裏くずきり
もくじぃ|過去|未来
ウォークマン
なんで
この人の曲は
こんなに
涙が出るのだろう
心臓がドクンとなって
苦しくなるんだろう
僕の感動は
どこにあるんだろう
人はいつか
離れてゆく
だとしても
そこに愛が なかったわけじゃない
遠い日の愛を 思えば
涙はこぼれるけど
心はあたたまる
愛された記憶が
僕を生かしている
。。。
出来ないからって
拒否るのは
やめよう
書けないからって
拒否るのは
やめよう
跳ね除けられても
ぶつかっていけるような
虐げられても
顔を上げて歩いていけるような
そんな奴になろう
作れなかった曲を
今
かこう
言えなかった言葉を
明日は
言おう
それにもし
今 書けなくても
明日は 言えなくても
この体が動かなくなる その日まで
この心が静止する その日まで
続けてみよう
。。。
僕が ちゃんとしていれば
壊れなかったものが
あったろうか
ただの一人でも こちらを向いて
真摯に語ってくれたろうか
状況のセイではないのだ
仕方なかったことではないのだ
言い訳は たくさんだ
わずか1センチ
世の中の だいたい
そんなもんだ
この腕は それくらい
のばせただろう
なんだか
伸びやかに文字を 書きたくなってきた
メモ帳がちっちゃい気がして
急に 少しイライラして
チェンジしたくなった
でも
このメモ帳
わたしはたぶん
大好きなのだ
騙されるな
だまされるな
こっちがホントウさ
雨にでも打たれりゃ
ニセモノは消えるかしら
消えてしまえ
ニセモノなら
こんなやつ
この地から 消え去ってしまえ
それでも
居座るというのなら
雨に打たれても
消えぬように歩け
なんかもう
ハンスじゃなくても
川に流れそうだ
ハンスは
幸せだったのかも
しれない
川を流れながら
どんな夢を
見ただろう
体自体は
その全ての色を 次第になくしながら
魂は
懐かしい春を 迎え
その艶を取り戻した
全てを語らなきゃ
いけないかい?
全てを知ったら
どうせ
恐ろしがって 離れていくくせに
知ってるさ
こんな春の明け方が
いつか 僕を
食い尽くす
どうして
こんなにも
一人なんだろう
どうして
僕は
誰にも触れられないのだろう
まるで
蜃気楼のように
温度のない
景色を
僕は
眺めることしか
許されないのか
マイナスは マイナスを
呼ぶもんだ
こんな風に
何の前進なしに ただ起きてるだけなら
いっそ酔いつぶれて 道路ででんぐり返しした方が
価値ある夜なんじゃないか
と思う
ばぁか
今寝たら
絶対に悪夢を見るね(笑)
弦パートを考えようと思ったのに
これといったのが
ぜんぜん 出来ない
ってか いつか出来るのか!?って気分
そもそも レコーディング決めてから
そんな夢ばっか
現実と夢を直結させちゃう
この短絡的な脳を どうにかしてくれ…
こんなんじゃ 当日までに死ぬぞ
あぁ もぅ(ノ><)ノ
おいらが 完全に路頭に迷う…の巻。。
時間が経った
彼らを見なくなってから
長い長い 時間が経った
どれだけの力を使い どれだけのものと闘い
再び あの場所に立ってくれたのか
僕などには
そうたやすく 想像できないだろう
しかし
想像するべきだ
たやすくなくとも
想像するべきだ
それから せめて
必死になって 考えるべきだ
僕は どのように立つ?
なんもできないなら
せめて
ちゃんと 前見ろ
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