ひまつぶし - 2007年12月16日(日) ●あ、なんかひさびさっすね。こっちに日記書くの。 なんか最近、ネットやってるのが かったるくて仕方がないんですよ。 だから仕事以外では、なるべくPCの前にいない、 ということを心がけております。 本当、来年あたりは脱ITっていうか 脱デスクトップ化を目指したいですなー。 ●脱デスクトップ化を目指しているのにはいくつか理由があるんですけど、 まず第一が「面倒くさいから」ってことですね。 PCがないと何も出来ない、というこの利便性の悪さ! あとメールだのメッセだのがバンバン来るので、 気づいたら机の前から移動できないという状況になっていたりする。 だったらモバイル化すればいいじゃん、って話なわけですが、 それは面倒くさいし、カネかかるし。 第一、ノートPC持って出歩く生活なんかしたくないっす。 ●ところで、最近、ネットの信頼性の問題、 匿名性の問題が指摘されていますよね。 そういう時流にあわせて、ここんとこ本名名義で ネット上に出没するようにしているんですが、 これをやってると非常に面白い状態になるんですよ。 今までのネットって、匿名で罵詈雑言を書き連ねる 「便所の落書き」みたいなものだと認識していたんですけど (例えばこの日記とかそうだったと思うんですけど)、 それがあまりなくなってくる。 単に自分がどういう人間で、どういう趣味・志向、 思考を持っていて…というのを書き連ねる場になっていくんですよね。 ネットはあくまで名刺交換の場、自己アピールの場でしかないという。 ●それが顕著なのが、myspaceやMSNを利用している海外の方々なんですよ。 つまるところ、彼らは最終的にリアルでコミュニケーションをとれるかどうか、 ってことを念頭においてるようなんです。 たとえば日本にアクセスしようとしてる人は、日本に行きたい、 遊びたい、ビジネスをしたい、だから情報をくれ、もしくは案内してほしい、 という思考回路でネットを使っている。 そしてまだまだ匿名性はあるけど、 日本も同じような状況になりつつあるような気がします。 今の日本の10代、20代はリアルでつながるために、 mixiや前略プロフを利用してるんですよね。 基本、オフ会みたいな。 これは2ちゃん的なネットの利用法とは、まったく異なる。 ●ネットってどうもニート的、 引きこもり的な印象が強いじゃないですか。 でも、そういうイメージはすでに過去のものなのかもしれない。 ネットはあくまで情報源・自己アピールの場と割り切り、 積極的にリアルに関わっていく「お外派」と、 今までどおり、ネット上で完結する「お宅派」にわかれてるような気がする。 ●ってよくよく考えりゃ、そんなの当たり前のことだわなー。 ●あ、そうそう、全然別の話を一席。 先日、知り合いと村八分(バンド名)の話をしたのがキッカケで、 村八分〜山口富士夫ブーム到来です。 ダイナマイツのコンプリートベストと、村八分ライブと、 1stソロ「ひまつぶし」しか持ってないんですけど、 やっぱいいすね、この人のギターは。 テクニックをひけらかすわけじゃない、 そこにあるべきロックンロールを奏でている、 そういう印象があります。 この3枚は一生売らないんだろうなぁ。 ...
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