マーナのフィクション日記
ネットゲーム「KING of CHAOS」で、ネバーランドに住む一住民のなりきり仮想日誌。   ゲーム内での同居人の許可を得て、勝手に会話してます。

2002年10月30日(水) 終幕

時間が止まればいい…と
その時、思った。


内側から湧き起こるものを
口を塞ぎ
呼吸を止めて抑え


ただ私は私のためだけに







2002年10月29日(火) もし・・・

クロスロードが陥ちた。

ある友人はクロスへ行き、別の友人はジグへ行った。
間に合った人。
間に合わなかった人。
どちらへ赴いたとしても。
どちらの無事も祈らずにいられない。

これはただ個人であって国でなく…。
けれどそれぞれが敵となってしまう事に変わりなく。


父は傭兵で、だから依頼があればそちらへと旅立つ。
その度に私は無事を祈るけれど。
私がただ普通にどこかへ仕官していたとして、父と敵対することになったら嫌だと言った事があるけれど…。
そんなことになっても気にせずに本気で向かってくるようにと。


固より、本気であっても倒せるとは思っていない。
それでも私は躊躇するだろう。
そして父も自分の手で…は嫌だなあと言っていた。

私が父と別の団体に入ったら、可能性は高くなる。
やはり父の元へ行くのが一番良いのだろうか?



投票は済ませた。
最初に思った方が降りてしまったので、少しだけ迷った。


あの方がいなくなるまであと3日。
きっとたくさんの人に言った思われる言葉を、私は守りたい。
「笑って」



2002年10月28日(月) ああ…戦争だ

遠くで開戦した。
そんなに遠くでもないのかな?

私に深いところがわかるわけもなく。
いまはたったひとつの事にとらわれているから。

そこへ旅立つ人を見た。
声もかけなかった。
なにかを言わなくちゃとか、そんな気力が無く。
遠くからは目を逸らして。

いまはこのことだけで精一杯だから。
ただ、国内だけは目を逸らさないように。
それだけでも、気持ちが続かなく。
せめて明るく、明るく。



そう言えば、ふと思った。今日。
ああ、きっとこれが求められる姿であって、そして保たなければならない姿であって、いずれ壊すことさえ出来なくなっていくのだな。

怒ったり、泣いたり、凹んだりしているのだけど。
それはいつか出来なくなるのかもしれない。



2002年10月26日(土) 哀しいとか辛いとか

そんなものは通り越して。

知らないくせに…とか、思い。
それでも嬉しくて。
その他大勢の一人に過ぎないことはわかっていて
わかっているどころかそれは当然のことで
だから知らないのも当たり前のことで
知らないのだからどーでもいいのにと
放っておいてくれていいのに
ただ義務っぽくても嬉しくないのに
だからどーでもいいのに。


それでも。


手を挙げないこと。
目の前に立たないこと。
決して目立たないこと。

気楽だから。
覚えられていないと。
目の端を掠めたことはあっても目で捉えた記憶がない。
その位置に自分を置くこと。
どんなに笑っていても言葉は痛いから。
知らない好意は痛いから。
やっぱり…と認めることが痛いから。


だけど。



多分判っていたことで。
自分のしたことのひとつひとつが
今の痛みを招いているのであって。

そうしてこれを認め、これに耐えるために
私はこの国へ来たのだから。



2002年10月23日(水) 小心者なので

書き直すかもしれません。

私のコトはそんなこと言い出す人じゃないとか
いやいや元々そんなキャラだったとか
それぞれ思うかもしれませんが。

ええ、どーしても一言だけ。



ふざけるなっっ!いったい誰のせいだと思っている!
それがあなたの答えなのか。
それがあなたの望みなのか。
それこそ…だ。



以上。
説明は一切致しません。



2002年10月22日(火) おかえりなさい・・・?

前国王が戻られました。
これからどうされるのかな…と思うけど、きっとお家は伝言でいっぱいだね。
好奇心だけの伝言は控えようっと。
なんていうか、ここまでの経緯はホントに近しい人にしか判らないし、ただ「もういない」っていうのが間違い情報で、お引っ越しされただけだったって判っただけで、部外者は首を突っ込まないことにしよう。うん。


負け犬のせいなのか、今日はコロで負けてしまった。
一週間…連敗ってことはないよね?
「負け犬」に負ける人も嫌だろうけど(w
ああっ、この絵で勝ちたいっっ!




あの場所で最後の戦いをしている。
あの場所へは行かない。
カウントダウンは続く。



2002年10月21日(月) 罰ゲーム

表札に「負け犬」と入れました。
部屋に飾る顔絵はもちろん「負け犬」
でもこっちは可愛いから許しちゃう。


なにげなくへっぽこ騎士団さんのところを覗いたら、どうも愛玩動物王国軍にひっぱられているらしく・・・。
え〜、だって私ってフーリュンだしぃ。

あっ、犬だった。

しまった。
とってもかわいい犬=愛玩動物。
しかも思わず可愛がりたくなるような顔で泣いてるしw
こ…こりわ(汗
えっと、えっと、罰ゲームは一週間。




・・・私、鍋に耐えられるかしら?



2002年10月20日(日) 難しい・・・でも

読む。
とにかく読む。
意見は一度だけ言ってみた。
ん、あとは概ね賛成だし。

でも異論が無ければ先へ進めちゃっていいのかな?
もちろん時間は無いんだけど。
試行錯誤。
違う方向からみるなら、考えるために与えられたチャンス。
どんなことでも前向きに。
物事は捉え方ひとつだから。


初心表明・質疑応答。
答えている人、答えない人。
答えの長い人、簡潔な人。
適役と思える人複数。


そして、選挙とは違う部分で働く人。
厳しい環境から積極的に参加しようと頑張る人。
誰もが動いている。

だから・・・。



2002年10月19日(土) 嬉しいのか哀しいのか

勤務値イベント負けてしまいました。

…とにかくユーキさまに相談。
「あのぉ…表札に”負け犬”ってつけていいですか?」
「はぁっ?」
久しぶりに聞くユーキさまの素っ頓狂な声(笑)
「こないだ、勤務値イベントで装備借りたじゃないですか」
「ええ、なんでも勝つとか負けるとか言ってましたね」
「で、負けちゃったんです」

沈黙…。
「いいでしょう。でも字数に気を付けて下さいね。あと、どくたあさんにもちゃんと話しておくこと。わかりました?」

あ、どくたあさん忘れてた…。
さっそくどくたあさんにも報告。
こちらは面白そうに許可をくれた。
きっとあとで笑いに来るんだ。

でも犬は可愛いとかで一安心。
久しぶりにコロシアムで勝ったし、ハルベルトの賭けも勝ったし、あとちょっといい話を聞いたし…。


今日は良い日かも。



2002年10月17日(木) さあ

深呼吸する。

ちゃんと動け、私。



選挙、始まった。
立候補もたくさん。
真摯な人。
楽しい人。
「えっ?この人ココにいたの?」みたいな人。


できること。
そして決して無理をしないこと。



2002年10月16日(水) 始まったのは終わり

約束の地で。








私は見ているだけ。

国内の発表には挨拶をした。
私は、私なりに。

ここで。



2002年10月15日(火) とうとう

カウントダウンが始まる。
「いつ」と示されていない最後の日。


もう自宅に伝言しないと決めた。
手を煩わせるのは嫌だ。
同じ場所に存在しないかのように、ここで見ている。

そのために来たのだから。


もうすぐ最後の「祭り」
らしく、派手な祭りを。




2002年10月14日(月) まったり

むーん。イベント負けそう…。
誰か味方についてくれないかしら?
これはちょっときびしいかも。


ユーキさまとどくたあさんから、昨日の様子を少しだけ聞いた。
ウマリの人にも会ったらしい。
国を越えての集まりだから、あちこちの国の人と交流してきたみたいで。
また明日にでもゆっくり聞き出そうっと。


すこーしのんびりしている。
そろそろ衣替えでもしようかな?
ユーキさまやどくたあさんの服って、何処にしまったかな?
時間のある時にしておかないと忘れちゃうし。

で、集まりで楽しい話無かったか聞き出しちゃおっと。



2002年10月13日(日) ととかるちょ?

う…思ったよりお高い。
何口か買おうと思ったけど、あんまり買えないかな?
貧乏って哀しい。
どの人が強いかよく判らないんだけど…。
特に他のブロックの人はさっぱりだし。
ああ、でも狙われそうな人はわかる。
予選生き残ったけど、アク率の高い人は狙われやすいから。
とりあえずアライグマさんかな?買うとしたら。


勤務値イベント参加。
あれ?茶室の話だとこっそりの方が強そうだったのに…。
初日だけじゃ決められないけど、このままでは罰ゲームが。
いっ、一週間あるから大丈夫よね。


新入国に知ってる人発見。
さっそくお家を訪ねてみた。
よろしくねってしてみた。
知らない人のところへはあんまり行けてない…。

うーん。ユーキさま遅いなあ。
お話たくさん聞きたいのに。



2002年10月12日(土) 寂しい・・・としたら。

支援で来ていた友人がそろそろ出国する。
当たり前のことなんだけど。
私だって出て行くのだけど。

ひとりで入国して・・・だからやっぱり頼ってたんだな。
ああしよう、こうしようって話しはひとつもしなかったけど。
ちょっとだけ「懐かしいね」って抱き合って、お互いに頑張ろうねってそれだけなんだけど。
気持ちが、きっと。


新しいイベントが始まった。
参加。絶対参加。
前夜祭の茶会にも参加して来たし。
でも負けたら罰ゲーム…。
聖堂に晒されるので無くて良かったぁ。
罰ゲームさせられたら、ユーキさまもどくたあさんも大笑いしそう。


そういえば、明日は大きな集まりがあるらしい。
国という壁を超えて、たくさんの人が集まる。
私は留守番だけど…。
お土産話、持って帰ってくれるかな?


遠い国。
あのかつての帝都を冥界が襲っている。
こちらに来ないでね。
密かに決められた運命の日が早まらないように。



2002年10月11日(金) 時間が空かない方がいい

Cブロック予選終了。
罠もお終いになってしまった…。
次はどこで遊ぼうかな?って、遊んでるだけじゃダメだよね。


んーーー。
でも楽しくしてて身につくのが一番だと思うの。
無理矢理な勉強は嫌だなあ…って自分に言い訳?
またイベントあるらしいので、そちらに参加してみようかな?
イベント終了日は、まだ多分ベルヌにいるし。

そういえば、こちらに来てそんなに日が経っていないはずなんだけど、なんかイベントいっぱいあるなあ。
本来楽しい国なんだね、きっと。


頼りにしていた知人が先に出立。
うん。でもひとりで受けとめるしかないから。
ちゃんと準備はしてるから。

ただ…。
できることがもうないの。
何かをするために、ココに残っているのなら良かったのに。

何にでも参加して。
楽しく。楽しく…。




2002年10月10日(木) 「初めて」いろいろ

ちょっと息切れしました。
人数が減ったので仕方ないかな?
昨夜から今朝にかけての罠の猛攻はすごかったけど。
なんていうか…カッコ良くて気持ちいい。
つい、なにもしないでぼーっと見惚れてしまう。

美味しいケーキのお店が閉店。
コーヒーも紅茶も美味しかっただけに残念。
誰か継ぐ人がいるかな?いるといいな。
あのお酒の黒い物体の謎を残したままだし。
…うーん、私が呑みこんだアレってなんだったんだろう。
わからないほうがいいのかな?
人生、知らない方が幸せってコトもあるらしいし。
でもカエルさんが名産って知らなかった。
もっと世界を勉強しなくちゃ。

知人に連れられて行ってみた騎士団の鍋パーティ。
カエルさんやアライグマさんが面白くて、つい鍋に入れてしまう。
いいですねぇ、楽しそうで。
そういえばBBRで生きてる間にアライグマさんにも攻撃してて、ちょっと場所を混同した(笑)
剣の方にはちゃんとしたお相手が出来なくて申し訳なかったです。
これも勉強しなくちゃですねぇ。
うーん。あとは自信かなあ?


あと、ショットバー初体験っっ!
樽で一気飲みするよりオトナな感じ。
ムードとかが屋台でも「違うよねっ」って。
気負って初体験が分からないよーに注文してみたんだけど、変じゃなかったかな?
知ってるカクテルってあんまりないから、オススメとかも注文してみようかな?



揺れる。
でも大丈夫。
まだ、大丈夫。



2002年10月09日(水) 負けちゃった

BBR、とうとうHPが0になってしまいました。
でもいっぱい走りまわったので満足。
これで終わりじゃないし(笑)


難しい話もちゃんと聞いてます。
まだついていけてないけど。
でも聞いているだけでも少しはわかるようになるかなあと思って。
自分で意見言う機会がなくても、知ってる方がいいことってあるし。
それに、私には知らないことが多すぎる。

遊ぶだけじゃなくて勉強もしよっと。



2002年10月07日(月) へろへろ〜

イベント面白いけど遊び過ぎぃ。
友人は撤退してしまったので、そろそろのんびりかな。
他のお店とかもゆっくり見たいし。
お祭り会場だけ見て終わったら、ホントのココの良さってわからないかも。


イチバン困ってるのは、誰が誰やらわからないことだったりして。
ブロック予選ってそういうものかもしれないけど、ポンって大人数に放りこまれたから、どの人がどんな人だとか、種族とか、特徴とか、全然わからない。
あと支援の人なのか、もともとベルヌの人なのかってことも。
お店とかだったらゆっくり聞き出せるんだけど。
…ああ、でも30人は無理(笑)



良く考えたらパタパタ走りまわっているせいかも。


できるだけお家の訪問とかもしながらにしようかな?
一緒に走り回ってた友達がいなくなったから、ルール的にはもうそんなに走れないかもしれないし。
そういえば他のブロックの友人は無事かしら?
明日チェックに行こうっと。






2002年10月06日(日) イベント

参加。
やっぱりお祭りは見てるより参加したほうが楽しい。
下手とか負けちゃうとか、そんなことどうでも良くて。
機会があるなら参加して、いろいろ体験もしたいし、知らない人と交わってもみたい。

う〜ん、こればっかりはできないってこともあるけどね。


こうして楽しく遊んでいる間も、国を守り・築いていく人達は頑張っている。
他国から僅かの時間滞在している私とは違い、この先をずっと見据えて石を積み上げなくてはいけない。
これはウマリでも、コリアスでも感じたことだけれど。


短期滞在者にできることってあるのかな?
いまみたいに特殊な状況じゃなくて、平和な状態で。
旅を続けていたら、自分に出来ることもつかめるかな?



2002年10月05日(土) 前向き

「…にしても、落城しなくて本当によかったですね」
「はい…。」

言葉を濁してしまう理由は?
考えない。
今はまだ考えない。


ウマリの落城の時…私はそこにいなかったけれど…ムロマチから派遣された領主の方が良い方で、ノリが良くて(つまりはウマリにピッタリ)、国内が荒れることもなかったらしい。
ウマリに開戦したムロの国王は、ウマリが欲しいわけじゃなくて「落ちたのを見られて満足」だったそうで、それはそれでちょっと悔しいけど。
そういえば、この人って国王の座を追われてからどこへ行ったのかな?

コリアスの時は、これは事情がまた別で…国同士の戦争ではなかったし、呪竜だし、誤爆だし、神様は混乱中だし…何処かの国に落とされたというのとは全然違うから。


今度のエデンからの侵攻は全然違っていて、これで落ちていたら国内荒れただろうなあって。

悪いことって悪いことだけじゃなくて、良いことも運んで来たりするんだよね。
私はベルヌに入ってまだ一週間に満たないけど、いろんな話を見て・聞いて開戦されるに至るまでの状況とか、朧気ながらに分かってきて…。
こんなことあったからこそ、上手くいってなかったことがスムーズに運ぶってこともあるよね。


大変な時、辛い時、それに負けちゃったら経験できない喜び…もあるよね。





2002年10月04日(金) コロシアムで

コリアスを出てから、土日以外はなるべくコリのコロシアムへ行ってみたり。
待ち合わせもいいけど、なんとなく知ってる人に会える確率が高いんじゃないかと思って。

国が違ってしまっても、会う方法はあるんだよね。
現に会えたし。
負けちゃったけど…。


ウマリにも出来たら日変わりで行くのにな…と。
でも知り合いのレベル高過ぎだったりすると、会えても嬉しくないか(笑)


ベルヌのイベントに参加するかどうか悩み中。
せっかくだから記念に…って気持ちと、苦手分野なので尻込みする気持ち。
う〜ん、でも得意分野ってないのよね。考えたら。




2002年10月03日(木) これはひとつのニチジョウ

停戦になったので、ひとまず帰宅。
これからしばらくは、どくたあさんに送ってもらって通勤。
あれ?今度は遠回り?
どうだったかなぁ。
一度世界地図確認しないと。


久しぶりに三人でテーブルを囲んで雑談。
三人で同じ人に伝言したので驚かれた…らしい。
しかもバラバラだし、互いに知らなかったし。

ベルヌで再会した偶然も。
そしてこんな偶然も。
「はじめまして」って挨拶に行ったら、どくたあさんとユーキさまのことを知ってるっていう人いたよ。
本当に世界は広いようで狭いのかも。






2002年10月01日(火) 停戦。

あっというまに。

呪竜が5体も出た…と思ったら、僅かな時間で殲滅され。
翌日には同盟が、支援が。
エデンの同盟国からは停戦が申し入れられ、そしてエデンからも。


例えが悪いけど、雪崩れのようだった。


停戦と同時にベルヌを出国して自国へ帰る人もいて。
戦時だと言うのにのんびりしていた私は、ワタワタとこれからご挨拶回りだと言うのに。
でも、良かった。終わって。


ベルヌで落ち合うはずの友人は、停戦してもこちらへ来るかな?
しばらくは…なぜかここで会えた友達や、恩人とのんびりしようかな。
目的は支援だけではなかったし。


本当の目的はこれから。
大丈夫。傍観者になる。ちゃんと。


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