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2005年01月31日(月) |
2歳1ヶ月25日目:忌引き |
今日は忌引きを取ってお休みをしました。 といっても、なっくんは保育園へ。 何故かというと、わたしが今まで経験できなかった、こっちの保育園での「送り迎え」をやってみたかったからです。 保育園の先生にも「なっくんママに会ってみたいです〜。」と言われていたことですし(笑)。 仕事をしながらの送り迎えはどうやっても無理(朝、家を出るのが6時半、定時に仕事を終えても帰宅するのは19時なので、普段の送り迎えはおばばにお願いしています。)だったので、今日は本当に良い機会でした。 月曜日なので、お昼寝用の布団にシーツを掛けたりして、「そうか、おばばは普段こういうことをやってくれているのか〜。」なんて思いました。 シーツは、ロクシタンのリネンウォーターでアイロンがけしておいたので、ラベンダーの良い香りがしました。 お昼寝の時に、良い気持ちで眠りにつけるといいな…と思います。
ところで、家を出る時は「ママとお出かけ!」と喜んでいたなっくん。 いつもはおばばに連れられて…の保育園だったので、まさかママが保育園に連れてくるとは思っても見なかったのでしょう。 晴天の霹靂!という感じのなっくんは大泣きしてしまい、先生に抱っこしてもらって保育園を後にしました。 何だか、騙し討ちにしてしまったようで、申し訳ないです。
その後、掃除したり洗濯したり夕食の買い出しをしていたら、あっという間にお迎えの時間になってしまい、自分の手際の悪さに驚きました。 本当に主婦偏差値が低すぎます…。 再び「ふらっか〜ず」に乗ってお迎えに。 朝の様子からすると、泣きながら「ママー!」と抱きついてくるかと思いきや、遊びに夢中でママに気付かず、しかも「帰るよ!」と声を掛けても付いてきません。 帰宅する時、先生から「なっくん、目やにが出ています。風邪のせいかもしれないので、様子を見てあげてくださいね。」と言われました。 なっくんは下まつげが逆さまつげです。 以前眼科に行った時は「大丈夫」と言われましたが、未だに治りません。 このせいで、結構目やにが出やすいのですが、様子を見て酷くなるようなら眼科に連れて行こう…と思いました。
2005年01月30日(日) |
2歳1ヶ月24日目:新年会 |
今日は産院OG会スタッフの新年会です。 おじじには申し訳ありませんが、以前からの約束だったので、お昼は一人で食べてもらうようにお願いして出かけました。
スタッフの新年会といっても、ママ友の集まりです。 ところが、パパも一緒に…という集まりだったので、もの凄い人数でした。 パパ達の中には初対面同士の人もいましたが、しばらくすると打ち解けて、パパ同士の交流を深めていました。 また、子ども達もそれぞれに遊び始め、絵本を読んでくれるパパや遊んでくれるパパなどが登場し、ママ達は心おきなくおしゃべりに花を咲かせることができました。感謝感謝!です。 こんなに大人数で、スタッフの仕事外の集まりというのは滅多にないことなので、とても楽しかったです。 また4月あたりに第2弾を!という話になりました。これまた楽しみです。
食事の後は、お店の近所にある公園へ場所を移し、しばらく遊びました。 枝を持って地面に絵を描いたり、他の子と追い駆けっこをしているなっくんを見て、保育園でもこうやって遊んでいるのかなぁ…と想像してニッコリしてしまいました。 なっくんは、たくさん遊んで満足したのか今夜はすぐにグッスリ。 今日は良い一日でした。
2005年01月29日(土) |
2歳1ヶ月23日目:オムツについて |
今日は日直の日だったので、パパにリトミックをお願いしました。 仕事中、おばばから「お義兄さん、昨夜亡くなったそうなので、今から帰省します。」とメールがありました。 火曜日に帰ってくる予定とのことで、月曜日の仕事はお休みすることが決定しました。
リトミックの後、パパにはオムツを買いに行ってもらいました。 保育園から「そろそろトイレトレーニングをしましょう。パンツ型のオムツを用意してください。」と言われていたからです。 ついにオムツが外れる段階になってきたのか…と思いました。 多分、3歳になるまでには外れると思います。
オムツについては色々な想いがあります。 当初、わたしは布おむつ派でした。 それが紙おむつになったのは、復職したからです。 わたしが仕事に行っている間、実質上なっくんの面倒を見るのはおばばですが、そのおばばに「布は無理。」と言い切られてしまったので、為す術がありませんでした。 しかも、保育園自体も紙おむつなのです。 以前住んでいた練馬区の認可保育園が紙でした。 わたしの実家に同居(いわゆるサザエさん・マスオさん)することが決まった時、こっちの認可保育園は布だということを聞いて、わたしはとても喜びました。 ところが転園出来ず、なっくんは待機児童に。 入園が出来るようになるまで…と入った認証保育園も紙。 八方塞がりです。 今から思えば、いくら肉親だからといって「布おむつ」をお願いするという考えに甘えがありました。 ビジネスとして、おばばに労働の対価を払うから…と言えば良かったのです。 それを、今でも後悔しています。 せめて次に生まれてくる、なっくんの弟か妹には布オムツで通したいです。
パパは以前から友人と会う約束をしていたので、わたしの帰宅と入れ違いに出かけていきました。 パパが火を入れるだけで食べられるように下ごしらえをしていてくれたので、おじじと二人で夕食をいただきました。 やっぱりご飯は、家族全員で食べる方が美味しいな…と思いました。
2005年01月28日(金) |
2歳1ヶ月22日目:ショック |
午前中、おばばから「お義兄さんが危篤だって」とメールが入りました。 お義兄さんというのは、わたしにとっての伯父さんです。 伯父さんは4年ほど前にスキルス性の胃がんで末期と診断されて、あと4ヶ月の命と言われていました。 伯母さんは伯父さんにガンだと告知することができず、「胃潰瘍」だと言っていたそうです。 そして、無駄な足掻きだけれど…と、胃の2/3を切除しました。 もう危ない、来年は無理、と言われながらも、初めの宣告から4年の月日が流れました。 が、先日から意識が朦朧としていてご飯も食べられずに高カロリー輸液を使用していて「本当にそろそろ…。」という話をしていた矢先でした。 東京にいる従姉妹達は、今日のうちに帰省するそうです。 おばばからのメールには「亡くなったらすぐ帰省するから、今日だったら早退してね。」と書いてありました。
昨日、職場の同僚が1時間ほど早引けして帰宅しました。 とても慌てていて、どうしたんだろう?と思っていたら、 来週月曜日もお休みするそうです。 弟さん夫婦にとっては2人目のお子さんだったのですが、そのショックは計りしれません。 今日は帰宅してから、「無事に生まれてきてくれて有り難う!」と、なっくんを抱きしめてしまいました。
2005年01月27日(木) |
2歳1ヶ月21日目:オムツかぶれに |
なっくんが「ぞうさん」や「はとぽっぽ」を歌う件について。 保育園で教えてるのかな…?と思っていて、それを連絡帳で聞いてみたのですが、「園では歌っていません。」とのこと。 あれれ?じゃぁ、誰も教えてないのにどこで覚えたんだろう…? と思っていたら、犯人(?)はおばばでした。
おばばが返ってきた連絡帳を読んで「家族の中で、一番なっくんと過ごしているのは誰だと思っているの?私よ。歌を歌っているのは私に決まっているじゃない。」と憤慨していました。 あああ。 おばばか…。
なんでガックリきているのかというと、歌を教えてくれるのは、とても有り難いし、良いことだけれど。 わたし自身、身をもってそれを体験し、育ってきて、自分自身もそうなってしまって悩んでいたので、なっくんも同じ道を歩んでしまうのか…と落ち込んでしまいました(だからわたし自身も、なっくんに歌を歌うのに抵抗があります)。 パパは「良い事じゃない。有り難いことだよ?」と言ってくれますけど、パパは歌が上手いからそういうことが言えるのです。 なっくんの音感に影響が出ていないことを、切に願います。
今日は仕事帰りにWELEDAのハンドケアセットを購入してきました。 最近、パパの手荒れが酷いのです。 WELEDAは、元々なっくんのオムツかぶれの為に買ったクリーム(カレンドラベビーバーム)がきっかけでハマり、その香りと使い心地の虜になっています。 パパも、なっくんが使っているクリーム(こちらは、普通のカレンドラベビークリーム)を顔のお手入れに使っていて、毎年冬になると悩まされていたカミソリ負けを克服したという実績があります。 それで、手荒れにもいいんじゃないかしら?と思ったのです。
ハンドケアセットに入っていたピッポファンオイルを使って、寝る前にハンドマッサージをしました。 パパにはいつもお世話になっているので、たまにはこうやって感謝の気持ちを表現したかったのです。 パパが感激している様子を見て、買ってきて良かったなぁ…と思いました。 パパへのハンドマッサージは、恒例になりそうです。
ちなみに、パパの家系は肌が弱いのですが、なっくんはわたしに似たので肌は凄く丈夫です。 出産前にママ友情報で購入したベビーバームは、殆ど使うことがありませんでした。 たまーに、うっかり、おむつ替えを忘れてお尻が赤くなっても、これを使うと1日で赤みが取れてしまうのです。 本当に、我が家にとっては魔法のクリームです。 現在は「ベビーバーム」は販売していないようですが、「ベビークリーム」もオムツかぶれに使えるそうです。 ハンドクリームも、普通のハンドクリームと比べれば「高い!」という感じですが、きっとこれからもリピーターになる!というくらいの使い心地です。 わたしがハマっているのはリップクリーム(900円!)。 他のリップだとガサガサが治らなくて皮が剥けてしまうのですが、これはそんなことは無し! 一家でWELEDA党なのですが、高いので他の人に「お薦めです〜!買ってみて〜!!」と簡単に言えないことがネックです(笑)。 (でも、シャンプーなどのヘアケアはロクシタンです。)
■おまけ知識−WELEDAについて 1922年、哲学者ルドルフ・シュタイナーの提唱する人智学と、その考え方に共感する自然科学者たちによって、スイスのアーレスハイムに創立された。原料となる植物は野生あるいはバイオダイナミック有機農法で栽培し、合成香料・合成着色料・合成保存料などは一切使用しないなどのこだわりを持つ。世界約40カ国で販売されている。
WELEDAのホームページはここから。
2005年01月26日(水) |
2歳1ヶ月20日目:自分をコントロールするということ |
親といえども人間。 いつもいつも聖人君子でいられるわけではないけれど…。 ついに、なっくんが生まれて初めて、自分の苛々でなっくんを怒鳴ってしまいました。 申し訳なくて、涙が出ました。
今日は色々あって…というのは理由になりません。 どうも最近、わたしはなっくんに甘えすぎです。 親が子どもに甘えてどうする! 子どものこの時期はとっても大切で、親の愛情を体一杯に吸収する時。 自由に、羽を広げて、いつも輝く笑顔でいて欲しいのに…失敗ばかりです。 本当に反省して、もう二度とこういうことは無いようにしなくては!と思いました。
2005年01月25日(火) |
2歳1ヶ月19日目:ツボを押さえてる〜! |
いつものとおり仕事を終えて帰宅し、夕食を食べているとなっくんがわたしの後ろから抱きついてきました。 そして、その体勢で「ママ〜!」と言いながら上下運動。 しかも激しく…(笑)。 「わわわ!ママ、ご飯が食べられないよ〜。」と慌てている姿を見ていたおじじが「ママが帰ってきて嬉しいんだよなー。」と笑っていました。 わたしも、「なっくんはママのことが好きなんだね!?」と感じることができて嬉しかったです。
ところが、なっくんの「愛」はそれだけでは終わらなかったのです。 今度はおじじの背中に抱きついて、「じっじー!」と言いながら肩越しにちゅーをしていました。 なっくん、ツボを押さえています。
パソコンの調子がおかしくて、「ああでもない、こうでもない」といじっていると、なっくんが横で「ぱっぱ〜い!ぱっぱ〜い!」と言ってきました。 まだネンネの時間じゃないし…と、「ママ、いま忙しいから待っててね。」とやっていたら、いつの間にか22時に。 もしかして、ずっと眠かったのかしら?と思い「ネンネ?」と聞くと「ねんねー」と言いました。 うわー、大人の都合でなっくんに我慢させてしまった…と反省し、「ママ、気付かなくてごめんね。」と謝ったら「うん。」と言って許してくれました。 その様子を、またしてもおじじが見ていて笑いました。
なっくんは、布団に入っておっぱいをくわえると、安心しきった顔ですぐに眠ってしまいました。 やっぱりママの「ぱい」で寝るのが一番なんだよね。 なっくんが「もういらない。」と言うまで、ママ、頑張ります。
2005年01月24日(月) |
2歳1ヶ月18日目:マメだったらいいのにね。 |
なっくんのジェルで固めたヘアは、昨夜のお風呂で崩れ去り、今日はいつもの自然な髪型です。 ところが、おばばは前髪を上げていた昨日のヘアスタイルの方が良いと言います。 そうかなぁ…? あれはあれで可愛いけど、毎日ヘアセットできるほど、親がマメではないため却下です。 ごめんね、なっくん。
なっくんの髪の毛が短くなったの、保育園で驚かれるかな?と楽しみにしていたので、仕事から帰宅した後おばばに聞いたら、「お兄ちゃんっぽくなったね」と言われたそうです。 長い方が、赤ちゃんっぽいものなのかしら?と思いました。
2005年01月23日(日) |
2歳1ヶ月17日目:いっちょまえ〜♪ |
以前、ママカットでは対応出来ない!と近所の美容室でカットしてもらったのですが、これがおじじ・おばばに大不評。 ごまかしながら今日まで来たのですが、また髪の毛が伸びてきてしまいました…。
その昔「赤ちゃん筆」を作るために新宿のヘアサロンへ行ったことがあり、孫想いのおじじが「あそこは上手だったから、そこへ行け!」と指令を出したため、今日は新宿で切ってもらうことになりました。 久し振りに行ってみた感想は、「おじじの言うとおり!」。 やっぱり、子ども専用の美容室の方が経験豊富なため上手です。 こちらが「こんな感じ」と言った微妙なニュアンスを、きちんと捉えてくれます。 また、大人の美容室とは違って、子どもを飽きさせない工夫が一杯! 一人一人にテレビがあり、希望のビデオを流してくれます。 おかげで、大人美容室では「何してるの?」とばかりにキョロキョロして頭を動かしていたのですが、今回はじーっと画面を見ているために、頭が動きません。 こうやって頭を固定させていれば、カットもしやすいのか〜!と、感心です。 また、前回ここの美容室に来た時は座れなかった「車の椅子」にも座ることが出来て、大満足! なっくんも嬉しそうに、しきりにハンドルを動かしていました。
カットが終わったあと「ジェルでセットしますか?」と聞かれました。 普段は付けないのですが、こういう時にしか付けることはないし…と、付けてもらうことに(もちろん子どもに付けるために有害な物質が入っていないものです)。 何だか「一丁前〜!」っていう感じになって、おかしかったです。
その後、セリカちゃんとお茶しました。 久し振りに会って、話が出来て、楽しかったです。
■おまけ写真

2005年01月22日(土) |
2歳1ヶ月17日目:ぞうさん |
今日は今年初めてのリトミックでした。 先週と先々週とお休みしていたのですが、久し振りに行ったら人が増えていて驚きました。 こんなに大人数で、収集がつくのかしら???と、心配になってしまいましたが、先生はやっぱりプロで、なっくんも楽しそうにしていたので良かったです。
お昼過ぎに、ゆかりくんがやって来ました。 友人の結婚式があるそうで、今晩は我が家に泊まります。 披露宴へ行くまでの時間、我が家でヘアメイクをしていましたが、なかなか思うようにいかず苦心していました。 見かねて「どうやるの?」とセットしたら、思いの外うまくセットすることが出来て、ゆかりくんも喜んでくれたので良かったです。 わたしは整骨院へ行く時間になってしまったのですが、ゆかりくんは出発するまでの間、なっくんと遊んでいたみたいです。
そういえば、なっくんは「ぞうさん」を最後まで歌えるようになりました! はとぽっぽも途中まで歌います。 保育園で教えているのでしょうか???
夜になって、パパは友人と会うために吉祥寺へ出かけていきました。 ついにバンド活動開始!です。 楽しそうなパパを見て、わたしも幸せな気持ちになりました。 やるからには、格好いい音楽をやってね!
2005年01月21日(金) |
2歳1ヶ月16日目:取り残されたわたしは… |
昨日は嫌がっていたので今朝の出勤はドキドキだったのですが、にっこり笑いながら「ばいばい」してくれました。 毎日こうだったらいいのに…というのは、親の都合ですね。 なるべく、なっくんに無理がないようにしたいと思っています。
ところで。 最近のなっくんは「ねんねー!」と言えばパイパイがもらえると思い始めています。 いつも、帰宅すると「ママはこれからご飯だから、ちょっと待ってて。」と言うのですが、「ねんね」は最優先にしています。 それがどうやら分かったらしいのです…。 眠くなくても、おっぱいが欲しい時は「ねんねー!」と言います。 親としては「本当に眠いのかな?」と、布団に連れて行って添い乳するのですが、満足すると「ばっばー!」と言いながらおばばの部屋に行ってしまいます。 これが毎日。 必ず、寝る前に一度はおばばの元へ…。
取り残されたわたしは、一体なに…? と、寂しくなってしまう、今日この頃です。
2005年01月20日(木) |
2歳1ヶ月15日目:なっくんのおかげです。 |
昨夜からおばばの腰具合が悪く、今日はパパが保育園に連れて行くことになりました。 パパは毎朝、車でわたしを駅へ連れて行ってくれていて、戻ってから保育園…となるとパパの出勤時間になってしまいます。 そこで、今日はなっくんもわたし達と一緒に車に乗せていくことにしました。
駅に着いて車から降りようとすると「うえぇ。」と声を挙げて、嫌だと主張しています。 「ママ、お仕事だから。なっくんも保育園だよ?」と言い聞かせながら降りました。 駅へのエスカレーターを上がりながら、車の中でじっとわたしを見ているなっくんに手を振っていると、なっくんに申し訳なくて少し涙が出ました。 最近は出かける時に「ばいばい」と言ってくれるようになっていたので大丈夫だと安心してましたが、なっくんが我慢してくれているおかげで働けているんだと言うことを再認識です。 ところで、なっくんも大分成長したため、チャイルドシートのベルトがきつくなってきました。 座面から出すベルト位置を一番上にしなくてはいけません。 取り付けるのが結構大変なので、パパはため息をついていました(笑)。
2005年01月19日(水) |
2歳1ヶ月14日目:自分でできたよ! |
夕食のカレーが美味しいと、なっくんがもの凄い量をペロリと食べたそうです。 おばばの報告を受けながら夕食を食べていると、「保育園で、お昼寝の時にパジャマへ着替えるんだけど、自分でズボンを履けましたよ〜。って先生が言ってたよ。」と聞いて驚きました。
そうか〜。 ついに、自分でズボンを履けるように…。
こうして、少しずつ色々なことができるようになるんだね。 と、感慨深いママでした。
2005年01月18日(火) |
2歳1ヶ月13日目:母乳の行く先 |
昨日の心配は杞憂で、ただ甘えたかっただけのようです。 今日のなっくんは体調が良くなってきたみたいで、ご飯をよく食べます。 その上おっぱいも沢山飲んでいるみたいで、久し振りにおっぱいが張りました。 母乳は先細りで、このまま自然卒乳?と思っていたのに、復活しそうな勢いで苦笑しています。 それだけ好きだということなんでしょうね。 これからも、思う存分、好きなだけ飲んでもらおうと思っています。
2005年01月17日(月) |
2歳1ヶ月12日目:回って回って回って… |
今朝のなっくんは、かなりの甘えん坊。 また体調が悪くなってきたのかしら?と、何だか心配です。 ただ甘えてるだけでしょうか。
帰宅すると、なっくんが音楽に合わせて回っていました。 どうやら踊っているようです。 しかも、回りすぎるとそのうち目が回るらしく、フラフラしながら転びます。 それが楽しいらしくて、転んで頭を打っているのにケタケタ笑っています。 端から見ると、おかしくなっちゃったの?と心配になってしまいます…。
2005年01月16日(日) |
2歳1ヶ月11日目:免許の更新と寒中見舞い |
今日はやっとおかゆを食べられるようになりました。 明日から仕事なのに、行けるの???と心配していましたが、これなら大丈夫そうです。
元気になったところで免許の更新に行ってきました。 無精者なので、いつも代書屋を利用しているのですが、全てのお店が閉まっています。 どうしたんだろう?日曜なんてかき入れ時なのに…?と不思議に思っていましたが、「自分で用紙を記入するか…。」と運転試験場へ入って謎が解けました。 インフォメーションのところで更新ハガキと免許証を出すと、それを申請書にコピーしてくれます。 免許証のコピーなので、写真の貼付もなし。 自分でやるのは名前と生年月日を記入し、性別に○をつけること(住所が変更になっている人は住所も記入しますが)。 以前「免許の更新が楽になった」とは聞いていたのですが、ここまで楽になっているとは! 印紙を購入して添付したあとは、視力検査と写真撮影をするするとこなし、1時間半の講習を受けて終了。 免許証の交付もあっという間でした。 前回は番号を呼ばれるまでに結構時間がかかったものですが、今回は講習を終わって免許交付の部屋に入った途端にアナウンスが始まったので感動してしまいました。
帰宅してから、寒中見舞いを作成しました。 これまた無精して、年賀欠礼(昨年義父が逝去したため)の配布は一部に限定していたのです。 わたしの目論見は成功し、可愛い子ども写真付きの年賀状を数枚いただきましたので、その方達へのお返事です。 ただ単に、親ばかなわたし的に、我が子写真入りのハガキを送りたかった…という話もありますが(笑)。 年賀欠礼は質素なもので、今年はなっくんの成長を見てもらえない〜!と思っていたのですが、寒中見舞いのおかげで満足です。
夜になって、パパがベースのエフェクターを見に行きたいというので、なっくんをおじじに預けて出かけました。 ベースを持参して、いくつかのエフェクターを使ってビヨビヨと音を変えて、パパは何だか楽しそう。 値段を聞いて「どうしようか〜。」と悩んでいる姿を見て、プレゼントすることにしました。 いつも育児や家事を頑張ってくれているので、このくらいの楽しみがないと可哀想ですよね。 今週末から趣味でバンド活動を再開するので、エフェクターも活躍してくれることでしょう。
2005年01月15日(土) |
2歳1ヶ月10日目:うわずみ |
昨日も数回吐いてしまいました。 朝はおかゆの上澄みを、お茶碗の半分飲みました。12日のお昼以来の食事です。
パパに連れられて病院へ行くと、今日も注射をされました。 昨日も吐いた話をすると「それでも良くなってるから大丈夫。」と言われて、少し気持ちが軽くなりました。 早く固形物を食べられるようになりたいです。
2005年01月14日(金) |
2歳1ヶ月9日目:何も食べていないし |
今朝は熱も下がっていたので仕事に行こうとしたのですが、家族全員に止められました。 確かに、吐き始めてから何も食べていないので、体に力が入りません。 1時間半の通勤時間には耐えられないよな…と、さすがのわたしも諦めました。 これで今週一週間、全て休んでしまったことになります。 ため息をつきながら、一日家でゆっくりすることにします。 パパは、今日から仕事です。 わたしも来週は仕事に行きたいです。
2005年01月13日(木) |
2歳1ヶ月8日目:苦しみの一日 |
朝まではき続け、夜中に「そういえば、なっくんがもらった吐き気止めの座薬がある!」と思い出して、使ってみました。 おばば達が昨日処方された吐き気止めもあったのですが、飲み薬は吐いてしまうから駄目…と思っていたのですが、なっくんの薬は盲点でした。 座薬を入れると、吐き気自体は完全に治まりませんでしたが、間隔が長くなったので体は大分楽でした。
みんなが起きる頃には吐きすぎて、手足が痺れていました。 脱水症状です。 パパが仕事を休んでくれて、病院へ連れて行ってくれました。 わたしもみんなと同じ注射をしてもらい、薬をもらって帰宅。 体中の力が抜けてしまって、歩くのも辛く、パパに支えてもらわなかったら病院へ来るのも難しいほどです。
なっくんは、家にママがいると「ママ〜!」と甘えてしまってべったりになります。 わたしになっくんを甘えさせるだけの余裕がないため、なっくんもまだ本調子ではありませんでしたが保育園へ行ってもらいました。
注射をしてもらったものの、みんなのようには吐き気が治まらず、その後も吐き続けました。 痺れが最高潮に達してしまい、その様子を見ていたおばばが心配して病院へ電話してくれて点滴を受けることになり、再びパパに連れられて病院へ。 どうやら、目の焦点が定まらず、おかしな顔をしていたようです。 点滴をする時間は長いので、その間パパは帰宅することになり、わたしは一人で病院の天井を眺めていました。 その間も吐きたくなって困りました。 それでも点滴の効果は素晴らしく、パパが迎えに来る頃には大分楽になっていました。 先生が「おっ、目の焦点が定まったな。」と言いました。 それから「良くなろうと思って無理して食べると、かえって良くありません。食べない方が良い。」と言われました。
帰宅すると、おじじとおばばが何やら慌ただしく動いていました。 「どうしたの?」と聞くと、保育園から帰ってきたなっくんが、再び吐いたそうです。 なっくんも調子が良くなったわけではなかったのに、無理して保育園に行かせてしまって、申し訳ないことをしたな…と反省しました。 なっくんは吐いたことで、わたしに甘えたくて仕方がないらしく「ママ〜!」と言っています。 ところが、点滴で体に水分が入ったわたしは、今度は熱が上がり始めてそれどころではありません。 パパが「ママ、具合が悪いって。そーっとしといてあげようね。」と、なっくんに言うと「うん。」と返事をして、部屋の入り口でわたしのことをじーっと眺めているのが分かりました。 その後も、リビングでおじじに遊んでもらっては、わたしの部屋の入り口にやってきて様子を窺っています。 なっくんなりに、わたしのことを気遣ってくれているんだなぁ…と、感動しました。
わたしも、ただ熱にうなされていたわけではありません。 いつもの就寝時間を過ぎて「ねんね〜!」と騒いでいるなっくんに授乳するためには、熱を下げなければならないのですが、良く熱を出すわたしは常備薬で熱冷ましの座薬があります。 これが、38.5度を超さないと使えないのです。 わたしはひたすら熱が上がるのを待って、39度になると「パパ〜!座薬を持ってきて!!」と言いました。 そして、座薬を入れて熱が下がると、吐き気も胃の不快感も嘘のように楽になりました。 (そっか、この座薬って痛み止めでもあるんだよね…。)と思いながら、なっくんを呼ぶと、なっくんは嬉しそうに「えへっ、えへっ。」と笑いながらやって来ました。 相当眠そうです。 果たして、おっぱいを少しくわえただけで、なっくんは眠ってしまいました。 明日は良くなっているといいのですが…。
2005年01月12日(水) |
2歳1ヶ月7日目:恐れていたことが、現実に |
いつもの時間に起床すると、誰も起きてきません。 みんな、一晩中トイレに行っていたので、仕方のないことです。 朝食の用意はした方が良いかな?と、聞いて回ったのですが、全員「無理…。」との答え。 午前中だけ休んで、みんなを車で病院へ連れて行こうと思ったのですが、わたしが出勤した後、なっくんの面倒を見られる人間が誰もいません。 みんな、無理と言います。 結局、今日も1日仕事を休むことにしました。 病院では全員吐き気止めの注射をしてもらって、午後には「少し良くなったかな…。」と、わたしが作ったおかゆを食べました。 このまま良くなるといいのですが…。
その後、ゆっくり眠ってもらおうと、なっくんを連れて近所の神社や公園へ遊びに行きました。 平日は一緒に外遊びをするのは無理ですし、土日はリトミックや買い物…と、ゆっくりと遊ぶ時間を作るのが難しいので、こういう日は貴重です。 なっくんと一緒にブランコに乗ったり、鳩を追っかけたりして楽しかったです。
ところが。 夜になって、具合が悪くなってきました。わたしが。 そして、吐きました。 夜の間ずっとトイレと布団を行ったり来たりしていて、昨日はみんな大変だったんだな…と思い知りました。 この「吐き気」は強力で、普通は胃の中のものを全て出してしまえばスッキリするものですが、全て無くなった後も胃液だけでも!と吐き気がやって来ます。 胃液を吐くと、食道や喉がやられます。 つわりの時の経験から「どうせ吐くなら、胃に何か入れてそれを吐いた方が楽」と思ったので、水を飲んでそれを吐きました。 胃液が中和されて、少しは良かったです。
2005年01月11日(火) |
2歳1ヶ月6日目:吐いて吐いて〜 |
まだ首が本調子ではないため、午前中だけ休暇を取って整骨院へ行くことにしていたのですが、おばばがなっくんを病院へ連れて行こうとしたら、なっくんが愚図って暴れ始めてしまい、困ったおばばから「あんた、一日休んでよ〜。」とヘルプが出たので、わたしも一日休むことにしました。
結局なっくんは、背負われたら落ち着いたので、おばばがその状態で病院へ連れて行きました。 いつもだったら外に行くのが嬉しくて、靴を履かせて!と言わんばかりに玄関で待機しているなっくんなのに、今日の様子を見ていると「やっぱり今日も相当具合が悪いんだろうな…。」ということが分かります。 心配しながらも、わたしも整骨院へ行って今日はマッサージをしてもらいました。 矯正は、次回やってもらえるそうです。
夜になって、おばばの体調がおかしくなってきました。 「具合が悪い」と言って横になっていたのですが、気持ちが悪くなったらしくトイレに駆け込みました。 が、間一髪間に合わず。 トイレの床を汚しながらも、おじじに背中をさすってもらいながら吐き続けました。 おばばが落ち着いた後、おじじと二人でトイレや廊下の掃除です。 「なっくんの風邪が移ったのかなぁ?」と話ながら掃除をしていたのですが、おじじが「ばぁ(おばば)が吐くのは珍しい。」と言っていました。 確かに、おばばはなっくんが産まれる前は一度も熱を出したことが無いくらい体が丈夫で、おばばが吐いているという記憶もありません。 「今回の風邪は、相当凄いんじゃない?」などと、その時は呑気に話していました。
その後も、おばばは数十分おきにおじじと共にトイレに入っていました。 おばばが吐き始めてから、約1時間後。 今度はおじじが吐き始めました。 二人で交互にトイレに入っているので、トイレットペーパーがもの凄い勢いで無くなっていきます。
そうしていると、パパが珍しく早い時間に帰ってきました。 見ると、青白い顔をしています。 「どうしたの?今日は早いね。」と言うと、「具合が悪くて早めに切り上げさせてもらったんだけど…職場ではそれでも平気だったんだけど、電車の中でどんどん具合が悪くなっていって…。あの時点で帰ってきて正解だったよ。」と言います。 パパは着替えると、「夕食は無理…。」と言って倒れ込みました。
なんと。 明日は治るでしょうか…? いえ、無理でしょう。 そんなわけで、どうやら明日も仕事を休むことになりそうです…。
2005年01月10日(月) |
2歳1ヶ月5日目:調子に乗りすぎた… |
今日もなっくんの機嫌が良かったのでお出かけしたりしたのですが、夕食時に再び吐いてしまいました。 調子に乗って、なっくんに甘えすぎたみたいです。 今日は椅子に座っている時だったので、直接かけられることはありませんでした。 パパとおじじが連携して、椅子ごとなっくんをお風呂場へ連れて行き、そこで服を脱がせて軽く体を流しました。 一昨日も吐いたし、今日はお風呂に入れるのは止めよう…ということになったからです。
裸ん坊になったなっくんはわたしがパジャマを着せて、「ぱいぱい〜。」とせがむので授乳しました。 わたしに甘えて離れない時は、決まって体調の悪い時です。 ぐったりしている訳ではありませんが、心配で「お外に連れ出して、ごめんね。」と謝りました。
パパは…というと、汚れてしまったなっくんの洋服や座布団、椅子などを一生懸命お風呂場で洗っていました。 大変な仕事なのに、パパは丁寧な性格なので、きっちりと洗っていました。 パパも風邪気味で体調が良いとは言えない状態だったので いつもありがとう。
2005年01月09日(日) |
2歳1ヶ月4日目:出先でやられた! |
なっくんは昨日吐いたものの、熱は出ないし機嫌も良いし…で大丈夫そうです。 わたしの方も、今日になって鍼の効果が出てきたらしく、まだ痛みはあるものの、結構動けるようになりました。 10月に寝違えた時は、ここまでくるのに1ヶ月ほどかかりましたから、鍼って本当に凄いです。 あんなに怖がっていたくせに、鍼信奉者になってしまいました。
今日はおばばとなっくんと三人でお茶をしに出かけました。 12時近かったので、ついでになっくんにご飯を食べさせよう!と、そこでサンドイッチを注文したのですが、まだ胃腸の調子が良くないのか食べようとしません。 「こういう時は、無理に食べさせたら駄目だよ。」とたしなめると、おばばはすぐに引き下がりました。 そして案の定「ぱいぱい、ちょっだぁい!」と言うので、「ねんね?」と聞くと「ねんねー!」と言いました。 どうやら眠いようです。 ベビーカーから降ろして授乳すると、すぐに眠ってしまいました。
仕事に出ていたおじじも帰ってきたようなので、おじじとパパを呼び出して、その店でそのままお昼を食べることにしました。 パパが店に到着した頃には、なっくんは熟睡していたので、そーっとベビーカーに乗せることができました。 食事の後、タイヤを買いに行くというおじじに付き合って出かけました。 なっくんは良く眠れたのかご機嫌です。 ちょっと出かけるだけだから…と、なっちゅんバッグを持たずに出かけたのですが、ウンチをされてしまって困りました。 仕方なく出先でオムツとお尻ふきを購入してオムツ替え。 やっぱり出かける時は何があるか分からないから、きちんと用意していかないと駄目ですね。
■おまけ写真 ベビーカーで眠るなっくん。 こうしていると、何だかお人形さんのようです…。

2005年01月08日(土) |
2歳1ヶ月3日目:いままでの人生初!の鍼 |
朝方。 もの凄い激痛が全身に走りました。 びっくりして眠気は瞬時に飛び、何が起こったのか理解しようとしたのですが…。
どうやら、寝違えたようです…。
原因は、寝かしつけで行っている「添い乳」。 添い乳をする時は高い枕を使っているのですが、それがいけなかったのです。 普段は寝かしつけた後に、頭の位置を高くするために使っている補助枕を外して、低い枕で寝ているのですが、昨夜は添い乳したまま眠ってしまったらしく、高い枕のままでした。 この寝違え、かつて無いほど盛大なもので、体を一ミリでも動かすと瞬時に激痛が走ります。 その激痛は「わたしって首の骨が折れちゃったの?」と疑うくらい、凄いもの。 眠いのでウトウトはするのですが、少しでも体の位置を動かそうものなら激痛で飛び起きてしまうので、結局あまり眠れないまま朝を迎えました。 なっくんは今日も甘えん坊で、「ママー!」と言って寄ってきていたのですが、パパが「ママ、痛い痛いだって。そっとしてあげて?」と言うと、甘えるのを我慢して遠巻きにわたしの様子を窺っていました。 何だかなっくんに申し訳なくて、心の中で「ごめんね…。」と呟きました。
起きあがる時が、また一苦労。 腰を痛めた時はうつぶせになってから起きあがるので、痛みに耐えながらうつぶせの体勢に持っていって、そこから起きあがろうと試みてみました。 結果、撃沈。 どうやっても頭が上がりません。 仕方なくパパを呼び、頭の下に手をあてがってもらいながら起きあがりました。 その際も「痛い!痛いって!!もっとそーっとやってよぉぉぉ(涙)」という感じでした。
10月にも寝違えて、職場の整形外科で受診をしたのですが、その時はレントゲンまで撮ったにも関わらず、ソフトカラーで首を動かさないように固定して湿布を貼る…というような対症療法で、根本的な解決にまで至りませんでした。 実は、10月の寝違えは完治せぬまま今年に持ち越していたのです(上を向くことができなかった)。 職場の先輩に「接骨院でも整体でもなく、整骨院が良いよ。」と言われていたので、今回は整形外科を飛び越して整骨院へ行くことにしました。 早速ネットの「iタウンページ」で検索をかけ、近所に整骨院を発見しました。
整骨院へ行くと、まず先生が棒の先に小さな車輪が二つ付いたもので首のゆがみを見てくれました。 正常な場合は真ん中のガイドラインに沿って真っ直ぐな線が表示されるのですが、わたしの線はガイドラインから大幅にずれた位置に、曲線が現れました。 「随分歪んでいるねぇ。」と言われて、こんなに歪んでいるんだ…と我ながら驚いてしまいました。 それから「血圧は?」と突然聞かれたので、「80-40です。」と答えました。 病院で聞かれる「血圧」というものは、高血圧が害悪だと思われているもので、まさか低血圧で何かあるとは思っていなかったのですが、「低血圧かぁ。」と困ったように言われてしまいました。 「低血圧の人はね、いきなり矯正をするとコロッといっちまうんだよ。矯正はできないなぁ…。良し、鍼にしよう。鍼も危ないんだけど矯正よりはいいし、早く何とかしないと育児にも影響があるからなぁ。」と先生。
え…? いま、「鍼」といいましたか?
わたし、整骨院というのは矯正をするところであって鍼治療はしないものと思っていたのですが、ここの治療院は接骨もカイロも鍼灸もやるところだったのです…。 「刺す」ということを恐れていたわたしは、鍼は未体験者。 そんな痛そうなもの、自ら進んでやるものですか!と思っていたのです。 が、やらざるを得ない状況に追い込まれてしまいました…。 もちろん拒否もできたのですが、待合室でパパと二人で待っているなっくんのことを思うと、早く治して抱っこしてあげなければ…!と切実な想いがあったのです。
まず、首の牽引をしてから電気を流し、いよいよ鍼。 鍼担当の先生がわたしの手のひらなどを見て「消化器系が弱いでしょう?でも、手術をするほどの大病はしていないね。」と言いました。 手のひらを見るだけで、そんなことが分かるのでしょうか?驚きです。 それから、再度「低血圧の人が鍼をすると具合が悪くなってしまうので、具合が悪くなったら遠慮せずにすぐ言ってください。」と前置きをされて、鍼を打ち始めました。 両腕に4本ずつ、それから首筋に何本か刺していましたが、腕は全然痛みを感じず、首は寝違えた側の方に鈍く「チクリ」と感じたくらいで大丈夫でした。 置き鍼をした後、今度は「首をゆっくり左に動かせますか?」と言われました。 激しく寝違えていたわたしは、首を少しでも動かすと激痛が走っていたのですが、鍼を打った後の変化を見るために言っているのかな?と思いながら左へゆっくりと振り向きました。(註:ママ友によると、これは運動鍼というそうです。)
すると、突然目の前が真っ暗になって、ぐわ〜!と目が回り始めました。 「あの、具合が悪くなっちゃいました…。」と言うと、すぐに鍼が抜かれて「こっちのベッドで横になってください。」と言われて、うつぶせで横になりました。 本当に、低血圧だと具合が悪くなるんだ〜。鍼って凄いな〜。と思っていると、先生達が時間をおいて脈拍を計り、「今は眩暈だけで吐き気は収まったでしょう?」、「そろそろ眩暈も軽くなってきましたね?」と言います。 うつぶせなのでわたしの顔色は見えないはずなのですが、脈拍だけでそんなことも分かるの?と、これまた驚いてしまいました。 眩暈が収まったら、これで今日の治療はお終いでした。 「すぐに立ち上がると立ちくらみを起こすので、ゆっくり動いてね。」ということと、「今日はお風呂には入らないでください。」ということを言われました。 低血圧の人は感受性が高いので、治療の時も必要以上に感じ取って具合が悪くなるそうなのですが、その分効き目も他の人と比べると良いそうです。 「(効き目を)楽しみにしててね。」と言われて、本当かなぁ?と疑いながら、次は連休明けの火曜日に来ることにしました。
夕方になって治療の成果が出始めたのか、首の痛みはまだあるものの、なっくんを抱っこできるようになりました。 なっくんは今日一日甘えるのを我慢していたからか、その反動でわたしから離れようとしません。 夕食もあまり食べようとせず、わたしの膝の上に乗ってきて「ぱいぱい〜。」と言います。 おばばが「パイパイは卒業しないと、大変なのは普段なっくんを見ている私なんだよ?」と怒りました。 「でも、普段わたしが仕事で、甘えることのできないなっくんの唯一の心の拠り所なんだよ?」と言いながら、おばばが怒っているのはなっくんがご飯を食べないからだな…とアタリを付けて「なっくん、ママのお膝の上でマンマン食べよっか?」と、ご飯を食べさせてみました。
こうやってご飯を食べさせていけば、やる気が出て自分で食べ始めるかな?と思っていたのですが。
「ママの顔を立てて…。」という感じで渋々ご飯を食べていたなっくんの動きが止まって、いきなり嘔吐! 当然、わたしはまともに浴びてしまい、身動きが取れなくなってしまいました。 おじじ・パパの男性陣はオロオロしてしまって、どうにかしようとは思っているようですが右往左往しています。 「おじじはティッシュ、パパは洗面器を持ってきて!」とわたしが指示を出すと、おばばは「これだから男っていうのは…。いざという時に役に立たないんだから…。」とぶつくさ文句を言っていました。
「具合が悪かったから、ご飯を食べたくなかったんじゃない?いつも具合が悪い時は『ぱいぱい』って言うし。」とおばばに言うと、おばばはなっくんに「パイパイって甘えてばっかりでご飯を食べない」と言っていたのを反省したようです。 そのためか、甲斐甲斐しくなっくんのお世話をしていました。 それにしても…ロタウィルスでしょうか?心配です。
2005年01月07日(金) |
2歳1ヶ月2日目:濡れ耳とカサ耳 |
なっくんは、何かの拍子にいつも耳を擦ります。 そういう時は「耳が痒いのかなぁ〜?」と耳掃除をするのですが、なっくんは耳掃除が大好きみたいです。 綿棒を指差して「これぇ!」と良いながらニコッとして、おねだりする程。 綿棒を耳の穴に入れてクリクリすると、うっとりした顔をするので、それが可愛くてたまりません。
ところで、生まれたばかりの頃のなっくんは「濡れ耳」だったので、てっきり「濡れ耳」なんだなぁ…と思っていたのですが、最近のなっくんは「カサ耳」です。
とにかく、カサ耳は掃除しにくいです。 まず、オイルを付けた綿棒で耳の中を湿らせて、耳カスが程良く柔らかくなった頃に綿棒で掻き出しています。 こうすると、なかなか気持ちよく掃除することができます。 オイルで耳カスを湿らせないと、耳から剥がれ落ちたカスが耳の奥の方へ落っこちてしまうんですよね…。 先日は、オイル綿棒作戦で凄い大物が取れて「おお!」となってしまいました。 でも、子どもの耳掃除は難しいらしいので、そろそろ耳鼻科に行って耳掃除をお願いしようかな?と思っています。
2005年01月06日(木) |
2歳1ヶ月1日目:甘えん坊さん |
今日から保育園です。 連休明けということでグズるかな?と心配していたのですが、喜んで登園していったそうで安心しました。 ただし、朝は「ぱいぱーい!」と、大変でした。 やっぱりお出かけ前の心構えとして「ぱい」は必需品なのでしょうか。 なっくんは甘えん坊さんだなぁ…と笑ってしまいましたが、そこがまた可愛いのです。 いつまで、こうやって甘えてきてくれるのでしょうか。 子どもの成長なんてあっという間だから、いつかは離れていってしまうものですけど、それまでの間はこの「甘えん坊なっくん」を堪能したいと思います。
そういえば、先日おばばにプレゼントしたママコートを初使いしたそうです。 「これは便利だわ〜!」と、おばばが感激しておりました。 喜んでもらえて、役立てて、良かったです。 普段なっくんの送り迎えやお世話をお願いしているのだから、もう少し孝行しないといけないなぁ…と思いました。
2005年01月05日(水) |
2歳1ヶ月0日目:子どもの個性 |
今日の仕事はお休みです。 元々、去年の内に申請してあった休暇なのですが、体調が悪いのでちょうど良かったです。
昨日、弟のお義父さんの弟さんが亡くなられたそうで、弟夫婦は今日の葬儀に出席すると連絡がありました。 その際かーくんは連れて行けないので、預かって欲しいということで、朝一番にかーくんがやって来ました。 かーくんは朝から元気いっぱいです。 なっくんと二人で遊び始めたのですが、性格の違いは歴然です。 かーくんと比べると、なっくんは随分おっとりしてるんだなぁ…と今更ながら、思いました。 以前からママ友に「なっくんは大人しいよね。」と言われてもピンと来ていなかったのですが、なるほど!と納得です。遅いですか?(笑)
どんな風に違うかというと…。 危ないことをした時、叱りますよね? なっくんは顔をクシャッとして悲しい顔をして、ごめんなさいをした後に泣きながら抱きついてきます。 かーくんはケロッとしていて、もの凄い勢いで叱らないと、ビクともしません。 しかも、叱られ慣れていないのか、叱っても謝りません。泣くだけ。
かーくんのパワーは凄まじく、大人はみんな振り回されて疲労困憊でした。 おばばが「なっくんは楽だわ…。」と呟いていて、わたしも深く同意です。 弟夫婦が帰ってきた時に「あんた達の育児の苦労がよく分かったよ…。」と言ったら、笑われてしまいました。
なっくんは、かーくんと沢山遊んだおかげで疲れたらしく、眠くて仕方がない様子。 お風呂に入っている間中、わたしから離れたがりませんでした。 ずっとおっぱいにしがみついているので、わたしは自分の体を洗うのが大変でした。 おかげで、お風呂上がりはすんなり入眠。 なっくん、お疲れさまでした!
2005年01月04日(火) |
2歳0ヶ月30日目:みんな仲良く風邪をひく |
今日から仕事始めです。 別室勤務だったので、ゆっくり家を出ることが出来ました。 電車も、まだ正月休みの方が多いようで、空いていたので良かったです。
仕事をしている内に、熱が上がっていくのが分かりました。 なっくんが年末に引いていた風邪が移ってしまったのでしょうか。 特に仕事もなかったため、16時で早上がりさせてもらって帰宅しました。
おばあちゃんから電話があり、長野でもひいおばあちゃん・おばあちゃん共に風邪でダウンしているそうです。 パパも体調が悪く、何だかいまいちの年明けでした。
2005年01月03日(月) |
2歳0ヶ月29日目:何かいいことありそう♪ |
今日はおじじ・おばばと近所の神社へ初詣に行きました。 なっくんも、ちゃんと二礼二拍手一礼をしていて可愛かったです。 今年一年も昨年同様、元気に楽しく頑張れるようお祈りしました。
それから、神棚にお奉りするお札やお守りを購入し、 恒例のあみだくじを引きました。 思わず携帯で写真を撮ってしまいました。 何か良いことがありそうです。
その後、パルコでなっくんの肌着を買いました。 少しずつ、股下でボタンを留めるボディシャツから普通の肌着へ移行していっています。
CD屋・楽器屋さんへ移動して、電子ピアノを物色。 帰省中の様子から見ても、リトミックの様子を見ても、なっくんはピアノが大好きのようなので、それなら習わせようか?なんて話が出ていたからです。 本格的にやるなら、電子ピアノではなく本物のピアノの方が良いのですが、狭いマンション暮らしなので仕方がないかな…とか、パパと話しました。 実際は、もっと先の話ですけど、この先もピアノに感心を示すようなら、真剣に考えたいと思います。
おばばはハリーポッターのDVDを購入し、わたしは予告通りマツケンサンバの振り付けDVDを購入。 帰宅してから、おじじに「お前はサンバのリズムが分かっていない!」とどやされながら、一生懸命練習しました。 こんなママでごめんね、なっくん。 でも、やるからには完璧に踊れるようになるからね。
■おまけ写真 これが大吉だ〜!と撮影したもの。

2005年01月02日(日) |
2歳0ヶ月28日目:危機一髪乗り込む! |
早いもので、今日は東京へ戻る日です。 新幹線の時間もあるし、今日は一日出かけずに家でゆっくりしよう…ということになりました。 そこで始まったのが、昨日の「人生ゲーム」のリベンジです。 「リベンジしない?」というと、みんな凄い勢いで集まりました(笑)。
新幹線の時間まで、まだだよね…とのんびりしていたら、ひいおばあちゃんが「早く出ないと。」と急かします。 大丈夫だよ〜と言いつつも、電車の30分前に家を出ました。 通常15分ほどで着く距離なので、このくらい余裕を持てば大丈夫だろう…と思っていました。 ところが。 本当に時間がギリギリで、駅に到着する前に「指定券を買った電車に乗れないだけだから、最悪次の電車に乗ります…。」なんていう話までしました。 駅に着いた時間は、出発の3分前。 目の前には、なが〜い階段が立ちはだかっています。 ひいおばあちゃんは車の中で待機、わたしは荷物、パパはなっくん、おばあちゃんはキャリーバックをそれぞれ担いで、猛烈な勢いで階段を駆け上がりました。 おばあちゃんは入場券を購入する余裕もなくて、駅員さんに「あとで払います!」と言いながら自動改札機を突破。 そして、今度は階段を駆け下りてホームへ。 すでに出発のベルが鳴り響いています。 もう駄目か…と諦めかけましたが、何とか間に合いました。 みんな、肩でハァハァと息をしています。 今回は、ひいおばあちゃんが言っていたことが正しかったね…と反省しつつ、おばあちゃんには大感謝!なのでした。 重たい荷物を持ってもらった上に走らせてしまって、本当にすみません。
2005年01月01日(土) |
2歳0ヶ月27日目:最近の流行? |
そういえば、みんなの間でなっくんの「ちょっだーい!」が流行っていて、何をするにも「それ、ちょっだーい」とかいった風に使われています。楽しすぎます。
今日の夕食は、事前に買ってあった「カニ」です。 たくさん食べられるように買ってきてあったので、みんな十分に食べることができました。 わたしも大満足です。 カニの殻を剥くのに夢中になって、やけに静かでした(笑)。 みんな「これ美味しい!」と食べてくれたので、本当に良かったです。
今日はえみこくんがなっくんをお風呂に入れてくれました。ありがとう〜! えみこくんが「おぶー入る?」と聞いたら、なっくんが「うん」と答えたのです(笑)。 なっくんはお風呂が本当に好きで、自分で洋服を脱ごうとし始めるので、その姿に笑ってしまいました。
なっくんが眠ってしまった後、毎年恒例の「人生ゲーム」に燃えました。 みんな波瀾万丈の人生で、人生ゲームって何度やっても面白くてはまりますよね。 ところで気になる結果はと言うと、何と1位はパパでした…。 ビリにはならないものの、なかなか1位にはなれないんですよね。 またリベンジしたいです。
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