明日というか今日
フジロックに行ってきます
ヨシタロウを連れて

ヨシタロウは行く気満々で
リュックサックをしょって
ギターをかき鳴らして
フジロックに行く日を
心待ちにしている

一緒に行こう

自分だけが楽しむのは
つまらない
自分だけが体感すると
あ〜ここに今、オマエがいたらな〜
って思ってしまい楽しくなくなってしまう

一緒に行こう

ヨシタロウは去年も一昨年も
フジロックに連れて行ったけど
今年が一番楽しみにしている

大自然のなかで体感する音楽
世界で凄い大切なものは音楽

明日というか今日
４時半に起きて
５時半に新宿南口に行って
テッペイと吉野と待ち合わせして
テッペイのポンコツ車に乗り込んで
アクセル全開で
夜明けの東京ををぶっ飛ばして
フジロックに行く

フジロックを体感をした人は
病み付きになる

それが何故かは行った人だけが
知っている

フジロックは大人が多い
若いネ〜チャンも二〜チャンも 沢山いるけど
みんなギラギラした目を持っていて
音楽を心から愛している人達であふれている

楽園なのだ

はやりすたりなんかどうだっていい
むしろはやっている事が巷であったとしたら
「今、はやっている物は全て無視しろ」だ

新しい事って
楽しくてつらくて
憂鬱で陽気なリズムが根底に流れている
生きている生活者が
創ってひっさげて届けたくなる
心のどうしようもない欲望の
完全な個人から生まれるオリジナル

明日というか今日
これから一眠りして
行く

もう３時過ぎてるじゃん
４時半に起きるんじゃなかったっけ

ヨシタロウはぐっすり寝ている

オレはテッペイの車の中で寝るから
起きていよう

さぁ楽園に行こう

田舎に行こう

家に帰るとみんな寝てる時間

玄関に今日
いっぱい遊んだくつと
その遊びを見守っていたくつが
並んでいた。

なんだか
愛しいと思った

【初めて】

力が宿る　初めての力

初めての時間になった時
それは何にも変えがたい
一度きりの貴重な時間になる

先があるから初めてがある
挑戦するから初めてがある
目的があるから初めてがある

失敗も成功も関係ない
何にも変えがたい初めての時間

いつも「初めて」でいたい

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ライヴハウス高円寺ALONE
月に一度の詩の会
お題「初めて」にて

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出来上がったらみんなに見せたい

今、自分は盛り上がっていて
これだけ楽しい事をやっているんだという事を
突然知らせたくなる

思考自体に体力がある
眠らずに楽しんでいる
疲れを知らない

世間話とか、NEWSとか、雑学的な事とか
話をしていても、聞いても
楽しいと思った事がない

獲物を追っている時にしゃべっていたら
逃げられてしまうだろ

自分の中に信念というものがあるのなら
相手がどんな相手だろうと
立ち向かえるはずだ

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ライブハウス高円寺ALONE
詩の会
即興タイムにて


とっても疲れるけど
とっても楽しい時間

酒がとてもおいしい

また来月！

ヨシタロウは最近
凄く自信満々に

仮面ライダーウンコ＝！
仮面ライダーオシッコ＝！
　

と言う

変身のポーズを決めて
トリャ＝！といって
戦いを挑んでくる

本人は「ウ◯コ」「オ◯ッコ」と言う言葉に
汚さを感じていない

むしろ
今一番、言葉でちゃんと言えて
目でもはっきりと見えるもので
毎日接しているものだから
凄く愛着のわいているものなのかもしれない

言葉足らずの４歳が
自信をもってはっきりと言える言葉が
それなのだ

そう思ったら
そのうち自分の言っている事が
恥ずかしい事だと気付くその時まで
好きなだけ言えばいいさ
と思ったりなんかした

もちろん注意するけど
注意したところで
嬉しそうに笑って
変身のポーズを決めるのだから

そのまま行け！
（いいのかな？）

「シンカンセンレンジャー」とか
「バイクレンジャー」とか
どんどん戦隊者のオリジナルキャラクターを作り
変身ポーズを決めて
レッドとイエローとブルーとピンクとブラックで
変身のポーズをそれぞれ変えてポーズを決めて
変身が終わると
ガタンゴトンガタンゴトンと言って走り出したり
ブンブーンと言って走り出して
見えない敵と戦いだし
シュウヘイはその後を追いかけ
一緒になってかけずり回る日々が
続いている

そんな「ウ◯コ」マンと
今日はプールに行って来た。

「ウ◯コ」マンは
プールがとっても楽しかったようだ

シュウヘイはまだオムツが取れていないから
プールには行けなかった
藤原さんとお家に残った

オレは日焼けした
塩素も混じって
皮膚が痒い

リアップ買いたい

金がない

前日
テレビで「となりのトトロ」
がやっていたせいだろう

今日
小金井公園に行ったら
ずっと子供達２人は
せまーいせまーい
植木の間を冒険していた。

それにしてもここの植木がまた
いい感じに小道があったり

トンネルがあったりするんだ

夕焼けが奇麗だぜ

二男のシュウヘイは
すまし顔で

ながめているのかいないのか

夏が始まる

自分のライブだった

共演の知花君がとても良くなっていた。
自然になって来た。
自分の作品を真剣に創っているにおいがした。
素直さが伝わって来て好きだ。
まだまだもっともっと全然良くなる！
ガンガン創って、壊して、創って、
創って、ひっさげて、届けて欲しい。

自分のライブは
音源を聴くと
全然駄目だ

細川の
仲間内だけで集まった
パーティー形式の結婚式
最高に良かった

高校時代の野球部の仲間も
相変わらず元気で
最高に楽しかった

高校を卒業してから
気がつけば２０年近く経つんだが
全くそんな事は感じられず
とても楽しかった

高校を卒業してから
誰しもが荒波を超えて
何度も超えて
今もそのまっただ中で
こうして生きていて
バカみたいに笑いあって
仕事での嫌な事なんかは
遥か遠くの彼方に吹き飛んでいて
アットホームで
落ち着く仲間達で
苦楽をともにして来た仲間達で
２０年近く経った今も
いや今になったからこそかもしれないが
またあの頃に戻ったような感覚を
思い出させてくれて
何でも一生懸命取り組んで
汗かいて走って声を出して
ひとつの目標に向かって
みんなで頑張っていた
あの頃をあのにおいを
思い出させてくれて
細川の結婚式
愛しくてたまらない時間だった。

みんな元気で良かった。

細川の結婚式
忘れていた何かを思い出させてくれた。

これでいいんだ。
一人じゃないんだ。
ここがあるんだ。

ここからだ。

細川
おめでとう！

金沢で
温泉入ってきました

平日の
昼の２時に
印刷立ち会いが終わって
温泉に入っている
３人組

日本中で
この時間に
温泉に入っている人は
いるかもしれないけど

印刷立ち会いが
終わって
この時間に温泉に入っている人は
いないだろうなと思ったら
なんだかとっても楽しくて

気持ちよかった

良い湯だった


そして

今日は

昼間

カブトムシを捕りにいったら

見事

捕まえられたよ！！

凄く嬉しいよ！！

息子より

喜んでいるのかもしれないオレでした。

凄く楽しかった。



夜は

これから

細川の結婚式だ！


待ってろよ

細川！

捨てる神ありゃ
拾う神ありなんだね

これから
面白くなると
良い

今日、オレが仕事に行く時
玄関まで走って来て
「お願いがあるんだ！。今日。早く帰って来て欲しいんだ！。」
って４歳の坊主が言ったんだ。
オレは出かける時、親指を立てたんだ。
４歳の坊主は「オーケー」って言ってオレを見送ったんだ。

二日間、家を留守にしていたオレに
今朝、そんな事を言ってきやがった４歳の坊主。

いつからそんな事しゃべれるようになったんだろう。
生意気に。

ゴメンヨ！

明日こそ
一刻も早く家に帰るぞと
スヤスヤ寝ているオマエを見ながら思う
親バカつぶやきさ。

これからもう
行く事はおそらくないだろう
何にもない島
何にもない陸の孤島
佐渡島に行って来たのさ

金山にも行ったし
トキも見て来たし
他に行く所なかったし


でもそんな所より
メチャクチャ
良い景色を見て来たんだ



海とか

岬とか

岩とか

自然の景色の中で聴く
音楽ってなんでこんなに気持ち
良いんだろうって酔いしれていたんだ

オーティスレディングを聴きながらガムん噛みながら
自然の景色の中にいたんだ


音楽を聴きながら

あとはひたすら呑んでいたんだ

僕の原点はこれなのです。
音楽をやりはじめた原点がこれなのです。
アコースティックギターを持って
唄を唄いたいと思った全ての原点がこれなのです。
小学校6年生の時でした。

人前で話している言葉なんて
全て嘘で
唄の世界こそ本当で
口は嘘をつくためにあるんだと思い込んだ時です。

「ろくなもんじゃねぇ」

これでもう
しゃべらなくてすむ。
唄を唄って行けばいい。

小学校6年生のとき
そう思いました。
当時１２歳
今３６歳

何にも変わっていない自分がいます

ストリートスライダーズ
シオン
ブランキージェットシティに出会ったのは高校２年生
それまではずっと長渕でした。
実はRCサクセションに出会ったのは高校３年生のときなので
遅いのです

２０歳になってから
どれだけ清志郎の世界が僕を導いてくれたかしれません

２０歳のとき一度生まれ変わりました。
でもまだ長渕のカラーが強かったです。
それが嫌で嫌で払拭したくて
沢山曲を書いてその度ごとに生まれ変わるのを感じて
徐々に長渕のカラーを消していきました。
でも原点は長渕なのです。
好きなのです。

僕にとって
アコースティックギターの魅力を
見せつけてくれた人が当時の長渕だったのです。

ギターが大好きになりました。

それから今日まで
どんなときも
いつでも
僕の横にはギターがあります

外国の音楽を
どんどん聴くようになったのも
２０歳を過ぎてからです。
清志郎と出会うのと同時期ぐらいに
外国の音楽が聴けるようになりました。

ディラン
ニールヤング
T-REX
グレイトフルデッド
トムウェイツ
KINKS
ビートルズ
ストーンズ

王道ではあるのですが
聴きまくりました。

ジョンスペンサーエクスプロージョン
フジロックで観た。最高。

レディオヘッド
サマーソニックで観た
どうしたらいいのか解らないぐらいイッタ。

最高の音楽を聴くと腰にくる
ガツンと来て
重たく僕の体に衝撃を与え
身動き出来なくなっていて
気がつけば鳥肌が立っている
そして歩き出す

自分にもきっと何かが出来るんじゃないか
明日からの自分は今日とは全く違うんじゃないか

そんな衝動に駆られて
勘違いをしながら
今日まで来ている

振りかえってみると怖いことばかりだ

１０代の衝動に忠実でいたい

何の汚れもない
無我夢中の衝動に忠実でいたい

現実社会に
素の自分であり続けようとすると
苦しいことばかりだ

要は
「あんた楽しんでる」ってことで

そう考えると
今のオレ
現実社会で
全く楽しんでいない

だけど
このまま死ぬはずがない

苦しい時
オフクロの顔が浮かぶ
親父の顔が浮かぶ
子供達の顔が浮かぶ
藤原さんの顔が浮かぶ
友達の顔が浮かぶ

それなら
誰も責めるな
責めたところで
嫌な思いをするのは
自分自身だ

ギターを弾いている時
曲を創っている時
LIVEをやっている時
子供達と遊んでいる時
藤原さんと一緒にいる時
WILD５と一緒にいる時
音楽仲間と一緒にいる時
以外の自分に
これぽっちも興味がない
自分がいる

今日、仕事に出かけた

駄目だ
月曜日から酔っぱらっちゃ
駄目だ

どんどん堕ちて行くだけだ

酔いどれオイラの
悲しいつぶやきだ

つかまえようとすると
すぐ引っ込んでしまう
逃げ足の早い奴だ

今ごろ穴の中でピースサイン
しているんだろう

こっちへ来いよ
さぁおいで
おびき寄せても
なかなか出てこない

現れたと思っても
すぐ引っ込んでしまう

お腹すいているんだろ
さぁ食べろよ

それでもオマエは
出てこない

穴の中でずっと
ピースサインをしているんだろう

今日は明るすぎたんだ
今度はもっと暗い時に
来るよ

そしたら出て来てくれるのかな