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READY!STEADY!どっこいしょ!...刈田

 

 

蟹江ウェスト - 2006年04月29日(土)

●『non-no』の中刷り広告にこんなことが書いてありました。
 「'06 小顔ヘア戦国時代が来たっ!」
 そうか、戦国時代だったのか。こりゃ大変だ…。

●紺野と小川が卒業。

●今週発売のアサ芸エンタメ「輝く!日本グラドル歌謡大賞」
 でコメントしてます。
 写真はメガネ男子状態です。

●今週発売の週刊プレイボーイ、アサ芸エンタメで
 『LOVE※』の記事がちょこっと出てます。

●BGMはカニエ・ウェストの2nd。
 カニエといっても俳優の蟹江敬三さんとはあまり関係ない。
 グラミー云々はともかく、やっぱりステキな
 HIPHOPアルバムだと思いまーす。
 カーティス・メイフィールド「Move on up」使いのとことか。
 派手なサンプリングがデラソウル世代には染みます。



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オン・ザ・ツアー - 2006年04月25日(火)

●土曜
 ゴゴゴーッと仕事を終わらせて、
 急遽、祭りに出席。石原まこちん先生、ロドリゲス井之助先生、
 大泉りかさん、掟さんらと再会。意外と吉田さんとは初名刺交換。
 さらに27歳なのにモータウンとジョージハリスンが大好きという、
 明らかに誤った方向に向かっている某編集者と仲良くなりました。
 あと編集Iさんはやっぱり同志。

●日曜
 一瞬、実家へ戻りつつ、夕方から取材。餓鬼レンジャー@SOD。
 取材陣のなかでなぜかオレとカメラマンさんだけは、ノリ×2(苦笑)。
 その後、某氏と西麻布ゼストにて濃い会話。
 帰ってこれた人と帰ってこれない人の差について考える。

●月曜
夕方からケムタさん急行さんの「AVバカ専門学校」へ。
 安田さんとGトークで盛り上がり、
 南波杏ちゃんに飯をよそっていただき、感涙。
 会場で歌人・枡野浩一さんと再会。
 そして2次会以降がこれまたGOOD!
 工藤澪監督&小次郎監督、あやさんらと包茎について語り、
 その後、大坪さん二村さんらと朝までマジトーク@ラーメン屋。
 話しながら逆に己を再確認です。

●火曜
 某編集部で原稿カキカキ。
 途中、餓鬼の写真の上がりが素晴らしくて爆笑したり、
 置いてあったアスカのフィギュアをいじくったりして帰還。
 その後、引き続き、本の営業などを。
 で、風呂でも入ろうと思ったら、ある事実を知ることに。
 マジデスカー! うきゃーっ!!!


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3rd Summer Of Love - 2006年04月24日(月)

某集会にて掟ポルシェさんと
アイドルPerfumeについて話しました。
1人100枚CD買わないとダメだと確信しましたね。

ところでPerfumeのプロデューサーは、
実はオシャレ系だったりします。
中田ヤスタカ氏 http://www.contemode.com/
普通にファッション系の仕事とかしてる人ですよ。
彼が所属するユニット「Capsule」は、いわゆるネオ渋谷系。
デビュー当時はピチカートファイブそっくりで、
オリジナルを知ってる世代としては、同属嫌悪というか、
キモくて仕方がなかったんだけど(笑)、
昨年のこの曲で見方変わりました。改心しました。

Capsule「グライダー」
http://www.youtube.com/watch?v=p4OhQidrylU

すっげえいいじゃないですか! 胸キュンじゃないっすか!!
某氏がご指摘されているとおり、
Perfume「コンピューターシティ」と脳内ミックスが
可能なほどの近似値をたたき出してます。

しかし。この「グライダー」が入ってるアルバム
「Lounge Designers Killer」って全然売れてないんですよ。
アルバムとシングルの違いはあれど、
実はPerfumeと同じくらいのランキングしか記録してない。
そう考えるとオシャレとアイドルのマーケットって、
実は同じ規模なんじゃないかと思えてくる。

だったらさ、いっそのことCapsuleとPerfumeを、
合体させちゃえばいいんじゃね?
単純計算、市場も倍になるし、
それにイベントやるとヲタとオシャレが、
ひとつの場所に集うという異常な状況が生まれるんだよ。
キモヲタと服飾系専門学校生がその音に身をゆだね、
つないだ手をミラーボールにかざすわけ。
さらにマンバやホストもここに参加。
これぞ、人種の垣根を越えた躁状態。
ハレルヤ! レイブ・オン!
サード・サマー・オブ・ラブの到来ですよーーーっ!!!

というのは言いすぎかもしんないけど(笑)、
あくまで又聞きの話なんですが、
今の日本ってセカンド・サマーオブ・ラブ直前の
イギリスの状況にそっくりなんだそうです。
なにゃるほど。。。。




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スピリチュアルなイベントに出ます - 2006年04月23日(日)

月曜の夜、とあるイベントに
参加させていただくことになりました。
愛すべき映像群に歴史的意味性を与え、
新たな価値観を創造・提案するスピリチュアルなパーティー。
刈田は主に「人と自然の調和」について
メッセージする予定です。
「ロハス」や「スローライフ」といったタームに
興味のある方はぜひいらしてくださいね。



オールザッツバカ映像presents
『バカAV専門学校』@新宿ロフトプラスワン
http://www.loft-prj.co.jp/PLUSONE/
4月24日(月) Open18:30/Start19:30
男性¥1500(飲食別)女性入場無料 ※当日券のみ
【MC】急行、大坪ケムタ
【出演】南波杏、二村ヒトシ(AV監督・ドグマ)、
工藤澪(AV監督・実録出版/無敵屋)、市原克也(AV監督)
※18歳未満の入場はできません。要身分証明書。

詳細はコチラ
http://allabout.co.jp/entertainment/adultvideo/closeup/CU20060329A/index.htm




あー、オレにとってのスピリチュアルって、
バカAVのことですからー(笑)





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オヤジ革命 〜これからはうちらの時代〜 - 2006年04月22日(土)

.。.:*・゚♡゚・*:.。.♡.。.:*・゚♡゚・*:.。♡.。.:*・゚♡゜*:.。.♡.。.:*・゚♡゚・*:.。


刈田だょ♡→ܫ←♡ みんな元気シテた?
オヤジは相変わらず超元気だょ!!
なンだかンだでガンマGTP数値高めだし、肩にトクホン貼ったりしてるケド、
ヤルからにはしっかりヤッていきたぃなッテ思ってる!

みんなオヤジに対して、「キモイ、クサイ、テキトー、ダラしなぃ、
野球とゴルフのコトしか考えてナイ、すぐ寝ちゃう」
みたぃなイメージがあると思うケド、
オイラはソレを変えていきたぃンだ。
「オヤジでもヤレる! オヤジだからコソ出来るンだ!
てゆーかリポD飲めばパワー全開だし!」
みたぃな。
それ証明するタメに“オヤジ革命”を起こそうと思うンだ。

まずはオヤジ・サークル(通称オジサー)を結成。
カウボーイハットの男と戦ったり、デロリアンに乗ッテ時空を越えてみたり、
捕らゎれたオヤジを助けるタメにアフガンに行ったりする予定だょ。
オイラ頑張るカラ、みんなオヤジをヨロシクね〜☆

 ∧ ∧
( ◕ฺ ܫ←) ⌒ ♡
( UU)


.。.:*・゚♡゚・*:.。.♡.。.:*・゚♡゚・*:.。♡.。.:*・゚♡゜*:.。.♡.。.:*・゚♡゚・*:.。





げげーっ!
ギャル社長の日記を自分に置き換えてみたら、
こんなことになっちまった!
というわけでオジサーのメンバー、本気で募集中です。


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現実感がありません - 2006年04月20日(木)


●今週3本目の原稿を終わらせ、
 飯を食いながら「レコードコレクターズ」誌を拝見。
 今回の特集は「アメリカンハードロック」。
 サイケ、ガレージ、サザンロック、プログレなんかの上に
 アメリカンハードが成り立ってるという、
 「横」の見方をしてるのがすげえ。
 あれですよ、遊牧民・騎馬民族の移動動きを見てると、
 ヨーロッパとアジア史が全部つながっちゃうのと似てます。
 特集の最後はグランドファンクの紙ジャケ再発を紹介しつつ、
 「正統な評価をしてほしい」的な終わり方。
 グランドファンクを見捨てた渋○陽○先生に
 ケンカを売ってるのかと思いました(笑)。
 最近のレココレは特集と広告をかませるのが本当に上手。
 これ、皮肉でもなんでもなくて、本当に理想的なんです。

●本日のパワープレイはこちら。

 The Jam「At The Rainbow」

 そういやJamもpankだ、modsだ言われてるわりには、
 ハードロック/メタル臭いときがある。
 「Private Hell」とかメイデンっぽいもんな。
 と思って調べたら、やっぱり79年作だった。
 79年といえばニューウェイブ・ブリティッシュ・ヘヴィメタルの
 ムーブメントが起き、さらにハードコアパンクが
 勃興しつつある年なわけですよ。
 メタルオムニバスCD「New wave of british heavy metal'79」と、
 パンクオムニバス「BURNING AMBITIONS」のB面のハードコアサイドを
 聴いてると、根本的な感覚が一緒ですもん。
 やっぱジャンル云々じゃなくて相互に影響しあってるんですね。
 Free Your Mindですよ。

●さっき、西友に靴下とパンツを買いに行きました。
 いや、もう、洗うのが面倒でさ(苦笑)。
 しかし、24時間営業になってからの西友は蛍光灯が暗い。
 この時間だと客もいない。
 だだっぴろいショッピングセンターに、
 無表情に並んだ商品たち。
 まるで現実感がないね。
 昔見たSF映画のワンシーンみたいだ。



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公衆面前尻叩きの刑で失禁 - 2006年04月16日(日)

さて、仕事のBGVは何にしようかなぁ〜と考えて、
久々に映画『HARDER THEY COME』を引っ張り出してみた。
19だか20歳の頃にダビングしたビデオテープだから
画質も悪いし、再生するとギギギと妙な音が鳴る。
それがまたジャマイカ産の映画らしくていいじゃないかー。

しかし、改めてみると、どーしようもない話だよなぁ、
『HARDER THEY COME』って。
シンガーを目指して上京してきた主人公アイヴァン(ジミー・クリフ)。
しかしオーデションには呼ばれず、
職にもありつけず、いわゆるホームレス状態に。
心機一転、教会に入ったと思いきや、
主たる目的は食と女をGETするためだし、
自転車を取られたというだけで相手をナイフで切りつけ、
挙句、公衆面前尻叩きの刑で失禁。
なんとかシンガーデビューを果たすものの儲からず、
プッシャーで生計を立て、大物気取り。
……これ、完全なダメ人間ですよ。

なのに、妙にポジティブな
ヴァイブレーションが流れるいてるように感じるのは、
スカやレゲエやラヴァーズロックといった、
BGMのせいなのか?
(ほら、本作のサントラって名盤だし)
あと画面に映える圧倒的なジャマイカの光景ね。
汚くて、美しくて、 汗と果物の香りが
漂ってきそうなあの風情が
我々、日本人が持っている異文化への羨望
(それはある種のコンプレックスと言い換えてもいい)
をコチョコチョとくすぐるんだろうな。
ダメ人間の映画なのにねえ。

ような何が言いたいかというと、
しっかり見ちゃったからBGVになりませんでした、という。
いや、やりますよ!
こっから、こっから!!


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It's A Shame - 2006年04月10日(月)

●Perfumeがどうだこうだと書いてる場合ではなかったのだ。

●なんだかんだあって一瞬、実家に戻る。

●いつの間にか6キロ痩せていたことに気づく。
 ダイエットをした覚えはないんだが。

●ふいに入った韓国料理屋のコリアン兄ちゃんと議論。
「日本人の若者はおかしい。韓国の学生のほうが
 もっと勉強をしている。このままでは日本の将来が不安だ」
「日本の韓流ブームはおかしい。韓国では日本の文化を
 ああいう持てはやし方はしない」
 などの意見を聞く。
 彼らが先入観として持っている反日感情がありありとうかがえた。
 自国の文化の優位性を普通に認めればいいのではないか、と思った。
 しかし、彼もバカではない。伊達に日本に来ていない。
 「トレンディドラマ以前の日本映画・ドラマは面白かった」
 という話には同意するほかなかった。

●LOVE※の再最終入稿は明日。
 よし、お祝いだ!
 と思ったが、今週は締め切り連発。
 祝は来週以降にとっておきますか。

●BGMは平子理沙「MAGIC」(96年)にしようと思ったが、
 やっぱりThe SPINNERS「It's A Shame」(70年)にしよう。




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マネージャーになりたくて…partII - 2006年04月08日(土)

オレ、できることならアイドルの
マネージャーになりたいんですよ。
近くにいるのに何もできないという、
もどかしさを味わいたいんです。
いわば「巨人の星」における飛馬のお姉さん
(って名前何だっけ?)みたいな立場?
ロッキーにおけるミッキー(セコンド)とか?

今、マネージャーになってみたいのは、当然、Perfume。
彼女たちがメジャーデビューする前から面倒みてて、
苦楽をともにした仲、みたいな設定がいいかな。
セカンドシングルも一応、オリコン50位圏内に入って、
活動がだんだんいい感じになってきてる最近なわけです。
そんなある日、オレ、某Nプロから
ヘッドハンティングされちゃうんですよ。
「キミの手腕を見込んで、
 杏さゆりのマネージメントを任せたい!」
で、オレが事務所を移るとかいったら、
Perfumeのメンバーが泣きながら、
グーでポカポカと殴ってくるわけ。
「なんで行っちゃうの!」
「ダメだよ、それは言わないって約束だったでしょ!」
「イヤっ! 私、刈田さんと離れたくない!」
彼女たちの涙を見て、オレはNプロの
ヘッドハンティングを断る決意をする−−−。

という筋書きを考えてみたんだが、
いまいちフックが足りません。

ヘッドハンティングを断ろうとしたら杏が全裸でやってきたとか、
実は杏とPerfumeのうちの一人は異母兄弟で、
死んだ父親の遺産相続で争っているとか、
Perfumeと杏の合同イベントでカメラ小僧の軍団が、
王蟲のようになだれこんできて街が一個つぶれるとか、
そういうデカいイベントが必要なんだよなぁ。

そ・こ・で、みなさんからのアイデアを募集します。
あて先はこちらまで!
採用された方にはゴリラ一頭差し上げまーす♪


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perfumeを崇め奉る - 2006年04月05日(水)

またまた勉強不足を痛感。
今年1月に発売された、テクノアイドルユニット、
Perfumeの「コンピューターシティ」が猛烈にいい。

http://streaming.yahoo.co.jp/content?k=micc1000100043&r2=%2Fprogram%3Fk%3Dmics10001%26b%3D11

もう圧倒的じゃないか。
声のエフェクトもカンペキじゃないか。
パワープレイ決定。
それにしても、なんでこれを発売当初に
見つけられなかったのだ?
つーかなんで売れてねえんだ?
ものすごいショック。

しかもサンスポのHP見たら、
perfumeに関するこんな記事が。

>3月18日から1泊2日、静岡・浜名湖で
>ファン交流ツアーを予定し、3人がパジャマで
>参加するコーナーも。樫野は「ファンと仲良く
>なりたい」と楽しみな様子だ。

バカヤロー、なんでオレに一声かけてくれなかったんだ!?
おんどりゃー、しばくぞ!
ダンス覚えるぞ、コラ!
イベント行くぞ!
パーージャーーマーーッ!!!!










父さん、母さん、こんな息子でごめん。
親孝行は来年からでいいかな?


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シャウト・トゥ・ザ・トップ!〜星に願いを - 2006年04月02日(日)

「交響詩篇エウレカセブン」の最終回は、
「シャウト・トゥ・ザ・トップ!」、
そして「星に願いを」のいわゆる2本立て。

完全に泣き入った。
少なくとも3回は涙腺が緩んだ。

「星に願いを」の途中でかかったBGMは、
紛れもなく、電気グルーヴの「虹」だった。
1995年のあの曲だった。

「ガンダム」(特に「逆襲のシャア」あたり)は
もちろんのこと、「トップを狙え」や「エヴァンゲリオン」
の臭いも漂ってくる。

それだけではない。
Xスポーツやバイクや音楽、そしてファッション、生き方等、
エウレカには、80年代末から90年代にかけての
文化的フラグメントが集約されていた。
この時代は、いま一番恥ずかしいモノだと思う。
少なくとも作り手側には「今さら」と言われてもおかしくない。
そこにあえて飛び込んだスタッフの方々には頭が下がる思いだ。

物語的に、完全に「王道」だったのもすごい勇気だ。
誰も救わない物語を作るほうが、楽だし、
センセーショナルだし、かしこまった人々には受けがいい。
スタッフの方々の下地・素養を考えれば、
そういうオチを選択することだってできただろう。
でもそうしなかったのだ。
最大級の賛辞を送りたい。

よく知らないのだが、プロジェクト・エウレカの
ビジネスモデルとなった「.hack」は、
アニメやゲームをすべてやって、
やっとその世界観の全貌が明らかになる、といったものだったらしい。
そう考えればエウレカセブンの物語も、
まだ続きがあるのかもしれないと邪推してしまう。
映像作品としての「次」を見たい気もするが、
何はともあれ、ここでひとまず終了。

「ねだるな、勝ち取れ、さすれば与えられん」
は、マジでいい言葉だ。


...

100 MAGIC WORDS - 2006年04月01日(土)

●某マーテイ氏、素晴らしい方でした。
 取材後、拙著を差し出すと「これ、役立つじゃん!」と(笑)

●早稲田の入学式を取材。
 春を感じてみたりする。


●なーんてことはさておき、だ。
 今、某リパック関連の仕事のために
 アイドルの楽曲を聴き倒してるんだが、
 その中にあったアイドル杏さゆりの曲にノックアウト!
 04年のシングル「100 MAGIC WORDS」、
 05年末に出たシングル「画用紙」でございます。
 印象的には、トミーフェイブラリー6っつーか、
 ストック・エイトケン・ウォーターマン系のユーロビートなんだけど、
 完全にそれらを凌駕してますよ!
 楽曲もアレンジもおいしいメロ満載だし、
 杏さゆり嬢のウイスパーボイスもめちゃくちゃキュート。
 発売当時、なぜこれを発見できなかったんだと、
 勉強不足な自分に自己嫌悪してしまうくらいの名作。
 アルバム出ねえのかよ?
 オレの貯金全部使っていいから、作ってくれよ!!!
 などと無謀なことを言ってみました〜。


...




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