にっき日和
おしながき前よむ次よむ


2006年09月30日(土) 不愉快な夜遊び

ちょっと不愉快な思いをしてしまいました。

いえね、今回は職場の人間関係とかではないんです。

些細なことかもしれないんですけど。。。。



夕方から、とあるショッピングセンターへ出かけました。

最初に入った婦人服のテナントで。

実はここのブランドは、わたしのお気に入り。

このお店を覗きたいばかりに、近くもない距離を、

わざわざここまで出かけたのです。

で、あれこれ商品を物色していたところ、

2〜3メートル後ろから、若い女子店員が”無言で”ついてくるのです。

挨拶するでもなく声をかけるでもなく、ただ無言で。

わたしが立ち止まれば彼女も立ち止まり、

右へ曲がれば、彼女も右へ曲がり。

よくあることですので、うるさいなぁと思いつつ、

気にしないようにつとめました。

で、商品を見ているふりをしながら、

さりげなく彼女の動きを観察したところ、

わたしが触った商品を、

いちいちチェックして、整理し直しているんです。 ( ̄ェ ̄;)

乱暴に扱っているとか、汚い手で触っているとか、

商品を散らかしているとか・・・・

自分の行動を振り返ってみましたが、

特に非常識な行いはしていないはずなんですけども。

早く帰れと言われているみたいで、不愉快だなぁと思いました。




でもまぁ、気を取り直して次のテナントを覗きました。

そこは、ちょっとオシャレなかばん屋さん。

ふと見ると、以前から気になっていたRIMOWAのスーツケースが、

陳列されておりました。

しかし手を伸ばそうとしたら、そこにはこんな貼紙が。

”お手を触れる際には、店員に声をおかけください。”

それならばと、近くの店員に許可を取り、

外周りをチェックしておりました。

「最近のスーツケースはだいぶ薄手だけど、

きっと丈夫にできているんでしょうね。」

と、わたしが話しかけました。

するとその中年の女子店員、なんて答えたと思います・・・・?



「 あ た り ま え で し ょ う ! 」



カチンときて、思わず彼女の顔を振り返りました。

すると、馬鹿にしたような顔で、こう続けました。

「RIMOWAといえば、世界でも有名なスーツケースのブランドですよ!

海外へ旅行する人だったら誰でもわかるんです!!」

・・・・そのくらい、アンタに言われなくても知ってます。。。

なんか、ものすっごぉ〜〜〜〜〜くムカついたので、

もともと買う気はなかったけど、わざとあれこれ触りまくって帰りました。

ええ、せめてもの、ささやかな嫌がらせです。

・・・・・最初の店といい、ここといい。 ( ̄  ̄メ) ヌオー




接 客 態 度 が な っ と ら ん ッ !!!




たまには夜のウィンドウショッピングも楽しいかしらと、

めずらしく出かけてみたのに、

不愉快な思いで帰ることになってしまいました。

店員も、夜の勤務は疲れているのでしょうか。

やっぱり夜は、おうちで過ごすべきだなと思いました。

夜遊びはアカン・・・・・




しかし。

お客様の意見箱に投書してやればよかったなぁ・・・・・・

(↑まだ腹を立てている)




イオン浜松志都呂店。

アンタの店だよ!






2006年09月23日(土) 彼岸花さいた


彼岸花を見に行きました。

埼玉の巾着田というところに、彼岸花の群生地があるのです。

地元から出ている日帰りバスツアーに参加いたしました。
http://www.kinchakuda.com/

なんで、わざわざそんな遠くまで見に行くんだって?

田舎では、ごくありふれたお花ですものね。(笑)




彼岸花・・・って、不思議な花だなぁと思います。

毎年、お彼岸の時期を待っていたかのように、

あちこちで一斉に咲き出すんですから。

田んぼの畦道に、畑の脇に、土手沿いに、

ぽん、ぽん、ぽん・・・・って。

真っ赤な花火みたいな、お花です。

このお花を忌み嫌う人が多いのは、

墓地で、その姿を多くみかけるからでありましょう。



ちょっと聞きかじった話ですが・・・・・

昔、まだ土葬がふつうに行われていた頃、

土中の遺体が、モグラに食い荒らされる事態が、

しばしば起きておりました。

そして、モグラ除け対策として、

墓地の周りに、彼岸花を植えたのであります。

彼岸花は根に猛毒があるため、モグラが近寄らないのです。

そうして人の手で植えた彼岸花が、やがて野生化し、

その名残で、いまでも墓地の周りに多く咲いているのだそうです。

ちなみに、畑や田んぼの脇でよく見かけるのも同じ理由とのこと。

そう、ちゃ〜んと理由があるんですから、

気持ち悪いなんて言ったらかわいそうでしょう?(笑)



彼岸花・・・・・

きっと、その名前のせいでしょう。

派手な外見に似合わず、

どことなく寂しげな風情です。

たまに白い彼岸花もみかけますが、

あれは、死装束を連想してしまいます。

彼岸のときくらい墓参りに行け!と、

促しているのでしょうか??(笑) (⌒◇⌒;)



秋風を告げるかのように咲き出して、

祭囃子と共に消えてゆく・・・・・・・

わたしには、

このお花が”秋そのもの”に思えるのです。



季節は、

日ごと深まってまいります・・・・・・・・・・

































2006年09月15日(金) どんな秋?

秋ですね・・・・・・

どんなふうに秋を満喫しようかと思いあぐねています。



近所の図書館は、今月いっぱい閉館しているし。

かといって、本がない生活も淋しいので、

会社の同僚に、お勧め本を借りてきました。

そのうちの一冊は、ここのところお気に入りの東野圭吾氏の作品。

彼の作品は、どれを読んでもハズレがなくおもしろいです。



秋といえば、食欲。。。

なんちゃって・・・・わたしの場合、季節に関係なかったりしますが。

実は最近、ちょっとカナシイ出来事があったのです。



いきつけのラーメン屋さんが、2軒立て続けに閉店してしまったのです。

ん?ラーメン屋なんかどこにでもあるじゃないかって??(-ω- )o< フムフム

そりゃ、そこそこ美味しいお店は他にもいっぱいありますけど。

けれどね、最近の流行は、どこもかしこも豚骨スープのこってり系。

わたしはどうも、いまひとつあの手の味になじめないの。

けっして豚骨系が嫌いなわけじゃないんだけど、

無性に食べたくなるときがあるのは、昔ながらの醤油味の中華そば。

でも最近、めっきり少なくなっちゃったんですよねぇ、そのテのお店。

どうやら豚骨系のチェーン店に押されちゃってるみたいです。



少し前、職場の男の子たちと、会社近くのラーメン屋に入ったのです。

彼らは、背油の浮いた豚骨スープに、

これでもかとニンニクをてんこ盛りにして食べるんです。

そのうえ肉餃子まで、一皿ずつたいらげておりました。。。

わたしには、ちょっと信じられない食べ方だな。

見ているだけで胸やけがおきそうでした。(⌒◇⌒;)

わたしが、ふつうの醤油ラーメンを注文すると、

「この店でそんなもん注文する人、初めて見た!」とまで言われました。

初めて・・・・は、大げさだと思うけど、

こってり系を食べ慣れている彼らにとっては、

なんだか物足らなく映ったんでしょうね。(笑)

人気の味も、流行があるのかもしれません。



・・・・・ああ、夜中だというのに、なんだかお腹が減ってきました。

秋の夜長に、ひとりでツルツルすするインスタントラーメンってのも、

捨てがたいし。



我慢しよ。。。。



これ以上太るのは、やっぱりマズイ・・・・・・ ( ;-(エ)-)ゞ



・・・・・おやすみなさい。









2006年09月06日(水) 皇室報道・・・・


紀子様、男子ご誕生!



朝の職場に、いち早くニュースが駆け巡りました。

いったい、誰が第一報を流したのやら。

毎度のことながら、オバチャン連中のゴシップ好きには、

呆れるばかりです・・・・・・(仕事しろっつーの)

もともと皇室ニュースには、ほとんど興味がないわたしでしたが、

おめでたいニュースには、やはり悪い気がいたしません。



そして、ついつい思いめぐらすのは雅子様の心中。

職場の意見は、大方二手に分かれるようです。

A「これで雅子様は、ほっとしただろうね。」

B「これで雅子様は、ますますプレッシャーを感じるだろうね。」

殿方にAの意見が多かったようです。

けど、わたしはBだと思うな・・・・お気の毒だけど。

オランダに逃げてしまいたくなる気持ちが、解る気がするのです。



10年前(だっけ??)ご成婚パレードの雅子様を、

世の中には、こんな女性もいるんだなぁと思いながら眺めておりました。

容姿、家柄、キャリア、すべてに恵まれた女性・・・・・

けれど、だからこそ苦しんでいるのかもしれませんね。

努力しても報われない、世間の期待に応えることができない現実に。



なぜ、わたしが皇室の人間に魅力を感じないのかと言いますと。

(↓右翼に背中刺されたらどうしよう、びくびく・・・・)

皇室ファミリーに特有の、

あのドロンと濁った瞳が好きになれないのです。

ご成婚時の雅子様は、キラキラした瞳でとっても魅力的だったのに、

いつのまにか、死んだ魚のような瞳に変わってしまいました。

あの当時、どれだけの人々が、

今日の展開を予想したでしょうか。



神様は、筋書きのないドラマがお好きなようです・・・・・















2006年09月01日(金) 以心伝心

カレンダーめくりました。

お部屋が、秋色になりました。

今日は雨が降ったせいか、やけに涼しい一日でした。

・・・・・9月ですねぇ。



ゆうべから、母が落ち込んでいます。

家族に心配をかけないよう、ふつうを装っているつもりなのでしょうが、

わたしにはお見通しなのです。

原因が対人関係にあるらしいということも、

わたしは知っています。



母の心中は、なぜか手に取るようにわかるのです。

彼女の気持ちが暗いとき、わたしの心も晴れません。

もやもやとした暗い”何か”が、わたしの心に流れ込むのです。

気分だけではないのです。

離れた場所にいるのに、ふたり同時に体調が悪くなったりとか。

・・・・・単に、親子そろって、

暗示にかかりやすい性格なのかしら。。。



誰もが、母親は大切にきまっています。

けれど、長い間同じ屋根の下に暮らしていると、

母は”もうひとりの自分”のような錯覚がしてくるのです。

親子間の甘えが変形したものなのかもしれませんけど。

わたしたちは、お互いに、寄りかかり合っているのでしょうか・・・・・



今日は、黙って見守っていましたが、

明日は、なにか言葉をかけてあげようと思います。

傷ついた心を、どうしたら癒してあげらるのか・・・・



母には幸せな人生を送ってもらいたい。



それが、わたしの願いなのです。



ぴょん

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