闇夜と閃光 あたしの心
此処は暗くて、何も見えない、深い場所。
時々差し込む光が眩し過ぎてくらくらする。

2009年01月14日(水) 徒然




こう、無駄に時間が流れていくと、なんだか切ないキモチになる。
どうしようもない、無気力とか、そゆのに襲われて、
あたしは駄目な人間だと再確認してみたり。

何もやる気が出なかったり、というか、気力がなかったり。

生きることとか、そゆのって、結構面倒だ。
なんの為に自分は生きているのかとか、
どういう理由でこの場所に立っているのかとか、
考え出すと限が無くって、どんどん膨らんで、行き場を無くす。
最終的に、意味なんてないんじゃないかって気づくんだけど。
その”気づき”が、真理であるかどうかはまた別の話しで。


結局、最近よく思うことは、自分は、
「誰かが幸せになる為の切欠を作る存在」
・・・かもしれないということ。
自身の幸せの為に生きるというよりは、
誰かの幸せの為に生きていたいような気がする。

この考え、少し傲慢だけどね。
誰かを幸せにする、その価値が自分にあるっていうことだから。
そして、その力を持っているっていうことだから。



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なんだかよくわからなくなる。
根底では自分を認めたい、認めて欲しい。
なのに否定する。拒絶する。遮断。閉鎖。
本当の自分を見てもらっていない気がしてしまうから。
それは多分、罪悪感から来るものだと思う。
自分が生きていることすら、罪に思える事があるし。



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こんなことばかり考えていると、不意に思い出す友達の事。
月日が過ぎても、忘れられない、悲しみとか、そういうの。
+やっぱり羨ましい気もしてしまう。
あたしがいなくなったら、何人のヒトが本気で泣いてくれるんだろう。
何人のヒトが、いつまでも忘れずにいてくれるんだろう。
あたしがいなくなった後の世界を見てみたい。
変わらずに流れる時間を、その中で過ごす人々を見てみたい。
多分みんな、あたしを忘れていくだろうから、
あたしを忘れて、笑って過ごせる日が来るまで、見ていたい。
沢山泣いてくれたヒトほど、あたしを忘れてほしい。
少し哀しいことだけれど、本当の笑顔でいて欲しいから。
思い出にすら残らないぐらい、風化させて。


けど、あたしは友達のことは忘れない。
感情面が器用じゃないから。



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長々と、負のオーラを解き放ってみた。
プラスなあたしと、マイナスなあたし。
両方が本当の自分で、切っても切られない表裏。
ま、そんなかんじだよね。




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みさき [MAIL]

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