□■ あたしのお教室 ■□
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2003年02月24日(月) 「大河の一滴」

「大河の一滴」残り5分の1となった。

重い本でも暗い本でもないではないか。
平易な言葉で、語りかけるように、書いてある。

ふと最後のページを見てみた。
そこに鉛筆書きのメモ。

「2000年2月14日 終了」

母から貰い受けた本だが、なんで同じ月に読むんだ、と思っておかしかった。

さて、昨日はお風呂の中でかなり読みすすめた。

読み終わるのが惜しい気がするので、そのために次なる本を準備しておこうと思った。

「屋久島 水賛歌」星川淳 作

             ◇◇◇

日曜日、おとうとくんの学校へ、入学金を納めに。
制服の採寸も。
「なにかと物入りやなぁ。」というと、
「入学したら、ただやねんから、ぼやかんといて。」と言われた(笑)
子供の前で、お金の話をしたこと、少し反省。
ブレザーに丸坊主は、さすがに似合わん。
早く伸びろよ。髪。


2003年02月22日(土) 「Breathing Berry」にお邪魔して。

掲示板にはそれほどお邪魔しないが、気づくと、ふと足を向けているサイトがいくつかある。

古い日記から読ませていただくと、ご自分の文体を持っておられて、それがまた淡々と語られているのが、とても心地よい。

数行しか書かれていな日でも、心に残っていたりすることもある。

その方々の日記から、思うことあって、今日から

 「大河の一滴」を「入浴しながら」

読むことにする。勿論、入浴していない時も、時間があれば。

人の影響を受けて読む本や読書スタイルを決めるというのも、なんだかミーハーチックで嫌だが、一人で読むより勇気づけられるのは確か。(笑)
重い本なら、なお更だ。

さて、はじめよう。
パソコンに向かっている暇はないぞ(笑)




2003年02月14日(金) なんで重なる。

結果がわかるまで、時間があるなぁ。。

今日は、バレンタイン。
大きなチョコケーキにしようか、それとも、いつものハート型にしようか。。
迷うなぁ。。

なんで重なる。
合格発表とバレンタイン。。


2003年02月09日(日) 休む間なし!

夜になって、ようやく本調子を取り戻した弟くん。

昼間によく寝たので眠れないという。
元気になったのなら、かーさんと数学するか?と聞くと「するする」と二つ返事。
やはり、受験が気になってるんだな。当たり前か。

昨日やったのは、複雑な因数分解。
今年から、ここはなくなって、高校の内容になったとこだ。
しかし、私学は平気でそういう問題をだすから対策はしておかねばという感じ。

学校では習ってない訳だから、どこからとっかかってよいか分からない模様。

いくつかのパターンを教え、それから、競争してやった。

因数分解は慣れだから、問題を多く解くとこで、すぐマスターできる。
ちょっと手間取っていたが、30問ほどといたところで、大体OKとなった。

先日、ピタゴラスをやっていた時は、お互い、非常に疲れた。
あまりにも難問だったため、やつめ、機嫌が悪くなったりして。
「わからないぐらいで、怒るな」と怒ってやった(笑)

私もだんだん眠くなってきて、そろそろおわろか?というと、「そや、明日、体育があるから、はよ寝なあかんわ。」と言って、にやにや笑って二階へ上がっていった。

さて、今日は、弟くんのカゼをもらったらしい兄くんをお迎えに。
早退するとの連絡あり。

では行ってきます。

はぁ、やっぱり、休む間なし(笑)


2003年02月05日(水) ドアに向かって合掌。。

ひどい頭痛がするというので、頓服を飲ませていたのだが1時間ほどで、眼が覚め、頭痛が一向に治らないという。
トイレに行くのに、足元がおぼつかない。
・・時計を見た。小児科が閉まるまであと15分。
車をぶっとばしていけば、間に合うかも知れない。
一応病院に電話しておく。
動けないという弟くんを無理やり車にのせ、ぶっとばす。
1分前についた。弟くんは、運転の荒さのせいか、もどしてしまった。
患者はもう一人もいなかったので、すぐ診て貰えた。

「これは腸感冒ですねぇ。。」
「先生、来週月曜日、入試なんですけど、それまでに治りますか?」
「点滴すれば大丈夫でしょう。まぁ、間に合います。
 おかあさんは二時間後に迎えにきてください。」

その時、弟くんと眼が合った。
同じことを考えていたんだ。

小1の夏、彼は肺炎にかかって病院で点滴をしてもらった。
お母さんは帰ってよいといわれ、家で病院からの電話を待った。
1時間がたった。なんぼなんでも終わってるはずだ。
おかしいなぁと思って、見に行った。
・・私は息が止まるかと思った。
彼の全身に、斑点のようなものが浮かび、息が荒いどころか、ほとんど呼吸困難状態だった。
私を見ても、泣きもせず、眼が異様に赤くなって、じっとしている。

「いったい、どうなってるんですかっ!!遅いと思ってきてみれば!!」と怒鳴った。
お医者が口ごもっている。看護婦が小さい声で、薬にアレルギーがあったんでしょ、と言った。

私は、子供の病気や怪我は勿論、それ以外のことでも、おっとっとの職場に電話したことはないが、その時ばかりは電話した。
幸い、おっとっとは職員室にいてすぐ帰ってくるってことだった。

なんだか分からないまま、処置をしますといわれて、だんだん弟くんの様子は良くなってきたけれども。
アレルギーテストぐらいはしてほしかった。

・・あの時のことを、お互い、思い出したんだ。
彼はあんなに苦しいことはなかった、と言っていた。

私は、本当は、病院で2時間時間をつぶすぐらい出来ないことはないのだけど、帰ることにした。
彼の眼をみたら、大丈夫と言ってるようだったから。

病院のドアを閉めるとき、なぜだろうなぁ、私はドアに向かって合掌していた。

こんな気持ちは自然におこるもんなんだなぁ。。

さて、そろそろ迎えに行く時間だ。
気持ちが落ち着かない時は、こうやって日記を書くのが一番ね(笑)


2003年02月04日(火) 寝顔は昔のまんま。

恐れていたことが。。。

弟くんが学校を早退してきた。
自力で自転車で帰ってきたんだが、顔が蒼白。。
ひどい頭痛と吐き気があると。
熱を測ってみたが、極端に低い。

1階の私の寝床に寝かせ、すぐ様子を見られるようにしておいた。

布団から顔だけだして寝ているのを見ると、まるで幼児のようだ。
「かーさんは僕の頭をかっこよくするために、赤ちゃんの時に何度も頭の方向を変えたと言ってたなぁ。」

数日前そんな話をした。

ずっと同じ方向ばかり向いて寝ているので、ふと、頭を抱えて向きを変えたくなった。

ははは、もう赤ちゃんじゃないのに、寝顔は、昔のまんま


2003年02月03日(月) すぐ泣くかーさん。

弟くんの試験の日まであと1週間となった。

些細なことで、おこりんぼの彼。
仕方ないとは思いつつ、あまりにひどい時は叱ってしまう。
叱っているうちに涙がでてくる。

兄くんがそれを見て「しょーがねーやつだ。」とため息。
「お兄ちゃんからも言ってやってよね。」というと
「わかった。」と言って、なにやら言ってきかせている。
私が言うより、冷静だな。彼のほうが。

最近、私は、うれしいにつけ、悲しいにつけ、すぐ泣いてしまう。
こんなにすぐ泣くかーさんを見て、むすこっち達、どうおもってるんだろうな。。


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