ハードボイルド・ワンダーランド

2002年11月30日(土) 昨日、一昨日

めずらしく飲み会が集中
どちらもこの時期に参加するのは
正直きついけど
いい機会なのでおもいっきりハネを伸ばす

特に昨日は
お世話になった年輩の方と
あまりゆっくりではないけど話ができて

こういう機会って おもっているよりも
学生時代にはなかなかないんだろう
なんておもうと

より一層の 誇りをもてる

***

「良い経験をした それだけではもったいない
 経験したことをこれからに活かしていく
 役立てていく 判断材料にしていくことが
 ホントの意味で身につくことなんだ」

過去を闇に葬り去るか
   栄華に溺れるか
   いまの土台としていくか

ボクは いまを生きたい



2002年11月27日(水) おもうこと

なにかやるときは
朝方にしようかと

夜の闇から朝の光へと
すこしずつ けれど気づいたら
移り変わっていく空



2002年11月26日(火) 静寂

雨音と雨の匂い
優しい沈黙に包まれた

とても冷たくて
からだから熱を奪ってく


そうしてボクの
そうしてだれかの

こころのあたたかさが際立つ 
そんな雨の日



2002年11月25日(月) …これもひとつ

感謝の気持ちでいっぱいになる
「ありがとう」という気持ち
おもうだけでは足りなくて
ほかのなにかで示したいとおもう

そのひとに違うかたちで示すこと
ほかのひとのちからになること
ボク自身が成長すること



2002年11月24日(日) 合間に

詩集を2冊

高村光太郎「智恵子抄」
河上徹太郎編「中原中也詩集」

ボクのなかで なにが



2002年11月23日(土) 何故だろう

狭い交流 狭い付き合いながらも
とても人脈に恵まれているように思えてならない



2002年11月19日(火)

あるひとは自分で切り開いていく
敷かれたレールに乗るひともいる
誰かの通った跡を歩むひと

自分のペースで 
まわりに流されながら
まっすぐに突き進む 
紆余曲折

ボクの道は



2002年11月18日(月) 希薄になる感覚

誤解されてもいい
なにも思われないよりかは

無関心になんてさせない

だからボクは精一杯伝えるんだ
たとえそこへコトバが届かなくても


いまたりないのはこれくらいの決意


とけてなくなってしまったら どんなにか



2002年11月17日(日) ”大きな古時計”

徳永英明のライブアルバム
”故郷(ふるさと)”も同時収録 1994年

透明感があり まん中に揺らぎない芯をもつ
そんな彼の声がすき 彼の曲がすき そして彼の歌がすき 

そう感じるのがボクだ


ー淡々と歌うことでその曲の<行間を読む>的性質が垣間見えるー
みたいなことをあるひとが言ってた
以外な見解にうれしい驚き

歌に感情を込めるも
歌に誠実であるも
どちらにしろ 歌うのはひと
それを聴くのもひと

伝えることはむずかしい
受容することもむずかしい

そんなことをかんがえた



2002年11月16日(土) う〜

最近頭痛がする
風邪か 眼の疲れか 肩凝りか
何れにせよゆっくりとやすめばいいことだ

木曜の夜から金曜の昼頃まで帰省
ほんとに立ち寄るという感覚

それでも
たったそれだけでも
心安らぐことができた

帰る場所があるというのは
実は当たり前なんかじゃないのでは

そんなことをおもいながら感謝



2002年11月12日(火)

ときどきおもうんだ

うそ

ほんとはいつもおもってる



2002年11月11日(月) 暫く会ってなかった

どうしてもお互いの予定があって時間帯が合わずに
連絡はとってたけどすれ違ってた彼らが遊びにきた

今後のこととか それ以外に他愛無い話をして

こういう時間がときには必要なんだなとおもう
ボクは要領が悪いし いちどにいくつもできないけど つまり
のめり込んだら視野が狭まるけど 手がまわらなくなるけど

こうやって遊びに来てくれる彼らに感謝

もう暫くは偏った生活だけど
息抜きしたいときに
一緒に息抜きしてくれるひとがいるというのは

とても心強い



2002年11月10日(日) 話をしながら

言ってることと自分の言動が
矛盾してることに気づく

あることについては
特に他人のことに関しては
冷静に 客観的にみる

別のことでは
おそらく自分のことになると
視野がせばまる



2002年11月08日(金) うん

いままでずっと
走りすぎてたから

すこしやすもう



2002年11月06日(水) 擦り切れてるのかな

テレビをつけたら 歩き煙草の取締をやってた
以前煙草の灰で失明した赤ちゃんがいたけれど
そういう背景からこんなことになるのかな

喫煙所を設けてある
ここで吸って下さい
とじた空間

電車にのると 優先席ができてた
シルバーシート→優先席
何を優先するのだろう

他者との交流が減った
見知らぬひとたちばかり
ひらくことのない世界

違和感がある

みんながまわりのことを
ちょっとだけ気にすることができれば
きゅうきゅうにならなくてすむのに

理想と現実なのだろうか



2002年11月05日(火) あとなんかあったっけ

・部屋の片付け
→早急(一刻もはやく)

・部の仕事1(内部その1)
・部の仕事2(内部その2)
・部の仕事3(外部その1)
・部の仕事4(外部その2)
・部の仕事5(引き継ぎ)
→早急(今月中旬には)

・卒論1(実験下準備)
・卒論2(実験)
・卒論3(作成)
→12月20日までに完成

・所用(実家に帰省)
→今月中旬までには…

***

冬の夜の空気はすきだ

秋の夜はさみしさが漂う
夏はなにかがおこる そういった期待
穏やかに更けゆく春の夜

とりわけ冬の夜の空気がすきだ
冷たくて ピンと張り詰めていて

とても とてもしずかで
そして光が どの季節よりもきれいだ
澄んだ空気は静寂をよぶ

夜の描写が素敵だとおもうのは
最近読んだ 吉本ばなな「TUGUMI」
冬の夜ではないけれど
ここに海はないけれど

夜の散歩をしながらぼんやりとおもう



2002年11月04日(月) ふと

じょうずに甘えることができるひとっている

甘えベタは甘えベタなりに
まずは甘えてみようとおもう
じょうずに甘えようとするから
甘えることがこわくなる できなくなる

甘えることで ブキヨウながらも
じょうずな甘え方を覚えていこうとおもう
失敗しながら甘え方を会得していこう

どうせ傷つくなら 大切なひとたちに傷つけてもらおう

甘えることは依存することとはちがう
依存は自分を捨てて寄りかかること
甘えることは自分を受け入れてもらおうとすること

うまくいえないけれど
大切なひとと語りながら そうおもった



2002年11月02日(土) ネコ

ネコなでてしあわせ


   あしあと  

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