裏くずきり
もくじぃ|過去|未来
スケジュール帳が
手元にないって
不安だ
心ここにあらず
みたいな
こんなに
スケジュール帳が重要だっなんて
これからは
もっと大切にしよう
と
なぜコレを
裏に書くのか
わっかんねぇ〜
誰だって
この街で
人と関わって 生きていく限り
納得いかないことや 煮え切らないことには
山ほどぶつかる
状況や空気を読んで ベストな結果を考え
我慢したり あきらめたり
する
しかたない
が
しかし
その後どうなろうと
ちゃぶ台 ひっくり返したくなるような
くそ問題に 出会うときも
アル
ギャーーーーー!!!
おめぇら
何考えとんじゃー(怒
この街には こんなに人がいるのに
携帯にだって 山ほどのアドレスが登録されてんのに
眠ろうとする その瞬間は
何だか
寂しいもんだ
素に返ると やっぱ
僕らは
寂しいもんだ
早く
眠ってしまいたい
この世がどんなに壊れても
誰かが温度を持って生きている限り
世界は捨てたもんじゃない
僕も
捨てない
腐った空気を吸い込み
何を失ったとしても
夜中は怖いのだ
一人ぼっちな感じが
僕も 怖いのだ
それでも
夜中に起きているってのは
マゾなのか
ほんとは
この感覚が好きなのか
夜の魔法を 信じてる
他の魔法を
学ばなければ
自分の心を 永遠に震わすような
そんな歌が 書きたい
今この瞬間に 死んでもいいと 思えるような
そんな 生き方をしたい
感じよう
街を
人を
風を
それから
僕の命を
この薄っぺらい てのひらで
守れるものは
なんだろう
ねぇ
この世には
すべてをぶっ飛ばして
守んなきゃなんないもんが あるだろう
最後の一人になっても
信じるなら
叫ばなきゃならない
最後の一日を向かえても
残された世界のために
祈らなきゃならない
夜の静けさに
ちょうどよく酔っていたつもりが
いつのまにか
すっかり飲み込まれているのである
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