消息






2006年01月30日(月)


 後期試験期間真っ最中。俺は今週から来週にかけてレポートやらテストやら。今日はテスト。昨日というか今日の朝方迄へろへろ復習したら思いのほか解けてよかった。うん。でも、いますごくねむいんだ。うん。でも、レポート書かなきゃ。

 ところで女と男を違うものとして分けて考えようとしている人を見るともやもやするのは俺だけなのだろうか。なんでわざわざ、おなじニンゲンという一種類を、二種類のちがうイキモノのように語るんだろう。なんでそんな必要以上に、違うものとして語りたがるのだろう。





2006年01月26日(木)


 周囲でインフルエンザやインフルエンザまがいの風邪が流行っている。みんながばたばたと倒れてゆくなか、俺自身は未だかかってはいない。ちいさな風邪はちまちま引くけれど、あまり大病は最近はしない。というかインフルエンザってかかったことないんじゃなかろうか。え?馬鹿は風邪ひかないって?まあそれもあるかもね。
 にしても、本当にみんな倒れ過ぎです。部活の同輩が十数名、そのうち無事なのが俺含め三〜五人。かな。たぶん。すごい猛威。テスト期間なのに大変だ。俺は取り敢えず流行には乗りたくない。




2006年01月22日(日) 冬の空気はとてもすきだ。



 此処数日、なにかがやりたくて仕方がないのだけれどなにがやりたいのか自分でよくわからない。まあそんなこと言ってる間に課題なり試験勉強なり部屋の掃除なりやりなさいってこった。否、言い訳をさせてもらえば、外側に跳び出すようなベクトルのエネルギーなので家の中に籠っていたくないのだよね。たぶんね。めずらしくもね。


 眼と眼の奥がつんとする。




2006年01月21日(土)


 
惜しい。か。そうか。
まったく、よくできている。

なかに遺る残骸が再度形成され、ゆき、
もうただ遅過ぎるのだけは知って居る。
知って居る。

すずやかな銀とあおを水溜まりから掬い揚げてしまう
仕舞い込んだ筈の。それ。
いまは五線譜に架かった三日月を追って居るけれど
そのそらは わたしが蹴る度歪んでしまう。
だから気が狂う様に叫んで居る。





***
 明日と言うか既に今日ですが、センター試験が始まりますね。その関係で木曜から休みでした。準備とかで大学に入れないので。センターか。二年前に俺は何をしていたかと言うとまあ普通に学校行ってたみたいだ(←日記を読み返し乍ら)。センター三日前に家庭科でマシュマロつくったりしている……そう言えばそんな事もあった……。ちなみにセンター当日、朝の五時から犬に起こされ、家を出てすぐに凍った道路で(以下略)。まあ逆にそれで開き直ってしまい、自己最高点が取れた教科もあった訳で、やっぱり気の持ち様は大切なんだろうなと終わってから思ったりもした。

 まあなんだ。受験生(うちの妹含む)の皆様、陰ながら応援してます。





2006年01月20日(金)


 さてさてさてさて。

 そういえばPCにiSightとかいう奴をつけましたというか実家から一方的に送りつけられてきましたというか。実家ではつい最近OS9(最早毀れかけている)からG5に乗り換えたらしく、そしてG5には備え付けでカメラがついているらしい。で、俺のノートPCはG4で、カメラはついていないのです。OS9の時には出来なかったiChatとかを家族とする様になって、向こうの顔は視得るけれど俺は向こうに視得ない訳です。当たり前だけれど。それでなんだかいきなり(俺の了承も無しに)iSight(まあ、要するにカメラ)が送りつけられてきたと。そういう。まあ、結構便利だけれど。というか家族としか使わないよなと思う訳で、というかしようと思えば日帰りで帰れる距離に住んでいる訳で、うん。




2006年01月06日(金)


 実家に帰ったり課題をしてたりしていたら最早正月も過ぎ去ってしまった。そして今日から集中講義。あらら。もう少しゆっくりしたかった。喪中だったので年賀状とか年賀メールとかもなにも出さなかったのですが、兎に角一年生き延びました。今年も宜しく御願い致します。年賀状くれた方、寒中見舞いは送ります。近々。とはいえ此処見てる年賀状の人はひとり居るか居ないかだと思うわけですが。まあ。

 正月に旧部活仲間と会ったのだが、専門学校に行ってた子なんかはもう今年の四月から社会人。すごいな。うん。すごいな。社会の波に揉まれる気合いは未だ俺には、無い。だから、就職決まってオメデトウ、と思うと同時に尊敬する。若干の不安も含みつつ。社会には枠組みが多いらしいと最近わかってきた。そして社会に出るとそんな事を考える暇もなくなる気がするのでちょっと怖い。「これはこうするものなのだ」という安易な結論しか出せなくなるのが一番怖い。分数の割り算は「ひっくり返しておけばいい」のか。仮令他人を傷つけるものであるのだとしても、風習は「そうすべきもの」なのか。とか。確かに面倒だな。面倒。けど考えなくなったらニンゲンとして生まれてきた事を棒に振ってるよね、と思うんだ。
 実は分数の割り算については今日の集中で宿題が出た。で、こう、なんだ、俺の知りたい解答が見つからない。式がこうなるっていう理屈はわかるんだけど。俺にとっての理想的解答が。ない。数字嫌いな俺にとってはもう駄目じゃ。頭いてー。


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