雪さんすきすき日記
リサイクル戦術シミュレーション『リサイクルプリンセス』 倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
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2015年02月28日(土) 続・東方久遠境 別府のこと

 今日は東方久遠境 別府の開催日。とはいえ、開場が12時半からなので、それまで温泉にゆったり浸かることに。
 行ったのは、竹瓦温泉。非常に歴史が古く、その外観はまるで老舗の旅館のよう。また、温められた砂を体にかぶせる砂湯という珍しい温泉も体験できる。ここは当然ながら砂湯を選択。砂場に横たわると次々と暖かい砂が掛けられていくのだが、これが意外と重く、体全体にかぶせられた後はまるで身動きができない。なるほど、土砂とかの下敷きになったら助からないわけだと妙なところで納得。入浴時間は15分ほどだが、終わる頃には全身ほどよく温められて汗ばむほどに。内装は壁のスクラッチタイルが時代を感じさせ、2階分の高さはあろうかと思われる板張りの天井は開放感に溢れており、実に風情溢れる空間であった。


 昼頃に駅前で地元のフォロワーさんと合流し、開場のビーコンプラザに向かう。距離的には駅からさほど離れていないのだが、勾配がきついという地元のフォロワーさんの忠告を受けて、素直にタクシーを利用。到着後、ビーコンプラザに隣接するグローバルタワーが早速目に留まる。地上100mのデッキから別府市内を一望できる展望台なのだが、エレベータを降りたら即ガラス張りのデッキという恐怖しか感じない構造に、地上からでも足が竦む思いであった。茨城から同行したフォロワーさんは嬉々として登っていったようであるが。


 待機列がそれほど長くなかったので、列が解消したら入場しようかと皆でソファーに座ってくつろいでいたのだが、開場時刻が近づくにつれて列は勢いをつけて伸びていき、遂には建物の外まで突破。開場後も列は全く解消されず、それどころか入場制限が掛かった様子。地元のフォロワーさんも会場の容積的に参加者が収容できるか怪しくなってきたと判断したので急遽並ぶことに。開場後1時間ほどして漸く入場できたのだが、会場内は物凄い混雑で移動も侭ならぬほど。スタッフの方もここまで参加者が来るとは予想してなかったらしく、列整理や場内移動の調整などで慌しく動いていた。
 混雑のために全サークルの頒布物をじっくり見る余裕は無かったものの、それなりに買いものを済ませ、記念グッズの手ぬぐいも無事入手。14時頃に会場を離脱したときもまだ入場列が伸びており、イベントの盛況振りを改めて思い知らされた。これほど多くの参加者が来場して、大々々成功だったのではないかと思われる。

 その後、ファミレスでだらだらと時間を過ごして地元のフォロワーさんとお別れ。夕食は駅前の居酒屋で大分名物のとり天を楽しむ。下味の染み込んだ鶏肉と衣のさくさくの食感が絶妙で、全国区で無いのが本当に惜しまれる料理である。

 今回のイベントの戦利品はこんな感じ。

 一番の収穫は、DORCE LATTEの大分紹介本。作者の方が別府出身で、別府の魅力や大分あるあるを地霊殿キャラで紹介していくというもの。その内容は地元愛に溢れており、地元の魅力をしっかりと理解しているからこそこれほどまでに楽しく魅力的に紹介できるのだと、甚く感動した。


2015年02月27日(金) 東方久遠境 別府のこと

 今日は有給を取得。東方久遠境 別府に参加すべく、別府までの移動日とする。実は、九州に行くのはこれが初めてなので、いろいろと楽しみ。

 行きは茨城空港から福岡空港へ空路を利用。航空会社は先日民事再生法を適用したスカイマークだが、茨城空港の国内線はここ1社なので頑張ってほしいところ。2時間弱で福岡空港に到着したが、国内線だと移動距離が短いので、上昇したと思ったらすぐ下降であった。あと、上昇中と下降中の機体の振動には慣れないせいもあって、割と緊張した。
 福岡空港の立地が市街地のど真ん中なのには驚かされたが、おかげで博多駅までは地下鉄で5分と交通の便は抜群。ちょうどお昼だったので、博多駅で昼ご飯。お店を見て回り、直観的に天神ホルモン 博多1番街店に決定。目の前で肉やホルモン焼いてくれるので香りが食欲をそそり、味も申し分無い美味しさでご飯が凄い勢いで進む。辛味噌、塩、ぽん酢の3種類のタレで味の変化も楽しめて、大満足の食事であった。器がアルミホイルという合理的なところも面白い。

 博多から別府までは特急ソニックを利用。折角なのでグリーン車を使ったのだが、これがまた大正解。革張りの電動リクライニングシートと広々としたシート間距離は極上のくつろぎ空間であり、2時間の移動でも全く疲れることはなかった。値段的にも自由席に比べてもそれほど高いというわけでもないので、これなら積極的に使っていきたくなる。地元でも人気の高い特急のようであったが、至極納得。ただ、小倉駅で進行方向が変わるのでシートの向きを変えるということを知らず、いつまでも座っていて間際で慌ててシートの向きを変える羽目になったのは焦った。


 別府に到着して、先行していたフォロワーの方と合流。夜は地元のフォロワーさんと一緒に食事。東方のほぼ全作品について攻略からキャラまで話が大いに盛り上がった。3時間近く東方や同人ゲームの話をすることができて至福の時間であった。


2015年02月26日(木) お休みのこと

 今週末に向けて仕事を前倒しで片付けまくっているため、帰宅後にゲームをする余裕も無く。まあ、止む無し。


2015年02月23日(月) 「MECHA Ritz」のこと

 歳なので、一昨日のイベントの疲れは今日に出る。

 「永夜抄」は妹紅の通常弾が全然見えなかったので早々に切り上げ。「MECHA Ritz」の通常モードをまったりとプレイ。さすがにHARDMODEで鍛えられただけあって、残×5であっさりクリア。ラスボスまではノーミスで到達したのだが、そこで被弾しまくって最終段階前でミスしてしまったのは残念である。
 私のプレイでは動画化してもあまり見栄え良く無さそうだし、リプレイも公開するほどの内容でもないので、そろそろ一段落にしようかと。


2015年02月22日(日) 休日のこと

 昨日のイベントの疲れを癒すべく昼まで寝ていたかったのだが、仕事を片付けなければならなかったので9時頃起床。いろいろ片付けて帰宅したのが13時過ぎ。そこから18時までぐっすり。

 日中はそんな感じで過ごしてしまったが、疲れも取れたのか「永夜抄」住人組EXではノーミスインペリ落としまで達成し、「MECHA Ritz」もHARDMODEをクリアと快進撃。やはり休息は大切である。
 「MECHA Ritz」のHARDMODEクリア時の結果はこんな感じ。最終的には最大ランクがスコアを決めるのだが、200を越えるともう付いていけない。


2015年02月21日(土) 東方合同祭事参のこと

 今日は東方合同祭事参に参加。10イベント合同という多彩な内容である。
 9時から来場可ということで、開場のPiOに丁度9時ごろ到着。カタログを購入して待機場所の小ホールに向かう。そういえば、小ホール入るのは初めてかも。ここで列を6本形成して、抽選で入場順を決めるという仕組み。とはいえ、今日はとりたてて強く行きたいようなサークルも無い(というか事前にほとんどチェックしてなかった)ので、何も考えずにF列に並んだところ前から2番目。そして、アフターイベントのように準備会と参加者とのじゃんけん大会による抽選の結果、F列が一番最初に入れる列に。すなわち、前から2番目で入場できることに。無欲の勝利であろうか。あと、待機中に行われた年齢アンケートでは、当然のことながら最年長組だった。
 折角早めに入れたので、列ができそうな場所を最初に回ってあとはのんびりと見て回る。popricationのお猪口とイベント記念グッズの夫婦箸はしっかり入手した。丁度「永夜抄」をプレイしているだけあって、「永夜抄」本に興味を惹かれることが多かったかも。あと、秘封倶楽部サークルの雰囲気というか熱気が、他よりも飛びぬけていた気がする。新刊もさることながら既刊にも新たな発見が多々あり、この規模のイベントにしてはかなりの出費となって嬉しい限り。
 一通り回った後に、悠遊亭のきなぎ悠さんにご挨拶。今まで沢山の楽しい作品をプレイさせていただいたお礼をば。
 13時頃に、同じくイベント記念グッズの日本酒「蓬莱泉輝夜」の販売が始まるが、販売前から長蛇の列。その時はみんな日本酒好きだな〜、くらいにしか思っていなかったのだが、実はこの蓬莱泉という銘柄は相当なものらしく、このことを知った日本酒好きの友人が動揺していたほどで納得。日本酒は呑めないが、そういうことならば買っておけば良かったとちょっと後悔。まあ、蓬莱泉のレビュー本は買ったので、そちらで楽しむことにしよう。

 開場を離脱後は、秋葉原に行ってマックジャパンでジョイスティックの部品を購入。そして、常陸野ブルーイングラボへ向かう。万世橋駅再開発で誕生したマーチエキュート神田万世橋にあり、馴染み深いネストビールと軽食が楽しめるビアバーである。店内はそれほど広く無いが、それでも14時くらいから結構な人で賑わっていたのに、人気の高さが窺えた。ここではブルーイングラボ限定のビールであるギャラクシーとピクルスを注文。注文してカウンターで受け取る形式で、手軽で気軽なところが好感触。また、料理がワンカップの瓶に入っているのが見た目にも楽しく、食事後でなければもっといろいろ頼んでしまうところであった。食材にもこだわりがあるようなので、次はお腹を空かせて行こうと決心した次第。

 帰宅後は疲れとアルコールが入っていたこともあって、即轟沈。

 それにしても、今はイベントでこんなものまで買えるようになったとは。本物の漁師さんが参加されていた様子。


 あと、また1つ歳取った。もういらない。


2015年02月18日(水) 「MECHA Ritz」のこと

 一昨日に山場は越えたと思いたいと書いたが、そんなことはなかった。

 というわけで、何だか仕事が忙しい上に、風邪の予兆もいろいろと感じてしまっているので、帰宅後は「永夜抄」をちまちまプレイする程度に抑える。昨日今日とあまり進歩は無く、疲労が溜まっているせいか弾が見えなくて詰むこともしばしば。そうなると、フェニックスの尾が非常にきつい。

 あと、「永夜抄」と平行して「MECHA Ritz」(平凡)もプレイ中。
 人類を滅亡させた天才科学者の少女に、人類の怨恨が乗り移った戦闘機が立ち向かう縦STG。フリーソフトである。
 自機は移動とショット、ボムという一般的な操作系。ショットは押しっ放しで移動速度が遅くなり、特殊攻撃となる。また、自機はシールドを装備しており、被弾するとシールドが減少、シールドが0のときに被弾した時点で初めてミスとなる。
 特徴的なシステムとして、ランクシステムとアイテムシステムがある。ランクシステムはゲームの難易度が動的に変動するシステムで、一定時間被弾しなかったり、上限を超えてシールドやボムを補充する等スコアが入る要素を満たすと上昇し、ボムを使用したりミスをすると低下する。ランクが上昇すると敵弾の速度上昇や撃ち返し弾が出現するだけでなく、自機の攻撃力やスクロール速度も上昇する。この作品には制限時間があり、制限時間が無くなると真のボスにたどり着けないため、真のボスと戦うにはスクロール速度を上げて各面のクリアを早める必要がある。
 アイテムシステムは、アイテムキャリアーを破壊したときの距離でアイテムの内容が変化するもの。緑のアイテムキャリアーは得点アイテムを、紫のアイテムキャリアーはボムまたはシールドのアイテムをそれぞれ出すが、紫を接近して倒すとボムとシールドの両方が増えるダブルアイテムを出す。これが攻略上極めて重要となる。なお、スコアアイテムは距離により得点が変化する。

 攻めるSTGと謳っていることに偽りは無く、ダブルアイテムによるシールドとボムの回復を盾に力で押して行くような内容。ランクも動的とはいえ、ランクを上げて敵の攻撃が激しくなっても自機の攻撃力がそれ以上に上昇するので、小手先の調整は不要の上げまくり上等な調整となっている。この単純明快で小難しいことを考えずにプレイできるところは、最近では稀有な魅力といえるかと。ボス戦も基本的に短期決戦なところが展開の小気味良さに拍車を掛けており、徹頭徹尾攻めの面白さが堪能できるところは好印象であった。
 ただ、ランクシステムで初心者に配慮しているとはあるものの、上がる要素が多くて上げずに進める方が難しく、効果的に作用しているという印象は無かった。また、アイテムシステムは上級者に優しく初心者に厳しいところは否めないかと。
 単色のキャラにFM音源と、演出面では昔のハードの作品を大いに意識している。幕間のイベント絵もベタ塗りなところが徹底しており、個人的にMSXの作品を思い起こさせるものが感じられた。ボス登場時の妙に人間味のある煽り文句と、人類が滅んで機械のみとなった世界設定との相性が面白い。
 軽い気持ちで手を出した作品だったが、全機体クリアまでしてしまった。攻めていける展開が非常に気持ちよいので、ついプレイしてしまう魅力がある作品である。そして、プレイしていると芯の通った方向性が明確に伝わってきて、嬉しく思った次第である。


2015年02月16日(月) 「東方永夜抄」のこと

 今週は仕事がいきなりクライマックス。何とか片付けたので、山場は越えたと思いたい。

 「永夜抄」住人組EX、フェニックスとパゼスト落とし。何とかなりそう。


2015年02月15日(日) 「さとりのアトリエ」のこと

 今日も6時から11時まで外でお仕事。

 漸くまとまった時間が取れたので、「さとりのアトリエ」(コココソフト)の感想をまとめることに。

 幻想郷の嫌われ者であるさとりさん、人気者になるべく地上でプリンのお店を開くことを思いつき、早速地上へと向かう。しかし、折しも地上は謎の組織であるブラック人形帝国の侵略を受けている真っ最中。帝国の手先、クローン霊夢に因縁をつけられたさとりさんだったが、すんでのところで咲夜さんに助けられ、帝国に工房を乗っ取られたアリスとも合流。帝国の弱点はずばり金!しかも、金さえあれば友情すら買うことができる!ここに、帝国を倒したい咲夜さん達と人気者になりたいさとりさんの思惑が一致して、幻想郷を救うべくさとりさんのお店経営が始まった。

 ショップ経営+タワーディフェンスという、類希なるジャンルの東方二次創作ゲーム。お店を経営してお金を稼ぎ、トモダチを増やして勢力を拡大、最終的にブラック人形帝国を倒すのが目的。
 ゲームはショップ運営モードとユニット配置モードを切り替えて進行。ショップ運営モードがショップ経営に相当し、お店の9つの部門に人材や資金を分配する操作を行う。素材の調達、商品の開発、生産を始め、人材の育成や仕入れ先の買収、人件費の調整など、商品の販売以外の裏方的な全てのことはこのモードで行う。育成に関しては、コココソフトお馴染みのボーナスポイント配分とスキル装備による強化システムも実装。
 そして、生産された商品を販売するのがユニット配置モードによるタワーディフェンス形式のお店バトル。画面左から流れてくるお客に、配置した店員をぶつけて倒すことで商品を売りつけるという仕組みとなっている。また、お客以外にも毛玉や盗人といった属性のキャラも登場。お客には接客部門、毛玉には清掃部門、盗人には防犯部門と、それぞれの属性に有利な部門があり、ショップ運営モードでの人員配置が最終的に売上に影響を及ぼす。
 トモダチとなってくれる幻想郷の住人達は50人以上。接客向きや裏方向き、即戦力から大器晩成とその能力は千差万別で、適材適所への人員配置と育成がお店を繁盛させる基本となる。
 ゲーム進行はターン制で、1ターン毎に売上と経費の精算が実施される。売上に応じて場所代が徴収され、支払えない分は借金となる。そして、借金には利子が付き、この利子を払えないとゲームオーバーとなる。逆に、利子さえ払えれば借金はいくら嵩んでもゲームは進行する。

 ショップ経営+タワーディフェンスという前代未聞なジャンルの割には、システムの解説はかなり簡素で、とりあえずプレイしてみればという製作側の姿勢。初回プレイは安価なアリスの人形を数人雇ってプレイしてみたものの、全然お客が倒せずに売上が伸びず、そのまま借金ばかりが増えて2日目でゲームオーバー。次のプレイでは高額だが接客向けのキャラを雇ってみたところ、次々とお客を倒して売上も上々。なるほど、こうしてシステムを読み解いていく作品なのだということを把握。ゲームシステムを把握したらクリアしたも同然とメモに記されていたのも合点がいった。その後も様々な課題や困難が次々とさとりさんに降りかかるが、都度試行錯誤を繰り返してシステムを理解することで突破。システムに振り回されていたのが、いつしかシステムを使いこなせるまでになり、この一連の過程は手応えもさることながらシステムの独自性の高さによる新鮮味も大きなものが感じられた。
 そして、大きな感銘を受けたのが最終日のブラック人形帝国との決戦。それまではショップ経営がゲームの主体でお店バトルはその手段であったものが、最後の最後でお店バトルでの勝利が主目的に大転換。システムにタワーディフェンスを組み込んだ意義の大きさを感じたと共に、様々な困難を乗り越えてお店を繁盛させてきたのは全てこの一戦のためだったという劇的な展開に心が奮い立ち、今までの総括ともいえる戦闘に挑戦意欲も大いに掻き立てられた。さらに、破幻の瞳による全体攻撃でプレイヤーの操作の余地をしっかり用意することで緊張感を持たせる配慮には最早感服するしかなく、高揚感に満ちた戦闘で大いに楽しませてもらえた。なお、破幻の瞳は、「さとりのダンジョン王国」でも散々苦しめられた攻撃で、ファンサービス的な面でもまた楽しませて(?)もらえた。

 2周目以降はキャラの能力や仕入れ先ランク、実績解除による売り上げボーナスといった様々な引継ぎ要素のおかげで、1周目の鬱憤を晴らすがごとく破竹の勢いで資金が増えていく展開に。有り余る資金で成長率を上げまくってキャラの全部門能力を最大にしたりと、最早負け無しの状況は、1周目の苦労があったからこそ実に痛快であった。ここで活用したのが、仕入れ先や素材、商品のマスク機能。ショップ経営システムのやり込みの終盤で陥る未入手の素材や未開発の商品を埋める手間が大いに省けたのは有りがたい限り(バグを使わないと開発できない商品が1つあったのはご愛嬌)。また、高額の商品を率先して作れることで、資金のカンストもできて大きな達成感も得られた。
 実績については条件が不明なものに関して一部Wikiに頼らざるを得なかったが、これも全て解除。借金エンドは恐らく自力ではたどり着かなかったであろうけど、「既存の枠組みにとらわれず、いろいろ試して遊んでみてください。」と取扱説明書に書いてあったのはこういうことかと思い知らされた。

 キャラや物語は、お金が絡んでいるだけあってか下種さがいつもの2〜3割益しな印象だが、笑えてしまうところに独自のキャラ路線を貫き続けてきたことによる説得力の大きさを感じる(過去作をずっとプレイして慣れてしまったせいもある)。さとりさんも相変わらず不憫な目に遭いまくりだが、まあコココソフトだから仕方無いと割り切っている。そんな中で、早苗さんが不気味なくらい大人しかったのと、布都の真面目な策士ぶりが際立っていた。
 あと、この作品に限ったことではないが、ショップ経営システムで膨大な数の素材や商品を用意するだけでなく、その1つ1つに楽しめるような解説をつける発想と労力には常々感服してしまう。

 実績全解除や資金カンスト、全キャラ全部門技能最大など一通りやり込んだ後に総プレイ時間を確認したところ、40時間に達していてそんなにプレイしていたのかと正直驚いた。プレイ時間についてはまるで意識していなかったので、文字通り時間を忘れて没頭していたことに。ショップ経営+タワーディフェンスという組み合わせが生み出すシステムの新鮮味と、そのシステムを読み解いていく過程の手応えはとても大きく、非常にプレイし甲斐があり満足度も極めて大きい作品であった。
 そういえば、以前ショップ経営とタワーディフェンスという組み合わせをどうやって思いついたのか疑問に思ったところ、即売会がきっかけだったという話を聞いて仰天した。即売会での人の動きがタワーディフェンスを思い起こさせるものがあったというところに、創作する人の視点というものを垣間見た気がする。


2015年02月14日(土) 休日のこと

 6時から11時まで出勤。外の仕事で体が冷えたので、つけ麺を食べて帰宅。
 その後、夜までぐっすり。

 「永夜抄」住人組EX、道中のパターンが固まる。妖夢の半霊ショットが全方位に撃てるおかげで、結界組並みに弾避けが不要に。妖夢はできる子。


2015年02月13日(金) 続・「東方永夜抄」のこと

 昨日発生した問題は、とりあえず解決の方向へ。心の負担が大分軽くなった。

 仕事が立て込んできて帰宅も遅くなったので、今日は「永夜抄」を軽くプレイする程度に止める。
 住人組(個人的には幽冥組の方がしっくりくるのだが)をとりあえずプレイしてみたのだが、道中は妖夢の半霊の制御が全てかと。ボス戦は幽々子中心で若干長期戦にはなるが、低速の移動精度の高さは非常に頼りになる。詠唱組をプレイした後だと尚更で、インペリも難なく取得できた。最後の鱗弾の安定度と安心感が詠唱組とは段違いである。
 道中のパターンを固めれば、ノーミスクリア程度ならそれほど時間は掛からないかも。半霊の刻符稼ぎがちょっと楽しいので、それに現を抜かしそうではあるが。


2015年02月12日(木) 「東方永夜抄」のこと

 今週の土日は外でのお仕事が確定なのだが、この期に及んでいろいろ問題が発覚。困った。
 その問題への対処で残業が伸びてしまい、帰宅も遅くなってしまったので、今日は「永夜抄」をプレイするのみ。インペリの抜け方を復習した後、1時間半ほどプレイして漸く詠唱組でもノーミススペルカードボーナス全取得が達成できた。

 やはり、この機体は移動速度が速すぎる。低速のアリスの制御がとにかく大変で、最終的に通常3〜5が最難関であった。ともあれ、これで詠唱組は一段落。リプレイはいつものようにリプレイのページにアップ。
 さて、残るは冥界組。この機体は全然プレイしていない上に、妖夢の制御も苦手だった記憶があるので、前途多難な予感がひしひしと。


2015年02月11日(水) 休日のこと

 昨日は祝日の前日だったので定時に退社して休日を満喫しようと思っていたのだが、結果的に残業が長引き帰宅も遅くなってしまった。「永夜抄」はノーミスインペリ落とし。その後、「さとりのアトリエ」のキャラ育成を25時に切り上げ。さすがに先週末と同じ轍は踏まない。

 今日は10時前に起床。溜まったシャツにアイロンを掛けたのち、家の近所に開店したラーメン屋に行ってみる。スープが驚くほど平坦な味で、背脂でコクをつけてはいるものの全然物足りない。歩いていけるのは大きな強みなのだが、ちょっとそれだけでは通えないかと。

 帰宅後、「永夜抄」詠唱組EXをプレイ。ノーミスインペリ落としを2回。考え方によっては、インペリまではノーミスが大分安定してきたということでもある。インペリは5波目と6波目で突入にまだ迷いがあることが判明。上手く抜ければ上移動だけで避けきれるので、ここは練習を重ねて淀みない動きができるようにしなければ。この課題が判明したのはとても大きい成果であった。

 その後、「さとりのアトリエ」を延々とプレイ。まずは全キャラの全部門技能を最大に上げるところから。最終日前日の残り3ターン強で仲間になる神霊廟組4人が、残り時間が短いためにかなり大変であったが、ここは金の力で部門技能の成長率を最大の50%まで引き上げて対処。
 次は、素材収集と商品開発。未収集の素材は全て買収が済んでいなかった間欠泉地下採掘場から入手できるものであり、難なく完了。続いて商品も1つを除いて開発完了。この1つが、通常のプレイではどちらか片方しか選択できない仕入れ先の両方から入手する素材が必要で、今のバージョンでは正攻法では開発は不可能。しかし、仕入れ先を選択した状態で終了して最初から始めると、買収前でも仕入れ先が選択された状態になる(表示は?だが薄く緑で反転している)バグを利用して素材を集め、開発に成功。
 資金のカンストは、高価な商品のみを作成しているだけであっさり達成。最大値は何故か999999750であった。

 最終的に、ここまでやり込む結果となった。
・実績全解除
・全キャラ全部門技能A
・全素材収集
・全商品開発(バグ使用)
・資金カンスト
 全部門ランク最大値は、ちょっと時間が掛かりそうなので見送り。プレイ時間を確認したら40時間だったが、いつの間にこれほど時間が経過していたのかと正直驚いた。文字通り、時間を忘れて没頭していたようである。
 満足いくまでプレイしたので、「さとりのアトリエ」はこれで一段落。明日から感想をまとめようかと。


2015年02月09日(月) 「さとりのアトリエ」のこと

 何だか忙しくなってきた。

 「永夜抄」詠唱組EX、ノーミスインペリ落としまで到達。あと少しだが、通常6〜8をアーティフルサクリファイス+マリス砲で飛ばしているので、特に通常8が安定せず。アーティフルサクリファイス使うのはスペルカードを妖100%で開始するためなのだが、通常をマスタースパーク+マリス砲でより安定させてスペルカードは若干倒す時間が延びるという選択肢も考えなければならない。とはいえ、フェニックスの尾はやはり速攻で倒したいので、通常7だけはアーティフルサクリファイスを使う方が良さそう。

 「さとりのアトリエ」未達成の実績条件がそろそろ詰まってきたので、解答をWikiで見ることに。なるほど、3日目の残りと借金エンドは恐らく自力では到達できなかったであろうかと。
 今日は仕入れ先のランク上げに専念。1ページ目で買収している仕入れ先は全てAに上げた。明日は2ページ目に取りかかろう。それにしても、プレイ時間が30時間でまだ買収実績が1箇所残っているというのはどうなのかと。


2015年02月08日(日) 続・休日のこと

 アリスとパチュリーと小悪魔が出てくる夢を見る。6時ごろ目覚めたときに結構鮮明に覚えており、東方キャラが出てくる夢は滅多に見ないこともあって、折角だからと夢の内容を文字に起こしてまた寝る。

 次に起きたら昼だった。今日は「さとりのアトリエ」に一日費やす。
 4周目で10日目の実績を解除。借金を返済しないというものであった。未だに3日目と7日目の条件は不明。
 4周目クリア後に、そろそろ仕入れ先のランクを上げようと思い、9日目から再会。仕入れに精鋭を集結させて9日目を周回すればすぐに上がるであろう。
 そういえば、四季四天王の指揮スキルに点アイテムの上昇補正があったのを思い出した。重ね掛けができるのであれば、全員指揮に突っ込むと凄いことになりそう。四季四天王のランク上げが終わったら、こちらも検証しよう。


2015年02月07日(土) 休日のこと

 昨日夜更かししたので、昼頃起床してもまだ疲れが全然抜けておらず。

 なので、今日はゲームはお休みして部屋の片付けに専念することに。冬コミの通販のダンボールをまとめて畳み、ついでに買ったまま放置してあった通販のラムのダンボール箱も片付ける。勢いでPC周りの清掃も実施。おかげで、かなりすっきりした。

 夜になって、東方久遠祭 別府に参加するフォロワーさんと居酒屋で打ち合わせ。ここで重大な事実が発覚。別府へは、行きも帰りもスカイマークの茨城−福岡便を予約していたのだが、先日の会社更生法適用により茨城−福岡は便数を減らすと発表しており、帰りの便が運休になってしまった。仕方無いので、帰りはジェットスターの大分−成田便を使用することに。
 その後、涛造で新入荷したラムと葉巻を楽しんで帰宅。昨日の夜更かしのせいか、今日は酔いが回るのが早かった。


2015年02月06日(金) 続^4・「さとりのアトリエ」のこと

 「永夜抄」詠唱組EX、今日は目立った進展無し。強いて言えば、マリス砲の使い方が若干上達した程度。

 「さとりのアトリエ」3周目開始。
 序盤から資金が潤沢になってきたので、人件費を上げてみた。人件費を上げるとレベル成長率が上昇するのだが、レベルユニット上昇という投資もあり、どちらも同じ効果。人件費上昇自体は小額で済み、初っ端から最大の300%まで上げられる。ただし、その後固定費として人件費が増加する。一方のレベルユニット上昇は、初期投資額は大きいもののそれだけで済む。ただし、上げるにつれて投資額は上昇していく。レベルユニット上昇への投資の方が効率的なのだが、稼ぎが人件費よりも遥かに大きければさしたる負担にはならない。
 で、人件費を最大まで上げてさらに追加でレベルユニット上昇を行い、レベル成長率を500%まで上げたところ、店員技能の上昇も著しくなり、すぐに最大まで達するように。これなら全キャラ全部門の技能がAまで簡単に上げられると判断し、部門間異動をしまくることに。結果、見る見るうちに各キャラの店員技能がAに達していき、中にはA+やExという能力も。A以上になるのはキャラ固有かランダムかは不明だが、器用が低いお空で器用を重視する料理能力がExになったりと、必ずしもそのキャラが得意とする分野とは一致しないようである。
 しかし、そう事は円滑に進まないようで、問題発生。料理、生産、運搬、仕入、開発といった裏方に能力の低いキャラが集中したため、素材の仕入れや商品の生産が滞り、商品の生産速度が著しく低下。遂には商品が0になってしまった。とはいえ、それでも資金は十分にあったし、能力を上げるのを優先しようとそのまま続けたところ、思わぬ事態が発生。実績にあったお邪魔レイムが出現したのであった。販売する品物が無い状態でお店バトルを続けることが発生の条件だったわけで、そのままお邪魔レイム100体撃破までの実績を達成。まともに経営を行っていたらまずこの実績は解除できなかったことから、窮地が思いがけぬ収穫に繋がり実に幸運であった。
 とはいえ、さすがにこのまま商品が無い状態で続けるわけにもいかず、料理や生産を立て直して再挑戦。能力引継ぎができるのがありがたい、というかこういう進め方を想定してのシステムなのであろうと納得。
 その後、今まで仲間にできなかった映姫の買収に成功し、そこから新しい仕入れ先が出現したので購入。さらにはその仕入れ先で今まで入手できなかったD+やC+のレア素材を入手して開発可能な商品が増加と、一気に事態が進展。気がついたら日付が変わっていたが、あまりにも順調にゲームが進むために止め時が見つからず、9日目で紫を仲間にしてないことによるゲームオーバーの実績を解除して漸く中断した頃には28時になっていた。


2015年02月05日(木) 続^3・「さとりのアトリエ」のこと

 「永夜抄」詠唱組EX、今日はウーとフジヤマ落とし。相変わらず通常8をボム1発で抜ける方法が見当たらない。

 「さとりのアトリエ」2周目クリア。1周目で協力関係となった勢力を2周目では買収していったところ、仕入れ先が増えて仲間が減った。どうやらこの2つは二律背反の関係にある様子。
 アイテムの方は仕入れ先のランクを上げていったところ、今まで入手できなかったレア素材が手に入り、生産できなかったアイテムを相当作ることができた。しかし、未だに今の仕入れ先からは入手できない素材もあり、仕入れ先の買収条件を探さないと。未だに4箇所買収できていない。
 仲間55人以上の実績が未達成なので、3周目はこれを達成するのを目標にしようかと。9日目の実績は恐らく9日目開始の時点で紫を仲間に入れていないことではないかと。達成が面倒なので、これも片付けてしまおう。


2015年02月04日(水) 続々・「さとりのアトリエ」のこと

 「永夜抄」EXTRAを詠唱組で開始。詠唱組の強みといったら何といってもマリス砲。本体に当てればあっという間に体力を削っていく荒技である。おかげでボスはかなり楽になったので、あとは道中と通常のパターンを詰めるのみ。ボムが妹紅に意外と効かないので、配分をどうするか検討中。

 「さとりのアトリエ」2周目開始。能力引継ぎのおかげでお店バトルは楽になったのだが、料理、生産、開発部門のレベルや人員の能力が低く、素材も不足気味なため、商品の生産が追いつかずに機会損失が続出。部門のレベルや人員の能力は周回を重ねれば上げられるが、序盤の仕入れ場所の少なさによる素材不足はどう回避したものやら。
 あと、3日目で紅魔カンパニーを値下がり前の100万で購入することに成功したのだが、そうするとゲームオーバーになってしまう。実に納得いかないのだが、ここはミストレイク農場を買収して紅魔カンパニーの値崩れを待つのが唯一の正解のようである。しかし、3日目の実績があと1つ残っているのだが、これはどう解放するのやら。
 4日目になると仕入れ先も増えて商品もそれなりに安定して供給できるようになったので、機会損失の場面も大分減ってきた。一安心。


2015年02月03日(火) 続・「さとりのアトリエ」のこと

 「東方永夜抄」紅魔組でもノーミススペルカードボーナス全取得して20億達成。

 10年ぶりにスコアも更新。といって、2,000万程度だが。まさか、妹紅前で盛大に3,000万落としたプレイでそのまま完走してしまうとは思わなかった。とはいえ、一応目標達成したので、リプレイをリプレイのページにアップして一旦切り上げ。
 結界組と紅魔組でクリアしたので、「地霊殿」に移行しようかと思ったのだが、ツイッターで全組挑戦してみてはという提案があったのでそれに乗ってみることに。次は詠唱組に挑戦。

 「さとりのアトリエ」昨日の流れでそのまま最終日まで到達。8日目の豊穣祭のおかげで売上が1,000万の単位で上昇。途中、秋姉妹への布施に1,500万ほど持っていかれたが、売上で十分に挽回できてしまった。序盤で資金繰りに苦労していた頃とは大違いである。
 そして最終日。ブラック帝国との決戦だが、この熱い展開は全く予想外であった。最終日だけはルールが特殊で、お店バトルの参加者は右端から登場して左に向かって歩く。そして、途中に登場する敵を倒つつ左端に到達するとお金を消費してブラック帝国に攻撃を与えるという内容。正しく総力戦と言う表現がしっくりくる戦闘は驚きと興奮に満ち溢れており、文字通り手に汗握りながらプレイする羽目になった。さらに、途中から「さとりのダンジョン王国」で散々苦しめられてた全体攻撃の破幻の瞳まで使ってきて、カウントが0になる前にユニットを手動で退避させなければならなくなり、このシステムでプレイヤーの介在する余地をきちんと用意してある配慮には最早感服するしかなかった。
 戦闘自体は、それまでお店バトルに参加する人員を増やしておいたおかげでさほど苦労せずに勝利。途中、敵を追尾するスキルを全て外したところ、よりすんなりと攻め込めるようになった。後で付け直すのが大変だと思いつつも、目の前の勝利の方が大切であるとここは割り切った。
 それまでお店の経営に関する目標達成が主で戦闘はその手段だったものを、最終日で戦闘での勝利を目的に大転換させた点については、今まで様々な苦難を乗り越えてお店を繁盛させてきたのはまさにこの一戦のためだったという劇的な展開に心が奮い立っただけでなく、それまでの戦闘の総括的な内容で挑戦意欲も大いに掻き立てられるものがあった。「そうきたか!」と満面の笑みと共に膝を打ちたくなるこの大胆な構成は、本当に見事の一言に尽きる。
 
 これで無事1周クリア。エンディングでは不憫な目に遭うさとりさんであったが、まあコココソフトの作品だから仕方無いと思いつつも、どうやら真のエンディングもある様子。とはいえ、条件がかなり曖昧なので、これまた試行錯誤が続きそう。
 2周目は、部門や技能、仕入先ランクなどが引き継がれるので、能力的にはかなり高い状態からプレイできる。これなら1周目では達成が難しかったイベントも、2周目以降なら達成できそうである。恐らく、各日に用意された実績にも関係してくるかと。それにしても、全商品開発やら全素材発見、全部門の能力を最大にまで引き上げるなど、魅力的なやり込み要素が満載であり、どれだけ時間を費やせばいいのか全く見えないところが空恐ろしい。
 相当やり応えのある作品なので、感想は全てが終わってからまとめようかと。現時点でも、面白かったと声を大にして叫びたい気分ではあるが。


2015年02月02日(月) 「さとりのアトリエ」のこと

 週の始めから疲れが抜けない。RPGの毒はこういう状態なのだろうか。

 「永夜抄」点アイテムの取り方を見直して、ノーミスでスペルカードボーナス全取得すれば20億到達の目処は付いた。後はそれを達成するのみだが、今日は疲れのせいか集中力が途切れてのミスが多く達成ならず。通常5とフェニックスの尾が山場である。

 「さとりのアトリエ」6日目をクリア。最初なので布都の傘下に入ってみた。
 お店バトルに傘下できる人員を増やしたのは正解だった。売りつける品物も、マスク機能を活用してより高いものにしたためか、収入も大幅に上昇。人件費と場所代で半分くらい持っていかれるが、それでも今のところは大幅な黒字。
 とはいえ、商品の開発が頭打ちなのが困ったところ。開発の人員を増やしてランクも上げているが、結果に結びつくのはまだ先の様子。
 あと、人員はある程度部門間を異動させた方が良いのだろうか。お店バトルに参加する人員は接客の技能が高いだけでも相当有利になるし。
 そんな感じで、まだまだ試行錯誤は続くのであった。


2015年02月01日(日) 続・休日のこと

 昼に起きて昼食食べて寝て起きたら15時。
 そこから「さとりのアトリエ」を開始。先日プレイした内容を踏まえて人員配置を行い、何となくで各部門の強化を進めていったところ、利益を確保しつつ5日目クリアまで到達。
 とはいえ、まだシステムに振り回されている感が強く、試行錯誤が続いている段階。開始早々に商品と資材が表示上カンストしてしまったので、生産や仕入等の部門に人員を配置しすぎたかもしれない。逆に、お店バトルに参加する人員は総コスト100以内という制約を気にしすぎて人員を絞ってしまったが、総コストが100を越えても待機という形になるだけなので、ここはできるだけ人員を増やして攻撃の手を緩めないようにするべきかもしれない。あと、実績を達成するたびに売上ボーナスが増えるので、これは積極的に達成していくべき。ボスキャラを倒せず突破されてゲームオーバーになっても実績が解除されたので、ゲームオーバー系の実績もちゃんと狙っていかないと。その他、引継ぎ要素も多々あるので、周回プレイが前提の作りということも意識しなければ。システムを読み解くのがこの作品の内容の主体であるような印象を受けた。
 今日は4時間ほどぶっ続けてプレイしたが、平日だとここまで時間を確保するのが難しそう。ともあれ、まずは1周クリアを目指すことに。


氷室 万寿 |MAIL
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