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380円


高尾駅に380円返しに行かなければ。

給料入ったら返しに行くと約束したのだが
まだ返していない。

この前、終電で寝過ごして
高尾まで行ったとき
乗り越しのお金が無く
高尾駅にお金を借りた。

そろそろ電話かかってくるかも。

でも今日も具合が悪い。
熱は薬で下がっているが
体がだるくてしょうがない。


2010年08月28日(土)

夏風邪


昨日、午前10時頃
突然寒気が走ったかと思ったら
急に具合が悪くなって来て
気がつけば38度の熱が出ていた。

午後には38度8分まで熱が上がり
びっくりした。

医者に行って薬をもらった。
夜はすぐ寝た。

汗が大量に出て
3回、着替え直した。

今日もダルかったが熱は下がっていた。



2010年08月27日(金)

4小のプール


午前中
子供達と散歩していた

近くの4小の前を通ると
お兄さんが門の前で
手作りの看板を設置していた

「市民プール実施中」

そうかいてあった

早速

お兄さんに話しかけた

無料で小学校のプールを開放している事
そんなに混んでいない事
夕方4時までやっている事

教えてもらった

すかさず家に帰り

オレと
ヨシタロウと
シュウヘイの水着を持って
浮き輪を持って

4小に向かった




4階建ての校舎の
屋上にプールはあった





本当にすいていた

とても気持ちよかった

プールサイドで監視をしていた
ライフセーバーの
お兄ちゃんは真っ黒に日焼けしていた

おねえちゃんはとっても可愛かった




2010年08月22日(日)

仮装で踊ろう


ヨシタロウの通っている幼稚園で
「仮装で踊ろう」という催し物が夏休みにある

子供達が仮装して園庭でフォークダンスを踊るのだ

何年か前はフォークダンスのあと
キャンプファイアーをやっていたらしいが
今は出来なくなったらしい

それはとても残念だ
キャンプファイアー
是非とも復活して欲しい・・

今年ヨシタロウはスパイダーマンになった
本人がそれを望んでいた

家を出た時からスパイダーマンの格好をして
藤原さんと手をつないで幼稚園に向かった

オレはシュウヘイと一緒にヨシタロウ達の結構うしろを歩いて
ビデオカメラ片手にヨシタロウが幼稚園まで歩く後ろ姿を撮った

ヨシタロウとすれ違ったカップルが
すれ違ったあと「スパイダーマンがいたよ〜」って楽しそうに
話しながら歩いているのが聞こえた

車に乗っている人たちは
ほとんどの人が歩道を歩くスパイダーマンに目を向け
同乗者と一緒に何かしゃべったり、指を指したりしていた
それを見ていてとても楽しかった

ヨシタロウは胸を張って歩いていた

幼稚園が近づくにつれ

白雪姫が現れ
怪物君が現れ
独眼竜正宗が現れ
ドラえもんが現れ
ポケモンが現れ
仮面ライダーが現れ
シャチが現れ
カーボーイが現れ
悟空が現れ
カブトムシが現れ
ナウシカが現れ
ピーターパンが現れ

幼稚園に向かう道が
仮装の道になり
手をつないでいるお母さん達も
とても楽しそうで
心が踊る景色だった

街中が毎日
仮装で踊ろうの日だったらどんなに
楽しい景色だろうな

スーパーでもコンビニでも
みんな仮装して

車の色も色んな色の車が走っている街で
家も色んな色の家があって
バイクもみんな自分達でペイントしたバイクが街中を走っていたら
どんなに楽しいだろう

夜になり
フォークダンスでスパイダーマンが
ジンギスカンを踊っている姿は一種独特な光景だったが
夢の中に居るような光景だった




日常を見渡せば
みんな同じような服装やものばかりだ

どっちが現実で
どっちが夢なのか

オレはしばし
夢とうつつを入れ替えた



夜もふけ家に帰り
仮装に刺激を受けたシュウヘイも
仮装したいと言って泣いていたら
ヨシタロウがシュウヘイに
仮面ライーダーの服とお面を創ってくれた

折り紙とセロテープをつぎはぎして
ヨシタロウがシュウヘイに創ってくれた
仮面ライダー




(うん、きっとこれは仮面ライダーだよ。ヨシタロウ。)

ヨシタロウ、オマエ
シュウヘイのために創ってくれたんだな。
優しいな。ありががとう。
なんて思った。
(親バカ)




ちなみに去年は
ヨシタロウは
忍者だった





来年は何になりたいというのだろうか

来年はシュウヘイも幼稚園だ

時が経つのが早い

残酷と思える程、早い

それだけオレも藤原さんも年を取っているのだ

自覚はないが

子供達の物凄いエネルギッシュな成長を見ていると

36歳のオレは

精神的にはまだまだ全然これからなのだが

何かこう

何とも言えない

「死」というもの

それは自分の事であったり
親の事であったり
友達だったり

あまりにも漠然としているが

頭をかすめる時がある

「人は死ぬんだ」

なぜだろう

仮装で踊ろうの日

そんな事

突然
頭を釘打ちされた日だった



2010年08月21日(土)

運転手のヨッチャン



目が覚めたら高尾だった
あれほど「J」に
寝ちゃ駄目ですよと
別れ際に念押しされてたのだが・・

そろそろ降りる時間じゃないんですかと
メールにも入っていたのだが・・

高尾について
乗り越しの電車賃380円すら財布の中には無く
高尾駅にお金を借り
(今度返しに行かなければならないのだが・・)

タクシーに乗った
運転手は45歳くらいの人だった

オレ「いや〜寝過ごしてしまいました〜」
運転手「あ〜やっちゃいましたか=!」

柳沢慎吾のような声の持ち主の
威勢のいいハイテンションな運転手だった

運転手「大月まで行かなくて良かったですね=!」
オレ「以前、行ったことありますよ。あそこ遠いですね。」
運転手「あ〜遠いですよ=!」
オレ「びっくりしましたよ。朝日が昇りはじめたら目の前、山で」
運転手「そうですよ=!」
オレ「プラットホームで一夜を明かしたのですが、大月始発の終点が高尾でしたからね」
運転手「そうですよ=!オレ、あの辺すっごい詳しいですよ!」
オレ「あっホントですか」
運転手「暇さえあれば山道をバイク飛ばしてツーリングしてますからね=!」
オレ「この前、奥多摩に行ったんですが、良いですよね〜。あの辺の山とか道とか」
運転手「最高ですよ=!で、大月のプラットホームではなにしてたんですか?」
オレ「LIVEの帰りに寝過ごしてしまい、その日のLIVE音源をウオークマンで朝まで聴いてました」
運転手「音楽やってるんですか=!」
オレ「ハイ!」
運転手「オレもやってるんですよ。ギター弾きですけど」
オレ「あっホントですか」
運転手「オレラのバンドの音源聴いてくれます?」
オレ「聴かせてくださいよ〜」
運転手「ちょっと待っててくださいね=!」

タクシーの車内に音源が流れ始める。
なんかとても楽しい気分になった。

オレ「もっとボリューム上げてくださいよ〜」
運転手「いいですか=!」
オレ「いいですよ=!」

タクシーは走った
国分寺に向かって快適なスピードで
道はすいていた

音源はとても覚えやすいメロディーで
ゴキゲンなサウンドだった。

西国分寺に近づいて来たとき

「おっ!ケンちゃん弁当だ!」と運転手は言った

オレの家からも近く、何回かここの弁当を買いに来た事がある

オレ「知っているんですか?」
運転手「オレのマブダチがやってんだよ」
運転手「ケンちゃんて言う奴なんだよ」
運転者「オレ、ヨッチャンって言うからヨロシクね=!」
ヨッチャン「今度ケンちゃん弁当に行ったら、ヨッチャンに車のせてもらったって言いなよ!」
ヨッチャン「ケンちゃん、必ずサービスしてくれるからよ!」
オレ「もちろん!行きますよ!」

そうこうしているうちに
車内はケンちゃんのバンドのバラードが流れ
オレの住んでる団地の脇についた

オレはヨッチャンのタクシーを降りた
ちょっと名残惜しかった

帰り際もヨッチャンは元気で
「ジャ〜ネ!お休み=!!」って行って
タクシーをユーターンさせ、再び来た道を引き返し
奥多摩方面に向かい車をぶっ飛ばして行った

ヨッチャンとの時間、とても楽しかった

「J」にはおごってもらってオレは呑んでいた。

後輩の「J」とちょうど同時に仕事が終わったとき
「J」が「田村さん、もう呑みに行きましょう!」って言った

オレはお金がないことを言うと
「J」が8000円以内ならおごますよと言った

そして
後輩におごってもらいながら
申し訳ないとおもいつつ
呑んで、語って楽しい時間を過ごした

結局、高尾まで乗り過ごし
カード支払いで
8000円かかって家に帰って来た

「J」のおごってくれた8000円が水の泡になった気がして
「J」に凄く申し訳ない気持ちになり
自分の情けなさを痛感しトホホとなり・・

藤原さんには日頃
呑むなとは言わないけど寝過ごすとかそういう無駄な出費は本当にやめてね
と言われており
ついこの前もお金がないって事で話をし
無駄な出費は無くすよと約束したのに
また寝過ごした

カードで支払った領収書は冷蔵庫に隠した

でもその場所は
いつの日か必ず見つかるであろう場所だ

見つかったとき、藤原さんに謝ろうと思う
「わ=。見つかっちゃった=!」って驚きながら。

それでもまた、高尾まで寝過ごしたら
その度ごとにヨッチャンを呼ぼう

ヨッチャンならきっと
現れてくれるような気がしてならない。









2010年08月20日(金)

字を書きはじめた


まだ自分の名前は書けないが
ヨシタロウ
字が書けるようになってきた





2010年08月19日(木)

マリオカート


かいてみた



ヨシタロウがそれを監視していた

もっと早く描いて
桜も描いて
ブンブーンって描いて
と注文も多く
なおかつオレをせかした

マリオカートの色塗りにシュウヘイも参加しようとしたら
ヨシタロウが断固として反対した

シュウヘイもそれを受け入れた

だが
シュウヘイも負けじと色を塗っていた



それを自慢げに見せてくれた

2010年08月18日(水)



追いかける

オレの幼い時の夏よりも
楽しく最高な
オマエ達の夏になれ




シュウヘイ





仮面ライダーになって




バイクに乗る
シュウヘイ





ヨシタロウ


ブンブ〜ン

オマエ達の夏

続く



2010年08月15日(日)

奥多摩


東京に帰って来て
奥多摩に行った

何の計画もなかったが
奥多摩の自然を感じたくて
車を借りて行った




山道をズンズン登った



鍾乳洞の中にも入った



そこは洞窟で
子供達は
怖がったり
はしゃいだりしてた

洞窟の中は
とても寒かった

ヨシタロウは少しばかり
風邪引いた

鼻水が鼻の穴から見え隠れしていた



奥多摩がオレを呼んでいた

その昔
テッペイとるるるとオレで
(夏樹も居た)

奥多摩にドライブして

夜中に奥多摩について

そこで焚き火をして

朝を迎えて

日の出を見て

奥多摩の山の上から

アクセル踏んで

下って

カーブが曲がりきれず

車の左側のドアがへこんで

そのまま山を下って

見えてきた中央高速道路の
八王子インターの標識に導かれ

高速に乗って

車を走らせて

大阪について

通天閣登って

バカヤローと言って

ビリケンと握手して

たこ焼き喰って

神戸に行って

海を見て

車に乗り込んで

車の向きを変え
東京に帰る途中

鈴鹿サーキットのある山に行って
霧が凄くて
前が見えなくて楽しくて
じゃんけんで負けた奴が車から降りて
車は先に出発して
取り残されたじゃんけんで負けたオレは
その霧の中でメチャクチャ怖くなって
怖え=と絶叫しながら道路をダッシュして・・・
そしたら霧が晴れて
急にでっかいでっかいお月様が見えて来て
なんか楽しくて!

久しぶりに
奥多摩に行きたくなって

奥多摩に行ってきた

なんてたって
名前がいいじゃないか

好きな「多摩」って響きの

「奥」なのだから




2010年08月14日(土)

プール


写真を持って行くのを忘れた

プールに行った

ヨシタロウとは何回も行っているプールに

今日はシュウヘイもプールに連れて来た

藤原さんも一緒に

写真を持って来てシュウヘイも藤原さんも
プールに入って楽しんでいる姿
撮りたかった

でも
ヨシタロウ、シュウヘイ、藤原さんの
楽しんでいる顔

それが見れればそれでいい!!

自分が楽しめるのは
君たちの笑顔があってからこそさ

とかなんとか言っちゃって

自分が一番プールを楽しんでた。


2010年08月13日(金)

水遊び


曇りのち雨の日もおかまいなし
裸んぼさんになっていれば
全然関係ない



水って不思議
寒くなければ
暗くならなければ
お父チャンがそばにいれば
お母さんが名前を呼んでいてくれれば
孤独でなければ
何時間でもいられる
と言っているのかいないのか
ヨシタロウ




ところで
この夏

二歳の二男のシュウヘイの成長が著しい

ヨシタロウがそうだったように

この時期
自己主張が激しくて
言うことをきかなくなって
生きていることが嬉しくてたまらなくて
意味もなく興奮して
寝る直前までハイテンションが続く

シュウヘイが
今日
自分でオシッコが出来るようになった



それは良かったのだが

また部屋を散らかして
お母さんに叱られて
何で叱られているのかもわからず
泣いて笑って転んでべそかいて
気がつけばスヤスヤ寝ていやがる

オマエ

その寝顔見て
悔しいけどチューをする

オレ達が
健康でなければ
この子供達2人のパワーを
受け止めていられない




2010年08月12日(木)

高原にて


福島の夏
藤原さんの実家の夏



子供達にとっては
風の音を感じ
お陽様の熱を感じ
大地にねっころがり
楽しいこと悲しいこと
思うがまま声に出したり
こらえたりしながら
暮らし
自然の環境の中でかけずり回り
遊んでいるのが
とっても良いのさ

いや
子ども達だけじゃない
大人だって心はそうなんだ

なんで
オレは東京で仕事しているんだろう

別にしなくたって良いじゃないか

LIVEがある時だけ
ギターケース抱えて
東京に向かえば良いじゃないか

そんなことを
ずっとずっと思っていた日だった

友達っていいもんだ
何故か急に思って
WILD5の顔が浮かんだ
高原だった





2010年08月11日(水)

廊下


おとといのLIVE
無事終了致しました!

聴いて頂いた方々、応援してくれている方々、
気にかけて頂いている方々、どうもありがとうございました!
アンコール頂いて感謝感激です。

LIVEが終わったあと
大月まで行かずに
高尾までも寝過ごさずに
家に帰れました。
昨日はカプセルホテルの廊下で寝ました。

何で廊下だったか。
カプセルホテルのあの箱にどうやって入っていいかわからずに
箱の前で悶々としていたのは覚えているので
そのままそこで寝てしまったのでしょう。


これから藤原さんの実家の福島に行ってきます。
一足先に藤原さんとヨシタロウとシュウヘイは
帰っています。

僕はこれから行きます。

夏休みです。

2010年08月10日(火)

我が家のカブトムシ


我が家のカブトムシ




今年の7月に見つけて
虫かごに入れて
我が家に来てから
毎日、見ています。

自分でもびっくりするぐらい
毎日、様子をうかがって
えさを上げて
元気に暮らしているかを
見ています。

子供達も凄く喜んで
カブトムシを見ています。

カブトムシの寿命って一年なんだとききました。

いつお別れの日が来るかわかりませんが
その日が来るのが
とても淋しく感じるのです。

カブちゃん。


2010年08月09日(月)

LIVEで生きる


今日もチャーハンを作って食べた。
フライパンを使った炒め物とスパゲッティーは
藤原さんよりオレの方がおいしく出来る。
なんちゃって。

そんな藤原さんとヨシタロウとシュウヘイは
昨日から家にいない。

一足先に藤原さんの実家福島に帰っているから。
オレも10日から行くけど。

この二日、ずっとギターを弾いていた。
食べた料理はチャーハンと冷凍物のシュウマイと餃子だった。

子供達がまだいなかった時の休日を思い出した。
藤原さんと吉祥寺をぶらつくか、ビデオ借りて来て映画を見るか
あとはいつも家の中で、音楽聴いたり、ギター弾いたり
いつも作曲の事やLIVEのことばかり考えていたように思う。
藤原さんは編み物したり、本読んだり、映画見たり、
なんだか2人でノホホンとしていた。
今は賑やかでやかましい部屋に変わっているが
この二日間は自分が何にもしていなければ無音だった。

今日はLIVEだ。

子供達がいないと準備が凄く早く終わった。

いつも出かける直前まであたふたしているのだけど
今日は出かけるまでにまだ少し時間があって
日記なんか書いた。

がそろそろ時間だ。
そろそろ行こう。

無心で放ってこよう!

2010年08月08日(日)

炒め飯





さっきチャーハンを作ったものです。
ウィルソンピケットをボリューム上げて聴きながら
チャーハン炒めるのはとってもマッチしていました。
チャーハンを炒める音って最高に好きですし
フライパンで炒めるのって音楽だとあらためて思いました。
ウィルソンピケット、心が踊ります。



2010年08月07日(土)

スパイダーマンとシュウヘイ



我が家にスパイダーマンがいる



シュウヘイは何の疑問も感じていない


2010年08月05日(木)

家に





スパイダーマンが来た!


2010年08月04日(水)

読書


読書って良いなって思う

気持ちが豊かになる

頭で思っていても
なかなか言葉にできないことを
形にして
言葉として言わせてくれる脳みそを
創ってくれる



2010年08月03日(火)

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