砂の城は
波に
風に
崩される
徐々に
静かに
砂へと還る
ひとの話を聞いているうちに
その境遇 置かれている状況に
呑まれてしまう 良い意味で同調してしまう
そういった悪いクセがでています
年末で帰省するのは丁度良いのかもしれません
結局ボクは役にたててません 力になれてません
無力感が全身を襲います
自分の弱さも そこへ追い討ちをかけていて
でも
ほんのすこしでもいい
大切なひとたちのためになにかできるはずだから
空回りでも 傷つけても 傷ついても
何が起こっても受け止めよう
掴んだ手は 絶対に離しません
ボクと関わったことを悔やんでください
| 2002年12月28日(土) |
別の角度からみてみた |
本が読めない
こころにその余裕がない状態だと思っていたが
ふと
いまは書物によって蓄える時期ではなく
ひとと接することで自分を磨く時期だと気づいた
こんなにも誰かを求めているのはそのためだった
とても強く 強く
誰かを求めているけれど
それは誰でもいいわけじゃない
考えることが一日の大半
しかしまとまらない
まとまりあるものにしようと考え
そして糸は絡まってゆくばかり
考えたってでない答えなのに
考えてしまう こころから離れない
お願いです
こころを持っていかないでください
こころを返してください
何もできないことがこんなにもつらいなんて
空いた穴はすぐには埋まらない
かわりとなるものは何処にもない
寂寥 空虚 焦燥
ちがう そんなものじゃあない
だからといってやり直しなどできない
振り返って眺めてみても 後戻りはできない
タチガワルイ 悪循環
イベントは大好きだ
でもイベントに囚われてはいない
いろんなひとの幸福感や
幸せを感じることができるから好きだ
つらそうなカオをするこたない
さみしがるこたない
「これが幸せ」と誰かに示されても
たとえみんながこぞって示しても 定義づけても
ボクにはボクなりの幸せがある
勿論君には君の幸せがあるはずだ
君の言うさみしさやつらさは
ただ単に 他人の幸せにアテられただけ
流されてないかい
大事なものを見失ってないかい
そういうふうに見るのは ボクだけかい
手の届かないものを
欲しがるクセ
疲れ過ぎてるんだよ
だからギクシャクするんだよ
ピリピリするんだよ
気づかずにひとを傷つけるんだよ
今日もあったし たぶん明日もある
別件だけど この前だって
こころを許すこと 甘えること
それらと依存はちがうよ
ボクのまわりだけか こんなに頻繁におこるのは
ただ かなしい なにもできない
当人同志の問題だから ボクのできることは限りがある
どちらも大切だから 歯がゆい
どうなろうと仕方がない これが現実だ
おわりがあるから はじまりがる
いりぐちがあるから でぐちがある
そんなの だれがきめたんだろう
入り口に気づかないフリをしよう
出口が見つからないフリをしよう
余裕ない自分が嫌い
もう見たくないこんな自分
でも 自分からは逃げることができない
逃げても逃げても どんなに嫌悪しても
影は色濃くつきまとう
光は闇を消せやしない
闇があるから またボクは成長する
灰色はどこへいくのだろう
地元の友人たちに会いたい
来年結婚する友人もいて
会えば会ったで あの頃にもどる
もどりながら 時間の経過を目の当たりにする
ボクは 彼らから見て
どうなったのだろう
誰かが言った 人生は舞台
自分の舞台に入れ代わり立ち代わり
だれかがあらわれ そしてきえてゆく
あるひとの舞台の上では僕もただの通りすがりでしかなく
もしくは一時的にメインキャストだったりする
年一回でも会いたい
雨は雪にいつのまにか
しずかにかわってた
それを教えてくれた友人に感謝
雨はすき
雪もすき
なんていえばいいのか
雨が愛なら雪は恋
片想いみたい
儚くて眩しくて
つかみどころがなくて
以前そばにいたような感を覚える
とどいたとおもえば消えてしまう
雪の日のピンとした空気がすき
どちらにもむかいそうな
それらを含めて
「懐かしい」という感覚なのかもしれない
すくなくとも ボクにとっては
ひとりだとよわいけど
大切なひとたちがいるとおもうと
すこしだけ つよくなれるような…
ふとおもう
つよさってなんだ
よわさってなんだ
優しさってなんだ
こころは見えないから
つかみどころがない けど
見えないことを言い訳にはしたくない
こころのせいにはしたくない
こころは誰のモノでもない
モノですらない
ボク自身なんだ
ボクが見えないときは
そういえば迷うときだったりする
5日から６日に変わるそのときに
友人宅におしかける「襲撃」
お互いが一人暮らしだから
学生だから気兼ねなくできる
〜Dreams Come True
"HAPPY HAPPY BIRTHDAY"〜
午前零時を過ぎたら
一番に届けよう
Happy Birthday
Specialな日はうれしい
がんばったので じぶんに御褒美
なにを呑もうか検討中
寒さが身にしみるけど
空気が澄んでて
そのためか星空が綺麗な夜
＊＊＊
こころにあたたかな火を灯してください
それから水を注いで潤いをください
とどかないものに手を伸ばすちいさな幼い子みたい
とても危なっかしくて
手に入らないものをねだって駄々をこねる感覚
こころが泣くのは なぜ
足りないものは なに
求めているものは どこ
与えてくれるのは だれ
充たされるのは いつ
ボクは どうしたい
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