ELLEGARDEN@渋谷CLUB QUATTRO
2007年12月31日(月)
例年よりかなり待ったがなんとか内部へ潜入成功して、フロアに立つと藍坊主とか言うバンドさん。
いやー、興味ないね。

で、ピロウズのカウントダウンですよ。
例年の如く、素晴らしいアクトでございます。
多少、だけど客層は例年に比べて微妙だったけど相変わらず楽しいね。
リトルバスターズ、ハイブリッドレインボウ。
相変わらずの輝きを放っておられました。

相も変わらず、新年一発目は彼ら。
久しぶりに出会うけれども、やっぱり相変わらずな彼らでした。
badcatという噂を聞いていたウブさんは変わらずVHTのヘッド。
細美氏は白いストラト。サウンドデザインはもともとシングル寄りなサウンドだから違和感も無く、見た目の点でも時間を追うごとに違和感を感じなくなって行ったのでした。

セットリストはまあいつもどおりな感じ。
古いのはやらず。多少残念だったかな。

2時前には終わって、その足でライブハウスをハシゴ。
3番目のライブハウスです。
楽しかったなー、雰囲気良くて、クソくだらなくて。
また行こう。うん。

そんな感じ
LITE@下北沢ERA
2007年12月30日(日)
Five Days Forty BandsというERAの年末企画の最終日に行って参りました

出演は出順で以下。
FOR LESS TO LAKE
a picture of her
DACOTA SPEAKER
onsa
nenem
The North End
LITE
wooderd chiarie

目当ては勿論LITEで、次にwooderd chiarie。

友人と遊んだ後、下北沢ERAへたどり着くと、ちょうどFLTLが終わったところだった模様。
入り口でチケ代(驚きの1000円)とドリンク代を支払い4Fのフロアへ入る。

a picture of her
上手にドラムで、下手にP-90なテレキャス(G&Lかな・・・?)でセンターにベースなポストロックバンド。
非常にシンパシーを感じるギターさんで、中々かっこよい。
時折混じるシャウトがまた良い感じ。

終わって5Fに上がってカウンターでグダグダ。
カウンターにうつぶせているといつの間にやら寝ており、気付くと次のバンドが・・・という事で4Fに戻る。

と、始まったのはnenemでした。2バンドほどやり過ごしたらしい。
上手からRC-20を使っているストラトさんと、キーボード、ベース、ドラムという構成。
ループっぽいベースにドラムが気持ち良く弾んで、キーボードとギターがその上を弾む。
プログレっぽくてポストロックっぽくて、映画音楽のようで良いセンスをしてた。
ギターさんのプレーが好みな感じ。いいね。

The North End
久しぶりにみたような気がするスタンドボーカルのバンド。
見た目と違って繊細な声で歌うボーカルさんで、メッセージ性の強いバンドだった。
結構暴れるバンドだったけども9mmなんちゃらみたいなウソ臭さは感じなかった。
あまり目立たないけど細かい技を駆使したりしつつ、それを吹っ飛ばすようなアクション。
ギターさんは最後には(エフェクターの電源が抜けたせいで?)音出なくなって暴れるだけって感じだったけど、弾かないって事は究極の表現だなあ、なんて思ったり。
ひとつだけ(FLTLもこっち系と言えばこっち系だけど・・)毛色の違うバンドだったけど、ブッキングはいいセンスをしているなと思った次第です。

LITE
待ってました、久々のLITE。
途中、ベースのイザワさんのストラップピンが抜けるというアクシデントもあったりしたけど、やはり激しい。
非常にプログレッシブ。
アドレナリンがヤバいね。古い曲も一曲やってたし、こんなライブが見れるのに1000円でいいのか?という。
テレキャスの人、いいね。やばい。俺が言うのも何だけど、ほんと刺激を感じるバンドです。

wooderd chiarie
トリにもってくるブッキングの気持ちもわかる。
いろんなバンドの色んな気持ちを全部包みこむような歌声で、非常にトリに相応しかったと思う。
みんな暖かい気持ちで帰路につけたんじゃないかなあ・・

何と言うか、今も確実に音楽シーンというのは動いていて、そのうちの一つに確実にrinkyというのは付与してるなあ、と。
で、俺は結構このERAというハコが好きらしいよ。

そろそろフロアも飽きてきたなぁ
susquatch@新宿MOTION
2007年12月15日(土)
kangaroo court企画。
出演は出順で以下。
seekliv.
mamo
RaBiRaBi×Piko
susquatch
kangaroo court

seekliv.
プロジェクターなんぞを使いながらアンビエントな雰囲気の楽曲をメンズハイトーンで歌いあげる系なバンドさんで、なかなか悪く無い。

mamo
こちらはsusquatchの友人だと言う話で、名前だけは知っていたけど見るのも聞くのも初めてという。
最初は普通のポストロック、というかキレイ目なロックかなという印象だったけども、段々とAORな感じに移行していくという。
幅広くて柔軟性のあるバンドだな、という印象。
歌い方とか手振りとかが押切サン(FROM susquatch)とも通じるような所があり、ああー中がいいんだなー、と。

RaBiRaBi×Piko
鳴りモノ×2人とマニピュレーター兼ボーカルな3人組で、機材がまず面白かった。
上手の人はバスドラをフロアっぽく設置して、右にはブリキのような筒モノ、左にはウォーターサーバの入れ物のようなモノを使っていた。
下手側の人はカホンに座り、バスドラ踏みつつ木製のパーカッションをスティックで叩いていたりする感じ。
センターの人はミキサーをいじりつつディレイのツマミをいじって音に変化を与えたりボーカルを入れたり、といった感じ。
非常に口で説明するのは難しいのだけど理解してもらえたら。
音楽的にはテクノ・ハウス・トランス等々・・日本的な民謡・お囃子的な要素を取り込みつつ、クラブダンスミュージックな音楽でした。

susquatch
そしてフロム仙台でゴー仙台の過酷な3デイズ中日のsusquatchは良い具合でございました。
ベース音が少しおとなしめな感じだったけど、その具合も個人的には嫌いじゃ無いかなー、と。
新曲は反音下げなのかと思ってたけどそうでも無いかも。
良いアクトでございました。

kangaroo court
これはギターロック、と言うか歌モノロック、というか。
割と悪くは無い感じでした。
イベント的には非常に内輪な雰囲気もあったけど、それでも空気が悪くなくて。きっと企画者がいい人だからその空気が出てるんだろうなあなんて思っていたらやはりその通りでした。
音楽的には物足りないところもあったけど、トリを飾るに相応しいバンドだったようにも思う。

入り口においてあったお菓子を頂いて帰宅。
良いイベントでした。

そんな感じ。
susquatch@吉祥寺WARP
2007年12月01日(土)
我が鹿島アントラーズが奇跡的な10冠目を奪取した瞬間をTVで確認し、心湧き踊る中吉祥寺へ。

何気に始めて中に足を踏み入れるWARPの地。
まあ普通ですね。

For Less To Lakeというバンドの初企画。
この前ERAで見たバンドですね。
出演は出順で以下
Drive Line
Fee
wooderd chiarie
susquatch
For Less To Lake

Drive Lineはあんまちゃんと聞かず。

上のフロアで転換中にやってたend me yeahというユニットはなかなか良かった。
内輪なノリだけどそこまで嫌な感じでもなかったなあ。

なんだかんだFeeは3回目?4回目?ぐらいに見る。
あいかわらずポップでキャッチーで、というバンドだけど心にくるものが無いなあ。
いや、メロディーとかは綺麗っちゃ綺麗なんだけどね。

wooderd chiarieも3回目か4回目かで、こっちは結構好き。
今日はいままでよりもさらに良い感じで、あと少しで音源を購入してしまいそうになりました。
でもやっぱり声が綺麗だなー。それでいてボーカルのみのバンドで無いところがいい所だね、このバンドの。

で、susquatchさんです。
音源購入後初のライブ参加で、例によって最前線で参加してきました。
7回目のライブ経験によると、結構波のあるバンドだなー、という印象で、本日は悪い方の波が来ておりました。

しかしてライブが進むにつれ岩手の歌やら半音下げの新曲なんかは良い感じで、何だかんだ素晴らしいライブでありました。

For Less To Lakeは前回とあまり印象は変わらず。
そんな感じで帰宅。