403 Forbidden

2006年06月28日(水)

ようやく、ここまで来た、
そんな気持ちでいる。

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ワールドカップが決勝リーグになってから
やっぱり面白くて、特別番組なんかも見続けてしまう。
フランス=ブラジル、ドイツ=アルゼンチンと
ヨーロッパVS南米の構図が2試合あるので楽しみ。

一方、野球のほうは閑散としていて大変なようだ。
球場の前を通ると、そうでも無いような雰囲気なのだが。

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気がつけば水曜日が終わっている。
明日は普通に仕事なのに、夜ふかしが過ぎている。
また昼頃居眠りをしてしまいそうだ。



2006年06月26日(月)

このところいろいろうまくいっていないので、
イライラすることが多い。
これではいけないと、人に優しく接することを
意識しているのが、なかなか上手くいっていない。

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馴れ馴れしく話しかけてる人が少し苦手だ。
でも、自分も他人からみたらそうなのかもしれない。

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離れている、ということは、
近くにいない、ということです。
近くにいない、ということは、
ほんの少し離れていても、
それが何万光年だろうと、
それは離れているということです。

遠くに光る灯りが、それを指し示すものだとして、
それを確かめる術は無いのだけれど、
僕も、全力で、光を届けなければいけない、
輝かなければいけない。
そう思うのです。



2006年06月23日(金)

ミスをすることは誰にでもある。

しかし、それが想定内のことだとして、
果たしてそのプレッシャーに耐えられるのかというと
そうではない。
自分もそうだ。

今日僕の身に起きた出来事は
すでに想定していたことでの、
もう僕自身に織り込み済みのことだったはず。

奇しくも今朝行われた日本対ブラジルの試合のように
始めから3戦のうちブラジル戦だけは
逆立ちしていても勝ち目は無いと
皆思っていたのに、
いざ危機的状況になると
奇跡を信じるようになってしまった。

逃れられないのも全く同じだ。

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難関に立ち向かっている以上、
僕はそのリスクを抱え続けなければならない。
落ち込んでる暇は無い。
必ず取り返してやる。必ずだ。



2006年06月21日(水)

新宿駅についたときは、死ぬほど眠かった。

前日のうっかり夜更かし、アンド早出出勤で睡眠時間は3時間。
仕事をしている途中で一度意識を失いかけた。
そんな感じだったので、電車では座って行きたかったのだが
座席はちょうど埋まってしまっていて、
その想いは叶わず。

結局、中央線のホームで少し目を瞑り、
待ち合わせ場所へと向かう。

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約3年ぶりに逢う同級生の女の子の印象は、
(というより、すっかり大人の女性ではあるのだが)
一言で言うと「歳取ったな」。
さすがに失礼なので口には出せない。

つまり、
18歳のU2が好きだった女の子が、
今は大学の教鞭を取っている、
ということだ。

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焼肉屋で5人でテーブルを囲む。
ガッツリ食べるような若さも無いので、
いい肉を少し頼んでチビチビ行くスタイル。
会話は半ばで日本の教育の話になり、
現役教師と大学講師とズレたエンジニアとで、
意見を交わす。
まるで国家予算を掌握してるような壮大な内容は、
傍から見たら突き抜けて滑稽だったかもしれないが、
本人達は至ってマジメに、
日本の将来を危惧していたのである。

そんなこんなで、すっかり盛り上がり、
声を枯らすほど喋り倒して店を出た。

最後に、
帰りの電車が途中まで同じだった彼女は
ほんの5分ほど、未来に対する不安を話した。
また話そうよ、と言って別れる。

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考えをぶつけ合う相手がいる、ということは、
それだけで幸せなのだと思う。

飛んでしまった眠気は暫く戻っては来ない。
今日も長い夜になりそうだ。



2006年06月20日(火)

明日、また大学の友人たちと飲みに行く。
今度は同級生の女の子が一人増えるので楽しみだ。

その子から事前にメンバー宛にメールがあったのだが、
その文中で「〜君のことをなんて呼べばいいか分からない」と
書かれてしまった。

僕は小学校の頃から大学まで、
長い間一風変わったあだ名で呼ばれ続けていたのだが、
いきなり30過ぎのいい歳した男を相手に呼び名に困ったようだ。

そのときは爺さんになるまでその呼び名で、と吹いていたのだが、
歳を取って初めて若気の至りというものを知る。
その呼び名は勘弁してください、と返信する。

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客観的に自分の事と、君の事を考えると、
君には本当にすまないことをしたと思える。
もう少し早く決断できていれば、
もう少し早く対処できていれば、
あるいは、最初から諦めていればよかったのかもしれない。

それももう仕方ない。
問題は、これからどうするか、どうなるか、
どう成長するか、どう変わっていくか、なのだと思う。
君がこれからどう変わっていくのか、
見届けることが出来ないのが、少し悔しい。

ただ、幸せになって欲しい。幸せで居て欲しい。
言葉だけでなく、心からそう思うようになった。



2006年06月18日(日)

bus174を見ようと思う。
見るべきなんじゃないかと思う。



2006年06月17日(土)

昔からそうだったが、
今もそうだ。
考えすぎなんだ。

普段飲まないようにしている薬を飲んだら、
やたら眠くて昼はほとんど寝て過ごしてしまった。
残っていた仕事をやっていたが、
うまう行かないので、そのまままた寝る。

やばいくらい、行き詰っている。

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そんなことを言ってはいけないな。

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来年末で会社を辞めて、会社を興そうと思っている。
そのころには、私生活のほうもきれいになっているはずだ。



2006年06月15日(木)

昨日、日記を書いた後、
(まああれは会社でこっそり書いていたのだが)
書いたとたんに頭がグラっときてしまって、
仕事にならなかった。

そのときいいタイミングで友人が「今度飯でも」と誘ってきたので、
早引けして新宿で落ち合って飯を食う。

人と会うと、それだけで楽になるから不思議だ。

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彼は少し変わっていて、
いずれは喜怒哀楽を感じない人になりたいのだという。
仏教的に言えば出家にあたるのか、悟りの境地とも言うべきか。
僕は僕で人とのコミュニケーションこそ幸せだと思っているので、
まるで方向性が違う二人なのだが、
お互いの考え方を理解しあうことができるので、
話していて凄く楽である。
こういう友人は大事にせねば、と思う。

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人生の幸せの総量は決まっている、という話は
多分他の人もよくすると思う。
不幸にある人もいつかは幸せになるという慰めなのかもしれないが、
それは案外真実ではないかなと、と僕らは話を続ける。
極度に幸福であるときは、逆に不幸を呼びやすいのかもしれない。
生こそが幸せであれば、死こそ不幸であり、
その絶対値は一致し、加えると0になるという。

だからその振幅を小さくしたいのだ、と彼は言った。
その振幅が大きいから面白いんじゃない、と僕は言った。

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今すぐ幸せになりたい、といったアイツは、
僕のこの考えを聞いてどう思うだろう。

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僕は元気だ。
今日は少しズルをしたが、何とかやってる。



2006年06月14日(水)

ここ何日も風邪の症状が治らない。咳が出て酷く汗をかく。
だが熱があるわけでも、頭が痛いわけでもお腹を下しているわけでもない。
やや無気力なのは今に始まったことではない。

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誰からも連絡が無い、ということに
とてつもない大きな不安を感じるようになった。
ちょっとしたメールのやり取りが止まってしまうことで、
自分が何かやらかしたのではないかと、
思考が飛んでしまう。

それはまるで、
泣きたいのをずっと我慢しているような気分で
気も滅入る。
梅雨だからなのかもしれない。

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去年、体を削って頑張った仕事が変に認められて、
来月都内でその表彰が行われることになった。
ただし、休日。
正直言って全く乗り気になれないが、欠席するわけにもいかない。
報奨金も出るようなので、全く無視ということも出来ない。

全てがマイナス思考になっているな。

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こんなときこそ、何かを変えるチャンスだと認識はしている。
経済的な事情もよくなってきている。
いろいろな問題も、少しずつ解決への道が見えてきてはいる。

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そのとき、それが一番だと思った選択が、
実は間違っていたとき。
後悔しないと決めたのに、
死ぬほど後悔しているとき。
ただ、そこに君がいないとき。
何を目標に生きていけばいいんだろう。
僕は見失ってしまっている。



2006年06月12日(月)

風邪を引いて寝込む。
ただ、苦しく、淋しい。

日本は負けたようだ。
日本全体のテンションが恐ろしく下がったのを感じた。



2006年06月11日(日)

日中、気持ちが良かったのでタンクトップで過ごしていたら
夜になって体調を崩した。
仮眠を取って起きると喉が痛い。
まだ本格的な風邪ではないだろう、と葛根湯を飲んでやり過ごした。

朝になってもまだ喉は痛いのだが、
それ以外は特に平気。
金曜日の仕事の失敗を取り返すべく、
必死になって資料を作った。

わずか数行の結果を得るために、
EXCELを駆使して、数十枚のデータを取りまとめる。
これでその数行に説得力を持たせることができる。
そうやって僕はお金を稼いでいるんだ。
まあ、今日はほぼタダ働きだけれども、
いつかの自分への投資となるはず。

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毎日のように仕事関係でメールのやりとりがあった友人も、
体調を崩したのか、こちらからメールしてもまるで返事が無い。
コミュニケーションが取れないと不安になる。
かといって、それだけで電話するのも、と少し躊躇っている。



2006年06月09日(金)

この席にいると恐ろしいほどの絶望を感じることがある。
失った瞬間を思い出して、右の背中の辺りが引っ張られるように痛む。
考えすぎということは分かっている。
自分の落ち度だということもわかっている。
同じ失敗は繰り返さないのだと心に誓ったということも、
忘れていない。

それでも、失ったものの重さは僕にのしかかる。

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またつまらない判断ミスで失敗した。
分野は違うことだが、判断と行動が間に合わなかった。
思い出してしまう。

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未だに、君の言ったことに拘っている。
持っていくと決めたのに、大事にしすぎてしまう。

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こちらは梅雨に入ってしまった。
時間が過ぎてしまうことが怖い。

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思い出せ。
今がチャンスだと思ったら、実行せよ。



2006年06月07日(水)

定期を無くした。

幸い、なのか、
自分でも無くしそうだと思っていて1ヶ月分しか買っていなかったので、
損害金額も1万円くらいで済んだ。

会社からは多めに出張旅費が出ているし、と自分に言い訳もするが、
しなくていい落し物をしてちょっと落ち込む。

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その一方で、
いい仕事ができるようになってきた。
古い友人との繋がりも、復活してきた。
明日は仕事で繋がりのあった大阪の友人と飲み会、
明後日は会社を辞めた同僚の送別会。
来週あたりには、大学の友人と一席。

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でも、もの足りない。
ずっと欠けたまま。



2006年06月05日(月)

もうすぐ梅雨なのだそうだ。
連日の天気の悪さで、まるで実感が涌かないのだが。

ギターをまた触るようになってから、
左手の人差し指が少し痛い。
古い怪我で指先の皮がめくれ上がっていたのを、
無理矢理めくってしまって、少し血が出てしまった。

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かなり長く伸ばしていた髪を切った。
以前は髭も伸ばしていたので
かなりムサクルシイオッサンだったかもしれないが、
美容師さんに「うっとおしくならない程度に短く」と言ったら
かなり短く切られて、爽やかさんになってしまう。

鏡の向こうの自分に向かって、お前は誰だ、とつぶやく。
スーツを着ると新入社員のようだ。

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何か、話をしないといけない。



2006年06月03日(土)

多分そのころ夢だった、音楽活動を数年前に辞めたのだが、
その幾つかの残骸の機材がまだ残っていた。

今日は、それを以前知り合いだった人に譲ることになっていて、
昼からその準備をしていた。
古い機材やCDを整理して、トイボックスに入れる。

やや遅い時間にその人はやってきて、
そのうちいくつかを選別して持って帰ってもらった。
古いCDのうち、聴きそうなものもいくつか
持っていってもらった。

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先日彼は父親を亡くし、マンションに一人暮らしになったという。
一人で寂しくないですか?と聞くと、
僕も数回顔をあわせたことのある子持ちの女性と交際しているという。

なんだか、驚いたような、安心したような不思議な気分になった。

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このところの連日の忙しさで、
君の事を考えずに済んでいた。
そして休日になって揺り戻しが来る。
きっと君のことだから、
新しい彼などすぐに出来るのだろう、と
そんなことを勝手に考えて落ち込んだりもしている。

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何が幸せなのかということばかり考えている。
外は珍しく寒い。


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