日記もくじまえの日記つぎの日記
2002年08月31日(土) 夢中になりすぎて

昨日の友人達と遅めの朝食を取り、そのままおしゃべりしていたら15時を過ぎてしまいました。
さすがにお腹が減ってきたので遅めの昼食(もしくは早めの夕食)を食べに出掛けることに。
ここで更に1人が用事のために帰宅です。
結局みんなが帰ったのは19時過ぎでした。
久し振りに沢山遊んだり話したりできて、楽しかったです。
次に集まるのは(一部のメンバーを除く)出産後になってしまうのかと思うと、少し寂しいです。
全てわたしの体調次第なんですよね。

そういえば、みんなと話しているときに自分の「思い」を熱く語ってしまいました。
自分の理想とする出産についてや、こんな母親になりたい、こういう風に育てたい、等々。
興味・関係のない人達にはつまらない話だったかもしれません。
今更ながら、ごめんなさい。
話をしていると夢中になって暴走してしまう癖、直っていませんね・・・。
気を付けます。


2002年08月30日(金) 夜更かし。

今日は急遽友人達と集まることになりました。
みんなでわたしの体調を心配してくれ、場所は我が家です。
仕事後の集合だったため、夕食を外で食べることにしました。
わたしのリクエストで「焼き肉」です。
みんなも「焼き肉、久し振りだよー。」と言ってくれたので良かったです。

ところで、焼き肉を食べているとき脇腹付近に違和感を感じて触ってみたら、赤ちゃんでした。
「こりこり。」とした骨の感触があり、触ったら飛び出た部分が静かに中へ戻っていったので驚きです。
最近胎動がまた激しくなってきたな・・・とは思っていたのですが、こんなに長時間飛び出ていたことはありませんでした。
後期に入って、どんどん赤ちゃんが成長しているのを感じます。

夕食後、一人は用事があるとのことで帰宅しましたが、その他のメンバーは全員我が家へ戻り、沢山おしゃべりしました。
もちろんわたしは途中でダウンして2時頃眠ってしまいましたが、みんなは翌朝6時ごろ床に着いたようです。
まだまだ若い者には負けない!という勢いですね・・・。


2002年08月29日(木) 「産む」ということ・・・命の尊厳

6/26の日記で「イソジンを習慣づけなければならない」と書きましたが、ある個人のHPで「妊娠中のイソジンは良くない。」と書いてあるのを見つけてしまいました。
個人HPなので表現は自由だと思いますが、医師でも薬剤師でもない「その人」がそこまで安易に断定してしまっていいのだろうかと疑問を持ちました。
そこで、そのまま鵜呑みにはせず、自分で色々調べてみようと思って検索をかけてみました。

すると、皮膚の消毒に使用する際は、気を付けなければならないことが分かりました。
なぜならイソジンはヨードを含むため、体内に吸収されると甲状腺の働きを阻害する可能性があるそうです。甲状腺ホルモンは胎児の脳の発達に必要なホルモンなので、妊娠中はイソジンの使用は極力控え、使う場合にはなるべく少量を使い、すぐに拭き取るようにします。・・・ということでした。
ただ、のどのスプレーを数日使ったくらいではそのようなことはまず無いと考えられ、うがい薬の方が吐き出してしまうために吸収は少ないと考えられます。
飲まないように注意し、少量を短期間で使用する、というのが正しいようです。
ただし、これは素人がネットで拾ってきた情報ですので、気になる方はきちんとかかりつけの医師や薬剤師さんに相談した方が良いでしょう。
今は情報社会で色々な情報が入り乱れていますが、それに振り回されないよう、自分で正しい情報を取捨選択出来ないといけませんね。

ちなみに「その人」は無痛分娩を選択された方で、無痛分娩を「楽しい出産だった。」と表現していました。
価値観の相違もあるでしょう。
わたしはその方の妊娠中から出産にかけての日記を読んで、正直ぞっとしてしまいました。
人間が機械のように扱われ、健診はさながら車検のようで、そんな風に産みたくないと思いました。
病院や自分の都合で出産日を決め(計画分娩と言います。)、まだ産まれたいと思っていない子供を薬で無理矢理・・・痛みや産まれてくる感覚も無しに産む。
上手く言えませんが、命ってそういうものじゃないでしょう?
これでは子供を自分の「所有物」として扱う親が増えるはずです。

ご存じですか。
計画分娩の際は、浣腸をされ、剃毛を受け、分娩台に横になったままモニターをつけられ(身動きがとれなくなる)、その状態で陣痛促進剤を点滴され、股は開きっぱなしで光を当てられ、破水しなければ人口破膜をされ、子宮口が開かなければラミナリア(海藻で作られたふえるワカメちゃんのようなもので、膣に挿入されると徐々に大きくなる)で無理矢理子宮口を開かされ、促進剤のために波のない陣痛に耐え(無痛分娩だと、この時の痛みはない)、その痛みに耐えている間も医師や助産師などが付きっきりでいることもなく一人で放置、会陰というデリケートな部分を切開され、分娩時間が長くなれば馬乗りされてお腹を押される・・・そうして赤ちゃんは産まれてくるのです。(注:病院によって、また、その人の状態によって、行わない処置もあります。)
無痛分娩も色々種類があり、硬膜外麻酔だと意識ははっきりしたまま出産することも可能だそうですが、血液に麻酔を入れる場合だと赤ちゃんも眠ったまま産まれてきてしまうため、産声を聞くことが出来なかったりするそうです。
それと、よく言われているのは「痛みに耐えながら産むというのが美徳とされているのは日本だけ」「痛みに耐えて出産するということに対して、医学的根拠はない」ということです。
医学的根拠?
お産って、医学なのでしょうか。
お産は、人の、生命の営みではなかったのか・・・?
わたしは意味無く存在するものはないと思っています・・・痛みすらも。

分娩時間が短くなると困るから・・・長くならないよう、努力すればいい。
痛いのは嫌だから・・・自分の都合でしょう?
結局は楽をしたいだけですか。
産まれてくる赤ちゃんに対して、命に対して、そんなに無責任でいいのですか。

これもわたしの価値観ですし、身体的に無痛分娩を選択せざるを得ない方もいらっしゃると思うので、すべてを否定することはしませんし、この考えを押しつけることもしません。
事実、無痛派の方たちと同様、自然分娩派の方の「痛みを感じて産まなければ、子供に愛情が湧かない」「子供を虐待するようになる」という意見もナンセンスだと思っています。
痛みを感じても感じなくても、お腹の中で子供を育てている時間に、変わりはありません。
促進剤についてもそうで、一概に「悪」とは言い切れない部分もあります。
結局のところ、イソジンと同じで「自分にとって何が一番良いのか、自分で判断する。」ということでしょう。
「あの人が良いと言っていたから」「米国やフランスでは○%が無痛だし」とかいったことは、判断基準になり得ません。

わたしは「医療としてのお産」が嫌で、分娩台のない、自然なお産の出来る病院を選択しました。
もちろん浣腸、剃毛、会陰切開や性別の告知もありません。
体重管理や運動に関して厳しく指導されていますが、これも産道に余計な脂肪が付いて赤ちゃんが産まれにくくならないよう、微弱陣痛にならないよう、安産で産むために必要なことなので努力するのは辛くありません。

そうへいは「価値観とかではなくて、倫理観の問題なんじゃない?」という意見でした。
クローンやDNAの操作・・・なんて時代ですから、確かに「命」の尊厳や神秘は失われつつあるのかもしれませんね。


2002年08月28日(水) 出張

今日は出張でした。
わたしの職場には「別室」があるのですが、ここに置いてあるパソコンが1ヶ月前からネット接続出来なくなってしまい、文書のやりとりをメールで行うことが出来なくなってしまったのです。
別室は都心にあるため、妊娠してから別室に行くことはなかったのですが、他に直せそうな人がいなかったので「通勤ラッシュの時間をずらして、遅めの出勤でも良いから、行って直してきて!」とお願いされて、行くことになりました。(そもそも、妊婦は「時差出勤」が出来るのですが、それは頭から抜けているのでしょうね。)
妊娠してから初めて、優雅な朝を迎えました。
部屋に掃除機をかけてから出勤なんて、幸せです。
平日は掃除機がかけられなくてイライラしていたので、嬉しくて仕方がありません。
思わずトイレ掃除までしてしまいました。

「そろそろ出ようか。」と出勤準備を始めたのですが、そうへいが「やっぱり心配。」と車で送ってくれることになりました。
「過保護だなぁ。」とも思ったのですが、昨日のプレゼントに対するお礼もあるのでしょう。
別室まで車で行くのは初めてだったので、地図を見ながら出勤しました。

ちなみに、色々な人が挑戦しても直せなかったパソコンですが、10分くらいで直ってしまいました。
何故かLANの設定が削除されていたのです。
本当に不思議ですね。


2002年08月27日(火) やった!やりましたよ!!(健診7回目)【26週0日】

前回の健診時に遅刻してしまったため、今日は早めに家を出ました。
その甲斐あって予約の30分前に着いてしまい、医院のリビングで本を読んだり健診を受けに来た赤ちゃんを眺めたりして過ごしました。
今回も尿蛋白・糖ともに「−」です。

予約時間から少し遅れて、診察室に呼ばれました。
子宮底長23→25.5
腹囲76→76.5
という結果で、なんと体重は前回から100gの増加で済みました。
毎回体重の増加には悩まされていたので、今回の結果は満足です。
「やった!!」と思いました。
体重増加が少なかったため、腹囲も5ミリほどしか増えなかったのだと思います。

心音の場所については、今回も探すのに手こずっていました。
助産師さん泣かせの赤ちゃんです。
先生が「赤ちゃん、こぢんまりしているのかしら?奥の方にいるみたいねー。」と言っていました。
その後、お待ちかねの超音波です。
前回「赤ちゃん、次こそは正面を向いてお顔を見せてねー。」と話しかけていたのを覚えていたのか、始めは横を向いていたのにくるりと正面を向いて、顔を見せてくれました。
赤ちゃん、まぁるくて、とっても可愛い顔をしていて、手をぷるぷる振っていました。
耳も小さいのにきちんと出来ていて、本当に感心です。
先生を含めてみんなで「あー、赤ちゃん、可愛いねー。」としばらく見とれてしまいました。
ところが、見とれすぎてしまったためにベストショットを撮り逃してしまったのです。
いくらお願いしても赤ちゃんは下を向いたままで、それで今回は分かりにくい写真となってしまいました。
残念ですが、可愛い顔をゆっくり見ることが出来たので、わたしとそうへいは大満足です。

そろそろ妊娠後期に入るため、次回は9/9に胎位確認を行います。
逆子の心配をする時期になってきたということは、赤ちゃんに会う日が近づいてきたということだなぁ、と思いました。
どんどん大きく育っているんですね。
健診は9/17なので、次回の写真は17日です。

夜になって、昨日注文した商品が届きました。
着払いを指定していたので、配達員の方にお金を渡して受け取ります。
そうへいに食事の後かたづけをお願いして、別の部屋でこっそり商品を確認しました。
間違いなく、注文したとおりのものです。
一般の家電店よりも8千円安く購入することが出来たので、本当にお得感があります。
その商品を布団の下に隠すと、わたしはその横に寝っ転がってそうへいが来るのを待ちました。

しばらくしてそうへいが部屋に来て、わたしの横にある四角い膨らみに気付き、「見ても良いの?」と言いました。
わたしは黙ってニコニコ、そうへいはゆっくりと布団をめくり上げます。
「!!!」
そうへいは、顔を真っ赤にして驚喜しました。

わたしが購入したのは、電気シェーバーです。
そうへいの肌はとてもデリケートで、電気シェーバーでヒゲを剃るとヒリヒリして肌荒れしてしまいます。
それで専ら「T字カミソリ」を愛用していたのですが、今回購入した商品に限ってはT字よりも良く剃れてヒリヒリしないし、肌荒れがなかったのです。
T字はお風呂に入らないと剃れなかったりと制約が多くて面倒なので、そうへいはとてもこの商品を欲しがっていましたが、値段が高いために購入を迷っていたのです。
それを今回秘密で購入してプレゼントしたのでした。

これは、わたしからそうへいへの感謝の気持ちです。
・・・でも、「今年のクリスマスと来年の誕生日プレゼントは無し。」なのですが。(笑)
そうへいは「それでもいい!本当に嬉しい!!」と喜んでくれたので、わたしも嬉しいです。
今は一生懸命、取扱説明書を読んでいます。


2002年08月26日(月) 夏が戻ってきた

先週の涼しさはどこへ行ってしまったのか、また暑さが戻ってきました。
「残暑」と言う言葉もありますが、早く涼しくなって欲しいものです。

今日は石鹸材料以外で初めて「ネット通販」を利用してみました。
購入したのは家電です。
ネット上でその商品の最安値を調べて、掲示板で評判のいいお店を見つけて注文してみました。
自分の知らないお店で買い物するということは、とても勇気が要ります。
きちんと商品が届くか不安ですが、注文後のメールのやりとりで安心することが出来ました。
今日注文して、なんと明日には商品が届くそうです。
便利な世の中になりましたね。
とにかく、今から楽しみです。


2002年08月25日(日) 美味しい物を食べたい

昨日の胃痙攣の恐怖があったため、なんとなく食事をするのが怖かったのですが、わたしが食べないと赤ちゃんへ栄養がいかないため、少量の朝食をとりました。
体重を量ると、1キロ痩せていました。

様子を見て大丈夫そうだったので、予定どおり「横田フェスティバル」に行くことにしました。
ところが結構暑かったので途中でバテてしまい、休みながら見て回る状態でした。
かき氷を食べて体を冷やしたら途端に元気になり、そうへいを苦笑させたりもしました。
そうへいは初めて横田基地内に入って感動していました。
最近わたしの面倒を見るばかりで、そうへいの「余暇」が取れていなかったのが気がかりだったので、そうへいが喜んでいる様子を見てわたしも嬉しかったです。

胃腸はすっかり回復したようで、夕食は横田基地向かいの「ニコラ」へ行きました。
このお店が六本木にある頃からの常連で、わたしは小学校低学年の頃からここのピザが御用達。
妊娠してからはご無沙汰していたのですが、久し振りの「ニコラ」はやっぱり美味しかったです。
昨日減った体重も、すっかり元に戻りました。


2002年08月24日(土) 今日も廊下で倒れてました

今日はMINIのイベント「305」の日ですが、色々な人達に心配をかけないため、参加を諦めました。
この判断は正解だったようで、朝からお腹が張っています。
朝は団地の集団清掃があったのですが、そうへいに行ってもらいました。

その後少し調子が良くなったため、押し入れ改造計画のための片づけをしました。
といっても、わたしが指示を出して、実際に動いていたのはそうへいです。(あまり動くなと言うので・・・。)
そしたらゴミが沢山出てくるではないですか。
ある程度片づけて、掃除機かけて・・・。
かなりすっきりして気分がいいです。

明日は親と「横田フェスティバル」に行く約束をしていたので、夕方頃実家へ。
両親と共に夕飯を食べた後、わたしの体調が激変しました。

なんと、胃痙攣を起こしました。

何故胃痙攣だと分かるのかというと、わたしは林檎の繊維を消化することが出来ず、林檎を食べる度に胃痙攣を起こしていた経験があるからです。
林檎が食べられないといっても、すり下ろしていたりアップルパイのように熱処理されて、繊維が壊れていれば大丈夫なのですが。
今日の駄目だった食べ物は「お米」でした。

胃痙攣を起こすと、もの凄い激痛が体中を走ります。
その痛みに耐えながら胃の内容物を全て吐かなければならないのですが、計7回トイレに籠もりました。
原因の「ご飯」が最下層にあったため、いくら吐いても楽にならないため、最後まで激痛が楽になることはありませんでした。
トイレに行く時も立ち上がることが出来ずに、四つん這いで移動です。
長時間激痛にさらされると、意識が朦朧として希薄になっていきます。
疲労もあると思うのですが意識が混濁して、トイレに出たところの廊下で倒れ込んでしまいました。
母親が泣きそうになりながら「どうしよう、救急車?お父さん、りなを布団へ運んで!!」と言っているのが遠くで聞こえました。
体を動かされたら「おかしくなってしまう」という恐怖があったため、「止めて・・・このままでいいから・・・。」とお願いしてから、意識を手放しました。
しばらくして、最後の力を振り絞れるくらいに意識が戻ってきたため、そうへいに支えられながら吐きました。

吐いている途中、会う約束をしていたセリカちゃんが家を訪ねてきてくれたのですが、玄関先で帰ってもらったりして申し訳なかったです。
セリカちゃん、本当にごめんなさい。


2002年08月23日(金) 柔らかい感性。

なんだかお惚気になってしまいますが、わたしはそうへいの柔らかい感性が好きです。

わたし達の結婚式の時、父方の親族が実家へ泊まりに来たのですが、その中に脳梗塞で倒れたため半身不随になってしまった伯父さん(正しくは、父の従姉の旦那さん)がいました。
この伯父さんは半身不随になる前は東京に住んでいて、遠縁とはいえ家族ぐるみで仲良くしていました。
伯父さんは顔面麻痺も患っていたため、どうしてもご飯の食べこぼしはしてしまうし、涎がこぼれることもあります。
わたしは身内なので何とも思いませんが、他人であったり潔癖症の人であれば「汚い。」と思われても仕方がないでしょう。
ところが、そうへいはこぼれそうになった涎を素手で受け止めたのです。
これには伯父さんを含め、親族一同が驚いていました。
わたしも両親も驚いて「汚いと思わないの?」と聞いたのですが、「全然?なんで汚いと思うの?」と逆に聞き返されてしまいました。

そうへいは終始こんな風で、誰かに対して偏見を持ったり決めつけをしたりとかいったことをしません。
あるがままを受け入れることの出来る人です。
「見て見ぬ振り」が出来る人ではありません。

そうへいの感性は、柔らかくて、素直です。
そうしようと思ってそうしているわけではなく、そうへいにとってそれが自然なことなのです。
これはとても尊敬できるところで、わたしは産まれてくる赤ちゃんにも、こういう人間に育って欲しいなと思います。


2002年08月22日(木) わたしも行きたい。

父方の従妹が10月末に結婚することになり、わたしの両親は父方の実家がある九州へ行くことになりました。
ちょうどその期間にJALのバーゲンフェアが設定されているため、それを利用するそうです。
実は、今日がその発売日なのです。
ANAも超割というお得なチケットを設定していて、今回はこの2つを併用しますが、これらを利用すると往復2名8〜9万円かかるところを6〜7万円ほどで行くことが出来ます。
それにしても、国内だというのに交通費だけでも高いですよね。
父方の実家は飛行機を乗り換えないと行けないところなので仕方ありませんが・・・。
わたしも久し振りにお祖父ちゃん・お祖母ちゃんに会いたかったので同行したかったのですが、その頃は35週頃で、先日の事件もあるし、今回は見送ることにしました。
臨月間近で飛行機に乗るなんて、周りは心配しますよね。
事実、36週からは医師の診断書がないと飛行機に乗れないことになっていますから、色々な意味であまり良いこととは思えません。
今回は残念ですが、赤ちゃんが産まれてから曾孫の顔を見せに行こうと思います。

そういえば、先日購入したブラウンのブレンダーで「オーロラソース」を作ってみました。
そうへいに大好評で、色んな物につけて食べています。
夏バテしたのか最近食欲不振だったので、沢山食べてくれて嬉しかったです。
早く使いこなせるようになって、料理時間を短縮したいと思います。


2002年08月21日(水) 計画するのが好き。

以前の日記にも書きましたが、部屋の整理整頓に力を入れ始めています。
そういえば、わたしが一番気にしていた納戸は今月始めに綺麗にしたので、使い勝手が良くなりました。
そうへいも納戸の戸を開けるたびに「綺麗に片付いていて、物を取り出しやすくて気持ちいい。」と言ってくれます。
これに気をよくして、押入の整理に取りかかろうと思っています。
実は、まだ収納されていない小物が段ボールに入って放置されたままになっているのです。
休日毎に実家に呼び出されて満足に買い物に出掛けられないため、通販を利用することにしました。
カタログを見ながら片付いた押入を想像するだけで楽しくなってきます。

更に最近力を入れ始めたのは「家計簿」です。
我が家にはmacしかなかったために家計簿ソフトを利用することが出来ませんでしたが、そうへいの仕事の関係でwinのノートを購入したため、早速家計簿ソフトをインストールして入力しまくっています。
結婚前はエクセルで家計簿を付けていたのですが、専用ソフトは色々な機能が付いているので使っていて楽しいです。

わたしはきっと「お金を貯めることが好き」というわけではないのでしょう。
色々と計画を立てて、その計画通りに物事を運ぶのが好きなのです。
そして計画通りにいかなかった場合、「どのくらい臨機応変に対応が出来るのか」、自分に挑戦するのが好きです。
そうへいは、これに付き合わされて大変だと思いますが、頑張って付き合ってもらいましょう。


2002年08月20日(火) 今日もありがとう。【25週0日】

昨日は台風で車の運転が出来ませんでしたが、今日は晴れているのでそうへいに職場まで送ってもらいました。
職場へのお土産が結構な量あり、それを持って通勤するのをそうへいが心配してくれたのです。
いつも気遣ってもらって、わたしは幸せ者だなぁと思います。

例の事件以来、「階段は手すりを掴んで上り下り!」と言われているため、職場でも慎重に階段の上り下りをしています。
色々な人にその様子を目撃されてしまい、「どうしたの?」と聞かれることもしばしば。
その度に「実は・・・。」と説明し、心配されています。
でもこうやって人に話せるのも、赤ちゃんが無事であればこそですよね。
今日もぽこぽこ元気で、お母さん孝行ないい子です。


2002年08月19日(月) 胃が小さくなった?

今日家に戻るつもりだったのですが、台風の中をMINIで帰るのは危ないということで、今日も実家に泊まることになりました。

最近、普通の量を食べて「物足りないな・・・。」と思っていると、数十分後には満腹で死にそうになります。
多分、子宮が大きくなってきたので、胃が押し上げられてきているのでしょう。
それでも懲りずに食べてしまい、毎食後に具合が悪くなっていました。
今ではそうへいに「程々にしなさい。」と注意してもらうようにして、食事量の調整をしています。
こういった理由で食事量が減っているため、帰省中もあまり体重が増えなかったのでしょう。
少し増加してしまった分は、来週の健診までに調整しておきたいと思います。


2002年08月18日(日) 名前って難しい。

昨日は、おばあちゃんの家から帰ってすぐ実家へ来たので、また家に戻るというのは体に負担がかかるから駄目!と引き留められ、結局実家へ泊まりました。
そうへいも運転で疲れていたようで、朝も起きられない有り様です。
親が「起こしたら可哀相だよ。」というので、わたしの両親と3人でユニクロに行って来ました。
「ストレッチインナーウェア」というシリーズのタンクトップなのですが、先日買ったらとても良かったので、洗い替え用に買い足しをしたかったのです。
わたしは体が小さいので、普通サイズのノースリープを着ると脇から下着が丸見えになってしまいます。
お腹が大きいため、どうしても普通サイズの洋服になってしまい、それが悩みだったのですが、ユニクロのタンクトップはMサイズでも脇ぐりが小さく、「ストレッチ」と謳っているだけあって良く伸びます。
お腹がきつくないのは、本当に有難いです。

その後、父親の名刺をパソコンで作って欲しいという依頼があったため、家電店へ行って名刺カードを購入しました。
一通り買い物が済んだので家に戻ろうと思ったのですが、母親が「本屋へ行こう。」と誘います。
何かと思えば、赤ちゃんの名前を付けるのに、本を買おうと思ったようです。
そこで、起き出してきたそうへいと合流して名前の本と漢和辞典を購入しました。

わたしの通っている産院は赤ちゃんの性別を告知しません。
そのため、わたしたちは両方の名前を考えなければなりません。
実はお盆で帰省している間も、お義父さん・お義母さんを巻き込んで名前を考えていたのです。

みんなの知恵を拝借して、良い名前に決まるといいな。


2002年08月17日(土) 桃がたくさん♪

今日は東京へ戻る日です。
ネットで渋滞予測を確認し、8〜9時の間に出発することにしました。
お義父さん・お義母さん・ゆかりくんは朝6時半に帰ったので、残されたおばあちゃん・そうへいと3人で朝食をとりました。
その時に色々と話をしていたのですが、いっぺんにみんな帰ってしまうので寂しい、とおばあちゃんが言っていました。
わたしもおばあちゃんが大好きなので、後ろ髪を引かれる思いです。
そうへいと二人で「もっと長くいたいね。」と言っていたのですが、渋滞が心配だったので予定どおりの8時半すぎに出発することにしました。
渋滞にはまって到着が遅くなれば、それもみんなの心配の種になると思ったからです。

帰りの荷物は、お土産で沢山増えました。
わたしたちとわたしの実家へ、18個入りの桃をそれぞれ1箱。
さらに色々な食材など。
車はトランクも後部座席も一杯になってしまいました。
つくづく、おばあちゃんの愛情を感じます。
「階段に気を付けなさいね。」と声をかけていただいて、東京へ戻ってきました。
新座料金所で3キロの渋滞にはまりましたが、11時には家に着けたので早かったと思います。

家について荷物を片づけた後、桃が傷んではいけないので、わたしの実家へお土産を持って行きました。
わたしの両親も桃は大好物。
今年は、この暑さのために果物は豊作だそうで、早速食べた桃は本当に甘くて美味しかったです。
桃を食べながら、「おばあちゃんの家で食べたスイカも甘かったよね」とそうへいと話しました。(ちなみに鮎50匹は全て食べきりました。)

そういえば、わたしの両親にも階段の件について、酷く叱られてしまいました。
毎年参加している305という車のイベントが24日にあり、今年も参加する予定だったのですが、「止めなさい!」と怒られました。
そうへいも「ゆっくり休める涼しいところがあれば別だけど、あの暑さ(毎年もの凄く暑い。)で長時間外にいたら、大変だよ。それに、何かあったときにすぐ病院へ行ける場所でもないでしょ?」と言います。
本当に残念ですけど、お腹の赤ちゃんには替えられないし、みんなに心配をかけてまで行くものでもないため、今年は諦めることにしました。

お出掛けを止められてしょんぼりしているわたしに、親が「翌日の25日に、一緒に横田フェスティバルに行く?」と誘ってくれました。
横田フェスティバルとは、東京都福生市にある米軍横田基地で、毎年行われているお祭りです。
わたしの弟が横田基地で働いている関係で、親は毎年このお祭りに出掛けています。
ここならすぐに病院に行ける場所だし、休むことが出来る(弟の家が近い。)ので、そうへいの許可も出ました。
体調を見て、お出掛けしたいと思います。

−−−−−
■おまけ


妊娠7ヶ月のわたしとわたしのお腹(の中の赤ちゃん)


2002年08月16日(金) 大人しくしていましょう。

昨日の打撲部位が明らかになってきました。
右足を踏み外したようで、右側の背中・お尻・尾てい骨がずきずきと痛みます。
とにかく安静にしていなさい、ということで横になっていたのですが、寝返りをするたびに体が痛みます。
でも、お腹の赤ちゃんは元気で、今日もぽこぽこ動いています。
しばらく横になっていたのですが、その状態に飽きてしまい、午後になってからそうへい・ゆかりくんを誘って、3人で外にお出掛けすることにしました。
その時、ちょうどお義母さんしかいなかったのですが、出掛けることを告げると「危ないから、止めなさい。」と止められました。
それなのにわたしは「そうへいくんもいるし、気を付けますので大丈夫です。」と強引に出掛けてしまいました。

途中で忘れ物に気付いて、そうへいが家へ取りに行ってくれたのですが、戻ってきたおばあちゃんとお義父さんに「お出掛け」を咎められたようです。
戻ってきたそうへいに、「みんな、凄く心配してたよ!そりゃそうだよ、昨日みんなに心配かけといて。りなちゃんもあんなに泣いていたじゃない!」と叱られてしまいました。
当たり前ですよね、昨日あんなことがあったばかりなのにこんな行動をして、例えば「あの反省はポーズだけだった。」と責められても、返す言葉がありません。
それで、すぐ家に戻ろうか?と言ったのですが、そうへいが「せっかくここまできたのだから。」と言うので、結局近所の喫茶店でお茶をしてから戻りました。

家に戻ってから、「心配をお掛けしてすみませんでした。」と謝りました。
本当に駄目嫁で駄目母です・・・。
これからは、周りに心配をかけないような行動を心がけます。


2002年08月15日(木) 赤ちゃん、危機一髪!

えみこくん(義妹1号)は所用のため、一足早く帰京です。

今日は残された6人で、お昼を外食しに出かけました。
お目当てのお店は大人気で行列が出来ていたため、予定を変更しておばあちゃんお勧めのお店へ行きました。
このお店はとても景色が良いところなので、オープンテラスで食事をしました。
今回は帰省中とのことで自分自身にお許しを出し、久しぶりに肉料理(ハンバーグ)を食べました。
肉を食べる代わりに主食は食べませんでしたが、普段は小食なため十分お腹は一杯になり、とても満足しました。

ところが、今まで野菜中心の生活をしていたのに、ここにきてハンバーグを食べたのが負担になったようで、家に帰ってから具合が悪くなってしまいました。
わたしは茶の間で転がっていたのですが、襖一枚へだてたお座敷にはおばあちゃんの妹さんが遊びに来ています。
それでわたしは、具合が悪いことを家族に伝えることが出来ませんでした。
そうへいは外出していたので、「戻ってきたらさすってもらいながら吐こう」と思っていたのですが、我慢できなくなり、観念して一人で吐くことにしました。
でも、案の定全てを吐くことは出来ません。(わたしは吐くのが下手なのです。これでつわりの時も苦しみました。)

茶の間へ戻って転がり、心配するゆかりくん(義妹2号)に「ちょっと、駄目かも・・・。」と漏らすと、「2階に布団が引いてあるから、そこで休む?ここじゃ落ち着かないでしょ?ね、2階に行こう。」と促されました。
あまりにも辛かったため、その言葉に甘えて2階へ上り、布団で横になりました。
しばらくすると外出からそうへいが戻ってきたので「さすってもらえなかったから、全部吐けなかったの。具合が悪くて、まだ吐きそう。」と訴えました。
そうへいが「全部吐いてしまった方が楽になるよ。」と言うので、もう一度1階へ戻って頑張ることになりました。
そして先導するそうへいの肩に両手を乗せて(手すりがないので)、階段を下りたのですが・・・。


階段から、落ちました。


具合の悪さで朦朧としていて、それで足下がおぼつかなかったのだと思います。
後になって考えてみれば、「具合が悪い状態で2階へ上がる」ことはしなかったでしょう。
完全に、正常な判断が出来なくなっていました。

階段から落ちたと言っても、4段くらいです。
でも、わたしは「階段から落ちた」という事実と体の痛みで頭が真っ白になってしまい、階段下の廊下でうずくまって泣きました。
赤ちゃん、駄目かもしれない、どうしよう、どうしよう・・・。
そんな気持ちが入り乱れて、立ち上がることが出来ません。
階段を後ろから下りてきていたゆかりくんは驚いて「りなちゃん、大丈夫?どうしよう、りなちゃーん!」と悲鳴を上げています。
階段から落ちた音と、その悲鳴に驚いた家族全員が部屋を出て、わたしのところへやって来ました。
状況説明を求める声に少し冷静になり、具合が悪かったためにゆかりくんの勧めで2階にいたこと・4段目から落ちたこと・お尻からでお腹は打たなかったこと、を伝えました。

とにかくお腹を打っていなければ大丈夫だろうということになり、様子を見て安静にすることにしました。(お盆でどこの病院も休診でした。)
急いで階段近くの洋間へ布団が運び込まれ、「立ち上がらない方がいい」との言葉に、四つん這いになりながら移動です。
時間が経つにつれて、再び吐き気をもよおしてきました。階段から落ちたショックで具合の悪さを忘れていたようです。
これも、「立ち上がらない方がいい」ということで洗面器が持ち込まれ、衆人環視の中で吐きました。

吐いた後、横になりながら「階段から落ちた」という事実を再認識して、自分を責めました。
どうして2階にいってしまったのだろう。
どうしていつも気をつけていたのに、今回は気をつけて階段を下りなかったのだろう。
どうして、どうして、どうして・・・。

すると、しばらくしてからお腹の赤ちゃんが動きました。
ぽこ・・・ぽこりん・・・。
嬉しくて、嬉しくて、こんなに不甲斐ない母親なのに、赤ちゃんは見捨てずにいてくれたこと、無事でいてくれたことが、こんなに有り難いことなのかと、再び泣けてきました。

赤ちゃん、本当にごめんなさい。
これからもっと気をつけます・・・。
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補足:
おばあちゃん家の階段は、昔の家ということでとても急で、一段の間がとても高いです。
そして木のニス塗り階段で、わたしは冷え対策で厚手の靴下を履いていたため、滑りやすくなっていたのだと思います。
良かったのは、その日はたまたまガードルではなく「さらし」を巻いていたこと。
それで少しは衝撃を吸収できたのだと思います。
でも、打撲痛と痣は結構酷いです・・・。
妊娠中の皆さん、気を付けてくださいね。


2002年08月14日(水) お腹に群がる義妹たち

今日から、そうへいのおばあちゃんの家へ帰省です。
「早朝散歩」で早起きは慣れているため、朝4時に起きて5時出発の予定でしたが、そうへいが「朝風呂に入りたい。」と言い出したため、実際には5時半過ぎの出発となりました。
このタイムロスが響いて、途中3キロの渋滞に巻き込まれたものの、あとは順調でした。
気温が高くなる前に短時間で着くことが出来て、良かったです。

朝食を食べていると、鮎が50匹届きました。
そうへいが「鮎を食べたい!」とおねだりしていたため、おばあちゃんが注文していたのです。
4日間しか滞在しないのに、全てを食べきることが出来るのか不安になりましたが、早速焼いてもらって食べることにしました。
新鮮な鮎は身離れが良くてくせが無く、とてもおいしいです。
あまり鮎を食べないわたしも、一生懸命食べてしまいました。

ずっとご無沙汰していたので色々とお手伝いをして「おばあちゃん孝行」をしたかったのですが、「車で疲れたでしょう、少し休んだら?」とお布団まで用意されてしまい、休まざるを得なくなってしまいました。
妊娠中に車で帰省した、わたしの体を気遣ってくれたようです。
実際には新幹線で帰省するよりも体は楽だったのですが、おばあちゃんを心配させたくなかったので、本当に申し訳ない気持ちで一杯になりながら、お昼寝をさせてもらいました。

夕食後は義妹たちの「お腹お触り会」です。
時間はかかりましたが胎動を感じることが出来て、二人とも嬉しそうでした。
それにしても、横になったわたしのお腹を二人がかりで触っている姿を端から見ると、面白いんだろうなぁと想像してしまいました。


2002年08月13日(火) 和式トイレ【24週0日】

妊娠前のわたしは本当に汗をかかなかったのですが、今はとても汗っかきです。
あんなに鬱陶しいと思っていたそうへいよりも、汗をかきます。
これには本当に驚きました。
新陳代謝が良くなっているんですね。
外出するときはハンカチでは間に合わないので、タオルを持参しなくてはなりません。

今日から妊娠7ヶ月になりました。
今更ながら、自分の日記を読み返すと恥ずかしくなります。
なんだか随分、神経質になっていますよね。
もっと気楽にいった方が良いな、と反省しました。
これからはあまり考えすぎないようにします。

ところで、職場のトイレは和式なのですが、そろそろ態勢がきつくなってきました。
しゃがむとお腹が足との間に挟まれて「むぎゅー。」となるのです。
そしてその態勢で用を足そうとすると、赤ちゃんが所構わずキックしてきます。
「狭いよー。」と訴えているのに違いありません。
洋式便器以前の昔の人はそれでも子供を産んでいたので大丈夫だとは思いますが、トイレに行くたびにぽこぽこされると気になります。
というわけで、この建物唯一の洋式トイレである「役員トイレ」をなるべく借用するようにしています。


2002年08月12日(月) 出産後の体型は?

今日から朝の散歩を復活させました。
体が鈍っているのを感じます。
散歩から戻り体重計に乗ると、健診時の体重とほぼ変わらぬ数字だったので少しほっとしました。
ただ、14日からそうへい実家に行くので、おばあちゃんに沢山食べなさい!と言われて、断れなさそうな自分が怖いです。

体重増加ですが、どうも二の腕と太股に脂肪が付いてきているような気がします。
一番付いて欲しくない部位なので、かなり憂鬱です。
この部分は痩せにくいんですよね・・・。
無駄な抵抗かもしれませんが、湯船に浸かっているときに体をマッサージしています。

家で横になってばかりの時はあまり胎動を感じなかったのに、職場で仕事をしていると元気に動きます。
仕事をしているのを応援してくれているのかもしれません。
ここのところ胎動が弱くて心配していたのですが、左脇腹上のあたりに何回かキックを感じたので、斜めの状態なのかな?と想像して楽しくなりました。
赤ちゃんが元気で良かったです。


2002年08月11日(日) 車の乗り心地は?

MINIでカーナビを使うときは助手席の人間が手で抱えていたのですが、今度の帰省では長時間抱えなければならなりません。
それは大変だということで、ステーを自作することにしました。
今日は実家近くのカー用品店及びホームセンターへ行き、材料探しです。

そうへいと「最近タイヤがひび割れてきたので、そろそろ交換しようか。」と話していたため、ついでにタイヤの値段もチェックしていたのですが、母親が店員さんと「本日タイヤ交換」で話を進めてしまいました。
慌てて「今お金がないんだけど。」と止めたのですが、「だって、赤ちゃんが乗っているときにタイヤが破裂したら怖いじゃない!ひび割れてるんでしょ?いいわ、お母さんが出してあげる。」と有無を言わせません。(注:余程のことがないと、タイヤは破裂しません。)
結局タイヤ交換が決まってしまい、そうへいもわたしも展開の早さに「目が点」です。
でも、交換後に運転したそうへいが「車が軽い・・・。」と言っていたので、交換して良かったと思います。
赤ちゃんの乗り心地もよくなったかな?

肝心のステーは、父親が苦心して取り付けてくれました。
これで安心して帰省することが出来ます。
次はベビーシートの購入と取付ですね。


2002年08月10日(土) まだ見ぬ我が子を想像して

わたしの体調が悪いため、散歩を一時中断しています。
実家にいるので体重増加が心配です。
そうへいにそう言うと「まず体を元に戻さなくちゃ!」と窘められてしまいました。
それでも昨日一日と今日の午前中を寝て過ごしたら、随分と体調が戻りました。
今日は割と元気です。

午後から帰省用のマタニティジーパンを買いに出掛けました。
ストレートやブーツカットなどいくつか種類があったのですが、そうへいの見立てでブーツカットのジーパンにしました。
その後、母親が「赤ちゃん用の布団の値段を知りたい。」というので近くにある赤ちゃん本舗へ色々と見に行きました。
赤ちゃん本舗は、その名の通り赤ちゃん連れのお客さんで一杯です。
わたしの両親もそうへいも赤ちゃんを見ては、まだ見ぬ我が子(孫)を想像して、めいっぱいとろけてました。

家に戻って体重を量ると、朝も昼も食事に気を付け、夜は雑炊(300Kcal)を食べたにもかかわらず、体重が増加していました。
昨日今日と横になっている時間が長かったせいでしょう。
やっぱり散歩をしないと駄目ですね。
落ち込みます。


2002年08月09日(金) 駄目だ・・・。

昨日の午後から腹痛が酷かったのですが、夕方頃から痛みで吐き気がするようになり、動けなくなってしまいました。
まっすぐ立ったり、歩いたり、ということが出来なくなってしまったのです。
しばらく横になっていたのですが全然良くならなかったため、職場の歓迎会をパスさせてもらって帰宅しました。
なるべく歩かないで済むようにと職場から職場最寄り駅まで車で送っていただけたので、随分助かりました。
そしていつものようにそうへいが家の最寄り駅まで迎えに来てくれていたのですが、わたしの顔色が白かったのを見て、驚いていました。
そのくらい、お腹の痛みが酷かったのです。

今朝もあまり調子が良くなかったため、午後から出勤しますと職場に連絡しましたが、心配した係長に休みなさい!と言われ、久し振りに1日休暇を取りました。
今日になってから、あまり胎動を感じなくなってきたため、わたしの心配は募ります。
7ヶ月になると羊水が増えてくるため、大体の人が一旦胎動を感じにくくなり、子宮に対して胎児が大きく成長してくると、再び胎動を頻繁に感じるようになるそうです。
わたしもそろそろ7ヶ月なので、羊水のせいだと良いのですが・・・。
今まで頻繁に感じていた胎動が少なく弱くなると、本当に不安になります。

今日から日曜までの間、実家へ行きます。
来週そうへい実家へ車で帰省するため、カーナビを借りたりするからです。
わたしの親も、赤ちゃんを心配していました。
本当に赤ちゃんさえ無事ならいいのです・・・。


2002年08月08日(木) 血液中の水分量

嬉しいです。
まだ健診時の体重から、1グラムも太っていません。
やっぱり実家に滞在すると甘えが出て、家事をしないのがいけないのかもしれません。
そうへいと二人で家にいるとやることが沢山あって、嫌でも体を動かすから体重が増えないのだと思います。
最近「疲れる。」と言っていたのは、きっと家に戻ったせいです。
つくづく、実家では楽をさせてもらっていたんだな、と思いました。

ところで、7・8ヶ月は動悸が激しくなる妊婦さんが多く、そのせいで眠れない方もいるそうです。
動悸は、血液中の水分量が増えるために起こります。
その水分のために、いつもよりも多い血液を体に回さなければならず、それで動悸が激しくなるということのようです。
水分量が増えるのは、体に回す血液の他に、お腹の赤ちゃんにも血液を回さなければならないためで、その分を水分で補っているからだそうです。
そして、水分量が増えることによって、影響が出るのは動悸だけではありません。
ヘモグロビンの量は変わらないのに水分が増える・・・ということは、血液の濃度が薄くなるということで、これにより貧血にもなるそうです。
わたしも血中の水分量が増えてきたのか、動悸が激しくなってきました。
来週から7ヶ月に入るので、これがその前触れなのかも・・・と少し怖いです。
動悸が激しいのは、本当にきついです。
なんでもないのに息が上がるし、くらくらします。
幸い、今のところ貧血の症状は出ていませんが、とりあえず毎朝便秘・貧血対策にプルーンを食べています。
そのおかげで週1回だった便通が2日に1度になり、快適な日々を過ごしています。

貧血といえば、MINIがご縁で知り合ったさんきちさん(さんきちさんのページは、リンクページからどうぞ!)に教えていただいた「子育てワハハ」のマタニティブレンドというハーブティを最近購入したのですが、このハーブティはむくみ・便秘・貧血にも効果があるそうです。
まだ飲み始めたばかりなので効果のほどは分かりませんが、美味しいハーブティなので飲み続けていくと思います。
どちらにしても、貧血になったらカフェイン飲料のコーヒー・日本茶・紅茶などは飲めなくなる(カフェインが鉄分の吸収を阻害するらしい)ので、カフェインレスのハーブティはもってこいですね。


2002年08月06日(火) お腹の状態【23週0日】

夏バテしてると思います。
体がだるいです。
凄く疲れているのですが、だらけていると太ってしまうので、安心して横になれません。
そろそろ通勤も辛くなってきました。
早く涼しくなって欲しいです。
出産予定日があと3ヶ月早ければ今頃は産休なのに・・・なんて、不遜なことを考えてしまいます。

今日は何の気無しに立ち上がろうとして、後ろに尻餅をついてしまいました。
お腹が大きくて、前に体重をかけることが出来なかったのです。
いつもは気を付けて立ち上がっているんですけど、改めて、妊娠前のようには立ち上がることが出来なくなってしまったんだと感じました。
転んだのが布団の上で良かったです。
・・・なんて言ってられないですよね。そうへいには「気を付けなきゃ!」と注意されてしまいました。目の前で転ばれて相当驚いたようです。
実は今でも5センチヒールを履いて走ったり、そうへいには内緒で自転車に乗ったりしているんですよね。
あんなに「もう走ったりしない。」と言っていたのに、有言不実行です。
こんな感じで結構無茶をしているので、これからもそうへいの心配は尽きないことでしょう。

そのお腹ですが、いつもは上から見下ろしているので分かりませんでしたが、久し振りに鏡で自分のお腹を見たら、おへそが苦しそうでした。
さらに、そうへいは気のせいと言いますが、なんとなくお腹がとがってきたような気もします。
最近お腹の辺りがメシメシするので、お腹の限界点に達してきたのかもしれません。
妊娠線はあっというまに出来てしまうそうなので、これからもきちんとお腹を見張っていこうと思います。とりあえず、一生懸命マッサージをするくらいしか出来ないですけどね。
今になって悔やむのは、「お腹が大きくなっていく様子」の写真を撮らなかったこと。
もう遅いかもしれませんが、今から撮り始めようと思っています。


2002年08月05日(月) 鍵と安全

今日はきちんと朝の散歩を実行することが出来ました。
まだ完全とまではいきませんが、体調が戻ってきたので嬉しいです。
心配していた体重も、恐る恐る体重計に乗ったら健診時と変わらぬ数値だったため、少し安心です。

そういえば、やっとフレッツADSLになりました。
昨日一生懸命設定をしていたのですが接続できず、結局NTTに連絡して確認してもらったところ、落雷のせいで電話線が駄目になっていたそうです。
駄目になった電話線を交換してもらい、無事接続出来ました。
今までダイアルアップの速度にいらいらしたり、電話料金を気にしたりしていましたが、その煩わしさから少しでも開放されたと思うと、嬉しいです。

今日は家の鍵を交換しました。
他の棟で空き巣が出たのが原因です。
しかも白昼堂々、宅配業者を装っていたらしく、今回は幸いにも住人が在宅で対応に出たところ逃げて行ったそうですが、怖いです。
過去に同様の手口で押し入り、奥さんを暴行、その後赤ちゃん共々殺されたという事件がありましたよね?それを考えると本当に他人事ではありません。
自分はまだしも、もしも赤ちゃんにまで被害が及んでしまったら・・・。
そう考えると、希望者のみを対象とした交換だったのですが、今回思い切って交換することにしました。
痛い出費ですが、安全には替えられません。
自分も、自分の家族も、自分たちでしか守れない世の中になってしまいましたね・・・。


2002年08月04日(日) 家へ戻りました。

今日も引き続き同じ体調です。
でも、昨日一日散歩をしていなかったため、頑張って早朝散歩に出掛けましたが途中で雨に降られ、結局30分程度しか歩くことが出来ませんでした。

ところで、ずっと実家のお世話になっていましたが、そろそろわたしもそうへいも大丈夫そうなので、家に帰ることにしました。
先日購入したアルカリ浄水器の取付をしてもらうため、両親も一緒です。
実家滞在中に荷物が増えてしまい、二人で持ち帰るのは不可能となっていたため、荷物運びもしてもらいました。
家に向かう途中、親の用事で家電店に立ち寄ったのですが、前から欲しかったブラウンのマルチクイックを発見し(前回来たときは在庫がなかった)、思わず購入してしまいました。
我が家にはジューサーがないため、作れない料理があったのですが、これで解決です。
しかも離乳食を作るのにも使えるそうですので、赤ちゃんにも美味しいものを作ってあげたいと思います。

さて、久し振りの我が家です。
つわり中に引越をしたため、頑張って片付けていたつもりだったのですが、元気になってから改めて見てみると、粗が目立ちます。
特に押し入れ。
とりあえず押し込んだ、というように荷物が詰まっているので、便利な押入収納グッズを購入して綺麗に整頓したいと思います。
そうしないと、将来の子供部屋として成立しない状態なんです・・・。

夜の散歩は、これまた雷雨のために中止でした。
昨日は落雷で亡くなられた方がいらっしゃったそうで、改めて自然の恐ろしさを感じました。


2002年08月03日(土) 何が原因なのか

相変わらず体調が悪くて、そうへいに朝の散歩を止められました。
動悸がする、肺が締め付けられて上手く息が出来ない、そんな感じの体調です。
わたしは昔、過呼吸になっていたことがあったため、上手く息が出来ない感じがするからといって、呼吸数を多くすることに対しては躊躇いがあります。
そうすると、ひたすら横になりゆっくりと呼吸をするしか対処法がありません。
だから、具合が良くなったら起きて動きまわり、また具合が悪くなったら横になる、の繰り返しでした。
それでも歯医者には出掛けたし、そうへいの仕事関係の買い物に付き合ったり、夕食も作りました。

今日はオレンジページに載っていたワンタン料理を作ったのですが、初めてワンタンを扱ったため、不手際が多すぎました。
ちゃんと空気を抜いて閉じなかったことと、しっかりと閉じなかったことが最大の失敗で、茹でている間にワンタンが膨張したり、中の具が出てきたりしてしまいました。(具が出てきてしまったのは2つですが・・・。)
更にサラダを作っている間、そうへいにワンタンを茹でてもらったのですが、きちんと指示をしなかったせいでワンタンをまとめて茹でてしまったため、ワンタン同士がくっついてしまい、これも大変でした。
このメニュー一人あたりのカロリーは(確か)250キロカロリー以下。
その他のおかずもサラダ(ドレッシングはレモンのみ)とブロッコリーぐらいのものですし、毎回夕食の時はご飯を茶碗に1/5杯ほどしか食べていないため、今回の夕食もローカロリーで栄養はしっかり摂れたと思います。

夜の散歩は雨が降っているだけでなく、雷が凄かったため中止です。
今日は一日散歩をしていないので、体重増加が怖いです・・・。


2002年08月02日(金) 疲れた・・・

今日はとても体調が悪いです。
朝の散歩もなんとかこなせたのですが、体の調子が悪く、辛いです。
昨日仕事を随分頑張ったので、その疲れが出たのかもしれません。
早く疲れを取って元気になりたいのですが、睡眠をとる以外に疲れを取る方法がありません。
ところが、夜の散歩で就寝時間が遅くなるし、朝の散歩で起床時間が早くなるしで、まとめて睡眠をとれないのでどうしようもないです。
しかも、今朝散歩から戻って体重を量ったら、また増えてました。
食事量やカロリーも減らして沢山歩いているのに、本当に泣きたいです。
体を休めたいけれど、でも太らないためにも動かなければ・・・と家の中をうろうろしていて、余計疲れが溜まります。
この堂々巡りから抜け出すことは出来るのでしょうか。
・・・わたしのこの気分が、体調にまで影響しているのかもしれませんね。
とにかく、体がだるくて言うことを聞きません。
何もする気がおきません。
雹が降るし、雷が落ちて停電するし、なんだか今日は憂鬱な気分です。
そんな中でも、赤ちゃんがぽこぽこ動いてくれると安心して、少し落ち着くことが出来ます。
わたしを慰めてくれてるのかな。
ありがとう、赤ちゃん。


2002年08月01日(木) 赤ちゃんのための石鹸

わたしは石鹸と化粧品の手作りをしています。
訳の分からない材料が入った石鹸を使わずに済むし、自分の好みで材料を選べるというのが気に入って、手作りを始めました。
手作りのものは、市販のものより使用感が断然良いというのも、お気に入りです。

石鹸は、昨年末から今年の初めにかけて沢山作っていたため、つわりの間はその在庫で乗り切ることが出来ました。
ところが、そろそろ在庫が無くなりそうです。
このことに気付いてから、また石鹸を作りたい気持ちがわき上がってきて、何を作るか考えながら石鹸のレシピ本ばかりを読んでいます。
石鹸は作ってから実際に使えるようになるまで2ヶ月ほど熟成させなければならないので、今が本当に作り時です。

わたしは石鹸洗髪をしているのですが、今の石鹸では少ししっとりしすぎるため、もう少しさっぱり目の石鹸を作りたいです。
それからカロチン石鹸も作りたいし、月見草オイルを使用した石鹸や、カレンドラ石鹸など、作りたいものが山ほどあります。

でも、今一番優先したい石鹸は、赤ちゃんのためのアボガドオイル石鹸です。
それから赤ちゃんを産んだら、母乳でマルセイユ石鹸も仕込みたいと思っています。
これは、わたしが石鹸作りを始めるきっかけとなった「お風呂の愉しみ」の著者、前田京子さんの3冊目の本に載っているレシピです。
マルセイユ石鹸はきちんとすれば20年でも保存が可能だそうで、わたしも本のとおりに2本(保存用と、赤ちゃんを洗う用)作りたいと考えています。
20年後、成人した子供と一緒にこの石鹸を使うことを考えると、本当にロマンチックです。
とにかくこんな感じで、色んな材料を買いたくて仕方がありません。
お金がないのに・・・困りものですね。


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