雪さんすきすき日記
リサイクル戦術シミュレーション『リサイクルプリンセス』 倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
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2015年03月30日(月) 「さけのさかなのうた」のこと

 「さけのさかなのうた」今日は冥府うなぎを捕りにいくところから。
 冥府うなぎはバリア破壊装置でバリアを破壊した後にダメージを与えることができるようになる。攻撃を当てると高確率でこちらの体力を1にする攻撃で反撃してくるが、通常の攻撃力がそれほど高くないので、体力回復の時宜を間違えなければ十分勝てる相手であった。
 というわけで、最高のお酒と最高の肴で幽々子をもてなし、一件落着。スタッフロールも流れて無事エンディング…かと思いきや、幽々子の様子がおかしくなって攻撃を仕掛けてきた。その尋常でない攻撃力の前には敗北せざるを得ず(半ばイベント戦闘)、散々な目に遭ってしまった。
 さらに、屋台に妖夢が現れるようになり、話しかけると幽々子がおかしくなった元凶と因縁をつけられて戦闘に。主従揃ってはた迷惑な限りである。妖夢は半霊に攻撃を当てると反撃を喰らうので、半霊は無視して本体を集中攻撃。妖夢の攻撃力は高いものの攻撃対象は単体なので、体力回復アイテムでこまめに回復していけば問題なし。

 後は、ドロップアイテムが不明だった敵を倒しまくってドロップアイテムの判明に勤しんでいた。倒すのが大変だった謎のモノリスも、成長した今では普通に倒せるように。


2015年03月29日(日) 続・休日のこと

 お昼にうっかり頼んだ台湾つけ麺が物凄く辛くて、お腹が大変なことになってしまった。

 「さけのさかなのうた」昨日に続いて輝夜攻略から。慧音が無何有浄化というディスペル効果のあるスペルカードを持っているので、それでバリアを無効化してみたところ、いい感じに攻撃が通るようになった。後は、バリアに属性の無い光属性の攻撃も有効であった。
 で、究極のお酒を用意したら、今度は料理に文句を言われた。またまた意地になったミスティア、今度は三途の川に棲む八つ目鰻を捕りに行く羽目に。

 そろそろ、キャラクターの持つ2つのモードともレベルが上限のMASTERになるキャラが出てきた。モードのレベルが上限になるとそれ以上アビリティを覚えないので、後はキャラクター自身のレベル(ややこしい)による成長のみとなる。人員はほぼ固定で進めてきたので、他のキャラのアビリティがほとんど把握していないため、そうなったキャラを一旦外して他のキャラに入れ替えてみるのも良いかもしれない。

 今日はバリア破壊マシン(これまたオートリ電子らしい)を作るための部品である重力遮断装置を取りに再び地底に潜るところまで。部品を取ったら再びお空が出てきた。回復アイテムを使うとお空に吸い寄せられるのと、防御時に攻撃を加えると反撃、5ターン毎に全体攻撃が特徴だが、耐えられるだけの体力があったので難なく撃破。帰りは一定歩数内に帰らないとマグマに巻き込まれてしまうので、取れるようになったアイテムを回収して即撤収。


2015年03月28日(土) 休日のこと

 先週同様、今日も出勤。ザ・年度末。

 帰宅後は延々と「さけのさかなのうた」をプレイ。
 今日相手したボスは霊夢と古代生物。霊夢は体力が少なくなると攻撃を無効化する森羅結界を貼ってくるのが実に厄介。終盤になると、攻撃を一度当てると結界が発動し、大技を防がれてしまうことも多々。おかげで、終盤で逆転されて敗北という目にも何度か遭ったが、何とか撃破。実に強敵であった。
 古代生物のダート・ドラゴンは魔法の森の奥に生息し、最近の地震の原因ということで、屋台を潰されたミスティアにも因縁があるかもという流れで倒すことに。ここで魔法の森の奥を案内してもらうために魔理沙が人員に強制加入するので、布都を外す。このマップでは、ダート・ドラゴン以外にもモケーレムベンベが登場。UMAが出てくると、オートリ電子の東方二次創作という雰囲気が強くなる。
 ダート・ドラゴンは全部で5体いるのだが、魔理沙が事前に用意した爆弾をマップ上にある穴に投げ込み、爆破することで倒せる。しかし、穴は全部で4つしかなく、残った1体は攻撃して倒すこととなる。ダート・ドラゴンは攻撃を当てると毒と風属性の全体攻撃であるカラ・ブランを発動して地面に潜る。潜った状態ではダメージを1しか与えることができず、攻撃を当てると地響きと共に地上に出てくる。カラ・ブランは毒耐性を、地響きは飛行をそれぞれ付与していれば対処できるので、それを整えれば見た目ほど強い敵ではなかった。
 その後、幽々子が屋台に登場。ジャケットに描いてあるので相当重要なキャラクターのようである。幽々子は屋台のお酒に文句を付けて、それに憤慨したミスティアが究極のお酒を探しに出る。お酒は永遠亭にあり、永琳に話をして今まで入れなかったマップの奥に入れるように。地下2階に登場する謎のモノリスは体力が10しか無いものの、攻撃を当てても1しかダメージを与えられず(すなわち10回攻撃する必要がある)、しかも攻撃を当てる度に即死や発狂効果のある全体攻撃をしてくる。発狂すると攻撃以外できなくなり、体力回復ができずに追い込まれてしまうので、この敵を倒すには即死と発狂耐性と相応の体力が必須。というか、注意書きに地下2階で敵を出すなと書いてあるので、素直に従うことに。地下1階に登場するイナバエースも即死攻撃をしてくるので、このマップでは即死耐性が重要となる。
 ボスは輝夜。大量のイナバエースと共に登場。輝夜自身は多属性のバリアを張り、対応する属性の攻撃を加えると手痛い反撃を受ける。しかも、1ターンの行動は遅いものの、ターン終了時に体力を2000回復。長期戦は必至である。今日は攻略できずに終了。


2015年03月27日(金) 続々・「さけのさかなのうた」

 「さけのさかなのうた」今日はゾンビ退治から。
 墓場に行けるようになって、ボスの小傘は初見で倒せた。ゾンビも湧かなくなり、屋台も再開。
 しかし、ここからが大変であった。邪仙空間という、誰がボスが一目で分かるマップの敵がとにかく強く、こちらも相当なレベル上げを要求された。とはいえ、強力な防具や本も落とすので、かなりの戦力の増強が図ることができた。ボスの青娥と芳香は、これまた攻略が一目で分かるように、青娥を倒して芳香を孤立させれば勝ったも同然。ヤンシャオグイは体力が1割程度に減らされるものの0にはならないので、その後の芳香の攻撃が来るまでに回復できれば凌げる。

 現在の人員は、鈴仙、聖、椛、華扇、慧音、響子、控えにミスティア。遂にミスティアが控えになってしまった。聖は重要な魔法攻撃要員。俊敏が低く魔法の発動が遅れるので、俊敏+5のアビリティをつけたら一気に活躍できるようになった。華扇は動物のランダム効果よりも、物理攻撃力とアビリティが気になるのでちょっと育ててみようかと。響子は邪仙空間では活躍できたが、今後はやや力不足かもしれない。布都への入れ替えも考えてみよう。


2015年03月26日(木) 続・「さけのさかなのうた」

 「永夜抄」紅魔組EX、久しぶりにインペリが取れた。

 「さけのさかなのうた」昨日はボスキャラの魔理沙で詰まったので、対策(レベル上げ)を打って再挑戦。射撃は反撃喰らうものの、魔法は一方的に効くので、ミスティア大活躍。
 次のボスは文。これまた手強さそうだと思ったら、初見で勝ってしまった。ちょっとまって。
 パーティーは7人編成(戦闘参加6人+控え1人)なのだが、ここにきて参加可能な人員がそれ以上に増えてきたため、人員の入れ替えを行う。とりあえず、直感的に強くなりそうなキャラということで、はたて、椛、魔理沙を入れてみることに。現在は、ミスティア、慧音、鈴仙、てゐ、はたて、椛、魔理沙。何だかんだで初期からの人員はアビリティが成長しているので、それなりに強くはなっている。
 今までは食い逃げやらツケやら金銭的な揉め事の解決だったのだが、次はゾンビに屋台を壊される羽目に。このせいで、売上が全く上がらない。ミスティアの受難はまだまだ続く。

 システムについてはいろいろ理解が深まってきた。重要なのはアビリティと属性。ペアの効果は今のところおまけ程度な感じ。戦闘に参加するのは3人だが、ペアの入れ替えが可能なので実質6人パーティーと考えれば良さそう。


2015年03月25日(水) 「さけのさかなのうた」のこと

 私は体力こそ無いものの、体の方はそれなりに丈夫であり、医者にかかることは1年に数えるほどしかない。しかし、やはり寄る年波には勝てないもので、最近は積極的に医者を利用しようと心がけている。歯医者などその最たるもの。
 で、ここ1ヶ月ほどどうにも耳が詰まった感じが続くので、今日は午後半休を取って近所の耳鼻科に行くことに。私が小学生の頃に診てもらった先生がまだ現役なのには驚いた。症状の方は、花粉症による炎症が耳管を圧迫していたのが原因で、結局は花粉症に因るものであった。目のかゆみやくしゃみはアレグラで抑えられていたのだが、やはり体に負担は掛かっていたようである。

 「永夜抄」久しぶりにプレイ。やはり久しぶりだけあって全然進まず。

 そして、「さけのさかなのうた」(オートリ電子)を開始。
 まだ軌道に乗っていない感じがするので、感想はちょっと後回し。特徴的なシステムが漸く使えるようになってきた頃なので、もう少しプレイして理解を深めたい。


2015年03月22日(日) 「泥のガラドリエル」のこと

 9時ごろ起床。昨日中断した「泥のガラドリエル」の動画撮りを再開。先ずはラスボス戦を詰めるべく直前のセーブデータを作ろうとしたのだが、凡ミス多発で2時間ほど掛かってしまった。今日も前途多難である。
 ラスボス戦のパターンはすんなりと固まった。確実性重視で冗長な攻撃もあるが、偶に与ダメージが低いのが続くこともあるので、ここは慎重さを選択。
 その後、いよいよ動画撮り。初回はラスボス前の装備変更操作で緊張してメニュー操作が挙動不審になってしまったが、2回目で若干の操作ミスはあるものの何とか収録完了。動的要素が無いので楽かと思いきや、選択ミスや余計な操作で動画が見苦しくなるのを防ぐよう意識すると、かなりの場面で確実な操作を要求される。しかも、面クリア時のような休息の時間も無く、ずっと緊張感を維持しなければならないので、下手なアクションゲームなどより余程大変であった。

 というわけで、「泥のガラドリエル」初期体力ノーセーブクリア動画を公開(前編後編)。泥人形は騎士、賢者、盗賊で、ラスボスからアイテムを奪う実績も同時に達成している。
 なお、パターン性が高いゲームであり、この動画の内容をなぞるとほぼ確実にクリアできてしまうことから、自力で攻略を目指す方は観ないことを推奨する

 以下、簡単な解説。

地下20階〜16階
 初期体力が少ないので、序盤の泥人形作成は最も気を使う。騎士の防御力は大したもので、Lv.3であればかなりの敵の攻撃を無力化できる。
 この階の最重要事項として、ヘッドアタックのラーニングがある。敵を行動不能にする攻撃で、ラスボス戦まで活用できる強力な戦技である。ヘッドアタックはボーンゴーレムが出してくるので、そこでガラドリエルを前衛に出して受ける。ここで、ガラドリエルの体力が半分以下になると騎士がかばってしまいラーニングできなくなるので、パンで体力を回復してそれを防ぐ。
 魔剣デモンスティールを倒して流星水和物を入手したら、デモンスティールと英雄羽衣を合成。デモンスティールを装備することで、ガラドリエルが漸く戦力になる。英雄羽織はMP+5が重要。
 地下16階は強敵のスカルフェンサーが出るので、この階での戦闘は回避。
 ボスはスカルフェンサー×4とボーンゴーレム×2。賢者が火のスクロールで攻撃し、残りをガラドリエルのアンプテーションで一掃。

地下15階〜11階
 疫病運びは騎士に血清の指輪を装備させて前衛におけば、被ダメージが0になるので、騎士とガラドリエルの2人で疫病運びを倒して最大体力を稼ぐ(最大体力は、戦闘に参加する人数が少ないほど増える)。
 この階では、疫病の王からのアルジャーノンのラーニングが主要目的。アルジャーノンを受けると猛毒と発狂になるが、アルミニウムを装備して発狂を防ぎ、疫病の王を優先的に倒す。疫病の王を倒すのが長引いてアルジャーノンを2回喰らった場合は、果物などで体力回復をする。
 魔剣ブリミックからは死の欠片を剥ぎ取るために盗賊を参加させる。騎士に英雄羽織を装備させることで、ブリミックからの攻撃は無力化。
 2回目の疫病の王との戦闘では、確実に隠れられるようにするために盗賊にハイウェイスターを装備。ブリミックといい疫病の王といい、安定して進むために装備の入れ替えが多い。
 地下13階と12階は強敵の墓碑銘狩りが登場する。俊敏が高く、ここまでの装備では先手が取れないため、この階での戦闘は回避。
 ボスは寒姫とブーケ。ガラドリエルにハイウェイスターを装備してアルジャーノンで先手を打ち、賢者の火のスクロールでブーケを全滅。あとはヘッドアタックで一方的に攻撃という王道戦術。そして、盗賊を参加させて凍てついた吐息を入手。ここでハイウェイスターをガラドリエルに戻し忘れてよくやられる。
 上の階に上がる前にヒールポイントで体力とMPを回復。事前にガラドリエルに英雄羽織を装備させて、MPを36にしておく。

地下10階〜6階
 敵アイコンが並ぶ通路とバリケードが並ぶ通路の二者択一。この人員では攻撃の決定力が不足しているため、バリケードの通路を選ぶ。この階では、魔剣とボスでアルジャーノンをそれぞれ使うのでMPが30必要。前の階でMPを36にしておくと、ヘッドアタックを2回使う余裕が出る。
 ルサールカのカスケードは、1発喰らうと水位カウントが15減少。全然わずかではない。序盤で徒にカスケードを喰らうと最後で泣きを見るので、白鳥の羽衣を合成するまでは極力カスケードを喰らわないようにする。動画のパターンでは、1回までなら許容できる。
 ファイアワークスは一方的に倒せるので、ありがたく火のスクロールを頂戴する。
 8階のバリケードを破壊する際は、敵を倒すだけならガラドリエルと賢者の2人だけで十分なのだが、水位カウントの上昇を抑えるために盗賊を同行。
 魔剣ディルレヴァンガーは俊敏がやや高いので、ガラドリエルにハイウェイスターを2つ装備させて確実に先手が取れるようにする。後はアルジャーノンから攻撃で畳み込む王道戦術。
 白鳥の羽衣を騎士に装備させるとカスケードがほぼ無力化できるので、ルサールカとローレライをカスケードを浴びまくって倒し、最大体力を稼ぐ。1回の戦闘で確実に1階分水没するので2階分水没。ここで、水没が地下8階までであれば、ボスを倒した後にヒールポイントに戻って回復が可能。このために、今まで水位カウントの減少を必死に行ってきたのである。
 ボスはMハイテンション。魔法を反射する鏡面殺を速攻でかけるので、アンプテーションで解除。その後は、アルジャーノンからのヘッドアタックと火のスクロールおよびブレイジングダークで畳み込む王道戦術。ただし、ヘッドアタックで衝撃が付与されないことがしばしばあるので、騎士に盾になってもらう。ただ、恐らくガラドリエルが前衛でもダメージは受け止めきれるはずで、ボス戦での騎士の参加は必須ではないかと。

地下5階〜1階
 地下5階は、俊敏の高い始末屋が登場するので戦闘を回避。葡萄酒を剥ぎ取れるのは魅力だが、MPは39あれば十分なので無理して倒すほどでもない。同じく、固定敵のジェノサイダーも倒す労力に比べて体力増加が少なく、その先にあるアイテムも剥ぎ取れる凍てついた吐息も必ず必要と言うほどでも無いので無視。
 デケイドナイトはディスコード×2で手軽に倒せる割に花が剥ぎ取れるお徳な敵。
 アンバーワーダーから剥ぎ取れる燃える表皮から爆破のスクロールが合成できるので、何としても3体倒す。倒すこと自体はアルジャーノンからの王道戦術で安定だが、MP補充のために今まで温存してきたキノコを使用する。
 ラスボスは前衛ガラドリエル、後衛賢者×2+盗賊1で挑む。装備は、ガラドリエルには万が一のときのためにアルミニウムを装備。賢者は魔力を高めるフールクロス。
 ラスボスは4ターン目まで次々と仲間を呼び出し、5ターン目以降は猛攻撃を繰り出してくる。本体だけでも強敵なのに、それに魔法やら補助やらかけられたら勝ち目は無いので、仲間が出てきた端から着実に無力化していく。
 以下、ほぼ安定して倒せる攻撃パターン。
1、2ターン:全員防御
 補助魔法持ちがいないので、やること無し。
3ターン:ガラドリエルがジリーノにヘッドアタック、賢者がジリーノに爆破のスクロールとブレイジングダーク
 ジリーノがたまにヘッドアタックを回避するが、カットスロートは一撃ではやられないので耐えられる。
4ターン:ガラドリエルがヘンネにヘッドアタック、賢者がジリーノにディスコードとブレイジングダーク
 このターンでジリーノを確実に倒す。ディスコードは保険。
5ターン:ガラドリエルがアルジャーノン、賢者がヘンネにディスコードとブレイジングダーク
 ヘンネとミリエーラを無力化。ヘンネのディスコードは保険。
6ターン:ガラドリエルがトレヴァにヘッドアタック、賢者がラナに爆破のスクロールとブレイジングダーク
 このターンからトレヴァの無敵が切れるので、ガラドリエルのヘッドアタックで行動不能にする。ラナはこのターンで確実に倒す。
7ターン:ガラドリエルがトレヴァにヘッドアタック、賢者がトレヴァに爆破のスクロール×2、盗賊がいちごショートを使用
 ガラドリエルの体力がどれだけ減っていても、ここでほぼ全快。MPも全員全快に近くなる。
8ターン:ガラドリエルがトレヴァにヘッドアタック、賢者がブレイジングダーク×2
 このターンで確実にトレヴァを倒す。ブレイジングダーク1回は保険。
9ターン:ガラドリエルがアルジャーノンもしくはミリエーラにヘッドアタック
 この時点でヘンネが倒れていない場合はアルジャーノン。倒れていたらミリエーラにヘッドアタック。動画では念のためにミリエーラのMPを0まで減らしている。
10ターン以降:アルジャーノンがミリエーラにヘッドアタック
 ヘッドアタックと猛毒のダメージで倒れるまで続ける。

 これで、「泥のガラドリエル」は一段落である。
 プレイし始めの頃はこの貧弱な戦力で本当にクリアできるのかと思えたのだが、敵味方双方の能力を理解し、最適解を求め、そこからさらに無駄をそぎ落として確実性を高めていくことで攻略が着実に進む様に、どれだけ計算されつくされた調整なのかと驚きを隠せなかった。様々な最適解を求める中で、特に最大体力を稼ぐためにいかに少人数で戦うかと、強敵との戦闘を回避するためのバリケード等の破壊パターンを突き詰めるのは、攻略のし甲斐がとても大きく、達成感を越えてゲームシステムへの征服感のようなものすら覚えられた。また、泥人形の人員構成によって進め方が大きく変わるものの、今までの知識も活用できるというところは、繰り返しプレイさせる魅力を大いに感じられた。
 ところで、ゲーム開始直後のガラドリエルに関しては、泥人形が使役できることと、水没する霊廟から逃げるのが目的であることしか明らかにされていない。彼女が何故泥人形を使役できる能力を持っているのか、何故水没する霊廟にいたのかは一切謎である。それでも、能力は有用であるし、水没に飲み込まれてはひとたまりもないと、能力を駆使して必死に登っていくこととなる。道中には攻略の手助けとなる文書は多々あれど、設定を仄めかすようなものはさほど多くない。そのうち、攻略にほとんどの思考を費やすこととなり、設定や舞台背景のことなど頭の片隅に追いやられてしまった。だから、初めて向かえたエンディングはとても衝撃的であった。悲劇的だが、これ以上綺麗な終わり方は無かった。そして、登場人物の解説が全て明らかになったとき、この物語の真実も共に明らかになり、とても切ない気持ちにさせられた。命を冒涜する者が、逆に命を冒涜されていたという、不遇の主人公。実に皮肉な、そしてやるせない物語。それでも、だからこそ彼女の辿った足跡を残すべく、動画を撮ろうと決意したわけである。物語の面でも、とても印象深い作品であった。
 上質な試行錯誤を存分に堪能させてもらい、衝撃に次ぐ衝撃の物語でも楽しませてもらえて、大満足。今作も、さすがはSpace not farと思わせる完成度であった。


2015年03月21日(土) 休日のこと

 春分の日のくせに振り替え休日が無い。訴訟。

 しかも、今日は出勤。客先の都合で今日からの試験が入ってしまった。まあ、これは年度末なので仕方無い。
 予定していた作業は昼過ぎに終わったのだが、折角なので先送りにしていた書類を作成したところ、夕方までかかってしまった。なので、ほぼ平日並みの勤務に。

 帰宅後、ちょっと横になったら3時間ほどぐっすり。「泥のガラドリエル」の動画撮りを開始するも、ラスボス戦の詰めが甘くて総崩れになり、その後は眠気のせいで碌なプレイにならず。というわけで、今日中の収録は諦めて明日に持ち越し。


2015年03月19日(木) 続^3・「泥のガラドリエル」のこと

 「泥のガラドリエル」初期体力からの騎士、賢者、盗賊でノーセーブクリア動画を撮るべく、パターン構築を開始。といっても、今までの攻略は全て初期体力を意識して行っていたので、それをなぞるだけでクリアは可能なはず。しかし、クリア時に未使用のアイテムが多く、特にキノコや煙玉は1つしか使用せずに済んだので、その辺りを改善して泥人形の能力上昇アイテムの数を増やしてみようと思った次第。
 で、パターンの作り直しなのだが、これが思った以上に厄介。一手変えると即詰むような場面が多々あり、都度手数を減らす方法を模索する羽目に。それでも何とか地下11階まではパターン変更が完了。キノコを1つ減らすことで雲母の花を、煙玉を1つ使用することで雲母の花と燃える表皮を入手することができるようになった。特に、燃える表皮は爆破のスクロールの原料でもあり、ラスボス戦でこれが1つ多く使えると非常に楽になるため、この成果は極めて大きい。
 今週末には何とか公開までこぎつけたいところ。


2015年03月18日(水) 続々・「泥のガラドリエル」のこと

 左耳が耳抜きをしても詰まったままという状況が暫く続いているので、そろそろ耳鼻科のお世話になろうかと。

 「泥のガラドリエル」昨日の訂正。マナリークは反射されてこちらのMPを取られてしまうから使えない。しかし、スリープシープだけは確実に眠らせることができるので極めて有効。
 今日は地下10階から上を攻略。ルサールカは1体で登場したときはヘッドアタックで、2体以上はスリープシープでそれぞれ無力化して倒す。ここで、英雄羽衣のMP+5が大活躍。これを装備することで、MPが31から36になり、アルジャーノン2回とヘッドアタック2回が使用可能に。このヘッドアタックをルサールカ1体のときに使うことで、賢者のMPが節約可能となる。スリープシープはMPを6消費するので、MPの消耗が割と馬鹿にならない。なお、アルジャーノンはディルレヴァンガーとMハイテンションのボス級の敵2体に使用。倒した後にヒールポイントを使用することで、地下5階からまたガラドリエルのMPが全快で挑める。MPがかなりぎりぎりとなる攻略となったが、計算された調整なのかそれとも偶然なのか。前者であればどれだけ綿密な計算がされているか、空恐ろしくなる。
 地下5階から上は必要最低限の戦闘で進む。ジェノサイダーは無視するが、アンバーワーダーは3体倒して燃える表皮を爆破のスクロールに変換。これがラスボス攻略の大きな決め手となる。ラスボス戦は前衛がガラドリエルで後衛が賢者×2と盗賊。やはりここでも最大の敵は攻撃力の高いジリーノなので、ヘッドアタックで動きを封じて、爆破のスクロールとゲルセミウムで畳み掛けて倒す。ヘンネとミリエーラは魔法攻撃が効かず爆破のスクロールも効果が薄いので、アルジャーノンで猛毒にして毒による体力減少で倒す。その際、マナリークでMPを0にしておくと完全に無力化できる。ラナは爆破のスクロールでほぼ一撃。トレヴァはガラドリエルを適当に防御させて、賢者がブレイジングダークを連発していればそのうち倒れてくれる。盗賊は攻撃こそ参加しなものの、いちごショートを使用する重要な役割を担っている。こんな感じで、ラスボスも攻略完了。
 盗賊がいると、トレヴァからアイテムを剥ぎ取ることができる。このアイテムを入手するとエンディングが変わるかと思ったが、今までと同じ内容であった。その代わり、登場人物がの説明が全て公開されて、ガラドリエルやトレヴァの周りに登場する敵に関する謎が全て明らかになった。

 登場人物の解説で物語の背景が明らかになった今でも、初めてクリアしたときに感じたとても綺麗な結末であるという印象は変わらない。ただ、ガラドリエルのこの旅路にどんな意味があったのか、それを思うと切なさもこみ上げてくるようになった。

 せめて、彼女の辿った足跡くらいは残してあげたい。


2015年03月17日(火) 続・「泥のガラドリエル」のこと

 「泥のガラドリエル」地下10階から6階に登場するルサールカとローレライは魔法反射能力があり、跳ね返ってきた魔法を喰らうと術士はまず間違いなく一発死。なので、最大の攻撃要因である術士が無力化させられてしまう。いろいろ試したものの突破口が見出せなかったので、思い切って術士から賢者に変更することに。
 賢者はゲルセミウムによる狂乱がとにかく強力で、寒姫までは楽勝。ルサールカにはゲルセミウムが反射されてしまうので使えないが、その代わりにスリープシープで眠らせることとマナリークでMPを0にすることが可能。MPが0になればルサールカはカスケードが使えなくなり打撃しか使ってこなくなるので、騎士を盾にすれば被ダメージは無くなる。白鳥の羽衣を作るまではこれで対処していける。
 星の砂×2を使って合成する装備はトリプレット。通常攻撃を3回行える。しかし、苦労した割には性能は今ひとつなので、素直にハイウェイスター×2で先手を取れるようにした方が良い。
 地下10階から6階までははぎとれるアイテムに目ぼしいものがないので、火のスクロールを2つ取ったら破棄してガラドリエルの体力を稼ぐことにする。
 まだ詰めるところはあるが、地下10階から6階までは一応攻略できた。

 地下5階から上は、地下4階に登場するデケイドナイトから花が剥ぎ取れる。デケイドナイトはゲルセミウム連打で勝てるので、格好の体力稼ぎの材料である。後は、ジェノサイダーに安定して勝てる方法を見出したい。消耗戦になるが、賢者×2で片方がスリープシープ、もう片方がブレイジングダークで攻撃というのが今のところ最も確実。アンバーワーダーには素直にアルジャーノン。ここにきて遂にキノコが大活躍しそうである。
 賢者だとラスボス戦での決定力不足が不安。ラスボス戦ではトレヴァからアイテムを剥ぎ取るために盗賊を入れなければならないので、賢者×2でのブレイジングダークがどこまで通用するか次第。駄目なら術士に戻すことも考えなければならない。


2015年03月16日(月) 「泥のガラドリエル」のこと

 「永夜抄」紅魔組EX、蓬莱人形とインペリ落としの1ミスでも20億突破。インペリはまた7波目で被弾。

 「泥のガラドリエル」盗賊でのクリアに挑戦。他の人員はいろいろ考えたが、騎士と術士にした。騎士は安定だし、術士は中盤から楽になりそうだったので。
 序盤で今までは凍てつく吐息と真珠の鱗を入手していたのだが、凍てつく吐息は寒姫から剥ぎ取れるし、真珠の鱗も高々俊敏+3では入手するときの危険度に比べて割が合わない。一方、地下19階に葡萄酒があったので、代わりにそれを入手することにして、パターンを組みなおし。幸い、地下18階をクリアした時点で前のパターンと危険度が一致したので、そこからは従来どおりに進めることができた。また、ヘッドアタックを地下17階でラーニングしていたのを、より被ダメージが少ない地下18階で行うよう変更。それに伴い、術士のレベルを5から4に下げた。この期に及んでも、まだ最適化の余地が見つかっている。
 地下15階から11階まではほとんど従来どおり。ただし、ブリミックから死の欠片を剥ぎ取るためにLv.7の盗賊を創造。その後、寒姫に行くまでにどうしても疫病の王と戦わなければならず、ここで盗賊がやられてしまうことから、一旦破棄して寒姫の前で再度Lv.7の盗賊を創造。かなり体力を使ってしまうが、地下10階以降での挽回に期待。
 あと、今回は最後に残っている時の砂×2が必要な装備を合成するために、ハイウェイスターは合成せず。俊敏が低くて大変だが、何とかなりそうではある。ただ、本来の攻略では、やはりハイウェイスター×2の方が安定はするであろう。


2015年03月15日(日) 地底の読心裁判のこと

 今日は地底の読心裁判に参加。早いもので、もう4回目となる。
 会場の川崎市産業振興会館には9時過ぎに到着。家を出るときは晴れていたのに、会場に着いたら雨が降りそうな曇り空になって天気が心配されたが、何とか降らずに済んでくれた。
 開場後はいつものように1時間ほどかけてサークルを見て回る。相変わらず、ペーパーなどを入れるクリアフォルダを持ってくるのを忘れて現地調達となる。
 記念グッズのマグカップだが、希望者に対して数量が圧倒的に不足していることが判明し、急遽抽選形式に。私は乾ぬいさんの絵柄のものを無事入手。皆村さんの方は相当競争率が高かった様子であった。その後、3イベント合同企画のポストカードを貰って会場を離脱。
 帰宅前に常陸野ブルーイングラボに寄ってラボ限定のビールを2杯ほど呑む。ランチのサンドイッチがとても美味しかったので、またお昼の時間帯に行きたいものである。

 イベントの戦利品。結構な分量になった。古明地喫茶の圧倒的な存在感。


 その古明地喫茶の名刺とポストカード。なんとも洒落たアイテムである。


 そして、今回のイベルトで活躍したりべるてのトートバッグ。B3程度の大きさで収容力が高く、簡素ながらも可愛らしく味のある絵柄で、非常に使い勝手が良かった。おかげで、blackgateの冬コミセットも無事持ち帰ることができた。


2015年03月14日(土) 休日のこと

 昨日は蓄積した疲労を解消するために、帰宅後即就寝。しかし、23時頃に目覚めてしまったので、27時まで「泥のガラドリエル」をだらだらとプレイ。

 今日も引き続き「泥のガラドリエル」をプレイ。
 まずは剣士、騎士、僧侶で攻略。敵を発狂させるゲルセミウムが使えないので、同様の効果を持つアルジャーノンをラーニングすることに。ここで、発狂を防ぐアイテムであるアルミニウムを合成するために、地下15階〜11階のパターンを一から練り直す羽目に。かなり時間を取られてしまったが、動きがより洗練されて、MP上限を上げる葡萄酒も取れるようになった。アルジャーノンは敵全員に発狂+猛毒を付与できる強力な戦技であるが、消費MPが15と多いので、葡萄酒による最大MPの上昇と合わせて、MP回復アイテムのきのこや全快できるヒールスポットを使う頃合を厳しく見極める必要がある。とはいえ、最終的にきのこは使用せずとも済んだのだが。あと、地下17階で敵の動きを止めるヘッドアタックもラーニング。これが後々活躍することになるとは思っていなかった。
 10階〜6階は、Lv.9の僧侶を前衛に出すとルサールカのカスケードを被ダメージ無く受け止められることが判明したので、バリケードが多い通路を通り、敵アイコンは後ろから接近できて単体のもののみ相手することに。あと、最後の魔剣のディルレヴァンガーに俊敏で負けることが多かったので、6階で入手できる素材でハイウェイスターを作り、ハイウェイスター×2で挑むようにした。
 5階〜1階は前回同様、5階での戦闘は回避して、デケイドナイトは弱点の振動で、アンバーワーダーは発狂させてからの打撃でそれぞれ倒すことで安定。ラスボスは前衛がガラドリエル、後衛が剣士×1と僧侶×2。僧侶の攻撃上昇と防御上昇の戦技で能力を底上げして攻撃を行い、ガラドリエルはヘッドアタックで衝撃を付与してボスの動きを止めることに専念。この組み合わせでボスは登場した端から次々と倒れていき、トレヴァも動きを完全に封じられてこちらのなすがままに。まさか、ヘッドアタックがここまで有効だとは思わなかった。
 今回の剣士、騎士、僧侶は、泥人形の能力とラーニングを共に活用した内容で個人的にかなり気に入ったので、備忘録としてプレイ内容を動画化(公開予定は無し)。一応、初期体力からでも通用する攻略となっている。

 残るは従者と盗賊だが、能力的に両者を一度に攻略するのは困難と判断し、先ずは従者から着手。騎士、術士、従者で攻略。従者は戦闘中のみながらもMPが回復できるアシストという戦技が使えるのが最大の特徴。反面、この人員では体力回復がアイテム頼りとやや心許ない。今まで全く使うことが無かった体力回復アイテムだが、今回のプレイでは活用することとなった。
 地下11階までは前回の剣士、騎士、僧侶での攻略がほぼそのまま通用。術士がいるので、攻撃面では全く不安は無い。従者の能力が活用されたのは地下10階から。アルジャーノンを使った後にアシストでMPを回復させることで、賢者とほぼ同じように敵アイコンを倒して行けるように。そしてもちろん、白鳥の羽衣を合成したら騎士とガラドリエルの2人旅で最大体力を荒稼ぎ。なお、アシストはLv.3で習得できて、それ以外の戦技も特に使わなかったことから、従者はLv.3以外創造することは無かった。
 ラスボスはガラドリエル前衛の術者×3を後衛。火力で一方的に押せるかと思ったが、トレヴァが最初に呼び出すジリーノが案外厄介な存在に。回避能力が高く、しかもヘッドアタックやアルジャーノンまで回避されるので安定して倒れてくれない。さらに、体力の大半を奪うカットスロートまで使ってくるので、それを喰らってしまうとトレヴァのホーリーグレイルに耐えられなくなってしまう。しかし、体力に関してはショートケーキでほぼ全快まで持っていけるので、とにかくジリーノを倒してしまえば勝ちはほぼ確定。カルミーンロート×3の前に立っていられるボスは居ない。

 今日は10時間以上「泥のガラドリエル」をプレイしていた。盗賊以外全員クリアを達成したのは大きな成果である。


2015年03月12日(木) 続・「東方永夜抄」のこと

 帰宅後、疲労もさることながら何故か腰が痛い。
 というわけで、今日も「永夜抄」を軽くプレイ。
 昨日のパターンで完走して21.3億まで達成したのだが、インペリ落とし。しかも、まさかの7波目での被弾。これにはレミリア嬢もあきれ顔。
 あまりにも情けないので、まだ終わりにはしない。


2015年03月11日(水) 「東方永夜抄」のこと

 今日は花粉症やら昨日の遠出やらで疲労が溜まっているので、「永夜抄」紅魔組EXを軽くプレイする程度にとどめる。
 とりあえずクリアしてみたが、今のパターンで刻符がぎりぎり4万を越えた。ノーミスなら恐らく21億は越えるのではないかと。


2015年03月10日(火) 続・「泥のガラドリエル」のこと

 今日はお仕事で都内まで車で移動。首都高は相変わらず苦手である。

 「泥のガラドリエル」昨日の時点で地下6階まで攻略できたので、先ずは地下6階のボス手前のセーブデータを作成。その後、地下5階から上を攻略。割とすぐに攻略は固まった。地下5階で始末屋を出さないために煙玉を1回使用。デケイドナイトはゲルセミウムで一発。ジェノサイダーはスリープシープで無効化。アンバーワーダーはディスコードで無効化。全体的に雑魚が倒しやすいので積極的に戦うことができ、体力もどんどん増えていく。最終的に、Mハイテンション前で作ったLv.9術士とLv.9賢者のMPを綺麗に使い切る攻略が完成した。あと、合成の素材も沢山手に入るので、ガラドリエル向けにパワーてぶくろとアナザーハンドを作って強化しまくり。気がつけば直接攻撃では主力になっていた。
 昨日は完敗したラスボス戦であるが、今日は地下6階から再開できるのでいろいろ試すことができた。戦って分かったのだが、ラスボスのトレヴァが呼び出す仲間は、守りを固められる前に速攻で倒すのが基本な様子。となると、術士が有効であろうと術士×2で挑み、ゲルセミウムやらカルミーンロート連打という力押しをしてみたところ、面白いように取り巻きが倒れていった。残るはトレヴァのみだが、どーんの4桁ダメージはどうにも防げない。ここで、ラスボス戦でガラドリエルがラーニングする技能を見直して見たところ、受けるダメージを10%にする加護を付与するというのがあったので、それを活用。それでも騎士の体力では受け止め切れなかったが、ガラドリエルなら何とか耐えられそうであった。
 というわけで、ラスボス戦は取り巻きの速攻排除と加護を付与する場面の見極めが攻略上の要点。今回は騎士×1と術士×2で挑み、騎士を犠牲にして勝てたが、恐らくガラドリエルを前衛に出して術士×3にすれば、1人もやられることなく勝てるのではなかろうか。

 エンディングはあまりの衝撃に言葉が出なかった。この作品の主題に相応しい、とても綺麗な結末であった。

 一度クリアすると、タイトル画面に死亡回数が表示される。初クリアまでの死亡回数は54回であったが、体感的には倍くらい死亡していた気がする(強制終了も含めて)。あと、メニューの中の登場人物説明が解禁。どうやら、7種類の泥人形と7体いるラスボスの取り巻きが1対1で対応しているようで、選択した泥人形に対応した取り巻きは出現せず、クリア後に説明が解禁される様子。となると、最低でも3周しないと全ての登場人物説明が見られないということか(ガラドリエルと取り巻き以外にも説明が加わる登場人物がいるようだが、これは全員解禁すれば見られるようになるかと推測)。しかし、これはかなり大変である。何しろ、最初に選んだ騎士術士賢者の組み合わせがあまりにも安定しすぎているので、他の泥人形がどれも難しく思えてしまう。とはいえ、「グリムボルト」もそうだったが、一度クリアすれば人員が変化しても共通で通用する攻略が見出せるので、それを活用していけば何とかなる…と嬉しい。


2015年03月09日(月) 「泥のガラドリエル」のこと

 今日は花粉症の症状が酷かった。薬を飲んでくしゃみは出なかったけど、目のかゆみと頭痛は治まらず。おまけに、消化器系も著しく不調。

 「泥のガラドリエル」地下10階から6階まで攻略ほぼ完了。地下7回で入手できる子猫の死体から作れる白鳥の羽衣を騎士に着せれば、この範囲の敵の攻撃をほぼ無力化できることが発覚し、ガラドリエルと騎士でルサールカやローレライを倒しまくって最大体力をあら稼ぎできるボーナスステージに変貌してしまった。ルサールカやローレライが使用してくるカスケードは一発につき水位カウンターが15減少するが、1回の戦闘でカウンターが0より低くなることはなく、すなわちどれだけ喰らっても1階分しか水没しない。なので、下の階の方から危険度を上げて敵を倒して行けば、戦闘回数も多くとれる。ただし、白鳥の羽衣の合成に燃える表皮と凍てついた吐息を使うので、寒姫戦で落葉の盾が使用不可能となる。とはいえ、ここはブーケの攻撃を1ターン凌げばいいので、盾は無くても何とかなるはず。
 ボスのMハイテンションは、ガラドリエルが装備しているデモンスティールで使用可能となるアンプテーションで反射を打ち消すことができたので、後は発狂させて魔法で畳み掛けることで3ターンで倒せた。
 ここまで来たら力押しでいけるとこまで行ってみようということで、とにかく上を目指すことに。この時点で体力が400以上あったので、泥人形は作り放題。登場する敵は地下5階の始末屋が俊敏が高くて厄介だが、それ以外は割と楽勝であった。要所に登場するジェノサイダーも、狂乱こそ効かないものの眠らせることはできるので、MPを惜しまなければ難なく倒せる。
 迷宮の構造も簡素だったので探索に手間取ることもなく、拍子抜けするほどあっさり地下1階まで到達。さあ、ここを抜ければ地上だというところで当然ながらボスが登場。今までの人外の敵とは異なり、何だか勇者っぽい雰囲気。しかも、1ターンごとに意味深な会話と共にどんどん仲間が登場して、最後には5人ほども相手をすることに。そして、こちらの攻撃がまるで通用しない。初戦ではまるで攻略が見えなかった。今回は術者のMPがほとんど無いまま戦闘に突入してしまったので、術者の能力が発揮できなかったのが悔やまれる。また、戦闘で敵が機先や予防を使ってきたので、アンプテーションの活用が可能かもしれない。合成素材もまだまだ入手できるので、装備ももっと強化できるはず。ともあれ、もう何度か戦って突破口を見出そう。ここが思考と試行のしどころである。


2015年03月08日(日) 続・休日のこと

 今日はお仕事。都内に行って測定機器を設置し、8時間後に回収という内容。8時間都内で待つとお金を使ってしまうので、帰って2時間ほど別の仕事して、再度都内に向かうという手間のかかることをして回避。
 仕事帰りに常陸野ブルーイングラボに寄ろうかと思ったが、池袋駅でうっかりクリスピードーナツを買ってしまったので、これ以上お金を使うわけにはいかないと断念し、真っ直ぐ帰ることに。

 帰宅後、「泥のガラドリエル」を少しプレイ。落葉の盾や魔女の大鍋を作らずに寒姫を倒した後のセーブデータを作成。このデータで、未作成の装備4つのうち3つが作成できるので、まずはそれを確認しておこうかと。残る1つは、星の砂が2つ必要なのだが、1つは地下6階までに入手できるもののもう1つはハイウェイスターで使ってしまうので、地下5階より上にもう1つ出るのを期待するしかない。


2015年03月07日(土) 休日のこと

 楽しかった東方久遠境 別府と大分旅行から1週間が経過。早いものである。

 10時ごろ起床。今日は「泥のガラドリエル」を集中的にプレイしようと思っていたのだが、今週から本格的に発症した花粉症による疲労で頭も体も重く、日中は全然捗らなかった。こういう体調でプレイしても効率が悪いので、早々に切り上げて、回復のために寝てた。

 夜になって体調が少しはましになったので、「泥のガラドリエル」を再開。
 ガラドリエルの最大体力が多いほど、そして泥人形が少ないほど戦闘後に増える最大体力が多くなるという先日得られたヒントと、敵の攻撃は奇数パターンと偶数パターンで異なることが多いというヒントを基に、攻略を大幅に見直し。
 地下20階から16階はターンによる攻撃を見極めることで、賢者のディスコード使用量を削減。15階までLv.31体で進められるようになった。
 地下15階から11階はかなりの進歩。騎士に血清の指輪を装備させると疫病運びに対して無敵になるので、地下15階と14階をガラドリエルと騎士の2人で戦うようにして最大体力を稼ぐ。13階と12階は動きが速い墓碑銘狩りが出るので、ここでの戦闘は回避。12階の一部と11階に出現する疫病の王は、賢者にハイウェイスターを装備させてディスコードで先手を打つ。ボスの寒姫は、賢者のスリープシープから術士のゲルセミウムで取り巻きのブーケを全滅。2ターン目でディアブロを充てれば終了。ただし、この攻略だとスリープシープがボスに効かないと甚大な被害を受けるので、ボスにディスコートを当ててブーケからの攻撃を落葉の盾を装備した騎士で受け止め、ゲルセミウムというほうが安定はする。術士はLv.6で十分だが、その後の戦闘も考えるとダイアミサイルが使えるLv.7まで上げてもいいのかもしれない。
 地下10階から6階までは、ねじれた鍵を入手しておくことで危険度がほとんど上がらない経路を通ることができる。その代わり、固定敵と何体か戦う必要があるのだが、今のところは術士と賢者の力押し。ボスはまだ攻略が見えず。

 こうして攻略し直してみて、いかに今までの戦いに無駄が多かったかを痛感させられた。無駄を削いで戦いを洗練させることで次々と突破口が見えてくることに、大きな愉悦と快感を覚える。今日になって漸くこの作品の醍醐味を理解することができた。


2015年03月06日(金) 続・「東方永夜抄」のこと

 「永夜抄」紅魔組EXTRA21億に向けて稼ぎの練習を開始。
 といっても、すぐに着手できそうなところといったら、慧音での刻符稼ぎくらいで。とりあえず上手い人のリプレイを見て、スペルプラクティスで真似るの繰り返し。オールドヒストリーは何とか位置合わせの目印を見つけたので、安定度が高まった。一条戻り橋は適当にプレイしていてもそれなりには稼げた。ネクストヒストリーは従来のパターンを繰り返すだけだから楽。かすりによる刻符はここだけで1万くらい増えるのだが、制限時間に対する刻符が減るので、実質的に増えるのは5000くらい。それでも、序盤でこの素点の増加は大きいかと。
 妹紅はとりあえず従来どおり速攻勝負で。足りなかったら通常1を回ることを考えよう。


2015年03月05日(木) 「東方永夜抄」のこと

 「永夜抄」EXTRA、住人組でも遂にノーミススペルカードボーナス全取得を達成。

 詠唱組のノーミススペルカードボーナス全取得達成が2/12だったから、1ヶ月弱もかかってしまったことになる。まあ、2月は仕事が忙しくなってプレイできない日もあったし、即売会や大分への旅行で「永夜抄」に充てる休日も少なかったというのもあるが。
 ともあれ、これで遂に全組でノーミススペルカードボーナス全取得と相成った。当初は結界組と紅魔組での達成が自分の限界だと思っていたのだが、フォロワーの方に背中を押されて全組達成まで頑張ることに。結果、自分で決めてしまった限界を超える結果が出せたことができたことは嬉しい限りであり、フォロワーの方には感謝せざるを得ない。

 リプレイもリプレイのページにアップして、これで「永夜抄」は一段r…
レミリア嬢「ちょっと!なんで紅魔組のスコアが一番じゃないのよ(紅魔組:20.4億)!21億くらいちゃっちゃと出しなさいよ!」
 いや、もうこれ以上頑張るのは時間的にも辛いんd…
咲夜さん「あら、お嬢様のたってのお願い、無碍にすることなどできませんわよね?」
 あ、笑顔でナイフを首筋に当てられるのはとても怖いんですけど。

 というわけで、紅魔組のスコアをもう少し伸ばすべく、もう少しプレイする羽目になったとさ。めでたし。


2015年03月04日(水) 続・「泥のガラドリエル」のこと

 「永夜抄」今日は何故か敵弾がよく見えて、妹紅前の妖精をボム無しで倒すことができた。これが安定すれば、通常6〜8が格段に楽になるのだが。
 今日はフジヤマとインペリ落とし。フジヤマは弾避けが不安定が動きを改善して対処。インペリも不調の原因が判明した。

 「泥のガラドリエル」今日は11階まで到達。そして、ボスで全滅。ボスも取り巻きも火に弱いので、火のスクロールを使うことに気付いたのは全滅した後だった。
 ガラドリエルは戦闘に勝つと最大HPが上昇するのだが、戦闘前の最大HPが多いほど、泥人形が少ないほど最大HPの増加量が多いという情報が最後の最後に出現。これは非常に重要な情報である。最初のボスなど術士が火のスクロール使えば即全滅なので、こういうところではわざと他の泥人形を破棄して頭数を少なくするというのも手かもしれない。
 最適解が見つかるどころか、まだまだ暗中模索が続きそう


2015年03月03日(火) 「泥のガラドリエル」のこと

 久しぶりに出社したら、4月から配置換えのお知らせが。一応責任者的な立場になるのだが、時期によっては今の業務より暇にはなる。しかし、夏コミと冬コミの初日の参加が難しくなりそうなので、何か対策を講じなければならないかも。

 「永夜抄」1週間ぶりに再開。パターンが抜けたり固めたりと一進一退。通常6はノーボムで抜けられた。

 花粉症の時は静的ゲームを進める機会ということで、「泥のガラドリエル」(Space not far)を開始。
 少女ガラドリエルを水没する遺跡から脱出させるパズルRPG。
 遺跡は地下20階から開始。道中には敵やバリケードといった数多くの障害が待ち構えており、それらの障害を排除して階段に到達すると上の階に移動できる。そして、このゲームには水位カウントというものが用意されており、カウントはバリケードの破壊など特定の行動により減少していく。水位カウントがゼロになると最下層から水没していき、現在いる階層が水没するとゲームオーバーとなる。下の階に戻ることも可能であるが、水没した階層には移動できない。
 敵との戦闘は「グリムボルト」のシステムと似たような感じで、こちらもバリケードの破壊等特定の行動により危険度が上昇し、危険度が一定値以上になると敵との戦闘となる。また、敵のシンボルに触れることでも戦闘となるが、後ろから接近することで不意打ちとなり最初のターンは攻撃を回避できる。戦闘は一般的なターン制のコマンド選択式で、カラドリエルが倒されると即ゲームオーバー。ここで、ガラドリエルは非力な少女であり一人では最初の階層の敵にすら勝てないが、最大HPを消費することで様々な泥人形を作成することができる。泥人形は全7種類からゲーム開始時に選択した3種類より最大3体まで作成可能で、戦闘中は共に戦ってくれる。加えて、ガラドリエルは敵の戦技(特殊攻撃)を受けることで、その戦技術をラーニング(習得)することもできる。また、傷ついたりMPが枯渇した泥人形は、破棄することで最大HPに還元。戦闘に勝利するとガラドリエルの最大HPが上昇するので、還元された最大HPを合わせてより強力な泥人形が作成できる仕組みとなっている。
 遺跡の中には回復や人形の能力上昇といった様々なアイテムが落ちており、脱出の大きな助けとなる。アイテムの中には合成用の素材もあり、武器や防具は合成以外では入手不可能となっている。

 バリケードを破壊して道を開き、階段で階層を移動、危険度が上昇すると敵との戦闘と、「グリムボルト」と似通った脱出システムであるが、水位カウントと泥人形といった新しい要素が特徴的。危険度は敵との戦闘に勝利すれば0に戻るが水位カウントは何をしても減っていく一方で、その上水没した階層には戻れないことから、「グリムボルト」よりも更に手際の良い探索とアイテムの取捨選択が求められる。さらに、今作では階層間の移動が水没しない限りは自由であり、上の階で取ったアイテムを下の階で活用する場面もある。なので、階層間の移動が一方通行で探索がその階で完結していた「グリムボルト」に比べると迷宮の構造は入り組んでおり、探索の難易度は格段に高くなっている。そして何より、下から水が迫ってくるという焦燥感が、とても良い演出として作用している。
 敵との戦闘も、最大HPを消費して作成する泥人形をいかに活用するかに頭を働かせることとなる。どの泥人形も攻撃力や防御力などいずれかの能力に特化した性能で、最初に作成可能な3体を選択する時点から既に戦略を求められている。さらに、泥人形は一旦破棄して最大HPに還元し、敵との戦闘で上昇した最大HPと合わせてさらにレベルの高い泥人形を作成するというように、余すところなく活用するのが攻略上極めて重要で実に奥深い。もちろん、戦闘自体もただ単に殴っていれば勝てるほど甘くは無い。様々な戦技を駆使していかなければならないところに、ガラドリエルのラーニングという要素も加わり、戦闘面でも複雑さは相当増している。
 様々な要素が複雑になった一方で、ゲームオーバーの回数や最大到達回数により、次回プレイ時に最大HPが増加するという救済措置もある。最大HPが高ければ、最初からレベルの高い泥人形が作成可能となり、探索の上で非常に有利になる。回数を重ねて攻略を進めていく調整において、攻略が済んだ範囲が楽になるこの配慮は非常に有り難い。なお、恐らく初期状態からのクリアも可能となっているとは思われるが、それはクリアしてから考えるべきことで、とりあえずはあらゆる手段を駆使してクリアするのが先決である。
 何度も挑戦を重ねて経路やアイテムの最適解を見出していくパズル性の高い点は「グリムボルト」と同じであるが、前述の水位カウントと泥人形のシステムで難易度は大幅に上昇し、実に手強い。最下層から徐々に水没していって戻れなくなるというところも、探索のパズル要素を引き立てると共に焦燥感を持たせる演出としても作用し、システムと演出の絶妙な融合が目立つ。今作もさすがSpace not farと唸らせる作品に仕上がっているかと。

 今日の時点で14階まで到達できたが、まだまだ先は長そうである。とりあえず、防御力の高い騎士を前衛に立てて攻撃を一気に引き受けてもらい、あとは後衛からいろいろ攻撃という戦法が良さそう。あと、合成により作る防具でいかに効果的なものを見つけるかも大事なようである。一方で、ガラドリエルのラーニングはまだ活用できていない。とにかくガラドリエルが打たれ弱いので、ラーニングには防御の補助が必須な様子。


2015年03月02日(月) 休日のこと

 今日は旅の疲れを癒すべく有給休暇を取得。

 朝9時ごろに風の音で目覚める。いよいよもって春が近づいているようであり、そして花粉症の症状も顕著になってきた。
 折角の平日なので銀行に行って用事を済ませ、その足でドラッグストアに向かい花粉症の薬を買ってみる。今まで薬を使用したことは無いのだが、最近は副作用もかなり抑えられているようであり、気まぐれと駄目元で試してみることにした。

 帰宅後に早速服用してみたが、若干楽になった気はする。ただ、まだ体が花粉症の症状に慣れていないせいもあってか、ゲームをプレイするのは無理な様子。「永夜抄」を今日から再開させるつもりであったが、やむなく延期。東方久遠境 別府の旅行記を書いたりだらだらネットをしたりして過ごすことに。

 東方久遠境 別府の来場者数は600人とのことで、やはり会場の容積的には厳しかった様子。都市部であればもっと大きな会場も用意できたであろうけど、今回は観光地での開催という大きな意義があったので、この問題には二律背反的なところもある。しかし、都市型のイベントにはない魅力に溢れたイベントであったのは確かであり、今後もこういう観光密着型での開催を切に望む次第である。

 あと、昨日は福岡空港では滑走路が一時閉鎖になり欠航が相次ぎ、羽田が天候不良で降りられなかったりと、夜になって空の便の混乱が多かったようで。福岡空港の欠航は、スカイマークの運休を振り替えていたら巻き込まれていたかもしれない。大分−成田便ですんなり帰ることができて本当に良かった。


2015年03月01日(日) 続々・東方久遠境 別府のこと

 出発前に一風呂浴びようと6時に起きたら雨。げんなり。ホテルに備え付けの温泉は早朝にも関わらず大盛況であった。
 朝食後、バスで大分空港へ移動。出発まで時間があったので空港の売店を覗いてみたのだが、特産のかぼすを使った調味料を始め、肉も魚もお菓子もどれもこれも魅力的なものばかり。欲しいものを全部買い物かごに入れていったらとてもお金が足りないので、断腸の思いで数点に絞る。それでも、いつもの旅行(あまり遠出はしないが)に比べると遥かにお土産の量は多くなった。

 お土産の一部。かぼす三昧。その他にもとり天や明太子、鯖の一夜干しを購入したが、こちらは冷凍で宅配に回した。

 大分空港を昼前に出発し、成田空港に昼過ぎに到着。本来なら福岡空港から茨城空港に戻るはずだったのだが、民事再生法適用で便数減少のあおりを喰らい、昼の福岡−茨城便が欠航になってしまった。これが無ければ、帰りもソニックの旅が楽しめて、博多駅で美味しいものが食べられたかと思うとつくづく残念である。

 茨城空港に車が停めてあるので、成田空港から茨城空港まで陸路で移動。石岡駅から茨城空港行きのバスが出ているのでそれを利用してみた。鹿嶋鉄道の跡地をバス専用道路として利用しているので快適かと思いきや、途中の小川駅以降は地元民しか走らないような細くて両側に民家が建て並ぶ裏道を走るように。その光景は、本当に空港に向かっているのか不安になるほど。空港に向かうバスは空港利用者の利便性を最優先にしており、整備された道を颯爽と走って短時間で連絡するという印象が強かったので、この路線でそれを根底から覆された感がある。というか、道の細さと停留所の多さでかなり時間取られているので、バス専用道が終わってからの路線は地元の路線から独立させて欲しいところ。

 帰宅後、DORCE LATTEの大分紹介本を読んで旅の思い出を反芻。そして、Amazonでつぶらなカボスというご当地ジュースを1ケース注文。
 今回の旅行で、大分を始め九州が一気に好きになってしまった。別府ですらまだ行きたいところは沢山あるし、地獄蒸し焼きプリンも食べてみたいので、必ずやまた九州に行くことを決意。


氷室 万寿 |MAIL
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