susquatch@下北沢ERA
2007年04月24日(火)
なんか久々にライブに行ったーという感じがした日でした。
さすがのERA。なかなか良いイベントを組みやがります。

GARAGE
SwapMeet
GREEN SHEEP
Serial TV drama
susquatch

出演は出順で上の通り。
目当てはもちろんsuscuatch。この前は客席に伸びる影しか見れなかったので今回はじっくりとみてやるつもりで行きました。

家を出るギリギリの時間に起きて、割と急ぎ目で用意をして立川から下北へ。
下北につく頃には小雨になっていた。

とりあえずハイラインに行ってHI-Style 〜itaku version〜といつの間にか発売してた→SCHOOL←の新譜を購入してERA方面へ。
久々にERAに行こうとするも少し迷ってしまう。ハイライン側から行くと方向を見失うね、あそこらへんは。

まあそんなこんなでadv1400円を払って階段をあがりフロアへと。

すでに一バンド目がライブ中。
GARAGE。
うーん、良くは知らないけどたぶん高校生なんだろうなって感じのバンド。
高校生みたいなお客もいたしきっとそう。
ま、若くて良いんではないでしょうか。
声は良いものもってたかな。

二バンド目はSwapMeet。
上手GtVoがモズライトという事からも分かるように完璧なるバンアパフォロワーなバンド。
下手Gtがテレキャス、センターBaChoがジャズベという編成。
悪くない。むしろ良いぐらいなんだけど完璧なフォロワーという・・・
八王子から来たと言う彼らはこれまた若そうな感じ。

まあ今後オリジナリティを持てるかどうかってところだよね。
まあテクニック的には割りと期待が持てるバンド。

三バンド目はGREEN SHEEP。
上手BaVoのジャズベ使い。下手Gt(たぶんtoeの美濃さんのと同じ)OvationのViperかな?
やっぱギターが一人少ない分、最初こそ音の薄さを感じたけど、時間が進むにつれてエモーショナルな部分が浸透してきた感じはした。
よりオリジナル性は高かったけどもう一つ欲しい!という感じ。
もじゃもじゃ頭なギターの暴れっぷりと、ベースなのに凄い数のエフェクトがなかなか印象的であった。

四バンド目はSerial TV drama
susquatch以外では唯一名前を知っていたバンド。
期待してなかったけど、その期待値通りのバンド、という感じ。
唯一VoKeyだけに進化の余地はあったけど・・
きっとキーボード初めて1〜2年って感じなのかな?
なんというかボーカリストwithバックバンド、という感じでうまいんだけど伝わってくるものが無いという印象。
興味無いや

五バンド目はsusquatch。
ERAに来たときからなんかファンキーアフロな女子がいるなあと思ってたらsusquatchのドラムさんだった模様・・・
上手GtVoのレスポールカスタム(黒)、下手BaChoのジャズベ、センターGtもレスポールかと思ったらギブソンでは無いレスポールタイプのギターだった。パールのインレイで高そう。
上手GtVoがTU-2とチューブスクリーマー(キャラメルスイッチ)→マーシャルで中央GtがTU-2とチューブスクリーマー(?現行?)→JCというシンプルな足元&アンプ。
ベースもTU-2とBASSDRIVER DIというシンプルさ。

やっぱりあの時感じたものは本物だった、というのが率直な印象。
演奏が始まってから、前のバンドとは伝わってくるものが全く違う。
音源は一つも持ってない(この日買ったHI-STYLEに一曲入ってるみたいだけど)から曲は分からないんだけど、やっぱ違う。
割とユルめなバンドの雰囲気も良い感じだし、最前まで行って見て大正解。
とりあえず次出る音源を早めにゲットしてツアーいけるところあればなるべく参加したいな、なんて思いましたとさ。

そんな日。
STUDIO VANQUISH TOUR@品川ステラボール
2007年04月15日(日)
客じゃないけど行ったので書きます。

ツアーとはいいつつ三箇所のみのミニツアー

1番手はsusquatch。
サウンド的にはやはりポストロック。だけどメロディーラインが全く違う。
UKともジャパニーズともつかない不思議な感じ。途中岩手ならではの民謡メロディーの曲をやります、とか言ってたしそういう所もあるのかもなぁ・・・
PaperBagLunchboxとツーマンでモザイクでやらせたいな。
音源が今度出るらしく、ツアーで回るようなので行こうかな、と。
行けたらその前のイベントも行きたいなぁ。

2番手はavengers in sci-fi。
ポストロックというよりデジタルダンスよりのロックといった趣き。
かっこいいけど、気分がよくなきゃ最後まで聞けないかもなぁ、という感じ。
機会があれば音源買ってもいいかもな、という感じ。

3番手はhe。
やっぱ聞いててもアンサンブルが濁ってる印象。まだまだだなー、という感じ。
悪く無いけどね。
もうちょいオリジナリティーを持って行けたら面白くなるんだけど、という・・

4番手は休憩してたので省略。

5番手がThe Band Apart。
初っ端がSilensesで、これが何よりかっこ良かった。
この頃ぐらいの織り交ざり方がやっぱ好きかも。今のレベルでのアンサンブルもカッコいいんだけどね。

トリはロンスケ。
正直微妙だな、という。人はいいのかも知れ無いけど音楽的になぁ・・・
オリジネーターな部分があまりにも無いし、ステージングも正直かっこ悪いし・・・上手いは上手いんだけどね。
前見た時よりはクオリティが上がっていたかなー

うん、そんな感じ。
ダウナーズ@下北沢ボイスファクトリー
2007年04月07日(土)
場所は下北界隈でももっとも寂れているであろう一帯にある下北沢ボイスファクトリー。
広さは100ちょいくらいかなーという程度のキャパ。
初めて行ったけど、まあこじんまりとしたライブハウスって感じ。

内輪な感じのイベントで、早く来すぎたせいもあり居ずらい感じ。
総じて趣味バンド、って感じでアマバンドレベルでもない。
文化祭の先生バンドみたいな感じかな。

意外と人も多くて、本気でやってるやつのライブよりこういう気楽なイベントの方が人が多く来るってのは矛盾してる気がして面白い。
まあたまにやるお遊びだからこそ、なんだろうけど。
こういうの見たらライブやるってのは個人の自由で良いんだなー、と感じるね。

で、知り合いのバンドの番。
前日は妙にテンション高かったくせに、当日になって妙にテンション低い。
なんか衣装を決められたらしく、それがテンションを下げた要因になった模様。
そんな彼のバンドはツインボーカルなガールズパンクなんだけど、出番がまわってきてステージに出てきた楽器陣=男性陣は上半身裸にネクタイ。

これが衣装問題か・・・と思ったのもつかの間ライブが始まりました。
彼は彼とて、ライブ中もテンション低くみえたなぁ・・
まあでもさすがに他のバンドとは違って演奏的には見れる感じ。
一言だけ言うとすればメロディーラインの改善かな、と。
女Voがやかましく歌うっていうスタイルはわかるけど、それでももう少しメロディーを意識できるとそれだけでグッと良くなると思うった。
あとはkiiiiiiと対バンすればいいだけです。

そんな感じでライブも終わり、挨拶して下北を後にしましたとさ。

そんな日