にっき日和
おしながき前よむ次よむ


2006年08月31日(木) 王子様が来た

週刊誌って、自ら購入することはまずないのですが、

新聞広告の見出しは、まめにチェック入れてます。

けっこう笑える見出しがあったりするからです。



で、今朝の新聞で、おもしろかったのは、

週刊Sの、この特大見出し。↓

『 ハ ン カ チ 王 子 狂 騒 曲 』

言わずもがな、早実の斉藤くんネタであります。



『ヨン様から佑ちゃんに乗り換えた、おっかけオバサン』

(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!

そういえば、会社のオバチャン連中も、

斉藤君かわいいねぇ〜〜なんて、黄色い声を挙げたりしてたっけ。。。

そろそろ韓流にも、飽きがきたのでしょうか。(爆)

ワッと騒がれたと思ったら、潮が引いたように飽きられて・・・・

日本のオバチャン連中の飽きっぽさには、

ヨン様も、さぞかし呆れていることでしょう。

ま、いっか・・・・・彼も、散々荒稼ぎしたはずだしー。



『優勝しなければよかった。母親に漏らした真意』

うーん、芸能人のヨン様はともかく、

斉藤君はふつうの高校生なんだしね。

過剰な騒がれ方は、ありがた迷惑なんでしょうな。。。。



『亀田家と斉藤家の子育てはココが違った』

比較の対象が悪すぎる気が・・・・・・(笑)



で、一番おもしろそうなのが、コレ。↓

『その仕草が、なぜか新宿2丁目ゲイに大人気』

(T▽T)ノ_彡☆ばんばん!

どんなふうに人気なのか??

ちょっとゲイに聞いてみたい。



いやぁ〜〜〜、なんのかんの言ったって、

まだまだ日本は平和ですね。

高校生の野球が、日本中の話題になっているなんて。

世の中には、戦争だの飢餓だので、

生きるか死ぬかって国が、

いくらでもあるっていうのに。



ともあれ。



・・・・・・週刊S、立ち読みしようかなぁ。   ̄m ̄ ふふ










2006年08月22日(火) 虚礼廃止のすすめ

今日から、お仕事が始まりました。

毎度のことですが、

休み明けは、かったるいですねぇ〜〜〜〜・・・・ 



そして休み明けの恒例ですが、

社内のあちらこちらから、お土産のお菓子が回ってきます。

「○○に行って来たよ」という報告と一緒に、

温泉まんじゅうやら、クッキーやら、チョコレートやら・・・・

あっというまに、ビニール袋いっぱいになってしまいました。

ここだけの話ですが、全て食べたら確実に太ってしまいますので、

一部、こっそり処分いたしております。



しかし、なんですか・・・・・・

散々いただいておきながら、こんなこと↓言うのもナンですけど。

(; ̄ー ̄A アセアセ



この、ばら撒き土産の風習って、なんとかならないものでしょうか??

旅行に行ったら、何かしら買って、ばら撒かねばならないという。。。

こう一度にあれこれいただいても、どれが誰のお土産なのか、

わからなくなってしまいます。(いっそ名前書いておいてくんない?)

観光地のお土産って、似たり寄ったりのお菓子が多いし、

お礼を言うのも、けっこうたいへんなのです。

中には、社内の仲良しグループで遊びに行ったという、

複数の人からのお土産もありました。

しかし・・・・・8人で、一枚のクッキーをいただいても・・・・さ。

(↑とにかく、ばら撒きゃいーのか・・・・)




いただいてばかりというわけにもいきませんから、

たまには、自分も買ってこなきゃなりません。

社内には、いただきものに文句を言う、厚かましいオバチャンもいるし。

お土産購入って、たいへん面倒な作業です。

いっそ、義理土産を廃止にしてくれないかなぁ。

そうすれば無駄な出費が減るし、旅先で余計な神経使わなくて済むし、

荷物も減るし。

ついでに、バレンタインとかホワイトデーとか、

”義理”がつくものすべてを、廃止にしてくれると嬉しいです。

・・・・・って、どうせ無理だろうケド。。。



世間の付き合いって、

ほんっとわずらわしいですね・・・・・・・・

フー ( ̄‥ ̄) = =3








2006年08月19日(土) 続・温泉といふものは・・・・

夏休み8日目。

残されたお休みを、おうちでゆっくり過ごすはずでしたが。




またまた行ってきました、温泉へ。

ええ、リベンジというやつです。(8/13日記参照)

ほっほっほ♪( ̄▽+ ̄*)

だって、このまま夏休みを終わらせるのは悔しいじゃありませんか〜。




で、目的地は、以前から気になっていた川根温泉。
http://www.kawaneonsen.jp/homepage/

浜松から車で1時間ほどですので、距離にも無理がありません。




ここの温泉のウリは、露天風呂からSLを眺められること。

もちろん、ホンモノのSLですとも。

浴場のすぐ目の前の鉄橋を、SLが走ってゆくのです。

ポ〜〜〜〜〜〜〜ッという合図の汽笛が聞こえると、

入浴中の人たちが、走ってゆくSLに向かって手を振るのです。

汽車の窓からも、大勢の人たちが顔を出して、

こちらに向かって手を振っております。

(↑あちらからは顔しか見えませんが)

老いも若きも、裸のお尻が一列に並んで、

一心に手を振る姿はけっこう笑えますが、

たまには童心に還るのも楽しいものです。

夏山の緑を眺めながら、かけ流しのお湯を楽しむ・・・・・・

日頃の疲れなど、吹き飛んでしまいそうでした。




ああ、やっぱりこうでなくっちゃ。  ヽ(´ー`)ノ




温泉といふものは・・・・・・・・・・・















2006年08月18日(金) 夏休み終盤


夏休みも終盤に入りました。

なんだか、もの悲しい気分です。

世間では、すでに仕事が始まっている会社も多いことでしょうね。



今回の夏休みは、ふだん出不精のわたしにしては、

あちこち出かけていたなぁと思います。

とはいえ、出かける回数が多いほど充実している・・・・とも、

言えないですけど。



今年の夏は、とりわけ短かったように思います。

梅雨が長かったことも一因でしょう。

夏が終わっちゃう。

ああ、なんとかしなくちゃ。

意味もなく、あせっているわたし・・・・・・

あせっても追いかけても、

過ぎてゆく季節を押しとどめることはできないのにね。



残された時間は、三日間。

本を読んだり、お昼寝したり。

本来のわたしに戻って、

おうちでゆっくり過ごすといたします。




2006年08月17日(木) 夏の一日

母と二人、名古屋へ行ってまいりました。

名古屋へは、だいたい年に2〜3回ほど遊びに行っております。

その主な目的は、デパート巡りなのですが、

今回は少し趣向を変えて、名古屋港水族館に寄ってみました。

考えてみると、名古屋へは何度も行っているのに、

水族館は初めてなんです。




夏休みなので、ものすごい混雑かと思いきや、

意外と空いておりました。

お子ちゃま連れのファミリーや、若いカップルがほとんどでしたけどね。

おきまりのイルカのショーは、ちょっと退屈でしたが、

巨大なシャチのジャンプには、思わず歓声を上げてしまいました。

ジャンプのたびに飛び散る水しぶきに、すぅっと虹が現れます。

すごいね、すごいねと連発する母。

ショーが終わっても、シャチに目が釘付けで、

なかなか席を離れようとしませんでした。




ペンギンの仕草に笑い転げたり、

小さな子供に混じって水槽に張り付いたり。

無邪気な母が、なんだか子供みたいに感じてしまいました。

人は、年をとると子供に還ると聞くけど、

本当かもしれないな・・・・・・

楽しそうな母を見るのは嬉しいけど、

ちょっぴりほろ苦い気分です。

いつまでも、いつまでも、

こうして二人で遊びに来れたらよいのにね。




蒸し暑い電車に揺られて、約二時間。

くたくたに遊び疲れて、やっと我が家に着きました。

「おかえり。雨が降っていなかったかい?」

エアコンの効いた部屋で、父がテレビを見ながらたずねました。

父の顔を見ると、本当にほっとします。

そうしてわたしたちは、一日の出来事を父に話すのです。



夏休みの一日が、今日もまた過ぎてゆきました。

明日は、どんな一日にしようかな。

予定がないって、気ままで幸せなことだなぁと思います。












































2006年08月13日(日) 温泉といふものは・・・・

夏休み2日目。

今日は早朝から、

南信州の温泉郷まで日帰りドライブに出かけました。

夏休みですもん、出不精のわたしですけど、

ふだんとは違ったことに挑戦したいと思ったからです。




浜松から南信州の温泉郷まで、車で約3時間弱。

わたしにとって、初めての長距離ドライブです。

思えば長年ペーパードライバーだったわたしが、

初のマイカーを購入し、先月早や二回目の車検を迎えました。

近場の運転だったら、だいぶ自信がついてきたし、

そろそろ長距離に出かけても良い頃でしょう。




そして、決行。

目的地は、南信州の「かじかの湯」。

トロリとした湯質で、美人の湯とも呼ばれているそう。

こりゃ、ぜひとも訪れてみたいじゃありませんか。   ̄m ̄ ふふ

道の駅でいただく、名物の五平餅やお蕎麦も楽しみです。




朝7時、浜松出発。

国道沿いに、どんどん北へ走ります。

道路沿いの渓流では、

水浴びをする子供たちの歓声が響いておりました。

わたしも小学生の頃までは、父に連れられて泳ぎに来たものでした。

バーベキューにボート遊びなど、

子供のころの楽しかった夏が思い出されます。

このあたりには、コンビニなんぞ、もちろんありません。

街道沿いに、ひなびた商店が点在するだけ。

「山の空気はいいねぇ、マイナスイオンいっぱいだー♪」

爽やかな山の大気が、わくわくした心を駆り立てるのです。

・・・・ま、このへんまでは予想通り。。。




やがて、道幅がどんどん狭くなり、

民家も見かけなくなっていきました。

すれ違う車も、ほとんどありません。

道幅も、車が2台やっとすれ違うほど。

そうして、わたしたちの車は、曲がりくねった山道に入りました。

ゲッ! |||||/( ̄ロ ̄;)\||||||| まじ〜〜?

カーブ!カーブ!カーブ! 

急 カ ー ブ の 連 続 だ ー!!

涙目でハンドルにかじりつくわたし。

こ こ は、 ほ ん と に 国 道 か っ ????




やっとこさ、わずかな路肩を見つけ、地図をめくりました。

道は間違ってはいない。

が、行程は、まだ、半分・・・・・・・・・(!)

この先も、魔の急カーブが続いております。

やっとこさ目的地に辿り着いても、

また同じ山道を帰るなんて冗談じゃない。

・・・・引き返しましょう。

だって、ちっとも楽しくないもん、こんなドライブ。(涙)

キケンだし、周りは杉の木ばかりだし。(┰_┰) ウルルルルル

わたしたちは、あえなく元来た道を引き返したのです。

だが、道の駅で五平餅とお蕎麦を食べることだけは、

忘れませんでしたけど。




とはいえ、そのまま帰るのも癪なので、

近場の温泉に寄っていくことにしました。

そして旅の疲れを(←挫折したが)心ゆくまで癒したのです。

ええ、とってもいいお湯でしたとも。




いまさらながら。

やっぱり温泉っていうのは、ゆったりできなきゃねぇ。

帰りの道中を心配しながら入浴しても、効果半減だわよ。

しかし、これに懲りず、この一週間あまりのあいだに、

別の温泉を制覇したいと考えている、わたしなのです。




だって、

夏休みだもん。。。 (* ̄∇ ̄*)










2006年08月10日(木) 正しい朝食

正しい朝食を実践しております。



おみそしる、ごはん、納豆、漬物、そして食後に緑茶。

え〜?普通じゃん!・・・・と、感じる人もおりましょう。

この何気ない”普通さ”が、わたしには新しく感じるのです。



だって、それまでのわたしときたら、

まったくいいかげんな朝食を採っていたから。 ( ;-(エ)-)ゞ

けれど、食べるだけまだマシなほうなのです。

実を申しますと、毎朝必ず朝食を採るようになったのは、ここ数年。。。

食べたり食べなかったりの生活を、長年続けていたのでありました。

朝が苦手なわたしですので、時間ギリギリまで布団の中。

無理やり食べ物を押し込めるには無理がありました。



しかし、ここ数年の健康ブームに影響を受け、

これじゃいかんと、一念発起したのです。

とにかく何か胃に詰め込まなくては。

・・・・に、しても、最初の頃はバナナ一本とか、パン一枚とか。

少し慣れてくると、お粥にフリカケとか。

まぁ、語るにもお粗末な朝食メニューだったりするのです。

ええ、つい数ヶ月前までは。



・・・・・納豆に、目覚めてしまいました。

これまで、自らすすんで食べることはなかった、あの食品。

特にまずいものでもないが、格別美味しくもなく、

お箸やお茶碗にネバネバしつこくまとわりつくし・・・・・

どこを好んで食べるのだろうと常々疑問に感じていた、

あの得体の知れない食べ物。



何がきっかけか忘れてしまったけど、

今は納豆無くして、わたしの朝は始まらないのです。

そして拍車をかけたのが、

同じくマイブームの”茗荷(みょうが)”であります。

スーパーで買い求めますと、三本パックで100円はする、

決してお安くはない、あの茗荷が、

今年はうちの家庭菜園で、競うように顔を出しているのです。

去年の今頃は、おもに冷汁やそうめんの薬味として食べておりましたが、

納豆にタップリ入れても、これまた美味い!

今年の夏は、この納豆&茗荷のコンビネーションを楽しみたいばかりに、

少し早起きして、味噌汁作りに励んでいるのです。

「珍しいこともあるもんだね〜」などと、母の冷やかしには負けません。



 日 本 の 朝 は  納 豆 だ ねッ !


ヽ(*⌒∇⌒*)ノ::・'°☆。.::・'°★。.::・'°☆


・・・・なんつって♥



ところで、最近体重が増えつつあるわたし。

朝は、たっぷり食べても太らないって聞いたのに??

でも、考えてみれば、

昼と夜の食べる量が変わらず、運動量も変わらず。

ただ、朝食べる量が増えただけじゃ、そりゃ太るわな。。。。(汗)



正しい昼食と、正しい夕飯も、こんどは考えてみたいと思います。









2006年08月03日(木) フィリピンの瞳

Jちゃん(30歳♀・パート)の話をします。



彼女は、一年前に入社しました。

小麦色の小顔に、くりっとした瞳・・・・彼女はフィリピーナです。

よく動き明るい性格で、職場でも可愛がられています。

かくいうわたしも、彼女に好感を持っているのです。



偏見を承知で白状しますと・・・・・・

それまでのわたしは、フィリピンという国に、

どちらかというとネガティブな印象を持っていました。

治安の悪さ、怪しげなフィリピンパブ。。。。

夜の繁華街では、あちらこちらで若いフィリピーナをみかけますが、

自分とは違う世界の住人のように感じていたのです。

・・・・・そう、Jちゃんと知り合うまでは。



「わたしは、ものすご〜くラッキーだったんだヨ!」

Jちゃんが芸能人として、

初めて日本の土を踏んだのは10年前。

マニラで行われたオーディションでは、

100人を超える若い女の子がライバルだったそうです。

けれど合格できたのは、たったの5人。(!)

そしてマニラで半年間、日本語とバレエの研修を受け、

晴れて日本行きの切符を手にできたとのこと。

実は、そのあたり、わたしは全く知らなかったんですが・・・・・

誰もが日本に来られるわけじゃなかったのね。。。 ( ̄ ̄Θ ̄ ̄;;)

「でもネ、バレエの研修がものすごく辛くて、

何度もやめようかと思ったの」

20歳を超えてから始めるバレエは、

体力的に相当きついものがあったのだろうと想像します。

泣きながら家に帰ると、そのたびに家族に励まされて、

なんとか頑張ってきたそうです。

けれど日本のパブに勤めてからも、

言葉がわからなくて先輩にいじめられたり・・・・

最初の頃は泣いてばかりだったといいます。

やがて言葉も覚え、次第にパブ勤めの楽しさを知るようになったのです。



わたしはラッキーだったの、と何度も繰り返すJちゃん。

そう、彼女にとって一番の幸運は、

愛するダーリンにめぐり会えたこと。

彼女のダーリンは、日本人。

勤めていたショーパブで知り合ったそうです。

何度となく聞かされるおのろけに、

彼女の幸せな夫婦生活を想像します。



「どうしても日本に行きたかったからネ!」

夢を抱いて日本にやって来たJちゃん。

家族と離れ、遠い南の国から、たったひとりで・・・・・

小柄な体のどこに、そんなバイタリティーが潜んでいるのでしょう。

その根性と行動力に感動しました。

彼女の目に、この国は、そして日本人は、

いったいどのように映っているのでしょうか。

わたしたちの国は、

彼女たちの憧れに、果たして応えることができたのでしょうか。



アナタハ、ニホンガ、スキデスカ?



ニホンジンガ、

スキデスカ・・・・・・・・・





















ぴょん

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