きみはボクらの宝物
小悪魔研究所



 つきたてのお餅。

本日の担当:kina
 
 今年も残すところ、あと数時間。
 何事もなく無事に終わってくれそうです。
 
 今日は、あたしの実家でお餅をついて。
 
 ...親二人は、コタツでガーガー寝てました。
 
 Sizは手伝ったとはいっても、餅つき機のボタンを押したりしたくらいなんですが。
 
 じじばばは、もうそれだけで大喜び。 
 親がそばにいなきゃ、じじばばにたよるしかないもんね〜。



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 そんな大晦日の風景でした。


 今年も一年間、お付き合いくださいまして、ありがとうございました。
 来年も小悪魔ともども、よろしくお願いいたします。
 
 それから。
 一年、日記を書きつづけたユキリン、銀吟、SHY、おつかれさまでした。
 今年はGakuの出産とかいろいろあったね。
 来年は(いや、来年こそは!!)、サイトの更新、頑張るぞ。おー。
 ということで、年始のうちにリニューアルするつもり。
 
 ではでは、皆様、よいお年を。

2003年12月31日(水)



 健康第一

本日の担当:銀吟

久しぶりに日記を書き上げる。
熱を出し寝込んでしまったわけだが、新しい年はどうにか無事に
迎えられそうだ。

家族にもずいぶん心配をかけた。
Rinなんか、真剣な表情で「パパ大丈夫だからね」などと
励ましてくれる。自分の体調の悪さで冷たくあたってしまったが
優しくしてくれて、ありがたいとしみじみ思う。

しかし、そんな彼女が逆に咳き込んだりしてつらい日々を送る
ことになってしまった。自分の体調が悪いのも辛いが、病気の子供を
見ることのほうがもっと辛い。しかもRinの次はGakuだ。
おまけにユキリンも動けなくなった。会社から帰って来て家族全員が
寝込んでいるのを見てボーゼンとしてしまった。

ずっと“みんなが元気ならそれでいい”と思っていて今もそれは
変わらないが、それに加えてボク自身が元気でなきゃいけない、と
強く思った。自分自身の健康管理はしっかりやろうと思う。

ご覧頂いている皆様もお体をいたわって、よい年をお迎えください。

2003年12月30日(火)



 師走の我が家は

本日の担当:ユキリン

なんか、お久しぶりです。えへ。

…というのも、我が家は12月ぼろぼろで。
健康優良児の夫・銀吟でさえも38度の熱で倒れる、というのを
2回もやってしまい、風邪が一家をぐるぐるまわってる状態。
Gakuまで鼻たらして咳き込んでいるし…。
当然よわっちい私も熱を出し、何度ジジにホカ弁を頼んだことか。
夫の泊まり勤務が多いので、こういう時ジジの存在はありがたい。

全員が風邪といっても、Rinは熱を出すことはほとんどなく
鼻水出したり咳したりしながらも基本的には元気いっぱい。
病人母と寄り添う一日にはいい加減飽き飽きしてしまうらしく、
ジジが帰ってくると「捕まえたっ」といった感じで離さないのでありました。

12月は半分以上がそんな日ばかりだったのです。
ちなみに、いまだ完治せず。私はマスクが必需品。

年末ですが大掃除も大まかなことしかできそうにありません。
そもそも我が家は、夫の勤務体系からして年末年始は関係ないのよ。
…というのは間違いなく言い訳ですが、(^^;)
まぁ病んでることだし年末年始は楽しくのんびり過ごそうと思います。

皆様、よいお年をお迎え下さい。


2003年12月29日(月)



 特殊任務のようなのだ

本日の担当:SHY

 あれだけサンタクロースからのプレゼントを楽しみにしていたにも関わらず、祖父母から「となりのトトロ」のDVDを贈られて満足してしまったようなSiz。
 仕事中に電話をすると「今、トトロ観てる」とkinaが教えてくれた。
 サンタクロースからのプレゼントは、この瞬間も車の中にあるというのに。
 何せ大きな箱で、トイザらすでも包装を拒否された代物なのだ。
 さて、今日の夜はどうしようと思案をめぐらせた。


 本来であればサンタクロースは夜中にプレゼントを持ってやって来て、静かに帰っていく。
 だから、Sizがプレゼントをみつけるのは25日の朝ということになる。
 だが、kinaは「喜ぶ顔を一緒に見たいでしょ?」と私に目配せをした。
 かくして、夕食後の我が家が俄に慌ただしくなった。
 当のSizは何も知らず、「みんなのGOLF4」で遊びたがっているだけだ。

 まずSizをバスルームへと誘導、いつもは私の仕事だが今日はkina。
 私は大急ぎで駐車場へと降りていき、車の中のプレゼントを抱えて戻る。
 置き場所は和室のど真ん中。
 普段は開けっ放しの襖を閉め、死角に三脚をおいてビデオカメラを設置。
 まだ電源は入れない。
 そして何食わぬ顔でバスルームへ。

 入浴を終え、Sizにパジャマを着せてからが最後の仕上げだった。
 トイレに立つフリをして、和室の灯りをつける。
 ビデオカメラの電源を入れ、録画ボタンを押してから居間に戻る。
 そしてSizに「和室から枕を取ってきて欲しい」とお願いを出した。


 とことこと歩いていって襖を開け、その場で一瞬硬直する後ろ姿。


 大きなキッチンの玩具。
 3人で箱を開け、組み立てている時間は全員が同じ顔をしていたに違いない。
 全てが組み上がり、私とkinaはSizにそれを引き渡した。

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 いつまでも騙されておくれ。
 クリスマス、おめでとう。

2003年12月25日(木)



 ムスメのコトを思う。

本日の担当:kina

 ここのところ、お休みばかりですいません。サボりぐせがついたなっ。
 
 さて。
 もうじき4歳になるSizですが。
 
 いっちょまえにゴルフなぞするようになってしまいました。
 それも親の...というか大人のあたしたちよりもかなり才能や運に恵まれているようです。

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 何の根拠もなさそうな行動ばかりしているようにしか見えないのに、ちゃんと決まる。
 決まらない時は悔しがるし。
 
 Sizにかなわなくなるのもすぐ先のことです。

 
 ああ、久しぶりなので、もう一つ、いいですか?
 冬なので、ミカンを買って籠に入れておきます。
 Sizはミカンを食べるとよく吐くくせに、ミカンが大好きです。
 ついでにおせっかいなので、自分の分だけではなくてチチハハの分まで運んできます。 
 
 ちなみにまだ皮を上手にむくことはできません。
 暇なときは一人でむいているようですが。
 
 あたしがこういう風に日記を書いていたり、本を読んでいるところにミカンを運んできます。
 とっても親思いのイイコだなぁ。と思うのですが。
 
 ちょっと違うのです。
「これ、あかあさんにあげるね。こっち、わたしのね〜」
 そして、あたしが自分のミカンの皮をむき始めると、
「わたしのむいて〜〜」
となります。

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 ...ちょっと性格悪いですよね。

2003年12月24日(水)



 すぐに追い越されてしまうよ

本日の担当:SHY

 「しーちゃんはね」と言うのを「私はね」と改めた。
 「パパ、ママ」と言うのを「お父さん、お母さん」と改めた。
 ...そんなことを筆頭に、Sizは一人で階段を上っていく。
 私もkinaも何も教えていないのに。
 確かにまだSizは小さいが、子供子供している時期は過ぎ去ってしまったのだろう。
 彼女はkinaの手伝いをして、食卓の準備をし、書斎で遊んでいる私に向かってこう呼びかける。
 「お父さん、ご飯の準備ができました。こちらで召し上がってください」

 ...君は、いったいどこから来て、どこへ行くのだろう。
 ...そして誰なのだろう?


 2人がけの特急のシートに3人で座るのはもう窮屈だ。
 車の助手席も、最近ではすっかりSizの指定席になっている。
 彼女は私と一緒にPS2のゲームで遊ぶし、私とkinaが並んでいる写真を撮ってくれたりもする。
 ブラウザの「お気に入り」には彼女専用のフォルダがある。
 外出のときに先頭を切って歩くのは彼女だ。
 私が帰宅したときに「おかえりなさい」と言って、真っ先に抱擁するのも彼女。
 4歳の誕生日を目前にして、Sizは家族の中で確固たる地位を築き始めた。
 

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 ちょっと待て。

2003年12月18日(木)



 こらっ!!

本日の担当:ユキリン

先日のこと。
Rinが横たわるGakuの頭をまたいでジャンプしていた。
当然私は烈火のごとく怒り狂った。
「何やってんのーーーー!!」
 
あまりの私の怒りに驚いて泣きじゃくるRin。
「ゴメンナサイ、ママ。ちょっとジャンプしちゃったのぉ〜」

「頭の上に乗っかっちゃったらGaku死んじゃうかもしれないんだよ!」

「いやーだよー。いやーだー。死んじゃイヤだ〜!!
 だってだってだって…Rinの大好きなオトートなんだもん。
 えーーーーん(号泣)。Gakuちゃんゴメンナサイ〜」

このセリフで全て許せてしまった母でした。

2003年12月16日(火)



 寝言。。。

本日の担当:ユキリン

Rinはよく寝言を言う。
最近Gakuが夜泣きするようになり、眠りが浅くなるからなのか
さらに寝言を言うことが多くなった。

多いのはやはり、ママ!とかパパ!とかの呼びかけ。
先日はなぜか「ドンちゃん!」だった。
        ↑ハム太郎のおうちで飼われている犬

あと普通に話し掛けてくるので起きてるのかと思えば寝言だったとか。

早朝パパが出かける際。
「パパどこ行くの〜?」
「仕事だよ」
「ありがと〜」と言ってパタっと寝たこともあり。
でも一番笑ったのは




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2003年12月15日(月)



 プレゼント攻防

 Sizにとってのサンタクロースの定義。

 1.ヒゲをはやしている
 2.鹿(鹿じゃないと何度も説明しているが)を連れている
 3.いい子にしていないと来ないが、基準は甘い
 4.非日常的なプレゼントを持ってきてくれる

 ...ということらしい。


 「ちゃんと、いい子にしてる? ママに怒られたりしていない?」
 私が聞くと、Sizは自信ありげに「してる」と答えるのだが、kinaの目はそれに静かに反論する。
 嘘をつけ、嘘を...と。


 「サンタさんがピーマンたくさん持ってきてくれたらどうする?」 ※Sizはピーマンが嫌い。
 私が訊ねるとSizは、そんな「日常的なものは絶対に持ってこない」と言い張るのだ。
 同様に、蜜柑とか大根とかではありえないらしい。
 贈り物なのだから何であっても喜びたまえと思うのだが、これは我々親にとっての今後の課題だろう。


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 ...絶対にいらない、とドライな解答だった。

2003年12月11日(木)



 選ばれしものたち。

本日の担当:kina

 たぶんどこの女の子の家でもそうだろうと思うけれど、我が家もご多分に漏れず、さまざまなぬいぐるみたちが山をなしている。
 だというのに。
 あたしはこの冬になってから、あみぐるみを二つ作った。
 くまとかえる。
 
 生まれて初めてそんなもんをつくったので、最初のくまはちょっと不恰好なうえ、くまというよりはぶた。
 かえるの方がまだましにできた。あたしなんかはかえるの方が好みだ。
 
 しかし、Sizはくまの方が気に入ってくれたようで(たぶんひらひらのスカートをつけたから)、寝るときに
「ぷりまちゃん(SHY命名)とねるの〜」
 とお布団に一緒にもぐりこんでいる。
 ま、夜中にぷりまちゃんがどんな目にあってるかは、ご想像にお任せしますが(泣)
 
 ぬいぐるみと一緒に寝るなんてやっぱり女の子だねぇ。などと思っていると、がばっと起きだして部屋の隅のほうへかけていく。
 たいてい、部屋の隅には、ぬいぐるみたちのベッドがしつらえてあって、既にいくつかが強制的に眠らされている。
 そしてニコニコしながら戻ってくるのだ。


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 はぁぁぁぁぁ。
 我が家のぬいぐるみたちには受難の日々。

2003年12月10日(水)



 Happy Wedding

本日の担当:ユキリン

私の幼なじみ「アオちゃん」が昨日結婚した。
Rinは、しょっちゅう遊びにやってくるアオちゃんがとっても大好きだ。
髪をアップにしておしゃれして祝いの宴へいざ出発。

アオちゃんはいつもと違ってウェディングドレス姿。
しかもあまりよく知らない男の人と並んでる。
ちょっと驚いた様子のRin。
雰囲気に飲まれたせいか、式の最中も大人しくしてくれた。

式の後お食事会があったのだが、
Rinは大役をおおせつかることになる。

新郎への花束贈呈。
ところがRinは背の高い男性が苦手ときている。
新郎は体格のイイ人なのだ。ま、まずい。

どうにかこうにか頑張って「はい、どうぞ」と手渡せたけど
駆け足で私の元に戻ってきた。しかも泣いてるし…。

あとで聞いたらやっぱりちょっと怖かったみたい。
でも結婚式は素敵な思い出になったようで…。




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おいっ!それはいくらなんでもひどいだろーが!!


2003年12月08日(月)



 こんなくらし。

本日の担当:kina

 ディズニーチャンネルが我が家のテレビに登場して2週間近く。
 
 SHYのいない間はほとんどディズニー。
 
 テレビばかり見させても仕方ないので、折り紙やらお絵かきやらやらせてみるけど、何か一つ出来上がるたびに
「ディズニー、みたいのっ」
「ウォルト・ディズニー、みるのっ」

 ...とりあえずうるさい。
 
 タイミングの悪いことに、あたしも最近になって久しぶりにテレビ番組に執着し始めている。
 出かける用事とか、SHYがいる時間でSHYの興味のなさそうな番組を片っ端から録画している。←片っ端からと言っても二日に1回あるかないかですよ。
 
 つまり。
 Sizを折り紙やらお絵かきに誘導するのはそういう理由もあるのだ。
 
 あまってる方のテレビで見ればいいじゃないか。
 
 ...SHYはそう思っているかもしれません。
 でも、この季節、一人でいると部屋の中が寒いんです。
 さすがに2部屋同時に床暖房...というわけには行きません。
 
 そんなこんなで日々くだらないバトルを繰り返しているわけです。
 
 さて。
 今日も。
 
 午後からは、なんとか誘導に成功して先日録画しておいたドラマを見ることができましたが。
 
 ラストシーンの余韻に浸る間もなく、彼女にチャンネルを奪われてしまいました。ぉぃぉぃ。

2003年12月03日(水)



 憧れのホテルライフ

本日の担当:銀吟

先日、かねてからRinと約束していたディズニーランドへ出かけた。
Gakuが小さいので、早朝から深夜まで目一杯というわけにはいかず、
現地で1泊するプランにした。実際当日は大雨で、ディズニーランドを
楽しむという状況にはならなかったので、宿をとっておいて正解だった。

Rinは旅好きの我々に付き合って、それこそ1歳になる前から
連れ出されているが、シティホテルに泊まるのは物心ついてからは
初めてである。部屋に入ってRinは感嘆の声をあげる。
「うわぁ〜! きれい〜! すごい〜!」
やはり日常とは違う空間を目にすると、大人、子供なく感激するものである。
続いてRinがチェックしたのはユニットバス。
「お風呂と、トイレが一緒だよ!」
このことを彼女はとても面白がっていた。

部屋以外でも彼女はホテル内のトイレのきれいさに感動していた。
こう書くと、やたらトイレにうるさいようだが、
実際外出している時に入るトイレで、きれいなところは少ない。
Rinの場合、ボクとトイレに入る時は必然的に男性用の個室となるわけで
これはボクが入っても、用を足すのに躊躇するような場所が数多くある。
皆にきれいに使っていただくのはもちろん、更に個人的希望を言うと
もう少し洋式のトイレが巷にあふれてくれると助かる。

名残を惜しみつつ自宅へ帰ろうといた時に、Rinが次はどこへいくの、と聞いた。
どこって、おウチに帰るんだよとはなすと彼女は続けてこういった。




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そりゃ出来ることなら後者だ。



2003年12月02日(火)
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