|
|
■■■
■■
■ スウェーデン事情
スウェーデンは、福祉国家として名を挙げられる国であるが、また、もっとも離婚率が高い国でもあるらしい。 スウェーデンでは、「専業主婦」と言う観念がなく、女性のほとんどが何らかの職業に就いているのだそうだ。そして、老後も生活に不安がないほどに福祉は充実している。であるから、離婚後の経済的不安も、多分、日本の女性に比べて随分少ないのだろう。 だから、離婚しやすいと言うことなのだろうか? また、スウェーデンでは、「慰謝料」という考え方はないのだそうだ。 これで、夫の側からの離婚もしやすいのだろうか? 経済的な事もあることながら、家族のあり方、子供に対する親としてのあり方の考え方が、日本人とは大きく違うようでもある。 我慢して夫婦関係を続けて家庭内が殺伐とするより、すっきり離婚をしてお互い新しい関係を築いて(友人関係になる事がめずらしくないらしい)、子供ともフランクな付き合いをするという形が多くなっているそうです。
果して、それが良いのか悪いのか分からないが、少なくとも、「離婚したいけど出来ない、、、」と自分の人生を嘆いている女性は少ないのだろうか。
2002年07月23日(火)
|
|
|