rain drops pianissimo@入間万燈まつり 彩の森公園
2009年10月25日(日)
空は曇り模様ながら、雨もあがり最悪のコンディションはまぬかれる。
まあ外音は押して知るべしながら、必要最低限は聞こえたかな、といったところ。

今日はなかなか外に意識が向いた演奏をしていたし、結構悪くないアクトでした。
最初はまばらだった人も演奏がはじまると結構集まってきていたし、老若男女を問わない客層の具合はなんだかんだ彼らのキャラクターに合っているんじゃないだろうか。

その後、大判焼き的なものを食し帰宅。
starcia@渋谷CLUB QUATTRO
2009年10月20日(火)


何気にちゃんと見るのは初な気がするスターシア。
この前rdpのライブであったときに「クアトロやばいんで」な話があり、用事が無ければノーと言わない方の日本人として行ってきたのだった。

2年ぶりくらいのクアトロ。リニューアル以降行くのは初。
4Fエントランスの内装はかなりキレイになっており、スペースも十分。なかなか住み心地は良さげ。喫煙室も作られており、フロア内禁煙なのもgoodである。

さすがにクアトロは音の分離もなかなか良く、外音はちょっとスカスカ感が。
グルーヴ感が無いなあ。特にベースのプレイが軽い気がする。
後半、ラストの曲は結構良い感じ。グルーヴも感じたしはっちゃけ感もあった。あのノリが最初っからあればもっと良かった。

終わって、ちょいと話をしつつ、帰宅。
あんよ@新宿NINE SPICES。
2009年10月13日(火)
あんよれんちゃん。

入るとジャストであんよが始まるところ。

この日は頭からリズムがカッチリまとまっていて、前回より入りの雰囲気は良い。
テンションも心なしか高く見える。
ラストでギター置いてシンバル叩くいつものアレ(?)はやらず。昨日はやっていたのだけれど。

お次は想像するスロウモーションという二人組のユニット。
上手は女性Vo、下手はアコギにRC-50やら色々とエフェクトを並べて、リアルタイムでサンプリング&ループして曲を構築していくスタイル。
妙にMCが長く、まったりな空間。途中、マイクもアンプも使わずに生音で歌ったりとナチュラル系な感じで。
こんな人もいるんだなあ。
RCはやっぱ楽しそう。欲しい。

そんな感じ。
あんよ@渋谷CYCLONE
2009年10月12日(月)
大体1年ぐらいぶり。久しぶりのサイクロンは改装されてキレイな感じに。

MEELというバンドが主催の"neighborythem orchestra"というイベント。
出演は出順で以下。
B.H.R.C
あんよ
wakamiya
静カニ潜ム日々
MEEL

入るとちょうど開演直前。
B.H.R.C.というバンド。上手がヴァンヘイレンストラト、GtVoはストラトだったかな?下手にドラム、奥にベースというスタイル。
リズム的にはループ主体のオルタナな感じ。上モノはどちらかというとわかり易いディストーションギターで、歌のメロディはRIZE的なカクカクっとしたライン取り。
ふーむ。

お次はあんよ。
始まって1曲目、ちょっとドラムのリズムのよれだったり全体的に堅さが見えたけど、徐々に良い感じに。
あんよはなんと言っても世界観がキッチリと構築されているのが一番の強みだと思う。毎回のライブでの再現性はかなり良いセン行ってるように思うので、それぞれのプレイ面での色とかがもっと曲中で落とし込めればもっと面白いと思うんだけどなー。
いや、でもそれをするとあんよらしさが薄れちゃうのかもしれない。
いずれにせよ、今後も楽しみ。

お次、wakamiya。
これでもか、というくらいのPOST ROCK。LITE好きなMIRROR好きな感じ。
こういうバンドは逆に没個性に陥りやすいんだけど、多少の色は見えてた。
MCでなかなか良いことを言っていて、好印象。機会があったらまた見たいトコロ。

次、静カニ潜ム日々。
ハイトーンなクリアボイス、UKエモっぽい雰囲気のメロディラインのGtVoさんに、オルタナ・エレクトロ感のあるバンドサウンド。
おー、なかなかかっこいい。これまた機会をつくってまた見に行ってもいいかも。

ラスト、企画者のMEEL。
ウサギとウマの被り物をしたベース&ギターさん。フェンダーじゃなさげなカスタムテレキャスターは上手ギター。下手ベースはジャズベ。センターにキーボード2段積みのKeyVoさん。Drは下手奥に。同期モノ、シンフォニック。そこにファルセットボイスで歌うVoさんの声が絡む。
世界観がすごい。宗教音楽かと思い違えるかのような多重・多層なサウンドデザイン。それでいて重たすぎない。
結成7年ではじめての企画との事だったけど、こんなバンドもまだいるんだなあ、と。

今回出てるバンドはWARPのバンドが多いみたい。

ちろっと打ち上げに出て帰宅。

rain drops pianissimo@並木祭
2009年10月10日(土)
なんか短いタームで妙に見ているなー。



外音はあまり期待できそうに無いコンディション。
途中モニターあげる要求してるのに外音上がったりとか、PAがへなちょこだったのは、まあ学園祭ならではのご愛嬌。

ライブは結構な長時間。でも全体的にテンションがバラバラ。
うーん、悪いってわけじゃないんだけどどうにも伝わらんなー。
出演側として不満な点は色々とあるんだろうけど、それを客席にまで見せちゃだめじゃね?
GtVoは体調がゲロ悪かったらしく。
とは言え、最低限の演奏はしていたと思うけども。

ラストのフォックスは吹っ切れたのか中々良い演奏で。

というわけで、もっとライブを楽しみましょう、という感じでございました。

そんな日。
rain drops pianissimo@下北沢CLUB251
2009年10月07日(水)
ギリギリに仕事を終わらせて251へ。台風。


入るとちょうど転換中。
結構入れ込んでるなーと思ったが、それはそれとしてライブが始まる。

おー、テンション高い。けどテンポ早!ベースは妙にアクションが少なく大人しい感じ。
とは言え、BlackHoleの時と比べても天地の差で良い。

MCが妙に長い。ラストのフォックスがちょいと物足りなかったけれど、期するものがあるかのごとく激しく。
と、打ち上げで話を聞いたら本当に期するものがあったようで。それは良かったなー、と。

その後の打ち上げは漫画やミスチルの話で盛り上がりつつ、3時くらいにお開き。
車待ちとかでなんだかんだ4時ごろまで過ごし、帰宅。
rain drops pianissimo@池袋Black Hole
2009年10月04日(日)


あたらしく出来たばかりの池袋はBlack Hole。
フロアはほどよい広さ、ステージはそこそこスペースありやりやすそう。バーがフロアと完全にセパレートしていてイスまで常備されている点、過ごしやすさはあるか。

肝心の彼らのライブはと言えば、まあいい時に比べたらそうでもなく。特にギターのVolが大きすぎたきらいはある。パッチチェンジとかも少し遅いかな、と感じたり。とは言え、ある程度のレベルでは出せていたのでは無いでしょうか。

そんな感じでラストまでくだまいて帰宅。
halt@新宿Nine Spices
2009年10月03日(土)
fifiとhaltのtour final。


当券で入場。入るとDACOTA SPEAKERがやっていた。ザゼン的なキメの多いバンド、という印象。歌はあまり上手くない。
ラストから2個前のポエトリーっぽい曲が中々良く、CDでも買って帰ろうかと思ったけど、後述する行為をされ人間性に疑問を持たざるを得なかったので購入せず。クソデブ野郎と併せて嫌悪感しか感じず。

お次、caroline rocks。
まあ上手い。この日の中では完成度は一番だったかなあ。いわゆるギターロック的なサウンドだけどプログレ風な要素もあったりと中々マニアックなところも。雰囲気ビジュアル系が好きなんだろうな、的な。特にギター。

fifi。うーん、DACOTA、carolineに比べるとちょっと下がるのは否めない。始まってしばらくベースがヴォンヴォンやらかしていたり。Gt二人が曲によってVoを変えるスタイルなんだけど、両方とも微妙、なんだよなあ。悪くは無いけど、心に引っかかるものがない、というか。

halt。
テノリオンが鳴ってカーテンが開いた瞬間、最前にいた俺の前に左右から二人組が割ってはいる。なんか納豆臭いデブ(夕暮レの関係者?)とDACOTAのGtVo。
いや、たしかに半人分ぐらいのスペースはあったけども。まあ、それは何歩か譲っていいとして、ライブ始まってんのにテノリオンを指差して大声で「何あれ?触ると音出んの?」とか話してやがる。
もう、興ざめ。演者のクセに客にそういう思いさせるのってなんなの?バカなの?クズなの?よっぽどケツ蹴ってやろうかと思ったが、どうにかこうにか気を取り直してライブに目をやる。

うーん、バンドのアンサンブルがバラバラだなあ、というのが印象。
ちょっとベースの音が変わった?というか以前よりも音が小さくなったのかもしれない。
ツアー中いろいろとあったらしく、そういうところからもこのバラバラ感が出ているのか、ただ単に練習不足なのか。

いずれにせよ、今まで見た中では一番低調なパフォーマンスではあった。
とは言え後半にいくにつれて持ち直しては来てたけど。

多少もやっと、帰宅。