キャラメルボックスの「スケッチブックボイジャー」を見に行きました。
アポロキャストです。
アホのように観劇行っていた７月を思えば少ないかな？
やっぱキャラメルの舞台は楽しいね、単純で。
脚本演出の成井さんも「身に来てくれたすべてのお客さんに分かる芝居を書こうと思った」って言ってるしね。
お約束のよーに話が進み、お約束のよーにパッピーエンドで、
お約束のよーに途中ホロリと切ないネタが入る。
でもこのお約束のホロリが結構好きなんだよね。

前衛的じゃなくても難しい話じゃなくてもいいじゃん。
わかる人だけわかればいいという脚本＆演出に憧れて、分かったように見ていた時期もありあました。
でも最近は余暇まで無駄に脳みそ使いたくないなーという気持ち。
年取ったのかしらん。

友人の家の近くの寺で縁結びのダルマを買いました（買わされたってゆーか）。
開眼式をしていただきました。
お坊様に「良縁！」と叫ばれた時はちょっと切なかった。
既婚者の友人の２人が神妙な顔で拝んでいるのがそれまた切なかった（笑）

群馬から帰ってきて、先日のパーティの会社の人と話をした。
会社「●●さん（本名）『あの面白い人は誰？』ってたくさん聞かれましたよ？
問い合わせＮｏ１です」
身元保証なんで、後だし申し込みＯＫな仕組みなんですね。
「先日はカップルになれなかった×番の人と連絡がとりたいんですが・・・」
というと、相手に連絡先を教えていいかのＴＥＬが入るんですよ。
私「問い合わせ殺到って・・・んで私に交際を申し込んで来た人はいるんですか？」
会社「・・・・」
いないのかいっっ！っていうか『面白い人』って段階で終わっているような？
会社「また参加して下さいね、●●さんパーティ得意そうですよね」
パーティにはサクラの可愛コちゃんがいるのは有名なハナシですが・・・
確実に盛り上げ要員決定だな。てか盛り上げ要員のサクラもあるもんなのか？

ちょっと後ろ向きに検討させていただきます（涙）

６月に結婚した友人の家に遊びに行きました。
群馬です。遠いよ。
すっかり友人は群馬に馴染んでました。
結婚て恐ろしい。
旦那の友人を紹介するから群馬に住もうと言われました。
・・・微妙。

山ほどビールを飲んだので、泊めてもらいました。
・・・またかよ（汗）

今日は夏コミ。
昨日私をコミケ会場で見たって言われたんだけど･･･いないよ！
ドッペルゲンガーか？
オタクにいがちな様相なのかな・・・反省しよ。

同人お友達少ない私ですが、珍しく今回は会う人が多いイベントでした。
買い専だけどコミケ復活した友人とかいたからね。
１１：００頃のんびり会場に来て、お目当ての並ぶサークルで買い物を終了した頃、久しぶりメンバーからお呼び出しメールが入って、１２：３０〜１４：００くらいまで会場レストランでくっちゃべってしました。
私ともう１人はビールまで飲んじゃった、ははははは。
アルコールでご機嫌で会場に戻った私ですが、もうほとんど本が買えませんでした。
１４：００以降って本が無いねー。帰ってるサークルもいるよー。
自分の飲んだくれ棚にあげて「もっと残ってたくさん売れ！」と心の中でキレてみたりしました。

買う本が無くて暇だったので、企業ブースで働いている友人を観察に行きました。
行列は無くなっていたんですが、パタパタと忙しく働く友人に声も掛けられず、
巨人の星の明子姉ちゃんのように物陰からひっそりと見つめてきました。

本は諦め、アクセサリーを求めて館移動。でもあんまり気に入ったモノが無かったなー。
最近アクセサリーのレベルが落ちた気がするんですけど･･･気のせい？

そしてすっかりお疲れの私は、誰かと打ち上げ（？）することなく、一人で電車に乗って帰りました。

ホントなにしに行ったんだか。
そんな１日の様子をダラダラと書いてみました。

ワケあって今日は出会いパーティなぞに行ってしまいました。
流行のセレブとかじぁ〜ありません。
あれに血眼になってる女って相当イタイよね・・・そこまでして玉の輿んりたいか？
ま、僻みっぽいかこの発言。
で、話を戻して。
でも私も今更フリーターと交際したくないので、身元＆会社勤務が保障されてるパーティです。
楽しかったよー、酒の飲み放題だし料理上手かったし（←そこか？）
っというわけで誰ともカップルにならずに帰ってきましたよ。

そう、すっごい偶然がありました。
私の上司のテニス仲間で、以前私のテニス好きの友人に紹介した男性が会場にいました。
その人、私の友達に惚れちゃったんだけど振られちゃったのよね。
「・・・・気持ち悪いって」
・・・うん、確かにちょっと気持ち悪いんだよ。
「偶然ですねっ♪」と声を掛けたくない程度には。
向こうは私にさっぱり気付いてなかったので、初対面とさせていただきました。
しかし、世の中狭いね。

パーティが終わって携帯メールを見たら・・・
「今夏コミ会場にいるの、あなたは何ホールにいるの？」というメールが何通か入ってました。
私の休日過ごし方ってやっぱコミケにいるって印象なのね（涙）

「姑獲鳥の夏」を見に行きました。
一緒に行く約束をしていた人をキャンセルしたので、
人として行かないつもりだったんですけど、衝動鑑賞してしまいました。
す、すみません●●さん（ここを読まない人だけど）。

熱狂的ファンを持つ京極夏彦氏ですが、私は京極堂シリーズ（と榎木津番外編）しか読みません。
多少は、京極はこんなイメージとか漠然とあります。
あの厚い本をカットすることなくよくまとまたなぁ、凄いね。
イメージ壊されたという怒りは全く無いんですけど、感動も無し。
悪口は無いけど、ツッコミどころは満載、そんな感想を持ちました。
どっかのファンがネットで「動く挿絵集」「動くあらすじ説明」
って書いてましたが、この意見かなり賛成。

映画の時間が短いので仕方が無いんだけど、京極堂働き者すぎです。
彼は周りが動くだけ動いて空回りしたあと、最後ちょこっと憑き物落としして膨大に解決喋る人なのに、
最初から最後まで喋って動いて働いてたなぁ。
榎木津が見える人の記憶を映像で見せたのは失敗のような気がします。
複線のつもりなんでしょうが、ネタバレになってます。
榎木津が普通の人だったなぁ「わはははーバカめっ！」がないとちょっと淋しい。
いしだあゆみの演技が怖くて良かった。
細かいことを言い出せば、色々あるのだがこの３点を書いておこうと思います。

上映終了後、人々が「私のイメージだと・・・」と口々に言っていたのを聞いて、
あーたくさんの人がそれぞれのイメージ膨らませている小説なんだなぁ、
と改めて思ったのでした。

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