転職を希望して、結構頑張って面談を進めていた会社から 正式に採用見送りの通知が来る。
正直、3度目の面談のときに話をした感じで、 これは駄目だろうなという感覚はあった。 しかしそれは納得のゆく、自分のスキルや経験が 相手先の会社とマッチしない感覚だったので、 今回はこういう縁だったのだろうな、と思っている。
で、今年中に会社を辞める、という話を再燃させるわけだが。
今年に入ってから、副業のほうはだいぶ手が離れて、 あまり関わらないでもやっているようにはなったのだが、 その分収入も減ってしまった。 どうすればいいのか、かなりの議論を重ね尽くし、 また少し頑張らなければいけない状況ではある。
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1年が経って、恐ろしく長い1日を通り越すと、 僕はまた少し楽になった。 相変わらず桜は嫌いなのだが、 そんな自分もまた再認識している、という感じだ。 着実に歳を重ね、着実に精神の充実を感じるようにもなっている。
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ある人の夢を見て、妙にその人を意識してしまっている。 それが自分でも驚きだ。 多分、言うほど大したことではないのだけど、 楽しそうにしている人を見ているのは、俺も嬉しい。 こんなことを思う日が来るとは思わなかった。
唯一君のことを正確に話したことのある友人が、 昨日君と僕が一緒に居る夢を見た、と言った。 それが木曜日のことだったが、 その日は君のブログが久方ぶりに更新されていて、 そこに僕以外の人のことを書かれていたことで、 僕は酷く憂鬱になっていたところだったので、 絶妙のタイミングで追い討ちを掛けられたようで 逆に今こそ何か運命的なものが起きたのではないかと、 期待寄りに偏った錯覚を思う程だった。
夢の中で君は少し歳を取って、日焼けをしていたという。 僕はそれを聞いてありえなさそうだなあと思う。 錯覚も、妄想だ。
僕は君にとって何だったのかと思う。そして後悔は根強いようだ。 運命という言葉を信じていたこともあったが、 それは自分の行動が伴ってこそ言えるものだと気が付いたのは 本当に最近になってからのこと、 それこそ今年に入ってから、のことである。
神は、自ら助く者を助く。 僕は、彼女と別れようとするにあたり、 できるだけ周りに迷惑を掛けないように、という選択をした。 君の事を告白して、 逢わせろ、と言われ、 それは出来ない、と言った時点で 僕は君に逢うことは出来なくなった。 その選択をした所為で、 僕は未だにケリをつけずに、 むしろ今の関係を回復させようとさえすることもあるのだ。 矛盾を感じて続けていながら、毎日を生きている。
君が他の誰かに向けてどんな表情を向けているのかと思うと 心臓の下辺りが握り潰されて、 その辺りの血管が収縮に耐え切れずに老朽化したゴムのように なってしまっているんじゃないかと感じられる。 寿命が縮んでいるんだろうよ、と思うのだ。 つい何週間前までは、そろそろ吹っ切れたような気がするなと 全く勝手に思っていたのだが、未だに君の存在は大きい。
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まあこんなことを書くのは、 良くも悪くも、今思っていること、抱えていることを全て、 どうにか形にして記録してやろうという魂胆からだ。 いつかはここで、俺は幸せになったのだと叫べるような、 そんな選択を続けるには、 生きている上でのログを残し続けて、 常に反省を自らに促そうという気持ちからである。
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君の幸せを願う一方で、僕はいつも卑怯だ。 ただ楽になりたい、こともあるんだよなぁ。
今日は2次面接に青山へ。 このところ仕事が捗らないのは、 転職を前提にして手を抜いているから、と 無意識ながら自覚はしているのだが、 1時間の面談でボロボロにされてきた。 年齢と経験のミスマッチでは、到底勝ち目は無い。
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ただそれでも、それもまた然り、と捉えられるようになった。 今まで色々な判断をし、そのうちの幾つかは取り返しが付かない 過ちだと後悔することも多かったのだが、 仕方が無い、とはまた違う何かを感じられるようになった。 吹っ切れた、という感覚にも近い。 吹っ切れているわけじゃない筈なのだが。
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夢に見た。今は何をしているのかは知らない。 知りたいと、思ってはいる。
あー。人生うまくいかねぇなあ。畜生。
生きる指針が欲しい、今日この頃。
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