| ◆少女の赤いぼうし（マスタード風味）...小林 明香 |
牽制 - 2004年02月24日(火)
出逢ってから 恋に落ちるまで 時間なんていらない
瞳が合えば 照れくさくて 視線そらすけど
ホントはいつだって 見つめ返したい
アナタをもっと
好きになりたい
そんな焦るような気持ちを
あたしの中の冷静が牽制してる
もう少し
あと少し
アナタの事を知ってから…
寒さが極まったらあたしから手を握ろう
片想いの切なさもあたし自身のポリシーもいつだって忘れず
この手袋の中で出番を待つ昨日仕上げた
ピンクのネイル
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語れぬ『アイジヨウ』 - 2004年02月21日(土)
愛してるとアナタは呟きました
あたしも同じく愛してると呟きました
是は壱つの曇りの無ゐ純粋な言葉で
とても甘美な言葉なのです
けれども何時かはきつと忘れ去つてしまうのでせう
あたしの声も私の顔も総てそして此の言葉も
嗚呼 世界が二人だけであれば良ひのに
他の者は総て排除されてしまえば良ひのに
そう考えてしまうあたしは愚かですか？そう言ってくれるアナタをあたしはずつと待つてゐます
自分の気持にだけは 逆らわないで下さい
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命がけの悪戯 - 2004年02月18日(水)
いいえ あたしは貴方にそっと近付いただけ
いいえ あたしは貴方の背中にもたれかかっただけ
眠いのよ
もう 許してくれてもいいでしょう？
不愉快なのよ
こっちに 振り向いてくれないと
もどかしくて仕方ないじゃないのよ
片想いなんて疲れちゃう，あたしにできっこない
はむちゃんを愛しているって言ったほうが楽じゃないの
心が落ち着くのよ，これだけで
・・・それとも，言っちゃまずいこと？
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2/14(sat) 16：25 - 2004年02月14日(土)
16:25
君の声は風に掻き消されて
「好き」という言葉さえも，
君の口に叫ばせた
Pedalが重かったけど，
それも全て，
君の愛情の重さなんだって再認識
ストライクの春一番吹いた二月十四日
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何を14日のバレンタインとして。 - 2004年02月13日(金)
ネットでいい物を見つけた。
でもまだオークションに参加できない。
フォンダンショコラのレシピを作ってみた。
でも気分が悪くなって途中で作れなくなる可能性が高い。
彼に，プレゼントしたい。
そんなものがある。
高校の時の事務員さんにもあげなきゃ。
あたし，幸せすぎて，作れないょ。
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雪の花 - 2004年02月04日(水)
ゆっくりとゆっくりと
氷の結晶たちが舞い降りる
あなたを埋めて隠して私は冬を越すの
雪の柱が森に降り続けても白い世界で生き続けるわ
雪花と例えられる雪の結晶は
綺麗な六角形をしていて
手袋にふりつもる
輝く太陽に煌めく結晶
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