朝8時にロビーで待ち合わせて朝食へ。 私は朝食抜きでも一向に構わなかったのだけれど、 同行者はまともな朝食をご希望で、 結局隣のホテルのレストランでブッフェをいただいた。
すっごくおいしかった!けれども、 体調不良なので私は本当に少ししか食べられなかった。 最初にイチゴのソルベのような、シェイクのような、 生ジュースのようなものが出されたのだけれど、 これがもう最高で病みつきになりそうだった。 ちゃんとオムレツを焼いてくれるシェフもいるブッフェで 20$はお安いと思う。
昨夜のレストランのウェイターの兄ちゃんも名乗ってくれたけど、 ここでもウェイターがすっごくフレンドリー。 居心地がいい。
朝食後、「バイオアイティ」の会場へ。 想像より小さくて驚く。 同僚にくっついてブースを回る。
ここで他の出張者とも会った。 彼らは朝食はカロリーメイトで済ませたらしい。
適当なところで視察を切り上げ、ダウンタウンへ。 再びショッピング。一旦自由行動になったので、 私は日当たりの良いベンチでボーっと過ごした。
その後、有名なお店でランチ。 同行の姉さんはすごく米の国に慣れているので頼もしい。
私は体調不良を理由にクラムチャウダのみいただいた。 アントレを頼んだ面々は、そのあまりの大きさに驚いていた。
午後からはようやくシンポジウム。 基本的には聞いているだけなので気楽。
思ったより英語がわかるなぁ、なんて思って気付いた。 最近、印の国の英語ばかり聞いていたからだ。 印の英語に比べれば、米の英語なんてわかりやすくて当然。 聞き取れてるけど、コンテキストが理解できてなかったりするのはいつものこと。 でもまぁ、そこそこついていけているのではないか。
夜は、レセプション。 ゴーカートのイベントがあり、同僚も何人か参加。 それなりに面白かったけれど、疲れた。
クライアントを連れて更に接待飲みに向かう同僚を尻目に、 私はさっさと部屋へと退散。 またまた爆睡。まだまだ体調不良。
これは、2008年の出来事ですが、 なんとなくリアルタイムの日記の流れに入れたくないため、 過去日記の部分に掲載することにしたものです。 実際は、2002年ではなく2008年の出来事となります。
二度目の海外出張。 基本的に一度目よりは気楽。 でも大変なお役目も1つ抱えてしまっている。 そんな感じ。
行き先は米の国。RedSoxの本拠地だ。 WhiteSoxの地で乗り継ぎ。
米の国に行くのは生まれて初めて。 乗り継ぎ時に一旦荷物をピックアップしなければならなかったり、 初めてなことも色々多い。
最初はJALでその後AA。 AAの中で死にそうに気分が悪くなった。
出発前から風邪を引いていたのだけれど、 緊張がそれを加速して、最悪な状態に。
ヘロヘロになりながらホテルにたどり着いた。 そのままベッドに直行したかったけれど、 同行者はお買い物をしたがっている。
無理をして出かける。 外はあいにくの雨。そして寒い。 みんなウールのロングコートなんぞを着ている。 とにかく寒い。海から風が吹く。 でも不思議と潮の香りはしない。
少しだけ買い物をして、食事をしたところで、 同行者がようやく私の絶不調に気付き、早めに切り上げホテルへ。
7時くらいに倒れこむように眠ってしまった。
※これらは訳あって2010年の記録です
<2010年4月19日>
寝がえりできるようになってから、ほんと、大分楽になった。 まだ、寝がえりもスムーズではないんだけど、それでも全然マシ。
カクカクしながらだけど、階段の上り下りもできるしね。 (膝を90度までは曲げられるようになったけど、90度以上曲げるのはまだ抵抗あり)
傷口も昨夜確認したら大分キレイになっていた。 血(瘡蓋)も部分的にはなくなったし。
足のむくみもあまりない。
結局、ちゃんと歩くのが解決策なんだろうね。
ビッコ状況も日々改善しつつある。
傷口がどれくらいキレイになるかは不明。 母はそれをひどく心配していたけれど、今更だ。
両親ともに傷は「縦」だと思っていたようで 「横」だと言ったら驚愕していた(何故?)
土曜日実家に行ったのだけれど、父は帰りに車で一緒になっただけで (タイツの上から傷を触らせてあげたけど)傷を見せてはいない。 母は自分は見たくないけど父に傷を見てほしかったそうだ(何故?)
概ね順調だとは思うんだけど、ときどき傷がドクドクするんだよね。 若干の痛みもあるし。 割と大けがだから仕方ないんだよなぁ。
よくよく見ると、痛いのは大きな傷と小さな傷の間の無傷地帯。 中で筋肉が傷ついているとか、傷の影響で横のエリアまで腫れてるとか そういうことだろうか。
全治は遠い、のかもしれない。
<2010年4月21日>
むくみ復活。 少しかぶれていたんだけれど、またシップを貼ってみた。
でも気になってすぐネットを調べたら、やばそうなので 貼ったばかりのシップをすぐはがした。
インドメタシン0.5%含有のシップなんですけどね。 悪さをしているのがインドメタシンか添加物かわからないけど。 前に貼った部分の毛穴が全て赤くなってて (本当にシップの四角い形に合わせたエリアだけそうなっている) 痒みもあってなんか変だなぁと思っていたのだ。
そういえば、昔インドメタシン配合の肩こりの薬を塗って やっぱり合わなかったことがあったよなぁ。
実話か都市伝説か区別がつかないのだけれど 「インドメタシンでかぶれたことがある人がそれを告げぬまま 手術を受けて、治療の一環でインドメタシンを投与されて命を落とした」 とかなんとかいう話もネットで見かけた。
とにかく、前にシップを貼ってからそれなりに日数を経過しているのに まだ足は赤いままだし、やっぱり失敗したな、と。
今度皮膚科に行ったら一緒に見てもらおう。
薬って怖い。
むくみ対策としてはメディキュットをはいてみた。 それはそれでまずそうな気もするのですが。
<2010年4月25日>
2〜3日で剥がれたら換えるように、と言われているマイクロポアテープ。 そのままお風呂にも入っているのに、全く剥がれる気配なし。
というわけで、週末に交換するようにしている。 今日はいで見たら、まだ瘡蓋が残っているけれど、思ったより傷はキレイ。 覚悟していたよりは、きれいな傷跡になりそうだ。 私が覚悟していたよりは、というだけで、私の母的には許せない傷かもしれないが。。。
また足がむくんでいる。
なんで?
なるべく歩かないように大人しくしているのに。足もあげているのに。
それに傷近辺が痛い。 よくよく触ってみると、痛いのは傷と傷の間だ。 うーむ。変。
<2010年4月27日>
出張帰りに直帰で病院へ。 待合室のトイレでタイツを脱いで生足披露。 シップでかぶれたところを見てもらった。
「接触性皮膚炎だね」とあっさり。 サレックスを処方された。 (これもステロイドだよねぇ)
インドメタシン系都市伝説について話してみたら 「接触性のアレルギーと、投与でなるのは別だから」ってなことを言っていた。 でもまぁ今後入院とか手術とかすることになったら インドメタシンについては私は自己申告をするだろうと思う。
足のむくみは相変わらず。 太い血管が切れてしまったため、重力に従っておりた血液が 上に戻ってこられないのではないかと推測。 家では左足のみメディキュット着用。効きますよ。 でもそれは根本解決ではない。
この先一生このむくみと付き合えと言われると困ります。
<2010年4月9日>
客先へ。
新幹線に乗るのは構わないけど、東京駅でかなり歩かされるのが不満。
顧客にもバレバレの歩き方なので、いちいち理由を聞かれて説明。恥。
この客先がまた、起伏に富んだ庭を囲んで建物が建っているつくりで、 途中で階段をおりる必要があったり色々大変。
これまで、膝を曲げるのが怖い一心で、片足ずつおりるようにしていたけれど 客と一緒に歩く時にそんなことできないので無理やりおりたよ。
少し早めに終わったけど、直帰。ようやくシップを買った。
<2010年4月10日>
一歩も引かない構えで質問リストを用意して病院へ。 今日の先生は今までの中では一番質問しやすかったけど それでもまだイマイチかな。
傷を見せて、消毒してもらって(消毒不用説ってあるよね?) それからテープを貼ってもらった。
(1) 傷口の血はどうなるの? ⇒吸収されていずれ消えるから心配するな
(2) 傷口を寄せるようにテープを貼れと言うが 上から下に引っ張るのとその逆とどっちがいいか? ⇒どっちでも
(3) 足が腫れあがっているんですけど、傷が原因か、その他打撲か? ⇒むくんでるだけだよ(明確な答え得られず) ※片足だけむくむなんてそんなことある!?
(4) テープを貼ったままお風呂に入っていいってことだけど 洗わなくていいってことね? ⇒はがれたら換えるだけでよい ※だからはがれたタイミングで洗うべきか否か聞いてるんじゃん!
とりあえず傷はしっかりくっついているそうなので 外科手術的には成功なんでしょうよ。
「次は・・・まぁ何かあったら来てください」と放りだされ 「ちぇ」と思ってたら、看護婦に何か言われたのか それとも何かあったら困ると急に思ったのか 「やっぱり1か月後くらいに傷を見せにいらっしゃい」と わざわざ待合室まで出てきて告げられた。
土曜日が良かったんだけど、縫ってくれた女医さんが火曜日担当ということで 約1月後の火曜日に診察を受けることになった。
大学病院ってさ、本当に沢山先生がいるの。 先生Aが縫って、先生Bが抜糸した傷を、先生Cが見ても あまり何もできることはないんだよね。思い入れもないしね。 だから、幕引きは縫合者=責任者に任せたってところだろうか。
<2010年4月11日>
シップのおかげか、あまり歩かぬように寝たまま過ごしていたせいか、 ようやく足の腫れが引いた。 まだ少しあるけど、象足は卒業。
明日以降また歩いたら膨らんでくるのかしら?
そんなの嫌。
<2010年4月12日>
やはりずっと足をおろしていると、痛くなってくる。 夕方再び余り椅子をゲットしてきて足をあげてみた。 今しばらくはこういうのが必要かも。
足の傷は、肌色のテープを貼って、肌色ストッキングをはくと それほど目立たない。
もちろん血色が残ってるし膨らんでるんだけど 足をジロジロ見たりしない限りは問題ないかな。 長めのスカートはいてるし。
そもそも生足披露なんてする気もない人間だから あんまり支障は感じないかも。
<2010年4月15日>
術後初!寝返り打てるようになりました。
まだビッコひいてはいるのだけれど 大分楽になってきている。
そろそろリハビリが必要かと思い 階段の上り下りもはじめている。
まだしばらくかかりそうではあるけれど このまま治癒するといいな。
※以下は2010年の出来事です
<2010年4月2日>
抜糸しに病院へ。
抜糸はまったく痛みがなくすぐ終了。 「4月2日まで開けないこと!」とマジックで書かれた テープの下も、特に大きな問題はなかったらしい。 (何が起こったのかは不明のまま)
先生は「植皮でもしたのかな?」とつぶやいておられたけど そうではなかった模様。
<2010年4月5日>
抜糸したって傷が一気に治るわけじゃない。 未だひきずって歩いている。
歩き方を忘れてしまったようだ。 このままビッコひくようになってしまったらどうしよう?
膝下を横に切って縫っているので、膝を曲げるのが怖い。
歩く時、これから踏み出す方の足は、かかとから地面を離れて つま先で地面をけって、前に踏み出す。 でもそれができてない。だからカクカクした歩き方になる。
大昔、左足の股関節脱臼手術をした関係で、 今でも私は右足8割、左足2割くらいの使用率だ。 歩行中はともかく、立ってるときは、必ず右重心。
それがいいのか悪いのか。 今回怪我したのが右足だったら、それはそれで大変なことになっていただろう。 左足で全身を支えるのは無理。
手術後しばらくは松葉杖を使っていた。 最初は完全に左足をあげて。 次は、5kg、10gkと左足にかける重さを少しずつ増やしていった。 練習用に、体重計を使って、それを見ながら感覚を覚えていったのだ。
今回はそういう手厚いリハビリ系のことってないしなぁ。 大学病院って、みんな忙しそうで色々聞ける感じでもない。
なんか心配になってきた。
<2010年4月6日>
帰り際に外出中のボスから電話があったりしてバタバタした。
慌てて皮膚科へ。
そもそも事故の翌日皮膚科に行こうと思っていたのに 全ての予定が狂い、薬が切れてから2週間以上が経過して アトピーの状況はもう最悪。 一刻の猶予も許されない。そう、私はジャンキーだから。
病院で、先生に事故の顛末を話したら 「形成の先生に縫っていただいたの?それは良かったね」と言われた。 やっぱそんなもん?
実は、昔大学病院で手術したとき、 母がしつこく「女の子だからきれいにしてください」と懇願したおかげで 私の手術は形成の先生が立ち会い、キレイに縫ってもらえた、ということがあった。 担当医から見るとさぞウルサイ保護者に見えたことだろう。
同時期に同室に入院していた女の子の母親はうちと違って普通の人で 「なんとかキレイに!」としつこく主張することもなかったようで 研修医に縫われて傷がかなり汚かった。
大学病院なんだからそりゃ研修医もいるよね。 研修医だって練習しなきゃ上手くならないし。 でもまぁ主張した方がやはりいいのかもしれない。
ちなみに皮膚科の先生は「どうしても白い線は残るけどね」とおっしゃった。 私はもっと醜いケロイドが残ることを覚悟したので 「そういうもん?」とこれまた少し不思議な気分になった。
まぁかなり傷が大きいからわからないけど。 縫合を担当してくれた形成の先生も「傷は残っちゃうかも」って言ってたし。
もう抜糸したと告げたら皮膚科の先生は 「全部とったの?」と驚いていた。
「え、1週間で抜糸って速いですか?」と慌てたら 「速くないけど、それほど大きな傷だと何かあると困るから 半抜糸といって半分だけ糸を取ることの方が多いかなぁ。 表面がくっついてても中はわからないし」とのこと。
んー、知らない世界だからなぁ。
<2010年4月7日>
朝起きると足が痛い。 どうも寝がえりを全くうっていない模様。 なんで寝がえりしちゃだめって眠ってる私はわかるんだろう?
痛いのは床ずれみたいなもんだろうか?
昨日までは会社でも自席の横に空き椅子を引っ張ってきて 常に片足を上げた状態で過ごしていた。
でも今日はもういいかと思って、椅子を片付けた。
そしたら(そのせいかどうか確認できてないけど) 左の足首が右の1.5倍くらいまで腫れあがってることに気付いた。
救急外来では「歩けてるし大丈夫だからレントゲンなんていいよ。 時間とお金を無駄して被ばくするだけじゃん」と思ったけど 今となればちゃんと撮っておいてよかったかも。 一応、骨に異常はないってことだったもん。
でも。筋肉だか筋には異常があるんじゃないのかな?
ネットでちょっと検索したら、血栓性静脈炎ってのが怪しい。 発症後4-5日以内に手術しろとか書いてるけど。。。
<2010年4月8日>
よくよく見ると、まだ内出血が結構あるんだよねぇ。 事故からは10日ほどたっているけれど。
痛みが傷&縫合のせいなのか、それとは別に打撲のせいなのか謎。
何かあるだろうと思っていたのに、家にはシップも何もなかった。 買いにいかねば。
ほんと、なんでこんなに足が痛いのか。
歩いている途中で何もかも嫌になる。 路上に座ってもう一歩も動きたくないと思う。 こんな思いして会社に行く意味なんて。。。
足はMAX腫れあがったまま。
象足
という言葉がぴったりだ。
足(太もも)は太いけど、ふくらはぎから足首にかけては 細いね!って言われることが多いんだよ。 きゅっとしまった足首は今いずこ。
どうしても、ドラッグストアがあいている時間には帰れなかった。 シップが欲しい!
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