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無力な自分に祈った。


音楽が流れてる。

正座をして
目を閉じ
手の平を合わせ
深呼吸を繰り返し
気持ちを静めた。

20分、静止していたら
自然と体が火照りだした。

そういう事か。

何を根拠にそう思ったかは
わからんが、

そういう事だったのか。

肯定。

何にたいしてでもなく・・・。

何故か肯定。

これが祈りなのか。

何も願ってはいない。

ただ気持ちを静めただけ。

哀しみ、憤りがあって祈り。

気があって祈り。

無力な自分に

それが祈りであるならばの話。



2004年10月31日(日)

アピアにて


友川かずきさんのLIVEに行った。

物凄かった。


2004年10月27日(水)

ただ感じろ


要するに音の鳴りであって

自由に挑みかかる言葉が

これまたあるわけで

伝えると言うよりかは

表に現すとでも言おうか

バカになれと

バカなんだからと

な〜んでもありなわけで

だらしない音を出してんじゃないぞと

魂入ってないと、すぐさま言葉はだらしない

音となり

魂ってなんぞやと

きっと、ドラマチックな

全部があって

こんがらがっちゃって1本の線

音楽は美しいのね。

音楽をやるって事は人生で最高の事だと思う。

発する音の鳴りを

合体して溶けた感覚しか

頼りに出来ず

深く深く高く高く

探しに見つけに行くのね。

今のワシは

うるさいかどうかなんぞ

頭で気にしながら唄う事なんぞ

出来ないぞ。

うるさくないのだったら唄うな!!

表に現したい事があるんだろ!!

わけわからず挑みかかりたいものがあるんだろ!!

うるさくないのだったら唄うな!!

ただ体で全てを感じ、反応し、音を発し

それがだらしない、やたらうるさいだけの音であれば

まだそこまでなわけで、練習は大切なわけで

向かう準備が重く重要で

技術はあとからで、イメージがまっ先で

そうでなくったって、しびれるのなら

ただ感じろと

何も考えるな。何も考えるな。

何も何も考えるなと。







2004年10月26日(火)

クラウディー


旅の途中と言った俺を恥じた
意味もなく自分をいましめたくて
わん曲してる線をなぞったら
砂嵐が現れた

指先でもなく足元でもなく
体中からでもなく
感じてる風
巻き上がる風
俺からまわり出るのか

小刻みに震えている
いよいよ 気狂い身にまとって
かち割った頭 夢だったそれは
ここかしこに 散らかったもの

感じてる風
巻き上がる風
俺からまわり出るのか
降り注ぐ雨
ザーザーと雨
指先でも足元でもない

指先でもなく足元でもなく
体中からでもなく
感じてる風
巻き上がる風
俺からまわり出るのか
降り注ぐ雨
ザーザーと雨
指先でも足元でもない
この風さえも
この風さえも
俺からまわり出るのか

旅の途中と言った俺を恥じた
意味もなく自分をいましめたくて
わん曲してる線をなぞったら
砂嵐が現れた 現れた



2004年10月23日(土)

ベルが鳴る


紙一重の時が来る
笑い飛ばす全てが
そこにある

ダダダダダダダ
慌てふためいた 

かんじんな事がきれいに見える
きれいに見えるから好きだ
冷や汗 タラタラ 嗚呼
アクセク フラフラ 嗚呼
心臓の音が元気だ

ダダダダダダダ
扉が開くぞ

急げ 急げ
止まれ 止まれ
急げ 急げ 走れ
回れ

弾丸になったような気分

ほらもうすぐだよ
ほらもうすぐそこだよ
ほらもうすぐだよ

ほらもうすぐそこだよ

紙一重の時が好きだ
オマエは間違っていると
言われているようで

ダダダダダダダ
俺のベルが鳴る

急げ 急げ
止まれ 止まれ
走れ 走れ 走れ
急げ

弾丸になったような気分
弾丸になったような気分



2004年10月22日(金)

首ふりふり


弦をはじく音が

いよいよ好きである。

己が弾く感触も然り。

さて、この音

責任とるには事足りる。

ましてや、引き受けるなんぞ

一瞬のひらめきが邪魔をするのであれば

いよいよ、それを身にまとい、出発の時

どこへ、何をたよりに向かうかの、

ここかしこに

はなから望んでた

始まる前の

あちらこちらの話ではないか。

ならば言葉

なぐり書きさえ出来ぬ自由。

合体すればの話。

弾丸となればの話。

余計なものなど、何一つないのである。

弦をはじく音に言葉に

ダンスをしてるのである。

ダンスをしてるのである。

言葉に音に

意味などないのだ。




より近づくだけなのだ。






2004年10月18日(月)

嬉しい返事がありました


だいだい、飲んでた。
もしくは、食ってすぐ寝ちゃってた。
餃子48個食ったときもあった。
そん時もすぐ寝た。

場の空気読めず
余計な事口走り

これが答えだったのか俺の。

この場に及んで何を言うか。

気持ちの張り詰めた高まりに
自分で制御する手段がそれか。

そんな1週間を過ごした。

今日は久しぶりに晴れた日でもあったが

ずっと、考えている事がふたつある。

そうちのひとつ、今日、打ち明けた。

とても嬉しい返事が簡単に返って来た。

その事を余計な事口走らず
はやく伝えたい人がいる。



2004年10月15日(金)

昨日はLIVEだった。


昨日のAPIA LIVE
いい感触だった。

それにしても最近
LIVE後の酔っぱらい方が激しくなっている。

そんなに沢山は飲んでいないとは思うのだが、
短時間に、がぶ飲みしてる。

三鷹から東小金井まで歩いて帰ったが

かなり千鳥足だったと思う。
途中で記憶が無くなっている。
家についた時はAM3:30を回っていた。

歩き疲れては
いろんなところで、雨宿りした。

小雨の降る中、ウオークマンでLIVE音源を聴きながら
短い時間ではあったが
とっても楽しい、幸せな時間の帰り道だった。



2004年10月11日(月)

どれほどなのか


詳しくは今
土曜日の午前6時過ぎ。

雨が止んだ。

テレビを付け、天気予報観る。

なお、台風、関東に向かって猛進してる。

嵐の前の静けさだ。


2004年10月08日(金)

昨日はLIVEだった。


昨日は下北沢ARTISTでLIVEをやって来た。

ここ1、2週間
友川さんの世界をまともに食らってから
今の自分には、それが全てになっている。

比べるものじゃないと思っていても、
逃れられない程、全てになっている。

体に流れる高まる気持ち、
情熱的に行く先を眺められてはいるんだが
こんな時こそ
あふれんばかりに曲を生み出したいんだが

ちょっと待て、違うだろ。
ちょっと待て、こんなもんじゃないだろ。
ちょっと待て、比べてるだろ。
ちょっと待て、何をしたい。
ちょっと待て、そこに行くのは簡単過ぎるだろ。
ちょっと待て、思いきって逆を行け!!
ちょっと待ってくれ、逆も行けん。

昨日のLIVE前、唄えるかどうかも
俺ごときが人前で唄って良いものなのかどうかも
下北沢ARTISTに向かう途中、頭をよぎったりした。

いざLIVEが始まれば、今、やれる事、やった。やってた。
LIVE音源を聴いたらかなり、荒かった。


俺は今、悩んでもいない。哀しんでもいない。
ただ単純に、創りかけのものを丸めて破棄しているだけ。

いつか必ず、突破。壊れてなんかいられない。
突破したくてたまらないものがある。

LIVE後、下北沢ARTISTのカウンターで
「麦」「塩犬」飲んだ後
「メアリーの血」を4、5杯飲んだ。

そしてマスターのSHALLさんと、少ししゃべった。

ギラギラと戦う目を持っている人とは
あまり多くをいっぺんにしゃべらなくても
同じ空気のそばにいるだけで、何かしゃべっているような
教えられているような
そんな感覚を楽しみに
俺は今まで2回の下北沢ARTISTでは、
カウンターに座っていた。

でも、昨日は少しお話をした。

「オリジナル」の話。

「自分も今、そう思っているところです。」というのを
まるで見抜いているように、SHALLさんは話してくれた。

SHALLさんは
「もっともっと話したい事あるけど
 これ以上こいつには話さね〜。」

思い過ごしかもしれないけど、そんなオーラを俺は感じて
ナイフのような人だと思って鳥肌がたって、
鳥肌たっている事を言ったら
メチャクチャ少年のような笑顔で
俺もなんだか少し吹っ切れた気持ちになって嬉しくなった。

帰り
「メアリーの血」が程良く体に、しみ込みながら
吉祥寺のプラットホームの進行方向一番前に行って
タバコを吸おうと思ったら、そこに
稲垣君がギターケースを持って、立っていた。

偶然の出会いとは、時として、びっくりする事もなく
さも待ち合わせしてたかのように
電車が来るまでの間、少しお話をした。

電車が来て
お互い逆方向の電車に乗った。

楽しかった。

そして武蔵境で、見た事ある顔が、乗って来た。
3、4年前、俺が店長として働いていたスパゲッティー屋で
一生懸命働いていた堀内が女の子と一緒に乗って来た。

俺は邪魔しちゃいけないと思い、横目でチラリしながら
ニコニコしてたら、
東小金井に着く直前で堀内も俺に気付いて、
2人で車内ではしゃいだ。

といっても
堀内は
「田村さん。田村さん!。田村さんじゃないですか〜。田村さ〜ん」
を連呼して

俺は
「たくましくなったな〜、たくましくなったな〜、たくましくなったな〜」を連呼して

そんな、はしゃぎ会話ですぐ東小金井に着いてしまった。

大好きな大好きな井上博之さんからはじまり
友川さんの世界、昨日のARTISTのLIVE、ARTISTのマスターSHALLさんとの話
稲垣君との待ち合わせ、堀内との車内はしゃぎ、

ここ2、3週間
なんか見えない縁でもあるのかなと

ふと思った帰り道だった。








2004年10月03日(日)

NEWタイプ


言葉だ。

30歳が思う重うに

リズムと言ったところで





新しい出口は言葉だろ。

何でもありだ。

それが出来るか。

怖がるんじゃないぞわかぞ〜。

どっちが先だ=

リズムか=

ことばか=

感情か=

そしてリズムか=

おいおい

何言ってんだよ

どうせ明日の朝には

後悔するんだろ。

なんでまたこんな事もらすかね

千鳥足

ぺぺぺっ!!!

反省はしても後悔なんかするかあほんだら。

そしてまた

明日、ことのはつむいでながめて

うなだれる

タム吉がいて

だがしかし

切らない

タム吉が素敵で

正直で

嘘つきで

創ってて

馬鹿やろ〜で

どうなることやら

明日明日

LIVE.LIVE.LIVE

やるぜ。

つまんね〜な〜おい

何クソと

何クソと

・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・

これから

友川かずきさんの

LIVEビデオを観る

意気込みでいる

タム吉

なのであるのであるこれもありの是肯定の

ツボに入って

笑え

また明日

笑えるか

あほんだら節

ほ〜れほ〜れ

踊るアホ〜に見るアホ〜










2004年10月01日(金)

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