裏くずきり
もくじぃ|過去|未来
両親に殴られて
死んだ
何を思って
死んでいったのだろう
何を信じて
生きてきたのだろう
子供には
父母を
憎むことなどできない
それしかないから
すがるべき存在に
はねつけられて 死ぬほどに殴られて
何を 思っていたのだろう
願う夢は
あったろうか
あったかい瞬間は
あったろうか
あの命は
なんだっただろう
小さくてポツリとした
それでも
強く強く
まだ
続くはずの ものだったのに
なんだったというのだ
家族には
やはり 幸せであってほしいと
思うのです
父が母を 愛し
また 同じように
母が父を 愛し
互いに 相手の幸せを知り
なんとか 守ろうとし
生涯
それが 為され
…
そんなことを
願っています
弟も
愛すべき人を見つけ
同じように
幸せを 守りながら
互いを 守りながら
その命の限りを 生きていって欲しい
そして
家族が そうあってくれるなら
わたしは
本当に
嬉しい
それは
本当に
私の幸せ
4時起きだっていうのに
もう 3時だぜぃ
正しい判断
自分の人生の 正しい判断
納得の生き方
そんなことを 考えていると
眠れる訳がないのです
今
すべき選択
正しい選択を できる自信が ほぼない
いざ
って岐路で
後悔の残る選択を してきた
自分自身も 押し込められない
この
愚かさ
今の私は
岐路に立っている
その事実だけは
わかるようになった
わからないからって 立ち止まっていていいのだろうか
できないからって 何もしなくていいのだろうか
正しいことを言えないからって 口をつぐんでも?
駄々をこねてるガキどもに
そんなわけないと
ちゃんと 言ってやれる大人に
僕は
なれるんだろうか
放棄してはいけない
そういう闘いは
朝起きれば
後ろ向きの猫がいて
お腹がすいたら
にゃぁと言う
電話をすれば
いつもと変わらぬ母がいて
明日の予定を
語ってる
際立った音もなく
・・・
今は
ココまで
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