にっき日和
おしながき|前よむ|次よむ
シミが薄くなった・・・・・(気がする)
気のせいだろうか?
いや、シミの他イボに似た吹き出物があったのに、
それすら小さくなっている・・・・(気がする)
某HPを見て使い始めた、ポン○Wホワイトが効いたのだろうか?
いやそれとも、最近始めたお茶洗顔が?
いやいやそれとも、回数を増やした酵素パックのおかげ??
ここんとこ一度にいろいろ試したので、
結局どれが効いているのかさっぱりわからない。
わたしの鼻の頭は、アリの巣のようだ。
プツプツと毛穴が開ききっている。
長年の手抜き洗顔が積もり積もった結果である。
「きめの細かなお肌ですね」
・・・などという言葉は、お世辞にも言われたことがない。
できることなら、鼻の頭だけ皮膚移植したいくらいだ。
最近は年相応の皺やたるみが加わって、
鏡を見るのが悲しくなる。
一時期、ファ○○ルを使い続けていた。
割高だったにも関わらず、
浮気物の自分にしては長いお付き合いだった。
だが、いまは全く購入していません。
このメーカーは、独自の美容理念をセールストークにのし上がってきた。
だがここ最近は売らんがために、
従来の美容理念を覆す販売方法をとっている。
これは消費者に対する裏切りである。(・・・と、私は思う)
巷では、毎年たくさんの化粧品が新発売される。
彗星のように現れ一世を風靡したかと思えば、
いつのまにか消えていく商品もある。
化粧品に限っては、日々研究開発されているのだから、
新製品ほど効き目があるように思っていた。
だが結果的に消えていく商品が数多いということは、
そうでもないということになる。
本当に良い商品であるならば、
一時のブームで終わるはずはないものね。
美女の基準は移ろいやすいもの。
けれど古今東西、美肌は揺るぎのない絶対条件である。
それゆえすべてのオンナは、
美肌に信仰とも呼べる憧憬を抱いている。
そしていつでも、
より霊験あらたかな(?)美容方法を探し求めているのだ。
しょせん殿方には理解できないこの執念。
そう、オンナは皆、
エリザベート・バートリーなのです。
ξ^▽〆オーホッホッホ
さて今夜も、
お肌の手入れに励むとしましょう。
自己満足?
それでもけっこう。
キレイになりたいという思いこそが、
価値のあることなのだから。
負けてしまいましたねェ、日本。
胸の中を風がすーすー通り過ぎるような・・・・・
お祭りの後の侘しさってやつですかね。
これでW杯も終わったも同然でしょう、わたしとしては。
ブラジルが勝とうがイングランドがコケようが、
あとはどうだっていいんです。
世間では毎日ベッカムベッカムとかまびすしいのですが、
そんなに騒ぐことかぁ?? ( ̄(エ) ̄)ゞ
などとひねくれもののわたしは、ミョーに冷めているのよ。
そ、世間が騒げば騒ぐほどにね。
踊る阿呆にも見る阿呆にもなりきれないわたし・・・
損な性格だのう。
そういえば今日のワイドショーは、
宗男真紀子宗男真紀子むねおまきこ・・・・・・・・・・
なんかもっとおもしろいニュースないのぉ??
衝撃的なニュースがさ。。。
あ、テロとかは困るけど。
たとえばネッシーが捕獲されたとか・・・
そーゆーニュースなら大歓迎だけどな。
去年だったかおととしだったか、
遠州灘にクジラが漂着したニュースがあったっけ。
体長9メートルっていったら・・・・ちょっとスゴイよ。
近隣の住民が見物に押しかけたらしいです。
いいなぁ・・・もう一回来ないかな、クジラ見たい。
今だったら絶対見に行くのにな、お弁当もって。(ヒマだし)
ぱーっと胸がすくようなニュース・・・・ないのかしらん。
┐( ̄ー ̄)┌
W杯見学ツアーに行って来ました。
お友達の車で案内してもらったんです。
次回は勝てるかどーかわからないので、
今のうちに行っておこうということになりました。
サッカーにはたいして興味もないのですが、
私の中の野次馬がむくむくと頭をもたげ、
この機会を逃すなとささやいているのです・・・・
見学先は、
ジュビロスタジアム←日本代表の練習場・・・・だそうです (* ̄▽ ̄*)
北の丸←日本代表の合宿所・・・・だそうです (* ̄▽ ̄*)
メディアセンター←マスコミが取材する会場・・・・だそうです (* ̄▽ ̄*)
袋井エコパ←W杯静岡会場・・・・これは私も知っていました ( ̄^ ̄)えっへん
当然どこも警備員が立っていて、
中に入ることは不可能です。
けれど・・・・・
いるわいるわ〜〜〜〜同じような連中が(爆)
そして信じられないような車の列。。。
静かな田舎町が、にわか観光地と化していました。
わたしたちもこの野次馬の一員なのね。
ええ、もちろん記念写真だって撮ってきましたとも。
田舎の人間は、野次馬密度が高いと思います。
だって普段たいした娯楽がないんですから、
些細なイベント(?)も見逃したくはないのです。
とゆーか・・・・
たとえ些細な出来事であっても、イベントにしてしまうのです。
今日このツアーを敢行して、
いつW杯が終わっても心残りがありません、わたしとしては。
あ、そうそう・・・・
お昼に食べたベトナム料理は美味しかったです。
(↑ サッカーとは無関係だが)
充実した一日でした。
”廃墟”が静かなブームになっています。
HPはもとより、写真集まで刊行されているのです。
心霊系のTV番組で、
廃墟探検なんかやってたのも影響あるのでしょうか。
気持ちはわかるんですが、
廃墟=幽霊と関連づけてしまうのは少々安易な気がします。
だって、廃墟は「美しい」のですから。
実はわたしも廃墟に魅かれるひとりです。
けれど大人になってから廃墟探検はしていません。
不法侵入で捕まるのは嫌だし、
なにより危険です。←いろんな意味で( ̄ェ ̄;)
小学生の頃、探検ごっこという遊びが大好きでした。
普段の遊びのテリトリーから外れた場所を散策するのです。
とはいえ、このあたりは平凡な田舎町ですから、
大冒険は不可能でしたけど。
なかでも私を魅了したのが、廃墟探検です。
その多くは鍵がかかっていましたが、
まれに侵入可能な物件(?)もあったのです。
わたしとしては工場なんかより、住居跡が好きでした。
かつてそこに人が住んでいた形跡を探すのです。
雑草が生い茂る庭、割れた硝子、
錆びた鍋、時が止まったカレンダー・・・・
古いキャラクター物の玩具が転がっていることもあります。
一歩一歩足を進めると、
舞い上がった埃が陽を浴びてちらちら光ります。
永遠が支配するかのような、音のない空間・・・・
子供心に、なんて魅惑的なんだろうと思いました。
ときにはホームレスのオジサンに怒鳴られて、
ほうほうの体で逃げ帰ることもありましたが、
わたしたちは懲りずにこの遊びを繰り返していました。
しかしこの楽しい遊びも、ついに終止符を打ちました。
お友達がケガをしたからです。
廃材から突き抜けた釘を、思い切り踏み抜いてしまったのでした。
わたしたちは大目玉を食らい、
以後この遊びはご法度となったのです。
朽ちかけた建物や、
散ってゆく花に、
人はなぜ「美しい」と感じるのでしょう。
あのころのわたしは、
無意識にその答えを探していたのだと思います。
2002年06月12日(水) |
毒吐き サッカーの巻 |
連日W杯の話題で盛り上がってます、世間では。
日本人って、いつからこんなにサッカー好きになったんだろう?
わたしはもともとサッカーには興味ないんですが、
いちおう日本戦は観ているんです。
わたしのようなもんが観てるくらいなんだから、
そりゃ盛り上がるわけだわね。
懸念していたフーリガンも入国していないようだし、
よかったよかった。
・・・と、言いたいところだが、
日本人の若者がフーリガン化してるらしい。
映像では、成人式で暴れた若者たちと比較されていました。
親の顔が見たいってやつですね。
でもきっと彼らの親も、恥なんか知らないんだと思います。
そう、彼らはわかものというより、ばかものだね。
どこの国にも馬鹿者は存在するってことを、
はからずも世界に証明してしまいました。
日本も決して例外ではなかったってね。
ところで・・・
日本代表の選手たちって、なぜ全員金髪なのかしら??
流行ってるのは知ってるけど、
わたしには、あれが似合ってるとは思えないのよ。
そう、ぜんぜん美しくない。。。
中田の細目に金髪は、まったく不釣合いだと思います。
外国人の目には、きっと奇異に映ってると思うなぁ・・・・
日本の流行と世界的な美の基準は、
しばしば食い違っているものなのです。
・・・・こんなこと言うから、
オバサンって呼ばれるんでしょうけど。。。 (; ̄ー ̄A
ちょっと毒吐いてみました。
きょうは朝から雨。
東海地方は、本日梅雨入りだそうです。
エアコンの動作確認もばっちりOK。
梅雨ってキライ。
だって・・・・
じめじめむしむしじめじめむしむしじめじめむしむし・・・・
しばらくこんな雨が続くと思うと、まったくウンザリ。
そういえば、一年前の今日だったっけ。
スクーターで事故に遭ったのは・・・・・C= ( ̄ー ̄;;) ハー
陰鬱な気分に拍車をかける。
わたしの長い人生の中で、
梅雨に楽しいことなんかあったかしら?
梅雨がキライな理由はまだあるの。
害虫が大発生するのも、この季節なのよ。
我が家は、田んぼだの畑だの用水だのに囲まれてるせいで、
やたらめったら虫が多い。
いつだったか梅雨時に、
菓子パンをテーブルに置きっ放しにしたことがあった。
朝、さぁ食べようと袋を開けると・・・・
ゴソゴソウジャウジャと蠢くものが。。。。
(°∇°;) !!
・・・・・そーですね、アリンコさんたちですねー。
雨が続くと床上に上がってくるんです。
こんなこともあったっけ。
台所で足の裏に野菜屑がくっついたみたいなんです。
ぺろっと剥がしてよくよく見たら・・・・
・・・・・ハイ、なめくじさんでしたー。
そういえばここ数年、ゴキブリさんをみかけません。
きっと春先から、おだんごを置いているからでしょう。
イエーイv@( ̄ェ ̄ v)@@(v ̄ェ ̄)@vイエーイ
ああ、なんだかますます陰鬱になってしましました。
早くカラッとした季節にならないかしら。
青空にハタハタと、洗濯物を干したいものです。
「島唄」が今すごいことになってる・・・・らしい。
10年前にヒットした、THE BOOMのあの島唄である。
実は私、いまどきのヒットチャート状況に全く疎いのですが、
この歌は昔からとても好きだったのです。
久しぶりにFMから流れ、つい聞き入ってしまいました。
なんでも地球の裏側、アルゼンチンで大ヒットしてるとか・・・
しかも日本語のカバーで。
( ̄− ̄)ウーン・・・やっぱしヨイ曲だものねぇ。。。
この歌が流れると、沖縄の青い海がだだだーーっと広がり、
南国の生ぬるい風が自分を取り囲む・・・
そんな気がするのです。
この曲に限らず、沖縄の音楽って好きです。
と言っても、いまどきのヒットチャートではなく沖縄民謡(?)が。
蛇味線の、ぺんぺん・・・というあの音に、
つい聞きほれてしまうのです。
南国らしいのびやかさに、どことなく寂しげな風情が入り混じって、
とても心惹かれるものがあります。
沖縄に初めて訪れたのは、20歳の頃。
琉球舞踊のレストランで、初めて沖縄の音楽に遭遇したのです。
それは「四つ竹」という宮廷舞踊でした。
静かで品格のある音楽、緩やかな振り付け、
擦るような足さばきは能を思わせます。
色鮮やかな紅型衣装とは実に対照的でした。
そしてそこに、不思議な魅力を感じたのです。
それまでの、沖縄=リゾートという単純な発想は、
根底から覆りました。
沖縄には過去何度か訪れています。
それぞれ旅行の形態は違うのですが、
訪れるたび違う魅力を発見できたと思っています。
私にとって沖縄は、
「何度でも行きたい大好きな場所」なのです。
同時テロ以来、沖縄を訪れる観光客がかなり減ったそう。
今が行きどきなのかしら・・・
夏の輝きが日ごとに強まるきょうこのごろ、
わたしは、かの地に思いを馳せるのです。
名古屋から、お友達がやってきました。
彼女はお花が大好きなので、
地元の花の名所を案内することにしました。
地理に疎いわたしに代わって、
地元のお友達にナビをお願いしました。
昼食後まず訪れたのは、加茂花菖蒲園。 http://www.kamoltd.co.jp/kakegawa/
菖蒲といえば和の趣のお花、
ちょっと地味な印象があります。
けれどここのお花は、多種多様色とりどり・・・・
なかなか華やかな眺めでした。
わたしの好みは、やはり濃紫。
「光源氏」などという、雅やかな名前がついています。
ここは花以外にも見所は多いです。
昔の庄屋屋敷を見学できるようになっているのです。
わたしたちは風雅な日本庭園で、ちょっと一服。
お池では、鴨たちが涼しげに泳いでおりました。
次なる目的地は、可睡百合の園。 http://www2.tokai.or.jp/kasuiyurinosono/
可睡斎というお寺が経営している百合園です。
切り崩した山の斜面を上手に使って栽培しています。
実はわたし、百合がだいすき。
ここのお花たちのような、
野趣あふれる風情に特に心惹かれます。
そしてこのあたりは、
W杯日本代表のキャンプ地がすぐそばなのです。
意外なほど盛り上がりは感じませんでしたが、
それでもちらほらと、のぼりが立っておりました。
暑い一日でした。
ぴょん
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