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■ 離婚を考える時 (2)
2度めに「この人と一生人生をともにするなんて・・・」と思ったのは、妊娠6ヶ月の時だ。 当時私はパートで仕事をしていたが、そろそろ身体を大事にした方が良いというので、仕事を止めることにした。 しかし、勤め先のオーナーが、私がよければ、育児期間も含め休職という形で月に1回の勉強会だけでも参加しないかと話を持ちかけてくれた。私は迷わずそうしたかったが、即答は避け、まず帰宅後すぐに夫に相談してみた。
勤め先は個人営業の小さな漢方薬局だったので、休職中のお給料なんて出るはずがない。 そんな事を本当に知らずに聞いているのか? それとも分かっていて、そんなお金にならない事をするなということなのか? どちらにして、夫のその言葉に愕然としてしましった。
さらに、勉強会に出席する日は夜10時頃に車で迎えに来て欲しいと言ったら、「無理!」の一言。 夫は毎日遅くとも8時には帰宅していたので無理なはずがないにの。
この人と一緒にいると、私は自分のやりたいことを何も出来なくなってしまう・・・ この人には、私の夢の実現のために力を貸そうなんて気持ち全然無いんだ・・・ と思ったら、これから先、この人とずっと一緒にいなければならない自分の人生って、なんてつまらなくて寂しいのだろうと悲しくなった。
2007年08月03日(金)
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