日記もくじまえの日記つぎの日記
2004年10月31日(日) 1歳10ヶ月26日目:格好いい〜!

今日は日直の日です。
こういう日はパパが大活躍するところなのですが、風邪が治りきらずダウンしていたので、おばばにお願いして仕事へ行きました。
今年の風邪は、何だかしつこいようです。

帰宅して夕食後。
久し振りになっちゅんの髪の毛を切りました。
前回は肌着にオムツ+ヘアカット用のハットを付けるという格好でしたが、肌着についた髪の毛を取るのが大変だったため、今回は裸にオムツ一枚+ヘアカット用のハットという出で立ちになりました。
もちろん寒くないように暖房ありです。
またしてもおじじの監修を受けながら、カットすること十数分。
可愛くカットができました!
髪の毛の伸びが早く、マッシュルームみたいになっていたのが気になっていたので、スッキリサッパリです。
おじじも「格好良くなったな!」と頭を撫でていました。

ヘアカット後はそのままお風呂へ。
パパがダウン中なので、ママがお風呂に入れました。
ママとお風呂…というのが嬉しいようで、なっちゅんは終始「キャッキャッ!」と大興奮。
次のヘアカットはお正月前かな?


2004年10月30日(土) 1歳10ヶ月25日目:おこぼれ

今日はリトミックの日。
今回はおばば同伴です。

おばばがリトミックを見学するのは今回が初めて。
リトミック…というと横文字で、何をしているのかよく分からなかったようですが、実際に見学してみて納得していました。
そして、なっちゅんの動き回る様子を一生懸命写真に撮っていました。
おばばが同伴した本当の理由は、リトミック後の買い物だったのですが、値段を見て保留することにしたようです。
せっかく電車に乗って来たのになぁ…と残念でなりません(わたしがお金を出すことになっていたのだから、甘えて欲しかったなぁ)。

それから、4月に出産した友人に「遅ればせながら」の出産祝いを購入。
まだ6ヶ月だというのに80センチの服を着ているそうです。
これから寒くなるし、初めての冬だし…と、すぐに着られるよう80センチの冬服を購入しました。
周りの友人達の子どもを見ていると、


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結局長く洋服を着ることができるものです。
この服も、もしかしたら来年も着られるかな?という目測があります。
喜んでもらえると良いな…と思います。

と、なっちゅんにおこぼれが!
おばばが少し早いけど…と、2歳のお祝いにコートを買ってくれました。
おばばはGAPので安くて申し訳ない…と言っていましたが、わたし的にはこれで十分!
値段じゃないよね?なっちゅん。


2004年10月29日(金) 1歳10ヶ月24日目:借金は無いんだけれど

そろそろ家を出て職場へ向かおう…と思っていた時になっちゅんを見ると、笑顔でバイバイしながら、その合間に踏ん張っています。
「あっ」と思うまもなく、うんち(笑)。
バスに乗り遅れてしまうので「パパお願い〜!」と言い残して、慌てて家を出ました。

それにしても、どうして我が子の踏ん張り顔って可愛いのでしょう?
何とも言えないブサイクな感じが愛おしくてたまりません。


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23日に熱発した際、体中、特に首と肩が痛かったのですが、リンパが腫れてるのかな…?と思っていたら違うようです。
日に日におかしくなっていき、首が回らなくなってしまいました。
本当に痛くて、頭痛と吐き気までしてきてしまったのです。
係長に「借金は無いんですけど、貧乏で首が回らなくなっちゃったんですよ〜。受診してきていいですか?」と言うと、快く承諾してくれました(笑)。
整形外科でX線を撮り、骨に異常がないということが分かり一安心。
「まだ授乳中なんです。」と言うと、「本当は、薬が飲めると良いんだけどね…。」と湿布薬を出されました。
…やっぱり。
対処療法しか無いんですよね…。
それから、念のためにソフトコルセットを付けることに。
これは家の中で家事をするときだけで良いそうです。
「これだけで、大分楽になると思います。」と先生。本当でしょうか?
様子を見て、あまりにも治りが悪い時には整骨院にでも行こうと思います。


2004年10月28日(木) 1歳10ヶ月23日目:なっちゅん、怯える

夕方、突然おばばから「今日これから俊たちが来るって連絡があったよ。」と連絡がありました。
弟夫婦が我が家にやってくるのは本当に久し振りです。
かーくんも歩くようになったと話だけは聞いていて、会いたいなぁと思っていた矢先でした。

残業を少しだけにして慌てて帰ると、みんなはすでに夕食を終えていたようなので、失礼して食べさせてもらっていると、おばばが笑いながら「なっちゅん、何故か、かーくんのことを怖がるのよ。」と言います。
それで観察していると、確かに怖がっているではないですか!
その様子を見て本当に驚いてしまいました。
何故なら、人見知りはせず、誰にでも笑顔で、何かを怖がると言ったところを一度も見たことが無かったからです。
それなのに、かーくんがニコニコ笑いながらなっちゅんのことを追いかけると、なっちゅんは引きつった顔で必死に逃げます。
前回来た時は怖がっていなかったのに、わたしがいない間、彼らに何があったのでしょう?(笑)

なっちゅんがあんまりにも怖がっているので「かーくん怖くないよ、ほら、可愛い!」と、かーくんを抱っこして頭を撫でて見せたら、ヤキモチを焼いたらしく「ふえーん!」と泣いてしまいました。
その様子を見ていたおばばに「なんでそんなことするの!」と怒られてしまい、何だか納得がいきません。
とりあえず我が子のケアをしなければ!と、慌ててなっちゅんを抱っこして「ママは、なっちゅんが一番大好きだよ。」と言いながら「ちゅー」すると、落ち着いたようです。
それでも足をわたしの腰の当たりに巻き付けて「カニばさみ」をして来ました。
抱っこを止められないように必死にしがみついているなっちゅんが可愛くて、思わず笑ってしまいました。
ちなみに、おばばとおじじに聞いてみたのですが、特にかーくんがなっちゅんを叩いた、とか、そういったことは無かったようです。
何がそんなに怖かったのか、本当に謎です。


2004年10月27日(水) 1歳10ヶ月22日目:見つかった〜!

仕事から帰宅したところをなっちゅんに見つかると、すぐに「おっぱい〜!(はぁと)」とばかりに抱きついてくるため、着替えるどころではなくなります。
そこで、いつも帰宅時はそろ〜りと部屋に滑り込み、暗がりの中でこっそりと着替えることにしています。
そして万全の体制になったところで「ただいま〜!」となるのです。

ところが。

物音一つ立てずに帰宅したのにもかかわらず、別の部屋にいたなっちゅんにわたしの帰宅を察知されてしまい、暗がりの部屋に向かってくるのを感じました。(「えへっ☆えへっ☆」と嬉しそうに笑いながらやって来るので、見なくても分かるのですよ。笑)
で、慌てて隠れましたが、見つかっちゃいました。
案の定まとわりついて来たので、着替えている間なっちゅんに乗っかられないよう、終始立ったまま着替えなければなりませんでした。
特にストッキングを脱ぐ時が大変なんです。

足元に、泣きながらまとわりついている息子…。
大変だけれど、これもまた可愛いのです♪


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2004年10月26日(火) 1歳10ヶ月21日目:血液型とつわりの関係

わたしが妊娠していた頃、パパはSOHOをしていました。
だから、産院へ行く時は一度も休むことなく付き添ってくれましたし(産院で夫皆勤賞第一号に輝きました!)、つわりで具合の悪い時には家事を掃除以外はこなしてくれました。
掃除以外は…というのは、具合が悪くても掃除は安産のために譲れない仕事だったのです(しゃがんだ体勢で雑巾がけをすると、股関節や産道に良い…とのこと)。
何よりも頭が下がるのは、吐く時は必ず背中をさすり、更に吐瀉物の内容をチェックして、わたしの食べられない・消化できないものを除去した食事を作ってくれたことです。

「お腹の中の子は可愛いけれど、あのつわりだけは『もう無理!』って思うくらい辛かったから、パパの助けがなかったら…なんてことは考えられない!」
今日は授乳しながら、パパとそんな話をしながら、あることに気付きました。

つわりのメカニズムは、現在も解明されていないそうです。

全然つわりの無い人もいれば、入院しなければならないくらい、酷い人もいます。
つわりがある人の中にも、短期間で終わる人もいれば、産むまで続く人もいます。
時間帯も、一日中駄目な人もいれば、朝だけとか、夕方だけ、という人もいます。

そして、つわりの内容も人それぞれ。
食べづわり・吐きづわりは有名どころですが、他にもヨダレづわり、頭痛づわり、ゲップづわり、オナラづわりなどなど。
女性としての尊厳を崩壊させるような事が満載です。

更に、つわりには色々な迷信があります。
なかでもわたしが興味を引かれたのは「血液型説」。
胎児は胎盤を通して母親の血液を使って栄養補給等をしているから、血液型が違う場合に拒否反応としてつわりが発生するというもの。
ケトン体は出なかったものの、吐きすぎて胃液で食道をやられて吐血続きだったので、わたしのつわりは結構酷かった方だと自認しています。
で、そこで冒頭の「あることに気付きました。」に戻るわけです。


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もし二人目を妊娠したとして、それが違う血液型の子だったら、なっちゅんの時よりもつわりは酷くなるのでしょうか?それとも逆に軽くなる?
二人目なんて、いつのことやら…という感じですが、想像すると今から恐怖で一杯です。
パパのサポートも、再就職により期待できませんし…。
パパは「フレックスなので産院への付き添いは完遂する!」と言っていますが、どうなることやら。


2004年10月25日(月) 1歳10ヶ月20日目:冬のカサカサお肌に

出勤したかったのですが、風邪に負けて断念。
仕事を休みました。
パパもです。

少しは体調が回復したおばばが、なっちゅんを保育園へ。
最近は「保育園って楽しい!」と思い始めたらしく、喜んで通うようになっていたのですが、今日は「ママがいるのにどうして?」と嫌がっていたそうです。
でも、申し訳ないのですが、なっちゅんが保育園へ行ってくれたおかげでゆっくり休めました。

夕方になって体調が良くなってきたため、なっちゅん用の化粧水を仕込みました。
最近、寒くなってきたせいか顔がカサカサしてきたのです。
化粧水の仕込みは一晩で終わるので、明日はみつろうクリームも作りたいと思います。


2004年10月24日(日) 1歳10ヶ月19日目:なっちゅん、稼ぐ。

新潟の地震ですが、死者や怪我人の数が増えていくのを見るにつけ、心が痛みます。
なかでも、2ヶ月の赤ちゃん死亡の報道には驚きました。
余震の震度も大きくて回数も多いし、本当に新潟が心配です。
義援金の募集、早く始まればいいのですが…。

ところで、風邪の状況。
熱が38.5度に。
熱自体は高くありませんが、体中が痛くてたまりません。
こんなに体が痛くなった風邪、いつ以来か思い出せないくらいですから、相当のものです。
しかも、看病をしていたパパにまで移ってしまいました。
おばばも同じ風邪でダウンしているし、元気なのはおじじとなっちゅんだけ。
そのなっちゅんが、ママが家にいる!と甘えてくるので大変なのです。。。
この状況で新潟並みの地震が来たら、我が家は間違いなく全滅です。
防災対策、もう一度見直しておこうと思いました。

パパ、髪が伸び放題で以前からヘアカットへ行きたかったらしいのですが、時間が無くてその機会を逃してきました。
が、体調悪いけど今日しかない!と思い切って美容院へ行くことに。
おじじは仕事で不在のため、その間なっちゅんと二人きりになり、風邪による体の痛みに耐えながら、なっちゅんのお相手をしました。
外へ連れて行けないため、なっちゅんのストレスは最高潮。
パパが帰宅した後、薬局へ買い物をお願いした時に「お外に行く?」と聞くと大喜びをしていました。

薬局から帰宅すると、パパが「薬屋さんで、新米をもらった。」と言います。
思わず「はぁ?」と言ってしまいました。
だって、薬屋さんとお米って、どう考えても接点がありません。
すぐに、たくさん薬を買ったから、そのおまけなのかしら?と思いました。
パパに買ってきてもらったのは、最近服用している「キョーレオピンファイブ」という滋養強壮剤です。昔は「おやじ臭い!」と倦厭していたのですが、飲んでみると結構良くて最近愛用中…で、これが高いのです。
でも、おまけに「お米」というのも変ですよね?
で、まさか?と思ったけれど、その通り。
なっちゅんが愛嬌を振りまいていただいて来たとのこと。びっくりです。
ひいおばあちゃんじゃないけれど、なっちゅん、我が家の稼ぎ頭です(7/31の日記参照)。


2004年10月23日(土) 1歳10ヶ月18日目:風邪どころではありません

風邪に気を付けようと思っていたのですが、やっぱり駄目でした。
風邪が酷くなり、ダウン。
熱はそれほど高くならないのですが、鼻水がやたらと出て喉が痛くて仕方ありません。
今無理すると後に響きそうなので、なっちゅんには申し訳ないけれど、リトミックはお休みしました。

持てる体力を全て風邪撃退のために使おうと、ひたすら布団に入りつつテレビを見ていたら、もの凄い揺れが。
震度3か4はあったよな…震源地はどこ?と思っていると、速報で新潟で震度6強とのこと。
阪神大震災並みの被害になっていなければいいのだけど…と心配しながら、チャンネルをNHKへ(地震と言ったらNHKって、日本人の性ですよね?)。
NHKも、他のチャンネルも、震度の情報についてしか流れず。
ところが、時間が経つにつれてその全容が明らかになってきました。
まず始めに明らかになった被害が、新幹線脱線。
何だか大変なことになりつつありそうです。
新潟の方達は大丈夫でしょうか?
しばらくテレビから目が離せそうにありません。


2004年10月22日(金) 1歳10ヶ月17日目:撮影成功!

おばばが作ったもやしのスープが美味しかったらしく、なっちゅんが「おいし!」を連発しました。
今までなっちゅんの「おいし!」をビデオに収めようとして失敗していたため、朝からビデオを持ち出して撮影です。
そして、なっちゅんのスペシャル「おいし!」の撮影に成功しました!
嬉しくて色々撮影していたら、熱中しすぎて仕事に遅刻しそうになってしまいました。
朝から親ばか丸出しです。

なっちゅんの風邪は酷くならずに収束しそうですが、なっちゅんからか、職場から移された風邪が酷くなりつつあります。
気を付けなくては…。


2004年10月21日(木) 1歳10ヶ月16日目:鼻水たれたれ

今朝から鼻水を垂らし始めました。
おばば、心配して保育園へ行く前に病院へ連れて行ったようです。
今のところ喉は赤くなっていないとのことで、少し安心しました。
これで気を抜かず、酷くならないようにしたいと思います。

職場でプロジェクトチームを立ち上げることになりました。
このプロジェクト、楽しいことになりそうです。
教授でも部長でも関係なく、働いてもらいます。
仕事にやり甲斐があるというのは、本当にいいものです・・・。

最近、mixiというソーシャルネットワークにはまっています。
育児日記はここで書いているので、重ならないようなことを書くのは難しいですが、逆にここで書けないことを書いたり、楽しいです。


2004年10月20日(水) 1歳10ヶ月15日目:ご飯よりもボク!

昨日からえみこくんが泊まりに来ています。
帰宅して恒例の授乳をしていると、えみこくんが帰ってきました。
するとなっちゅん、おっぱいに見向きもせずにえみこくんを玄関でお出迎え。
「おかえりなさい」とお辞儀をした後、さっそく抱っこしてもらいご満悦の表情です。
なっちゅん、赤ちゃんの頃からえみこくんのことが大好きなのです。
えみこくんが夕飯を食べている時も、終始手を引いたり声を掛けたり、邪魔ばかり。
さすがのえみこくんも「おばにご飯を食べさせて〜!」と、なっちゅんにお願いしていました。

そんな風に大興奮のなっちゅんも眠気には勝てないようで、いつもの就寝時間となる21時を過ぎると目をこすり始めました。
「はい、おやすみなさいして〜。」と言うと、なっちゅんはえみこくんにお辞儀をし、わたしの手を引いて布団へ。
本当に分かってるなぁ〜!という感じです。
もっとはっきりと言葉を喋れるようになると、どんなことを話してくれるのでしょうか?
非常に楽しみです。


2004年10月19日(火) 1歳10ヶ月14日目:絵本の時間

夕食後、なっちゅんに絵本を読みました。
絵本を見せながら、「なっちゅん、絵本読もうか?」と言うと大喜びでやってきて、わたしが座ると膝の上に乗ってきました。
これが、なっちゅんの「絵本を読んでもらう体勢」なのです。

なっちゅんが一番大好きな絵本は「がたんごとんがたんごとん」です。
思えば、この絵本の影響で電車好きになったのかも?という気もします。
それから、松谷みよ子さんの「いないいないばぁ」。
出産祝いにいただいた「オリビアかぞえる」(流行っていたらしいのですが、プレゼントされるまで知りませんでした)。
他にも読んであげたい絵本のストックは沢山あるのですが、まだなっちゅんには早いものばかり。

こうやって絵本の読み聞かせを通じて、本を読む習慣ができていくといいな、と思います。


2004年10月18日(月) 1歳10ヶ月13日目:仕事の今後

今日は服務指導の面談がありました。
悩みはありますか?と聞かれて仕事の進路について悩んでいることを打ち明けました。
上司に「就職して10年とかいう節目が来ると、みんな同じことを考えるんだよね。」と言われました。
そのとおりです。

子育てをしていると、どうしても帰宅時間は早くなり、残業は望めません。
そうすると異動するにしても受け入れ先がなかなか無いのです。
だからといって、なっちゅんを犠牲にしてまで働きたいとは思いませんし・・・。
話しながら、結局のところ「女性で」「結婚もしていて」「子育てもして」「管理職」という方が、わたしの周りにいなくて話を聞けないというところが問題なんだな・・・と気付きました。
男性の場合は、飲みに行って仕事の話しをしたりする機会があると思いますが、その「男性の」上司の話を女性が聞いたからと言って、全てが参考になるわけではないのです。
働く女性には働く女性なりの悩みがあり、これは男性には分かってもらえないもの。
だから、男性の方が圧倒的に色々な「体験談」に聞く機会に恵まれていると言えます。

ところで、職種には色々なものがあります。
その中で何が向いているのか、どの方向に進めば自分のためになるのか、参考となるべき話を聞いていないため見当が付きません。一応色々な方にリサーチはしているのですが、数が足りないのです。
それでも、自分なりに「こういう方向で」と思えるものがあります。
それはとても大変な仕事です。
現状のままであれば残業もそれほどないし、慣れた仕事なので「楽」ではあるでしょう。
だけれども、ただこのまま漫然と仕事をしていきたくはないのです。
自分の能力はどれほどのものなのか、試したいという気持ちもあります。
子育てが一段落したら、挑戦したいと思います。

帰宅して、なっちゅんと過ごしていると何かを指差しています。
なんだろう?と思うと、その指の先にはオムツがあります。
それで「なぁに?」と聞いてみると、「かえて。」と言いました。
びっくりして、聞き間違いかしら?と思いながら「何を変えて欲しいの?」と言うと、今度は自分のオムツを指差します。
なっちゅんがオムツを替えて欲しがるのは、少なくともわたしの経験の中では、これが初めてです。
なっちゅん、いまいち鈍いのか、赤ちゃんの頃からオムツが濡れてようがうんちを出してようが、お構いなし。
泣きもせず、いつでもご機嫌で遊んでいます。
だから、本当に驚きました。
保育園でのトイレトレーニングの成果が出ているのでしょうか?
おじじ達に報告すると、おじじからもこんな話を聞きました。

おじじがトイレに入っていると、なっちゅんもトイレに入りたがり、なっちゅん用の便座を指差してセットするように要求され、それからオムツを外して座らせてみると、おしっこは出さなかったけれど紙を使っておちんちんを拭いた。

ほ、本当・・・?
とにかく驚くばかりです。
保育園って、凄いですね。
何だか躾を保育園にお願いしているようで心苦しいです。
この調子でトイレトレーニングが進み、来年の夏には外れているといいなぁ・・・とのんびり考えてしまいました。
夏としたのは、トイレトレーニングに適した季節だと聞いたからです。
その頃、なっちゅんは2歳8ヶ月くらい。
外すには、遅いですか?
でも、急がず焦らず、そのうち誰でも外れるものなんだから、なっちゅんのペースで上手に外れればいいなぁというのが本音です。
保育園の先生に怒られそうですね。


2004年10月17日(日) 1歳10ヶ月12日目:動物園へ

ピクニックを断念して動物園へ。
今日は産院OG会のピクニックイベントの日だったのですが、出発しようという時間になってなっちゅんがお昼寝を始めてしまいました。
どうしようか困って、そのまま連れて行こうとしたら「うえー!!」と猛抗議を受けてしまい、なっちゅんが起きるまで待つことに。
ところがいつまで経っても起きません。
今から出たら、みんな解散しちゃってる?という時間になってやっと起きだし、パパと悩んだすえにピクニックは中止することにしました。
みんなに会えるのをとても楽しみにしていたのでガッカリです。

その様子を見ていたおばばが「今日は孫の日だから、動物園へ連れて行ってあげる。」と言います。
そんなわけで、急遽動物園へ行くことになりました。
動物園に着いたのは14時すぎで、閉園時間は16時です。
見て回れる時間が限られていたので、基本のアフリカ園を中心に見て回りました。
8ヶ月の時に連れて行った富士サファリパークに比べて、いくぶんか「分かってる」感じはしましたけど、大喜びという感じではありませんでした。
2歳を過ぎると、もっと違う反応を見ることが出来るのでしょうか。
それでもところどころ「あぁー!」と指差しながら笑ったりしていたので、それなりに収穫はあったようです。


2004年10月16日(土) 1歳10ヶ月11日目:新しい靴を購入

今日はリトミックの日です。
今日から10月クラス開講ということで、今回から入会という子が結構多く、これから賑やかになりそうです。(7月開講クラスは3組だけだったのです。)
リトミックの絵本の時間に読んでもらった本が結構良くて、探して購入しようかな・・・と思いました。

その後、先週予約していた靴を取りに行きました。
15,000円と21,000円を、今回も履き比べてみると・・・。
なっちゅん、やっぱり15,000円の方が良いようです。
というわけで、決定!
新しい靴を履いたなっちゅんは、歩くのが楽しそうです。
喜んでもらえたので嬉しいです。

それから原宿へ移動。
えみこくんと待ち合わせて洋服を買ってきました!
某ブランドの社販だったのですが、可愛い服が安く手に入ったので嬉しいです。
帰宅してからお披露目したところ、おじじ・おばばも絶賛。
えみこくんに感謝感謝!です。


2004年10月15日(金) 1歳10ヶ月10日目:お腹が空いてるんだけど

パパ、今日は飲み会です。
ところがそれをおばばに言っていかなかったため、おばばは「夕食を作る作業量が違ってくるじゃないの!」と少々おかんむりでした。
別に、わたしが悪いことをしているわけではないのですが、代理で謝っておきました。

なっちゅん、うんちリズムが完全に「夜」と固定されました。
ほぼ毎日、19時〜21時までの間に出します。
うんちは朝出すもの・・・という考え方は古いのでしょうか?
なっちゅんとしても、慌ただしい朝にするより、ママも帰ってきて後は寝るだけ・・・というリラックスした状態にある夜の方が安心して出せるのかも?と考えています。

それにしても、いつもわたしの食事時を狙って出すため、食事を一時中断しなければなりません。
そのまま食事を続けてしまおうか?という誘惑にも駆られますが、お尻がかぶれたら可哀想だし・・・と想像すると、やっぱりおむつ交換を優先してしまいます。
親として当たり前ですか?
でも、なっちゅんはわたしに似て肌が強いので、きっとかぶれないとは思います。

なっちゅんによる、わたしの食事妨害はオムツだけにとどまりません。
それは「おっぱい」。
なっちゅんにおっぱいを吸わせながら食事をしていると、おばばが「ほらー。まだおっぱい吸わせてるから大変なのよ。もう止めれば?」などと言われてしまいます。
が、どんなに大変でもおっぱいは譲れないのです。
なっちゅんの、「心の拠り所」なのです。
本当のことを言うと、もう止めたいなー。と思うこともありますが、嬉しそうにしがみついている姿を見ると、やっぱり「もういいよ。」となっちゅんが納得するまでは続けたいと思います。


2004年10月14日(木) 1歳10ヶ月9日目:どんどん増える言葉

帰宅すると、おばばが嬉しそうに「今日お迎えに行ったら先生に『なっくんは「せんせい」って呼んでくれるんですよ。』と言われたの〜!」とやって来ました。
相変わらず、着替えていようがいまいが関係無しです。

夕食を食べながら、試しに「なっちゅん、『せんせい』って言えるの?」と聞いてみました。
すると「しぇんしぇっ」と言うではないですか!
びっくりです。
やっぱり、先生が教えてくれているのでしょうか?
キラキラ星も、歌うと手をヒラヒラさせるようになったし、音楽が流れれば踊ってるし、保育園で確実になっちゅんは何かを得ている!と実感中です。
そう思えば、朝「仕事に行かないで〜!」とばかりに泣かれても、何だか救われるような気がします。

なっちゅんが眠った後、洋服に付けるネームラベルを作成しました。
寒くなってきて、新しい長袖の洋服が増えてきたのですが、名前が付いていないと保育園には着ていけないのです。
今回もプリンターで印刷できるアイロンプリント用紙を使用しました。
長袖を用意していると、なっちゅんはもう少しで2歳になるんだ・・・と感慨深いです。


2004年10月13日(水) 1歳10ヶ月8日目:心が狭すぎる

日記のダウンロードが出来たのを思いだし、過去の日記を読み返してみました。
始めの方はつわりのグチばかりだし、考え方は若いというか一方的だし、何だか恥ずかしくて仕方が無くなってしまいました。
特に自分の「お産に対するこだわり」が大爆発している頃は、読むに耐えないことばかり書いています。
書き直そうか・・・とも思いましたが、その時の自分の気持ちを書き換えてしまったら日記として成り立たなくなってしまうため、そのままにしておくことにしました。
今なら、どんなお産でも自分が楽しくて子どもにも良ければ、それがベストなお産なのだろうと思えます。

それにしても分かっていたことですが、わたしって心が狭い・・・と実感。
本当に恥ずかしい。
以前にも書いたかもしれませんが、わたしの人生「恥ずかしいこと」の連続です。
その「恥ずかしいこと」とどう折り合いをつけて付き合っていくのかが、最大のテーマとなることでしょう。
なっちゅんと共に、成長していきたいと思います。


2004年10月12日(火) 1歳10ヶ月7日目:しゅっぱつしんこう♪

おじじとパパが教え込んでいたらしく、「しゅっぱーつ、しんこーう!!」のかけ声をすると、なっちゅんが肩上から前方へ向けて、手を差し出すようになりました。
さすが、電車が大好きなだけあります・・・。

ちなみに、いつの間にか「こっち!」も言えるようになっていました。
パパの手を引いて「こっち!」と言いながら、遊び部屋へ連れて行こうとします。
試しにパパが抵抗してみると、体を前方へ傾けながら全体重をのせて引っ張る、という技を繰り広げてくれました。
色々なことを理解したり、それに対する答えを表現することも出来るようになったりと、どんどん成長しているのですね。
感動しました。


2004年10月11日(月) 1歳10ヶ月6日目:どっちがいいの?

今朝、5時に東京へ向けて出発する予定だったのですが、みんなでお茶をしながらおしゃべりしていたら時間が過ぎてしまい、結局5時半前に出発となりました。
家を出る前、おばあちゃんは寂しかったらしく、なっちゅんを抱きかかえて玄関まで連れてきてくれました。
そこでわたしが「なっちゅん、『ちゅー』は?」と言うと、なっちゅんはおばあちゃんに「ちゅー」。
おばあちゃんもなっちゅんに「ちゅー」とお返ししていました。
それを見ていたひいおばあちゃんも、なっちゅんに「ちゅー」。
みんなに可愛がられているから、なっちゅんのこの輝くような笑顔が保たれているのでしょう。
感謝感謝です。

東京へは8時に到着。
なっちゅんの熱はすっかり下がってしまったので、伊勢丹のイタリア展へ行くことにしました。
毎年恒例の焼き栗を購入。
去年に比べて甘かったので良かったです。
その他、プロシュート、モッツァレラ(ちゃんと水牛のもの)、乾燥トマトを購入しました。
来週のパスタ作りに使いたいと思います。

なっちゅんの靴も、そろそろ小さくなってきたのでカウンセリングを受けることに。
予約を入れていなかったので、すぐにカウンセリングを受けることが出来ず、順番が来たら携帯へ電話してもらうようにお願いして、みんなの買い物をするために移動。
すると、全然洋服を買っていないわたしを心配したおばばが「洋服見に行こうか?」と声を掛けてくれました。
おかげで2年ぶり(!)に洋服を購入することが出来ました。
パパが「もっと買えば?」と声を掛けてくれたのを店員さんが聞いて「優しい旦那様ですね〜。」と言っていましたが、パパは普段からたくさん洋服を買っているので、そう言わざるを得ないのです・・・(笑)。

それから、化粧品も購入しました。
最近、パウダーファンデーションだけではノリが悪くなっていて、以前からリキッドが欲しかったのです。
年を取った・・・ということでしょうか?
リキッドも肌との相性があって、失敗すると化粧崩れをしたり厚塗りになってしまうのですが、今回全ての条件をクリアする良いリキッドを発見することが出来たので、本当に満足です。
おばばにも、普段の感謝の気持ちを込めてリキッドとアイクリーム、化粧下地にもなる保湿美容クリームをプレゼントしました。
その間にパパも服と傘を購入し、それらの買い物が終わった頃、ちょうどカウンセリング窓口から電話が入りました。

なっちゅん、足形を取ってもらうと「この年齢の子にしては、しっかりと土踏まずが出来てますねー!」と誉められました。
おじじ、おばばは何だか嬉しそうです。
ファーストシューズからカウンセリングを欠かさず受けて靴を購入しているのですから、足がきちんと成長していなければ嘘ですよね?
だからこれは当然の結果なのです。
そして採寸を受けると、やっぱり靴は小さくなっていました。
なっちゅんは足に肉がないタイプのようで、なっちゅんにお薦めの靴が3種類用意されました。
それぞれ、5,000円、15,000円、21,000円の靴です。
順番に履かせて歩かせてみると、やっぱり一番高い靴は踵がしっかりと作られているので、歩き方が安定しています。
それで一番高い靴を購入しようとしたら、なっちゅんは15,000円の靴が気に入ったらしく、靴を脱ごうとしません。
やっとの事で脱がせて一番高い靴を履かせようとすると、今度は履こうとしません。
二つとも革靴なのですが、なっちゅんが気に入っている靴の方が革が柔らかく、履き心地が良かったのでしょう。
踵のサポート力も悪くなかったし、そこまで気に入っているのであれば・・・とも思ったのですが、全員購入を躊躇しました。
何故なら、その靴の在庫は赤しかなかったのです。

男の子に赤。

ある意味格好良くはあるのですが、手持ちの洋服には合いません。
それで一番高い靴を買おうと思ったのですが、今度はなっちゅんが嫌がります。
困ってしまって、「どうしようか・・・。」と離していると、カウンセラーさんがメーカーに在庫の問い合わせをしてくださり、茶色だけは取り寄せすることが出来るようになりました。
また来週、リトミックで新宿へ来る予定があるので、その時に再度15,000円の靴と21,000円の靴で履き比べをさせてみようと思います。


2004年10月10日(日) 1歳10ヶ月5日目:アウトレットへ

昨日の心配がそのまま的中。
なっちゅん、39.4度です。
お隣が病院で、運の良いことに今日の「休日診療医」に指定されていたため、開院と同時に駆け込みました。
帰省中にこちらへ受診するのはこれで2度目。
先生に「熱、出やすいんですか〜?」と聞かれてしまいました。
診察が終わり、家へ戻ると熱があっても元気いっぱいのなっちゅんは「外に出たい!」と大騒ぎ。
仕方なく庭で遊ばせたりしていたのですが、玄関へ座って一生懸命靴を指差しています。
そんななっちゅんに根負けして、暖かい格好をさせてお出かけすることにしました。
ひいおばあちゃんは「高熱が出ているのに」と呆れ顔でしたが、一緒に着いてきてくれました。

ひいおばあちゃん、おばあちゃん、パパ、わたし、なっちゅんで軽井沢へ。
ASANOYAで昼食をとった後、アウトレットへ移動しました。
アウトレットは犬を連れて買い物に来ている方が多く、なっちゅんは大興奮!
しかも、教えていないのに「おいでおいで」が出来るようになっていて、「おいでおいで、ってしてごらん?」と言うと、手のひらを下に向けて動かしていました。
わたしはと言えば、念願だった靴を購入。
久し振りの自分の買い物に、興奮してしまいました。

今日の夕食は豆乳鍋。
なっちゅんはお出かけが楽しかったようで、たくさん歩いていました。
それで疲れていたらしく、ご飯食べながらうつらうつら。
みんなでその様子を見て笑ってしまいました。
なっちゅん、本当に可愛いなぁ。
ご飯を中断して布団で添い乳をすると、すぐ眠ってしまいました。
なっちゅん、お疲れさま!


2004年10月09日(土) 1歳10ヶ月4日目:台風と松茸

昨晩(?)布団に入ったのが遅かったので、今日はゆっくり9時半に起床しました。
長野は山で台風の勢いを殺いでいるらしく、テレビで東京などの被害情報を見ながら「大変だねぇ!」とのんびり。
それでも風は強かったので、今日は外に出られそうもありません。
すでに寒くなってきていてコタツが出ていたため、みんなコタツに潜り込んでゆっくりしました。
こういう休日の過ごし方も良いものです。

おじいちゃん達に朝の挨拶を・・・と仏壇で手を合わせていたら、なっちゅんもやって来て自分で「ちーん!」。
ちゃんと手も合わせて「なむなむ」とやっていたので、パパと「忘れてなかったねー!」と笑ってしまいました。
何にせよ、仏壇に手を合わせるのは良いことです。

なっちゅんはおばあちゃんが大好きなようで、おばあちゃんが座っていると膝の上に腰掛けるためにやって来ます。
気を抜いているとすぐに座られてしまうため、おばあちゃんは「また!座られちゃった〜!!」と嬉しそうにしていました。(座ってもらうのは嬉しいのですが、そうするとしばらく身動きが出来ないのです。)
また、なっちゅんに「いい子いい子は〜?」と言うと頭を撫でてくれるのですが、おばあちゃんの膝の上にいる時に言ってみたら、見事におばあちゃんの頭を撫で撫で。
しかも、その後「ぎゅ〜!」と抱きつくというオプションもあり、おばあちゃんも喜んで抱き返していました。
ひいおばあちゃんがその様子を見てヤキモチを焼いて「おばあちゃんの方が、好きなのね〜・・・。」と言っていましたが、おばあちゃんが「でもひいおばあちゃんは、笑わせるツボを心得ているわよね〜。」とフォローを入れていました。
これには、ひいおばあちゃんもまんざらではないようです。
確かにひいおばあちゃん、なっちゅんを笑わせるのがとっても上手なのです。
なっちゅんは、みんなのことを平等に大好きなのだと思います。

夕方になって、何だか具合が悪い?と熱を測ると37.4度。
なっちゅんも赤い顔をしている?とこれまた熱を測り、37.2度。
母子そろって熱を出してしまいました。
パパは、疲れが出たのかな?と心配していましたが、わたしの場合、たくさん睡眠を取れば下がると思います。
心配なのは、なっちゅん。
明日、熱が上がらなければ良いのですが・・・。

今日の夕食は松茸ご飯でした。
ひいおばあちゃんの妹さんが止め山を所有していて、そこで採れた松茸を持ってきてくださったのです。
とっても立派な松茸で、香りも最高。
なっちゅんにとっては生まれて初めての松茸ご飯です。(土瓶蒸しは約2ヶ月前に経験させ済み。)


2004年10月08日(金) 1歳10ヶ月3日目:台風の中、帰省。

今晩からパパの実家・長野へ帰省します。
わざわざ金曜の夜に出なくても・・・と思うかもしれませんが、連休中は高速が混むので帰宅は11日の早朝を予定しています。
そうすると滞在日数が少なくなるし、パパの体力的にも明日の早朝に出るよりも楽、ということで今晩なのです。
が、今日もパパは残業。
家を出ることができたのは、結局22時半でした。
大型台風が近づいてきているから、今回帰省するのは止めたら?と、おばばからアドバイスを受けましたが「保育園を1ヶ月お休みさせて、こっちで預かりたい。」と言うくらい、ひいおばあちゃんはなっちゅん大好きなのです。
こういう連休の時にしか帰省できず、顔を見せてあげられないから・・・と、それを振り切りました。
ところが、練馬インターへ入った直後にひいおばあちゃんから「台風凄いみたいだけど大丈夫?今回は見合わせてまたにする?」と電話があり、パパと二人で拍子抜け。
パパは「楽しみにしていると思ったから無理して出たのに、それだったら家を出る時に言ってくれれば良いのに!」と苦笑していました。
「もう高速入っちゃったから、予定通り行きます。」と強い雨と風の中、ひた走りました。
そして、ひいおばあちゃんの家に着いたのは夜中の1時。
なっちゅんは眠っていたのですが、着いた途端起きてしまって大興奮。
なかなか眠ってくれず、みんなで就寝したのは結局2時でした。


2004年10月07日(木) 1歳10ヶ月2日目:ツイてる?

なっちゅん、最近とっても甘えん坊です。
自分を取り巻く環境を理解する力が強くなってきて、「普段ママがいない」ということが理解できるようになってきたのでしょう。
満足するまで甘えられれば、振り返りもせず遊びに行ってしまうあたり、現実主義的なAB型っぽくはあるのですが・・・。

昨日、おしっこを引っかけられた訳じゃないでしょう?と言いましたが、おばば、今日はおしっこを引っかけられました(笑)。
保育園の帰り、なっちゅんを背中におんぶしていたら、背中が冷たくなってきたそうです。
家に帰ってみるとオムツがずれていたのか、なっちゅんの下半身とおばばの背中がぐっしょり。
おばば、何だかおしっこづいてるようです。

おばばが保育園へお迎えに行った時、先生から「トイレトレーニングするのにボディスーツは大変だから、股の下で止めないタイプの下着にしてください」と言われたらしく、帰りがけに下着を買ってきたとのこと(要は、ボディスーツは駄目、ということ。抱きかかえる時にお腹が出ないから便利なのですが・・・)。
それと一緒にバックも購入してきたそうです。
見せてもらうと、両方トーマスでなっちゅんは大喜びしていました。


2004年10月06日(水) 1歳10ヶ月1日目:アップル!

帰宅すると、昨日の如くおばばが興奮して「なっちゅん、アップルも言うよ!しかも発音が凄く良いんだけれど。」と言います。
話によると、ビデオでリンゴが出てくると指差しながら「あぷー!」というらしく、驚いてしまいました。
嬉しいけれど、英語よりも日本語を覚えて欲しいものです。
こんなに沢山話しかけているのに、日に数十分しか見ていないビデオの方が影響力、強いのでしょうか?

食事をしていると、おばばが「今日は大変だったのよ。」と話し始めました。
わたしが仕事を終えて帰ってくるまでに、おばばがなっちゅんに夕飯を食べさせお風呂にも入れてくれるのですが、今日はお風呂上がりにおしっこをされてしまったそうです。
体を拭いた後、捕まえるまもなくリビングへ歩いていき、そこで「しゃー」と・・・。
「こんなに小さいのに、出す量は一人前なのよ!拭くのが大変で!!」というおばばには悪いのですが、素っ裸でおばばの手から逃げながら歩いているなっちゅんを想像して、その可愛さに笑ってしまいました。
わたしなんて、うんちを引っかけられたことがあるのよ。
おしっこ、引っかけられた訳じゃないでしょう?
ということで納得してもらいました。
子どもというのは、そういうものです。


2004年10月05日(火) 1歳10ヶ月0日目:トレイン!

朝、おじじがなっちゅんを抱きしめなから「じーちゃん、ちゃんと見てなくてごめんな。」と謝っていました。
昨日はなっちゅんのせいにしていたのに、凄い変わりようです。
実は、一番気にしていたのはおじじだった・・・ということが判明しました。
みんなに責められて、素直に謝ることが出来なかったらしいです。
昨日おじじの主張していたことも一応分からなくもないし、遊ばせる時は「予測できないことが発生しそうなものでは遊ばせない」「なるべく目を離さない」ということで合意しました。

帰宅すると、おばばとおじじが興奮しながら「なっちゅん、電車のことを『トレイン』って言うんだよ!」と言います。
まだ日本語もおぼつかないなっちゅんが英語?とビックリしてしまいました。
確かに、なっちゅんに「これなーに?」とトーマスを指差すと「ていえん」と言った感じの言葉を言います。
何回に一度はきちんと「とれいん」と言うので、どうやら本当のようです。
赤ちゃんの頃から「ベイビーシェイクスピア」や「ベイビーアインシュタイン」を見せていたのが影響しているのでしょうか?

夜、なっちゅんが眠ってしまってから、恒例の「月誕生日写真」を撮りました。
ここのところ、月誕生日になると熱を出していて日にちをずらしていたので、今月はきちんと撮れて良かったです。


2004年10月04日(月) 1歳9ヶ月29日目:危うく失明?

なっちゅん、対面で座った状態でおっぱいを吸う時に、わたしを引き寄せるようにして抱きついてきます。
最近、良くやるようになってきましたが、これがとにかく可愛いのです!
もちろん抱きついてもおっぱいは離しません。
わたしも負けずに「ギュッ」って抱きしめ返しました。

お昼休み、図書館へ。
Kさんは図書館の職員さんなのです。
昨日の約束通り、産院のHPを見せると「えーっ、本当にこんなところってあるのね!」と感激していました。
「素敵なところね。」と誉めていただき、我がことのように嬉しかったです。

今日はおじじがなっちゅん連れで迎えに来てくれました。
いつもだったらわたしが車に乗り込むと「えへへー!」という笑顔が待っているはずなのですが、今日は何故か泣きながら抱きついてきました。
訳が分からず、「寂しかったのかな?」と思って授乳していると、おじじが「早めに着いてしまったので、待っている間に傘で遊んでいたんだけれど、遊んでいる途中に『バッ』と傘が開いてしまって、それで驚いて泣いたみたい。」と言います。
ところが、しばらくしてからまぶたを怪我していることに気付きました。
問題の傘を見てみると、先に付いている部品が外れて、骨が剥き出しになっています。
どうやら、なっちゅんが傘を引っ張った時に部品が外れ、その表紙に骨で怪我をしたようです。
場所が場所だけに、もしかしたら失明していたかもしれない・・・と思うとゾッとしてしまい、おじじと言い合いになりました。
おじじは「だからといって、あれもこれも危ないと言って取り上げてしまったら、なっちゅんは遊べなくなってしまう。色々なもので遊び、どれが危ないものか、そうでないものかは、なっちゅんが学んでいくものだ。お前のように何でもかんでも取り上げてしまう、そういう教育は良くない。」と言います。
でも、おじじは目を離すべきではなかったし、傘で遊ばせるのはやはり納得がいきません。
帰宅後、おばばになっちゅんの怪我を見せると、おばばも猛烈におじじを責めました。
それほど、目に近い位置を怪我していたのです。
それなのに、おじじはなっちゅんに「じーちゃんの言うことを聞かないから、こうやって怪我をしたんだよ。」と言っています。
この態度、どうなのでしょう?
とにかく、今回は無事で良かったです。


2004年10月03日(日) 1歳9ヶ月28日目:どうして行っちゃうの?

早速、朝ご飯に「だし巻き卵」を作りました。
なっちゅんの喜びようを見て、おばばも「卵焼き作り」に意欲を見せ始めました。
今朝も「おいし!」を連発してくれたので嬉しかったです。

なっちゅん、最近では色々な生活のリズムが掴めるようになってきました。
例えば、起床と就寝の時間は大体外さないし、ママが仕事から帰宅する時間になると「もう来るかな」という感じで玄関をウロウロします。
そして「5日間働くと2日間ママがいる」というのも、日にちという概念はないのだけれど、感覚で分かっているようです。
ところが今日は日直の日。
出勤しようとすると「なんで?お休みじゃないの?」といった感じで泣かれてしまいました。
平日は諦めて(?)いるのか、こんなにはグズりません。
でも、普段もきっと「ママがいない」ということを我慢してくれているんだよな・・・と、考えさせられました。

最近、一緒に日直へ付く人が固定になってきました。
わたしの大好きなのKさんなので、とても嬉しいです。
今日は、お産の話で盛り上がりました。
わたしのお産話は一般的なものではないため、普段はあまり話さないようにしています。
こんなことを言うと反対意見が沢山出そうですけれど、「他人と違う」というのを嫌がる方って多くないですか?
価値観は人それぞれなのだから、それはそれで話をしたり聞いたりすればいいのですけれど、一般的にそれが出来る人は少ないような気がします。
ところがKさんは聞き上手。
わたしと同じ年頃の娘さんがいる方なのですが、全然そんな風には見えません。
とてもお洒落でスタイルが良く、こんなお母さんならわたしも欲しい!と思うほど、とにかく素敵な女性です。
Kさん自身は糖尿病の持病を持っているため、計画分娩をせざるを得なかったようで、お産もとても大変なものだったようです。
が、わたしの話を楽しそうに聞いてくださり、「うちの娘には、そういうところで出産させてあげたい!」と興奮していらっしゃいました。
自身のお産体験が大変だったからこそ、余計その気持ちが強いようです。
「明日、産院のHPを一緒に見ましょう。」と約束しました。

仕事を終えて帰宅すると、なっちゅんがお待ちかねでした。
今日一日遊んであげられなかったので、久し振りに一緒にお風呂へ。
湯船の中でおっぱいを吸ったり、楽しそうにしていたので良かったです。
あとは寝かしつけるだけ・・・となった時、いつもだったら添い乳で簡単に眠ってしまうのに、今日に限ってなかなか眠ってくれません。
疲れてしまって、わたしの方が途中でウトウト。
その間になっちゅんは添い乳を振り切っておじじ達の部屋へ行き、何故かそこで眠ってしまったようです。
そのまま朝まで寝かせても良かったのですが、いつも夜中に喉が渇いて起きてしまうため、こちらの部屋へ連れてきました。
何か思うところがあったのでしょうか?謎です。


2004年10月02日(土) 1歳9ヶ月27日目:リトミックとこどもの城へ

今日はリトミックの後、青山にある「こどもの城」で産院ママ友と会うことになっています。
お昼用のお弁当持参なので、朝から作り慣れないお弁当を作っていたら、リトミックに少し遅刻してしまいました・・・。

お弁当は
・おにぎり2種類(鮭と白胡麻/ワカメとじゃこ)
・烏賊と里芋の煮付け
・茹でブロッコリー
・サラダ
・豚肉のソテー
・だし巻き卵
という感じです。
これしきの内容でどうして時間が掛かるの?と思われるかもしれませんが、おにぎりに手こずったのです。
なっちゅん用の小さくて一口大のおにぎり、意外と難しいのです。
更に、それらを一つずつラップでくるみ、海苔はジップロックへ。
もちろん海苔も、大人用の大きなものと、小さなものに切り分けてあります。
もっと料理経験値を上げなければなりませんね・・・。

こどもの城へ行くのはみんな初めてだったのですが、何で今までいかなかったんだろう?と考えてしまうほど、素敵なところでした。
メンバーは、Mさんとみーちゃん(旦那さんは風邪でダウン中)、Yさん夫婦とかぶちゃん、Aさん夫婦とかんちゃんです。
子ども達はみんな大興奮で、すべり台やらオママゴトやら三輪車やら、とにかく遊び倒していました。
途中、パパ達に子守をお願いして、ママ達だけでお茶タイム。
子ども抜きで、ママ友達とゆっくり話せるのなんて滅多にないよね!
贅沢な時間だわ〜!
と、しばらく色々な話に花が咲きました。
パパ達のおかげです。ありがとう!

こんなに遊ぶ物がてんこ盛りな場所は初めてだったらしく、帰宅する時には遊び足りないなっちゅんが「もっと遊ぶ!」と騒いで大変でした。
次に会う時もまたここにしよう!と、みんなの意見が一致しました。

沢山遊んだためか、なっちゅんは帰りの電車の中で撃沈。
「こどもの城」だけではなく、なっちゅんを連れて行っていない、色んなところへ連れて行ってあげたいと思いました。

ところで、お昼のお弁当に作った「だし巻き卵」。
普段仕事にかまけて全然作らないので、なっちゅんがママのだし巻きを食べたのはこれが初めて。
これがとっても大好評で、「おいし!」を連発しながらたくさん食べていました。
その様子に、「もっとなっちゅんに作ってあげなければ。」と猛省。
ママの仕事がお休みの日は、色々なご飯を作ってあげたいと思います。


2004年10月01日(金) 1歳9ヶ月26日目:家族サービス

今日は式典の日。
もの凄く疲れましたが、これで当分残業せずにすむので嬉しいです。
今日は早く帰ってなっちゅんサービスします。


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