ずっとバスを待っていると、 自分でもよく分からないことを 考えたりもする。
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最後にいつだったのか思い出せないくらい 久しぶりにカラオケに行った。 ちょっとだけ世話になったプロジェクトの2次会でだ。 1曲だけで簡単に喉が潰れた。 普段、歌はおろか会話すらする事が少ないのだから 当然と言えば当然だが、 一時はボイストレーニングにだって 行ったことがあったのだ。 なんだか少し、悲しい。
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明日、京都へ行きたかったのだけど、 それはただの未練でしかないのでやめた。 自分自身への約束も守れなかったなあと、 まあ、そんなことも思う。
体の不調は運動不足にある。 久しぶりに、フィットネスに行った。
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去年、君と連絡を絶ってから、 心の健康のために運動を、と通っていたが、 あれは只の逃避行動で、 本来やるべきこととは違っていたと いまになって思う。
そのときも、多分分かってはいたのだけど。
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約束を守れなかったことを、 ずっと考えている。 あのころの僕の優しさは 見せかけだけの腐ったものだった。 君のしてくれた約束も、 僕がした約束も、 全て反故になってしまったことが 心のどこかでずっと棘が刺さっているようになっていて そのことを忘れるために めちゃくちゃ忙しい生活を送ろうとしている。
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君は幸せなのだろうか。 誰かの前で笑ったりしているのだろうか。 友達のままの方が良かったとは思わないけど、 何でもいいから話がしたい、と思うこともある。
参った。
やっぱり浮かれていたのかもしれない。 副業の方でもの凄い損害を出した。 簡単に言えば、今月はただ働きなくらいだ。 幸い営業資金はまだ余裕があるので 直接的な損失は儲けが減る、というだけだが その事実が分かったとき、 会社にいても1時間くらいは 何も手がつかなかった。
独り言が多くなり、ちょっと危ない人のようになっている。
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よくよく考えて、この損失は取り返さないと決めた。 取り返そうとしてもリスクは高し取り戻せる確率も低い。 何より自分の甘さに腹が立つ。 その戒めとしよう。
暫く贅沢はできない。
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税金の関係から、来年の法人化は見送りかもしれない。 勉強なんかは継続していくつもりだが、 今日の件もあって何だか不安ばかり感じている。 ここで踏ん張らなければ。
日曜日に大学の頃の友人の新築祝いに誘われていたのだが、 転職面談資料の作成がまず追いつかなそうなので、 申し訳ないが断った。 転職とはいっても自分がするわけではなく、 これまた別の友人の為のものなので後ろ髪を惹かれる思いだったが、 先に約束していたほうを優先した。
お陰で、かなり資料としてはまとまって 相手も喜んでくれたようだ。
そういう小さな満足を重ねている。
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このところ数日の変化は僕にとって大きい。 表現出来ない力、 何かが思い通りに行きそうな、そんな力が 心に充満しているようだ。
こういうときはお互い様だ。 プレッシャーに潰れて寝ていたという友人を夕飯に誘う。 高い場所で高い飯。もちろん奢り。 リクエストに答えて、和牛の美味い店に行く。 普段、それ以上の経験や知恵を貰うことが多いので その感謝の意味を込めて。
そして、とにかく話をし尽くすまで話をした。 癒されたのは多分僕の方だ。 このところ、不意を突かれて精神的に不安定だった。
帰りの山手線で、緊張が切れて爆酔する。
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何を考えているのか、もう分からない。 今思えば、僕も自分で何を考えていたのか 良く思い出せない気もする。
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来年会社を設立するに当たって、 しなければならない事、必要な費用、 知っておかなければならないことを 取りまとめなければならない。 まだ9月だが、もう9月だ。 このところの忙しさと、精神的な理由で なかなか手につかないというのが本当のところ。
本業の方の手詰まりは、根性で9割方切り抜けた。
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後悔ではなく反省を。 願望ではなく、希望を。 そして行動を。 未来はまだ続くのだから。
NYに行こう。 いつか行こうよ。
病院の待合室を抜け出して地下にある喫茶店で時間を潰した。 外は猛烈な残暑だったが、中はクーラーが効きすぎて汗が冷えてしまい もっとちょうど良くならないものかと文句が口に出る。 読みかけの本は妙な眠気で頭に入らない。
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継続して本を読むようにしているが、 その一方で、アマゾンで古本を処分するようにしている。 荷物は大分少なくなった。 それに僅かだが、臨時収入となっている。
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この前、オークションでMac Miniを買う。 久しぶりのMacは使い勝手は変わらないが、 その一方で凝ったスクリーンセーバーに驚いたりする。 安上がりのサーバとしては、性能も高い。 Windowsを入れ、電源を入れっぱなしで使うつもりなので 音が静かで小さいのもGood。文句の付けようがない。
と思って気に入っていたら数日後に 性能が上がったものが発売されてしまった。
往々にしてこういうものだ。
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喫茶店で隣の席に座った歳の離れたカップルは、 おそらく医者と看護婦なのだろう。 クローン病と過敏性大腸炎の違いとか 下顎神経が云々とか、カップルらしからぬ会話。 病院に近いので、こんな人が来るののも 当然といえば当然なのだが、 便がどうの、とあまりにもな話もしていたので 大丈夫なのかと心配になる。
二人は普通に食事をしていた。
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このまま永遠に想い続けるのか。 寧ろ逢わないことが想いを募らせるのか。 自分で突き放したのにもかかわらず。
いつかこれで良かったのだと思う日が来るのだろうか。
副業のほうがここのところまるで上手く行かなくて パートナーと一緒にどうしたものかと悩んでいる。 落ち着いて考えればこの程度の不調は 仕方ない、というか想定内のものではあるのだが、 如何せん不調の期間が長いので溜息ばかり。
かといって、好調ならば満たされるのかと言えばそうでもない。 渇望感は、ひたすら続く。埋まることはない。
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なんだか本業のほうが馬鹿らしくなって、 明日は半日休みを取った。 その本業の仕事はあまり順調とは言えず、 本当はかなり根を詰めないとマズイ状況にはあるのだが、 副業のほうがどうにも気になってしまって。 問題自体は、平日昼間でないと対処が難しい案件なので、 本当は1日丸々休みを取るほうが良かったのだが、 そこが本末転倒では良心が許さない。 とにかく、明日は休みとは言え頑張らねば。
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