◆少女の赤いぼうし(マスタード風味)...小林 明香

 

 

「所詮、人間は独りです」 - 2002年10月31日(木)


暗い言葉のどこに利益がありましょう?

こんな人工的にわけられていってる世界で、そんな物を喚く必要があるのか。
幸せになりたいのにね。

暗い言葉は誰にも似合わないのです。きっと。誰が言っても、それは言った本人にしか作用しない。
惨めにするだけで欲しかった幸せはなくなって。生きている理由というより、生きている利益がなくなっちゃうじゃない。
つまらなくなるのかしらね。前向きは疲れるし、現実で演技する必要はない。でも、後ろ向きだって、わざとらしい。いちいち後ろに向かなくたっていいだろう。
幸せは前向きなものでもないけれど、
幸せは後ろにもない。
後ろは自分が投げ捨てた黒いものの集まりだから。光は打ち消される、黒いものによって。
わざとはわいらない。
生きているなら幸せになってみないと、損。
わざと、なんてやめて、幸せになる為の何か。




投票ぼたん。続きに期待は注文しないで。


後ろに向かって走っても大丈夫なように、黒いものを増やさないように、自分を追い詰める言葉を頭の隅へ。

幸せになりたいのは皆。
幸せになれるのは皆。
幸せになろうとしない不器用なあなた。
幸せなんかにこだわらなくても良いけど、生きているなら楽しまなきゃ損だろう。シリアスなドラマはテレビの中に任せてしまえばいいでしょう。
わがままだけ、後ろ向いていないのはおかしいだろう。




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あたしは過食。デブ。
醜い。


アナタに、逢いたい。

学校休んでごめんなさい。
こんなにも大好きなのに、汚いあたしは。。


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アナタへ。今日も元気でやってるかなぁ? - 2002年10月29日(火)

土曜のお昼下がり。 ちょっぴり幸せなことがありました。


自転車を取りに学校へ行きました。
いつもの秘密の入り口から、あたしは土曜の学校にこっそり忍び込んで。

でも、
その日、イベントか何かがあって、軽音楽部の人たちが数人居ました。
あたし私服だったから、速く学校でなきゃって思って急ぎ足でした。

自転車をこぎこぎ、ふと 校門のところの花壇に目を遣ると、先生が居ました。

いつもの先生の休日の格好。。
青いワイシャツにジーンズ姿、ベルトが新しくなった時計をつけて。
これがあたしはとても好き。

こんなにお天気の日、先生は汗っかきなのにまた汗まみれになって
一生懸命、新しくお花を植えようと、本当に一生懸命、土を掘り返していました。
先生を大好きなあたしが、このチャンスを逃すはずはないので
やっぱり先生に近づいていきました。
先生は驚いた様子で。


  今日は、軽音の顧問やから、来てるねん。


らしいです。照
先生は軽音の顧問と山岳部の顧問をしています。
お花のこととか、あたしが居る理由とか、なんだか楽しいお話をしながら、・・・


  さっきご飯食べたトコやけど、暑くて咽喉渇いたから、何か買ってきて。(えがお)


とか先生が言ってしまったもので、あたしは(文化祭に戻るため)とてつもなく急いでいたのだけれど、アイスの誘惑と食欲には勝てませんでした。。
500円玉をもらって、近くのコンビニに買いに行きました。
先生はバニラがすきって言ってたから、迷わず、バニラのアイスにしました。
あたしは あずきばー。甘い。


それから
1時間くらい、話してたかな。
1時間の幸せをくれたアズキバーとバニラアイスちゃんに感謝。
アイスは冷たかったけれど、偶然 手に入れた幸せは、とても暖かでした。

昨日も今日も、学校お休みしてる明香。
あの奇跡のような偶然が、とても恋しい。
アナタにもう一度逢いたい。
偶然でも良い。
明日は、学校へ行こう。。


ありがとぅね。




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独り恋愛ごっこって言われてもいい。
あたしは、これが楽しいの。
幸せなの。


生きるからこそ、幸せが欲しい。
生きて、生き抜く為に、幸せがほしい。

でも、幸せって
 いったい何?

   幸せを求めないこと??



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あたしの一番怖いもの - 2002年10月28日(月)

アナタと一緒にいれば
あたしには、怖いモノなど
何も無い

だからこそ、一番恐れているのは
側に居過ぎて
アナタの愛
いつか
冷めてしまう事

「いつでも  側に居て」

そう願わずにはいられないの。

アナタがいて、あたしがいて、それでパーフェクトなのに
考えれば考える程、不安は大きくなる。

あたしは
ずっと
あなたの為に、生きてゆくよ。
何があっても、
アナタが側にいてくれれば、あたしは癒されるから。。




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さよならの日。 - 2002年10月27日(日)

先生。逢えてよかった。アナタに。逢えると思ってなかったから。。でも、今日はゴメンね、夢の森にいけなくて。

大事な人とは離れたくない。
大好きな人を失いたくない。

人は誰しもいつかはいなくなる。
この世から消えてしまう。

できれば、愛する人には、長患いの末に苦しんで苦しんで
死んでもらいたい。
・・・これは、あたしのエゴだ。
そんなことは判っています。

それでも時々、真剣にそう願ってしまうのは、そうでなければ
死を受け止めるのが怖いから。

朝、目覚めたら死んでた。 これは最悪。
眠るように死んだ。 これも許せない。
そんな、今にも眼を開けそうな顔をして、死んでいるなんて、
あきらめられない。
           あきらめきれない。

だから時々、あたしがあきらめられるように
死んで欲しいと思ってしまう。

でも

本当は違う。

きっとアナタが苦しんでいたら、あたしはアナタが楽になるように
手をかしてしまうでしょう。
本当は、苦しんでなんて欲しくない。

アナタが望むように
アナタがあたしを愛してくれたように
アナタが生きてきた、その姿のままに
死なせてあげたい。

あたしはアナタの手を離さない。

絶対に 離さない。

そして、アナタが消えてしまった後は、その手を心の中にしまいこむ。
そう、そのとても冷たい手を。




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先生を好きな人。アタシを愛してくれる人。 - 2002年10月24日(木)

先生として好きなのか、人間として好きなのか、男の人として好きなのか、
それは判らないけれど、
先生を好きな人は、けっこう居る。

もう半年くらいエンピツで日記を書いている

アタシは、自分自身が先生という職業の人が、好きです。
その所為かあって、エンピツで日記を書いていらっしゃる人の中に、よく

先生が好きです

という人の日記を見かけます。

恋愛は、皆が皆、先生が好きではないので、ほんの一握りのようですが、アタシには、本当にたくさん、先生を好きな人が居るんだなぁ、と想いながら読んでいます。

「「先生」」
という言葉が出ると、思わず目を疑って、
自分の好きな先生のことじゃないかな?
って。
怖くなるんです。
アタシの大好きな先生が、他の人にとられる様な気がして。

でも、そんな心配は無意味で、毎回、取り越し苦労に終わるのです。

今日も、アナタを好きで居られて、アタシは、こんなにも幸せ。
雨の上がった水たまりに、ぱしゃっ、て飛び込みたくなるくらい。







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アタシの気持ちって、すぐに日記に出る。
それが日記のいいトコロ。


今学期初めての自転車下校。
中学校の前を通り掛かったとき、ちょうど、好きだった先生の名前が放送で呼ばれた。
  お電話です
って。それをとても幸運に感じれた。
あなたは逢えないけれど。
お手紙出したら、あなたは、アタシの言葉、読んでくれますか?
また昔みたいに、
綺麗な字のお返事をもらえたら。







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和菓子は、秋色 - 2002年10月22日(火)


もし万が一、アナタがアナタの周りの人を敵にまわすことがあっても、
あたしは見方よ。
そう、あなたの。
みんなと違うことするのは、ちょっと勇気が必要だけど、
アナタがアナタらしく居てくれるなら・・・・。
あたしは、アナタの見方よ。
 アナタがあたしの見方じゃなくなっても。。





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愛の形が、お花の形なら、それは、秋に咲く、季節外れの朝顔のようなのでしょう。
愛の形は、ハート?
そう思う?



あたしはアナタの見方だから、行かないで
ね。




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マーマレード - 2002年10月21日(月)

酸っぱい瓶詰めのジャム
色とりどりの瓶の中から
手に取ったのは
少しオレンジ掛かった
黄色いマーマレードジャム




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恋スル気持ちは画面の右側に - 2002年10月20日(日)


アナタが 好きな人のことを
話しているあいだ
アタシは 何もすることが
できなかった

耳をふさぐことも
口を閉ざすことも
そこから離れる
うまい口実を
みつけることさえ

ただ バカみたいに
笑って
あいづちばかり
うってた







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アタシがアナタを思い出すとき、
アナタがアタシを思い出してくれるか、わからない。


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先生、ありがとう。 - 2002年10月17日(木)



赤い紅葉色した秋の風に、ついアナタに抱かれたいと囁く。
聴こえるか聴こえないかの 小さな声で。
叶わない願いなのだと改めて知る。

胸が熱い アナタを愛す。
目を閉じて アナタを想う。

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明日から、いよいよ実感全くナシの中間テストが始まります。
アタシ、学校にあまり行ってなくて、ノォトもまともにとってなくて。
今日、今週初めての登校。ずっと月曜日から休んでたの。
明日はテストなので四時間授業。

 友達って呼べた人にも、なんだか今日だけでは埋められないような距離を感じてしまって。
ノォトを借りようと思っていた自分だったけれど、みんなが頑張って勉強してるトコ見ちゃったら、ひとつも勉強していない自分が他人様のノォトを借りるなんて、そんな申し訳ないことは出来ないと。そう思って、

教室についた頃はちゃんと喋れた。なのに
先生を目の前にして、周りの時間がアタシよりも早く進んでるような気がして、涙を流さずには居れませんでした。
先生が前に居ても、アタシはお構い無しに声を殺して泣いていました。
11月22日に実力テストもあるらしかった。


一時間目の化学の時間。
自習。
机の上に何も出さず、アタシはそのまま、自分の席で泣き続けた。
涙がいっぱい。
朝ごはん食べなかったから、水分不足になっちゃいそうで。
アタシの斜め横の席の男の子や後ろの席の男の子は、肩をとんとん叩いたりしてくれて心配してくれてたけれど、
首を横に振るだけで何も答える事が出来なかった。
結局、化学の授業は、ずっと泣きっぱなし。
お蔭で今でも目が腫れて、一重で、ぶちゃいくだ。

チャイムが鳴ると、トイレに行って吐き出した。
何も食べてないのに気分が悪くなってたから。
人目をはばかる様に、下を向いて歩く。
長い廊下を歩き、ママの居る応接室に着く。

アタシ、まだ泣き足りなかったのだろうか。
ママの居る前でさえ泣いてしまった。


       トントン。
 
   誰か来た。

            「失礼します」



先生の声だ。

先生は、泣いているアタシの横に坐って、また、、いつものような優しい声で話す。

            「アカ、なんで泣いてるンや。」



考えがまとまらなくて、言葉に出ない。
そのうち、カタコトで、話せるようにはなったけど。

ママは、アタシが泣いている理由はノォトを借りれないからだと言ってた。
先生はそれを承知して、
「先生が誰かに借りてコピィして持っていてあげる」
そんな、なんとも優しい言葉をくれた。
先生は、誰にでも優しい。だから、誰にでも好かれる。
先生を嫌いな人なんて、どこにも居ないんじゃないかと思う。

一時間ほど、先生は、ずっとあの部屋に居てくれた。
授業が入ってなかったから。


先生、どうも、ありがとう。






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今日は一時間だけ受けて、早退。

先生は、一時半から会議だったので、
ママのお車に乗せられて、二時半ごろに職員室に取りに行きました。
テスト前、職員室に入っちゃダメなの忘れてて、嫌いな教師に追い出されたアタシ。
教頭先生が駆けつけてくれて、封筒を渡してくれた。
その代わりに、アタシは、手紙を渡してくれるように、お昼に書いた差し出した。

教頭先生とは割とフレンドリィになってしまったので、仲がいい。
他の先生たちも、声を掛けてくれる。
でもこんなのアタシは望んでなんかいない。







先生、今日は本当にありがとう。
ごくろうさま。
生徒に借りるの、先生なら苦労しないって思ってたけど、アタシが居なければ、そんなことする必要もないのに、本当にごめんなさい。
あんなにコピィするの時間かかったでしょう。ごめんね
アタシのために、ありがとう。

できるだけ、あなたの言ったように「適当に」頑張りすぎずに勉強します。


ここに書いても届かないことは判ってる。
でも、書く事に意味があるような気がして。

お手紙、読んだ?
お返事は、いらないよ。



二学期になって、まだ一週間続けて登校したことない明香です。
実質、あまり、学校に行かず、家でパソコンに向かっています。
プチひきこもり野郎です。
昨日の夜、父に電話線を切られましたので、パソコンが使えませんでした。
異常にショックに陥りました。
そういうわけで、ケータイから自分の掲示板を荒らしたりもするわけです。アホでスミマセン。
勿論、夜中のアタシの戯言は、総て削除。

今日は、学校へ行ったから、日記が長くなりました。
最後まで読んでくれてありがとうね。
またね。


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想像妊娠 - 2002年10月11日(金)

今日は少々現実的な、そうして、深刻的な(?)アタシの悩み。

恋愛話を期待してきた方、ゴメンナサイ。





もう、二ヶ月くらい、生理がこない。

“生理の遅れ”なんて、今まで経験したことがない。


でもこういうときこそ、焦っちゃいけないんですよね。判ってるんですが、なかなか。

いやだなぁ。犬さんみたいに、想像妊娠だったらいいのになぁ。。


と、いうわけで、日常生活が、とても苦痛です。

多分、なんか悩みがあるのかなぁ、

  なんて思いますが。  ・・ないです。照

精神と肉体はつながっているのだと、改めて感じる今日この頃。







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記憶は、収縮されて、速くなるのだろうか。
おかしいなぁ。

ガンバろぉっと。


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生きてゆくためだけに - 2002年10月06日(日)



小さな小さな猫さんが、言いました。


「生きていくためだけに、産まれてきた」



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

愛されたいの。 あなたに。 あなただけに。

みんなに愛されたいなんて、そんな贅沢 言わない。だから。。


アタシ、あなたが好き。

電話になると、声が高ぶるところも、好き。

授業中、はきはきしたところも、好き。


みんなまとめて、好きって言いたい。

我侭かな?






   
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my追加してくださる方、ありがとう。
こんな不定期日記でも、読んでくださる方が居ると、凄く頼もしいです。
ありがと。照





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『タイセツなキモチ』 - 2002年10月04日(金)



            夢を追うあなたを
            アタシはいつまでも
            追い続ける

            「待っていろ」と
            言ってくれなかったから
            アタシは
            忘れられてしまうと
            思ったの

            どんなに
            優しい時が
            有った二人でも
            別れる時には
            痛い程切ないから









   
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            愛する気持ち

            寄り添う気持ち

            泣きたい気持ち

            守りたい気持ち

            あなたとの間にしか
            生まれない
            そんな気持ちを
            大切にしたいから





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小さな幸せのために。 - 2002年10月03日(木)


毎日、アタシたちは、小さな幸せのために生きているのだと思う。

先生が、アタシのような者のために、何回も電話してくれたりすると、

アタシは、嬉しくて仕方が無いのです。

きっと、なによりも、嬉しい。

心配かけてゴメンね。  先生。






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でも、押してくださるとアタシの勇気が200倍になりましゅ。



きっと、アタシは幻滅されるだろうなぁ。。

じゃあね。


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