◆少女の赤いぼうし(マスタード風味)...小林 明香

 

 

片想いって、 - 2002年11月30日(土)

天才がすることなんじゃないか。

自分のことを好きになってくれるか判らない相手に、
自分の命を捧ぐくらいの愛を。
与えるほど、あたしは、アナタを好きになれない。

引き出しの奥の奥に、ぐちゃぐちゃになったノォトを見つけた。
掃除をしている時に、こういうものを一度開いてしまったら、
もう、掃除が手につかないの判ってるのに、あたしは、そのノォトを
開いてしまった。

ここに紹介しましょう。

ひとつの、古い詩。


      あなたを見ていられることだけが
      わたしの幸せ

      わたしのことなど
      見てくれなくてもいい

      名も無ない
      花も咲かせることのない植物を育てるように
      わたしはただ
      あなたに関わる

      あなたを感じることが
      わたしの命

      唯一の幸せ




投票ぼたん。続きに期待は注文しないで。


片想いをすることが怖くなりました。
みなさん、人を想う気持ちを、忘れていませんか?


-

「好き」 - 2002年11月27日(水)

あたしがアナタにそれを言ったなら、きっと、
アナタは困るから、


アナタがあたしにそれを言ったなら、きっと、
あたしは泣くから、

「どうしたいの?」


と訊かれても、


「どうもしたくない」


としか答えられない。



勇気が無いあたし 怖がりなあたし


今日もあたしは笑うの。
 そぅ、アナタと笑うの。


投票ぼたん。続きに期待は注文しないで。


あたしは、唯、アナタといたいだけ。




「愛」とか「恋」とか、あたしにはまだ判らないけれど。
本気で他人を好きになったことないけれど。


素敵なことなのだと思うのです。

「愛」って
「恋」って
何?

それは判らないけれど。   「好き」



-

自分が特別なんじゃないかって、いつもそう思ってきた人。 - 2002年11月25日(月)

はじめに言っておきます。  あたしは、普通です。



「普通になりたい。」



そう喚く人ほど、普通なのではないでしょうか。
クリニックへ行く人のほうが、まともで、行かない人のほうが、辛い思いをしているコトだってあるのです。
自分を普通でなく、変だと思っているなら、変人のままで。
どうして、普通になりたいのですか。
普通がそんなにいいことですか。
普通になって周りの者と同じになる事こそが、
日本人の習性なのでしょう。
普通は正常なのですか。

幸せになりたくない。不幸なときが怖いから。
普通がいい。
金持ちになりたくない。貧しいときが怖いから。
普通がいい。

普通の日記。
普通の人間。
普通の幸せ。




普通がイヤなのでしょう?
普通になるのが怖いのでしょう?


投票ぼたん。続きに期待は注文しないで。

普通の水準は何によって決められているのでしょう。




-

逃してしまった瞬間 - 2002年11月21日(木)

もしも、

未来が予知できるなら、きっと、後悔なんてしない。

その通りに行動する。自分の一番、有利な未来にする。

後悔先に立たず。


そんな言葉も必要ない。


あたしは、先生を、いじめてる。

ママの事も、パパの事も、いじめてる。

あたしの周りに居る人を、いじめてる。



我侭だと、思う。

本当は、病気なんかじゃない。

この気持ちを伝えることが出来るなら。
あたしはきっと、後悔しないでしょう。
あからさまに、 辛い 苦しい とは言いたくないけれど。
死にたいと喚けば、あたしに振り向いてくれる人が居るとでも思った?


「もうすぐおわりや。」


この言葉を聞いてから、笑顔を作れなくなった。

  もうすぐ卒業。
  だから、それまで頑張れ。

そういう意味なのでしょう。
卒業したら、あたしは何をするのだろう。
みんな、就職や大学や専門学校や。
こんなの、唯の、若い故の不安。
そう思うのは当たり前です。言われても仕方ないけれど。
どうしたら、みんなのように、輝けるのでしょう。
あんなにキラキラ。

きっと。それは、あたしが怠けていて横着者の所為だと思うのです。
自分より頑張っている人を見ることは出来ない。
眩しすぎて、眼を背けてしまう。



心配しないで、あなたは、あたしより、ずっと輝いているから。
大丈夫。
あたし以外の人が、助かってくれれば、本望です。

投票ぼたん。続きに期待は注文しないで。





あたしにはまだ、死ぬ覚悟はできていません。
死ぬことが怖いのです。
この世から、消えてしまう事が。

筋肉を硬直させる薬が、今、あたしの手の中にあるとして。
あたしは、まだ、これを飲むことはできない。
まだ、苦しくても息が出来なくても、生きていかなきゃならない。


恋をするために。
言葉を綴りつづける為に。


-

咽喉につっかえてる想い - 2002年11月19日(火)

何度、咳をしても、取っ払えない、この想い。


ずっとずっと、微熱を起こして、あたしの身体は熱くなる。


咽喉に、つっかえてるモノは、アナタへの愛の歌も


歌も、届かなくしてる。


ただ臆病なだけ。


言いたいのに、言えない。


歌いたいのに、歌えない。


みんな、そうなのだろう。言うのを我慢しなきゃいけない言葉も時にはあって。

でも。なんだか、辛いんです。

こんなこと、此処へ書くべき言葉ではないけれど。

今日、誰にも秘密で、病院へ行ってきます。あたしは、偏見が苦手です。


投票ぼたん。続きに期待は注文しないで。


だからなに?
って言われそうだけれど、、
人間は初めから、自分ひとりでは生きていけないのだと思うのです。
勿論、キリンもそうかもしれないけれど。


余談ですが、
あたし、
えなりかずきが、スキかも知れなひ。


-

理想の恋人。あなたの真ん中になれる日。 - 2002年11月18日(月)

あたしには
 恋人がいます。
ずっと昔から。
頭の中に。

とてもステキな人。
               年上で
               優しくて
               厳しい人。

必要な時には、いつも傍にいてくれて。

楽しくおしゃべりしたり。勉強教えてもらったり。優しく強く抱きしめられたり。叱られたり。

彼がいたから、寂しくなかった。
彼がいたから、いままで生きてこられた。

愛情が足りていないから、彼なしでは生きられない。

やっぱり、彼が必要だ。
彼の様な人が必要だ。


投票ぼたん。続きに期待は注文しないで。


我侭だって、判っているけれど、
あたしはアナタの、
端っこじゃなく、真ん中に居たい。
アナタがあたしの真ん中に居るように。



*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*



あなたは精神病じゃなかったと思います。
あなたは純粋すぎたんだと思います。
死にたいと願っていたあなたは
とうとう飛び降りましたね。
人に判ってもらえず
とても苦しい人生だったかもしれません。

陥没した頭蓋骨

折れた歯

外傷は痛々しかったけれど
棺のあなたはとても穏やかな顔でした。

ゆっくり休んでください。
ゆっくり眠ってください。

お疲れさまでした。


-

エタノールとメタノールの混ざったもの。 - 2002年11月17日(日)

それが混ざった、コップ一杯の燃料用アルコールを飲んだ。

咽喉とお腹がシュワシュワする。

透明な液体。きっと、飲み物じゃないけれど。

あたしの嫌いな炭酸の味がした。気分が悪い。心臓がドキドキする。


ケータイのメモリの整理。連絡つかなくなった人を削除していったら、
半分以上の人が消えてしまった。
哀しいね。いまのあたしは、とても孤独。
周りのみんなは、友達や恋人ができたりするのに、
どうしてあたしは、いつもひとりぼっちなんだろう。
永遠に救われない孤独と狂気螺旋の中で。


無意味な言葉。
今此処に並べて、喚いているだけの言葉。


あたしには、死にたいと思うことが、よくある。
しかしながら、未遂に終わって、ほっとする人も居てくれる。

自分の命を、無くすなんて、損でしょう。
折角今まで息をして来れたんだから。
命を無くしても、なんの得にもならない。

あたしの命は、何円で買えましょうか?



投票ぼたん。続きに期待は注文しないで。


あたしは、マリオのように、命を何個も持ってない。
与えられた命は、たったひとつしかない。
あたしは、自分の存在を肯定できなくなってる。
現実のすべてが重く、重くのしかかってくる。
人間なんて、100年もほっとけば勝手に死ぬのに、
自ら死を選ぼうとする。

あたしでさえ、死にたいと思うときがあるのに、他人が死のうと決意して書いた文章を
読むのは心が痛む。不思議だけれど、心配になる。
後遺症に苦しんでないか、とか
生き延びたか、とか。
でも、あたしには、祈ることしかできない。
それは、とてもとても、無力な事で。


あたし以外の人にも、彼女を心配した人が、きっと、居るでしょう?


あたしは、文章には出さない。
死ぬ予告なんてしなくたって、人を傷つけなくたって、死んでみせる。
あたしは、死なない。




-

眼に見えない愛は? - 2002年11月16日(土)

あたしは、眼に見えるものしか信じません。

そこに在る 犬だとか、猫だとか、殺虫剤だとか。信じることができる。


愛。            眼に見えない。

恋。            見えない。

アナタの気持ち。      見えない。

あたしの気持ち。      見えない。

才能。           見えない。


誰も、あたしの気持ちを見抜けない。
眼に見えないから、あたしはあたしを信じない。


投票ぼたん。続きに期待は注文しないで。


あたしは、強く、涙を拭う。
信じられるものなんて、無いけれど、あたしは、此処に居ていい。
アナタの隣に居れるんだから。


-

恋の色 - 2002年11月14日(木)

あなたの中のあたしは、何色ですか?



投票ぼたん。
信幸。 あたし、どうしちゃったんだろう。 お手紙書いてもいい? 忙しい?
◇◆追記◇◆◆◇◇◇◇◇◆◆◇◆◆◇◇◇◆◇◆◇◆◇◆◆◇◇◇◇◇◆◆

相思相愛。   あると思いますか?       はい。


明日休むって言おうと思って、電話したら、職員会議。
また電話します。って言って切りました。
事務のおばちゃんはそれを先生に伝えてくれなかったみたい。
だけど、一時間くらい経って、先生から電話がかかってきた。
アーモンドチョコを一箱、バカ食いし終わったときでした。
 家の電話が鳴って。。
今日、3時間目の休み時間に、バスの事とか訊いたから、
明日、東京に行くと勘違いしたようでした。
東京に行くのは、12月です。。ご心配ありがたう。
先生は、チャーミングです。
どうしてかな、あたしは、先生を好きなの?
最近、その気持ちに、気持ちが混ざって、何がなんだか判らなくなっちゃった。笑顔なんて、交わせないし。
好きな気持ちって何。



此処は、分岐点なのでしょうか。
アナタを見ていたいのです。ずぅっと見ていたいのです。
たとえ、永遠の片思いに終わろうとも、
まわりから見捨てられようとも、
アナタだけを、アナタだけを、ずっとずっと
見ていたかったのに。


それだけじゃダメなの?
それだけじゃ一緒に夢も見れないの?


決して見てももらえないタンポポのようになりたい。
決して聞いてももらえない少女の吹くフルートの音になりたい。
アナタに気付かれるまま アナタをずっとずっと見ていたいから。

投票ぼたん。続きに期待は注文しないで。


ていうか、
ボランティア行きたいです。切実
ビバ★偽善、です。


-

教室にある時計 - 2002年11月13日(水)

 大きくて、毎日みんなを見下ろす、時計。
昨日だったかな。チャイムが鳴って、保健室から教室に帰ろうとしたとき、
廊下で、先生に電池を渡されたの。
何処にでもあるような単三電池。
右手にタイセツに、握り締めた。


教室の時計、最近調子が悪いから。変だったら変えといて。


 そんな感じでした。あたしは笑顔で、答えて。
教室に帰って、次の休み時間、電池を換えることにした。
授業中、時計を何回も見上げた。
何回見ても、遅れてはいないし、早くなってもいない。
 チャイムが鳴って、休み時間に。
椅子に上るのが恐かったから
一緒に喋っている子に、椅子に乗ってもらって、時計を外してもらった。
ありがとう。
大きな時計を、あたしの机の上において、
電池の部分を開けると。


あら・・。電池が違うやん!!!


丸い銀色の電池でした。3Vは一緒だったけれど。単三電池は入りそうも在りません。。
電池をチョットの間外してしまったので、正確な時間が判らなくなりました。
ケータイの時計で合わせてみた。しかしながら、なんだか速いのです。。
そうだ、あたしの周りにある時計は全部5分くらい早くなってるんだ。
部屋には、3時間くらい速い時計もあるけれど。
あたしは、することが遅いので、遅刻しないように、わざと早めているのです。
と、かっこいいこと言ってみたりするけれど、遅刻魔(>_<。
特別扱いらしく、何度遅刻しても、遅刻指導はありません。。
見捨てられているのかな。。。

電池を再び戻すまでに、その銀色の電池に書いてある記号をメモして、
そうして、職員室に、単三電池とメモを持って行きました。
先生は、「さんきゅ」と言いました。あたしは、にこりと微笑みました。







土曜日、劇を観に行ったときに一緒に行った人に言われたのだけれども、
(あたし、染めてないのに髪の毛がとても茶色いんですが)
『受験シーズンやのに、その色、注意されへんの?』
って訊かれて、
「今まで茶色だった他の子は、注意されて黒くしてるけど、あたしは、注意されないんです。」
と言ったら、
『ああ、見捨てられてるんやで、それ。』




そのときは、笑って終わらせました。あたしは明るいことになっているので。
あたし、「見捨てられる」という言葉がこの世で一番嫌いです。
土曜日の事を、未だに覚えているんです。
その言葉。無くしてもらえませんか。

本当に、見捨てられてるんでしょうか。


投票ぼたん。続きに期待は注文しないで。


我侭だから?手を切るから?薬を飲むから?みんな、あたしのこと、怖いの?

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++



 もう、なんにも考えたくない。 もう、疲れたの。
頭の中は黒一色。ヒカリなんか、射さない。
自殺願望。
自虐癖。
眼がまわり、早鐘を打つ心臓。
眼の前の広場を行きかう人々。
あたしの眼は、焦点が焦点が合わないでいる。
疲れて、寝てもどうせ15時間も寝てるなら そのまま起きないほうがマシ。
星の川の、アナタとあたしを繋ぐキザハシが壊れた今は、逢うことも叶わない。
あたしは歯車でしかない。代わりなんて幾らでも居る。
ねぇ、あたしを休ませて。
電池を抜いて針をとめて頂戴。


-

Close your eyes... - 2002年11月12日(火)

眼を閉じてごらん。
          君には何が見える?


僕にはたくさんの色が見えるよ。
そう、万華鏡のような模様。


赤、それはストロベリーのようなアナタの甘さ
青、それは神秘な風につつまれたアナタの冷酷さ
緑、それは僕が唯一、尊敬するアナタの豊かさ
白、それは痛いほど純粋すぎるアナタの象徴
黒、それは今のアナタを思う僕の不安
黄、それは僕のアナタに出会い得た初恋の酸っぱさ
紫、それは大人なあなたの色っぽさ
無、それはアナタと僕の未来ではないで欲しいという願い


たくさんの色が今、僕を見続けていてくれているの。
その1つ1つが消えてしまってはあまりにも悲しい。
そう、永遠に僕の中で生き続けて欲しい。
アナタとずっとずっと、愛をはぐくんでいたいから。




投票ぼたん。続きに期待は注文しないで。


先生はあたしにさよならを言った。
あたしは、笑顔で、さよならと言った。
昨日の黒猫を見かけない。




眼の前にある不幸。
ずっと遠くに在る幸せ。

あなたなら、どちらを選びますか?


-

四季 - 2002年11月11日(月)

恋の花吹雪が舞う、ときめきのとき。

灼熱の炎によって気だるさが襲う、倦怠期。

愛が色つき真っ赤に染まる、幸せの時。

別れの雪崩に飲み込まれる、失恋のとき。



季節の移ろいの中に、人は何を見るだろう。

詩人のように、歌人のように、旅人のように、絵描きのように

人は人生を表現するだろう。





投票ぼたん。続きに期待は注文しないで。

 学校へ行く道に、クロネコがドスンと坐っていた。
あたしがあるいても、一向逃げようとはしないので、近寄り、触ってみると、
制服のスカァトの中へ入り込んで、ぬくぬくとし始めた。
朝の太陽は、暖かいようで冷たい日差し。だから、いくら光を吸収する黒色の猫でも、寒かったのだろう。彼か彼女か判らない猫さんと、朝の貴重な時間を、10分ほど共にした。


 落ち葉はまだ紅葉であった。木に宿っていた頃の紅色を残し、晩秋のアスファルトの端へ、寄り添って坐っている。あたしはその集団を、黒いローファーで踏んで歩く。乾いた葉っぱの音がした。落ち葉は、何時から落ち葉になるのでしょう。紅葉と呼ばれる、木に宿っている時は皆、綺麗だ鮮やかだ、と口を開け、上を見上げて、ぽぉっと其処に立つのですが、一旦落ちてしまえば水たまりと一緒に踏まれるばかり。


 田舎の横断歩道の狭さに気附き、いかにも落胆したように下を向いて歩いてみる。土曜日に、都会へ劇を見に行った時は、とても横断歩道は広くて。


以前、気分が悪くなって倒れた場所を思い出した。


-

六月の続き - 2002年11月10日(日)

君が居なくなってから、君のことをよく考えるようになったよ。
僕が子供だったんだね。

言葉の1つ1つが間違いだったと、どうしてだろう
離れてから気附いたんだ。
なくなってから愛に気づくなんて、とっても悲しい。

素直になれなかった僕と、自分を責め続けた君。

僕は、あれから、成長しただろうか。
少しでも、大人になれただろうか。

だから
どこかでバッタリ会えたら謝ろう。愛に答えられなかったことを。

続きは願望しない。これは、ケジメなんだから。

それでやっと終わりだね。
僕達のオママゴトは。


    *   *   *   *


その時は、好きで好きで。
あたしの風邪気味の声は、大好きです。
鼻が詰まってて良い感じです。




投票ぼたん。続きに期待は注文しないで。

それがなんだか嬉しくて、後ろからついていっちゃってた、あたし。
隣を歩けば良かったのかな、、


   *   *  *  *  *


みなさん、お気附きでしょうか。
初めの頃の先生と、今好きな先生とは、別人物です。
気附いてたあなたは、兵です。
べつにどうでもいいようなどうでもよくない話なのですが、言っておきます。先生は、先生という名前じゃないけれど、どっちも先生です。
初めのころ書いていた先生とは両思いになれたけれど、今は片思い中。
二人の先生はあたしの3倍くらい生きている。
あたしは、頭がおかしいのです。
だめですね。
やっぱりファザコンなのか。


-

約束の日 - 2002年11月09日(土)

今日は8時ごろに、或る女子生徒と会うって約束してた。
先生。

どうしてそんな事覚えてるんだろ。覚えてるのおかしいよ。
あたしが先生と会うわけでもないのに。
今朝早く起きて、学校に行こうかと思った。休みなのにね。
先生が居るかどうか見に行くため。
あたし、怖いね。
嫉妬心剥きだし?執着しすぎ?

昨日、「あたしは恋をしたことがありません」
と言ったのに、今日、こんな事を書いている。
愛情に無頓着なあたしが、文章だと愛や恋や、そういう眼に見えないものついて書いてしまう。悪い癖。
この想いは、未だ
恋なのか、ファザコンなのか、独占欲なのか、
あたしには理解できない想いです。


 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・


遠くを見つめたまま、息をするのを忘れたあたし。
静かな笑みと共に粉々に砕けるのよ。

視線の先にはアナタが居たの。

けれど、それはもう過去の事。
あたしが遠くを見つめてる間に、アナタは去っていったのに。

あたしは気付かないまま、ただ、砕けていったの。




投票ぼたん。続きに期待は注文しないで。


アナタのココロをコトバに託して、コトバであたしをイカせてよ。
あたしのカラダをアツくさせて。
そして一緒に燃え尽きましょう。


-

誰も愛せない不安。 - 2002年11月08日(金)

ある女歌手の歌を聴きながら書いている。
疑いの気持ちが、露になる。


真実のあたしとはどんな人間か。
そんな問いなど、Web日記を書く上では何も問題ないこと。
でも
恋愛へと変わってしまうのにはきっと、全く違う。


...恋愛って何?

あたしは、きっと、生まれた時から一度も恋愛という二文字をしたことがないのだろう。昔から、変な子だった。
何を相手に願望しましょう。
恋愛。
この二文字はあたしにとって最も難解の二文字。

先生ばかりを好きになるのは、あたしのただの気休めだったのでしょうか。
普通の、同年代の人を好きになれないから。
なんで、いつからでしょう。
レズなのか。ファザコンなのか。はたまた、人間不信気味なのか。

人を好きになるのは苦手です。
こんな事書いたら、振られますが、書きたかったのです。




投票ぼたん。続きに期待は注文しないで。


何言いたかったんだろ。




-

二人が繋がる時。 - 2002年11月07日(木)

 ネット恋愛って、本当に、あたしみたいな奴にできるんだろうか。
凄く言葉遣いが巧みな人や、普段から可愛い人じゃないと、相手とメール交換をしている間に冷められてしまうんじゃないだろうか。

 ネット恋愛をしている人の日記を読んだ事があるけれども、とても素敵なもののように思えた。
しかしながら、上手くいかなかった時の寂しさ切なさは、普通の顔を知る関係から始まったのと違って、今までのネット生活から、全く別の場所へ行かなきゃならない場合もある。

とても、とても、辛い。
今のあたしには耐え難いもの。


「あなたが大好き。」

そうやって、いくら言葉を並べたとしても、そこにあるのは唯の文字だけで。
冷たい機械の文字だけで。
本当に気持ちは伝わるのだろうか。

好きじゃなくても、心無い文字なら打てます。
人を信じることができないあたしは、人を心の底から信じることは在りません。男の人は特に。
残念ながら。。
何か、昔の事が関係しているのかもしれないけれど、思い出せないのでほおっておきます。
女の人なら平気です。が。

 文字だけの関係。
自分を信じられないあたしも悪いのだと思うけれども、文字だけで相手を100%信じてしまうような人にはなりたくないのです。

信じあえる、愛し合える、そういう人が現れるなら。




投票ぼたん。続きに期待は注文しないで。


最近ずっとだ。
だから
あたしの心は傾くのです。
秋の空のように、変わりやすい空、移ろいやすい心。
誰でも、先生を
「憧れ」とか「尊敬」の面で好きになることはあるはずです。
そうでなければ、勉強なんてやってられません。あの四角い仕切られた教室で。
でも
あたしは、先生をそういう面だけで、「好き」になれないのです。
何か、他の事があるみたい。
なんでしょう。



-

Last Smile. - 2002年11月02日(土)

僕が君のサヨナラを受け入れた途端
ホッとしたような君の顔


その時に
その顔見て
もうあきらめようって
思った


家に着いて
ココロが張り裂けそうになった
あまりにココロが叫ぶので
カラダの痛みで
ココロの叫びを
消そうと思った


右利きの僕は
左の腕を
傷つけ続けた
血が流れてた
涙でにじんでた


カラダの痛みは
ココロの叫びを
消してはくれなかった


それでも
やめたくはなかった



夜中に
部屋で
一人で
泣いた


人を好きになると
狂うこともできると思った
そして
こわいと思った


僕はただ
優しい恋の微熱の中
君に軽くのぼせて
ポカポカしてるだけの
はずだったのに


ただそれだけのはずだったのに


苦しくて
切なくて
寂しくて


涙はとめどなくあふれた


泣きながら
会いたいと、つぶやいた
泣きながら
君の名前を、つぶやいた


泣きつかれて
明け方近くに寝て夕方に起きた
起きたというより
生きていた
君のいない日々を
生きるため


傷だらけの腕だから、夏なのに長袖だった。




投票ぼたん。続きに期待は注文しないで。

数日後、携帯電話の留守電に

あなたの声で「死ね」って入ってた時

やっと愛の恐さがわかった

憎しみに変わったということも・・・



-

ただ わたしだけ - 2002年11月01日(金)


此処は、弱音を吐く為に借りた場所では在りません。
もう少し、考えてみてください。おい、小林明香。
解ってますか?


今日は、学校へ行きました。
一週間ぶりに行ったと思ったら、また、三連休だなんて。。
ずっと休んでたから、「休みの日」の喜びが、少しも無いのです。
あたしを信じてくれますか?

日曜日に、チーズケーキを作ります。




-



 

 

 

 

INDEX
past  will

Mail Home