日記もくじまえの日記つぎの日記
2005年02月28日(月) 2歳2ヶ月23日目:見直す

今日は仕事がとても忙しくて、帰宅したら22時を軽く過ぎていました。
電算機システムの換装があったのですが、サーバの切り替えがうまくいかなかったのです…。

なっくん、さすがに待ちきれずに眠っていて、その様子を見てすごく反省です。
おじじ・おばばの真ん中で寝息を立てているなっくんを抱き上げて布団に連れて行くと、「ママー。」と言いながらおっぱいにすり寄ってきました。
なっくんに授乳しながら、今朝はなっくんの起床が遅かったから朝のふれあい時間も少なかったし、今日は1日トータルで30分も触れ合っていない…ということに気づき、落ち込んでしまいました。
年度末で忙しくても、どうしようもない時を除いて、あとは早く帰れるように自分の働き方を見直さなければなりません。
なっくん、ママ、頑張るからね。


2005年02月27日(日) 2歳2ヶ月22日目:偏頭痛

朝から偏頭痛が激しくて、起きあがることが出来ませんでした。
しかも、夫婦そろっての偏頭痛。
おばばに「あんたたち、こんなんで二人目なんて育てられるの?今だって、一緒に同居しているからやっていけてるのよ。情けない。」と言われてしまいました。
ごもっともなご意見ですが、3人で暮らしていたら無理をして起きあがっていたとは思います。
おじじ、おばば、甘えさせてくれて、ありがとう。


2005年02月26日(土) 2歳2ヶ月21日目:保育所での個別面談


今日は日直なので、出勤でした。
そのため、パパは大忙し。
午前中はなっくんをリトミックへ連れて行き、午後は保育所の面談へ行ってきてもらいました。
面談の前に、あらかじめ先生に聞いておいてもらいたいことを携帯あてにメールしておきました。
それを面談後、教えてもらいました。
親ばかで、杞憂に過ぎないような質問ばかりで恥ずかしいのですが、公開します。

Q.なっくんには特定の、仲の良いお友達はいますか。また、協調性をもって遊んでいるのでしょうか?
A.特に決まったお友達はいませんが、一人遊びをしていてもおかしくない年齢です。
パパより:今は自分の世界を作る作業をしているところ。土台がしっかりしていないと、大人になったときに弱いと思う。だからなっくんはこれでいいんじゃないかな。

Q.なっくんは、保育園でわがままを言ったり駄々をこねたりしますか?家ではあまりしないので、欲求を我慢しているのではと心配しています。もっとわがままを言ってもいいのでは?
A.同じ年齢の子と比べても、なっくんはわがままを言ったりしません。いつもおっとりとしています。これは性格だと思うので、心配しなくても大丈夫でしょう。
パパより:どうしても譲れないことの場合は怒ったりしてるから、そこまで心配することないよ。やっぱり性格じゃないかな?怒ったりしても、長く続かずにケロッとしてたりするし。

Q.保育園では駆けっこをしたり、ジャンプしたりという動きの激しい遊びをしていますか?家での運動量が少ないせいで、発達が遅いような気がします。
A.なっくんは、電車を使った遊びが好きなようです。この時期の男の子は、誰でも電車や車が好きなものですが、なっくんはそれが飛び抜けていて、正直言ってこちらも驚いています。よほど電車が好きなんですね。保育園では電車を走らせて遊ぶ…というのがお気に入りの様子で「今日は京浜東北線だよ。」と電車のおもちゃを渡すと、夢中で遊んでいます。これも性格ですから、遅れているとかではないと思いますよ。
パパより:なっくんはなっくんのペースで成長しているんだから、ゆっくり見守ろう。というか、僕たちの子どもだから仕方がないんじゃない?(わたしが「なっくん運動神経がないのかな〜。」と心配していたので、それに対する答えです。)

Q.トイレトレーニングを始めると聞いていましたが、なっくんは未だにおしっこを教えません。これでも始められるものでしょうか?
A.そうですね、まだ早いような気がします。園でのトレーニングは、なっくんの様子を見て進めていこうと思っています。お家でも、おしっこを教えてくれるように少しずつお話ししていってくださいね。
パパより:おしっこは教えないけれど、トイレが嫌いって言う子がいるにも関わらず、なっくんはトイレ好きだから焦らなくても大丈夫だよ。おしっこじゃなくても、トイレに座って大人の真似をするでしょ?なっくんに教えてもらえるように頑張ろう。

パパが、わたしが仕事をしている間もこうやってサポートしてくれるから、わたしも安心して働くことが出来ます。
本当にありがたいことです。
心配していたことも、このままで大丈夫だということが分かってホッとしました。
わたし達の宝物は、すくすくと育っているね。
これからの成長も楽しみです。


2005年02月25日(金) 2歳2ヶ月20日目:来年度の保育園は…

朝。
特に何もしていないのに、心なしかいつもよりも体か軽く、何でだろう?と考えたら昨日飲んだハーブティでした。
効果ありってことなのでしょうか?
味に慣れるまでは「うーん。」という感じですが、これは続けるしかないですね。

ところで、保育園の通知が市から来ました。
結果。
…来年度も入園できませんでした…。
またしても、待機児童決定で、来年度も現在通っている認証保育所でお世話になることにしました。
ここの保育所が実施している保育は3歳までなので、再来年度は思い切って延長保育のある幼稚園へ入れようかと思います。
この調子だと、再来年度もきっと保育園への入園は難しそうですし…。
来月から、幼稚園入園についての情報収集を始めようと思います。


2005年02月24日(木) 2歳2ヶ月19日目:その香りは…

妊娠中お世話になっていた「子育てワハハ」で久しぶりにハーブティを購入しました。
ここのハーブティは、乳鉢やミルですり潰して飲むのですが、おばばがミルを持っていたのを思い出して砕いてみました。
おばば自身もミルは使ったことが無く、付属部品は段ボールの中…。
そこから出してきて、洗ったりする前準備は大変でしたが、ミル自体は簡単でした。
短時間で簡単にきれいに細かくなるので「おおー!」と思いました。

さて、このハーブティ。
飲むのは初めてのブレンドでしたが、癖はあるけれどハマリそうな味です。


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なっくんが「ママ、何飲んでるの〜?」という感じで寄ってきたので、飲むかな?と口元へ持って行ってみたら、飲もうとしたところで香りにやられて飲めなかったようです(笑)。
いやーな顔をして、手のひらで押し返されてしまいました。
うんうん、これは大人の味なのだよ、なっくん。


2005年02月23日(水) 2歳2ヶ月18日目:マツケンサンバを歌う。

昨日のマッサージが効いたのか?今日は朝からご機嫌です。
「おーれー、おーれー!」とマツケンサンバを歌っています…。
これは、頑張って振り付けをマスターしないといけないな!と思いました。
パパに「お殿様バージョン」、わたしは「腰元バージョン」を覚えて、なっくんの前で華麗に披露してみたいものです。
その前に、夫婦二人とも「運動神経ゼロ」という、高い壁が立ちはだかってはいるのですが…。

ところで今日は仕事で業者さんとの打ち合わせや指示をしていて、帰宅が22時を過ぎてしまいました。
ご飯を食べる気力もありません。
妊娠前は、この生活を普通にこなしていたのですが、今から考えると「良くやっていたよなー。」という感じです。
終電逃して自腹タクシー…とか、帰る気力もなくて部長室のソファで泊まる…なんて、もう無理です。
他のママは、どうやって仕事と育児をやりくりしているのか、非常に気になります。
残業はどんな具合なのか、調べてみたいな〜と思いました。
ちなみに、この打ち合わせは本来業務ではなく、課内の忙しい部署を成り行き上手伝っていて発生した仕事であります。
その人たちは、ここ一週間帰っていなくて、奥さんに「もう帰ってこなくてもいいよ。」と言われながら、床で寝ているそうです。
しかも、今週末は「完徹が前提の」泊まりだそうで、みんなブルーになっていました。

帰宅すると、なっくんは寝ずに待っていてくれたので、寝かしつけをしました。
眠気を我慢して待っていたのかすぐに寝息を立て始め、丸いほっぺを赤く染めて眠る姿を見ていると、とても癒されます。
なっくんのためにも、早く帰れるように努力していかないといけないなぁ…と思いました。


2005年02月22日(火) 2歳2ヶ月17日目:ベビーマッサージ用のタオル

今日は早く帰ることが出来て、なっくんのお風呂上がりに遭遇することが出来たのでマッサージをすることが出来ました。
昨日はやらなかったから気付かなかったのですが、湿疹のようなものが身体中に出来ていました。
赤ちゃん時代も、マッサージを始めて数日後に湿疹のようなものが出来ましたが、これは体の悪いものを外に出そうとしている証拠?らしいです。
心配するものではない、と聞いていたのを思い出して「今回も出てきた、出てきた〜!」と嬉しくなりました。

ところで。
以前は太白のごま油を使ってたけど、今はWELEDAを使ってるから香りも良いしべとつかないし良いです。
バスタオルもごわつかないし…。
産院OG会のスタッフ仲間・Kさんに「みんな、バスタオルってどうしてるのかな〜?」と聞いたことがあるのですが、ダメになったら捨てているみたいです。
やっぱ、そうですよね〜。
いくら洗っても、取れない油が蓄積していくのは止められないので、Kさんは「マッサージ用のタオルは、高いやつは使わないよ。」と言っていました。納得です。
わたしも、もらい物のタオルを使用しています(笑)。


2005年02月21日(月) 2歳2ヶ月16日目:根っからの…

何とか熱も下がり、仕事へ行くことが出来ました。
昨日一日横になっていたわたしに張り付いていたなっくんは寂しかったらしく、久しぶりにグズっていました。
やっぱり甘えたい年頃なんだよね…と思いつつも「働かないと、生きていけないのよ。」と出勤です。

一生働かずに食べていけるだけのお金があれば働かずに済むのかなぁ…とも思いますが、以前そういう話をパパとしたことがあり、その時パパに「きっとそれでも働いていると思うよ。そういう性分だよね。」と言われてしまいました。
根っからの貧乏性なのでしょう、きっと(笑)。
母が貧乏性なために甘えさせてもらえないなっくんも、可哀想ではあります…。
(もちろん生活が立ちゆかないから働いているのですが!笑)


2005年02月20日(日) 2歳2ヶ月15日目:免疫力が付いてきた?

今日はミニ仲間とツーリングへ行く予定だったのですが、体調が復活しなかったため断念しました。
熱は午前中は高くなりましたが、午後になってから落ち着いてきたので安心しました。
明日は仕事に行けそうです。

ところで、布団の中で妊娠前のわたしだったら病院に行って薬を飲んでいたよなぁ…と思いました。
妊娠・出産して以降は母乳育児ということもあり、葛根湯で行かざるをえなかったのですが、その生活になれてしまっている自分に、今更ながら驚いています。
昔は、本当に「薬、薬だったなぁ…。」と可笑しくなってしまいました。
今は、どうしようもない時だけ解熱剤を使うこともありますが、だいたいは葛根湯。
自己免疫力が鍛えられていて、なかなか良い感じです。

具合が悪いながらも、本日もベビーマッサージを決行しました。
昨日のマッサージが気持ちよかったらしく、マッサージを始めると一緒に「あーし、あーし」って言いながら喜んでいたので嬉しいです。
土日くらいしか出来ませんが、続けていく原動力になりました。


2005年02月19日(土) 2歳2ヶ月14日目:疲れると

疲れが溜まっていたのか、熱発してしまいました。
おばばも風邪を引いていて、高熱を出していたので「移された?酷くなったら嫌だなぁ。」と思いました。
今日は保育園の父母会があったのですが、仕方なく欠席です。
パパに「悪くならないように、今日は一日ゆっくり休んでいなさい。」と言われて、布団の中で読書していました。

夜、おじじがなっくんのお風呂を入れてくれました。
土日以外はなっくんのお風呂上がりに遭遇しないため(おばばが、18時にはお風呂に入れてくれています。)、この機会を逃しては…!と、具合が悪いながらも、頑張ってベビーマッサージをしました。
2/8に「再開しよう!」と、WELEDAのカレンドラベビーオイルを購入したままになっていたのが気になっていたのです。

タオルを敷いて、足をマッサージする時は「あーし、あーし♪」、くるぶしの時は「くりくりくり〜♪」などと、声をかけながらマッサージをしていると、なっくんがわたしの顔を見て微笑んでいます。
思っていたとおり、以前のように脱走せずに大人しくしているので、再開は正解だったようです。
なっくんも気持ちよさそうにしていて、終わった後にオムツを履かせようとしたら嫌がって逃げ回っていました。
お風呂上がりに遭遇しないと出来ないため、土日だけになってしまいそうですが、続けていきたいと思います。


2005年02月18日(金) 2歳2ヶ月13日目:忙しくなってきた

職場で電算機システムの換装があり、今月末に新しいシステムに切り替わります。
来週の月曜日からそのシステムの研修があり、何故かその研修に絡んだ仕事をしているため、それに備えてデモデータの打ち込みをしなければならなくなりました。ぐったりです。
そのために帰宅が遅くなってしまい、なっくんが待ちわびた様子で走って出迎えてくれました。
早く帰れるようにしないとなぁ…。


2005年02月17日(木) 2歳2ヶ月12日目:スキンシップ

朝シャンをしようと早起きをしたら、まどろんでいたなっくんが「ぱいぱーい!」と泣き始めてしまいました。
気持ちの良い時にママがいなくなって、びっくりしたようです。
出勤の準備もあるため、どうしようかと思っていたら、パパが引き受けてくれました。
髪の毛を洗って部屋へ戻ると、なっくんはパパの上によじ登った状態で眠っていておかしかったです。
なっくんは、本当に甘えん坊だなぁ。
でも、子どもだけではなく、人間って人肌に触れると安心出来るものだと思います。
スキンシップをたっぷり取って、育てていこうと思います。


2005年02月16日(水) 2歳2ヶ月11日目:一つ一つ、丁寧に。

明け方、少し大きな地震がありました。
すぐさま飛び起きて、箪笥が倒れてくる前になっくんを助け出せるよう、体勢を整えました。
幸い大地震ではなかったので、再度眠りにつきましたが、その間もパパはぐっすり。
「地震だよ!」と声をかけても「うん…。」と返事だけで目も開けないので、もしもの時はパパは置き去りだな、と思いました。
最近、各地で地震が相次いでいます。
10年くらい前から「いつ大震災が起きてもおかしくない。」と言われ続けていますが、今年あたりは本当に危ないのでは?と思っています。
もしもの時のために、備えはしっかりしておきたいと思います。

朝、なっくんと話していると、おじじから「ちゃんと目を見て話すようにしないとダメだよ。」と注意を受けました。
なっくんは何かに夢中になると、感心が全てそちらへ行ってしまうタイプの性格です。
最近無意識に諦めていたのか、なっくんの背中に話しかけることが多かったかもしれません。
「目を見て話す」なんて、基本中の基本なのに、きちんとしないといけないなぁ…と反省しました。
なっくんの目がそれている時は、顔を両手で挟んででも、強制的に目を合わせて話をするようにします。
日常に流されず、丁寧に接していきたいと思いました。

朝の通勤は、駅までパパが送っていってくれるのですが、車の中で「そういう、何気ないところとか、わたし達が気付かないところをしっかりと見ていてくれて、アドバイスしてくれるのって良いよね。幸せだよね。」という話をしました。
日常に紛れてうっかりしてしまうこととかも、見逃してしまいそうなことの中にも、大切なモノはあります。
「現代の、核家族の育児よりも、大家族の育児の方が正しいスタイルなのかもしれないね。」と話ながら、おじじ・おばばに対する感謝の気持ちを忘れないようにしよう、と話しました。
日々、親としての勉強だなぁ…と思います。


2005年02月15日(火) 2歳2ヶ月10日目:久しぶりの、大爆発

帰宅して夕食を食べている時に、おばばからいつもの定時報告がありました。
なっくんは風邪が完治したようで、今日は沢山ご飯を食べたそうです。
そして、ひさしぶりにウンチ大爆発。
肌着まで飛び出して、おじじが洗ってくれたそうです。
そうか、元気になったのか!と嬉しくなりました。

夜、なっくんはなかなか眠ってくれず、添い乳をしていて「そろそろ寝そう?」と思った瞬間、起きあがっておばばのところへ行ってしまいました。
仕事で疲れていて「なっくん、ママ、もう、眠っちゃうよ〜…。」とウトウトしていたところへ、おじじによって眠ったなっくんが運ばれてきました。
話を聞くと、おじじとおばばのベッドにあがったら、真ん中に入って眠ってしまったそうです。
「気付いたら寝てた。」というので、やはり眠かったのでしょう。
こっちで眠ってくれればいいのに…と、少しヤキモチです。


2005年02月14日(月) 2歳2ヶ月9日目:愛の告白

今日はバレンタインデーです。
ケーキは誕生日とクリスマスだけ…と誓ったはずだったのですが、バレンタインデーはいいよね?と言い訳をしつつも、クリスマスに買ったのと同じケーキ屋さんで買って帰りました。

なっくん、喜んでくれるだろうな〜と思っていたのですけれど、想像以上に狂喜乱舞。
身体を上下に揺すりながら「$&%”$#&=〜&!」と、訳の分からぬ声を上げて満面の笑顔です。
見ていたおばばもおじじも苦笑するほど、なっくんの喜びはとても激しかったので、買ってきて良かったなぁ…と思いました。
なっくんに「これ、食べるの?」と聞くと、「うん!」と良いお返事。
一生懸命フォークを使って口の周りをクリームだらけにしながら、「おいち!」と食べていました。
なっくん、本当に可愛いです。
「だいすきだよー。」と言いながらなっくんに「ちゅー」をして、なっくんからも「ちゅー」してもらいました。
幸せです。


2005年02月13日(日) 2歳2ヶ月8日目:やったー!

朝、なっくんが「ぱいぱーい!ぱいぱーい!」と、すり寄ってきました。
わたしはなっくんの両手を持って「登ってこれたらね〜!」と、おじじがいつもなっくんとやっている遊びをしていると、おばあちゃんが助け船を出してくれて、よじ登りに成功しました。
その瞬間、なっくんは素早く足をわたしの腰骨のところへ絡ませて、自分の身体が落ちないように固定した後「やったー!」と嬉しそうに笑いました。
それを見ていたおばあちゃんに「やったー!」が大受けで、朝食の用意をしているひいおばあちゃんのところへ行って報告しています。
なっくんは、わたしに抱っこされた状態でおっぱいにしがみつき、美味しそうに飲んでいました。

朝食は、ひいおばあちゃん作成の「魚の煮付け」でした。
なっくんが気に入って「おいちー!」と、パクパク食べています。
その様子を見て、味付けが失敗していないか心配していたひいおばあちゃんは安心したようでした。

今回は、前回の反省を活かして早めに家を出ました。
そのおかげで、新幹線がホームに入ってくるところを見ることができ、なっくんは大興奮です。
「でんしゃー!でんしゃー!!」と大きな声をあげながら、かぶりつき状態。
「電車がすっごく好きなんです。」と説明しても「そうなの〜。」と言っていたおばあちゃんも、なっくんの様子を見て「こんなになるくらい、好きなのね。」と笑っていました。


2005年02月12日(土) 2歳2ヶ月7日目:心の整理

なっくんがお昼寝したところで、今回の帰省目的であった「おじいちゃん(お義父さん)の一回忌はどうするか。」の話し合いをしました。いつ頃やるのか、場所はどこにするのか、どのくらいの範囲で声をかけるのか…と、決めることは山積みです。
今でもおじいちゃんが生きているような錯覚があるのですが、「いなくなってしまったんだ…。」という実感が、少しずつ静かに心に降り積もっています。
心の整理が出来て、事実を受け入れる体勢が出来はじめたのでしょうか。

話し合いが一段落したところで、東京へのお土産を買いに行きました。
お味噌屋さんへ行って味噌漬けを何点か購入したのですが、その間に待たせているなっくんが保たないかな?と、味見用で置いてあった「味噌せんべい」を渡しました。
すると、それが気に入ったようで、なっくんにおかわりを催促されてしまいました!(笑)
車に乗ってから、そんなに好きだったのなら買ってくれば良かった…?と後悔です。


2005年02月11日(金) 2歳2ヶ月6日目:忘れてないよ!

長野の某駅へ降り立つと、まだ雪が少し残っていました。
おばあちゃんが改札の方まで迎えに来てくれて、なっくんは早速抱っこされて階段を下り、おばあちゃんと手をつなぎながら雪の感触を足裏で楽しんでいます。
その様子が微笑ましくて、パパと二人で「帰ってきたねぇ。」と話しました。

家に着くと、今度はひいおばあちゃんが「良く来たねー!」と出迎えてくれました。
ひいおばあちゃんは、年末に転んだ時の怪我が今になって良くなくて、びっこを引いて歩いています。
そのためになっくんを抱っこすることが出来ず、それが残念そうでした。
「このくらいの重さなら、どうってことない。」と言って抱っこしようとしたところを、パパに叱られて「しゅん」としていておかしかったです。
それだけ、なっくんのことを愛してくれているんだなぁ…と思って、わたしは嬉しかったです(でも、もちろんひいおばあちゃんは、もっと自分の身体を考えるべきだけれど。笑)。

なっくんがしきりにえみこくんを引っ張っていて、どうしたのかな?と、しばらくみんなで考えていたのですが「あれ」をやりたかったようです。
「あれ」とは、年末にえみこくんがなっくんと踊っていた、謎の踊りです。
なっくんが一生懸命お尻を叩いているのがおかしくて、笑ってしまいました。
一方、なっくんは「へいへいほー!へいへいほー!」とえみこくんと踊れて嬉しそうにしていました。
年始、東京に戻って一緒にやろうとしたら、絶対にやらなかったので「忘れちゃったのかな?」と思っていたのですが、この踊りはえみこくんとじゃなければ、駄目なようです。


2005年02月10日(木) 2歳2ヶ月5日目:思いやりの言葉

明日から長野へ帰省です。
仕事から帰って一息ついたところに、おぱあちゃんから電話がかかってきました。
「こちらは寒いから、暖かい格好をしてきた方がいいわよ。気を付けてね。」といった内容で、その気遣いがとても嬉しくて帰省気分が盛り上がってきました。
なっくんの風邪がいまいち治りきっていないので心配ではあるのですが、先生が「大丈夫。」と言っていたので何とかなるでしょう。
明日に備えて、早く寝ることにします。


2005年02月09日(水) 2歳2ヶ月4日目:傍にいたいけど

朝起きて額に手を当ててみると、熱は下がっていたので出勤することにしました。
ところが、昨日一緒にいてくれたのに!と、出る時に泣かれてしまい憂鬱な気持ちに。
なっくんは、着替えた私を見て観念したらしく、泣きながら走っておばばに抱きついて甘えていました。


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いつもは「わたしが面倒見てるのに、『じっじー!』って言うばかりでわたしの方には全然来ない!」と憤慨しているおばばですが、今日のなっくんはおじじに目もくれません。
体調の悪い時は、やっぱり女性がいいのかしら?と思いました。
とにかくおばばにお願いして、後ろ髪を引かれながらの出勤です。

仕事を終えて帰宅すると、おばばが開口一番「今日は大変だったわー!」と言いました。
ママがいない…と、なっくんはあまりお昼寝ができなかったそうで、一日機嫌が悪くて騒いでいたとのこと。
あれれ?添い乳が無くても眠った…という実績があったはずなのに?と考えて、分かりました。
添い乳が無くても、ママが傍にいれば眠れるのです。
今日はママがいなかったから駄目だった…ということでしょう。

なっくんは相当眠かったらしく、わたしが夕食を食べながら授乳していたら、そのまま眠ってしまいました。
その間10分もかかっていません。
わたしの方も、ここのところなっくんにおっぱいを吸われまくっていたせいでおっぱいが復活してしまい、カチカチおっぱいになっていたので、思いっきり吸ってもらって気持ちよかったです。


2005年02月08日(火) 2歳2ヶ月3日目:たくさんの睡眠

今日は熱が39度を超えました。
おばばから「わたしじゃ無理よ。」と休暇要請が出たため、仕事をお休みしました。

おばばと一緒になっくんを病院へ連れて行く途中、保育園の申請書類(源泉徴収票)を市役所へ提出。
第一希望の認可保育園の募集人員は「1名」のため、かなり希望薄ですが、入れるように心の中で手を合わせました。
その後、わたしが病院へ着くと、なっくんの診察が終わっていました。
薬を受け取って帰宅する途中、さっそくベビーマッサージ用のオイルを購入。
WELEDAのカレンドラベビーオイルです。
なっくんの熱が下がったら、全身マッサージをしようと思います。

帰宅して、お昼を食べてもらおうと思ったのですが嫌がります。
相変わらず食欲がないようで、ひたすらパイパイをせがみます。
昨日はあまりお昼寝しなかったとのことで、添い乳・添い寝をすると4時間近くお昼寝しました。
そのおかげか、熱が下がったので良かったです。


2005年02月07日(月) 2歳2ヶ月2日目:ベビーマッサージ再開???

今日は朝から甘えモードでした。
おばばに抱っこしてもらって、その隙に出勤。
やっぱり具合が悪いのでしょう。

残業もそこそこに帰宅すると、熱が再び38.5度に。
昨日外出を我慢させるべきだったのでしょうか…。
なっくんの免疫を高めよう!と思いつき、久し振りにベビーマッサージをしてみました。
今までマッサージを中断していたのは、なっくんが寝返りをうつようになってから、マッサージ中に大人しくしてくれず、あちこちオイルまみれになってしまうため。
ところが、今日は膝下だけのマッサージといえ、大人しくしていたので「また再開しようかしら?」と思い始めました。


2005年02月06日(日) 2歳2ヶ月1日目:遊びたいんだね?

昨日の午後、ひたすらお昼寝させたのが良かったらしく、熱が下がりました。
すると「外に出たい〜!」と、なっくんが暴れ始めたので、暖かくして出かけることにしました。

以前から気になっていたミニのバッテリーを交換して、その後ベビザらスでおむつを購入。
今まで家ではテープ式のものを使っていたのですが、これからは保育園と同じパンツタイプに統一して、家でもトイレトレーニングを進めていくことにしました。
それから、なっくんに洋服を何着か購入。
こういう時って、おじじもおばばも「こっちの方が似合う!」とか「これが格好いい」とか夢中になるので楽しいです。

ここのところ、ご飯をあまり食べないので心配です。
少し痩せてきました。
大好きなシロップの薬も嫌がるようになったし…。
回復には、まだまだかかりそうです。


2005年02月05日(土) 2歳2ヶ月0日目:スノーマンに涙

なっくん、熱が39度になってしまいました!
それでも元気なのが子どもの凄いところですが、さすがにリトミックは無理なのでお休みして、今日は一日ゆっくりなっくんと過ごすことにしました。
今週は殆ど保育園にも行かず、家の中ばかりでストレスが溜まっている様子のなっくんを見て、昨日職場から借りてきた「スノーマン」を見せることにしました。

絵本の方は、まだ早いかなぁ?と思っていたのですが、DVDは音楽で動作などが表現されていて、映像も美しく、なっくんは夢中で画面に見入っています。
わたしの膝の上で笑ったり、きょとんとしたりしているなっくんに「あ、○○しているねぇ。」などと話しかけながら見ていたのですが、驚いたのはラストシーンを見たあと。


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パパと「雪が溶けてなくなってしまうということ、もう会えないんだということが、分かるんだねぇ!」と感心しました。
この泣き方には覚えがあります。
おじいちゃんが亡くなった時も、なっくんはこんな感じで泣いていました。
2歳でも、死とか別れの悲しみは分かるものなのですね。


2005年02月04日(金) 2歳1ヶ月29日目:おっぱい無しで

なっくん、今日はおばばに連れられて眼科と病院です。
なっくんの状態が心配で素早く帰宅したのですが、案の定ママに甘えっぱなし。
熱もそんなに高くはないし、元気に遊び回っていました。

その状態に安心して、なっくんを一人遊びさせていたのですが、なっくんが「ママー。」と呼びに来ました。
「なぁに?どうしたの?」と言うと、わたしの袖を引っ張るのですが、食器の片づけなどをしていたため「ちょっと待ってねー。これが終わったら。」とやっていました。


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…可哀想なことをしました。
さっきわたしを呼びに来たのは眠かったからなのでしょう。
袖を引っ張っていたのは、寝室へ来て添い乳をして欲しいということだったのです。。
でも、ママに取り合ってもらえず、一人で眠るのも寂しいので、わたしの姿や気配を感じることが出来るリビングのソファで眠ったのだと思います。
最近、本当に、なっくんに「待って」と言う回数が多いような気がします。
なっくんを優先に、家事は後回しで遊んであげないといけないなぁ…と反省しました。
(でも、家事をせずに遊んでいると「なっくんを言い訳にして!」と、おばばに怒られるんだよなぁ…。)


2005年02月03日(木) 2歳1ヶ月28日目:ホッペがおいちぃ!

大丈夫…と聞いていたのですが、なっくんの熱が37.8度まであがりました。
そんなわけで、今日も保育園はお休みです。
元気だったら、なっくんの定番お散歩コースである、近所の神社で行われた豆まきに行けたのにね…と、ちょっぴり残念です。

仕事を終えて帰宅すると、なっくんが猛烈に「はぐはぐちゅーちゅー」して来ました。
しかも、いつもわたしがなっくんのホッペに「ちゅぅ」する時に「おいしい〜!なつのホッペはおいしいよ〜!!」と言っているのを覚えたらしく、わたしのホッペに「ちゅぅ」する時も「おいち!おいちぃ!!」と言います。
おおお。
マズイことを教え込んでしまったかもしれません…。

ところで、なっくんが「ちゅぅ」(というかホッペの肉をくわえるという方が正しい?)した状態で喋るので、声の振動でホッペの肉が震えます。
それがこそばゆくてたまりません!!
「まいった、本当にまいったよ!はい、なっくんありがとうね!もうちゅぅはいいよ!」と言うのですが、なっくんは追及の手(?)を緩めません。
やっとのことで逃れて「はぁ、大変だったよ。」とパパに言うと、パパが「本当は嬉しいクセに〜。」と言われてしまいました。
確かに、なっくんの「愛大爆発」を感じることができて嬉しかったのですが、でも、それ以上にくすぐったいのは勘弁です!


2005年02月02日(水) 2歳1ヶ月27日目:なっくん踊る。

今日は昨日に引き続き、眼科へ連れて行く予定でしたが、朝から咳も出ていたため、おばばが保育園をお休みさせました。
眼科の後に、病院へ連れて行ってもらったのですが、喉もそんなに赤くないし大丈夫だと言われたそうです。良かったです。

仕事を終えて帰ってきたパパから、「ぐるぐる〜どっかーん!」をやるようになったよ!と聞きました。
成長の早い子からすると「やっと?」という感じですが、それでもなっくんの確かな成長を感じることができて嬉しかったです。
今度なっくんに踊ってもらおっと!


2005年02月01日(火) 2歳1ヶ月26日目:死産の原因

おばばは昼頃に帰宅するということで、朝はパパが保育園へ連れて行きました。
今朝はママが行かなかったので、昨日ほど泣かなかったそうです。
おばばに保育園帰りのなっくんを眼科へ連れて行ってもらいました。
想像通り、なっくんは「ぎゃー!」と泣いて大変だったそうです。
先生の診察結果は「感染症によるもの。」とのこと。
タリビットという点眼液をもらって、また明日様子を見てもらうことになりました。
おばばは「また大変だわ…。」とため息をついていましたが、可愛い孫のためによろしくお願いします。

ところで、1/28の日記に書いていた同僚が今日から職場に出てきました。
話を聞くと、死産の原因は「胎盤早期剥離」とのこと。
出産予定日を10日過ぎての陣痛促進剤投与だったそうです。
ところが、その日はたまたま分娩が重なっていて、産婦さんは陣痛室に一人で取り残されていたとのこと。
赤ちゃんの心音が弱まったことに気付いて緊急帝王切開したのですが、出てきた赤ちゃんは白かったそうです。
話を聞いていて、同僚の弟さん夫婦の悲しみを思うと、胸が張り裂けそうでした。
もう生まれる、会うことが出来ると思っていた、昨日まで元気に心臓を動かしてお腹を蹴っていた赤ちゃんが、今日は動いていないという現実。
この悲しい現実から、一日でも早く立ち直ることができることをお祈りします。


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