◆少女の赤いぼうし(マスタード風味)...小林 明香

 

 

働きたい。 - 2003年10月24日(金)


 働いたら痩せるかな。
でも勉強したいな。頭に入らないな。どうしてだろう。
良さそうな風俗みつけたんだけどなぁ。
ふえ〜。


「いっぺん死ね」だと?
二回死ねないょ〜

ベロベロ〜〜〜

あたしが死んだらお前はどうやって生きていくんだ?


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大人になるって、・・・むずかしいんだなぁ - 2003年10月19日(日)


 小指をかたく結んで。
大切だったのに。

     ボタンを押すと、答えが出ます。御酢も押さぬもご勝手に。
連続出現してよ。
無理な話だったかなぁ。



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“ i am Cinderella ”の世界へ - 2003年10月18日(土)


 あたしを導いてくれる人が居なくなったら?

高校を卒業したのに仕事もないあたしは、
自分のココロを暗闇に閉じ込めることに明け暮れていた。
遅れを取り戻せない自分を恨んで、何度も眼を閉じて息を止めてみた
けれど、そんなことしても、やはりあたしはこの世に執着している。
 シンデレラのように、綺麗な心も綺麗な肌も持ち得ないあたしが。
耳が聞こえて眼が見えてジャスミンティーの匂いを嗅げて、
文字を書く指さえあって。全く。申し訳ない気がしてくる。

 そういえば今日は、
何ヶ月ぶりかの友達と遊んだ。実は、
遊ぶヒニチを間違っていて、明日だと勘違いしていた…。(こんなことがよくある)
ごめんなさい。

友達の中身が厭な感じに変わっていなくて良かった。
一体、あたしの中身はどうなのだろうか。

     ボタンを押すと、答えが出ます。御酢も押さぬもご勝手に。
東京へ着て行こうと思っていた
アナタがあたしにくれたブランド物のセーターとスカートとブーツを
身に纏い、温かさを知った。

 ちょうど一年前、
従姉妹の家族と行った場所と同じ場所へ、一昨日、
アナタと行ったのを思い出す。
あたしは本当に幸せだと、そう感じる。
今ここに命が在ったかどうかも判らないのに、
こんなに温かい場所へ来ることができて。

 余裕だけじゃなくって、
アナタがあたしに与えてくれるもの全てを、
腕に刻み込みたい気持ちになる。
人を愛するのには精神力を使うのに、アナタはあたしを愛してくれる。

人が自分から離れていく恐怖や疑念は
そう簡単には治まらないだろう。
でも、この時間が
あしたへ繋がっていくことを知ったあたしは、
生きていく自信はある。




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純愛ですけど何か問題でも - 2003年10月17日(金)


 私が一番コワイもの。
愛されないこと。セックスレス。
sexだけが、愛を確かめ合う手段だとは思わない。
けれど、
「愛の在るsex」は、単なる其れとは、別物であると。
もし、
もしも、結婚したとして、生きている限り
お互いに年を経ていくのだから、そうなることは確実だけどしかし、
コワイ。

     ボタンを押すと、答えが出ます。御酢も押さぬもご勝手に。
18歳で、愛を知ったのは、あたし。
教えてくれたのは、アナタ。
いつも一緒に居たかったから、だから、だから、離れないでいて欲しい。

プロポォズの言葉が、
「オレのパンツを洗ってくれ。」
「オレの味噌汁を作ってくれ。」
「墓まで一緒に行こう。」
でも、良いから。
放さないで、いい。

 お仕事、Fight!





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吐く為に喰らう物よりも、アナタと食べた食事がおいちぃ。 - 2003年10月12日(日)




カップラーメンやアイスを貪って、カレーを4杯も食べて。
あたしの胃には、もう何も入らないょ状態。
PCの画面の右側、アナタのくれたLARKがひとり、あたしをみつめてる。
愛嬌の無い白猫は、窓の外を見つめてる…
ミツメテル。

 アナタは、今、事務所だょね。
瞳には、何が映っているんだろう。
明日、会う約束してた男の人の電話にはでなかった。
やっぱり、アナタぢゃなきゃ、ダメだから。

     ボタンを押すと、答えが出ます。御酢も押さぬもご勝手に。




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「ねぇ。……お願い」 - 2003年10月05日(日)

 合図してょ。
ここにはもう来ないって。
言いなさいょ。
寂しくてさびしくて仕方がないって。

 ねぇ、あたし。
貴方に気持ちを全部ぶつけられてると思う。
年の離れた2人を、引き裂くものなんて、何もないょ。
フツーは引き裂かれるんだろうけどね。
貴方は、ウソに覆われた小さな小さなホントのあたしを
見つけてくれた。

     ボタンを押すと、答えが出ます。御酢も押さぬもご勝手に。
キスするのは、あたしだけで十分。
貴方の唇・背中・体を受け入れるのは、あたし。
貴方の肩に受け入れられるのは、あたし。

 年の差なんて、関係ない。
お願いだから、側にいて。じゃないとあたし……お薬飲んで眠っちゃうから。
貴方の声なんて、聞けないくらいに、ずっとずぅっと眠るんだから。

だから、行かないで。
あたしの側にずっと居てなんて、一緒に居てなんて言わないから、
あたしが死ぬまでここに居て。
お願い。
この、人間の住む・この世界に、居て。
ほかの世界へは、行かないで。。。。。。。。


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不機嫌≒自分本位 - 2003年10月04日(土)

 不機嫌になったわけなんて誰にも分からないもの。
そう。
当の本人のあたしにだって分からないの。
ごめんね。

 女の子だから、たまには貴方を試してみたい時だってある。
でも。いつもいつも失敗に終わっちゃう、あたしの目論見。
何が大切かなんて判んなくなっちゃって、
毎日が消化不良を起こすの。栄養素なんてまるっきり足らないょ。
口ではいつも
「大丈夫。」
心とは少し裏腹に。

教習が今日もあって、貴方のことずっと考えてた。
携帯電話の鳴る音も、コワクナイ。貴方の名前がサブ画面
緑の光の下に表示される。
携帯片手に明るく振舞えない、あたしココに一匹。
もっと元気な声を出したら、貴方が安心できると分かっているのに。

 はやくママとしおちゃんと弟とパパに会いたい。
帰ったら、しおちゃんに抱きつこう。

寂しい病と贅沢病に脅かされるこの現実。
なんだか少し、厄介な病気。只の自称ラー。


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奇跡の子。【ニンシン?】 - 2003年10月02日(木)

お腹がやけに、張ってる。
しかも痛い。

もう、あなたと4日も一緒に居る。
24時になれば5日間一緒に居たことになる。
自分の子供は要らないけれど、
あなたの子供なら欲しいと思った。
私は、コドモを欲しがらない性格だと、ずっと小さい頃から思ってきた。
なのに、やっぱり、欲しいのかな。


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