アルテミスの日記
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2003年06月30日(月) 辛いよ

何だか 天国と地獄 行ったり来たり・・
 
やっぱり上に上がるのは 大変だ・・気持ちはしっかり 地獄にいます。


2003年06月18日(水) ナルニアに添えて・・

懐かしい思い出・・小学校の低学年で読み始めた ナルニア物語・・
ライオンと魔女 銀のいす 魔術師の甥 カスピアン王子の角笛 馬と少年
最後の戦い 朝開き丸東の海へ・・ 心ときめかせて 本の虫にしてくれた、魔法の本・・。瀬田さんの訳がとても美しく 原語のムードそのものを伝えている事が本当によくわかったのはここに来て 原語のナルニアに触れたから。

昨日はルイスファンデーションもメンバーでルイスがナルニア物語を生み出した家に行った。50年間変わらない庭・・

そして その前の小さな美しい森・・これも ルイスをしのぶため ナルニアを思うために 保存がされていて・・
けれど50年前のナルニアの生まれたときにはきっと幼かったであろう森・・

家の中を見るのに時間があったのでピーターの好意で森も散策・・。
いきなり目の前に沼が開けた。 胸が躍った一瞬だった。

ここでもしかしたらあの泉を思いついたの? 尽きない疑問と 綺麗な鳥の声に、背中を押されるように歩いた。

50年前と変わっていないとされるフロントガーデンはつるバラがトレリスに絡んで綺麗だった。 リシマキアプンクタータの黄色 へメロカリスの渋い赤
セージの紫・・ 例えようもなく感動した。

この庭を森を歩いて 日々を送ったルイスは戦時中に子供たちの教育に自宅を開放し 子供たちに話をしていたという。そして 自分の友達の母親をその友亡き後に自宅に招いて一緒に暮らし面倒を見ていたという。

彼は裕福な家庭に生まれた御曹司だったけれど、心もまた豊かで。だからこそあんな素敵な胸の躍る話をかけたのだと納得した。
ルイスファンデーションの人間もナルニアに取り付かれた人たちで上は70過ぎのおじいちゃん下は 20台のお嬢さん でも驚いた事に殆ど昨日の参加者は男性だった。

ここでこのシーンは生まれたのですかとの質問にも目が輝いていた。
案内をしてくれた人がバリバリのアメリカ英語を使うのに少しばかり、がっかりしてしまったけれど・・ それでも嬉しかった事には変わりなくて・・。

オクスフォード大の セントヒルダスカレッジでのディナーもおいしかった。
ノーザンライトを書いた(黄金の羅針盤?)もオクスフォードの人間
あのトールキンの話も飛び交った。
鏡の国や 不思議の国のアリスを書いたルイスキャロルもこの地の人間で・・

私が何処にいるのか もっと自覚がいるのかなとも思った時間だった。 

ナルニアの最後の結末は失敗だと教授は指摘するけれど 私は あれほどの満足を覚えたエンドはないと思う。 私たち子供が失望のない優しい結末で・・
そしてその中には 現実に対する思いや それから 死は恐れる物でなく、ただくる物だという事 けれど それは 逃げた挙句にくる物ではない事・・沢山のことを与えてくれたと思う。

フィリッププルマンなどは 悪魔の終わり方 なんていっているようだけれど・・笑。
晴れてあの中に登場した人間ナルニアにかかわった人間が 彼らの世界に送り返される事なくナルニアで 例えようもない美しい生活に入っていったあの終わりは 私には 本当にため息の出るほど うらやましいと子供ながら思いそして 良かったねと 手をたたいて読んだのを思い出した。

ナルニアは 決して 天国ではないけれど でも たまねぎの皮のようにむけば新しくなり その新しい国は さらに古い国よりも大きく という考え方は人間の成長にも話をかけているのかなって 今はおもっている。

私は 児童文学がとても好きで今更に自分がその世界に没頭できるのだとちょっと自覚して嬉しかったりした。
そして マニアックなナルニアファンに囲まれて その話しに入っていける自分がちょっぴり嬉しかった。


2003年06月14日(土) 大好きな歌だ。

素敵な曲・・サラ ありがとう

Some say love, it is a river
That drowns the tender reed
Some say love, it is a razor
That leaves your soul to bleed
Some say love, it is a hunger
An endless aching need
I say love, it is a flower
And you its only seed

愛は川だと言う人がいる
若い芽を溺れさせるから
愛は刃だと言う人がいる
魂に血を流させるから
愛は飢えだと言う人がいる
いつまでも続く痛々しい欠乏だから
愛は花だと、私は思う
そしてあなたは、そのたった一つの種

It's the heart afraid of breaking
That never learns to dance
It's the dream afraid of waking
That never takes the chance
It's the one who won't be taken
Who cannot seem to give
And the soul afraid of dyin'
That never learns to live

傷つくことを恐れる心は
いつまでも決して、踊れるようにならない
目覚めることを恐れる夢は
いつまでも決して、賭けに出ることができない
奪われることを拒む者は
与えることすらできない
そして、死ぬことを恐れる魂は
いつまでも決して、生きていくことを知らない

When the night has been too lonely
And the road has been too long
And you think that love is only
For the lucky and the strong
Just remember in the winter
Far beneath the bitter snows
Lies the seed that with the sun's love
In the spring becomes the rose

夜があまりに寂しくて
道のりがあまりに長いとき
そして、愛なんてみんな
幸運で強い人だけのものだと思ってしまうとき
思い出してほしい
冬の雪の奥深く
眠っている種が、太陽の恵みを受けて
春には、薔薇の花を咲かせるのだと










2003年06月13日(金)

今日ね。失敗しちゃったんだよ。私の神経質 爆発しちゃった あらら。
少しめげちゃったの。でも 私は私の味方 だよね。
とても 私辛くなったの。

でも・・辛くなったの。
たまには、良いのかな?なりたくなかったのに神経質なんだよって。

本当はどうなんだろう?自分で選んじゃったの?それとも不可抗力なの?
私 正直。少しだけいや大分悲しいかな。

不安になるのも自分で選んでいるのだとしたら。。
それすらも自覚するのって難しいの。

泣き言言いたいの。私のせいじゃないよって言ってほしい。


2003年06月12日(木) 不安だけどね・・

可もなく不可もなく・・ 中庸に・・生きていけたら良いね。
ってか・・今日は本当にストレスだ。

私っていつも何もかもが不安になる。 漠然としてというのじゃない。これとこれとあれとそれと・・ああ 何でもかんでも不安なのね
そういう感じだ。これは性格なんだろうかなあ。この性格ゆえに どれほどの害があったかしら?
と考えると 唸ってしまう。

この不安性の性格をうまくいかせると・何か出来ないかな。
不安性の割りに力がないのは・不安に力を取られているからなのか・・
うーーん ストレスを感じてるこの感じはかなりだと思う。

全てのエネルギーはストレスで壊されてるのか・・それとも・・
私がどうしてやったら このストレスを減らすことが出来るのか・・図太くなる。

それだけじゃなく。それに見合って動けるようになることだよね。いつも逃げて・逃げ切れなくなるから・・こうなっちゃうのかしら
余裕を持って臨む。そうだね それが私には一番優しい。

何をする気にもなれない・・というのが正直なところで今まで来た。でも そろそろ 眠ってる私起こさないと・・
ゆっくりで良い コチコチと 動ける自分 確認してみようよ。

休むことが具合悪いと感じるのは 心地よくないことそのもの・;
何がわたしを心地よくするのだろう。動けないって悩んでるのは怠ける事に不快を覚えてるから・・
だとしたら もっと 何か自分を動かす動機に プラスの楽しみを見つけられると良いね。

ボチボチだよ 落ち込んでいるようだけど 私 最悪のことが起こったとしてしっかりした英語がもらえるのなら
それで ばっちり 人生の期限には 間に合ってる。

目先のことにとらわれないで 周りにとらわれやすいのはわかるけど 私の人生 私が支払っていくの・
私が満足なら 端から見て悪くても それは すばらしいのだぁ


でも しんどい・・ 正直本当にしんどい・・ 薬出されちゃったし・・


2003年06月05日(木) ちょっとだけ

少しだけ不安がきつかったな 今日は。。。 でも それでも何とか元気になれるかな・・。ひとつづつ当たり前をこなして大きくなりたい。

馬鹿だと思われてもいいし嫌われたって良い。私はネガティブかもしれないけど人を傷つけようとは思ってない。

ネガティブが人に嫌なおもいさせていたとしても、私がそれをひとつづつ乗り越えない限りはネガティブなままだろう。 今はいいよ。 
私は許してあげたいよ 自分を・・。


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