日記もくじまえの日記つぎの日記
2003年02月28日(金) 2ヶ月23日目:連絡取れず

今日は松本のおじいちゃんの誕生日です。
ところが、仕事の関係上国内にいないため「おめでとう!」の連絡が取れないのでした。
なっちゅんに電話口で「あうわー」と言ってもらう計画だったのですが、あえなく断念です。
父の日にリベンジ(?)です。


2003年02月27日(木) 2ヶ月22日目:挫折

取りためていたなっちゅんビデオをダビングして、ひいおばあちゃんにプレゼントしようとテープを買ってきましたが、調布のおじいちゃんに「短すぎる」とダメ出しされてしまいました。
調布のおじいちゃんは結構こうやって出鼻を挫く傾向にあります。
テープ代、勿体ないことをしてしまいましたが、喜んでもらえる方が嬉しいので、また改めてトライしたいと思います。


2003年02月26日(水) 2ヶ月21日目:再び職場へ

今日はなっちゅんを連れて、再び職場へ行って来ました。
書類を作成しなければならなかったというのもありますが、来月から式典で忙しくなり、顔を出せなくなるからというのも理由の一つです。4月で異動になり、会えなくなる方もいるでしょう。そういった方達に会っておきたかったのです。

1ヶ月ぶりのなっちゅんを見て、みんな「大きくなったねぇ!」と言ってくれました。
妊娠中、当直でお世話になった方からは「妊娠しているときに読んだ方が感動すると思って、本当は産休前に渡そうと思っていたのよ。遅くなったけど、良かったら受け取って。」と絵本をいただきました。
福音館の「赤ちゃんのはなし」という本です。
受精卵が成長していく過程がリアルに描かれていて「なるほどー!」と感心しました。
命はどこから来るの?という素朴な疑問から、「妊娠○週の受精卵の様子」と絵が入っていたり、命の不思議を感じられる絵本です。

更に別の方から「多分異動になって、今しか渡せないから」と、お祝いをいただきました。
出産から2ヶ月以上経っているのに、みなさんに祝福されて嬉しくなりました。
職場復帰する自信が出ます。


2003年02月25日(火) 2ヶ月20日目:ベビーカーデビュー!!

今日はついにベビーカーデビューを果たしました。
2ヶ月になってからずっと使ってみたかったのですが、実家にいる時間が長すぎて使えなかったのです。
それを先日そうへいに取ってきてもらったので、調布でデビューなのでした。
ところで近所におばあちゃん御用達の写真屋さんがあり、先日の祝い着撮影会の写真もここで現像しました。
で、一番良く写っているものをカレンダープリントしてもらったのですが、お店の人に「是非店頭に飾らせてください」と言われたらしいのです。
ベビーカーで出かける途中にそのお店があるので覗いてみたら、なっちゅんの写真がしっかりと飾られていました。
それを見てそうへいが有頂天に・・・。
相変わらず、親ばかですみません。

■おまけ写真
なっちゅんはおじいちゃんの膝の上でテレビを見るのが大好き。
特に歌番組が大好きで、身を乗り出して見ていて面白かったので撮影してみました。
これもポラロイドで、おばあちゃんの撮影。


2003年02月24日(月) 2ヶ月19日目:お気に入りの遊び

胃痙攣の前触れがあり、慌てて頓服薬を飲みました。
そのおかげで何とか胃痙攣を起こさずに済んだので良かったです。
とはいえ具合が悪いのには代わりがないので、今日はおじいちゃんにお風呂をお願いしました。

具合が悪くなる前、久しぶりに「お馬さんごっこ」をしました。
足を馬に見立ててまたがらせ、「ぱっか、ぱっか」という声に合わせて足を縦方向に動かします。(ちなみに「早駆け」は、揺さぶられっこ症候群を気にするおじいちゃん・おばあちゃんの規制が入り、出来なくなりました。)
それをおばあちゃんが一生懸命ポラロイドで撮影をしていて、そうへいはますます張り切って遊んでくれました。
なっちゅんはこの遊びが大好きで、とても喜びます。
他に「なっちゅんロボ発進!!」「マエストロごっこ」などの遊びもお気に入りのようです。

■おまけ写真
写真に書いてある文字は、実際にそうへいが言っている言葉です。「ぺしぺし」という音のところでは、鞭をふるう感じで片手を動かします。
ポラロイドのフィルムが古かったようで、色が悪いです。お許しください。


2003年02月23日(日) 2ヶ月18日目:自分で「うえっ。」

調布のおじいちゃんがなっちゅんの右手におしゃぶりを握らせてみたら、なっちゅんは自分の手を舐めるつもりで
おしゃぶりを口に入れてしまい、「うえっ。」とはき出していました。
ものすごーく嫌な顔をするのですが、また同じことを繰り返して「しぶーい」顔をしています。
「あんた、一人ボケが上手ねぇ。」と笑ってしまいました。

そういえば、2ヶ月に入ったあたりからヨダレを出したり引っ込めたりしています。
多分その感覚が楽しくてやっているのだと思うのですが、そのまま引っ込められずに「たらーっ」とこぼすので、目が離せません。
泡うんちに続く泡シリーズの新作として「泡よだれ」。
まだまだ泡シリーズは続くのでしょうか。


2003年02月22日(土) 2ヶ月17日目:股から・・・

実家滞在が長くなってしまったのでそろそろ帰宅したいのですが、28日に水道管工事の第2回目があるので、それが終わってから帰宅した方が良いとそうへいが言います。
それで郵便物の確認をしにそうへいだけ自宅へ戻りました。
今日の目的はそれだけではなく、今回はベビーカーも持ってきてもらいます。
実家でおでかけする回数が多いのですが、なっちゅんが重くなってきたのでそろそろ長時間の抱っこがきつくなってきたからです。

そうへいが自宅から戻ってきたのですが、郵便物やベビーカーとともに郵便物を持ってきました。
なんだろう?と思って見ると、アルバムでした。
プロの写真家さんに出産シーンを撮影してもらった、そのアルバムです。
やっぱりプロは凄いです。
わたしがこんな表情をするんだ・・・というような、ふとした一瞬を捉えてありました。
なにより、わたしが「お母さん」な顔をしていたのには、自分でも驚きました。
それと、そうへいとわたしが見たくても見られなかった「なっちゅんが生まれ出る瞬間」も、もちろんありました。
四つんばいになったわたしの股の間から、産声を上げる前のなっちゅんの頭だけが「ぴょこん」と出ているのです。
なんだかとても感動してしまいました。
撮影を依頼して、本当に良かったです。
そうへいと「次の子も、撮影をお願いしようね。」と話しました。


2003年02月21日(金) 2ヶ月16日目:植物公園で散歩

今日は天気が良かったので都立神代植物公園に行ってきました。
わたしが赤ちゃんだった頃は無料で入園することが出来たそうで、昔のアルバムを見ると盛況だったのが分かります。わたしをベビーカーに乗せた若い両親とともに、同じような家族が沢山写っていました。
時代が移り変わり、今は入園料を払わなくてはなりませんが、ベビーカーの親子連れは変わらず散歩していたところを見ると「自然に触れさせたい」という親の思いは変わらないんでしょうね。
ただし、平日だということもあるのでしょうが、親子連れの数は少なかったです。

これだけ親子連れがいるのだから、オムツ替えをする場所は当然完備なのだろうと思い、トイレを確認してみました。
すると、どのトイレもベッドがありません。
園内マップに「介護ベッド付き」のトイレが一カ所あり、そちらの方は確認しなかったのですが、これではオムツ替えに随分不便だと思いました。
不思議に思い、実家に戻ってから「わたしが赤ちゃんの時、オムツ替えはどうしていたの?」と両親に聞いてみました。
答えは「そんなもの、ベンチでみんなやっていたよ。」とのこと。
暖かい時期は、それも「あり」なんでしょうね。(でも、使用済みオムツはちゃんと持ち帰ってくださいね!)
なっちゅんはおしっこしてもうんちしても泣かない子なので、お出かけするのが楽ですけど、ちょっと濡れただけでも泣いてしまう子だと、外出するのは大変ですね。
そういう方達には、今の季節の散歩は無理だな・・・と思いました。

今日の模様はホームページの「go!」に写真付きで載せてますので、そちらもどうぞ。

■おまけ写真
安らかな、なっちゅんの寝顔。本当によく寝る子だよ・・・。


2003年02月20日(木) 2ヶ月15日目:なっちゅんの親指

「なっちゅんが手を使うようになってきた」という話を前に書きましたが、育児本の「手足の発達」の項に「初めのうち内側に握られてた親指が、物を掴む準備が出来ると外側になる。」と書いてあったので、確認してみました。
結果、右手の親指は外側になってました!
左手はまだだったので、なっちゅんは右利きのようです。
なんだか少し、安心しました。

何故安心なのか。
教習所に通っていた頃、教習で「世の中はどうしたって右利き社会だから、皆さんは気づかないかもしれないが、道路の仕組みや標識の位置などもそれに準じた位置になっている。だから、交通事故死をするのは左利きの人の方が僅かだけど多い。実際、そういう統計がある。だから、左利きの人は気を付けてください。」と聞いていたからです。
左利きは右脳の働きが良いそうですし、子供の頃は「格好いい」と左利きに憧れていましたが、それは自分だったら・・・の話なんですね。
ただし、成長してみて「やっぱり左利きだった」と分かったとしても、それはなっちゅんの個性なので矯正はしないと思います。
その代わり、より気を付けて道を歩くように教育はしたいです。
なっちゅんを産んでから、幼児の事故のニュースに弱いんですよね・・・。
まだ生まれたばかりなのに、「元気に成長して、お母さんに孫の顔を見せてよね。」と話しかける、気の早い母親なのでした。


2003年02月19日(水) 2ヶ月14日目:舞い上がる。

今日はおっぱいケアで産院へ行って来ました。
入ってすぐ先生に「先日はどうもありがとうございました!胃の方はどう?まだ薬があるから、いつでも使いに来てくださいね。」と声をかけて頂きました。
そもそもここは産婦人科。内科ではないので胃痙攣の薬液が沢山あるわけではないのですが、わざわざ追加で買ってくださったのです。
先生のおっしゃるとおり、また胃痙攣になる自信はたっぷりあるので、また点滴してもらいに来院すると思います。

今日はリビングで健診が行われているようで、お産の部屋でおっぱいケアを受けました。
なっちゅんが体重を計るために別室へ連れていかれたのですが、新入りの助産婦さんが「この子可愛いですね!」と言い、もう一人の助産婦さんが「なっちゃんは生まれたときから可愛かったのよ。」という会話をしているのが聞こえてきて、そうへいと二人で大喜びしてしまいました。
我が子を褒められるというのは、本当に嬉しいものです。
それからマッサージを受けながらお話をしていたのですが、先日のペアレンツクラスは好評だったようです。
いつも色々お世話になっているので、少しは恩返しが出来たようで良かったです。


2003年02月18日(火) 2ヶ月13日目:府中伊勢丹へ

おしゃぶりを嫌がるのは、2ヶ月から用のもので乳首が大きいからかもしれない!

ということで、0ヶ月から用の小さいものを買いに、府中の伊勢丹へ行って来ました。
新宿へ行こうかとも思ったのですが、府中の方が人が少なくて体が楽なのです。

お目当てのおしゃぶりを早々に手に入れて、ウィンドウショッピング!と思っていたのに「なっちゅんに凄く似合うよ!」と、おばあちゃんとそうへいに煽てられて、なっちゅんに洋服を2着も買ってしまいました。
うち一着は靴下・よだれかけ・帽子とコーディネイトして購入です。
コムサイズムなので安いですけど・・・自分の親バカぶりに呆れます。
家に帰ってから早速ファッションショーを開いてしまいました。

それから、0ヶ月から用のおしゃぶりをくわえさせてみましたが、やっぱり駄目でした。
乳首の大きさじゃなくて、「おっぱいかどうか」が問題のようです。
気長に慣れさせて、それまでの間は指をしゃぶっても仕方がないと諦めることにします。


2003年02月17日(月) 2ヶ月12日目:たまには

昨日の引越で疲れてしまったようで、本当は今日自宅へ帰る予定だったのですが、頭痛が酷くて一日寝ていました。
胃痙攣を起こしたばっかりだったのでみんな心配したようです。
「あんたはどうなってもいいけど、なっちゃんが困るじゃない。」と、おばあちゃんに言われてしまいました。

たまにはこうやってゆっくりするのも良いものです。


2003年02月16日(日) 2ヶ月11日目:ゆかりくんの引越

今日はゆかりくんの引越です。
寒いのでわたしとなっちゅんはお留守番しようと思っていたのですが、おじいちゃんが「(そうへい家の)おじいちゃん達もなっちゅんに会いたいだろう。」と言うので、みんなで引越を手伝いに行くことになりました。
結果、やっぱり連れて行って良かったです。
なっちゅんに会ったのはお宮参り以来だったので1ヶ月ぶりになりますが、随分大きくなったと喜んでくれました。
どこへ行ってもなっちゅんは人気者です。

今日もゆかりくんがなっちゅんに歌を歌ってくれました。
そうへいと二人で、「あんなに赤ちゃんを扱うのがぎこちなかったのに、随分慣れたねぇ!」とニコニコしながらその様子を見ていました。
なっちゅんもゆかりくんが大好きなようです。


2003年02月15日(土) 2ヶ月10日目:ペアレンツクラスへ

ペアレンツクラスで「お産体験」を話すため、今日は産院へ行って来ました。
産んだ順ということで、いきなりトップバッターです。
きちんと話す内容を考えていなかったのでしどろもどろになってしまいました。
一番前の席にいた妊婦さん達が「首が据わってるー!」「可愛い!!」となっちゅんを褒めてくれ、有頂天です。
今日も親バカ全開・・・。

今回のスピーカーは、わたし達を含めて4組でしたが、ペアレンツクラスの後に色々な話で盛り上がりました。
同じ月齢の子を持つ人たちとお話しすると、色々共感できる部分が多くていいです。
おしゃぶりをしている赤ちゃんがいたので「先日試してみたけど駄目だった。」と言うと、「うちも駄目だったけど、少しずつ慣れさせたら大丈夫になったよ。」と言われたので、早速今日から試してみたいと思います。
最近は両手を使ってよだれかけを掴み、口へ持っていってはしゃぶっているので、よだれかけを救済するためにも早く慣れてもらいたいものです。
本当に手が達者になってきました・・・。

それから、赤ちゃんが起きている時間は何もしなくていいよう朝5時に起きて、3時間で夜までの家事を全てこなしているという方がいて脱帽してしまいました。それでずーっと、赤ちゃんと遊んでいるそうです。
気持ちはとってもよく分かりますが、わたしには無理。
ちょっとだけ反省して、もう少し動こうと思いました。


2003年02月14日(金) 2ヶ月9日目:バレンタインデー

昨日は散々でしたが、お守りに頓服薬を3日分いただき、今日は元気です。
自宅で水道工事があるので帰る予定でしたが、昨日あんなことがあったため、そうへいだけ自宅へ行ってもらいました。
午後になって調子が良かったので、おばあちゃんとなっちゅん3人で買い物へ。
チョコレートを買おうと思ったのですが、ケーキにしました。
このケーキがおじいちゃんとそうへいに好評だったので良かったです。
なっちゅんはまだチョコレートが食べられないので、代わりにわたしが食べておっぱいに変換しておきました。
食べ物で乳腺炎になるおっぱいじゃなくて、本当に良かったです。


2003年02月13日(木) 2ヶ月8日目:点滴をしてもらいに産院へ行く。

朝からなんとなく胃の具合が良くなかったのですが、10時過ぎから本格的に悪くなり始めました。
この感覚は何度も味わっていて、覚えがあります。
・・・胃痙攣の前触れです。

わたしの悪い癖で、ぎりぎりまで我慢して症状を悪化させてしまいがちなのですが、今はなっちゅんがいて、いつおっぱいが欲しいと泣くか分からないので、早めに朝食を吐くことにしました。(胃の中に食べ物が残っていると、痙攣が酷くなる傾向があります。)
吐くといっても吐き気があるわけではないので、口に手を入れて無理矢理戻しました。
久しぶりに吐いたので苦しいです。

早めに吐いたので、気絶するほどの痙攣は起こりませんでしたが、それでも痙攣は起こり、苦しくてしゃがんだり立ったり、そこらじゅうをウロウロしてしまいました。
途中で授乳をしたのですが、長く授乳できず、なっちゅんをおっぱいから引き離さなければなりませんでした。
そんな自分が情けなくて不甲斐なくて、悲しくなってしまいました。
自宅へ帰れば病院でもらった胃痙攣の薬があるのですが、実家から取りに行ってもらうと往復で3〜4時間もかかってしまいます。
そこで、そうへいに産院へ電話してもらい、胃痙攣に効く市販薬で授乳に影響しないものを教えてもらうことにしました。
すると「産院まで来てくれれば、点滴しますよ。」と言ってくださったので、すぐに産院へ向かいました。

産院へ着くと先生が来てくださり、「痛かったねー、よく頑張ったよ。痛さで血管が全然見えないじゃない・・・。」と声をかけてくださいました。
本当に血管が全然見えず、腕を振ったり叩かれたりして、なんとか針を入れてもらいました。
薬液を入れてもらうと、すーっと楽になっていきました。
わたしの点滴中、先日の血便のことを話すと、なっちゅんにもシロップを飲ませてくださいました。
なっちゅんは「しぶーい」顔をして飲んでいたので、そうへいが残りを味見してみたのですが、甘いそうです。
味覚は胎児の頃からあるそうですが、新生児の時はそんな顔をしなかったところをみると、味の好き嫌いが出来てきたということなんでしょうか。

それにしても、自分が倒れるとなっちゅんにまで影響が出る。
そんな当たり前のことを、今日は身をもって実感しました。
この胃痙攣癖をなんとかしたいです・・・。


2003年02月12日(水) 2ヶ月7日目:DVD鑑賞会

ゆかりくんが「もののけ姫」を見たことが無いというので、DVDをみんなで見ようと言っていたのですが、結局「千と千尋の神隠し」を見ることになりました。
宮崎作品は何度見ても面白いですよね。
おばあちゃんが大好きでDVDを集めているのですが、なっちゅんが大きくなったら見せてあげたいです。
やっぱりトトロがお気に入りになるのでしょうか?

「千と千尋」を見終わった後、続いて「ベイブ」「ベイブ2」を見ました。
なんだかハードスケジュールでしたが、テレビ好きのなっちゅんはおじいちゃんの膝の上で画面に見入っていました。

ゆかりくんがなっちゅんに「キラキラ星」を歌って聞かせると、なっちゅんも一緒に歌おうとして「あー、あー。」と声を出すので、ゆかりくんも面白くて沢山歌ってくれました。
なっちゅんは音楽が大好きなようです。


2003年02月11日(火) 2ヶ月6日目:出来上がり!

昨日から義妹のゆかりくんが、引越の打ち合わせのために調布へ来ています。
今日は新居に置くガスコンロを買いに、みんなでホームセンターへ出かけたのですが、そこで偶然おじいちゃんの会社の方に会いました。
偶然そちらも娘さん一家とご一緒で、下のお子さんは6ヶ月の赤ちゃんでした。
その子が大きくて、そうへいと二人で「なっちゅんもあと4ヶ月もすればこんなに大きくなるの?」とビックリしてしまいました。

その後、待ちに待った「お宮参りの写真」を取りに明治神宮へ行って来ました。
とってもきれいに撮影されていて、良い記念になると思います。
なっちゅんとの思い出がどんどん増えていき、とても嬉しいです。

ゆかりくんは今日帰る予定でしたが、偏頭痛が出て辛そうなので、良くなるまで調布にいることになりました。
引越までに良くなればいいのですが、心配です。


2003年02月10日(月) 2ヶ月5日目:まだ血便?

先月の入院以来、血便が出ない日があったり、出たとしても一筋だけといった具合に、良い方向へ進んでいたと思われたメレナ。
ところが、便の全てが真っ赤!な血便が出てしまい、そうへいと二人で絶句してしまいました。
その後の便も、やっぱり血便。
とりあえずオムツに日にちと時間を記入して、今後なにかあった時のために取っておくことにしました。
なにごともなければいいのですが・・・。

お宮参りの写真は「親子3人」「両家の祖父母+親子3人」の2カットを撮ったのですが、今になって「なっちゅん一人」のカットを撮らなかったのを後悔し始めていたら、調布のおじいちゃんが「祝い着があるんだから、家で撮ればいい」と言ってくれたので、早速撮影会をすることになりました。
ハイローチェアになっちゅんを座らせて、目線をカメラに向けてもらうために大人4人がウロウロする様は、端から見たらかなり面白い物があったと思います。

そういえば、今日初めておしゃぶりに挑戦してみました。
このおしゃぶりは、わたしの友人が出産祝いにくれたもので、2ヶ月から用のものです。
指しゃぶりをしているくらいだから、喜んでしゃぶると思っていたら大間違いで、口に入れた途端「しぶーい」顔をされてしまいました。
なっちゅんには申し訳ないのですが、その顔があまりにも可愛くて、思わず笑ってしまいました。
やっぱりおっぱいが一番!ということなんでしょうね。

■おまけ写真
いわずもがな、撮影会での一コマ。
目ぱっちりのところを撮りたかったので失敗ショットなんですけど、可愛い笑顔が撮れたので、これもまた良し!なのです。


2003年02月09日(日) 2ヶ月4日目:見つめられる

「またあんたのこと見てる!」
と、まるでいけないことのように調布のおばあちゃんが言います。
なっちゅん、わたしが「おっぱいをくれる人」という認識は大分前から出来ているようでしたが、今日はやけにわたしのことを見つめます。これを「注視」というそうですが、見つめられる方はなんだか恥ずかしくなってしまいます。
「白目が少し青みがかった、こんなに澄んだ目は赤ちゃんの時にしか見られない貴重なもの。」と言いますが、本当に澄んだ瞳です。
こんな瞳を見ていると、人間の目はいつから濁り始めてしまうのだろう?と考えずにはいられません。
なっちゅんの目が、ずっと澄んでいられるように頑張りたいな・・・と思いました。

そういえば、最近生意気にも(?)自力で立とうとしています。
両脇を抱えると、脇に力を入れて足を踏ん張るのです。
なっちゅん・・・立つよりも先に、ハイハイをしておくれ・・・。
と話しかけていますが、聞いているのかどうか。
立たせないと、「だぅ!(立たせて!)」と怒られるし、その様子にみんなで苦笑中です。


2003年02月08日(土) 2ヶ月3日目:知恵がついたの?

最近知恵がついてきたのか、しっかりと自分の要求を主張するようになってきました。

抱っこしていたなっちゅんを布団に寝かせれば「だーぅ!(もっと抱っこ!)」
お腹がすいてくれば「あぅ、あーあぅっ。(おっぱいちょうだい。)」
抱っこした状態で歩いて欲しいときも「ぶぅーだっ!(歩いて!)」

その度に大人は「はいはい、殿。これでよろしゅうございますか?」とお伺いをたてるのでした。
こんなふうに、我が家はなっちゅん中心に動いています。

それにしても、おっぱいを飲みながら寝てむせる、というのは止めて欲しいものです。
ここのところ、毎回むせてます。
そしてその度に「おっぱい出過ぎなんだよー!」とおばあちゃん達に攻められて、なんだか納得できません。
おっぱいが沢山出るのは、良いことのはずなのになぁ・・・。


2003年02月07日(金) 2ヶ月2日目:誰のため?

調布のおばあちゃんが「なっちゃんにお土産よー。」とにこにこしながら、何か買ってきました。
本当に「ばば馬鹿」で、なっちゅんに何か買ってあげたくて仕方がないようで、買い物に行く度にベビー用品売り場を物色していたくらいです。
で、今回は何を買ってきたのかというと生後2ヶ月から遊べるおもちゃです。
タオル地で出来たガラガラが、マジックテープで腕に巻き付けることが出来るようになっています。
さっそくなっちゅんの腕に巻き付けて「おばあちゃんが」満足していました。
「なっちゅんのため」なのか「自分のため」なのかよく分かりませんが、とりあえず「なっちゅんのため」としておきましょう。

今夜はそうへいがなっちゅんをお風呂に入れたのですが、「おしっこ→うんち→おしっこ→うんち」と、2回ずつ膝の上で被害?を受けていました。
なっちゅんが出すたびにそうへいが「ああああー!」と言うのがおかしかったです。
なっちゅんに「やられて」しまうのは、これで2回目。
「なっちゅん、お父さんに(お風呂に)入れてもらって気持ちいいんだよー。」と慰めてみました。
ちなみにわたしの時は1回もありません。


2003年02月06日(木) 2ヶ月1日目:一緒にお風呂。

今日は久しぶりに、なっちゅんのお風呂はわたしが入れました。
いつもはそうへいに入れてもらい、わたしはアシスタントをしているのでちゃんと入れることが出来るか不安でしたが、思ったよりも落ち着いて入れることが出来ました。
やっぱり、首がしっかりしてきたのが良かったみたいで、前よりもお風呂が楽です。
その代わり、頭が大きくて耳を塞げないから苦労するかな?と思っていましたが、「水が入らなければいいや。」と思えばなんともありませんでした。

それにしても、なっちゅんはお風呂好きで、なかでも洗髪が大好きなようです。
頭にシャワーをかけるとうっとりした表情になり、それがまた可愛いのです。
お風呂を入れるのでなければ、なっちゅんと「裸のふれあい」が出来ませんから、また一緒にお風呂へ入りたいです。


2003年02月05日(水) 2ヶ月0日目:忍者のようにはいかない。

そうへいの確定申告作成は終わらないし、今日は雪が降るという天気予報で寒かったため、自宅へ帰るのを延期しました。
なっちゅんに微熱があったというのもあります。
自宅、とても寒いんです。
それをおばあちゃんは心配しているようで、おじいちゃんも「いくらでもいればいい。」と言っていますが、結局は孫と一緒にいたいというのが本音だと思います。

そういうわけで、そうへいが追加の荷物を自宅へ取りに行きました。
荷物の中には当然カメラもあります。
なっちゅんは今日で2ヶ月。
成長の度合いを知るためにも2ヶ月ぴったりの今日、写真を撮りたかったのです。
ますます太股がむっちりとして、本当に重たくなりました。
ひと月に1kg増加が目安と言うことですので、なっちゅんは順調に成長しています。
でも、この調子で行くと来月は更に1kg重くなってるんだ・・・と溜息です。
というのも、なっちゅんの成長は嬉しいのですが、最近なっちゅんを抱き上げるときに手首が痛くなってきたのです。
「忍者は成長の早い木を植えて、毎日その上を飛ぶ。すると、木の成長に会わせてどんどん高く飛べるようになる。」といいますが、それと同じでなっちゅんの成長とともに力が付くと思っていました。
ところが、わたしの力が付くよりも、なっちゅんが重くなる速度の方が速いのです。
わたし、いつまで頑張れるのでしょう・・・。


2003年02月04日(火) 1ヶ月30日目:初めての電車

家から徒歩1分のところにパルコがあるんだから、パルコの地下食で買い物すればいいのに、最近おばあちゃんは仙川の「クイーンズイセタン」に夢中のようで、今日も買い物に行くと言います。
「一緒に行こうよ」と誘われて、仙川に行くことになりました。
なっちゅん、生まれて初めての電車です。

仙川の駅を降りて一番始めに目に付いたのは「レピシエ」という紅茶専門店。
今はもう無くなってしまいましたが六本木にも店舗があって、六本木で勤務していたときはお昼の後のティータイムで良く入ったものです。
調布にもレピシエがあるとは知らなかったので、嬉しくなって入ってしまいました。
思わず「クィックチャイ」という簡単チャイの素を購入。
それからクイーンズイセタンで本物のししゃもがあったので、おばあちゃんにおねだりして買ってもらいました。
スーパーでは売っていないものなので、本物のししゃもがあって嬉しかったんです。

買い物が一通り終わったあと喫茶店に入ってお茶を飲んでいたら、なっちゅんもおっぱいが欲しいと言うのでこっそりおっぱいタイム。
ここのところ、ファミレス等で「こっそりおっぱい」が多くて、外でおっぱいをあげることに抵抗が無くなってきてしまいました。
それに、周りの人も案外気が付かないんです。
色々なことがアバウトになっていく自分に驚いています。


2003年02月03日(月) 1ヶ月29日目:完成!!

ウェルカムボードの材料を買い足しに行きました。
調布パルコのオレンジハウスでレースぺーバーを、ラオックスで絹布目のインクジェット紙を購入。
南口の「グラッチェ・ガーデンズ」で昼食を食べてきました。
隣の席の女の子がなっちゅんを見てしきりに「カワイイ!」と連発してくれて、嬉しかったです。
子連れ親に「カワイイ」は殺し文句ですね。
それにしても、いつもなっちゅんが大人しくしていてくれるので、買い物・外食がしやすくて助かります。

帰宅後、各パーツを組み合わせてウェルカムボードは完成しました。
弟に早く見せたいです。

ところで、昨晩の添い乳に失敗したようで、左のおっぱいにしこりが出来てしまいました。
これ以上、大きくならないといいのですが・・・。
注意しながら様子を見ようと思います。


2003年02月02日(日) 1ヶ月28日目:オムツ替え

弟の結婚祝いに「ウェルカムボード」を作ることになり、その材料を買いに新宿に行きました。
世界堂で額とマットを、東急ハンズで造花と飾りに使う天使を購入。
アラン・チャン・ティールームで軽く夕飯を食べて帰ってきました。

伊勢丹以外の百貨店でオムツ替えをするのは高島屋が初めてだったのですが、伊勢丹より広くて驚きました。
今回、授乳室の利用はしなかったのですが、百貨店によって違うものですね。

■紙オムツのゴミ箱
伊勢丹はそのまま(もちろん折りたたんで、ですよ。)捨てられます。ゴミ箱の中は回転式の蓋により見えないようになっています。
高島屋はゴミ箱にビニール袋がセットされていて、袋に入れてから捨ててくださいと注意書きがありました。
特に蓋がないのでゴミ箱の中が見えましたが、きちんと袋に入れて捨てている人は皆無でしたが・・・。

■体重計
伊勢丹はアナログ。高島屋はデジタルでした。
高島屋の場合、身長計も一緒に付いているタイプなので、思わず計ってしまいました。

高島屋でベビービョルンのスプーンを発見したので購入。
「赤すぐ」で見てから欲しいと思っていたものの、それだけのために通販を利用する気になれなかったのですが、ここにあって良かったです。
ミッフィものが充実しているのも良かったです。
他の百貨店巡りもしたくなってしまいました。

ちなみに、今日百貨店で計ったところ身長は56cm、体重は服を着た状態で4,900gでした。
母子手帳の成長曲線で見ると小さい方ですが、気にしていません。
結構「痩せてる・太っている」と気にするお母さんが多いようですが、赤ちゃんが元気ならいいと「のんびり育児」が一番だと思いませんか?
たまに余裕がなくなったりもしますが、おしなべて毎日楽しいです。


2003年02月01日(土) 1ヶ月27日目:鷲掴み!

ここのところ毎週のようにわたしの実家(東京都調布市です。)へ言っていました。
「今週は久しぶりに自宅で週末を過ごすね。」と、そうへいと話していたら調布のおばあちゃん(わたしの母親)から携帯メールが来ました。
「仙川のクイーンズイセタンで活きのいいアジを買ってきて煮たよ。パンも美味しそうだったから沢山買って来ちゃった。食べられなくて残念だね。」という、それって嫌み?という内容でした。
このメールに反応したのは食いしん坊のそうへい。
去年独立して仕事を始めたばかりで、今回初めて確定申告をするのですが、おじいちゃんに色々教わりたいこと(自営で毎年確定申告をしている)があるから・・・と言いうので、また調布の実家へ行くことにしました。
おばあちゃんも食べ物の話題を出せばそうへいが反応してくれるのを分かっていて、わざとメールしてくるので困りものです。
それだけ孫に会いたい、ということなのでしょう。
相変わらずなっちゅんは愛されています。
ちなみにそうへいが楽しみにしていた実家の夕食は、お刺身・アジの煮物・ワタリガニのみそ汁という「そうへい心」鷲掴みのメニューでした。

ところで、「なっちゅんが『おじいちゃんとお風呂に入りたい』って言ってるよ。」と言うと、大喜びでおじいちゃんがお風呂に入れてくれました。
そして、久しぶりにお風呂でなっちゅんの裸を見て「本当に大きくなったなぁ。」と驚いていました。
実家にくるとおじいちゃんおばあちゃんが喜んでオムツ替えやお風呂などのお世話をしてくれるので、わたしとそうへいは大助かりです。

■おまけ写真
おじいちゃんの肩越しに身を乗り出しているところ。
肩に置かれた手が可愛い・・・。


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