きみはボクらの宝物
小悪魔研究所



 Rinちゃん、バスに乗る

本日の担当:銀吟

先日ユキリンが美容院へ行った折、ボクとRinと2人でお留守番。
寝起きでゴキケン斜めだったので、何とか機嫌を取ろうとお散歩に出掛けた。

そういえば、ボクがRinを連れて散歩に行くなんて久しぶり。
最近のRinは(ユキリンは、が正しいのか?)交友関係が広がり
お誕生会やら、児童館やら、公民館やらへと出掛けて行ったり、
(ユキリンの)友人達に遊んでもらったりと、何かとイベント事が多い。
ちょっと前までは散歩が唯一のレジャーだったといっても過言ではないのに…

でもその分新しいお友達も出来ていることだし、いっぱいお話するようになったし
Rinにとってはいいことなんだなろうなぁ、なんて思いながら歩いて行くと
バス停にたどり着いた。ふと見るともうすぐバスが来る。
「ねえ、バス乗ってみる?」
ボクが聞くと嬉しそうに「Rin、バシュ、ったい!」←Rin、バス乗りたい!


バスの中では勝手が分からず、ずっとおとなしかったRinだが
降りる時に運転手さんにバイバイと手を振ってもらったりして
どうやらとても満足したようだった。




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それにしても普段の散歩で財布なんか持っていかないのに
どうしてあの時は持っていったのだろう?


2002年08月29日(木)



 幼児の観察力

本日の担当:ユキリン

先日、銀吟の実家のメンバーと箱根に旅したときのこと。
雨が急に振り出したので、土産物屋で傘を4本購入。
同じ傘だけど、色は4色。
ジィジが紺、銀吟がカーキ、まーちゃん(義妹)が緑、私がカラシ色。
と何気なく、自分の傘って感じで決まったのを使っていた。

するとお店から出て、皆が傘を手に取ろうとするとき
Rinったら「これ、ママの。これまーちゃんの」と皆に手渡そうとする。
しかも色がちゃんと合ってる!
ほんの数時間しか使用してないんだけど、ちゃんと観察していたのだ。

そういわれてみると、家でもミッキーのマグカップはママの。
ダイエーホークスのカップはパパちゃんの。
とまあ、きちんと分かっているんだな。

昨晩、寝る前に牛乳が欲しいと言い出したRin。
飲ませてあげていたら、「うさちゃん、ぎゅーにゅーかなぁ?」
一緒にリビングに連れてきたうさぎのぬいぐるみに飲ませるのは
何がいいのかと考えたらしい。

じぃじが「じぃじは何かな?」と聞くと「じぃじ、おちゃ!」
「ママは?」と聞くと「ママ、おちゃ!」




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正解!……よく観察してます。

2002年08月28日(水)



 とりあえず必要なこと。

本日の担当:kina

 先日、Sizの早期教育のための教材の営業さんがやってきた。
 ま、話を聞いただけでお断りしたんですが、流されやすいあたしはすっかり影響されて、その日の夜にはSHYに怒られ...あ、これは違う話だ。
 確かにそんなのに惑わされても、Sizの相手をするのはあたしなので、この根性ナシにそんな大役が務まるとはとても思えない。

 でも。
 そんな話を聞いてから、ちっとはSizの行く末なんぞ考えてみた。
 確かにこのままほったらかして遊んでいても仕方ないし。
 

 最近のSizの流行。
「階段を数えながら降りる」
 だいぶひょいひょい降りるようになりました。もしかするとあたしより階段を下りるのは上手かもしれない。ぉぃ。
 
 で。
 下りながら大声で。
「1.2.3.5.4.8.9.10」
 と繰り返す。

 .......なにか違いませんか。それでいいんですか。

 別にゴタイソーな教育は必要ないけれど、これっくらいは真面目に教えておかないといけませんわね。算数の成績が心配です。

 

2002年08月27日(火)



 10年以上あとでも...

本日の担当:SHY

 「キミはいつから始めるの?」
 何のことかと言うと、化粧のこと。

 どうもSizは化粧という行為に、並ならぬ興味を持っているらしい。
 kinaはほとんど化粧しないのに、何故?
 先週Rinと遊んだときも、Rinの持っている化粧セットに夢中だった。
 中でもお気に入りはパフ。
 念入りに何かを塗っていた。
 kinaは滅多にそんなことしないのに、何故?
 先週、銀座で食事をしたときに小さな化粧セットを貰ってきた。
 その中でのお気に入りは口紅。
 自分で塗って、kinaに塗って、私に塗って...。
 そういえば私がkinaに口紅をプレゼントしたときに、物欲しそうにしていたっけ。
 アイシャドーまでしてくれるのはいいのだが、目蓋を強く押すと痛いんだってば。


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 そんなことで説教をしている自分の姿を思い描いて、溜息をついた日。

2002年08月26日(月)



 Rinという名前

本日の担当:銀吟

おとといSHY氏がわざわざ休みをとってくれてウチに遊びに来てくれた。
いつものように激しく飲み食いをし、RinもSiz姫との交流をより一層深め
また一歩義兄弟(姉妹)に近づいた。
このところ日記でも話題になっているような色っぽい話もたくさんした。
しかしボクは意外にも(?)淡白なので
せっかくものすごいネタまで用意してくれたSHY家の
期待に沿うようなリアクションはとれなかったように思う。
申し訳ありません。

 *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *

最近、性交を急ぐ女子高生いう新聞記事を読んだ。
記事の抜粋になるが「性交済み」の高校3年生はこの3年の間に
女子の方だけ半数近くまで急上昇しているそうである。
これは親も含めた対人関係の希薄さが原因の一つであると指摘されている。
携帯電話で頻繁に連絡をとりながらも友達がいないと嘆く女の子は多いようで
彼女らは性体験に走りやすい、と分析されている。
「人と親しくなれる手軽な手段だからで、自分が必要とされる人間であることを
体感で確かめている」からだそうだ。

SEXには確かにそういう一面もあるだろう。
それにボク自身も自分が世の中から不要とされているのでは、という
不安・心の弱さを持っていたので、心情的にそのあたりも何となく分かる。
大事なのは、周りに流されず自分には自分の生き方のスタイルがある事を
早くから認識することではないだろうか。
そしてそれを自分の中で認めること。




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名前の通り、凛とした心の強い娘に育ってもらえればと願っている。

2002年08月22日(木)



 スキorイヤ

本日の担当:ユキリン

私は着替えるとき、特に出かけるときなどあれこれとっては悩んだりする。
一度着ては脱いだり、、、。
すると、しつこく脱ぎ捨てた服を持って「ママ、これヤだ?ヤだ?」と
追いかけてくるRin。
「いや、あのね、これはこのスカートには合わないからで、イヤって訳じゃないの」
「ふーん。イヤだ…。ふーん」
……だから違うっつーの。

そして出かける段になって今度は靴。
「あ、ママそれイヤだ?イヤだ?」と同じことを繰り返す。
……だーかーらー、ファッションというものはー、組み合わせが重要なの!

Rinは何事も「スキ」もしくは「イヤだ」の2種類の言葉で
評価しているようだ。
しかしいつも答えにつまる質問は、




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「う、うーん、スキっていうかぁ、キライっていうかぁ…。スキだよぉ(^^;)」
……なんて答えたらいいんでしょう?

それはさておき、昨日Sizと遊んだRin。
Sizがお姉ちゃんってこともあって甘えてるのか「イヤだ、イヤだ」連発。
なんだか申し訳無いのだった…。
Sizよりまだまだ、言葉の世界が狭いのでしょうがないのかな。

2002年08月21日(水)



 裸で眠るのはあたしだけぢゃない。

本日の担当:kina

 このごろのSizは手におえない。
 人に何かしてあげていないと気がすまないらしい。

 飲み物は、コップを口まで近づけて「飲んで」
 ご飯は、自分の器から少しすくって「どーじょ」
 出かけるときは、玄関であたしの靴を指差して「これね」...それしかないわよ、どーせ。

 何でこんなにサービス精神旺盛なのかなぁ? わからん。

 で。
 思い当たったこと。

 今日はお昼から銀吟家へ遊びに行きます。
 最近、我が家で流行りのカクテルセット持参で。
 それと。
 最近、CHATで話すたびにえっちぃ話で盛り上がるので、えっちぃ本も持参です。
 はい。昨日、SHYに頼んで会社帰りに買って来てもらいました。ネタです、ネタ。2300円も(?)注ぎ込んでしまいました。なかなか勉強になったわ...そりゃどーでもええがね。

 ふふふふ。
 つまり、Sizは両親に似ただけよ。当たり前じゃない。ムスメなんだから。まいった。


 ということで。
 銀吟、今日は覚悟(何のですか?)しといたほうがいいわよ。


2002年08月20日(火)



 全然違うって

本日の担当:SHY

 「キミにとっちゃ、同じだよね」
 何のことかと言うと、ヌードのこと。

 銀吟にアダルトサイトのURLを送ったところ返事が来た。
 「...外人さんはちょっと」
 じゃあ、それならと意地になって優良サイトを探す。
 検索結果からいくつかジャンプしていたところで、Sizが書斎へやってきた。
 ちょうどその時の画面はアダルトサイトのサムネイルが並んでいるところ。

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 ...kina、裸で寝るのはもうやめた方がいいと思うよ。

2002年08月19日(月)



 会いたい人

本日の担当:ユキリン

Rinの会話も単語から、2語文・3語文になりつつある。
相変らずメインは宇宙語だけど…。

先日「ばぁば、○×△□$!&%$○のぉ〜」とつぶやいていたので
「ばぁばに会いたいの?」と聞いてみた。
すると…
「ばぁば、アイタイ!じぃじ、アイタイ!まぁちゃん(銀吟妹)、アイタイ!」
と言うではないか。

「会いたい」って意味分かってるのか?
ちょっと疑問を感じて聞いてみた。「他に会いたい人いるー?」
すると間髪いれず「パパちゃん!!」と。
パパは泊まり勤務の日だったのでした。

ちょっとこれ聞いたら、銀吟泣いちゃうよ、、、と思い、
その後も「誰に会いたいんだっけー?」と繰り返し聞く私。




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2002年08月15日(木)



 おかあさんといっしょ/ファミリーコンサート

本日の担当:銀吟

昨日はユキリンが午後から夜にかけておでかけ。
その間、ボクとRinと2人でお留守番。
実は半日もRinをご機嫌な状態に保っておく自信はボクにはなかった。

世のお父さんて子供と二人っきりになると、案外ダメなんじゃないだろうか。
ボク一人でRinと遊んでいると、どうしても飽きられてしまい
今回のように長時間二人で過ごすことには限界がある気がしてしまうのだ。

そういうときの必殺技として、子供向けのTVを一緒に見るのだが、
きょうの「おかあさんといっしょ」はファミリーコンサートだった。

いつものメンバーによる歌と踊りにRinもノリノリで、テレビの前で歌ったり踊ったり。
会場の様子も映るのだが、やっぱり子供達はおおむねノリノリ。
さらに言うならその子供達のお母さんたちも本当にノリノリで、
特にママ達の間で密かに人気を誇る「たいそうのおにいさん」の出番では
髪を振り乱さんばかりの絶叫ぶりを見せるお母さんもいるほど。
そんな中、お父さんたちの姿もチラホラと映し出されるのだが
全く対照的にみんなものすごく冷めている。
腕組みとかしちゃって、ニコリともしないお父さん達ばかり。

やはりみんな普段そういう番組を見る事がないから戸惑っているんだなあ、きっと。




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2002年08月14日(水)



 記憶の底から。

本日の担当:kina

 言葉を多少使えるようになった子供に対する定番の質問。

 昼間、暑さしのぎにまだ生ぬるい残り湯が入ってるお風呂にSizを入れていたときのこと。
 明かりをつけると温度が上がるし、となんだかつまらないことを考えていた。
 薄暗い中。水。...胎内。

「ねぇ。Siz。
 おなかの中にいたときのこと、覚えてる?」

「え〜と、え〜〜とねぇ...え〜〜〜とねぇ...」

 駄目だ、こりゃ。
 じゃあねぇ。

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 なんですと!!!
 かあちゃん、痛かったはずだよ、おい。

2002年08月13日(火)



 水もしたたる

本日の担当:SHY

 「キミはきれい好きですか」
 何のことかと言うと、洗車のこと。

 夕方にkinaとSizと3人で駐車場へ。
 「てっだうー」←手伝う
 と言うので、雑巾をSizに渡した。
 ヘッドライトを拭くように指示すると、楽しげに作業に取りかかる。

 「きれい、なったよー」

 ...なってねぇ。

 身長の問題かもしれないと、今度はアルミホイールを拭くように指示。
 彼女の姿を目で追いながら、靴がびしょ濡れになっているのを確認したが黙っていた。

 「きれい、なったよー」

 ...なってねぇ。

 満面笑みの彼女を褒めてから、私は彼女の雑巾を受け取ってすすいだ。
 「ぱぱ、ぱぱ」
 「なに?」
 「くつ、びっちゃっちゃー」

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 ...そうくるか、我が娘。
 思いやりの精神は、どうやったら身につくのだろうと考えた日。

2002年08月12日(月)



 母子の睡眠事情

本日の担当:ユキリン

卒乳から1ヶ月。
さぞや快適な睡眠ライフを送っているかというと…。
それがそうでもないんだな。

ハッキリ言って、暑さ本番になる前に卒乳させたいという
ヨコシマな気持ちがあったのは確か。

2、3日は不安定だったものの、
すぐコロリと眠りにつくようになったので、うっしっし。
しかしここ最近、快適な眠りを妨げることになるきっかけが…。




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一度夜に怖い思いをして以来、夜はダメになったらしい。
夜中にひぃ〜んと泣いて、ママァ!と抱きついてくることが多くなった。
おかげで毎晩腕枕。母子で汗だく…。
私の快適な睡眠ライフはいつ来るのだーーーー?

2002年08月08日(木)



 ベトベト

本日の担当:銀吟

毎日暑い日が続いている。
会社や電車は冷房が効いているが、ちょっと表に出るとすぐ汗が滴り落ちる。

今日、ボクが家に帰ると、いつものようにRinが
「パパちゃ〜ん、だっこぉ〜」
と出迎えてくれた。
ボクが抱っこして 「ただいま〜」 と言うと、Rinは
「パパちゃ〜ん、ベ〜トベ〜ト」
汗でぬれた頬をくっつけられたのが、あまりお気に召さなかったらしい。




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こうして父親はだんだん娘から敬遠されていくんだな…。

2002年08月07日(水)



 幻の名前。

本日の担当:kina

昨日のSHYの日記を読んで、ま、実際あの料理はあたしも食べさせられてはいるんだけど。
「あー、Sizもだいぶオトナになったよねぇ」
なんてちょっとシミジミした。

このごろすっかり成長しちゃって、毎日毎日びっくりして泣けてきてしまう。

この秋には七五三の予定だし。

3年保育のつもりなら、今度の春には幼稚園だしね。
(2年保育のつもりなのでまだまだ先さっ)

まあ、Sizが小学生になる頃までには弟か妹もいるだろう。

...二人目。ま、もーちょっと先かな。

子供って言えばさー、って子供に限らないんだけど。

名前。

名づけよ、名づけ。

Sizの名前だって一応、画数を考えたり、字面を考えたりしたのね。

SHYが。
(でも画数の本を読んだのはあたしね。調べたのもあたし。一応威張ってみる)

だって。

あたしが考えたのはSHYとあたしの母親両方で却下されたの。

それも同じ理由でよ。

.....あたし、そんなにセンスない??


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 ま、反論できないけどね。



2002年08月06日(火)



 きっと涙が止まらない

本日の担当:SHY

 「キミはいつからお手伝い?」
 何のことかと言うと、料理のこと。

 Sizと一緒に入浴。
 バスタブに浸かっていると、「ごはん、たべるー?」と。
 「うん、食べるよ」と私は答える。
 Sizはバスタブの縁を使って、台所仕事の真似事を始めた。
 浴槽の中から何かを取り出す。
 それを包丁で切る仕草。
 反対側からおそらく調味料の瓶なのだろうが、何かをとって切った何かにかける。
 それを3回ほど繰り返した。
 kinaのやっていることを、いつも見ているのだろう。
 「はい、どーぞ」「Siz、これなに?」
 「んーとねー、ねぎ」「ねぎと? あとは?」
 「んーとねー、きゅうり」 「それから?」
 「んーとねー、にんじん」
 どうやら、サラダのようなものらしい。

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 ...ありえないよ、そんな料理。食べられないって。
 でも、いつかは彼女の料理を食べさせられる日が来ると、覚悟を決めた日。

2002年08月05日(月)



 スキ〜!

本日の担当:ユキリン

最近、Rinはよく「好き」って言葉を使う。
でも意味は分かってるのかなぁ。

例えばお友達が帰るとき。
「ばいばーい」と手を振り別れて、去り行く車を見つめながら
たった今帰ったお友達の事を
「いっこちゃん、しゅき」とつぶやいていたりする。
それとかバァバと電話で話した後など「バァバ、しゅき」。
直接本人に言わないのはテレがあるのか?
一応両親には直接言ってくれますが…。

人間だけでない。
桃を食べながら「もも、しゅき」とか。
基本的に何にでも「しゅき」ってつぶやいてるような…。
好きな事が多いのはイイことです。

最近は私が「Rin、ママのこと好きー?」と聞くと
心得たもので、急にいたずらっこの表情になり
「ママ、イヤダー」なんてふざけて答える。

昨晩のこと。
「ええー?Rin、ママいや?泣いちゃうー。えーん」と返したら
しばらく間をおいてから「ママしゅきー」と言いなおしたRin。
私もふざけて「きゃ〜。良かったー」と言いながらRinを抱きしめたら
Rinもはしゃいで「きゃ〜」と…。




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口癖ぬすまれた〜〜〜。
甘い日々を送る母子です…。


2002年08月01日(木)
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