日記もくじまえの日記つぎの日記
2005年04月30日(土) 2歳4ヶ月25日目:長野へ帰省

今日から長野へ帰省です。
えみこくんは昨夜から泊まりに来ていて、一緒に車へ乗って出ました。
朝早く家を出たので、長野に着いたのは8時過ぎ。
到着すると、先に着いていたゆかりくんが寝込んでいました。
嘔吐下痢の風邪になってしまったそうで、もの凄く痩せてヒョロリとしていました。とても心配です。
おばあちゃんとひいおばあちゃんは「移るといけないから。」とゆかりくんを隔離して、わたし達には「近づかないように。」と注意をしました。

なっくん、えみこくんのことをきちんと「えみーば(えみおばさんの略?)」と言えるようになってきました。
そしてまた恒例の、あの妙な踊りを嬉しそうに踊っていました。
この踊りはえみこくんとセットになっているようです。


2005年04月29日(金) 2歳4ヶ月24日目:サーカス

今日は産院OG会の元スタッフだった友人たちと木下大サーカスに行ってきました。
実はサーカスを見るのは初めてで、わたしが母の友人からタダ券をもらったのがきっかけで行くことになったのですが、他の二人も「サーカスは初めて」。
「こういう機会がないと行かないから。」と、楽しみにしていてくれたようです。
そして、実際のサーカスはどうだったのかと言うと、「昔懐かし」な雰囲気が堪らない感じで、なかなかに面白かったです。

子ども達の反応は…?と言うと、なおくんはサーカスに入る前に「怖い!怖いよぅ!!」と言って入るのに苦労したのですが、話を聞くと「虎が出るよ。」という話を聞いて怖がっていたようです。
逆に、まゆちゃんは前日から「楽しみ!」と大興奮で、パパに「まゆねぇ、明日サーカスに行くの!」と言っていたそうです。
途中、何故かキリンを怖がっていましたが、あとは楽しかったようです。
なっくんもジーッと見ていたし、本当に良かったです。

帰りに「お茶しよう。」という話になったのですが、子ども達が飽きてしまうから長く座ってられないよね…と、味の素スタジアムのコンビニで買い物をして、デッキで遊ばせながら色々と話をしました。
なっくんはお兄ちゃん・お姉ちゃん(なっくんとは約1歳違いなのです)に遊んでもらえて楽しそうでした。

■おまけ写真
駅へ向かう途中での一コマ。こんなんだから、なかなか駅にたどり着けません(笑)。


2005年04月28日(木) 2歳4ヶ月23日目:マニアックになるのかな?

昨夜遅く、電気がついている?と目を覚ましたら、パパが布団の足下で漫画を読んでいました。
そのまま眠気に負けて再び眠りについたのですが、今朝になって「どうしてあんなところで?」と聞いてみました。
そしてその理由は、わたしの寝相が悪く、パパを押し出していたからでした(笑)。
といっても、わたしのせいではないのです。…と言い訳。
なっくんも大きくなってきて、ダブルの布団に3人で寝るのは狭くなってきました。
なっくんはまだおっぱいを吸っているので、パパだけ別の部屋で眠ったら?と提案すると「3人が良い!」とのこと。
そんなわけで、わたしの勝利です。

わたし達夫婦が共通で読んでいる「モーニング」という雑誌に、三国志の話があります。
パパは昨夜遅くその漫画を読んでいたらしいのですが、「○○という部分は、史実とは違う描き方をしている。」という話になりました。
その話をしていて思い出したのですが、パパは歴史マニアです。
三国志が大好きで、小学生時代には漫画家の横山光輝先生に「ファンです!」と直接電話をかけたことがあったそうです。(電話番号は、とある秘密のルートで手に入れたらしい。確実な方法では、ある。笑)
しかも長電話をして三国志について熱く語り合い、「ここの記述はどうしてそうなっているのか?○○という説もあるのでは?」みたいな討論までして、横山先生に感心されたらしい。イヤな小学生だなぁ。
そのパパの血を、なっくんも確実に引き継いでいるわけで。
…将来マニアックになるのかしら?と、少々不安な母です。


2005年04月27日(水) 2歳4ヶ月22日目:魔法の鍵

なっくん、鍵が大好きです。

鍵があるとドアが自動的に開きます(オートロックマンションなのです)。
車が出てきます(立体駐車場です)。
車が動きます。
玄関が開きます。

鍵があれば、何でも出来ると思っているのでしょうか?
とにかく、大人が鍵を持っていると「かぎ!」と言って要求し、渡さないでいると「かぎ、かぎ、かぎーーーー!!!」と大泣きします。
そして鍵を渡すと泣きやみます。完全に嘘泣きです(笑)。

ところで、今日は弟夫婦と甥っ子のかーくんが遊びに来ました。
かーくんはなっくんより8ヶ月後に生まれたのですが、運動神経が良くて乱暴者(笑)です。
普段は大人しめのなっくんも、かーくんが来ると一緒になって駆けずり回り、乱暴者になります。
でも、本当に楽しそうに二人で遊んでいるので、同年代の子ども同士で遊ぶのは本当に大切だなぁと思っています。
が、楽しい時間は長くは続きません。
弟夫婦が帰った後、なっくんは廊下に転がって「かーくん!かーくん!!」と大泣きです。
わたしは「また遊びに来てくれるよ。」と慰めました。


2005年04月26日(火) 2歳4ヶ月21日目:花開く?

なっくん、保育園で作った鯉のぼりを持って帰ってきました。
保育園で散々「鯉のぼり」という単語を聞いたからか、「こーぉぼり(鯉のぼり)」と言えるようになりました。
さらには「チューリップ」も言えるように!
歌も歌えるようになってきました。
言葉が遅い…と心配していましたが、ここのところ少しずつ開花し始めているようです。


2005年04月25日(月) 2歳4ヶ月20日目:疲れているのかな?

さらに熱が上がり、37.8度になってしまいました。
が、何とか出勤して頑張りました。
とりあえず、休みます。


2005年04月24日(日) 2歳4ヶ月19日目:筋肉痛

昨日の逆上がりが効いたのか、もの凄い筋肉痛です。
うー、痛い…と言いながら、今日は日直でした。

実は熱が出始めていてだるかったのですが、こんな直前に変わってもらうのは無理だろう…と思って無理しての日直勤務でしたが、わたしの体調を心配したおじじ達が職場まで車で来てくれたので助かりました。
大好きな先輩と日直に付いていたのですが、以前からなっくんに会いたがっていてくれたので、今回会ってもらえて嬉しかったです。
それにしても、なっくんの内弁慶疑惑はさらに濃厚に!
なんだか恥ずかしがって「こんにちは。」のご挨拶が出来なかったのです。
弟の小さい頃に、そっくりになってきました…。

しかも、めだかと珍しいサボテンまでいただいてしまいました。
本当にありがとうございました!


2005年04月23日(土) 2歳4ヶ月18日目:逆上がり

今日は午前中部屋の片づけをして、お昼は一駅隣にある「カフェくれよん」へご飯を食べに行きました。
ここのお店は全てがヘルシーで、子ども連れだと奥にある座敷(といっても板張りだけど)に通してもらえます。
お座敷なので大人は当然座布団ですが、子どもには保育園や幼稚園にあるような低い椅子があり、無理なく食卓を囲むことが出来ます。
しかも、その隣にはロフト状に子ども専用の遊び場があって、子どもがご飯を食べ終わった後は楽しく遊んでいてくれるので、ゆっくりご飯を食べたりお茶が出来たりします。
なっくんは、そこで絵本を読んだり木のおもちゃで遊んだりしていました。
食事を終えて店を出る時には「もっといるー!」と泣き出して、大変な騒ぎ。
本当に、素敵なお店です。

その帰り、おじじとおばばから「仕事が終わったよ。」と連絡があったので、近所のお店で落ち合ってお茶をしました。
ゆっくりティータイムを過ごしたあと、家族みんなで家へ戻ることになったのですが、その途中にある公園でなっくんを遊ばせることに。
なっくんは楽しそうに滑り台を滑っていて、それを眺めていて目にとまったのは鉄棒。
「そういえば、わたしってまだ逆上がり出来るかしら?」と思ったら、さっそく挑戦です。

実はわたし、小学生の頃は鉄棒大好きで、足かけ回りとかグライダーとか、手の皮が剥けるほど鉄棒で遊んでいました。
…ところが。
いくらやっても、逆上がりができません!
20台半ば頃、同じ疑問を持って鉄棒に挑戦した時は出来たので安心していたのですが。
年齢は、確実にわたしの体を老いさせていました…。

わたしが奮闘している様子を見て、おじじ・おばば・パパまでが鉄棒に挑戦し始めました。
おばばが出来ないのは、当然と言えば当然なのですが、パパが逆上がりを出来たのには驚きました。
話を聞くと、わたしとは逆で子どもの頃は逆上がりは出来なかったそうなのです。
なっくんをいつも抱っこしているので、腕に筋肉が付いたのかな?と嬉しそうでした。

ちなみにおじじは、53歳なのに一番余裕で逆上がりを繰り返していました…。
凄いなぁ、おじじ。


2005年04月22日(金) 2歳4ヶ月17日目:楽なの…かな?

朝、わたしが鏡台の前でお化粧をしていたら、なっくんがニコニコしながらすり寄ってきました。
その甘えた顔が可愛くて笑ってしまいました。
分かっていますよ、その顔の意味。

案の定「ぱいぱいちょーだいっ」と言いながら、わたしの服をめくって吸っていました。
昔に比べて、こちらがお膳立てしなくても自分で用意して吸ってくれるから、楽と言えば楽なのでしょうか…?


2005年04月21日(木) 2歳4ヶ月16日目:優しいね。

なっくん、今朝は珍しく寝起きが悪くて、無理矢理抱き上げてリビングに連れて来ても眠っています。
しかも、座らせても「ぐーぐー」といびきをかきながら船を漕いでいるので、おじじと顔を見合わせて笑ってしまいました。
おばばは「保育園に連れて行かなくちゃ行けないんだから、早く起こして!」といきり立っていました。

仕事を終えて帰宅すると、ちょうどなっくんがプリンを食べているところでした。
「おいしい?」と訪ねると、なっくんは自分で食べようとスプーンに乗せたプリンをわたしに向かって差し出します。
…ママにくれるっていうこと?
「なっくんの食べる分が減ってしまうよ。悪いなぁ。」と思いつつも、なっくんの厚意は無にしてはならぬ!と、有り難く戴きました。
すると、わたしが食べた後に「おいしいねぇ。」と言います。
本当に、しみじみと可愛いです。
なっくんは同じようにおじじにもプリンをあげていて、おじじは「なっくんは優しいなぁ!」と言いながら、嬉しそうにしていました。

ところが、やはりというか何というか「おじじとわたしに分け与えたら自分の分が少なくなる」というのを分かってなかったらしく、食べ終わった後に「プリン、プリン〜!」と泣き真似をしています。
それはもっと食べたいと言うことだね?(笑)

結局はおっぱいでなだめたのですが、落ち着きを取り戻した後はわたしの食べていた煮物に入っている竹輪を拾い上げて食べていました。
その様子を見て食いしん坊だなぁ、と思いました(無論、パパ似)。


2005年04月20日(水) 2歳4ヶ月15日目:味

今日、ご飯を食べている時に「しょっぱ〜い。」と言いました。
びっくりして、おばばに「なっくん、味の感想を言えるの!?」と聞くと「何を今頃言っているの。」と言われてしまいました。
他にも「あま〜い!」とか「からい。」とか言えるようです。
味音痴ではないようで、少し安心。

そういえば、おばばから「昨日なっくんをお風呂に入れていたら、おもむろにしゃがむのよ。何だろう?と思ったらおしっこを始めて、しかも終わった後は洗面器でお風呂のお湯をすくって、おしっこを流してるの!」と聞きました。

…誰が教えたんでしょう?(笑)


2005年04月19日(火) 2歳4ヶ月14日目:内弁慶疑惑。

最近、なっくんは語尾に「〜ね。」とか「〜だ。」とかが付きます。
例えば、「あっ、でんしゃだぁ〜!」とか、「おはな、きれいねぇ!」とかです。
その発音がまた可愛らしくて、なっくんがしゃべる度に笑ってしまいます。

ところで、なっくんは内弁慶なのか外では割と大人しいのですが、電車を見た時だけは道行く人が振り向くほどの大きさで叫びます。
普段もこのくらい大きな声でおしゃべりして欲しいです。


2005年04月18日(月) 2歳4ヶ月13日目:満面の笑みで

昨夜からちょっと家の事情でゴタゴタがあり、おばばにお願いされて仕事を休みました。
そのゴタゴタは、夕方にやっと解決しましたが、本当に疲れました。

平日に休みなんて、本当に滅多にないことだから…と
久しぶりに保育園へお迎えに行くと、なっくんがすっ飛んできました。
本当だったら毎日お迎えに来たいと思っていて随分と落ち込んだりもしましたが、たまのお迎えでここまで喜ばれるならそれも良いなぁ!と前向きに考えてます。

それから、ベビーマッサージをしました。
本当は疲れてしまって眠ろうと思っていたのですが、満面の笑みでおねだりされてしまったのです。
あんな顔を見せられたら、親として頑張らなければ嘘です。
なっくんはマッサージされながら「きもちいぃ。」と言っていました。
そして、マッサージが終わるとぐっすりでした。
なっくんの寝顔を見ながら、この幸せを噛みしめました。


2005年04月17日(日) 2歳4ヶ月12日目:ピクニック

今日は産院OG会のスタッフでピクニックに行きました。
来月に開かれるイベントの下見なのです。

久しぶりに会ったスタッフ達はみんな元気で、こちらまで元気をもらった!という感じです。
子ども達も会うたびに成長していて嬉しくなりました。
なっくんはパパと一緒にお散歩したり、1歳年上のおにいちゃんに遊んでもらったりして楽しそうにしています。
こういう集まりっていいなぁ…と思いました。

■おまけ写真
楽しそうに電車ごっこをしているなっくん(前がなおくんで、後ろがなっくんです)。
ちなみに、左後ろにいるのがわたしだったりします。


2005年04月16日(土) 2歳4ヶ月11日目:お休みしましょう。

仕事、張り切りすぎたせいか体調不良です。
明日はピクニックなので、今日の予定はキャンセルして休養することにしました。
今日のお出かけも楽しみにしていたので残念です。


2005年04月15日(金) 2歳4ヶ月10日目:何でもない瞬間に

昨夜マッサージをしたせいか、今朝のなっくんは「ママー!」とまとわりついてくることもなく、全然ぐずりませんでした。
そんなご機嫌ななっくんも車に乗せて、パパが駅まで送ってくれました。
駅に着くと、泣かないで「ばいばいー」と手を振ってくれて、良い気持ちで仕事に出かけることができました。
こういう何でもない瞬間に「あぁ、幸せだなぁ。」と思います。
ずっと、こんな時間が続けばいいのに…と思ってから、続くように努力をしなければいけないんだな、と思い直しました。


2005年04月14日(木) 2歳4ヶ月9日目:おねだり

なっくん、今朝もママからなかなか離れず、なっくんに授乳しながら朝食を食べました。
朝は一分一秒を争う勢いなので、ちょっと困っています。
わたしがもっと早く起きて、時間に余裕を作ればいいのですが…。
分かっているのですが、睡眠で体力を補っているので難しい相談です。
わたしが体調を悪くすれば、困るのは家族だということが分かっているからです。
何か、良いアイディアを考えなければなりません。

仕事が終わって帰宅し、夕食を食べ終わって「さぁ、あとは寝るだけ。」と思っていたとき、なっくんがニコニコしながら近づいてきて「ちぃちぃぱぁー!」と言います。
それは、わたしがベビーマッサージをする時に使っている掛け声でした。
さらに「あーし、あーし!」と言いながらオイルを指さして、マッサージの時に使うバスタオルを棚から出し始めました。
「マッサージ、するの?」と聞くと「うん!」と良いお返事が(笑)。
初めてベビーマッサージをおねだりされたのが嬉しくて「よし、やるかー!」とマッサージを開始。
マッサージの間中、なっくんはニコニコ嬉しそうな顔をしていました。
そんななっくんを見て、わたしも嬉しかったです。


2005年04月13日(水) 2歳4ヶ月8日目:お手入れは定期的に

今日、職場で1GのUSBメモリスティックが配布されました。
すごく嬉しいです。
職場で使っているノートパソコンは、フロッピーのドライブもないし、MDだって全員配布ではないし…で、データの持ち運びに苦労していたのです。
やっと、簡単にデータの持ち運びができます。

わたしが帰宅すると、すぐに「ねんね…。」と言って眠ってしまいました。
9時前という、いつもよりも早い時間でびっくりです(いつもは、9時〜9時半くらいの間に眠ります)。
眠ってしまったのを良いことに、久しぶりになっくんの耳掃除をしました。
すると、もの凄い大きな耳垢が取れて、普段からもっとやらないといけないなぁと反省。
どのくらい大きかったかというと、記念に取っておきたいくらいには大きかったです。


2005年04月12日(火) 2歳4ヶ月7日目:これでいいのだ。

今日は看護学校の方の入学式でした。
なっくんは朝からわたしに甘えていて、「このままじゃ甘えん坊になる。」とおばばに言われてしまいました。
けれど、わたしは「別に甘えん坊でもいいし。」という考え方。
離れるときは離れていくんだし、なっくんの好きにさせようと思います。
いまのこの時間が栄養になって、なっくんの心の土台になるのですから…。
もちろん、叱るときは叱ってます。
これでいいのだ!と、バカボンのパパのようなことを思うのでした。


2005年04月11日(月) 2歳4ヶ月6日目:テレビっ子

出勤するときに、リビングから廊下・玄関へ続くドアを閉めておいたのですが、おばばがちゃんと見ていなかったため、なっくんがドアを開けて来てしまいました。
出かける寸前のわたしを発見したなっくんは「ママー!」といって大騒ぎ。
おばば、頼みますよ…。

この間、諦めちゃったのかな?と寂しい思いをしていたけれど、土日に楽しい思い出が出来ると、やっぱり甘えたい気持ちが再燃するみたいです。
子どもが小さい、こういう時間は短いので、たくさん触れ合いたいと思いました。
が、そんなことを思いつつ仕事へ行くわたし。
非情の母でごめんね、なっくん。

ところで昨夜、日頃のお礼にWELEDAのインセンティブオイルでフェイシャルマッサージを「パパに」したのですが、朝になってみたら肌がもちもちしてる!と喜んでいました。
本当に、ふわふわでもちもちで透明になります。
パパは肌が弱く、乾燥が酷くなってただれたりするので、毎日のお手入れはかかせません。
「またやってね。」とおねだりされてしまいました。
事務員よりも、マッサージ師に転職しようかな。。。なんて、真剣に考えてしまいました。

仕事が終わって、帰りの時間が同じくらいだったので、パパと申し合わせて一緒に帰宅しました。
二人が揃って帰ってきたのが嬉しいらしく、なっくんは踊りながらお出迎えしてくれました。
こういう姿を見ると、普段本当に我慢させてしまっている…と反省します。
なっくん、「ねんねー。」と言っていたくせに、テレビから流れる音楽に誘われて、テレビに夢中になってしまいました。
料理番組と歌番組が大好きなのです…。
本当に限界になれば自分で布団に来るし…と諦めて、おじじの膝の上でテレビを思う存分見させることにしました。
こんな年からテレビっ子なんて、頭が痛いです。
おじじ、甘やかせすぎです。
というか、本当に見せる気がなければ見せないで過ごせるはずです。
それが出来ないでいるのは、おじじだけでなく、大人全員が悪いのですね。
それにしても、寝室までなっくんがケタケタ笑う声が聞こえてきて、こちらまで可笑しくなってしまいました。

案の定、限界になったなっくんが布団へ入ってきました。
わたしにしがみついて寝る様は本当に可愛いくて、テレビ、今後どうするかな…と悩んでいます。


2005年04月10日(日) 2歳4ヶ月5日目:行方不明で大慌て

今日は高島屋へなっくんのヘアカットをしに行きました。
今回はテレビで流れるトーマスよりも、窓の外を走っている本物の電車の方に夢中でした。
髪の毛がスッキリした後はディンタイフォンの中華に舌鼓を打ち、東急ハンズで歯ブラシやらバッチフラワーレメディやらを買い込みました。
その後、なっくんの自転車用ヘルメットの購入を検討しているので、選び方を教えてもらいました。
親としてはイラスト等が少ない、シンプルなヘルメットがいいなぁと思っていたのですが、発泡スチロールの方が安全性は高いそうです。
ただし、発泡スチロールの方は一度転んで頭をぶつけてしまったら、同じヘルメットは使わないでくださいと言われました。
定員さんの説明は分かりやすかったので、とても勉強になりました。

それから伊勢丹へ。
甲州街道を渡る横断歩道で信号待ちをしていたのですが、お花見をするために新宿御苑へ向かう人が多くて凄かったです。
日本人は、桜を見ながらお酒を飲むのが本当に好きですね。

伊勢丹では大人が4人もいるのにもかかわらず、ふとした拍子になっくんが行方不明になってしまい、大慌てで大捜索。
エスカレーターに乗って、別の階へ行ってしまったのでは…とか、階段を上っていってしまったのでは…とか、はたまた悪い人に連れられて行ってしまったのでは…なんていう悪い考えばかり浮かんで、青くなってしまいました。
結局、なっくんはおじじによって発見されました。
どこにいたのかというと、試着室。
ケロッとした顔で試着室の鏡にちゅーしていて、店員さんに笑われていたそうです。
行方不明になったのが人の多いフロアーではなく、BPQCだったのが良かったのだと思います。
見つかったから良かったようなものの、本当に反省です。
それにしても、靴が軽くなったせいか足が速くなったので、本当に気をつけなければいけません。

BPQCで何をしていたのかというと、ロクシタンに用があったのです。
ちょっとした買い物をしたあと、ラザルティーグでシャンプーを購入しました。
なっくんは、お昼寝の時間をオーバーしていて、眠くて仕方がないようでしたが、依然頑張って眠ろうとしません。
多分、こうやっておじじ・おばば・パパ・ママとみんなでいるというのが久しぶりなので、嬉しくて仕方がなかったのだと思います。
最終的にはわたしがスリング抱っこ+おっぱいで撃沈しました。
久しぶりにスリング抱っこしましたが、本当に重くなったなぁ…思いました。どんどん成長してるんですね。
なっくんの安心しきった寝顔を見ていると、ママが一番安心できるんだなぁと思い、嬉しくなりました。

夜のなっくんはと言うと、おじじにお風呂へ入れてもらおうと思ったら嫌がり、パパと入ると言い張りました。
しばらくして眠くなったらしく、ねんねさせようとしたらパパに「ぶんぶー」とお風呂を所望。
一応、本当に入るつもりだったんだね、とパパと笑いました。
たくさん、パパとママに甘えたかったんだね。
また、沢山色々なところへ行こうね。


2005年04月09日(土) 2歳4ヶ月4日目:初!シャボン玉

朝、友人から出産の報告メールが入りました!
今回は第二子の出産で、1ヶ月早かったけれど体重は3,500gを超えているとのこと。
赤ちゃんも分かっていて、自分で生まれる時期を選んで出てきてくれたんだな〜と思いました。
ところで、赤ちゃんは男の子。
上の子も男の子です。
わたしの周りは男の子率が高く、第二子も男の子パターンがとても多いのですが、なぜでしょう?(笑)
我が家も、二人目ご懐妊!となった時には、また男の子を産むような予感がします。

お昼から、おじじの仕事関係の展示会に付いて行きました。
おじじが仕事の道具や部品を購入している間、パパはなっくんを連れてお散歩に。
展示会はスタジアムで行ったのですが、FOMAでテレビ電話をかけたらちょうど反対側を歩いていて、米粒のような陰に手を振ったら、なっくんも気づいて手を振り替えしてくれました。
それから、グラウンドに設置された子どもの遊び場へ。
無料でシャボン玉セットを配布していたので、ついになっくんは生まれて初めてのシャボン玉体験をすることとなりました。
もちろん、なっくんは大興奮。
「ふーってやってごらん。」と言われるままに息を吐くと、自分の口元から虹色のまぁるい玉が、次々と生まれるのです。
とろけた顔で、一生懸命シャボン玉を飛ばしていました。

そういえば、なっくんが誤ってシャボン液を吸い込まないよう常に気遣っていたのですが、説明書を良く読んでみると吸い込めない構造になっているとのこと。
「えーっ?」と思って試してみたら、本当に吸い込めません!
シャボン玉を振興させる協会があるらしく、そこの基準でストローは吸っても液が吸えない構造になっていること、液は界面活性剤を含まないこと…といった基準があるようです。
昔とは違うんですね。
とにかく、安心してシャボン玉で遊ばせることが出来ます。

■おまけ写真
この嬉しそうな顔!


2005年04月08日(金) 2歳4ヶ月3日目:見送り大好き!

今日は入学式本番でした。
疲れがドッと出ます。
それにしても、桜の開花が遅れたおかげで、今日の桜は良い感じです。
素晴らしい入学式になったと思います。

それから、今日はなっくんの起きている時間に帰れました。
帰宅したらパパがすでに帰宅していて、そちらの方に凄く驚きました。
パパがこんなに早く帰ってくるなんて、前代未聞です。

ところでゆかりくんが来ていて、わたしとすれ違いにすぐ帰ってしまったのですが。
後で話を聞くと、ゆかり君が来たときになっくんが大喜びして両手を広げで抱きついていたらしいのです。
ゆかりくんは良く遊びに来てくれるので、なっくんもすっかり懐いているのだと思います。
帰るときに「自分も行く!」と大騒ぎで、先日購入した靴も自分でしっかりと履いて、ドアを指さします。
仕方なく、パパがなっくんを連れて駅まで見送りに行きました。
お見送りが癖になっているかも?と思います。


2005年04月07日(木) 2歳4ヶ月2日目:見向きもされない

昨日、起きている時間に帰れなかったので、今朝は甘えてくるかな…と身構えていたら、諦めの境地に入ってしまったのか見向きもされませんでした。
寂しいけれど、仕方ないですよね。。。

入学式前日と言うことで、またしても遅くなり、今日もパパに迎えに来てもらいました。
帰りの車の中で「なんだかんだ言いつつも、結局は、わたしって仕事が好きなんだなぁ…。」と思いました。
もちろん、なっくんはとても大切です。
けれど、それだけの親じゃなくて、色々なことを吸収しつつ、それを子どもに示していける親になりたい。そう思いました。

なっくん、ママ、頑張るね。


2005年04月06日(水) 2歳4ヶ月1日目:また遅くなる。

今日は再び帰りが遅くなってしまいました。
今週末に入学式があるからです。
今日は早く帰っていたパパが、心配して迎えに来てくれました。
本当に助かります。
迎えに来てもらうと、体の疲れが全然違うのです。
帰宅すると、なっくんの寝顔にちゅーをして眠りました。


2005年04月05日(火) 2歳4ヶ月0日目:余裕のあるときに限って

今日は久しぶりに早く帰ることが出来ました。
今まで帰りが遅かった分、なっくんと沢山遊び、本を読んだりしていたらすぐ眠ってしまいました。
もっともっと、今までの分を取り返す勢いで遊びたかったので、少し残念です。


2005年04月04日(月) 2歳3ヶ月30日目:本に夢中

今朝のなっくんはぱたぱたさん(ぱたぱたバニーのぬいぐるみ)でおままごとしをしていました。
お茶を飲ませる真似をしたり、ご飯を食べさせて「おいち?」と言ってみたり。
自分も大人の仲間入りした気分なのでしょうか。
朝から楽しい気分になり、気持ちよく仕事に出ることが出来ました。

昨日、ベビザらスで買った本が大好評。
なっくん、2歳にしては言葉が少ないのは「わたしやパパが仕事のせいで、普段話しかけが足りないせいかもしれない。」と思い、色々なイラストや、歌が載っている本を買えば、一緒に楽しみながら覚えていけるかな?と思ったのです。
動物や乗り物、生活に関係するものなども多くあり、なっくんは「ぞう〜!」、「きりん!」、「がお〜!」、「わんわん!」と言いながら、一生懸命ページをめくっていました。
買ってきて、本当に良かったです。
ちなみに、おばばに買ってもらった山手線の音が出る絵本も好評でした。
なっくん、読む本が多くて大忙しだね。


2005年04月03日(日) 2歳3ヶ月29日目:みんなでマッサージ

今日はなっくんの靴を買いに、ベビザらスへ行ってきました。
実は今まで、なっくんの靴は伊勢丹のシューフィッターさんに見てもらって購入していました。
幼児の足首はしっかりしていないため、足首をきちんと固定できる靴が良い…ということで、これまではガッチリ固定されるタイプのものを履いてもらっていました。

ところで、なっくんは保育園で進級(?)しました。
すると、保育園の先生から「自分で簡単に脱ぎ履きできるタイプの靴にしてください。」と言われてしまったのです。
今履いている靴は、大人が手助けしないと履けません。
そこで、慌てて伊勢丹へ電話してみたのですが、シューフィッターさんの予約は一杯で取れませんでした。
その様子を見ていたおばばが「ベビザらスでもいいじゃない。」と言いました。
そうだな、そろそろ自分の子どもの靴くらい選べないとマズイかな…ということで、お買い物です。

シューズコーナーにあったスケールで足を計ると13.5センチでしたので、1センチ余裕を見て14.5センチの靴を探せばいいのです。
いいなぁ…と思うメーカーには0.5センチ刻みの靴が無く、不思議に思って店員さんに聞くと「海外メーカーの子ども靴は、1センチ刻みでしか作ってないんですよ。なので国内メーカーのものがお勧めです。」とのこと。
最終的に2つまで候補を絞り、歩いた感じで決めました。
今までは革靴でどっしりした靴だったため重かったのですが、今回はスニーカーなのでとても軽くて驚きです。
なっくんも、足下が軽いのが嬉しいらしく「うわぁ〜。」と良いながら、逃亡していきました。
おじじに追いかけてもらい、店員さんに「履いたまま会計でも良いですか?」とお願いして、なっくんはその靴のまま歩くことが出来ました。

帰宅してから、みんなのお風呂上がりにオイルマッサージをしました。
オイルは昨日購入した「アルニカ」です。
布団に横になってもらい、マッサージの本で勉強したとおりに手を動かしました。
おばばは「マッサージのお店でやってもらうよりも気持ちいい。」と行ってくれました。
いつも頑張ってくれるパパには、足のマッサージをしたのですが、眠ってしまいました。
こうやって少しずつ、普段助けてもらっている恩返しをしていきたいと思います。

もちろん、なっくんにもマッサージしましたよ!


2005年04月02日(土) 2歳3ヶ月28日目:自分にご褒美

パパ、今日はお仕事で休日出勤です。
なので、おばばとおじじとなっくんで、ウィンドウショッピングに出かけました。
公園に行って鳩と戯れたりした後、わたしの買い物に付き合ってもらうことに。
なっくんはおじじ好きなので、おじじがいてくれると買い物に集中できて、有り難い限りです。

今日はWELEDAの「アルニカ」というオイルを購入してきました。
筋肉痛や肩こり、むくみなどに良いそうで、前から欲しかったのです。
それから、ワイルドローズのインセンティブオイルというものも、清水の舞台から飛び降りて購入。
凄く高くて、一回のマッサージに付き210円もかかります。
これも前から欲しくてウロウロしていたのですが、思い切りました。
たまには、自分にご褒美なのです。
最近は本当にWELEDAにハマっていて、エリキシールを始めたりもしています。
今使っている基礎化粧品が無くなってきたら、こちらへ移行するつもりです。
ミルククレンジングとか良いそうなので、使うのが楽しみです。


2005年04月01日(金) 2歳3ヶ月27日目:論点がズレてる?

朝から会議がありました。
何だろう?と思っていると、それぞれが受け持っている仕事を担当替えしようというのです。
上司が言うには、総務にいるのに自分の担当している仕事しか把握しないまま外に出る…というのは避けたい。
総務に居たからには、色々な経験をして、成長した状態で出て行って欲しい。
ということでした。
上司の言っていることは、いちいちもっともです。
他に異動しないとできないだろうな…と思っていた、前から経験してみたかった仕事を担当できることになって、新年度早々縁起が良いな!と思いました。
が、わたしが担当している仕事を他の人が替わる…ということは一つもなかったので、単純に考えるとわたしの仕事が増えたとも言えます。
やはり、仕事をさっさと終わらせて5時半とかに帰っていたのが目立ったのでしょうか。
そして年度末に遅くまで残業しているのを見て、子どもがいても大丈夫だな、と思われたのかもしれません。
嬉しいような、困ったような、複雑な心境です。
でも前向きに、与えられた仕事を頑張って会得したいと思います。

帰宅すると、おばばが着替えているわたしのところにやってきて「なっくん、今日は保育園でおもちゃの取り合いをして噛まれたらしいのよ。先生から、一応消毒しましたって言われたよ。」
…ついに咬まれました!
保育園、もしくは幼稚園のメインイベントといっても過言ではない(?)「噛みつき」。
ムスコはいつ噛まれてくるのかな〜と楽しみ…うっ、ごほっ、ごほっ…心配していたのです。
なっくんに「今日、お友達に噛まれたの?どこ痛い痛いしたの??」と聞くと、指をさして教えてくれました。
それは、二の腕の、肘に近いあたりでした。
ぷっくりと肉の付いた、可愛らしい二の腕に、少し腫れた状態の赤い痣のような歯形がありました。
「ふ〜ん。噛まれるとこんな感じになるんだ〜。」と思いました。
もっと血まみれになっているイメージを持っていたので、拍子抜けしてしまいました。
「何だ、大したことないね。」とおばばに言ったあと、なっくんに「自分の主張が出来るようになってきた証拠だね。おもちゃ、どうしても渡したくなかったんだ?次は負けないように、がんばれ!!」と言いました。
…わたし、普通の母親とはズレているでしょうか…。


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