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シェイクシェイクシェイク


俺の元気バロメーターのひとつに

日記を書く時

パソコンに向かうのだが

そのパソコンが置かれている場所は

右側にスピーカー2つ

左側にスピーカー2つ

の合計スピーカー4つに

囲まれている場所にあるのだが

そこから飛び出る音に

体が、体が、体が

うねり始め、

シェイクシェイクヘッド

ダンスダンスダンス

腰からくだける

ROCK'N ROLL

ブレーク

裏拍

横揺れ

指、鳴らす

足、暴れ

そんな時は

気分が復活したバロメーターだ。

今日のスピーカーから

飛び出る音は

ザ・ジョン・スペンサー・ブルースエクスプロ−ジョン

アルバム名「NOW I GOT WORRY」


外に出て

楽しくて

おかげで

風邪はぶっ飛んだ


リンクのページ

作ろうと思うんだが

どんなふうにしようかと

いまだ、考え中。

愛に満ちたページにしよう。

なんちゃって。


楽しくいこまい!


明日から8月か〜。

夏休みの続きはどこにある〜。

そうだ

RCサクセションの

「忙しすぎたから」

今から聞こうっと

♪楽しい夕べに 僕の友達は
 ゴキブリと一緒に 昼寝をするのさ
 
 夏が攻めて来て 蒸し暑い毎日でも 
 夕方になれば とても涼しい

 昼間のうちに 宿題を片付けて
 メガネをはずして 星を見るのさ

 手紙の返事を 書くのが忙しくて 
 封筒を買いに 行く暇もない
 
 この頃は 誰も 口を聞いてくれないから
 僕は淋しくて 気が狂いそう

 夏が終わって ゴキブリが死んだら
 もっといい 友達に 会えるかも知れない♪


続けて

「もっとおちついて」

聞こうっと

♪出かける途中の バスの中で
 あの娘は手紙を書いている
 
 バスを降りて 近くのポストに
 あの娘は 手紙をほおり込むのさ

 ※そんな手紙がいつも来る
  もっとおちついて 
  もっとおちついて
  僕を愛して

 ボーイフレンドのバイクに乗って
 あの娘は手紙を出しに行く
 バイクを止めて 近くのポストに
 あの娘は手紙を ほおり込むのさ

 ※REPEAT

家出をはかった 夜明けの街で
 あの娘は僕を 想ってる
 悲しくなって 泣きながら
 あの娘は 電話をかけてくるのさ

 そんな電話がいつも鳴る
 もっとおちついて
 もっとおちついて
 僕を愛して♪


そんなこんなで
今夜はDJタムちゃんのおでましだ〜!






2003年07月31日(木)

転がっていきたいんだぜ


咳と鼻水が止まんね〜止まんね〜

先週の中頃から続いている風邪

治んね〜治んね〜

ただ、

先週の中頃発生した風邪も

この前の日曜日

そう、7月27日

そう、俺のLIVEの日は

完全に治した。

午前中、大樹の部屋

「スタジオ335」で唄入れをした。

熱は下がったとは言え、

始めは前日までの咳のし過ぎからか

喉がピ〜ンと緊張してて、声が出なかったが

徐々に出るようになった。

何回も唄は取り直したが、2曲OKテイクを録った。

いや〜、それにしても

レコーディングの唄入れは難し〜。

モロに裸で返ってくる感じ。

ひとこと、ひとこと唄い直したい気分になる。

とっても勉強になる。

何より大樹と一緒になって

あの「スタジオ335」で

いくら楽器演奏 可の部屋とは言え

防音設備があるわけでもなく

国立の緑豊かな閑静な住宅街の

1Kのアパートで、

朝の9時から

「僕のジェット機〜♪」とか

「心に花をさかせるのさ〜♪」とか

でっけ−声で叫んでるわけなんだがよ

当然、まわりの家にまる聞こえなわけなんよ

それを全く、お構え無しに

大樹がヘッドフォンしてミキサーいじりながら

俺もヘッドフォンしてマイクに向かって

マジでやっているっつうのがね〜

真剣に楽しいよ。

何かを造るというのは楽しいね〜。

大樹の力を大いに借りて

メチャクチャ、インパクトのある

あえてアコースティックギター1本だけの

俺らしいCD造ったる!!

それを造ったら次からは

当分、アコギ1本だけのCDは造らん。

人によっちゃ

俺の見てる世界は狭いと言うかもしれんが

俺はCD造ったら、そっからま〜1年は

そのCDを嫌でも買いたくなるような

LIVEを続け、

お客さん増やして、

1年経ったら、また新たな趣向でバンドサウンドでの

CD造って、どんどんLIVE続け、

このホームページからも通販でCDを売れるようにして

クリエイティブな世界へどんどん入って行きたい。

さえない、うだつのあがらない毎日送る時もあるけど

アドレナリンが全く分泌されない日々もあるけど

最近、そんな日々を「こんなもんじゃね〜」って

もがくよりかは

「お前ある意味こんなもんだろ〜。ある意味だけどね〜」

って自分を客観的にあやつれている自分がちょっと恐いけど

本当はそ〜んな事じゃいけないのは充分、分かった上で

もう一度言うと

「あんな経験していたら、大抵の事はつまらない。」

ってことになる。

みんな、そうなのかな〜???

そのつまんない中で、いろ〜んな葛藤やいろ〜んな人と出会い

いろ〜んなこと考えて自分探しの旅をしているのかもしれんな〜。

価値ある人生。

誰が決めるって、自分で決めることだもん。

誰になんて言われようと自分と戦って、我慢も覚えて責任も覚えて

もう一度、何度でも、始めたら、始まりを繰り返すのさ。自分の為に。

この前の日曜日のLIVE

ひとことで言うとLIVEなLIVEだったぜ。

やみつきさ〜。

23歳くらいの時に気付いとけば良かった

音楽の喜び深み世界、自由、渦巻き、攻撃、受け止め、透明感情・・・

なんだか良く解らんが、そんなもんを、最近感じると

ずっとずっと追い求める価値のある、やみつきなものを

ずっとずっとやり続ける、小さい時からずっとずっとやりたかった事

感じたかった気持ちを少しづつ、少しづつ見えて来たんだから

それがやりたかったんだから、いろんな障害があっても

なにがあっても保ち続け、壊し続け

転がっていきたいぜ。

日記書いてるうちに

咳と鼻水が止まって来た。

なんとも不思議な病は気からだ。

おとといと昨日は

マジで咳と鼻水が止めどなく出てて

それだけで体力使い果たし、

なぜかいつの間にか日記を書く事が

普通の一日の中で一番気合いが入る

事になっている俺は

日記を書かない事がとてもとても

気掛かりになってしょうがなくなっているのだが

やっと、今日書けた。

昨日なんて日は、

どうしても、咳と鼻水のせいで

家帰った瞬間、寝たんだが

目覚ましをAM2:00にセットして

起きたら書くぞ〜!!!

と思ってたんだが、AM2:00に一旦は起きたんだが

パソコンの前に座ったんだが

駄目だった。咳、鼻水出るわ出るわ。

あきらめが肝心。また寝たよ。

今まで、新曲作んないと不安で不安でたまんない気持ちが

どっかにあったが、

今は

作ろうって!集中すると

いくらでも断辺が輪郭が出来る気がする。(そっからが長いんだがね〜)

ただ、どっちかって言うと

今は、新曲への欲求より

LIVE自体のその瞬間や、

既に出来ている自分の曲への一瞬一瞬の追求に

神経がいっている。

やること山ほどあるわ〜。

よっしゃ、いっちょ、

山ほどおもろいことにしよう。

何はさておき

弾き語りっていう言葉

嫌いなんだよね〜。

俺の今使っているギター

最高なんだけど

これギターじゃなく

ドラムだもん。

ぶっといベースだもん。

あの細く美しいワイヤーだもん。

ガリガリ、ゴツゴツ、

時に弱音も吐く

ワンパクなやんちゃなギターで

LIVEをやるのさ。

さ〜て

これから風呂入って

また咳と鼻水と

戦うとすっか!!!!

ズルズルゴホンゴホンエヘンエヘンズルズルズルズルズル〜ルルルル〜ウ〜



2003年07月30日(水)

絶対


奇麗に小さくまとまろうとしないで

LIVEさながらのCDを作るのが

今回の最大の目的なんだから

それを全うしないと

意味がない。

大樹は自分の大切な時間を

俺に裂いてくれている。

その時間、無駄にはしないぜ〜!!

お互い刺激しあって、良いもん作るのさ。

風邪なんか引いている場合じゃないぜ!。

明日は午前中、唄入れだ。

午後は渋谷アピアでリハーサル。

その後pm7:45頃からLIVEだー!!

鼻水ズルズルしている場合じゃないぜ!
目ん玉ショボショボしている場合じゃないぜ!
体内ゾクゾクしている場合じゃないぜ!

今日は早く寝よう。
沢山、汗をかいて、
体内にたまった廃棄物を全て出してやる。

絶対、明日は風邪を治す。

俺が絶対と言う時は
本当に絶対なんだー!!!!!!




2003年07月26日(土)

鼻水止まらず


濃厚な濃厚な鼻水は

まるで脳みそが鼻から

出て来ているみたいだ。

思考能力限り無くゼロ

眼力しょぼしょぼ

歩行ふらふら

中央線人身事故発生

改札の外

階段まで人の波

電車来ず

鼻水ズルズル

ジメジメ曇り

鼻水ズルズル

鼻の皮ムケムケ

エヘン虫イガイガ

電車来ず

人身事故発生

背中ジワジワ



2003年07月25日(金)

上手くいく


時にして時々

疑いだしたら切りがないが

直感を信じる。

どこかで何かが聞こえようが

直感だけは信じるに値する

自信がある。

しょっぱなに感じたら

なおさら

揺るぎないもので

自分である在り方で

刺激し合うのみでしょ。

何がどうあろうと

直感で決めた!

もう決めたんだもんねー!!!



2003年07月23日(水)

涼夏


夜風好居眠迎朝

鼻水流充血

膿・・・・

2003年07月22日(火)

檻の中


LIVEにおいて

見せるより

見られる側

という感覚

そこに気がやどり

発する白、白、白

檻の中の象

リング上のボクサー

音を発するアーティスト

中和して溶かして保って

見られる側ゆえ

見せられる




2003年07月21日(月)

スタジオ335


大樹は若干23歳。

少なくとも、俺の知っている限り

アコギをあそこまでファンキーに弾ける奴はいない。

ブルース、R&Bをこよなく愛する、シンガーソングライター。

言葉にしてしまうと陳腐だが、あえて言うとプロだ。

今度、ゆっくり大樹のことは紹介しようと思う。

それに、リンクのページを作って、大樹のホームページを紹介する。

彼は自分の部屋にスタジオを持っている。

そして、これから2人での共同作業が始まる。

彼がその部屋でレコーディングのエンジニアをしてくれる。

彼の部屋の名は「スタジオ335」

良い部屋だ。

その部屋で俺はメッチャ良いもんを造る。

今、出している自主制作のデモCDをリテイクする。

あれは自分1人でレコーディングのノウハウも知らない中で

録音したものなのだが、

言ってみれば録音された曲が入っているだけのものだ。

あったり前のことだが、

それは、曲を録音したものに過ぎない。

レコーディングしたものでは無い。

それはそれで、俺は悪くないと思う。

出来るだけ多くの人に自分の曲を聞いてもらいたいと言う

原点から言えば・・・・。

ただ、観点が違う。

曲を作るのと同じように

映画を造るのと同じように

CDもエンジニアとの共同作業で造り上げるものであって

録音されたものとは、観点がちがう。

どっちが良い悪いじゃなくて、

良い悪いがあるとすれば、それは曲であって

録音されたものとレコーディングされたもの

好き嫌いはあっても、良い悪いは無い。

そして、今回、俺はCDを造る。

「スタジオ335」で俺の曲を録音するのではなく

俺のCDを造るんだ。

ものを造る事に関して

熱くなれるかどうかは、そいつの事が好きか嫌いかで

大半は決まってしまう。

いっちょ本物を造ったろうと思う。

彼となら出来る。

「スタジオ335」で造る。




2003年07月20日(日)

シークレットLIVE


今日、LIVEだった。

井の頭線 新代田駅 にある

「空想旅行館」という

LIVEハウスというよりはロックBARのような

日頃やっている「渋谷アピア」とか「日吉Nap」のような

ステージがあって、PAがいて

いわゆる、本気で挑むLIVEハウスとは、ちょいと違う空間で

今回のイベントの主催者、abe gakkさんには誠に申し訳ないが

自分のホームページの掲示板にちょっと、宣伝しただけで

気分的にはシークレットLIVEの感覚で、いっちょやってくるか!

と思いたち、LIVEをしてきた。

いや〜いい経験だった。

自分的にはLIVEの出来は良かったのか、悪かったのか

分かんないぐらい、自分の演奏しているギターの音や声が

聞こえないくらい騒音に近かったような気がするが

それはそれで、こんなLIVEもあっていいんじゃないかな?

といった、ある意味非常に難しくもあり、

もっともっと、まだまだ自分の音楽というのを確立してかないと

空間を埋め尽くせない陳腐な時間になってしまうことを強く感じた。

録音されたのを聞いて、その場が盛り上がっていたのを知って

びっくりした。

今日のLIVEはスタジオで3時間練習する時の

始めの30分はとにかく、勢いにまかせ

まず思いっきりやるんだけど、ある種そんな

LIVEだった。

楽しかったのは確かだが、反省するべき点も山積みの嵐だった。

ま〜そんなこんなで、

新代田と言えば、環七通り。

環七通りと言えばラーメン屋「なんでんかんでん」だろ!

っつうことで、少し歩いて探したが

俺が逆方向歩いていたのかどうなのか

いくら歩いても「なんでんかんでん」がないから

あきらめ、引き返し

途中にあった、とんこつラーメン屋に入った。

お客さんは俺1人。

店のご主人1人。

チャーシュウー麺大盛り。

とんでもなく固いチャーシュー出てき〜の

店のご主人、咳がすごい〜の

俺が食っている間、ずっとずっと咳してる〜の

タンがからんで、「ガ〜〜〜ッペ」って何回もする〜の

おまけにラーメンのびのびにのびて〜ので

久々に、くそまずいラーメン食って来た。

ま〜そんなこんなで、

明日はレコーディングの打ちあわせだ!!

気心知ってる、大樹君との久々の対面だ!!

彼の紹介は、いずれじっくりしよう!!

とにかく、音楽人として、すげ〜奴だ!

これから、もっともっと交流を深めて行きたいと思う。

そんな彼が、エンジニアしてくれる

レコーディングに突入するわけだ!

彼と腹から真剣に遊ぼうと思うぜ!!

彼となら出来る気がする!!

いいの作るぜ〜!!!!








2003年07月19日(土)

いったい何が起きたというのだろうか


俺はもともと

携帯不携帯電話の持ち主なのだが

それでも

自分から電話かける時は

携帯しているのだが、

つまりは、殆ど電源を切っているか

ま〜そのいわゆる、不携帯の時が殆どなのだが、

それでも、

たまに電源入れて

留守電が入っていたり

友達からのアホなメールが届いていたりすると

喜びに満ちているのだが

最近

電源を入れると

いきなり電気がピカピカ光

「メール受信中」

ピカピカピカピカ

「お〜お〜オ〜来てる来てる」

「23件受信」

ピカピカピカピカピカピカ〜

でも開けてみると

全部悶々としている下半身を揺さぶる題名の

俗にいう迷惑メールのオンパレードだ。

ありゃ〜ホント迷惑だ。

すぐに電源が切れてしまう。

ひっきりなしに光っている。

ピカピカピカピカピカピカピ



2003年07月18日(金)

口べた


言葉で上手く説明しようとすると

本能的に

それを防ごうとしているものが

あるのか、ないのか。

抽象的な表現の中にある隙間が気持ち良いと

感じる俺ってステキ。

????????????????????

整理された言葉で

理路整然と話すのは

機械的な気がして

つい、抽象的にしてしまうか、

喋らないか、何言っているかわからなくなるか

そもそも、頭の中は何にも整理されてないか

・・・・・・・どっちだ。

いずれにせよ、なんにせよ

どうやら、

ずっとずっと奥の所で

強い拒否反応が存在している。

特に友達じゃない人と喋る時

それが、顕著に現れる。




2003年07月17日(木)

ふぬけをのぞきこむ


くだらねー自分と

力で勝負したい



2003年07月16日(水)

構想


また
バンド組むと面白いはず。

音楽的にはもちろん
精神的にも全く違うバンド。

悲鳴バイオリンが欲しい。
狂気ピアノが欲しい。
野生の狼ドラムが欲しい。
粘り気ベースが欲しい。

魂が欲しい。

いっちょガツンと
とんでもない迫力でいきたい。



2003年07月15日(火)

LIVE


昨日は日吉NapでLIVEだった。

ここ数ヶ月のLIVE、あらゆる気持ちをひっくるめて

物凄く楽しい。

なんとなく、掴みかけているのが

表現することの穴にスポンと滑っていく気持ちよさ
とでも言おうか。

毎回、毎回LIVEで録音したものを聞きなおすと

反省点が山ほど出てくるけど、その度に

ここは、こうしよう
今度はこうやって見よう

みたいなものがあふれてきて、
いてもたってもいられない気持ちになる。

その過程での生みの苦しみなんてものは、全くもって
今は苦しくないというか
もっと来い、もっと来い、もっと追い込め〜
みたいな、マゾ的なところもあるのかも知れんが、

いずれにせよ、逆説的に
苦しければ苦しいほどスコーンと入っていける
感じが好き。

あ〜こういうことか

と昨日のLIVEで体感したのは

いろんな気持ち
嬉しいとか悲しいとか空気とか孤独とか
疲労とか堕落とか少年とかを

100の力で表現するのは、ちょっと違くて
一曲の中で、20の時もあれば500の時もあれば
無になる時もあってこそ

生きることを体感した。

ぶっちゃけ「悲しい唄」を泣きながら唄ってもスコーンと入れないんだな〜。
「嬉しい唄」を笑いながら唄ってもスコーンと入れないんだな〜。

今は自由に壊れていたい。





2003年07月14日(月)


「お前今何処いるんだ〜?」

「スタジオが終わって、右手にギターケース持って
左手に携帯電話でお前に電話かけたが
これじゃ〜タバコ吸えないと思って
ギターケース置いて、
左手に携帯電話持って、右手にタバコ持って
ベンチに座ったところだ」

「お前が正しい」

そう、俺は正しい。

っていうのは冗談で
ま〜さておき

昼間、久しぶりに実家に帰って
俺の両親がいない間、

俺の愛すべき、ワンダフルドッグ「LUCK」
の子守りをしてた。

顔、詳しくは首からおでこまで
余すところなく、なめてくれた。

まず舌ベロが首筋から耳に行き
今度は首からラインに沿ってあごに行き、ほっぺたを通過し
まぶた、まゆげを通りおでこへと

そしてまた、くびからのどぼとけと行き
くちびるめくられ、鼻の穴、鼻の山、みけんを通り
おでこへ。

左右対称。

顔が終わったら、

今度は、半そでの腕をまくりあげ、
脇の下から手の平へ、
肩から手の甲へ。

左右対称。

露出している皮膚は
全て「LUCK」のだ液でコーティングされた。

う〜何が楽しくてこんなになめられるんだ?

う〜嬉しい。

「LUCK」は今、3歳。

左前足の小指の付け根の骨が
先天的に欠けている。

時々、少しびっこを引く。

普段なら、朝の散歩が終わり
午後2時半からの散歩の時間まで
お昼寝する時間も、ずっとずっと起きていて
俺をもてなしてくれた。

2時半になり今日2回目の散歩も
時々、びっこ引きながら
時々、俺の顔を見上げながら
ずっとずっと、ニコニコしながら
お尻を振って井の頭公園まで行った。

痛い顔何一つせず。
俺と一緒にいる時間を
心から楽しみ、
そして誰にも心配掛けないように
びっこを隠す。

痛いなら、痛いと泣けばいいのに
泣かない。

「オイラは散歩がしたいんだ。足なんか痛くね〜」

大好き。

心から。

今日はお昼寝しなかったから
今頃はぐ〜っすり寝ている事だろう。
人間で言う徹夜以上の眠さもおかまい無しに
俺を、無の喜びでもてなしてくれた。

愛しい気持って
何故か
こっそりと涙を連れてくる。



















2003年07月12日(土)

ブラックジャック


最近いろいろ
嫌な事件
悲しい知らせがあるが、

イランの双子姉妹の
手術失敗は
残念でならない。

無事成功する事を
祈っていただけに・・

2003年07月11日(金)

ニンニン


マンガ
「ナルト」
おもろい。

はい、忍者のマンガです。

ちょっと、
サビに行くまでの
展開に甘さを感じる場面も
あるが、

おもろい。

まだ
かかし先生が
登場したばっかりだから
何とも言えんが、

ずっと、ずっと
読んでみん、読んでみん
と、言われ続け
3ヶ月が過ぎていたが

そんなに言うならと
ちょっと読み始めたら
4ページ目くらいから
「ウォ!」と
声をあげて読んでいた。僕でした。



2003年07月10日(木)

演出家になれる


ある作家が読書について

「物語が進む中で
読者は各々の情景を創造し、光の調節をし
登場人物の顔の表情、性格、しぐさを
思うがままに頭の中で画面を映し出すため
本を呼んで物語に没頭している時は
誰もが演出家になれるし、想像力も養える」

と言っていた。

読書を勧める人の
7、8割はそんなことを言うであろう

作家の言葉にあまり心が揺さぶられなかった、僕でした。



2003年07月09日(水)

あの感じ


ある作家が

「何と言えば良いのかわからない、あの感じ」
といった

普段なかなか表現出来ない事を

言葉の力で解き明かしていくのが

作家の技量、才能、センスであり、

そして、なによりも
「あの感じ」を解き明かされた時こそ
本を読む上での最大の喜びであり
財産になる

と言っていた。

かなりその通りだとおもった、僕でした。










2003年07月08日(火)

その良さが分かるのは


何か新しい事が
始められそうに
なったら

なぞって

まわりから

スト〜ンと

中心に

うっ

つぶった目

あの唄聞いて

浮かぶ絵

揺らして

にじむまで

パワー養って

一瞬はじけて

目を閉じる。




2003年07月07日(月)

女性教官


今日は免許の更新に行ってきた。

違反講習を受けてきた。

教官が

ちょっとした心の油断で

一瞬にして

尊い命がなくなることについて

語っていた。

運転に必要なのは

「認知⇒判断⇒操作」

この3つを、一つでも怠ると、大事故を引き起こす。

と言っていた。

ビデオ上映をしないで

ずっと、その教官の話で講習が終わったが、

車で事故が起きることを

心から無くしたいと

真剣に考えている

ハートの暖かい、
たくましい女性教官の講習に

心を打たれた。









2003年07月06日(日)

大抵のことはつまらない


あんなに楽しい事をしていたら
「大抵の事はつまんない」って思うのは?wild5.

だけど、だけど、日々つまんないなんて事、許せないから
そのまま行こうとすればする程、苦しいのかい?

告白


どんな事があっても、
どんなにバカやっても
どんなに後輩と仲良くなっても

タメ口をたたかせない
言わせた日には殺す勢いがあった。

これから告白(打ち明ける)

そして、今
俺、
後輩に「コイツにゴチになります!」

なんて平気で言われている俺がいる。

それは何でかって言うと
その後輩は俺にある種の愛着を持って
言っているのは良くわかるし
俺の接し方も、
何にも教えてあげる事が出来ないから、
そう言わせてしまう、接し方をしている。

もう1人の男は
だんだん仕事を覚え始めて来たら
初心を忘れ始めている程、頑張っている。
教えられている身分でありながら、
教えてくれている人の悪口を平気で言えるように
なってしまう程、賢くなっちまっている。

俺はそれはそれで良いと思うが
若気のイタリだから・・・・
結局、自分の問題で
俺は今、そんな後輩に最後の期待をかけている。

利害関係。

人と人の仲にそんなものは
無いと思っていた俺は、
今の後輩にタメ口言われても
全く怒らないのは
俺がそんな雰囲気を出しているからなのかも
知れない。

こんな経験始めてだ。

wild5.
どう思う?

全然悔しくないんだよ。

それって何故かって言うと
「大抵のことはつまんない」
なんて、思い過ぎているから
相手にどう思われようと
関係なくなちゃったのかもしれない。
笑われても構わない。
バカにされても構わない。

wild5+兄さん+ベイベー+パンク+ゲッチ

俺は救われるのか?

パンクが言った
「大抵の事はつまんない」

それって、かなり前向きな発進だと思う。

今日は、これ以上飲んだら
どいつもこいつもぶち殺したい夜になるくらい、ゴキゲンな
ベイベ−とパンクとゲッチとの、やたら楽しい飲みだった。

ヤクザとは喧嘩出来ないから
弱い人にも手を出さない。

でも、ヤクザと喧嘩しそうになったら
すぐに、逃げ出してしまう奴が
弱い奴に手を出してくる、見下してくる。

明日になれば
どうなるか、それはわからないが
今日の俺は
「あんな経験したら大抵の事はつまらない」

そこで苦しむ必要は何にもなくて
もう一度、何度でも、ますます時間がかかることでも
好き嫌いは、はっきりさせた方が良いのかも。

全て受け入れ、全て好きになりたかった
すべて吐き出したかった俺の、過渡期が今来ている。

好きな人だけ、好きなものにだけ、好きな事にだけ
もっともっと、今まで以上に愛情を注ぐ人生に
俺は救われているのかも知れない。

俺を叱ってくれるWILD5

もう、ずるくなるな!

駆け引きするな!

人を選ぶな!

まわりの意見に左右されるな!

無駄口たたくな!

すこし黙れ!

だっこして、おんぶして、また明日!!!





2003年07月05日(土)

小川ベイベー


明日
久しぶりに小川ベイベーと飲む

小川ベイベーは
今年で24になるのかな?

今から4年前
俺がスパゲッティ−屋に行く前の
牛タン焼き屋で働いていた頃
アルバイトとして入って来た
イエ〜イな奴だ。

いまだに、俺をしたってくれる
そして俺もイエ〜イに愛着があってたまらない

社会人2年目のイェ〜イと
転職して2年目の俺とで飲む

会うのは去年の年末以来だな〜

当時、俺はイエ〜イが
牛タンの焼き方で困っている時
「自分の音符で焼け〜」って言った。

イエ〜イがサラダの盛り付けで
困っている時
「自分の音符で盛り付けろ〜」って言った。

イエ〜イが悩んでいる時
「壊れろ」って言った。

店が混めば、混む程
俺達は異様な盛り上がりの中
声を掛け合い
オープンキッチンだっていう事で
お客さんに見られている事を
充分意識した上での
一種のショーにも似た
連係プレーを見せていた。

俺がスパゲッティー屋に異動するにあたって
牛タン焼き屋での最後の日

イエ〜イは

「田村さんに会って仕事は
楽(らく)するものじゃなく
楽(たの)しむものだと
教えられました。」

と書かれた紙切れを
最後の最後の別れ際で
渡してきやがった。

ベイベー頑張っているかな〜?

毎日仕事終わるのが
夜の11時くらいで
「きついっす!」って
言ってた
「何がなんだかさっぱりわかんないっす!」
って言ってた

「とりあえず、どんな場所でも
自分のステージ作るまでは頑張ろうぜ!
たとえ作れなくも作ってみせるんだって
頑張ろうぜ!」

って去年の年末、約束した。

4年前
俺がベイベーに言っていた事
今、俺自身が出来ているかって言ったら
俺だって
全く出来ていないよ。

だけど
明るく生きる。



2003年07月04日(金)

雨宿り


絶対的に相対的に
地球上の水の量というのは
地球が誕生してから
変わりはないのか
あるのか

土の中にひそんでいるのも含め
空気中に水蒸気として存在しているのも含め
人間の体内にあるのも含め
目の中にある塩味の水も含め

どうなんだ?

汚れた水も
まわりまわって
生まれ変わり
ジャングルの奥地の
透き通った水になるような
思い出になるような

透き通った水も
いつかは汚れて行くことを

どれほど流してくれよう

こっちが乾いているから
あっちは潤う

そんな単純な問題ではなく

車のタイヤが水しぶきを
上げる音を

幾千ものしぶきを

キラキラとキラキラと
スローモーションでキラキラと

その間にも風は雲を運び
西から東へと偏西風の中

神様も気付かない場所で
雨宿りをしている。










2003年07月03日(木)

ソファー


そいつの仕事は俺を眠らせること。

俺の前には、1m先にスピーカーが構えてる。

だが、お構えなしにそいつは俺を包み倒しにかかる。

引力でも無く、何でも無く

気分は天井へ、体は横倒れ

スピーカーからのうめきが遠くなるかならないかの、

その一時

俺のまぶたは、世界と遮断

シャットアウト

その間、1分もかからない。

そいつは仕事を優しく、そして残酷にも

静〜かに重く強く成し遂げる。

俺を眠らせる。

やがて目が覚める

そいつはただのシミのついたソファー。

バネの弱い奴に様変わり

俺は立ち上がり、眺める

朝か・・・・・

いったいなんだったんだろうか?

あの重さは・・・・・

ソファー

あの重さは・・・・

ソファー

シミがついている・・・・








2003年07月02日(水)

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