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気まぐれ雑記帳。

 2003年04月30日(水)   0だよハピバ!(&夢大量+SS)+追記大量 夢の番号:No.004+No.021+No.051+No.074+No.075(もう題名に入らないよ)






大石秀一郎様お誕生日
滅茶苦茶おめでとう御座います!

(もはや意味不明だということに気付いていない)


ついにやってきた!万歳!
ドイツは前日の7時だったりする勢いですがおめでとう!やったー!!
29日の日記に気付かない人居そうだな。書いてありますよー。(アピール)

いやぁ、まだこっちは30日にすらなっていないので書く事が皆無です。(こら)
といいつつ、とにかく嬉しいので書きまくる。


さっきからずっと大石の携わる歌ばっか聞いてます。
Piece by Piece(+リミックス&カラオケ)、トーク、
青学校歌(+カラオケ)、WHITE LINE(+カラオケ)、Happy×2☆Day!!(+カラオケ)
が、延々とリピートされてます。
調子に乗って大声で歌ってたら、「まだこっちは30日にもなってないのに!」と姐御に激怒された。切なし。


うーん。
誕生日はいいんだけど、大石って何歳になったわけ?
原作ではもうとっくに15歳になってるかと。(くぁ、この15歳め!←何)

そこを、テニプリが生まれた年から計算してみよう。
(不二の誕生日が閏年なので、限定できるんですよね)
青学3年は、1983年生まれと推測できる。(不二が1984年生まれね)
テニプリが連載開始した1998に中3っていうことから考えて、丁度だと思われる。
ということは、大石は今日で…
・・・・・・。


20歳!?Σ( ̄□ ̄;)


うわ、何気なく成人かよ秀一郎め!(呼び捨てだし)
お酒解禁だぜ!煙草解禁だぜ!でも健康に悪いから気をつけろよ!(何)

そう考えるとカチローって高3!?うわぁ、カチロー!!(号泣)


とにかく、今日一日(というか明日?)、
私は大石一色で過ごしてそうです。我がサイトも同じく。


そんじゃ、夢100題でもいってみようか。
1個目(強調)は『誕生日とクリスマス』にしますね。
ふはは、リョーマを使わなかったぞ!(勝利の笑み)


  ******



「秀ちゃん、お誕生日おめでとう!」

「ありがとう」


お祝いの言葉と同時に、小さな小包を渡した。

大したことの無いものなんだけど、プレゼントなんだ。


秀ちゃんの誕生日をお祝いするのは、何回目だろう。

考えてみると、まだ2回目だったことに気付く。

でも、もっと沢山プレゼントを渡した気が…?

と考えると、クリスマスがあったからだ、という結論に達した。


「…ねぇ、秀ちゃん」

「ん?」

「秀ちゃんはさ、誕生日とクリスマスで、どっちの方が好き?」


訊くと、考える間もなしに、ダイレクトに切り返してきた。


「誕生日の方が好きだよ」


優しい笑顔で、そう言われた。

どうしてそんなにはっきり言い切れるんだろう?

と疑問になって、あたしはもう一度聞いた。


「どうして?」

「どうしてって…そりゃあ、クリスマスは誰にでもあるけど誕生日は自分だけだろ?」


その言葉に、なるほど、と大いに納得させられてしまった。

確かに、誕生日は自分だけの特別な日だもんね!


「…それから、理由はもう一つあるんだ」

「ん、なに?」


秀ちゃんは、少し真面目な、でも優しい笑顔で言ってきた。


「俺はキリスト教でもないし、イエス様の生まれた日だとか…そんなのに興味はないし」

「まあ、あたしもキリスト教じゃないから分かるけど…」

「だけどさ、自分が生まれた日は…やっぱり特別だよ」


秀ちゃんは少し屈んであたしの身長に目線を合わすようにすると、言ってきた。



 「だって、俺が生まれていなかったら、俺たちは巡り合うことはなかった」



真っ直ぐの視線に捕らわれて、

あたしはは一瞬返事すら出来なかった。


「だろ?」

「そう…だね。そうだね!」


秀ちゃんの笑顔で、漸く口から言葉が出た。

二人とも笑顔が重なった。


言われて再確認した、やっぱり大切なこの日。



  お誕生日、おめでとう。




  ******



しつこいけどハッピーバースデー!万歳!!
やっぱり大切ですよね、誕生日ってのは。


本日は大量追記予定。



前もやったなぁ、このネタ。(阿呆のようだ←その通り)




+追記


なんか宿題が沢山あるよぅ!やばいよぅ!やれよ←爽やかに
うぁーマジやべぇ!徹夜だ!!

ま、いっか。どうせカウントダウンで12時まで起きてなきゃいけないし。(そうさ私はドイツっ子)

そうそう。それで切ないことが。
やっぱり、チャットとかってなかなか参加できないんですよねー;
学校から帰ってくるとそっちは真夜中だぜ、みたいな。
休みの日にやると結構良い感じなんですがね。
日本の皆さんが「眠くて死にそうです。でも愛故に語り続けます!(笑)」とか言ってる中、
一人悠々と夕方だったりする、という経験があります。(微笑)

しかしなぁ。やっぱ平日だと無理だよなぁ…。
と、切なさ一杯。

そういえばこっちに来てからは大石の誕生日は初だ!
大したことじゃないけど喜んでみた!わーい!!


本館に追加でイラストアップ。
ついにドイツも30日になりました!!




++追記。


朝もはよからパソ子。
出かける15分前…課題終わってません死。(うわ)
ノーパソも電子辞書もプリントも本も五つ同時に開いてます。こりゃ大変。

それなのにパソを起動してる辺り愛。(というかただの無謀な挑戦)


予告どおり(昨日の日記参照)SS書きます。
与えられた猶予は5分ぐらい。というか書いてる暇すらないよ!(悲惨)

大不二の予定が不二視点の不二大くさい。
いや、大不二なんだけど不二視点にしたら不二大みたいになっちゃっただけかも。(謎)


  ******



「大石、今日誕生日だっけ?」

「ああ。よく憶えてたな」

「それは、憶えてるよ」


広い胸の中に体を埋めた。

温かくて落ち着く、この空間。

何でこんなにも、心が安らぐのだろう。


「大切な人の特別な日を、忘れられるわけないでしょ」

「…そういってもらえると、嬉しいな」


腕の中から顔を見上げると、笑顔を返された。

その笑顔は近付いてきて。

そして、そのままキスを落とされた。



肌が触れるだけで。

唇を合わせるだけで。

愛する人だというだけで。

何でこんなにも、熱いのだろう。



 恋をするって、フシギ。



  ******


やっぱりこりゃ大不二の不二視点だ!
だって不二が白っぽいもん。
(白だと言い切れないのが稲瀬の弱さ/だって微妙に黒っぽいもん←灰じゃん)

てか、この二人って「お前ら避けてるだろ!?」
というほど接点が少ない気が。気の所為?
私的設定で大→菊←不二で、大石と不二は仲悪い…っていうのもあるし。
避けあってくれて大いに結構。
でも今日だけは恋人同士になってくれ。(こら)


てか短いな〜。
SS4分で書いちゃった!時間内!!ってか時間無い!!(滝汗)


まだまだドイツ時間でしぶとく更新する予定。



+++追記


日本時間での更新はこれがラストかなー。
今の今まで本館の更新物書いてたんですが、汗。
(そしてそれが選りによって裏々ドリームだったりするという悲惨さ)

うわぁ、あと1分で終わる!
またすぐに夢書きます!
ドイツ時間で粘ってやる〜!!(走り去る)



++++追記


 終 わ っ ち ゃ っ た 。


えー、数分前までぐずってた稲瀬です。(弱)
某サイトの日本時間とドイツ時間が表示されてる時計を見てたらキた。
こっちは30日だけど、向こうは1日だ〜!ってな。
ふは、ふはは。
涙がポロリと頬を伝ってみた。お久しぶりだぜべらんぼうめ。(自棄)

さっきからピースバイピースのみをリピートしてます。
普段は恥ずかしい歌だとか言ってるけど(ぉぃ)、
なんつぅか愛だよコンチクショウ。涙腺緩むぜ。

ぐぁー。涙したらKopfschmerz(コプフシュメアツ:頭痛)がっ!
朝もはよから宿題&お祝いのためにパソ子起動したりしてたからか?
うー。頭が重いぜ。Mein Kopf ist schwer. Oh, mein Gott.(テンション低め)

ああ、大石の誕生日なのにいいテンションじゃないぜ!!

そう、大石の誕生日。
誕生日なんだって!!

ま、こっちはまだ30日なんだよ!お得だよてやんでぃ!(謎)


というわけでポジティブに生きる。
それに、大石の誕生日+1日おめでとう記念!とかも出来るしな。
(+365日目まで続いたりして/笑えん)(そういえば来年は閏年だ)


そういえば、菊の誕生日の時はドイツは珍しく晴れだったんですね。
曇りだらけなのに珍しく快晴。先生が太陽光に対して「なんだあれは!?」と叫んでしまうほど。(笑)

今日はというと…。


でした。(泣)


登校中は平気だったけど、午前の授業中なんでザーザー。
帰る頃に止んで、途中で傘を閉じた。
はは、切な。(微笑)


そうそう。洋梨のクレープケーキもどき(何)食べましたよ。
まあイケルかな、って感じ。
作り方適当、材料適当。
全てフィーリングでやってたので完成作も微妙でしたが。(ぉ
姐御と母上と食した。
クレープが乾燥して反り上がってたのが最高でした。笑。(ラップとは計算外)


今日は授業もロクに聞かずに、小説のネタすってました。(ぉ
いや、授業もばっちり聞きつつ。ちょびーっと発言しつつ。(この辺がプロの内職家)

というわけでドリーム書きまする。
夢100題まだまだ(←?)2つ目。
『時間の有効活用法』です。


  ******


誰か、私に時間を下さい。


「うぁ〜やばい!!」


今日は、わざわざ一時間早く起きたのに。

気付けば出かける15分前。


 マジでヤバイです。


ノートを開きながらプリントを目の前に広げたって

目は一つのものにしか焦点を合わせられない。

プリントを掻き分けて問題集を出したって、

同時には一つにしか書き込めない。


もっと大事なものが、あるのに。


「あー急がなきゃ!」


まだ作り途中の貴方へのプレゼントを見やる。

時間の無さは、愛でカバー。

あの人を想うだけで、体が速く動くから。


「でーきた!」


荷物を掴んで、家を飛び出し走り出す。

体力の無さは、愛でカバー。

あの人を想うだけで、体が急くから。



  これが私流、時間の有効活用法。



  ******


実力の無さは気合でカバー、と同じ論理よ。
時間の無さは愛でカバー。これ鉄則。(そうなの?)


知ったかドイツ語講座という名の投票ボタン。



愛する貴方に祝いの言葉。(とか言ってみた)



+++++追記


夢を書くべく追記です。ふはは。所詮私は夢見っ娘。


更新しまくりました、本館。
菊の誕生日とかクリスマスに比べれば少ないんだろうけど、
でも、これは当日だけじゃないからな!
こんなに連載を更新し続けたの、初めてじゃなくて?
自分を誉めたいぜ。一日も一作品じゃないしな。日記でも夢書いてるし。
そのうちストックが尽きて死にそうになることが予想される。(ぉ


夢100題。本日3作目。まだまだいきますぜ。(諦めろ)
お題は『寂しいね。』でございます。
微悲恋。てかストレートに悲恋なんだけどそれはメインじゃないし。(何)


  ******



ふら付いた足取りで、自分の席に着いた。

どさりと座り込み机に突っ伏する。

袖に、涙がしみ込んで染みを作る。


「どうだった?」

「……」

「まあ、その様子じゃ訊かなくても予想は付くけど」


掛けられた言葉に返事を出来ない私。

大石は、隣の席の椅子を引くとそこに座った。


「あんまり気を落とすなよ」

「………」


優しく掛けられる言葉も、今では辛いだけ。

辛いばかりの、優しい言葉。


私は今日、菊丸君に告白した。

たった今終えてきたところだ。

結果は、哀しいことにノーだった。


どうしようもない。

どうしようもないのだけれど。

落ち込まずには居られない。

どうしようもないから、そうなのかな。



鼻を啜る私の隣。

大石は、無言でそこに座っていた。

話しやすい人で、いつの間にか仲良くなってた。

相談もしやすい人で、恋の悩みも聞いてもらった。


菊丸君が好きだってことを。


大石は一瞬戸惑った表情になりながらも、

すぐに笑顔になって、応援するよ、と言ってくれた。

言葉通り、色々と助けてくれた。

相談に乗ってもらったり、今日もシチュエーション作りをしてもらったし。


だけど、上手くいかなかった。

なんか申し訳ないなって気持ちもあるけれど、

それ以上に悲しくて、何も言えない。



「…沈んでる?」

「相当ね」


漸く口から出た言葉は、相当涙声だった。

きっと今、目も鼻も真っ赤なんだろうなぁ。


「それは良かった」

「!?」


飄々とそんなセリフを言う大石。

信用してたのに…一気に幻滅させられた気分。


「な、なによ…それ…!」

「あ、ごめん!そんなつもりじゃなくて…」


大石は慌てて否定すると、私の正面に回り込んで言ってきた。


「…落ち込んでいられるうちは、まだいいんだよ」

「――」

「空元気を作っているときの方が…本当は落ち込んでるんだ」


そのときの大石の表情が、凄く切なくて。

止まりかけてた涙がまた滲み出てきた。


「完全に滅入ってると、人に自分の弱さを見せることさえも億劫になってしまうのかな」


大石は窓の外を見ていた。

私も、釣られて外に目をやる。

少しだけ黄色くなりかけている太陽がそこにあった。


「無理はしなくていいよ。辛いときは思いっきり泣けばいい」

「おお、いし……」

「本当は、それが一番なんだろうな…」


そう言った大石の表情は、やっぱり切なげで。

哀しさが滲み出ている、笑顔だった。

それを見ていて、私の涙はまたぶり返してきた。


大声を張り上げて泣いた。

涙はどんどん出てくる。

咽び泣く声も止まらない。

とにかく、ひたすらに泣き続けた。


「大石…、部活…は?」

「…今日だけは、ここに一緒に居るから」


場違いにも部活のことを心配する私を、

大石は腕を回してくれた。

胸に顔を埋めて、私は泣いた。


落ち着く頃には、夕日が半分地平線に沈んでいた。

目の周りを拭く私に、大石は笑顔で言った。

「思い切り泣いたら、少しすっきりしただろう?」って。

笑顔だった、笑顔だったのだけれど。

やっぱりどこか寂しげだったのは、気のせいなのかな。



  ******


泣きたいほうなのは、寧ろ大石なんでしょうね。
(だから何でコイツは誕生日に悲恋を書く)
笑っているほうが、寧ろ傷付いてるし、辛いんだろうねって。
(そういえば友人Kに前こんな言葉を貰ったなぁ。漫画のセリフらしいが)

昨日花散ったらしいEさんに捧ぐ。(といっても読んでないでしょうが)
直接的にフラれたわけじゃないらしいですが。
最近回りで桜散ってる人多いぞ、滝汗。



++++++追記


なんかプラスの数が果てしなく多くなってきたぞ、笑。
そうか、6回目か。
確か菊の誕生日が6回だな。
それじゃあ越えるわな、こりゃ。(この後まだ追記する気か!)

色々な大石サイト様を巡ってまいりました。
素敵な小説を沢山読めて幸せでございまする。


本日4回目の夢100題。
『信じ合えるならば』に挑戦です。
ここまで来てまだ微ダークな予感。悲惨…。
最近ダークばっか書いてる気が。何故だ?


  ******



もしも信じ合えるならば。

この右手が離されても、大丈夫なのかな。


「それじゃあ」

「うん…」


今生の別れでは、決してないのだけれど。

だけど、取り除けない小さな不安がある。


合わさっている掌。

触れ合っている指。

重なり合っている鼓動。


離されたら、もう二度と近付けない気がして。

気の所為なんだろうけど。

気の所為だと信じたいけど。



 「またな」



たったそれだけの別れの言葉。

短かったのに、重かった。


そのまま貴方は、こっちを振り返らずに。

一歩一歩、歩を進めるだけだった。


もしも信じ合えるならば、

離れたって、平気なのかな。

もしも信じあえるならば、

こんな悩みも、必要ないのかな。


私は貴方を、信じているけれど。

一方通行とも、思えないけれど。



 もしも信じ合えるのならば、

 心が離されることはないのかな。



  ******


こんな優しくないの大石じゃないやい!(ジタバタ)
最後に抱擁の一つぐらいしてやれよ、もう。(←?)

逆に、向こうは信じてるから振り返らなかったのかも、とか言ってみたりして。
信じ合えていないのは、こっちが信じきれていないから…ってこと。
(だって、かなり不安感じてるし、微妙に疑ってんじゃん/酷)

てか引っ越しネタマジで多いよ、我がサイト。
ストックにまだもう一個あるのにぃ〜。どうしよう。


お絵描き掲示板に自己満イラスト描いてくらい。
間に合ったら追記する。
でも多分終わりだと思います。唯今ドイツは11時半。




+++++++追記



結局粘るし。(爆死)
本日7回目の追記。しつこいねー。
夢を思いついたので書きたいな!と。
(ここまで読んでくださった方いるんだろうか)
(長すぎて諦めてる人とか居そう/滝汗)
(いいんだ、所詮自己満サイトだし/自棄)


うぁー。
ついにドイツでも5月になりました。
お絵描き掲示板には11時59分に書き込み。(汗)
てか、もう3分前には投稿したんですよ!(でもギリギリだな)
そうしたら電話回線がフリーズしやがって!(常時接続が愛しい)
やっと繋がったてページが表示された瞬間、12時になってました。
いやぁ、危なかった。(冷汗掻いたよ)

皆さんは大石の誕生日いかが過ごしでしたか?
私はとりあえず幸せだったのでどうでもいいです。(何)
忙しかったけど、その忙しささえ幸せさ。(浸ってみる)

・・・。

 大 変 で す

なんか、日記が登録できない!
と思ったら、「日記は原稿用紙20枚分以内に納めてください」とか言われた!

制限あったんだ!(大ショック)
というわけで、本来ならばここに夢小説が入るはずなんですが、
入らないので明日の日記の最後に貼り付けておきます。
ここから飛べばその位置まで移動するので1日の日記より先に読んでいただけるとありがたい。
4月30日のはぐれ日記

そっち側で4月30日の日記にけりを(?)をつけますので宜しく。

 

 

 2003年04月29日(火)   1。(&夢 No.021)



ユーアーマイナンバーワン。(とかほざいてみた)
(つまり明日ですねっていうか日本だともう今日だったりする)


うわぁい。明日お誕生日おめでとう!(謎)
といいつつ数分後にはもう明日(だって日本は当日だし)の日記を書く予定なので
ここではあまり騒がずにおきます。


肉離れもどき。
大したこと無いようです。
今日も元気にPEでサッカーでゴールキーパーやってましたがどうってこと無かったです。
8対1だぜ。どうだ参ったか。(※点を入れたのは自分ではない)



今日はISDの創立35周年記念でした。
カップケーキ貰っちゃった。わーい!(子供)
クアイヤー(コーラス)部ということで歌を歌いました。
みんな音程も歌詞も曖昧で悲惨でした。
しかし先生だけが「最高だったわ!」と大喜び。なんこっちゃ。


そういえば、先程洋ナシのクレープケーキを作りました、計画通り。
まだ食べてはいないんですが、味はどうでしょう。

それじゃあそんなところ夢に入ります。
今日は『世界の何処かで』に挑戦。
大稲設定で宜しく。というわけでキャラは略。




  ******




「でーきた!」


チョコソースの中にスプーンを戻す。

目の前にあるのは、クレープ生地を重ねたケーキ。

シュウの大好きな、梨を沢山入れて。

本当は、洋梨のヨーグルトなんだけど。

こっちじゃあ、本物も手に入らないし。


「あーあ、今頃丁度30日になった頃かな」


時計を見ながら、呟いた。

5時を6分過ぎた時計。

日本では、真夜中なんだなぁ、なんて。


「ところでこれ…自分で食べるワケ?」


一人で食べるには大きすぎる、自分で作ったケーキを見る。

二人で分けて食べれたら、良かったかもしれないけど。


「仕方ない、よね…」


こっちでは何をしたって、本人に直接伝えることは出来ないんだから。

電子機器を使ったり、郵便の手を借りることになる。


直接伝えることなんて、絶対出来ないんだから。


それでも、世界の何処かでその日を迎えている限りは、

祝わずには居られないから。



 「…ハッピーバースデー」



小さく呟いた言葉は、本人には絶対に届かないと分かりながら。

食べるのは、こっちも向こうも30日の時にしよう、と決めた。

冷蔵庫にケーキを仕舞いながら、

世界の何処かで明日を迎えている愛しい人のことを思った。




  ++++++


微悲恋っ!(ひぃ)
久しぶりに現実交ぜてみたよ、コンチクショウ!(何故かキレ)
ふへ、日本だドイツの問題じゃなくて、
2次元か3次元かの問題から始まるけどな!(してはいけないツッコミ)
まあ、そこを敢えて日本とドイツだから、と考えることによって
夢度(現実萌率)アップ。(こら)



知ったかドイツ語講座という名の投票ボタン。



多分ね。(曖昧)





私信ピノ様へ。

お誕生日おめでとう御座います!
本日誕生日だということを嗅ぎつけ(?)まして…。
こっそり大石と一日違いだったのですね!驚きです!
それでは、これからも宜しくお願いします。
(なんか謎な文だ…)

私信終わり。




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桃海誕生祭
こっそり参加できたらいいなと…。


 

 

 2003年04月28日(月)   2があると切ない。(&夢 No.089)


アヒルさんの成績表。(だーねの成績ってどんなもんだろ)(全部2だと笑える/笑えん)
(明後日じゃん!と果てしなく緊張してみる)(てか、日本時間だと明日じゃん)


いや、マジであと2日ですね!
直前になって焦ってみる。わーどうしようわーどうしよう!!

イラストは唯今準備中。力んで青学レギュラー全員描いちゃいました。(いや、大石メインだけど)
漫画はどうしよう。時間と労力が…!
まあ、今我がサイトは大石の誕生日のみならず自分の誕生日とかサイトの一周年記念とか
はたまたゴールデンウィーク(黄金週間=大菊強化週間)とかも同時に祝っちゃってますので。
だから、30日には無理でも、そのうちアップする予定ですわ。

それに、11日になったら薫ちゃんの誕生日もありますね。
11月も沢山誕生日あったけど、3月も沢山イベントあったけど!
4月から5月に架けて一番忙しいかな。(まあ、3月はオフの忙しさが尋常じゃなかったけど)


日記でも祝いまくります。夢は3つ書いてやろうという計画。(結構本気)
それとも、夢じゃなくてSSも入れるかな、CP物。

いやぁ、一つどうしても書きたいものが有りまして。


1月19日の日記より引用。



 > 面白い花言葉。

 > 4月30日(大石秀一郎) 
 > 誕生花:フジ
 > 花言葉:恋に酔う


 > ……。
 > 大石の誕生日には病んでる系大不二でも書こうかなと決定。




ね?(ね、じゃねぇ!)
いやぁ、これが実はずっと気掛かりで。(誰も憶えちゃいないだろうけど)

でも、病んでる系っていうと裏扱いかなぁ?
といっても別に病んでなくてもいいんだけどね!
でも恋に酔うってい行ってる辺り。跡部じゃあるまいし

どうなることやら。菊の時と同じくリアルタイムからお祝いスタートする予定。
だから、日本の12時(ドイツの5時)から次の日の12時まで(日本は7時)までお祝い。
・・・・・。
7時間分お得(伊達に手塚と同じ国で暮らしてないぜ!←あんま関係ない)



この数日ずっと筋肉痛に悩まされていたのですが(弱い)、
今日ついにそれが爆発いたしました。
PEでクリケットとかいう謎のものをやって、ダッシュかけた瞬間。




   『ビキッ』




桜木花道もビックリの効果音。(何じゃそりゃ)
マジ痛いです。肉離れの疑いかけられてます。
しかしどうもこの痛みに覚えがあると思ったら、バレー部時代の古傷のようです。
くそぅ、再発した。痛ぇ。

あ、ちなみに場所はお尻ですv(ダサっ!)激ダサだぜ
(腿の筋肉が引っ張ってるんだってよ)(湿布張らなきゃ…)

お陰で一日中びっこ引いてました。階段とか手摺り無きゃ無理。(弱)
そんな中でも帰り道にスーパーに寄る我。

だって、大石の誕生日にお菓子作りをすると遥か前から決めてたんだもん!
材料採取してきました。大石の好きな果物がよかvということで梨です。洋ナシのE−グルト。
(E−グルト=稲瀬が幼少時に天然で犯したミス。カタカナ習いたてなのに英語ばっかり使っていたためと思われる)
タマゴをふんだんに使ってクレープもどきを作ってトッピングするのですv


ところで、白アスパラってめちゃ美味いですね。(唐突)
ドイツでは今丁度旬だそうで。食べまくってます。
日本で始めて缶詰で食べたときは「!?」と思ったけど、やっぱり新鮮な野菜はいいv

そんな、最近ベジタリアンチックな私。
(決して野菜だけではないんですけど。肉より魚より野菜が好き)



それから。
佐々木氏いるじゃないですか、亜久津役のね。
なんていうか、GET FREE聞いてて思ったんが、
発音めちゃくちゃ良いですね!
感動しちゃいました。マジマジと聞いて更に感動した。
でも、あの歌バックでなに言ってるんだか分からない。(滝汗)

それから、甲斐田さんって帰国子女らしいですね。
それを知って感動した。WHITE LINEのglory daysの謎(?)が解けた感じです。



そういえば、3日ほど前に一万打のイラストを描くべく奮闘していたら、
何故かアーチェ(byTOP)を描いてしまった。
昔はこのキャラが一番好きだった自分を思い出す。
懐かしいなぁ、テイルズ。最近はなりきりダンジョンはまってるし。
船便が無事届いたら(ここ重要)プレステで久しぶりにやりたいです。

折角だからイラスト載せちゃう。


アーチェ嬢


こんなことしてる場合じゃないって分かってますけど!(号泣)




夢100題。
今日は『ごめんね。』にしてみます。
キャラは大石です。いい加減にしろやといわれようと大石です。
しかしなんで誕生日直前になって悲恋にするかなぁ、自分。(苦笑)
いや、ストレート悲恋じゃないけど。軽くダーク気味?



  ******



チャイムが鳴ってから、授業が始まる前の数分間。

たったそれだけの時間。

たったそれだけのお喋り。

それが当たり前になったのは、いつのことだったっけ。


「…大石」

「ん?」


今日もそれは変わらないのだけれど。

でも、気付いてしまったから。



 「ごめんね」



私の謝罪の言葉に対し、

向こうは不思議そうな顔をした。


「どうして謝るんだ?思い当たりは無いけど…」

「私にはあるの」

「そうか……?」


私の言葉に、大石は凄く不思議そうな表情をした。

まあ、分からないだろうけど。

私が何に対して罪悪感を感じてるか、なんて。


このたった数分のお喋りが当たり前になった時。

それに微かな幸せを感じていると気付いた時。

貴方の事が好きだと、勘付いた時。


その時から、胸の奥に妙な罪悪感を覚えてしまった。


人を好きになる、上等じゃない。

でも、このモヤモヤが消し去れない。

何故だか、自分でも分からないんだけど。

だけど、もう一度謝らせて?


  好きになっちゃって、ゴメンね。




  ******



なんじゃこりゃっ!(叫)
よく分からないものが出来た。
最後の一行は、随分前から使いたかったフレーズです。
とりあえず使えたからいっか。(そんな安易な…)

悲恋?なのかも微妙。
なんで罪悪感?わかんねぇよ、この主人公!(書いたの自分の癖に)
いや、アレですよ。恋の病ってヤツ!(は?)
のめり込んでしまうと、色々と怖くなるんですよ。多分。はい多分。



久しぶりにシューレ(学校)に行ったのに現実交じりじゃないぞぅ?
珍しいことよ。いや、いいことは有ったけど、ネタには出来ないや。
(だって前にも似たような夢書いちゃったんだもん。ぷー)




知ったかドイツ語講座というなの投票ボタン。



分かりにくくって仕方ないです。



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桃海誕生祭
こっそり参加できたらいいなと…。


 

 

 2003年04月27日(日)   3という数字は。(&夢 No.015)



私のラッキーナンバーなんです。(好きな数字は6ですけど/3−6は関係ないですよ)
(そしてあと3日で誕生日だということに感動しつつ緊張しつつ焦ってみる)


いやぁ!
もう朝8時半から日記書いてる稲瀬です!(バカ)
お陰で書くことがあまりない!笑。



そうそう。突っ込みたいことが。てか非常に気になること。
テニプリDVDの13巻で、一年トリオ+手塚の声優さんにインタビューがあるんですよ。
そうしたら、中川玲さん(カチロの声優さん)が
「最近どんどんカチローが乙女化していくような気がして心配なんですけど…」
とぬかしてやがった!(ぬかすとか言うな)

ふはは、それはそうだろうが!(勝利の笑み/何故)
だって、突然半目っぽい微笑み的表情で斜めからのアングルでドアップになって、
優に5秒以上の長ゼリフ(しかも「静かに見守ろうよ」的の)をさらっと言いのけたら、
これはもうヒロインしかない=乙女じゃないか!!
(私間違ってないですよね!?)(なんだか人間的に間違ってる気が…)


そういえば、昨日の日記で
“手塚はあれでも15歳…”って書いたけど、
もしかしたら14歳じゃなくて!?
うわぁい…法律違反だぜ☆(こら)


我がサイトの小説、その話単体じゃなくて全体で総合してみてみると、
なんか桜井君ドリームがめちゃくちゃ人気な気がしてならないんですが…。
・・・・・・。
小説人気投票、現在2位につけております。
裏々のほうもなんだか最近追い上げ気味です。

つまりですねぇ、これでいかに
桜井君は人気だけどドリームは少ないかってことが証明された感じです。(寒)
石桜は結構見るんだけどなぁ。ドリームって未だに発見できてません。誰か教えて。(コラ)

桜井君増えろ〜。
何気に私の好きキャラ6位だったりする桜井君。
青学だらけの好きキャラのなかに一人食い込んでます。(マジ)
↓こんな感じ

 1大石 2菊 3不二 4荒井先輩 5カチロ 6桜井君 7桃ちゃん 8海堂 9神尾 10森君

3位までは私が大石を一番好きになってから不動です。まったく変わりませんね。
5位までも暫く変わらないような気がします。(フォローしますが荒カティ萌だけじゃないですよ!)
それ以下もそこまでクルクル変わりそうにはないです。
(といいつつ10位が壇とどっちかなーって感じで揺らいでます:このショタコンめ/寧ろロリコン←!?)



あ、そうそう。
日記の題名に“夢100題”だけでなくナンバーを書くことにしました。
今まではたまにSS書いたりだけだったのでそれしか書いてませんでしたが、
毎日続くとなると…しかも100回分。
バックナンバーって感じで。
題名を書かないのは、長いから。(笑)
それじゃあどっちにしろ分からないよ!という方もいるかもしれませんが、
自分が便利か不便かという理由でやってるので。てへ。(自己中)



今日は母上の誕生日。ハピバー。



夢100題。
本日は秀一郎氏で『知らないよ。』に挑戦。
そういえば夢100題を日記で毎日書き始めて1ヶ月経ちました。
旅行以外では休んでないし。頑張ってるぞ、自分。




  ******




「なあ、この前噂で聞いたんだけどよ、大石の好きなやつって」

「―――」


朝登校すると、いつも通りに廊下で男子がたむろしていた。

曲がり角の一歩手前、聞いてしまった。


偶然、聞こえてしまったんだ。


信じられなかった。

好きな人だなんて、いないと思ってた。

だから、いつか私の力で振り向かせてやろうって思ってた。

それなのに…。


「好きな人、いたんだね…」


どうしようもない気持ちになって、私はトイレへ向かった。

そのまま教室になんて行けなくて。

教室に行けば、貴方が居るから。

目が合ったら、その瞬間。


 顔が思いっきりほころんでしまう気がして。



「……あはははっ!」


誰も居ないと知ってトイレの中で大笑いをすると、

私は教室までダッシュした。


教室に行けば、朝が早い貴方は必ず居る。

今日は朝練は無いって、チェック済みだし。


「おっはっよー!」

「おはよう。今日は随分と元気だな」

「そう?そぉかな?うふふふっ」

「…?」


やっぱり、笑顔が戻らない。

貴方の顔を見るだけで幸せなのに、

その笑顔が、私だけの特別になる日が来るのかなって。


「それじゃ、また後でね〜」

「あ、はあ」


妙に浮かれている私が理解できないようで、

困った表情をするその人。

それを尻目に、自分の席に座った。



『噂で聞いたんだけどよ』


『大石の好きなやつって』




 『うちのクラスの―――』




「好きな人なんて、いないと思ってたのにな〜」


上がりっぱなしのほっぺは押さえて。

天井を見上げながら、考えた。


私が振り向かせるつもりだったけど、

既にこっちを向いてくれているなら。

知らないふりして言われるのを待つのもいいかもね?


「私、何も知らないもんね〜」


自分のずる賢さに余計笑った、ある日の朝。




  ******



見せ掛け悲恋!どうだ!!
少女漫画で「好きな人に好きな人が居ると知って落ち込んだら、実は自分でハッピー!」
というのはとても多いと思うんですが、これの場合
「好きな人の好きな人は自分で、思いっきりハッピーなんだけど落ち込んでる素振りを見せた作風」
ってやつです。小説だから成せる技って気もしますが。

こんなの偶然知っちゃったら、ラッキーもいいところですよね。
どうせだから告白しちゃえば一瞬なのに。やれいけ!(ぉ

しかし、それが自分の好きな人の話だったらいいけど、
自分の嫌いな人の好きな人が自分…って展開だと、凄く悲惨なんですよね…。(過去に体験有り/号泣)





知ったかドイツ語講座。



厳密には発音が違うんと思うんですが。まあ大体ね。





私信コォナァ。


>真美ちゃん

これからはこの呼び方でいかせて頂きますね♪
えと、贈り物のことは気にしないで下され!
遅れようがなんだろうが。ってか気持ちだけでも嬉しいので!
パソコンが早く治るといいですね〜;


私信終わり。



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桃海誕生祭
こっそり参加できたらいいなと…。



 

 

 2003年04月26日(土)   4という数字は。(&夢 No.063)


不吉に思われがちですよね。
(大石の誕生月は4月なのになぁという切なさ/てかもうすぐですね)


もう休みがあと2日です。
ヒストリーとかエッセイとか色々と悲惨な状況です。(やれよ)


サボテンのサボ子(正式にはサボ子2世/Saboko the Second)は元気に開花中。
ピンクの可愛い花がちょこんと乗ってます。今度種類を調べたいところ。


てか、大石の誕生日までホントあとちょっとだなぁ!
イラストとかもなんとかしたいんだけど、どうだろう。
一万打もなんとかしなきゃいけないしな、うんうん。
漫画も描けるかなぁ…微妙。

当日にはケーキか何かお菓子を作りたい気分。
予定は未定なんですけどね。
ところで、どっちにあわせようかなぁ?
日本時間かドイツ時間か。
・・・・・・。
日本時間30日中に作成して、ドイツ時間30日中に食す。よし、これだ。


昨日はキリ番一個消化。よし、これから頑張ろう。
(ホントにキリリク遅い…ゴメンなさい。もう忘れられてるかも/涙)


今日ドイツのお菓子を食べたんですが、
賞味期限を見てみると

 2003年6月 17時52分 (いや、勿論日本語じゃないですけど)


・・・・・・。
日にちすら指定してないのに時間が指定してあるってどういうことだ?(寒)
どうなってるんだ、ドイッチ。




今日の夢100題は『青空雨空』です。
キャラは勿論秀一郎氏で。



  ******




「あれ、雨?」

「ほんとだ。晴れてるのにな」


青空から降り注いできた、冷たい雨。

見てみると、東の空に大きな雨雲が。


「珍しいね、天気雨」

「狐の嫁入りってやつか?」

「おぉ、シュウってば博識!」

「普通だろ、このくらいは…」


笑いながら、私達は歩いた。

青い空の下、降り注ぐ雨の中。

微かに濡れながらも、それもまた楽しくて。


「なんか、こんなんじゃ傘差す気にもなれないね」

「そうだな」


一回足を止めて、掌を天に向け雨の降り具合を調べてみる。

シュウは、目の上に手をかざして空を見上げていた。

私も釣られて見上げる。


「…私ね、昔雨って空の涙なんだと思ってた」

「へぇ」

「結構ロマンチストでしょ?」


そう言ったら、シュウは笑うだけだったけど。

でも、昔は本気でそう考えてたんだ。

いや、今でもたまに考える。


空っていうのは、人の心を映し出してるんじゃないかって。


晴れのときは、元気なとき。

曇りのときは、気が塞いでるとき。

雨のときは、泣きたいとき。

雷のときは、怒ってるとき。


じゃあ、今日の空は――…?


「笑ってるけど、ホントは泣きたいのかなぁ…」

「え?」

「いや、こっちの話」


気にしないで、と付け加えて私はシュウの手を取った。

そのまま歩き出す私達。


青い空は、私達の上に広がって。

微かな雨は、私達を濡らして。


喋ってる間は、笑顔が絶えなかったけれど。

この乾いた笑顔を、空元気っていうのかな。


複雑な気持ちにしてくれた、今日の空模様。




  ******



ドイツは天気雨、多いです。(今日は専らの雨なんですがね)

最近大稲シリーズ多いですね。まあ、誕生日前だし。(稲瀬のね)
そんな訳でサービス。やっぱりこの設定が一番好きだ。
(2番目には『sunny-side up』のが好きさ。あれ気に入った)

この100題で大稲シリーズは甘々ダークが多いのは、何故でしょう。
なんか最近この系統が書きやすい。微ダーク。
うーん…。
本編(ドリームページにあるほう)の、
6月から7月の間の話と思っていただければ。
自分は引っ越すことを告げられてて、でもまだ教えてなくて。
毎日が幸せだけど、どこか引け目を感じてる…と。よし、解決。




そういえば、テニラジがなにやら凄かったようで。
置鮎がなにか色々言ったらしいのぉ。
カーナビなしでも平気だとか、一番上手いビールがどうだとか。


しかし突っ込みたいことが。



手塚はあれでも15歳…。(いや、30代疑惑とか出てるけど/爆死)



今日のはドイツ語講座ってよりドイツ知識ですね。



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 2003年04月25日(金)   5日だったら。(&夢 No.064)


もう、片手で数えられますね!
(大石の誕生日まで本格的にカウントダウンですね!)


そして大石の誕生日に浮かれる余り、
自分の誕生日まで約10日ということをすっかり忘れていた。
あと母上の誕生日もあと2日じゃなくて?(近)



今日と昨日はテニプリのDVDを見たので感想をば。
Vol.12ですかね。そうですね。
亜久津とリョーマが戦ってる巻です。

久しぶりにアニプリを見て、感激しちゃいましたよ!
いやぁ、やっぱいいなぁ。


思ったこと。

・やっぱり大菊
・何気なく不二乾
・カチローヒロイン
・荒井先輩乙女
・太一生娘

以上。(うわっ!)


試合見てる間、場所がどんどん移動しているにも関わらず、
大石と菊は隣に居ました。
しかも、一回手を繋いでるように見えるシーンまで。
実際はそんなことないんですが。でも手の甲が触れているのではないかと疑っている。

最近不二乾に大ハマりの稲瀬。(ホントか)
ポイントは、不二塚&乾海前提なのにラブラブ、という。(え〜?)
まあ、そんな感じです。
初め、試合を観戦してたとき

                                        海堂 木
   不二 手塚 大石 菊丸   桃  タカさん 一年トリオ

という感じだったんです。多分。それが、暫くして…。

                                        海堂 木
   不二 手塚  大石 菊丸  桃  タカさん 一年トリオ

微妙に大菊が駆け落ちを始める。(違)
更に時間が経って。

                手塚                      海堂 木
 乾 不二     大石 菊丸  桃  タカさん 一年トリオ


乾が近付いた!手塚が引いた!!(びっくら)
その後、乾と不二はずっとラブラブしてた。(勘違い)
更に時間が経ちます。

                手塚                      海堂 木
 乾 不二     大石 菊丸 桃    タカさん 一年トリオ


なんか数名が接近を始める。(笑)
微っ妙に!距離が!縮まってるんだよ!!(笑)
見てて最高に面白かった。
試合を真面目に見ることが出来てるのはタカさんと一年トリオだけだ。
(海堂は木に凭れ掛かって違う方向を見てるので減点)

ああ、やっぱりこういうのは面白いね。
でももっと面白かったは、ずっと前の試合で

     大石 菊丸      手塚 不二 

てな感じだったのが、

   大石 不二 菊丸     手塚

不二が大菊を裂いた!!不二菊か?



話は戻りまして。
カチローがヒロインでした。ありえません。
堀尾が「越前勝てー!」とか騒いでるとき、
突然ドアップになった挙げ句
「静かに見守ろうよ」とか笑顔で言い始める始末。


ヒロインだ。間違いねぇ。(確信)

桜乃がなんかヒロインぶってたけど、真のヒロインはカチローだと信じてやまない。(ごめんなさい)


いや、桜乃もいいんだけどね。
なんか、アニメになって妙に出番増えてるのが…なんとも。
原作通りにしてくれればいいのに。ぷぅ。


荒井先輩が乙女だった。
リョーマが亜久津に向かって「ボコボコにされた荒井先輩の分!」と言ったとき、
 有 り 得 な い 乙 女 っ ぷ り !
やっぱ荒井先輩は乙女攻だ。(うわぁい)



あと太一がねぇ。娘だったよ、生娘!(違)
あの泣き具合とか有り得ないし
でも亜壇か壇亜久かっつったら壇亜久だったね。(認めた)
苺色の恋だよ、本気で。ああコンチクショウ。




夢100題。
今日は『めがね』に挑戦。
毎日大石続きすぎてるということで、たまには別のキャラに。
手塚でいきます。青学でまだやってないのは手塚でタカさんだけだ。
そういえば、手塚って本館の方でも一度もドリームやったことな(以下強制終了)




  ******




「あれ、手塚君?」

「ん?」


朝登校して、教室に着いて。

ドアから自分の席に向かう途中、見かけたもの。


「今日は…眼鏡、どうしたの?」


珍しいことに、眼鏡を外している手塚君。

腕を組むと、相変わらずの固そうな口調で言ってきた。


「ああ、今日朝練の時に、菊丸たちが…」

「なに、悪戯で取られちゃったとか?」

「そういうことだ」


なんか、いつも以上に眉間に皺が寄ってる感じ。

…そういえば、手塚君が眼鏡外してるところって初めて見た?

おお、これって貴重かも。

眼鏡を掛けてて真面目そうなのもいいけど、

外してるのもこれはこれで…相当カッコいいかも…。


「…しかし、眼鏡が無いというのは最高に不便なものだな」

「どうして?」

「これだけ近くに居ても、お前の顔が少しぼやける」

「!」


その時、手塚君の顔は私の顔から30cmと離れていなかった。

普段だったら、絶対にこんなに近くに寄らない距離。


「ん…お前、熱があるか?顔が赤く見える」

「気の所為、気の所為だよ手塚君!」

「そうか…やはり、眼鏡がないと不便だ」


本当に授業前に返しに来てくれるのだろうか…と呟く手塚君。

それを小耳で聞きながら、意識は違う場所。


 眼鏡を外してる貴方も、何だか素敵だなって。




  ******


理由が不純っぽい主人公万歳!(ごわ)
手塚は勿論天然。天然部長万歳。

私的には眼鏡は掛けてるほうが好きだったな。
あ、いや、手塚の話じゃなくて。(さり気なく現実込みかよ)



これにはまた、えげつない続編が…。(4/17の悲劇を思い出す)
突然ギャグです。許せる方のみカモン。
手塚ファン要注意。御免なさい、ゴメンなさい…。(前謝り)



  ******



その後暫く友達とお喋りしてて、

チャイムの音を聞きつけて席に戻った。

自分の席の斜め後ろを見ると…。


「あ、手塚君!眼鏡返ってきたんだ」

「ああ。さっき菊丸が返しに来た」

「そう、良かったね……アレ?
 手塚君、その眼鏡のレンズ!?


















   和 紙 ?












「その黒縁眼鏡…もしかして、乾君の!?」

「ああ…そうか、乾のか。
 道理で視界がぼやけると…」

「気付いてよ!(滝汗)」



 結論:

  手塚君は、天然です。



  ******


ごめんなさい…。
天然部長が好きなんです。ハイ。

その頃、乾がどうしていたかと言うと…ご想像にお任せ。(ぇ




何故かシリーズ化知ったかドイツ語講座。



いや、聞いてみただけ。




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 2003年04月24日(木)   6でもない。(&夢 No.058)


ロクでもない。このギャグがロクでもないよ
(大石の誕生日まであと6日ということで嬉しいと同時に焦りを感じていたり)



色占いなんてやってみた。

結果↓


あなたの心の色 オレンジ
あなたのタイプ
母なる英知


オレンジ。ああ、私オレンジ好きだしな。(そういう問題?)
一瞬“母”と“英知”という言葉で大石と英二がぱっと浮かんでしまった自分は
人生を相当勘違いしていると思う。(でも咄嗟に出てきた…)



- あなたの心の色の特徴 -


やさしい人です
協調性があります
自分に厳しく頑固
直感で行動する
怒ると手がつけられない、ヒステリー
お調子者
八方美人

あなたは、母のような優しさを持った人です。
その優しさは、全てを包み込むような寛大なものです。
ただし、一度怒るとターミネーターのごとく手がつけられないヒステリーでもあります。
また、自分に厳しく頑固であると言った一面も持っています。
あなたは八方美人であり、おだてられると何でもやってしまうお調子者であると言った側面も持っています。
そのため、仲間内では人気者であるはずです。
あなたの周りには常に笑いが絶えない空間が存在しています。




 当 た っ て い や が る !憎いほどだぜ


うわ、凄いな、これ。
ある種の心理テストみたいなものだからなぁ。

母のような優しさ。それはどうなんだか…。
私は友人に“優しいね”と言われることが多いんだが、
自分的にはB型自己中っぷりを発揮しまくってる気がしてならない。(ぉ

一度怒ると手がつけられない。うん、大当たり。
私が怒るのは珍しいです。軽くプンプン程度ならあるけど、真面目に怒るのは相当少ない。
一年半に一回位です。お、もうそろそろ来るころか?(待てよ)
机吹っ飛ばした挙げ句教科書投げ付けたくせに
こっちが先に号泣したこともあったなぁ。(バカ/でも最終的に両方泣いてた)
胸倉掴みあげて殴ったあげく蹴り飛ばして、
更にボールを思いっきり投げ付けたこともあったぞぉ?(あっくんもビックリ)
(そしてその一瞬は記憶はあるけど意識がなかった←相当危険)
これまずいよなぁ…なんとかしよう。
そのために常日頃からちょっとずつ怒っておくか。微笑。

八方美人。これ心理テストやるたびに言われる。
変えてるつもりないのになー。
自然と付き合う人によって話す内容から一人称まで全て変わる。
(凄いことに、2タイプの人を相手にしてるとき、それの統合された話し言葉がまた変わる)
不思議だ、自分。変えてるつもりないんだから厄介だよな。
でも、楽しく付き合えてるからそれでいい…のかな?
(だって全部ホントの自分だもん)(誰でもないいつもオレはオレ〜。by裕太)

おだてられると何でもやってしまうお調子者。
これ、私の性格を一言で表した感じ。(ぉぃ)
お調子者。どうにかしてくれってくらい調子に乗る。
みんなに「やって〜!」と言われちゃうと
土壌掬いも東京音頭もなんでもやっちゃう。
お調子者、うん。その通り。(認めた)

常に笑える空間。うん。それで毎日腹筋鍛えてる。(ぇ
グループ分けとかすると、何故かうちのグループだけ湧いてたりするんだ。
他めっちゃくちゃ冷めてるのに…。
ムードメーカー気質も入ってるのか?分からん。



- あなたの心の数値レベル -

積極性→65 %
論理的計算性→20 %
協調性→70 %
やさしさ→60 %
野心度→40 %
お金への執着度→40 %
恋愛積極性→60 %
現実逃避性→30 %



↑これってどうなの。(滝汗)
論理的計算性、低っ!ありえません。
私といえばバリバリの理数系で有名…。(どこでだ)
天然白ぶり黒確信煽り受の実力で
あの人に言わせたあんなセリフやこんなセリフはどう説明をつけるのだね!?(待て)
これだけは間違ってると思う。
90%ぐらいあってもいいと思う。笑。
それぐらい計算高いです、私。自分で言ってて虚しいな、コラ。

でもあまりに計算高いと嫌われるよね。ーー;
しかし気付かれない辺りが計算高いんだって。(うわ:てか全世界ネットで公開中です)



− あなたが適している職種 −
 
会社重役、役員
保母(保父)
家政婦
専業主婦
コメディアン
いつもみんなの笑いもの



うん。私専業主婦になるわ。
(相手が見つからないよ、というツッコミ禁止)
コメディアン…みんなに勧められる。(滝汗)
でもそれで食っていけるほど根性はないです、私。(折れた)
みんなの笑いものね…へへ、そりゃいいや。(何)


 
− あなたの対人関係 −

あなたはその性格から、誰からも愛される人物です。
とても社交的な人物だと言えます。
ただし、羽目を外すととんでもないことをしでかすデンジャラスな一面も持っています。
普段はおとなしいが、キレてしまうと手がつけられないと言った危険性をもっています。
あなたの周りには常に多くの仲間がいます。
それはあなたがやさしいと同時に八方美人でもあるからです。
一度、その関係に亀裂が入ったとしても、その修復にはさほど苦労はしないでしょう。
また、新しい仲間を作る力にも長けています。

あなたは恋愛に関して、来るものは拒まずと言った感じですが、
去る者は逃がさないと言った引きずる面も持っています。
あなたの恋愛相手はあなたのことを、一途に見続けてくれる誠実な人物が理想的です。
そのような相手なら、あなたの優しさで、きっとどんな困難も乗り越えていけるでしょう。
また、一度恋が終わったとしても、新たな出会いを見つけるまで、
あなたならさほど時間がかからないでしょう。
あなたの恋愛対象は身近にいる友達の中にいます。



全体的に当たってると思う。



− あなたを引き立たせる色 −

あなたは、どちらかと言うと控えめな色を好んで身に付けてはいませんか?
実際それはあなたにとって、理想の色でしょう。
黄色が入った淡い色のものなどがあなたには似合うはずです。
また、アクセサリー類もさりげなく身につけ、
あなたの気品をより一層高めることをお勧めします。



これはどうだろう。
控えめ、控えめかなぁ?
水色をよく着る。あとオレンジ。それと茶系。
なんと統一性のない…!(ビックリ)
アクセサリーも青系統が多いなぁ。
黄色が入った淡い色?
それって、私があんまり好きじゃないとかいう…。
パッとはっきりした色のほうが好きだ。
私的にこの色が好き。サイトに良く使う色→
あ、でも着るものだったら淡いほうが好きかなぁ…。
アクセサリーは確かにそんなにつけないかも。最近はちょっとつける。
しかし、全て貰い物かオマケでついてきそうなものばっかりだという…。



まあ、全体的に良く当たってますね。
これスゴイや。面白いです。

是非やってみたいという方、こちらです→色占い




アニプリ。
予告だけで既に鼻血噴いてた自分ですが、実物はもっと凄かったようで。(恐ろしや)
大石大丈夫なの!?腫れてるって、腫れてるって…。
不安で夜も眠れんですわ。あーあ。うわーいうわーい。(←?)



と、ここまでが朝の9時の段階で書いた日記。(既に日記じゃないような気もするぞ)



えー…。
本日は友人とバドミントンをやってきました。
休みの間はねー。運動不足になりがちだからねー。(学校まで歩くこともないんだもの)
バドを真面目にやるのは初めてです。
せいぜい学校の休み時間にネットなしでやった程度です。(弱:しかも相当昔)
やってみたら、これが空振るわ空振るわ…!
恐ろしいほどだった。試合以前の問題だった。

しかし、4時間暴れ続けた結果、結構当たるようになった。
ネットはさんでやるスポーツだし、結構バレーの感覚とかも有り。
そして何より、体力が桁違いだわ。(微笑)
(伊達にバレー部3年間続けてないぜ)(そのバレー部内でも筋トレだけは得意といわれた日々/笑)
(長距離は部内で一番速かったんじゃないか…?短距離はバレー部同学年内ビリだがな、笑)
(それに登下校駆けてるしな←電車を使えと皆に突っ込まれる)(何しろ約3駅分/うわ)
一番暴れまわってたくせに、一番元気でした。笑。

バドミントンはどうも凄く苦手なスポーツだったのだがね。
(過去は休み時間に誘われる度に断ってたよ…友人たちよゴメス)
結構楽しかったよ。ラケットにシャトルが当たるようになったし。そりゃ当たらなかったらつまらないよな

しかし、こっちの学校でもバドミントンのクラブ見たいのはあるのだが、
どうも方式が気に食わない。夜の7時に登校なんてしてられるか。


しかし、さすがに慣れないスポーツも4時間ぶっつどおしは辛いものが。
全身の節々は痛いし突然胃痛は来るし頭は痛いし。
もう若くないってことかな?苦笑。



夢100。
今日のお題は『飽きないの?』で。
キャラは秀ちゃん頼もう。(今素で秀ちゃんとか打っちゃったよ…!←何この人)




  ******



春麗らかなこの日。

野道を散歩しているだけで、幸せな気持ちになれる。


歩いていて、見つけた。

黄色い花の群れ。


「わ、凄いタンポポ!」

「今丁度満開の時期か」


一面に広がる黄色い花。

あまりに身近すぎて気付かないけれど、

実は、とても綺麗で可愛らしい花だと私は思う。


中には、既に花として役目を終えたものが、

白い綿を纏って茎を伸ばしている。


「あ、これ好きなんだよね〜」


そこに近寄って、ふーっと息を吹き掛けてみた。

風に乗って、綿毛が宙を舞う。

白い物がふわふわ、ふわふわ浮かんでる。


「ね、見てた?」

「見てたよ?」


振り返ったところに居たシュウは、

妙に浮かれている私に笑顔を返してくれた。

いい気分の私は、もう一つの花を紡いで息を吹き掛けた。


「キレイだよね、これ。私好きなんだ」

「へぇ」


辺りに舞っていく真っ白の綿毛は、

まるで天使の羽のよう。


いくつもの綿毛を飛ばして。

くるりとシュウに振り返ったとき。

私は笑顔で、向こうも笑顔で。


「よく、飽きないな」

「うん。これやってるだけで…なんか幸せになるんだ」


後から考えると、シュウのそのセリフは

単調なことを繰り返す子供な私への皮肉だったのかもしれないけれど。

だけど…ね?

いつでも貴方は笑顔だから。

振り返ればそこに必ず笑顔があるから、だから。



 ――この真っ白な綿毛を 空へ向けて 飛ばしてみたくなるんだ。




  ******



この年にもなって綿毛を飛ばしたがるのは、やはり子供なのだろうか…。
(笑顔っていうか苦笑っていうかそれどころか冷たい視線が飛んでくるというのが世の中)
しかし、うちの母もやりたがりそうだな。なんとなく。ひょうきんなんだ、多分。
これは遺伝かもしれん。一生変わらないってことか?笑。

でも、タンポポの綿毛、好きなんですよ。飛ばしまくり。




何故かシリーズ化知ったかドイツ語講座。



ところで文法あってるかな…。(こら)



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桃海誕生祭
こっそり参加できたらいいなと…。


 

 

 2003年04月23日(水)   7つの子。(&夢 No.098)



を山に持つのはカラスですが。(だからなんだと訊かれたら、答えてやるのが世の情け?←古いネタ掘り起こし)
(簡単に言っちゃうと玉子様の誕生日まで一週間ってことなの)


今日は花屋へ出かけてきました*
花を眺めるの好きだな〜、自分。
昔から何も変わってないようです。米国時代を思い出した。

母に一つ好きな花を選んでいいといわれたので、
色々可愛いのがあって悩んでたんですが…。
最終的に、サボテンを手にとってしまった自分。

べ、別に狙ってなんかないやい!なんだその目は…

いや、ギャグ抜きで狙ってません。
昔からサボテンは好きなんですよね。
緋牡丹とか2回育てて2回枯らしたし。←最悪
(だって、サボテンって意外と育てるのムズイんですよ!?)
(原因は水のあげすぎによる土の腐食。悲惨…)
(分かってるさ。サボテンって2週間に1回でいいんだろ?<水あげ)

また緋牡丹がいいなーと思ってたんですが、
小さくて可愛いのが無かった…。
だから、別の種類にしました。
全体にとげとげ纏ってるやつ。
でも、てっぺんに小さな花が咲いてるから、
ギムノカリキウム類だと思うんだよなー。
(この辺、不二のBDドリーム(裏々)を書いてる時に得た知識/笑)



我が家の裏は湧かない、という話をしていたら、
裏と裏々一緒にしちゃえば?というアドバイスを頂いた。

…をぉ。気付かなかった。(ぉ

もともと、うちは裏々なんて作る予定なかったんですけど、
ついつい作っちゃったもので。(こら)
その時、注意書き色々変えないといけないなーってことになって、
それで…別のページを作ったんですよね。
だから分かれちゃったんですよね。別に一緒でもいいんですよね。

というか、裏の内容って表に連れてきても支障ない…?

どうしましょ。ちょっと考えてます。
でも、きっとそのままだと思います。(うわ)

とりあえず、昨日予告してた連載小説をスタートしようかな、裏に。
BL付属ドリームといなんともふざけたやつです。
(いや、ふざけてないけど。寧ろドシリアスで怖いほどだけど/お陰で裏行きだぜ)


最近連載物多すぎだぁ。
月の終わりは終わってないし、ねじれの位置も途中だし、
ここでまた始まっちゃうし。
更に言うと、表に連載(というか前中後編かな?)ドリーム入りそうなんですよね…。うわぁい。

いいじゃん、大石の誕生日だしだぜ!(滅茶苦茶)



夢百題。
本日は『ノストラダムス』に決定。
キャラはお馴染みの。

質問があったので少々。
お題は、毎日フィーリングで決めてます。
適当に題名を真上からばーっと見てって、
ぱっとシーンが浮かんだらそれでゴー。
その日のリズム(神尾にあらず)があると思うんですよね。
だから、その日にあったものを、パッと。
ちなみに現実交じりの時は、書きたいことぱーっと書いちゃってから、
題名をぱーッと見て、こじつけて繋げられそうなのを使う。(笑)
お陰で、前半と後半趣旨違っちゃってるだろ、と思う作品が。(滝汗)




  ******




「…ノストラダムスの予言って、結局外れたね」

「何を言い出すんだ、突然」


私の突飛な発言に、シュウは笑っていた。

唐突な思いつきは私の癖だって、分かってるからね。


「いや、なんか、外れたなぁって…」

「…当たってほしかったのか?」

「まっさか!」


ぐるんとシュウのほうに向き直った。

いつもと同じ、笑顔。


「当たってもらっちゃあ困るけど…でもなんか残念」

「…言ってること矛盾してるの、気付いてる?」

「うん」


矛盾。

確かに矛盾してる、分かってる。

分かってるんだけど。


「まあ、地球が破滅するなんて元々信じてないけどさー」

「…せめて小さい隕石が一つぐらい降ってきたら大騒ぎできたのに、とか」

「む?」

「震度4程度の地震でも起こってれば大ニュースだったのに、とか」


突然態度が変わったシュウの顔をまじまじと見詰めた。

やっぱり、いつも通りの笑顔だった。


「そんなこと、考えてたんだろ」

「…ご名答」


どうして、分かっちゃうかなー。

何でもお見通しなんだよね、シュウは。


「一日中そわそわしてたけど、結局なーんにも」

「でも、大爆発するよりはいいだろ?」

「その通りなんだけどぉ」


だけど、なんか悔しい。

外れるような予言、するなっつーの!

まあ、外れるからこそ予言なんだろうけど。

その予言の解読事態が嘘だったって噂も聞いたことあるけど。

だけど…でも……。


「やっぱり、外れてよかったかも」

「ん、どうして?」

「だって、当たってたらさ…」



 シュウに、出逢うことも出来なかったかもしれない――。



そう考えると、ああ、良かったのかもねって。

今の私は、幸せだからさ。


「…じゃあさ、今突然地球が大爆発するっていったら、どうする?」

「んー?」


シュウに突然訊かれて、私は考えた。

頭の中を色々な考えが巡った結果、一つの結論に辿り着いた。


「……シュウと一緒に居る」

「…そうか」


胸の中に、顔を埋めて。

もしも本当にそうなるとしたら。

溶け込んで、一つになって――…。

それで、バラバラになりたいと思った。



 一回でも、一緒になれて良かったと、思いたい。



笑顔を向けると、向こうからも返された。

シュウの特技、微笑み返し。


…いつも通りの笑顔だ、と思った。



 何も変わらず、地球は廻る。

 何も知らずに、地球は廻る。


 昨日も今日も、明日も未来も。



  ノストラダムスに、今の地球を予言することは出来たのだろうか。




  ******


出た、必殺甘々ダーク!!(ひぃ!) 最近多いぞ?
気付けば大稲シリーズ。笑。
(大主と大稲の見分け方→大稲の場合は必ず呼び名が“シュウ”なんです。そして大抵現実交じり。チクショウ(?)

ノストラダムス、信じまくって一日中騒いでたのは私。
周りのみんなは冷めまくってた。あんまり信じてなかったらしい。涙。
でも、あの予言って解読が間違ってただけ、って話があるらしいです。本気で。
(200Xとかいう番組でやってた気がする。あれ何気に好きだったなぁ)

微妙に川本真琴さんの1/2のイメージになった。部分的に。あの歌大好き。
 ノストラダムスが予言したとおり この星が爆発する日は一つになりたい






何故かシリーズ化知ったかドイツ語講座。



最近大石黒いしな。(全く関係ない)



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桃海誕生祭
こっそり参加できたらいいなと…。


 

 

 2003年04月22日(火)   8を横向きにすると。(&夢 No.003)


愛は無限だぜってことで。(謎×∞)
(つまりはあと8日だねってことです。某氏の誕生日まで)



今朝は胃痛が発生して大変なことに。
朝食食べ終わった直後にまた寝た。(爆)
私が昼寝(もはや朝寝の勢い)するなんて相当珍しいです。
寝てる暇があったら他のことをやる、がモットーですから。



今日は一万打を進めました。
エンディング画像が一個増えました〜。
ていうかね、それ半分以上書いてあったんですよ。
書き上げる直前だったんですよ!
なのに…間違えて他のもので上書きしちゃって。(涙)
最初から書き直すハメに。しかも一回目のよりイケてないし。(立ち読み占い読んでやる)

まあ、これであと画像一個と全体をチェックして完成です。
そんで、アップするのはいつがいいかなと。

出来上がったら即行か、
自分の誕生日(サイト一周年)か、
海堂の誕生日か、
間を取って8日あたりか。(微妙)

ま、そのうちアップします。頑張りますよ。



それから大菊小説一本書き上げました。
90%ぐらい書き終わってるのにどうも終わらせられないのがあって。
花嫁物語ってやつです。裏のね。


なんか、我がサイトの裏って、
裏々に比べると冷めてる気がするんですよね。
作品数少ないし。それとも裏々が沸きすぎか?(…)
それを復興するべく奮闘中。
裏にも連載小説を開始する予定。だってBDウィークだし以下略。


とかいいつつ今日の更新は裏々だったりして。(笑)
月の終わりが帰ってきた!
大石編をアップします。それで完全完結かな。
あのシリーズ、人気だよなぁ…。




夢百題。
今日は『欲求不満』ってやつにしとく。
キャラは大石で。恋人設定なのかしら。




  ******




時折、貴方が欲しくて堪らなくなる。

優しげな日常、幸せなのだけれど。

だけど、心のどこかで何かを求めている自分が居る。


もっと構って。

もっと喋って。

もっと触って。

もっと近付いて。


欲しい。

欲しい。

貴方が欲しい。


大好きだから、もっと欲しくなる。

大切だから、傷つけるのを恐れてしまう。


心の中にある少しの空白。

それが、満たされない。

幸せなはずなのに、足りない。




足らない。


 ホシイ。



満たされない。


 チョウダイ。



止まらない。




 ――アナタヲ テニイレタイト オモウンダ。






  ******




なんか危険な文になった!笑。
てか、キャラ大石じゃなくていいじゃん!毎度だけど。
ま、誕生日週間だし!(そればっか)





何故かシリーズ化知ったかドイツ語講座。



誕生日プレゼントに、くれ!一週間後にお返しするから。(うわ)



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桃海誕生祭
こっそり参加できたらいいなと…。


 

 

 2003年04月21日(月)   9つの星。(&夢 No.019)


に、なる予定だったらしいですね、ヒカ碁って。
(とか言ってますけど、ここはテニプリサイト。何気なく大石の誕生日に向けてカウントダウン中)


いやぁ。爽やかな朝ですね!(※夜の9時半)
今日も元気に活動中、の稲瀬です。

といいつつ軽く胃痛に苦しんでる感じ。ヘルプミー副部長!



どうしましょ。書くことが無いですわ。
何しろ、今日一日パズルばっかやってたもんで。(爆)
旅行で買ってきたんです。ノイシュバンシュタイン城の2000ピースパズル。

2000って結構凄いよなぁ。
なかなか長い道のりです。
一日5ピースはめないと夕食を食べれないという規定まで出来てしまった我が家。
ま、気長にいきませう。目標は夏までに完成。
(ところで夏っていつからだろう。海の日?違うか)


あと、散歩した。ライン河沿いをのたりと。
手塚部長は流れてませんでした。残念。(←なんか失礼なこといってるぞ)


そうそう。日記のネタが出来た。


 〜テニプリソング勘違いシリーズ〜

まあ、替え歌と似たようなものですわ。


・菊の“翼になって”より

 僕はシカトして 君を嘲笑って〜♪

…大石可哀そう。(既に菊の歌は大石に向けているものだと決定している)



・橘さんの“Victory Road”より

 許せずに全て殺した〜♪

何も知らずに本気でそう歌ってた自分に乾杯ってか完敗。



他にもあったんですが、自主的に規制。(どんな内容だったんだ)





夢百。
本日は友人に嫌がらせをするべく奮闘。(ぇ
お題は『君の声を探そう。』で。
キャラは正直誰でもいいんだけど誕生日週間だし大石でゴー。




  ******



初めはどうとも思っていなかったんだけれど。

いつの間にか、心惹かれている自分に気付いた。


私とあの人は、違う学年で。

普通にしていれば、関わることがあったかさえも分からなくて。

だけど、偶然にも同じ委員会だったんだ。

そう、偶然。


テキパキと働く先輩を見て、

凄いなーとは思ったけど、それだけで。

恋愛感情なんて、自分は持つことすら出来ないと思っていたのに。


それを解き放ったのは、他の誰でもない、貴方。


話し声を何気なく聞いた。

澄んでいて、綺麗な声だと思った。

耳に優しく語り掛けてくる。

でも、心に強く響いてくる。


不思議だね。

それを聞いただけで、体中が温かくなるなんて。


目を閉じてしまえば、貴方の顔は見れない。

だけど、貴方の姿が見れなくたって、貴方の声は聞こえる。


いつの間にか、惹かれてた。

貴方にか、それともその声自体に惹かれていたのかも、分からないけれど。


だけど、好きなのかもなぁ、なんて。


貴方の声を、もっともっと聴きたい。

もっともっと、見つけていきたい。


その想いが一体何物なのかは、

私も知らない、未知の感情。

これから、探していこうと思うんだ。




  ******



友人に対する嫌がらせ。
苦情が出る確率は俺のデータによると98%だな。(乾さん)

ポエムチックにやってみた。セリフ0。
てか、ホントに大石じゃなくてもいいね。笑。
(いや、でも声の爽やかさとか、いいかなーと思って、うん/フォロー)


そんな訳で今日の日記を終わる。




何故かシリーズ化知ったかドイツ語講座。



それでおめっとvを歌ってみよう。(歌うな)



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 2003年04月20日(日)   10といったら。(&夢 No.018+No.028)


もう両手で数えられる数字ですよ!
(やったぜ、カウントダウン10に間に合ったぜ大石BD!)


そんな訳でただいまです。
無事帰宅いたしました、稲瀬ちひろです。


南ドイツに行ってきたんですがね。
いやぁ、色々と凄かったですよ。

1日目は車内で歌い捲った挙句ミュンヘンの町を彷徨いました。
2日目はノイシュバンシュタイン城。そしてローテンブルグの町を散策。
3日目は犯罪博物館とレジデンツ。

とりあえず記録に残してみる。
詳しいことは以下略。(ぇ



勿論旅の途中でもネタはすってましたよ。
何しろ車移動が多くてね。その間に熱唱してみたりDW(ドリームワールド)に入ってみたり。(こら)

なんてったってバースデー週間だしな。
学校が無いから現実ネタも不足だし。-ε- (オイ)
そんな訳で色々考えたんだよ、コンチクショウ。(何故怒?)

ひょんなわけで、昨日の分も100題書いちゃう。
だってさ、バースデー週間だし。(復唱)


一つ目は『嫌いだよ。』に挑戦。
キャラは言わずと知れた。(だってバースデー/以下同文)

既に恋人の予感。
寧ろ大稲シリーズの設定のような。(逝け)



  ******



「ねぇ、シュウ」

「ん?」


笑顔で振り向いた貴方に、

私はいつもには無い真面目な顔をして。

正面見据えて、言った。


「大キライ」

「嘘」

「……」


間髪入れず切り替えした貴方に、

私はただ眉を顰めるしかなくて。


「…よくそんな自信有りげに言えるね」

「でも、ホントだろ?」

「む……」


それ以上は何も言い返せなくて、

私は不機嫌そうなふりをしたまま

無言でシュウの胸の中に飛び込んだ。


「意地悪なシュウなんて嫌いだー」

「俺も、嘘吐きは嫌いだな」


顔を上げると、そこには見えるのは不敵な笑み。

私がどんな表情をしても、向こうは只管に笑顔で。


「……ゴメンナサイ」

「分かれば宜しい」


胸に顔を押し付けたまま、そう言った。

謝罪の言葉の返事は、

背中に回された手と一緒にやってきた。


好き。すき。スキ。

怖くなるほどのめり込む。

貴方の胸に、溶け込んでしまいたくなる。


いっその事、ホントの気持ちで

『嫌いだよ』なんて言えたらな。


そんなことを心の中でこっそり考えながら、

温もりを全身に感じてそっと目を閉じた。



  ******



微ダーク。いや、全然大したことないけど。
ダークと見せかけても甘々なのがこのシリーズの特徴。(待てや)




二つ目はレモンの飴玉』で。
キャラは以下略。



  ******




チャイムが休み時間の終わりを告げた時、

なんとなく口元が寂しくなって、

飴玉を口に放り投げた。


「こら」

「――」


振り向くと、そこに居たのはうちのクラスの学級委員。


「なにさ」

「もうすぐ授業が始まるのに、今何か食べただろ」

「…バレち?」


飄々としている私に、その人は溜め息を吐いて。

隣の席から首を傾げて呆れたような顔をした。


「一体何を食べてるんだ?」

「…ハルスボンボン」

「はぁ?」

「ちなみにツィトローネ」


全く意味が分からない、という表情をするその人を他所に、

私は涼しい顔して飴を舐め続ける。


甘いんだけど、顔を顰めたくなるほど酸っぱい。

コロコロと飴を舌で転がしながら、

不思議そうに首を傾げる貴方を眺めた。


甘酸っぱい恋。

…なーるほどね。


飴の包み紙を、ポケットに押し込んだとき、

丁度先生が教室に入ってきた。




  ******




また『sunny-side up』とリンクしてるのかしら。
どうもこの設定が好きなようです、私。

主人公が偶然レモンの飴を持ってて、
そのことに偶然気付くのが愛しい人だとしたら、
それは偶然でもなんでもなく、
これ即ち甘酸っぱい恋なり…という話。
分かりにくいぞ、笑。(私も今これ書いてやっと納得した/いつもそうじゃん)



何故かシリーズ化知ったかドイツ語講座。



というフォローを入れなきゃ何も分からないことに気付く。(痛)



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 2003年04月18日(金)   12時に鐘が鳴ると…。(&夢 No.002)


シュウデレラは元の秀一郎に戻っていました。(ほざけ)
(大石の誕生日まであと12日だよということを何気なく主張してみただけ)



ところで本日は。
お誕生日おめでとう森君!万歳っ!
不動峰のジャニーズ系。てかジュニア。寧ろキンキ。(待って)

森君大好き。
今日の夢は森君にしちゃう。
企画中だけど、まあ一日くらい、ね!
(それに稲瀬の誕生日企画でもあるんだい!私の好きにするのだー)

そんな訳でまだドイツは17日の10時半ですがフライング日記。(笑)



そうそう。
これから3日ほど旅行に行ってきます。
ドイツ内なんですがね。ミュンヘンに行ってきマウス。(何)
そんな訳で更新・レスなど遅れますが勘弁。


んが、日記で大石の誕生日まであと10日コールが出来ない!!(ショック)



17日の日記書いてからまだ数時間しか経ってないもので
書くこと浮かびません。(苦笑)


こっそり(どこが)自分メモしてやる。
まあ、他の方への告知とも取れなくないわ。
(でもきっと他人が見ても意味不明であろう辺りが自分メモ)

ひょんなわけで『大石と稲瀬+かくれんぼの誕生日企画と
それから何気なく黄金週間だったりすることでアップする予定物』(長)

 ・終点目指して(仮)
 ・THE BLIND GOD
 ・逆ハーってか4人のやつ
 ・花嫁物語続編
 ・ねじれの位置
 ・裏々夢ぇ?
 ・走り続けて
 ・月の終わり大石編
 ・大菊のお初
 ・菊無意識誘い。襲い受も有ったよな
 ・お菊様
 ・ひもなしバンジー
 ・英一
 ・大桃とか大海とかできるかなー?
 ・大カチ書きてぇ…。(飽く迄希望)
 ・100質
 ・バナー
 ・アイコン
 ・イラスト
 ・漫画…?
 ・語りぃ?
 ・キリ番全部消化したい…。(無理そう)
 ・一万打今度こそアップだって
 ・日記でも毎日頑張るよん(夢百とかモロ×2)
 ・お絵描きしとく?
 ・キャラレスかキャラメか


しかし予定は未定とか行ってみる。ぎゃは。
てか意味不明ですね。
自分メモだからいいんだ。はーん。


そして旅行中もネタは書き留める予定ですよ。




それじゃ夢100題。
キャラは宣言したとおり森君で。
お題は『呆れた笑顔で』に挑戦してみる。




  ******




「森君、今日誕生日なんだって?」


朝登校してきた森君に、

おはようの挨拶よりも先にそう訊いた。


「ああ、そうだよ」


一瞬驚いた顔をしていたけど、

すぐに返事を返してくれて森君は座った。


「よく知ってたな、今日だって」

「へへん。その辺の調査は抜かりないって!」


だって、好きな人のことだし?

とは、言えないけどね。えへへ。


「でもさ、4月生まれっていうと大抵の人より年上じゃん?」

「確かにな。でも、オレって頼りないから全然…」

「そんなことない!」

「――」


森君の言葉に切ってはいるようにした私。

向こうは目を大きく広げて驚いている。


「森君は、肝心なところで頼りになる!と思う!」

「…最後に付け加えられたのが気になるけど」

「違ーう!本当に頼りなくなくないんだから!……アレ?」

「それって…つまりは頼りないってことか?」

「ぉわ、間違えた!違う!そのまた反対!」

「…意味分かんねー」


森君は、楽しそうに笑った。

なんだか、ジタバタしてる自分が虚しくなったけど、

喜んでくれたみたいだからいいや、とか思ってみた。


「ま、暫くは私の年上として頑張ってくれたまえ」

「その割には偉そうだけど?」

「頑張ってくださいましv」

「それもなんか……」


談笑している間に、時はどんどん進んだ。

いつも通りの会話で。

いつも通りの接し方しか出来ないけれど。


それでも特別な、貴方の誕生日。


「あれ、私おめでとうって言ったっけ?」

「さあ…言われたような…」

「忘れたからもう一回言っとく。ハッピーバースデー!!」

「お前な…」


苦笑いに近い笑顔だったけど。

少し呆れていたようにも見えたけど。


 「サンキュ」


その言葉だけで幸せ一杯になれた、貴方のバースデー。




  ******



アホ主人公。
というか自分に似てる気がしてならない。
(私の書く主人公はこういうのが多いぞ。最近は乙女が多いが/笑)

森君の喋り口調がやはり良く分からん。
もう既に自分キャラ入ってる気がする。でも森君。

というか、正直な話私の中の森君はもっと可愛いです。
喋り方とかカチローに近いです。マジ。
いや、あそこまでいかないけど…カツオぐらい?(なんかイヤ/失礼)
でも、もうちょっと男らしいよな?
いや、カツオが女々しいとかじゃなくて。(カチローはそうだけど/フォローなしかよ)
とりあえず微妙なラインで書いた。


それじゃ、2泊3日の旅路に出てきます。アデュー。




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で、あってると思う。(自信なしかよ)



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 2003年04月17日(木)   13日の…。(&夢 No.072)


木曜日。(題名より続き)
(つまりは大石の誕生日まであと13日ってこと。これは17日の日記よ)



改装終了!

うがー疲れた。
お陰で胃が痛ぇやい。
うわーん大石ぃ〜!!(誰)



気付いたこと。
昨日の日記で毎日ポチポチだとか色々入ってたけど、
我が家って元々毎日更新してるんじゃん…!
なんら変わりはないということだ。がはは。

しかし、いつも以上に大石重視で行くぜ!
(と、いってもやはりいつもと大差な/以下伏)




さあ、これからリンク切れとミス探しの旅に出るか。(ぉぃ
沢山有りすぎて困ってます。わーい。

という訳で、リンクミス見つけたら教えてくださいねv(こら)



ところで、今日は朋香ちゃんの誕生日ですね。
BLにあらずGL夢とか駄目かしら?(やめとけ)
ここで素直に祝って終わっとく。
そういえば朋香の推奨CPって特にないなぁ。
L・O・V・Eリョーマ様ぁ!と叫んでるのが一番いい。シリアスな感じより。

そんな訳でおめでとう、朋香。


それからそれからもう一つ。
日記15000HITありがとうございます!
やべー。嬉しいぞぃ。
なんか企画やろうかねぇ。
でも元々夢100題やっちゃってるしな、おい。




夢100題。
今日は『色のない世界』に挑戦致す。
キャラは勿論大石で。




  ******




学校の帰り、二人で歩いていたときのこと。

雲がいくらか浮かんでいる空の下で。


「ねぇ、シュウ」

「ん?」

「色のない世界って考えたことある?」


私の突然の発言に、シュウは固まった。

そりゃあ、行き成りこんなこと訊かれたら困るだろうけど。


「色がない…ってことは、黒と白だけってことか?」

「まあそんな感じなのかなぁ」


質問をした割に曖昧な返事しかしない私。

シュウは不思議そうな顔をして覗き込んでくる。


「どうして突然そんなこと訊いたんだ?」

「うん…実はね」


この前、とある人の講演を聴いたときのこと。

インタビューの回答に、考えさせられたんだ。


全盲だという、その人。


「生まれたときから目の見えない人は」

「………」

「“色”っていう言葉を知らないんだって」

「―――」



だって、どうやって説明すればいいの?


リンゴは赤い、って言っても、リンゴを見たことがない。

空は青いって言っても、青空が何かを知らない。


暫く考えた後、シュウは顎に手を当てながら言った。


「そんなの、想像も付かないな…」

「だよね」


今自分の目に入っているもの全てが、

何一つ分からないとしたら。


自分の体験したことのない、世界。


「白か黒かも分からないんだろうな」

「なんか…寂しいよね」


その人は、生まれたときからそうだったから、

それが普通なんだと言っていたけれど。



「ごめんね、突然変なこと訊いちゃって」

「いや、そんなこと無いよ」


そう言って、シュウは笑った。

これも、色を失くしてしまったら無になってしまうのだろう。


色のない世界って、一体どんなものだろう。

そうと考えながら、目を閉じてみた。

でも、私には黒と言う色が認識できる。

目の前が赤くなるのも感じられる。


「あ…夕日だ」

「ほんとだ」


目を閉じたって、心を無にしたって。

どうしても、色というものを感じてしまう。


「綺麗…だね」

「ああ」


私達は、立ち止まって夕日を眺めた。

いつもより濃く見えた太陽に、涙が零れそうになった。



色のない世界。

それがどんなものなのか、

想像すら付かないのがなんだか悲しかった。

だけど、本当にこの世から色が消えてしまったら、

それ以上の寂しさで押し潰されてしまうんじゃないかと考えて、

もっと悲しくなってしまった。





  ******



甘さ控えめで。
最近結構砂糖控えてる雰囲気ですがどうでしょう?(そうでもないかなぁ)

学校での講演会、「普段何色に見えてるんですか」という質問に対し、
「私は色という言葉の意味を知らないんです」との返事。
随分心を打たれた。そうなんだなーと。

生まれたときからそうだったら、寂しいとも思わないんでしょうか。
でも、私の世界から今色が消されたら、悲しすぎてやり切れんですわ。





何故かシリーズ化知ったかドイツ語講座。



タマゴで祝うのはなんでだろう。



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 2003年04月16日(水)   14日といえば。(&夢 No.014)


14日って、色々ありますよね。
バレンタインとか、ホワイトデーとか。
長太郎の誕生日とか太郎の誕生日とか。
桜乃の誕生日も14日ですね。

(要するに大石の誕生日まであと14日だということを残しておきたかっただけ)



今日はボーリングに行ってきました。
ビリヤードもやりました。
チーム戦では必死に足を引っ張りつつ、結局全勝。(組んだメンバーが良かった…)
個人戦では…まあ、五分五分かな。ははっ。(怪しい)

久しぶりに過労。げっふり。(?)



今の私の心境。

大石のことが好きなんだけど好きなんだけど、好きなんです。って感じ。(まんまじゃん…!)
どこをどう捻ろうと捩じろうとひん曲げようと、好きみたいです。

ふはは、分かりきったことを。

とにかく私は秀ラバーとして生きます。
嫌いになっても大好きなくらい愛してます。(最早意味不明)


なんかピヨってるぞ、稲瀬ちひろめ。




そんな中で夢百。
本日は『最後の嘘』にします。
丁度いい具合にナンバー14ってのがいい。マグレなのに。
キャラは大石です。モチのロンで。

微妙に悲恋チック?微妙なラインです。




  ******





 貴方に吐く嘘は

 これで最後だと信じたい。




「ごめんね…」

「いや、謝ることは無いよ」


放課後の教室には、適度な静寂が満ちていて。

貴方の顔を見るだけで、切ない気持ちになる。


辺りを包む、夕闇。

何処までも濃くて、何処までも眩しい。


「俺の方こそ、ごめんな。突然あんなこと言われたって、困るだけだよな」

「いや、そんなこと…」


否定するため宙に浮いた手は、

行き場が無くなると力を入れずに握って

軽く下ろされるだけだった。


どうしたら良いのか分からない、緊迫。

ピリピリしている訳でもなく。

だからといって甘い訳でもなく。

どうしようもない、優しいばかりの緊張。




大石君から告白を受けたのは、先週の放課後のこと。

委員会の事で遅くまで残っていた私達二人。

他愛の無いお喋りをしながら進めて仕事だけど。


一瞬の沈黙の後、私に声を掛ける大石君の表情は真剣で。

その時も、真っ赤な夕陽が窓の外に見えたのを憶えている。

大石君の顔と、重なって。

綺麗に光っていたけど、あまりにも眩しすぎた。


 『ずっと、好きだったんだ』


そう言われた後、私は沈黙を作るしかなかった。

とても、その場で返事をすることは出来なかった。

戸惑う私に、大石君は表情を崩して。


『あ…ごめん、変なこと言って。気にしなくて良いから』


そうは言われたけど、気にしないことなんて出来なくて。

無言で終えた仕事の後、返事は今度する、とだけ伝えた。


それから、一週間。

色々なことを考えて、色々なことに気付いた。

その間の私達の触れ合いは前と何ら変わりはなくて。

ただ、私が大石君のことを真っ直ぐ見れなくなった。


それとも、今までが斜めから見ていたのかもしれない。

とてもじゃないけど、正面からじゃ受け止められないと思った。

それほどまでに大きな存在だと思った。




「ゴメンネ…ごめん…」

「……泣かないでくれよ」

「ごめ、ゴメン…っ」


いつの間にか、私はしゃくり上げていて。

気付かない間に涙を流していたことに気付く。

目から零れていく雫は、すぐに私の両手を浸して。

どうしてこんなに胸が苦しいのか考える余裕さえ、与えてはくれなかった。


「泣きたいのは、寧ろ俺の方なんだから…」

「ごめん、ホントに…!」


最早何に対して謝っているのかさえ分からなくなってしまって。

兎にも角にも、私は泣いた。

教室の静寂は消し去られていて。

夕暮れだけが物淋しく――。


「…っ!?」

「………」

「大石、君……?」


ぎゅっと引かれた私の腕。

私の体は大石君の胸の中に転んで。

全身を包む温かい感触に浸りたくなった。

そこを妙なほど冷静な脳が、邪魔をする。


「ごめん…だけど、最後だから…」

「ん……」

「…もう俺のことで泣くのは、やめてくれな?」

「うん…」


静かに瞳を伏せると、大きな滴が零れた。

身を任せることも出来ず、

だからといって突き放すことも出来ず。

中途半端な自分に嫌気が差した。


だけど、私には無理だから。


でもせめて涙が治まるまでの間だけ、

貴方に染まることを許してください。




  貴方に吐いた嘘は

  これが最初で最後だと


  そう信じていたい。





  ******



意味不明夢。ぶー。
でも私の心境といえばそうなような。

フォローしとこう。あれだけじゃあ意味が全く分からん。
(ところであとがきでフォロー大量に入れなきゃいけないものほどヘボイことはないよね)
主人公は、大石が好きなんです。それとも好きだった、かな?微妙。
しかし、遠くの人のように感じてしまっていて。
それで好きでいることさえも負担というか重荷というか、
なんか後ろめたさを感じてしまうわけですな、うん。
告白された時点でもまだ好きなんだけど、
でもやっぱり自分には好きでいる資格がないような気がして。
それで断っちゃうんです。うがー。
泣くぐらいだったらOKすればいいのに。(言うな)
いや、OKしたらきっとOKしたで逆に辛いんです。あはん。(今やっと自分でも納得付いた/こら)
しかし、大石君は唯単にフられた気でいるんですな。痛いキャラだ。(ぉ
主人公も未だに好きなんだか、はっきり分かってない様子。
どうなってんだ、こいつら。(書いたのは自分)

もはや悲恋を通り越して未練っていうか未恋みたいな。(は?)

…駄目です。最近涙脆いです私。
自分で書いてて号泣してた。あほみてー。
(お陰でこれ書くのに2時間以上かかってますよ〜ちひろさん)

てかなに大石フってんだよ自分!
バカみてぇ!誕生日前なのに!ぎゃんっ!!
いやーでも、私の心境なんだなぁ…。




大石の誕生日。
毎日ポチポチとやってる方のほうが多いのでしょうか。(とある方による情報)
最近決まったところにしか通ってないからなぁ。
大石の誕生日企画やってるサイトとか巡ってみようかな。むふ。

ところで、我がサイトのモットーは
『毎日ポチポチ、当日ドバッ、後日ボサッ』な勢いで。(わからん)

だって、もはや大石の誕生日企画じゃないしー。
私もだしー。サイトもだしー。大菊強化週間だしー。

いやぁ、忙しいなぁv(←嬉しい)





何故かシリーズ化知ったかドイツ語講座。



まだ習ってない単語を使ってみた。(だって知ったかだもん)


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桃海誕生祭
こっそり参加できたらいいなと…。



 

 

 2003年04月15日(火)   15歳の春。(&夢 No.043)


(意味深な題名をつけてみたけど、
 実はただ単に大石の誕生日まであと15日だということを残しておきたかっただけ)


本館にも企画の詳細アップしましたしね。
げへへ、合わせて祝えば100倍美味しい。
暴れますってば暴れます!
意気込んじゃって怖いほどです。自分で。


そんなわけで今日は只管改装作業に励んでました。
自分のデザインセンスのなさに泣きつつの作業。
80%↑は完成したかな。
この分だと朋香ちゃんの誕生日辺りにはアップできそうです。

そういえばねぇ。
今回のリニュでは、フレーム式にしたんですよ。
 こ の 私 が で す よ … !
きっと知らない方も沢山いらっしゃると思うので開設。
稲瀬は、フレームが大嫌いでした。
閲覧側の場合はいいんですよ。寧ろ好きです。便利ですよね。
しかし、管理側としてはそうはいかない。
テイルズ時代(前のサイト運営時)から、自分のサイトにフレームは絶対使わないと意気込んでました。
…なんでだろうね。なにがあったんだ、笑。

やってみたら意外なほどに楽しかったので採用。単純。

それより疑問なのは昔の自分だ。
なんでそんなに使いたがらなかったんだろう…。
はて、明確な理由が思い浮かばない。



今日はまたメッセで話しちゃいました。
誰って、言わずと知れたv(この夢見がち恋する乙女め)
画面の前で「緊張するからやめてけろ!」と呟きつつも、
会話を途中でやめることなど出来ないそんな複雑な心境。(要するに嬉しいらしい)

やっぱり時差がないっていいなぁ。(浸)


今時なりきりダンジョンなんてやってみる。
やはり自分はテイルズ好きだということ判明。
しかし、かなり前半でやめてる辺りに気力が足りてない。(ぉ
やってる途中にテニプリはまったんじゃなかった?(うわぁ…)
えたにゃもですてにも自分ではクリアしてないことに気付く。
(友達と姐御のデータだよ、笑)

よぉし、これは終わらせるぞ。(スプリングブレイクなのをいいことに…)



夢100題。
今日は『青の薔薇』です。キャラは(43)で…。
気になることに、これがお題の題43番なんですよね。
薔薇で43といったら、太郎(43)しかいないな、と…。
そんな訳で初挑戦。頑張ります。



  ******




「榊先生って、薔薇が似合いますよね」


そんな言葉を、ぽそりと言ってみた、

音楽の授業後の休み時間。

少し離れた椅子から演奏を聴く私と、

優雅にピアノをする先生。


授業が終わったあとに先生の演奏を聴くのが日課になったのは、

いつからのことだったか、今じゃ覚えてないや。


「…そうか?」

「はい」


カタンと椅子から立ち上がる先生。

その凛とした態度が、私は好きなんだ。


「なんて言うか優美だし、それから…」

「棘があるところ、とかか?」

「まっさか」


先生が冗談でいったのか本気だったのかは分からないけど、

私はくすりと笑ってしまった。


「真っ赤な深紅の薔薇もいいけど、真っ白なのもいいな…」


バックに薔薇を背負ってる先生を想像してみた。

似合い過ぎだぁ、なんて思って笑ってしまった。

そうしたら、先生の一言。


「…青の薔薇など、どうだ?」

「え、青…?」


青い薔薇と重なっている先生を想像してみた。

うーん…。

絵になるといえばなるけど、色合い的にあんまり…。

それより、一つ気になることが。


「…先生」

「なんだ?」

「青い薔薇なんて、本当にあるんですか?」

「――」


先生は一瞬固まった。

もしかして、変なこと訊いちゃったかな…?

だって、いくら考えても私の記憶の中には

青い薔薇というものは存在しない。

薔薇といったら、赤とかピンクとか白とか、

せめて黄色とか…オレンジとか。


「…生物学上、有り得ないといわれてるんだ」

「え?」

「青い薔薇がだ」

「……」


先生は、カーテンを捲りながらそう言った。

棚引くカーテンの向こうには、

蒼い蒼い、果てしなく広い空が見える。


「それってつまり…青い薔薇はこの世に存在しないってことですか?」

「そう言われている。しかし、一人それを成功させた科学者が居るという」

「……」

「真実か否かは知らない。ただ、何十年もかけて完成させた、という話を耳にした。」


カーテンを下ろすと、先生はこっちを向いてきて言った。


「それだけのことだ」

「………」


私は、考えてしまった。


青い薔薇のこと。

有り得ないと言われている薔薇のこと。


実在したとしても、それは奇跡のようなもので。

この世の多くは皆、触れぬまま生涯を終えていく。


まるで小さな存在。

もしくはその、存在理由すらもあるのか。


分からない。

誰にも分かりはしないんだ。


「……先生は」

「ん?」

「やっぱり、薔薇が似合います」

「…そうか」


追いかけていく謎は、どこまでも深い。

澄んでいても、深さのあまりに果ては見えない。

そんなものだからこそ、美しいと思えてしまう。


『キーンコーンカーンコーン…』


「あ…」

「さあ、早く教室へ帰れ。次の授業が始まるだろう」

「…先生は、次の授業は空きですか?」

「そうだ」

「私もここに居ちゃダメですか?」


訊いた後は、一瞬の沈黙。


「…駄目だ。早く戻れ」

「はぁーい…」


仕方なしに、荷物を持って立ち上がる。

去り際に、もう一言。


「それじゃあ榊先生、有り難う御座いました」


先生は、何も言わずにただ小さく頷いた。

それを確認して、私は音楽室を後にした。

もう人が居なくなった後の廊下はしんとしていた。

そこをパタパタと駆け抜けて行く。


階段を昇りながら、考えた。

先生に聴いた事を。

そしてもう一度、先生と青い薔薇を重ねてみた。


廊下から見えた空は、どこまでも蒼かった。




  ******




書いてみたら結構いけたね。(笑)
すげぇ、中学生以外のキャラのドリーム初だよ。うほぅ。
頑張った、自分。てか意外と楽しかったよ?(微笑)

本当に完成させた科学者が居るのかは謎。
母に聞いた話なんですが、どうなんでしょう。





何故かシリーズ化知ったかドイツ語講座。



大文字と小文字の違いだけです。(動詞は活用があるけど)


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 2003年04月14日(月)   大石BDまであと16日!(&夢 No.047)


毎日読み上げていこうかな。


というわけで、もうすぐ大石の誕生日ですね。
もう去年の今頃からドキドキしてましたよ。(それは去年の誕生日対してだろが)

まあ冗談はさておき。もうすぐですね。
うわぁい、ドキドキだぁvv
今日は小説をひたこらと書いて見ました。
月の終わり(裏々長編連載)、まだ大石編書いてなくてね。
何故か2話の予定が5話になっちゃって。ああ大変。

他にもBL交じりのドリームをアップしたいなと。
菊→主→大→菊...というものです。(うわぁ)
なんかどす黒い感じなので、裏行きかなぁ。

ああ、夢が膨らむわv

それにつきまして今日から出来るだけ夢百を大石でいこうかな。
そんなのちょちょいのちょいなんですよね。
いつも、夢100題を考えると、大抵一番初めは大石で浮かびます。
でも使いすぎかなーと思って別のキャラに変えてるんですよ。

だからといって、今日から始めると大変な騒ぎ。
16日も大石使って、今までの分足したら…20ぐらいでなくて!?
そうしたら、もう大石を一回も使わなくとも一人で5分の1!
それはさすがにヤバイ。1週間前からぐらいで許してやるか。へんだ。(イジケ)

イラストも描くのかなぁ。
漫画もなぁ…。
いつもイッパイイッパイで描いてるんですよね。(苦笑)
まあ、愛でなんとかしましょう。(宣言)

キリ番も消化しまくらなくては。
これは誕生日とはあんまり関係ないんですがね。

一万打も頑張ります。
サイト一周年と同時という案もあったんですが、
これ以上引き伸ばしたらヤバイかなと…。
森君の誕生日辺り考えてます。予定は未定ですが。



今日は昼食はチャーハンでした。
一応自分で作ったんですがね。
キャベツを入れたんですが、
一枚10cm角というセンスの無さ。
結局、手で千切りました。(千切ったんかい)


それから、めちゃ恐怖だったこと。
※ほんのちょぴっとグロテスク。嫌な方は逃げよう。

卵を割ったら…(大石ゴメンの言葉とともに/待たれ)
血が出てきた…。
マジでビビった。相当引いた。
本っ当に怖かった。泣くかと思った。
ヒビから血が滲み出てるんですが、それ以上開けなかった。(ビク×2)
もし、ヒヨコが出てきたらどうしようかと思って!(ギャグじゃなくてマジ)
ほら、理科の教科書とかに居たじゃないですが!
○週間の鶏の卵、とかいって!!
あれが浮かんじゃって!
もし、ヒヨコの形が微妙に分かるのがぐにゃってなってたらどうしようって!(ひぃ!)
勇気を出してがばちゃっと開けてみたら、普通の卵でした。ほっ。
でも、白身が血で溢れかえってたので他の卵を使いました。

あー怖かった。





夢100題。
本日は『かごめかごめ』に挑戦。
メインキャラは一応乾ですが、逆ハー?
まあとりあえず全員出るということで。
有りがちですがマネージャー設定で。




  ******




「かーごめかごめ…」

「……」


何が楽しくて、私は中学生男子と

かごめかごめなんてやってるんでしょう。

手を繋いで一人の周りを、ぐるぐる、グルグル。

言い出したのは、確か菊丸。


唯今、青学3年は修学旅行中なのです。

さっきまでキャンプファイヤーをやってました。

マイムマイムをやったりして、結構盛り上がった。

そうしたら、そのノリで菊丸が「やろーよー!」って。

テニス部のメンバー集めて、輪になってます。

正直言ってアホみたいです…。

私はただのマネージャーだけど、

無理矢理誘われて、輪に加わっています。


「「後ろの正面だーれ」」

「えっと…多分、不二かにゃ?」

「あ、分かっちゃった?」

「ラッキー♪オレってば冴えてるぅ!」


そうして、私の隣に居た不二の手が離されて、

変わりに菊丸が入ってきた。


「えっへへ、宜しくにゃ♪」

「うん」

「実はさ、これ君と手を繋ぎたくて考えたんだよね」

「え?」


はえ?

それって、つまり…。


「なんだ菊丸、それが目的だったのか」

「何言ってんの手塚、お前だって手繋げて嬉しいくせに!」


戸惑っていると、私の反対側の手に掴まっている手塚が話しに入ってきた。

眉間の皺が綻んでいるように見えるのは、気の所為ですか?


ぐるぐる回っているうちに、私も真ん中に入る破目に。

あーあ、これ嫌いなんだけどなぁ…。


「「後ろの正面だーれ?」」


……ん?

全然分かりません…。

どうしましょ、どうしましょ。


分からないときは、悩んでもしょうがない。


…好きな人の名前でも、言ってみましょう。



「えっと、乾…君?」

「アタリ」

「……えっ!?」

「じゃあ交代」

「……」


どうしましょ、本当に当たっちゃいましたよ。

周りに回っている人は、5人。

5分の1の確率。

大した物じゃないのかも知れないけれど。


――もしかして、これって運命?

なんて、思ってしまうのだった。


手を繋いで、ぐるぐる回る。

凄く子供な遊びだけど。

こんなにドキドキするだなんて、知らなかった。



 もしかして、

 貴方のことだったら、

 何万人のうちの一人だって、

 当てられるのかもしれないな、なんて。





  ******




無理矢理クサさナンバー1。(笑)
最早ドリームじゃないし。
どこが逆ハーだよというツッコミ禁止。
(一応皆に好かれてる設定ですから許して)


実は、これ続編が書きたい故のものだったり。(ぼそっ)
すっごい馬鹿です。
ドリームの夢々モードで満足な人はここでお引きとリあそべ。

正直BL交じりです。
クレーム殺到しそうな内容です。
それでも言い方のみどうぞ。

苦情受け付けてません。(前言い訳)



  ******



「「かーごめかごめ」」


今度は、乾君を真ん中にして回る。

凄く馬鹿らしいこと…のはずなのに、

なんとなくドキドキしてしまう。


そうしたら、菊丸に声を掛けられた。


「なんでさ、こんな馬鹿らしいことをみんなやるんだろ、って思ってない?」

「え?」

「みんなね、きっと君と手を繋ぎたいんだよ〜」

「……?」


…なんか、良く分からないけど。

もしかして、今のって私モテモテ発言!?

も、ももももしかして貞治っち(誰)も私のことを!?


「「後ろの正面だーれ」」


「あ」


…どうしましょ。

私がまた正面じゃんよ!

これってもしや、本気で運命ってやつ!?


更に、今「あ」とか言っちゃったし。

これは、確実に貞治君分かってくれるわよね!?



「んー…俺のデータに寄ると後ろは…」


























  『  カ オ ル ?  』
















「いねぇよ(怒)





――私の初恋は、

儚く散ったのでした、マル。




  ******



人生初の悲恋ギャグ。
苦情は受け付けませんよ、前も言いましたが。





何故かシリーズ化知ったかドイツ語講座。



今の心境。


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 2003年04月13日(日)   暇人…?(&夢 No.052)


まだブレイクに入って2日目。
普通の土日を過ごしただけなのに…。
なんだか学校がないと寂しいであります。
すっぺぇ春横断中。(何)

青い春過ごせるのも今のうちよ、
と人生の先輩(何)に言われたのでそうしとく。



突然昔のゲームを掘り出してやってみたりするんですが。
(まぜっこ○ンスターなんて知ってる方いるんでしょうか)
(ヨッ○ーのたまごも古いよなぁ)



改装しようかと随分前から悩んでますが、
どうもいいアイディアが浮かばない。
もうすぐサイト一周年出し、思い切ってやろうかなぁ、と…。
予定は未定なんですが。

一万打も頑張んなきゃねぇ。(最早一万打の記念とは思えない遅さ)
キリ番も消化しなきゃ。
大石の誕生日も近いし。
海堂もだよ。
てか自分もだ。

何気に忙しいこと判明。

宿題はとりあえず本70Pを読み終わり、あとはエッセイか。
それからヒストリー…ひぃ!
(日本語でもあまり好きではない歴史…英語でやれというほうが間違っている)
(しかし私は負けない!と2日前に意気込んだはず、はず)


私はどうも紳士的キャラに弱い。
荒井先輩とか桜井君ってその系統だと思う。
絶対呼び捨てに出来ないし。紳士系だよね。(?)

ふと思ってみた。それだけのこと。
(大石も紳士系だと思ってたけどなー。黒ぶり発揮しちゃったし)
(まあそれも良さの一つ)





夢100題。
今日は『髪の毛切ったよ。』にします。
キャラクターは…森君で。(微妙だと思うなら思うがいい)
そういえば森君ってばもうすぐ誕生日。
そうしたらもう一回書くことになるね、すぐに。(ワクワクv←楽しみらしい)




  ******




心機一転。

髪、切りました。


といっても、前髪はちょっと揃えただけ。

後ろも、ほんの少し短めにしただけ。

でも、自分としてはなんだか凄くすっきりした感じ。

鏡の前で、私は笑顔を作ってから出かけた。

よーし、進化後の私を見せてやる!


…とは言ったものの特に何も変わらず、

いつもの学校生活が始まった。


「おはよー」

「あ、おはよー」


クラスメイトとは何気ない挨拶を交わしたりして。

自分の机に鞄を下ろすと、早速友人の元へ向かう。


「おはよっ」

「あ、おはよ。ねぇねぇ、昨日のテレビ見た?」

「見た見た〜」


いつもの調子で会話は始まって。

そして喋り続ける。

何も変わらない日常。


私が髪を切ったという事実…。

誰も気付いていないようです。

そんなに微量しか切ってないかなぁ?

誰かしら気付いてくれてもいいと思うんだけど…。


『キーンコーンカーンコーン…』


「あ、また後でね」

「はいはい」


友人の元を離れ、自分の席に戻る。

そして、隣に座った男子生徒に声を掛けた。


「おはよ、森君」

「あ、おはよう」

「今日は天気がいいね」

「うん、そうだな」


…この何気ない会話だけど、実は幸せだったりする。

何を隠そう…私は森君に恋する乙女。

切っ掛けは覚えてないんだけど、いつの間にか好きだったのです!

友達に話すと、微妙な表情をされる。

確かに、森君って一見パッとしないタイプだけど。


でも、好きなものは好きなんだ!

人の価値観にケチ付けるなー!!

…と、いうわけで好きなのです。意味不明だけど。


ホームルームはそんなことを考えているうちに終わった。

…私の今日の目標。

誰かに、髪を切ったことを気付かれること。よし。


「ちょっと他のクラスに遊びに行ってこようかなー」

「行ってらっしゃい…あ、そうだ」

「?」


軽い足取りで机を発ったとき、呼び止められた。

振り返ると、森君は言ってきた。


「髪、切ったんだな」

「!」


私は、そのままフリーズした。


「…ん、切ってなかった?」

「いや、切った切った!いやーよく気付いたね」


言いながら、私は自分の席に戻ってすとんと座った。


「え、他のクラスに行くんじゃ…」

「いいのいいの!」

「……?」


不思議そうな表情を森君を他所に、

私は頬杖を突くと、にこにこ笑うのだった。


何でだろう。

大したことじゃないのに、好きな人に言われるだけで。



 なんか、幸せだぁ。




  ******



幸せ一杯主人公。
森君の喋り口調が分からなくて焦った。
私の中では森君は可愛い設定なんですが…。
アニメの声は結構低かったのを思い出して、戸惑いまくり。
まあ、森君天然説は譲れないわな。

実際は髪を切ったのではなく、新しい鞄にしたときのことですが。
その人にだけ気付かれてなんか嬉。
他の人は一週間以上経ってから気付いてみたり。おい。(笑)
とある男子なんか、「なんで変えたことを教えてくれなかっただ!?」と言い始める始末。
うちのクラスは意味不明な人が多い。(笑)



何故かシリーズ化知ったかドイツ語講座。



このサイトは、そういうことになるんでしょうか…。


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 2003年04月12日(土)   スプリングブレイク。(&夢 No.041)


今日からこっちはスプリングブレイクです。
日本の春休みとは時期が違うんですなぁ。
あと2週間暇です。

そしてドリームのネタが尽きること請け合い。(苦笑)


ま、今までは現実なんか使わず普通に考えて書いてたんだからなぁ。
それを思い出せ、自分。
なんか最近現実をフィルター掛けて小説にするのに慣れてしまったよ。(恋愛ボケ)



ところで昨日知ったこと。
どうやら姐御にはまだうちの日記はここ2週間ほど読まれていなかったらしい。
じゃあ私が恋する乙女系に進化したことも知らないってことだよな。
てっきり読んでるのに流してるのだと思った。暗黙の了解だと思ってた。

やっぱり知ってたらしい。(今言われた)
書いてるときには読むなといってたのに
読むなよコンチクショウ。(間接的キレ)



なにやら児童ポルノ禁止法というのがやばいらしい。
という訳でリンクを貼ってみる。

こちら

とりあえず一回覗いてみてください。
色々とやばいんですよ。



そういえば、5日前カツオお誕生日おめでとう。(笑)



夢100題。
『真偽の程は?』にしてみる。
キャラは海堂で。理由、第一印象怖いから。(ぉゎ




  ******




新学期。

教室中を見回してみる。

知らない顔だらけで、少し緊張する。


勿論優しそうな人も居るんだけれど。


「(あの人…怖そー…)」


ぎらぎらとした視線を彷徨わせる人。

明らかに険悪なムードが漂っている。


「(このクラスで…一年間、かぁ)」


少し先が思いやられた、そんな瞬間。






「ねえ、海堂くんって怖くない?」


2年7組に入ってから一週間ほど経ったある日。

早速出来た友達に、そう言われた。


「海堂くんって…誰だっけ?」

「ほら、あの人だよ!なんか目がギロっとしてる」

「ああ……」


私は、即座に始業式の日に見た顔を思い出した。

そうか、あの人海堂くんって言うんだ…。


「もしかしたら不良だったりするのかな」

「でも授業中は真面目な雰囲気だったよね」


そんな話題が交差する。

怖い人…だよね、やっぱり。

でも、悪い人じゃない…何故かそんな気がした。


なんでだろ。

分からないけど。




「それじゃあ今日は委員会決めをします」


ホームルームは、先生のその一言で始まった。

そっか、委員会…。

何も考えてなかったけど、どうしよう。

美化委員か保健委員とかがいいな。

そういう地味なので…。


考えているうちに。

枠はどんどん埋まっていった。

美化委員もいつの間にか埋まってるし。

じゃあ、やっぱ保健委員にしよっと。


「保健委員はまだ男女とも空いてますよ。誰か…」

「はい!……え?」


勢い良く手を上げた瞬間、私は思わず固まった。

だって、私の斜め前に座る海堂君も、

同時に手をあげたんだもの…。


「それじゃあ保健委員はその二人ね」


うっそ〜〜〜!!


何故か、一瞬にして決定してしまった。

別に嫌って訳じゃないんだけど。

嫌って訳じゃないんだけれど…。


…怖いよぉ。





翌日。

第一回保健委員会。

私の隣に座るのは、勿論海堂くんで。


「(うっひゃぁ…)」


別に何でもないはずなのに、何故か緊張してしまう。

なんというか、独特のオーラが出てるよ…。


第一回の委員会ということで、軽く自己紹介をした。

その後は、今月の生活目標決め。

沢山の意見が飛び交い、それをメモしていく。

ちょっと待って、喋るの速いって!


…あ、間違えた。

消さなきゃ……あれ?


「……」


消しゴムが、ナイ。


え、あれれれ?

どこにいったんだろう!!

筆箱の中に、無い。

ポケットの中にも、無い。

床にも落ちて、無い。


冷静に思い返してみると、

今日一日消しゴムを一回も見てないことに気付く。

…もしかして、家に忘れてきた?


「(どうしよう〜!!)」


もう一度そこら中を見回してみる。

しかし落ちている筈も無く。

仕方ない…間違えはそのままでいいや。

てか、今まで話してた内容も聞き取り損ねたし、とほほ。


「オイ」

「――」


声が掛けられた瞬間、思わずフリーズ。


か、海堂くん…?


「は、なんだしょう!?」

「…使うなら使え」

「へ?」


焦りのあまりに変な言葉を発してしまった私に、

海堂くんは左手を差し出してくれた。

その手に掴まれていたのは、小さな消しゴム。


「あ、ありがと…」


妙なほどにドキドキしながら、文字を消した。

返すときに不意に触れた手に、もっとドキドキした。



どうして?

怖いと思ってたのに、優しかったから?

それだけの理由なの?


 それでも、いいじゃない。


とっても、優しい人だった。

決して悪い人じゃなかった。

それだけで、十分の理由。



「(前から気になってたけど…私ってもしかして海堂君のこと…)」

「それでは、これで第一回保健委員会を終わります」


頭の中の考えは、委員長の言葉で掻き消された。

委員会が終わった瞬間、何故か私は笑顔になっていた。


海堂君がどんな人か。

私の想いはなんなのか。

それは、これからじっくり考えていこうと思うんだ。





  ******




同じクラスになってすぐは、ずっと怖い人だと思ってた。
訳も分からず叩かれるし。
突然日本語で悪い言葉言ってくるし。
今から思うに、ただ単にちびっ子をからかってみただけなんだと思う。
私は本気でビビってました。苦笑。

そのことを昨日話してたら、
「俺だって昔はお前にビビってたよ」と言われた。
…なんで、ほとんど喋りもしないような大人しい自分より20cmも小さい女子にビビる必要があるのだね?
まあ、冗談だとは思うけど。




何故かシリーズ化知ったかドイツ語講座。



Syuだとなんて発音するだろう。ズュウ!?汚っ!!


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桃海誕生祭
こっそり参加できたらいいなと…。


 

 

 2003年04月11日(金)   ハッピー。(&夢 No.037)


最近気持ちの起伏が激しいです。
波が大きいというか。
なんとかしたいです。
気分屋も気分屋も機嫌屋ですよ。(謎)


そんな訳で今日は幸せ。
悔しいほどに幸せ。
というか幸せなほどに悔しい。

意味不明ですね。自分でも意味不明です。
あとで夢にしてみる。
自分でもはっきりしてないのに書くのかよって感じですが。
(でもそれによって分かるかもしれないし)



最近どうもリズムという言葉が目に付く。
頭の中をリズムという単語が回ってます。

こんな感じ↓
リズム♪ りずむ♪ RHYTHM♪ リズム♪ りずむ♪ RHYTHM♪

どうしましょ。
どうしようもないけどどうしましょ。


しかし、最近ずっとこんなで
大石の誕生日が刻一刻と近付いていることに気付いていない。
いや、気付いているんだけど何もしてない自分に気付く。
企画やりたいんだけどな。ははは。


これから2週間スプリングブレイクだし。(時期が違うのね)
よっしゃ、ここで挽回じゃ!

しかし2週間も学校がないのは淋しいであります。(恋する乙女)



宿題の英語の本を読んでいたら、
"Don't look back. Always look ahead."という言葉があった。
妙なほどに心を打たれてみた。


そして、とあるページに落書きで
「愛は偉大!(座右の銘)」と書いてある。
恐らく4月1日に書いたものだと思われる。笑。
(加えておくと、エイプリルフール事件は英語のクラスの前の休み時間だったり)
(ああ、楽しかったな/浸)


学校のITのクラス(技術みたいなものかな)でウェブページ作ってます。
タグ打ちです。非常に面倒臭いです。(ぉ
タグでホムペ作ってる人尊敬します。
私もタグ自体は結構分かるんですが…根性足りないかな、はて。
(しかしスタイルシートを全部手打ちで出来ることに気付いたときは感激した)

内容は8mmビデオについてです。
テーマが決められててね。1960年代に発明されたもの、らしく。
一番初めに見つかったからそれ。単純。




んじゃ夢100題といきますか。
題は『恋愛方程式』で。
キャラは不二さんですー。登場2回目?




  ******





「これだけは負けられない…」


妙に意気込んでいる私。

いつもの自分の席に座り、チャイムが鳴るのを待つ。


これからは、数学の単元テスト。

これだけは、絶対に誰にも負けられない。



自分で言うのもなんだけど、

私は結構勉強は得意なほうだと思う。

昔からそこまで必死に勉強しなくともそれなりの点は取れたし、

結構頑張って勉強したときには学年10位内なんてこともあった。


 し か し 。



「(あの人にはな〜…)」


心の中で、ぽーっととある人物を想像してみた。

優しくて、でも少し意地悪なところがあって。

スポーツが出来て、そのくせに勉強も出来る人。

何を隠そう、私の思い人でもあるのだけれど。


その人…不二周助だけには、

何をとっても勝れない。


人望、容姿、運動神経、頭脳。

全てにおいて負けているのだ。

これは認めざるを得ない。


だけど、これだけは認められない…!


 数学。


これだけは、負けられないのです…。



昔から私の得意分野で。

小学校はずっと二重丸、中学校ではオール5。

せめてこの教科だけでも、この人には勝ちたいと思う。


「(現に、今までの勝負はほとんど私の勝ちだしね〜)」


別に、勝負すると決めたわけじゃないけれど。

点数を見せ合っては1点低いだの2点高いだの、

そんなギリギリの戦いをしてきたのだ。


今日も、負けないもんねー。


そう意気込んでたとき、教室に入ってきたのはいつもと違う先生。


「あれ、竜崎先生は…」

「今日は都合があっていらっしゃらないので」


そんな訳で、違う先生が来た。

まあ、生徒がテストをやってるのを見張ってるだけだから

誰でも関係無いのだけれど。


そこでチャイムが鳴り、生徒が皆教室に入ってくる。

席を適当に、探し座っていく。

先生が違うのを良いことに。

私はいつもの慣れてる席が落ち着くから好きなんだけど。


 「じゃ、僕はここに座ろうかな」


 「   」





 ―― こ の 声 は ?



「やあ」


出たあぁぁぁぁ!


そうです。

私の隣に座ってきたやつこそ


不二周助だったのです。



 う わ あ 。



ちょ、ちょっと待って下さいよ。

大変なことが起こりましたよ。

私の隣に、ネクストツーミーに、

不二周助君が座ってますよ!?

これは…私の記憶の中では初めてなんですけど。

どうしようったらどうしよう!!!


そんなどぎまぎしているうちにプリントは配られた。

必死に気を落ち着かせながら名前を書く。

でも、どうしても左隣の席で動く鉛筆の音が気になってしまう。


どうしようもないんだけどどうしよう!!!


自分の心臓がドキドキいってるのが分かる。

いつも張り合ってはいたけど、隣の席なんて初めてだし。

しかも突然向こうから座ってきたりするし。


 集中力散漫。


私の心臓がドキドキいってるの、聞こえてないよね?

顔が微かに赤くなってるの、見られてないよね?

手がちょっとだけ震えてるの、気付かれてないよね?


 集中力皆無。



「(方程式なんて解いてられるか〜!!)」


と、叫びたくなる気持ちを抑えて。

負けられないと意気込んでいた自分を思い出す。 

とりあえず一通りの問題を解き終えて見直しをすると、

3つに1つは間違いだったりして。

それとも見直しした後に書き直した答えが間違ってるの?

それを判断する力さえ欠けている。


でもとりあえず全部解き終える。

ふわふわとした気持ちのまま。

すると先生の声。


「裏にボーナス問題があるから余裕のある人はやってみろ」


言われて、裏に問題があったことに気付く。

やばい×2。

さあ、ちょちょいと解いてしまおうかな。


すると、隣でカタンと鉛筆を下ろす音。

何、もう終わっちゃったの。

いや、関係ない×2。

さあ、私も本気出すわよ!


「………」


って、なんなんですか、この人……。


自分がテスト終わったのを言いことに、

こっちのほうをじーっと見てきてるのが分かるんですけど。


なに、作戦!?

私の集中力を削ろうっていう…。

その手には引っ掛かるまい…

と言いたいけど現に集中力ぶっちんしてるわよ!

ちょっと待ってよ、応用とはいえたかが二次方程式…。

こんなの、いつもだったら簡単に解けるのに…。


「それじゃ、プリント集めるぞー」

「あ」


結局解けないまま、終わっちゃいました……。

うわー、憎いー…。


ぼへーと机に伏せる私。

その間にもテストは回収されていく。

集め終わった先生は言った。


「ふーむ。どうやらボーナス問題も解けたのは一人みたいだな」


………。

それって、もしかして…。


「さすがだな、不二」


やっぱり〜〜…っ!


「今回は、僕の勝ちかな」

「っ!」


確かに…。

悔しいけど、悔しいけど。

どうやら貴方に完敗のようです。




「あ〜悔しい!」

「あんたが数学で解けない問題があるなんてね」

「あ〜もう!!」


列を先頭きって歩いていた私。

悔しさを口に出しながら。

でも、一番前を歩いていたから、

誰も私の顔は見れていないと思うんだ。



悔しい悔しいなんて叫びながら。

満面の笑みだったことなんて。

誰も、気付いていないと思うんだ。



自分でも不思議なんだけれど。

やっぱり、貴方には勝てないなって。

悔しくて悔しくて、嬉しくなってしまった。


分からない、ワカラナイ。

さっきのテストより、難しい。


私の気持ち、貴方のキモチ。

いくら考えても、分かりはしない。



 恋という物には

 数学なんかより難しい

 方程式が存在するようです。





  ******




悔しさのあまりに心からの笑顔を出してしまったなんて初めてです。
悔しくってどうしようもなくて、
冷めた笑みをするなら分かるけど。

すっごく嬉しかったんです。なんでだろ。
分からないけど、まあいいや。(ぇ
今日はショックなこともあったんですが、
おべんちゃらにしときます。へへん。

あーあ、テスト返されるときが楽しみだわ。(遠い目)


それにしても長いな。
上手く纏めるのが難しかったのよ。




何故かシリーズ化知ったかドイツ語講座。



詳しくは触れないように。


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 2003年04月10日(木)   苛々。いらいら。イライラ。(&夢 No.044)



我ながら素晴しい荒れっぷり。わーい。
なんか愚痴とか零れそうなので嫌な方はお引取り。時間と労力の無駄になりますよ。
寧ろ嫌な気分になりますよ。忠告終わり。


そんなことウェブ日記に書くなよって感じも自分でするんですが。
でも一応私の日記なんですからちょっとぐらい好き勝手しても良かろう。うん。


昨日とは比べ物にならなテンションの低さ。
そういえば本当はテンションって緊張感って意味なんだよね。
なんかそういう風に思えないけど。日本語英語って怖いや。


嫌なことが連続した感じです。
良いこともなかったわけじゃないけど、どうも良い気分になれないや。



書くことも思いつかねぇや。夢。
『明日はどうだろ。』です。
キャラは大石で。理由、誰にでも優しいから。マル。




  ******




「あーあ……」


小さく呟いた言葉は、白い曇りへと変わった。


どうしてこんなにも寒いんだろう。

もう4月だっていうのに。

ほとんど溶けてしまっているけれど、

午前中に降った雪が所々に残ってる。


「もう春なのにな。なんでこんなに寒いんだろ」


冷たい風の中では、濡れた目はもっと冷たく感じられた。



思えば、ことの始まりは授業中。

隣の席の子に、優しく笑いかける貴方。


分かってたけど。分かっていたはずだけど。

貴方が誰にでも優しいってこと。

でも、目の前に突き付けられるのは、

想像以上に辛くて。


「今日機嫌悪くないか?」と訊かれた私は、

「そんなことない」と答えるしか出来なくて。

そんな態度しか取れない自分に、

それ以上に苛立って。

そんなことない割には不機嫌な声だった私に、

貴方は眉を顰めて。


「それならいいけど」と背中を向ける貴方に

再び声を掛けることは出来なかった。


心の中に灰色のものが積もっていく。

苛立ちを隠せない。


 苛々。いらいら。イライラ。



結局、それ以降は一度も話せなかった。

今までに何度も後ろを振り返ったけど、

貴方の顔を見ることすら出来なかった。


せめてもう一目だけでも見れたなら、

正面から笑いかけられた気がするのに。

顔を見るどころか、背中を見つけることすら出来なかった。


寂しいな。

淋しいな。

軽く降り注ぐ春の雪。



「え……?」



あれ、いつの間に、

また雪が……。


「寒いと思ったら…」


独り言は、雪の白さに紛れていった。


そういえば、朝一番の国語の授業。

先生の言った言葉を思い出した。


『雪ってさ、なんかよくない?』

『なんか、しっとりとしてて…心が洗われる感じがするよね』


上を見上げると、チラチラと雪が降ってくる。



 世界一杯の白――。



もしも本当に雪が心を洗ってくれるなら。

嫌な気持ちも流してくれるなら。

私の全てを、白に変えてくれるなら。

この風に、飛ばされてみたいと思うの。



その先には、何があるんだろう。

全てを白く染めた雪は溶けさって、

明るい世界を残すのだろうか。

降り注ぐ雪だけを消し去って、

重々しい雲は残るのだろうか。



軽く降り注ぐ雪の中。

明日のことを考えて、軽く目を閉じた。





  ******



悲恋チックなのだろうか。
でも恋人前提くさいよね。
その辺もなんだか判断付いてないよ。

これだけが嫌なことって訳じゃないんですが。
(かといって上が全部現実かといったら違いますが。汗)
これも相当大きいぞぅ。

あーあ。
明日私はみんなの前で笑顔を作れるでしょうか。
とかヤミ時代に後戻りしてるような発言してみる。



何故かシリーズ化知ったかドイツ語講座。



ウムラウトって表示されるっけ?


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 2003年04月09日(水)   幸せですか?(&夢 No.008)


幸せなら手を叩こう(パン×2)
幸せなら手を叩こう(パン×2)
幸せなら態度で示そうよ
ほら皆で手を叩こう(パン×2)


皆さん、幸せですか?(鳥海さん風/ぇ)
私は幸せ一杯です。
余るほどです。
浮かれすぎてて友人にウザがられるほどです。(やりすぎ)

という訳で幸せオーラを余り出し過ぎないように心掛けているのだが。
しかしどうも全身の毛穴から(?)滲み出ているらしぃ。



まあ、それを押し込め。
今日あったことについて。

学校でサッカーをやりました。
どうも、私はゴールキーパーが向いているようです。
というかそれしか出来ないようです。(痛)

完璧にバレーの癖なんです。
フィールドプレイヤーになっても、手で触ってしまうという足の引っ張りっぷり。(最悪)
前はそんなことなかったのになぁ。
というか、小学校以来サッカーやってないことに気付く。
(体育でやんなかったり、やったと思ったら怪我してたり。損な性分である)
ISDに来てからは沢山やりなぁ。うむうむ。

まあ、正直な話ゴールキーパーって、運動神経がないとか力がないとか、
フィールドに出てたって役に立たないやつが回されるポジションなんですね。(痛)
(そんなんでいいのかよ…って感じですがどうもそういう傾向があるらしい)
その人をフォローしつつ、いかにディフェンスが頑張るか、って感じです。
しかし、私の場合違いますよ。(ふふん)

フィールドに居ると敵にパスするわ味方のボールをカットするわハンドするわ。
はっきりいって足引っ張りまくり。(最早特技/最悪)
でも、ゴールキーパーになった途端有り得ない活躍。(ふはは思い知れ)
ダイビングするわ回転するわ、凄いです。
初めのほうはどうもキャッチ出来なくて大変でしたが。汗。
(バレーはボール掴むとハンドですから、どうも弾く癖が…)

しかしサポーターなしでダイビングするもんだから膝が痛いです。笑。
まあ楽しかったからいいや。

結局9:2ぐらいで勝ったんじゃないでしょうか。
明らかにシュートされた回数はうちのほうが多かったけどね。はは、勝った。(←嬉しい)


そんな意味でも幸せさ。いいことあった×2♪


他にもちょっと幸せ一杯なことを語りたいんですが、
どうも我ながらウザイ気がするので(痛)
稲瀬の恋愛事情に首を突っ込んでみたいと思う方のみ反転。
(恋愛事情ってか勝手にその人の良さを語ってるだけ/知るかって感じですね、ハイ)


今日、PEでサッカーをやってたら、
どうも最後のほうはラフプレイが目立ってきて。
結構スライディングとかタックルとか厳しくなってきて。
そこで時間もなくなってきたし先生がストップを入れたんです。
でも、最後の最後でクラスの男子D君がどうもH君に豪快に転ばされたようで。
マジギレしてます。罵り言葉の連発。カースが酷い×2。(苦笑)
なんかお互いにキレはじめて、喧嘩勃発。
とうとう、D君はH君に殴り掛かります。
そこをですよ!間に入り込んで、"Stop it!"つって手をバシッと払ったのです。


 本 気 と 書 い て マ ジ で カ ッ コ 良 か っ た 。


見てて発狂しそうになった。(アホ)
みんなが喧嘩でエキサイトしてるのに(すな)こっちは別のところでエキサイトしちゃったよ。(こら)

まあ、最終的にはおさまったんですが。
いやぁ、その人が居なかったら確実に殴ってました。
スポーツマンシップですよね、スポーツマンシップ。


かんなーり前にも似たような事態が有りました。
そのときは、その人(S君です。あー出しちゃった/何)が被害者です。
半年ぐらい前にもやっぱりサッカーやって。
そのとき、M君から強い体当たりを受けたんですね。
更に壁際だったわけで、思い切り壁に打ち付けられます。
見てて、M君それはいかんだろう…という感じなものだったんですよ。
案の定というかなんというか、S君キレかけ。
振り返ったときちょっと顔が怒ってました。
でも、何もしなかった。耐えてた感じがした。

あれって随分昔だよなぁ。
こっそりあの辺から初期微動があったのか?(初期微動…)
PEのときは良くときめいてたぞ、そういえば。
(てかみんなカッコいいんだよ、PEやってるとき。男女比12:3のクラスだったからどうも)

そういえばあの頃はまだ私はクラスに馴染めてなくて。
英語もピーチクだし溶け込めてなかったのよね。
PEなんかバレーの時だけだったもんな。思いっきり出来たのは。
サーブでどんどん切り崩しちゃってさ、ああアレは楽しかった。(浸)
それでサーブポイント取ったとき(同じチームだったんだけど)、
突然こっちに向かって走ってきたから何かと思ったら、
手を取られて5(ファイブ)をくれていきやがった。(パァンって手を叩くやつね)
唐突だったからビビったけど。あの頃は恋心なかったからなぁ。
でもクラスのみんなとそれで仲良くなれたのが素直に嬉しかった、うん。
(今は心配しなくとも仲良しですよ。うちのクラス仲良すぎ。
 他のクラスじゃ考えられないそうです/友人Eブッチ談)


なんか調子に乗ってかなり昔のこととか掘り返しちゃったよ。
他にもある気きがするけど終わる。

(いつかネタにしたいなぁとか思ってる辺り終わる)





ところが×2、どうもテニプリ魂が足りてない気がする、
という訳で。

自分のテニプリ観について語ってみようかと思う。
そのうち語りページに移されること請け合い。(使いまわしかよ)


じゃあ、自分の好きなキャラがどのように固定されていったか。



まず、アニメを見始める。
そのころは特に好きなキャラも居なく、
見たり見なかったりが続いて、話自体もつかめていなかった。
お陰でハマりきれていなかったわけですなぁ。(第2回語り参照)
でも、まあ一応たまにはそれとなく見ていたわけで。
不動峰のタカ不二戦とか凄い好きでした。
気付けばなんとなく不二を目で追っていました。

そんなある日。
アニ○イトに行きます。
ポスターを見かけます。(第2回語り参照)
一発KOホーリンラブ。(単純)
不二の生足に惹かれるがままに、テニプリにハマる。(単純だが不純)
友人からテニプリを借りる。
やはり不二を目で追う日々。
(しかし、単行本の初めの方の不二って怖いよなー)

テニプリに本格的にハマる。
菊にゃとかだんだん好きになってきて、キャラ順位は
不二、菊、海堂、桃、タカさん、リョーマ、って感じだったみたいです。
そしてその影に、
髪型とか関係なくどうも気になってしまうキャラが居たわけです…。(さあ誰だろう)

そんな私。
アニメを見て、その例の人物を一本毛と呼ぶ始末。(悲惨)
(ちゃんと2本以上あるってのね…後から気付いたよ/てか2本!?)
でもまあなんか気になるキャラだったのです。
なんか気になってしまったのです…。

読み深めるうちに、のことが一番好きになります。
にゃんこ大好きっ娘。
影にとある人物を顰めながら…。

そしてある日のことでした。
単行本8巻を読んだときのことでした。
「充電切れちった」の菊の左手が妙に気になって気になって。
それで、大菊にハマる訳です。
BLへの仲間入り。(わーい)

そんなうちに、ついについに!
ターマーゴーサーマー!
大石です。大石!(しつこい)
なんか、大菊にハマってからってのがなんとも…。(ぉ
でも、好きになってしまった訳です。

でもでも菊ちも大好きな日々。
菊が一番か大石が一番かで悩みます。
そして不二の面影もこっそり背負っていたりして。

そんなある日にジャンプ18号を買う。
乾海ダブルス。
「やつらを黙らせるぜ」ってやつです!!
そんで、見事に海堂に転ぶ。(うわ)
なんとも惚れっぽい性格だったのであります。

数日後に単行本13巻発売。
ランキング戦で大石に再び落ちる。(早)
3年の先輩として…。(エコー)
それ以来は一直線。
もう、脇道それることなく突き進んでます。

誕生日も来て、サイトも開いて。
世の中に大石好きっぷりを曝け出してます。(ふはは)


結論から言うと、
イッヒリーベシュウってことなんです。
簡潔に完結。めでたしめでたし。


前からずっと大石が好きだった、とかそういうロマンティックな展開じゃなくてすみません。(苦笑)
(意外と惚れっぽい性格のようです)


三次元でもこの学校来てから既に実は何人にも転びかけてるなんて極秘です。(こら)
でも完全に転んだのはまだ一人だもん!(フォロー)




そんじゃ、夢100題。
幸せ一杯胸一杯夢一杯な稲瀬さん。
リズムに乗って今日も行く!(は?)
お題は『見知らぬ君と』にしておこう。
設定は、入学して間もない一年生ということで。季節に合わせてね。

キャラはリョーマにしとこうか。行け乙女キラー。(え?)




  ******




桜が散り始めた4月上旬。

私は、青春学園に入学しました。

受験して入ったこの学校。

辺りを見回しても、勿論知らない人ばかり。

ふわふわと浮いているような、

何となく落ち着かない気持ち。

心を宥めながら、私は自分の席に腰を下ろした。


一年二組という札が掛けられたこの教室。

ここでこれから過ごすのかと思うと、

二日目になったドキドキする。


どんなことをするんだろう。

どんなクラスになるんだろう。

どんな人が居るんだろう。

不安はあまりない。

期待ばかりに、私は今を膨らませている。


席が近くのことはちょっと話したりして

仲良くなれそうな子も勿論たくさん居る。

でも、昨日軽く自己紹介をしたものの

まだクラス全員の名前は覚えてない。


「(まずは名前を覚えなきゃなー…)」


そう思って、クラス中をぐるっと見回した。


話をしている男子。

本を読んでいる女子。

色々な人がいる。



 「――」



その中で、一人、目が合った。


澄んだ目に惹かれて、私はそのまま目が離せなかった。

視線を奪われたまま固まっていた。


昨日全員入学式が始まる前に自己紹介をしたはず。

でも、こんな人、居たっけ…?


あ、もしかして、昨日遅刻してきて居なかっ……。



 「っ!?」



私は、ガバっと体を前に戻した。

顔が軽く火照っているのが判る。


突然、ウィンクされた。

なんの前触れもなく…。


まだ、名前すら覚えていないのに。

顔すら見たことなかったのに。


焦って名簿を確認して、漸く名前を確認する。


絶対に忘れない。

もう忘れることなんて出来ない。



  越前…リョーマ君。




入学二日目、早くも芽吹いた小さな想い。

これからどんどん、育てていこう。



 見知らぬ君と、目が合ったとき。

 私の恋は、そこから始まった。




  ******





焦った。普通にに焦った。単純に焦った。ストレートに焦った。
焦りの余り視線を逸らすことも出来なかったというのが現実。(バカ)
星飛ばされちゃったよ。(・ー−√☆ ウィンク
気の所為だったかしら?でも素直にときめいといた。(純粋)
あーもうドッキドキだよ。何の意図があったのか。
(あ、もしかしてもう私の想ひは気付かれてるワケ?おちょくられてるのか?/滝汗)






何故かシリーズ化知ったかドイツ語講座。



王子様ってなんていうんだろう。


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 2003年04月08日(火)   どうしましょ。(&夢 No.067)



やばいです。マズイです。
久方ぶりに緊張してます。
(いや、4月1日も結構緊張したけどな。あーあ)

チャット中。死にそうなほど緊張。(バカ)
英語でチャットってそういえば人生初だぁ…。


しまった×2。
もう恋愛人生日記とはオサラバしたはずなのに。


うぁーでも緊張だ。



…終わった。
そうか、そんなたった数十分のことだったのか。
もう何時間ものように感じたよ。
あー緊張した。





私がいっつも歌ってるもんだから、
学校のみんな(勿論日本人)が、神尾の歌の
「リズムの乗るぜ!」の部分だけ覚えちゃってます。笑。


テニプリ語ろうと思ったらネタがないことに気付く。
無理に振り絞るものでもなか。適当にやります。


そんな訳で(?)他の方の日記を読みふけってみた。
初めて恋愛日記を読んだ。
ああ、いいね。なんか。感動しちゃったよ。
一瞬日記のジャンル移行を本気で考える。
だって、最近テニプリについて語るネタも少ないし。
惚気モード炸裂してるし。(惚気ってか勝手に浸ってるだけ/痛い)

でもねぇ、やっぱここに居るしかないと思った。
だってここに居る皆が好きなんだもん。


それに、恋愛は恋愛でもそれをドリームとかにしてる限り、
コイツはテニプリから離れられねぇぞ。(笑)


それにそれに、ネタが少ないとかいってますが愛は沢山。
今まで現実に目がいってなかったのが、ちらりと外に向いてきた、ってことさ。
95:5ぐらいだったのが、50:50になってもいいじゃない?
(いや、はっきりとした割合は自分でも分からないけどサ。自問自答中)



夢100題。
今日は『電話越しの君』にしておこう。そうしよう。
キャラは南にしよう。そうしよう。
理由は…天のお告げにより。(ぇ
(というか正直誰でもいい/以下伏)

なんか自然に電話してる辺り付き合ってる設定で。そうしよう。(いい加減だな)




  ******




なんとなく暇になって。

貴方の声を聞きたくなって。

受話器を持ち上げた。

指は、しなやかにダイアル番号を連ねて。


そうして掛けた電話。



「もしもし?」



機械越しの声は、

いつもと同じもののはずなのに、

いつもと違うものに感じて。


離れているはずなのに聞こえる声。

電話越しの声。

なんて、不思議なものなんだろうと思う。


何度話しても、慣れない。

慣れてしまうということに、慣れない。


不思議だと思う。

電話越しということを。


「明日なんか宿題あったか?」

「えーっとね…」


何気ない会話。

顔を合わせているときと同じなはずなのに。

何となく違うものに感じてしまうのは、何故だろう。


この不自然な距離をなんとかしたい。

やっぱり、顔を合わせて話すのが好きだな、と思った。




  ******




本日は甘さ少なめで。
というか本当に南じゃなくても(伏)

なんか微妙な出来だ。(痛)



ああ、今日もラブに溢れてた。(止まれ)
何故かジャパの授業じゃぁ「愛」とは?とかいうのやるし。
(次にやる部分が“初恋”というやつなんだそうです)

友人Mと好きな人教えあったし。
交換条件借り出されて教えちゃった。(遠い目)
そういえば、好きな人を面と向かって他の人に教えるのは初めてだよ。
(メールでやったことはあったけど)


それから、数日前に替えた鞄。
気付いてくれたのはその方だけ。笑。(ある意味痛いぞ)
嬉しいのであります。(というか細かいことにも気付く人なんだよね、うん)


そして私は理科の授業が好きだ。
席近いし。実験のとき関わること多いし。(単純)
いや、元々理科は凄い好きなんだけど。めっきり理数系。
更に好きになった。イッヒリーベサイエンティシュ。(そして本当にサイエンティシュであってるのか?)



何故かシリーズ化知ったかドイツ語講座。



覚えやすいことこの上なし。


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 2003年04月07日(月)   テニプリ替え歌シリーズ勃発。(&夢 No.084)



本日も元気一杯。
語りモード炸裂テニプリ日記。
しかし最近ちょっと惚気モード炸裂恋愛日記になりつつあるので
方向転換しようと思います。
(ちょっと最近素晴しく横道にそれてたもので)

そのほうが良いでしょう?ねぇ。
だってジャンルが漫画・アニメだしぃー。

という訳でこれからは素敵にテニプリ語ります。ふんば。
一人で浸ってても構わねぇーってならそれでもいいんですが。
(だって日記って元はといえば個人のものでしょう?)
(でもネットで公開してる手前ねぇ)


というかぶっちゃけると、あんまり騒いでるとフラれたとき痛いから。(妙に受身)


まあ、最終的に結論から行くと、テニプリ語ろうってこと。
でもなー。
やっぱこっちに居るとネタ少ないよなー。(−ε−



突然替え歌シリーズ。
元歌を頑張って当ててみよう。


♪リズムーにー乗ってーどーこーまで行こう〜

終わり。(短)


♪ひーよしーこーの夜ー

…何もいうまい。


♪いーつだって迷わなーいキヨスミはラッキーよ〜

意外と2番を知っている人は少ないのでは。


♪そばかすなんて気にしないわー
 ハナペチャだってだってだってお気に入り
 カモリに悪戯大好き グランド100周大好き(?)
 わたしはーわたしはーわたしはマサやん

御免なさい。(土下座) しかし、どこかに有りそうなネタだ。


♪壇×2心惹かれてく その眩しい笑顔に

…誰が歌ってんだ?(果てしない疑問)



…終わり。
無理矢理ネタを作ってるっぽくて痛いぞ?(苦)


あ、まだあったね。


♪もぉもしぃろぉがぁ
かたおもぉいぃ
しぃちゃぁってぇるぅー!


読みにくいことこの上なし。(笑)


チラチラって目ーが合えばーすぐに喧嘩っ♪(やめろって)


あと、こんなのもあったなぁ。


♪赤 青 白の衣装着けた 青学レギュラーしゃしゃり出てー♪

カラオケに行くたび歌ってたけど。最近歌ってない。



大菊なったーら何になる〜♪とかでもいけるかなぁ。(ぇ

大石と菊丸が、木の上で 大菊なったら何になる?ってか。(笑えん)


そういえば面白い歌を思い出した。


Syuichiro & Eiji sitting in a tree♪
K-I-S-S-I-N-G♪
First comes loves♪ Second comes marriage♪
Third comes Eiji with a baby carriage♪

確かこんな感じ。懐かしい。
(小学校とかで使われた冷やかしの歌です)
(分かるかただけ分かってください)
(稲瀬に訳を訊かないように/笑:いや、どうしても知りたかったら良いんだけど)



そんな感じで終わっとく。
元歌が何か全部分かった人は相当凄い、と思う。(最後のは替え歌じゃないですが)



それじゃあ夢100題。
今日は『フェンスの向こう』にしとく。

キャラは何故か内村君。不動峰の顔面キラーよ。(分からない人の為にフォロー)
私的趣味。なんとなく合ってる気がしたから…。




  ******





「ねぇ、3年の橘先輩ってカッコいいと思わない?」

「――」


全ては、友人に言われた一言から。

好きな人について楽しそうに語る友人を見て。


私の好きな人って、誰だろう。



「という訳で、今日テニス部の見学に行こ!」

「うん。……は?」

「今うんって言ったね、決定ー!」

「え、ちょっと待ってよ!!」


ぼーっとしているうちに、いつの間にか事態は進んでいて。

…ま、いっか。暇だし。

それより、どこかに素敵な恋は転がってないものかねぇ…。

そんな簡単に見つかるものでもないか、はぁ。



「…これが、噂のテニス部?」

「で、でも凄く強いんだってよ!」


そこにあったのは、狭いコート。

活動しているのは、たった7人。


「ホラ見て見てっ!先輩カッコいいー!!」

「あーはいはい」


一人で盛り上がる友人に軽く相槌を打つ。

しかし、自分は別にその人に興味がある訳でもなく…。


私の好きな人って、誰だろー……。

ま、無理に作るものでもないと思うけど。


「あ、これからダブルスの練習だって。橘先輩見れないじゃーん」


その声を聞いてコートに視線を戻すと、

反面に二人ずつ散らばって、何やら緊迫なムード。

何やらミニゲームをやるらしい。


そうしたら、何やらクラスの男子が目に入って。

確か内村…京介とかいったかな?

フルネームなんてはっきりと覚えていもしないし。

でも、同じクラスだし。

なんとなーく気に掛けてみた。


そう、なんとなくだったのに。



 「―――」



いつの間にか、心奪われてた。



その真剣な眼差しに。

前を見据える眼光に。


気付けば、捕らわれて動けなくなっていた。


クラスの平凡な男子のうちの一人でしかないと思ってた。

無意味なほどに生意気で、愛想がなくて。

そのくせに、人のことはいつも馬鹿にしてくるし。


どちらかというと、嫌なやつだと思ってた。

嫌なやつだと思ってたのに。


フェンスを挟んで向こう側。

たったそれだけの距離なのに、

随分遠くに感じてしまう。


そう感じさせるのは、真っ直ぐな視線。



「あーあ、なんか退屈だし、帰ろっか」

「え、あ…うん」


自分のはっきりとしない気持ちを他所に、

私はフェンスに背を向けた。


でも、一つだけ分かる。


嫌なヤツだと思ってたのに。

嫌なヤツだと思ってたけど。


嫌いって訳じゃ、ないみたい。



――フェンスの向こうからは、ボールを打ち合う音が聞こえる。





  ******




なんで内村なんだ、という突っ込みは禁止。
(いいじゃんね、内村君!!)
実際はバンドでした。(コーラスとかアートとかで選択できるんだけど)
クラリネットやってるんですよね。
どうも、私は紳士的行動と真っ直ぐな視線に弱いようです。(自覚有)

そうか、思えばここで第2波がきてたのか…。
(『転んだ』と『どうしてだろう』の間の事件と思っていただければ)





復活☆知ったかドイツ語講座。



ちょっとイヤだなぁ。(遠い目)



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 2003年04月06日(日)   夢を見た。(&夢 No.099)



昨晩、何故か胃痛にうなされた。
家族でドイツ料理のレストランに旅立ちましたが、
ほとんど食べれませんでした;;
寧ろ食べたら悪化したし…。
薬飲んだらすんなり治ってそのままグッドスリープですが。(ぉ

そうしたら、休みの日の前日の割りに早く寝まして。
そして休みの日だから今日も遅くまで寝てたし。
睡眠たっぷりです。

お陰で、夢を見ました。

久しぶりです。最初から最後までほとんど鮮明に思い出せる夢なんて。
しかも、この夢が素敵に私の心理状況映し出してるんですなぁ。
というか今までの経験上、一部始終を思い出せる夢は、
自分の心理状態を映し出してる場合が多いです。

どんな夢だったかは、話すと長いんですけどね。
でも折角なので書きます。
特に意味はないんですが私的に反転法にしとく。
稲瀬の夢になんて興味ない方は普通に飛ばしてくださって結構です。


舞台は、日本。
場面は、卒業式を終えたところから始まる。
みんなが自分の席に座ってて、先生が何かを言って立ち上がるんだ。
それで本当は校庭のパレードに行かなきゃ行けないんだけど、
そのままみんなで教室で遊んでた。
実際と同じだ。少し雰囲気は違ったけど。
もう行くことはないのかな、3Dの教室……。
クラスで一番仲良かったと思われるW先輩と、卒業しちゃったねなんて話してて。

そこで、何故か混乱してる我。(さすが夢)

これじゃあもうS君(稲瀬の好きな人です/恥)に会えないじゃん!
なんて考えてるんですね。

卒業式が始まる前に机に"I love you."でも書いときゃ良かった!
とか思ってます。結構大胆な娘。(微妙にエイプリルフールとリンクしてるくさいぞ)

しかし、時既に遅し。

そのことをW先輩に訴えたら、
「じゃあ二人で書き損ねたことを今書こう!」ということになって、
何故か教室の入り口の横の柱の部分に書いてます。(なんのこっちゃ)
教室の入り口に居るので廊下が見えます。
すると、E組(廊下の一番奥)の部分でT(先生)が怒ってます。
「もうこれで最後で卒業なんだから…」とかなんとか。
周りを20人ぐらいの生徒で囲んでます。謎です。とにかく謎です。

「うちらも隠れなきゃ!」と何故か隠れることになっててそんなことを言う我。
しかし「大丈夫だよ」なW先輩。(さすがだ)
結局、私は教室の壁にピッタリ貼りついて隠れます。
W先輩も最終的には隠れました。(笑) とりあえず二人とも生還。
続きを書こうとします。
(この時点で私は"I"しか書けてない/最後まで著す勇気が今の自分にはないってこと?)

結局書き終えることの出来ないまま(それでいいんかい)、
校庭のパレードに向かいます。
階段の手すりが何故かT校のものではなくISD(今の学校)のもので、
スライデング出来なかったのが名残惜しく。(スライディングは私の趣味だった/おてんば娘)

そしていざ校庭に出てみると…。
何故か体育大会。いつの間にか体育着。この意味不明さがまた夢っぽく。

巨大な騎馬戦みたいなものをやってます。
目的は、崩れずに反対側のゴールを目指すみたいです。
(体育大会でやったローハイドとムカデレースが混じってるぞ)
もう、50人ぐらいで騎馬組んでます。
はっきり言って周りの40人ぐらいは役割を果たせてません。(笑:一緒に走ってるだけだったよ)
女子組対男子組だったんですが、見事女子組が勝利します。
ゴールしたら、その場に座らなきゃ勝ちになりません。(学校でもそうだったなぁ/しみじみ)
(そして真ん中の先頭にEが居る辺り、3年のムカデレースを思い出す)
なのに、我がチームの10人ほどが水筒のお茶を飲んでいて、その場に居ません。
「なにやってんだー!」と叫ぶと、「はい!」と言いながら走ってきます。
みんな声ピッタリでした。返事は宜しい。(何)
その中にバレー部の1・2年が大勢居ました。
はは、私バレー部の後輩のことどう思ってんだ。
(でも、正直数人信用いかない子が居た…いや、好きなんだけど。いざって時は…みたいな子がさ)

それで、とりあえず勝利。
体育座りしてるわけです。笑。
そうしたら、そこで気付くわけです。

あれ、私って今はT校に居るけどドイツのISDに戻るんじゃない?…と。

もう、思い出した瞬間嬉しくって。
まだS君とお別れじゃないやーって。
安心しすぎて涙が出ました。ボロ泣きしてました。
傍から見ればもはや意味不明です。
(でも嬉しかったんです。ほっといてやってください/この恋する夢見っ娘め)
卒業式より凄まじい勢いで泣いた気がします。笑。
でも思い出せて良かった…。
(いや、目が覚めれば思い出すだろうて)

そんなところで、解散。家に帰ります。(曖昧な卒業式だ/てか体育大会?)

したら、何故か後をつけられます。ストーカーです。どうしましょ。(どうしましょかよ)
いつの間にか小学校の通学路を歩いてます。(何故…?)
どこまでも付いてきます。ヘンなおっさんです。
夢の中では芸能人だって分かってたんですが。誰だっけ。(はて?)
とりあえず、付けられます。
そして私は、自分の帰り道じゃないほうを行くことにします。(友人Mたんの家に向かってるよ)
そうしたら、偶然にも(今の)クラスの男子、H君が居ます。
だから、助けろと訴えるんですが、
オレも子供だ、的なことを言われます。(最早意味不明以外の何物でもない)
とりあえず助けてもらえなかった。ぐすん。
(私この人のことどう思ってるんだ?/いや、なんか信用のいかないやつなの。苦笑)
とりあえず自分一人で歩きます。頑張って歩いてます。

そうしたらISDの演劇部の日本人が道端劇をしてます。
(※ISDに演劇部なんてありません。夢の中ではそうだと悟ってた)


そんなところで目が覚めた。微笑。



…意味不明な夢でしょう?
でも自分の心理状況を良く映し出してると思う。
最近良く日本の友達の夢見るし。なんだかんだいって寂しいらしぃ。
(7月に引っ越したときも凄い夢見たな)
(解析すればするほど自分の心理状況が良く分かっていく)

夢占いにでも掛けてみようかな。




という訳で(?)夢100題。
上のやつなんとかネタに出来ないかと思ったけど無理っぽいです。
いや、頑張ればできるけど。ちょっと無理矢理っぽいな。
ひょんなことから昔(といっても2週間前)の体験談を使います。(やっぱ体験談かよ)
題は『プレゼント』ということで。
キャラは誰でもいいけど…私的イメージで桃ちゃんがベストフィット。



  ******





「………」


独り、机に肘を突いて一枚のコインを眺めては、

にこにことしている。

傍から見れば、よっぽど奇妙な光景であろう。


でも、幸せだから。


指で弾いて回してみたり。

止まったとき裏か表か当ててみたり。

掌に乗せたときの冷たい感触を味わってみたり。


たった一枚のコインで、こんなに幸せになれるなんて、不思議。

それもこれも、貴方に貰った物だから。



『悪い、100円貸してくれねぇ?』

『え?』

『頼む!必ず返すから』

『別にいいケド…』


そうして、私の手から貴方の手へと渡ったコイン。

翌日、今度は貴方の手から私の手へ渡ってきた。


 『サンキューな』


どう致しまして、しか掛け返す言葉はなかったけれど。

渡される際に、不意に触れた手に心臓が高鳴ってみたりして。


その一枚のコインは、すぐお財布には入れず、

何故かポケットの中に入れられた。

たまに手の中で転がしたりして、存在を確認しながら。


冷静になって考えれば、

他のお金と交じらないために、

無意識だけど意図的に取った行動だったのかも。


未だに使う気にはなれなくて、

たった一枚だけ、大事に取ってある。



 どんなものだって、貴方から貰えばプレゼント。

 その瞬間から、大切な宝物になるんだ。





  ******




夢見てます。(一日中夢見すぎです)
実際は100円じゃなくて1ユーロです、とかカッコつけてみる。(うわ)
お守りにする気満々です。

桃ちゃんはきっと購買でヤキソバパンでも買おうと思ったらお金が足りなかったんです。
そう思ってください。
(実際のヤツもそんな感じだろう…他に思いつかん)







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桃海誕生祭
こっそり参加できたらいいなと…。



 

 

 2003年04月05日(土)   心機一転。(&夢 No.045)



今日は街へ買い物に行ってきました。
新しい鞄も買って、なんだか良い気分です。
(そして前の鞄の中を調べてみたらいらないものが80%を占めていた)(重いわけである/気付け)

前の学校の登校鞄を未だに使ってたので、なんか嬉しいぞ。
(そういえばなんで今まで買わなかったんだろう…あんなボロイのに)



ちょっと、自分のドリームの現実交じり率を調べてみた。
そうしたら、意外な結果だった。
半分ぐらいだった。たったそれだけか。(多い…?)

まず大稲シリーズ(うわ)なんて全部現実込でしょ?(『夕日』は微妙だな)
これでまず9個。
『倒れて生まれた衝動』も朝礼で全てが始まった。
体験談じゃなくて他の人を見てだけど…これで10個。
『a little marriage』も友人の体験談だけれど。まあ11個め。
テレフォンサービスもそうだね。12個。

裏。なんだかあの悲恋チック。
ある意味現実交じりなような違うような。(滝汗)
まあ、そうということに数えてください。14個。

裏々。あーあ。裏々にもあったよ…現実込。(涙)
桜井君の『exit→childhood』なんてそうじゃないでしょうか。
(別に現実100%込みじゃないですよ!だからといってどこまでとか聞くなよ!汗)
まあ、これで15個。

あとバレンタインの5つ。
『send my hearty little』辺りが現実交じってるかな。
(現実交じりを大石に持ってくる辺りが根性/この大稲っ娘め)

37個中16個。なに、半分いってないんだ。そうなんだ。(でも結構多いよな)

しかし夢100題がなー。
『最後の春』『煙草』『カレンダー』以外ほとんど現実交じってる…?
11個中8個か。頑張ってるね。

てことは…48個中24個?
丁度半分。わー凄い。


そんな訳で、私のドリームは現実交じりが多いなあということでした。ちゃんちゃん。
(最近書いてるの90%以上が現実交じりだぞ/この恋する夢見っ娘め)




という訳で本日更に現実交じりを増やしてやろう。(ぇ
夢百題。
本日は『転んだ』で。

キャラは…桜井君にしときます。
だって好きなんだもん。ふーんだ。
まだ夢100題に登場してないなーと思ってさ。




  ******





「(あー、もう〜!!)」



体育館の壁際。

さっきからうろついている私。

これでも、一応試合には参加してるのだけど。


「(怖すぎだよー!!)」


飛び交うボールを見て、

私はただ腕を竦めるだけだった。



今日は、球技大会。

1年に2回の学年行事。

今回は、その種目はドッヂボール。

選りによって私の嫌いな、球の当て合い…。

なんでそんな痛い思いをするスポーツが楽しいのよ!

と思うけど、みんなはどうもそれが好きらしくて…。


「(もともと私スポーツは得意じゃないのに…)」


ドッヂボールなんてもっと嫌だよー!

そう心の中で叫んだ。

それでもボールは、コート中を飛び交うわけです。


試合開始直後早くもぶつかってしまった私は、

さっきから外野でうろついています。

ボールは拾っても味方にパスしちゃうし、

なかなか内野に戻れません。

戻りたいとも、思わないけど……。


そして何より、この球技大会の一番嫌なところは…。



「(どうして男女合同なのー!!!)」



二つに分けられたクラス。

男も女も交じっているそのチームを見て、

私は怯えているだけだった。


「(大体どうして男子も一緒なの!体育の時は別なのに!)」


あんな球に当たったら死ぬー!!

良かった、さっき女の子に当てられておいて…。

もし顔に当たったらどうするの!?

骨が折れでもしたら…イヤー!!!


「そこ、取れ!!」

「へ?」


考えていると、味方の声がした。

見てみると、ボールが外野の誰もいない場所で弾んでいる。

そしてその場所は、丁度相手コートとの境目。


「(あ、取らなきゃ…)」


当てることは出来なくても、せめてルーズボールを取るぐらいはしなきゃ…。

そう思ってそのボールに手を掛けようとした時。


『ドンっ』

「きゃ!」


瞬間、相手コートの誰かにボールを奪われ、

更にその際に体当たりをされ私は尻餅をついた。


「………」


しかも、無情にもみんなは私のことなんか気に掛けず、

またボールの投げ合いに身を投じていた。

誰も、気に掛けてやくれはしない。


「(全く誰よ。体当たりしておいて………?)」


横に立っていた、その人を見上げると…

桜井君だった。


瞬間、なんだかどきっとしてしまった。

何故かというと、桜井君って前から良い人だなーと思ってたから。

恋愛感情とは言い切れないけど、悪い人ではないなって。

たまにからかい半分に苛めてくるけど。

でもそれは自分にとって楽しくてちょっと嬉しいことだって気付いたから。


でも…ちょっと今ので幻滅したわ。ぐすん。

私が転んでるのに、ボールのほうが大事だったっていうの?

まあ、試合の進行上そうしなきゃいけなかったのかもしれないけど…。

でもでもっ!

…もしここで優しい言葉でも掛けられて、

手でも差し伸べられたら許しちゃうけどー、なんてね。


「(まさかそんな少女漫画チックな…)」


「大丈夫か?」"Are you okay?"

「――」


…優しい言葉、合格。


って、そうじゃないでしょ自分!

何考えてるのよっ。

別に、好きなわけでも、なんでも……。


「…ごめんな」"Sorry."

「いや、平気……っ!?」"No, it's okay...!?"


瞬間。

体が軽く持ち上がったのは、

左腕に手が掛けられ、

上に引かれたからである。


「………」

「ほんと、ごめんな」


立ち上がってもぼーっとしている私に一言掛けると、

桜井君は再び試合へと戻っていった。

楽しそうに走り回っている横顔は、

とても格好良く見えた。


「……どうしよう」


小さく呟いた独り言は、誰にも聞かれていないはずだけど。


でも、誰か教えて?

私…どうもこの人のことが……。


  好き、みたいです。




  ******




桜井君大好きーvv(まずそれか)
これは日本に行く前日に起こった事件ですねー。
その時、もしかしたら好きかも?って思った。
日本に居る間は忘れかけてたけど(忙しすぎたよ)、
帰ってきて学校へいった一日目、あの『No.009 どうしてだろう』事件で
完全にフォーリンラブ。(古)
恋する乙女系に進化。ちゃんちゃん。

ところで球技大会男女合同ってどうなんだろう。
日本は体育は男女別だと思ったので辻褄合わせたつもりなんですが。(なってないかも)

しかし、現実の私はこんなに乙女じゃないなぁ。
ボールを当てるのが苦手で(何故か逸れるんだって!/3月6日の日記より)
味方にパスばっかしてるのは本当だけど。
当たったって痛くないやい!(なんで怒?)
寧ろわざと当ててってかレシーブして上にあげてキャッチしてるような
バレー部根性見せ付けてるよ!
キャッチするの得意になったなー。ボールの正面に入る癖がついたからか?
あとスライディングもやったし。はは。バレー部大活躍。

ちょっぴり英語隠しました++





残りの20%はなんだろう。


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 2003年04月04日(金)   プロミスリング。(&夢 No.076)+追記


が、今日切れたんです。(題名より)

いやあ、切れるまで付け続けたの初めてだから嬉しいよ。
(というか、前は付けても一日で外してた/爆)
(付けたままお風呂とか寝るのとかが考えられなかった)

ミサンガともいうらしいですね。
それはポルトガル語だそうです。へー。

願い事は特にしてなかったんですよね。
良いことありますようにー、しか。
で友達に、「良いことってなんだろう!?」と騒ぎまわっていたら、
「切れたこと自体がいいことだったんじゃない」と言われて終了。
…確かに、切れたのは嬉しかったけどさ。

これから何かがあると期待しておく。

付け始めたのは9月6日です。今でも覚えてます。ヤミ時代だよ
それから丁度7ヶ月。ほーぅ頑張ったな自分。

後でまた夢に篭めることにする。
(最近現実交じりばっかだぞじぶん)




ネチケについて思ったこと。
これは飽く迄も私の意見であり、他の考えの方を否定しているわけではありませんが。

私の中ではこんな感じ。

ネチケ→法律
サイト→お店
管理人→店員さん
閲覧者→お客さん
創作物→商品
キリ番→割引券
掲示板→レジ
カキコ→物を買う

例えばこんな感じ。

お店があります。
そこでは働いている店員さんが居ます。(当たり前だ)
そこにふらふらとお客さんが来ました。
そのお客さんは割引券を持っていたので、
それを使ってレジで買い物をして帰りました。


翻訳すると:

とあるホームページがあります。
そこには勿論管理人さんが居ます。
そこへネットサーフで辿り着いた方が来ました。
その方はキリ番を踏んだので、
感想ついでに掲示板にカキコしました。


うーん分かりやすい。(そうか?)
じゃあ、ちょっとランクアップ(?)バージョン。



お店があります。
そこには素敵な洋服を売ってると訊いたお客さんが、やってきました。
しかし、来てみたら自分の好みに合うものが有りませんでした。
お客さんは店員に訴えました。
すると、「ご希望に添えるよう努力いたしますが必ず入荷できるとはいいません」と言ってきました。
お客さんは、「こんな店二度と来ねぇー!」と怒って帰りました。


翻訳。

サイトがあります。
サーチエンジンで“ドリーム小説”の検索で引っ掛かった方が、やってきました。
しかし、菊丸ドリームが読みたかったのに、大石のものしかありませんでした。
そのことを掲示板に書いてみると、
「飽く迄も趣味のサイトなので必ず書けるとは限りません」といいました。
その方は怒って帰ってしまいました。ちゃんちゃん。


…なんだか酷い話である。(自分で考えておきながら)
でも、これがネットマナーについて考える上で役に立ったらなぁと思います。


更にランクアップ。


お客さんがお店にやってきました。
そうしたら、こっそりと商品を盗んでいってしまいました。
それに気付いた店員は、後を追って、警察に訴えました。
その人は窃盗罪で逮捕されました。


えげつないけど翻訳。

お客さんがサイトにきました。
そうしたら、確認も取らずに画像を持ち帰り無断転載しました。
それを知ってしまった管理人は、その人にメールで
ネットマナー違反だと怒りました。


まあ、そんな世の中だよね。

こうやって考えると色々分かってくるような気がするんですよね。
だから私は“踏み逃げ厳禁”“カキコ強制”というのがあまり好きではない。


割引券を持ってるからって買い物しなきゃいけませんか?
(そのお店の商品が欲しくなかったらしょうがないじゃない)
商品を一度手に取ったら必ず買わなくてはいけませんか?
(別に見るだけだっていいじゃない)


飽く迄、私の意見ですがね。
他の方は別の考えだったら、それはそれで良いと思うんですがね。

でもこんな感じです。
ずっと考えてたことが今一本に繋がってすっきり。




さあ夢百。
今日は『願い事叶えるなら』でいきます。
もうこんなピッタリなお題があっていいのかってぐらいピッタリです。

キャラは不二でいきます。
そういえば夢百では初出演?おめでとう。





  ******





ちょろんと一本糸がほつれてる。

気になるなぁ。

ちょっと、引っ張っちゃえ……。


 「あ」


思わず、授業中に声が出てしまった。





「うわー切れたよ切れた」


学校の帰り、私は切れたミサンガを目の上に掲げながら歩いていた。

ぽつぽつと独り言を呟きながら。


七ヶ月も付け続けていたそれ。

随分前から解れ始めていたけど、

今日はついに軽く引っ張るだけで切れてしまった。


輪っか状だったのが、今は一本の紐となっている。

プラプラ揺れるそれは、私の視界から太陽光を遮ったりまた現したりしている。


「そういえば、これ結ぶときなんてお願いしたっけ」


思い出してみると……。


 『何か良いことありますように!』


………。

自分のしょうもないお願いに苦笑いするしかなかった。


「でも、良いことって何が起こるんだろう!」


それが切れたこと自体が良いことだったんじゃない、

なんて言っていた友達の言葉を思い出した。


「うー…。今だったら、いいお願いが思いつくのに」


それは、最近新たに芽生えた想い。

これを結ぶ頃は、思いつきもしなかった願い。


「不二君と、両想いにしてくださいって頼むのに…」

「それは随分勿体無いお願いだね」



………は?



「でぇっ!?」

「なに、その声は」


だって…だってだって!

驚きたくもなるわよ…っ!


「不二君っ!いつの間にそこに!?」

「随分前から。独り言を聞いてるのが面白くってさ、ゴメンね」


にこりと笑う不二くんに、

私は口をぱくぱくさせるしかなかった。


そんな…まさか後ろに人が居ただなんて!

しかも本人に聞かれるなんて…最悪!!


「居るんだったら言ってよぉ…」

「ごめんごめん。あまりに面白いから」


失礼ね…。

でも、ちょっと待って私。

さっきの重大発言を忘れてないかい。


そうよ、私ってば間接的に告白しちゃったようなものなんだから!


ところで…。


「ねぇ、不二君」

「なに?」

「さっきの、その…勿体無いお願いって、どういう意味?」


先程不二君の口から出た言葉を思い起こして言った。

訊くと、不二君はにこりと優しい笑顔になった。

すると、私の耳元に顔を近づけて、囁いてきた。



 『そんなこと、頼まなくてももう成就してるんだから』



耳から脳へ響いた言葉を、

私は一瞬認識できなかった。


数分ほどそのまま歩き続け、

曲がり角を越えたところで、漸く気付いた。



「……でぇっ!?」

「だからその声はなに」


くすくすと笑う不二君に、

私はそろりと紅くなった顔を向けた。


不意に目が合うと、

温かな感情に、

二人笑顔を寄せ合うだけだった。




 ――願い事、叶いました。





  ******




あぁー私にも良いこと起これっ!!(願)
まあ、要するにこれって願掛けなんですよね。
うぁー。良いことーいいことー。(何)
これは現実10%ぐらいですよ。低。
プロミスリング切れた。それだけ。後は嘘。
実際に起こったらそれは嬉しいけどな! (切な)



友人Eブッチも昨日桜散ったことだし。(涙)
お互い頑張ろう…うむ。(号泣)




もう学校で起こると勝手に決定。(笑)




+追記



テニプリ18巻に荒カチイラストがあったとかあったとか。(あるんだよ)
やはり皆さんから反応がくる。
(どこまで私の荒カチ好きは有名になったのだろう)
(とても嬉しくて遠くを見ちゃう)


荒カチみたいよー。
そういえば前のアニプリもまだみてないよー。
ああ…荒カティー。(止まれ)



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 2003年04月03日(木)   やってきた。(&夢 No.077)



来たよ。
月の使者が。(月の使者いうな)
ま、一応私もをとめだしな。うむ。(勝手に納得)
お陰で午後の授業死にそうだったけどな。ひぃ〜。
昼飯半分も食ってねー。ぷぅー。




最近、毎日が輝いてます。
一日一日が大事です。
全てが大切な経験であり、そしてまた思い出になるのです。


とか意味不明なこと発言してみた。(ピヨリ)



とにかく、私は人生を満喫してます。カモン青春。





夢百。
今日は『ラッキー』です。
キャラは宍戸さんにしとく。なんとなく。
大石でやるとか前いってましたが、本日どうもラッキーなことが有りまして。
どうも大石で書くのは難しそうなので何故か宍戸さんで。この現実ネタ使用人め




  ******





私は、社会が嫌いです。

理由は沢山あるけど、とにかく好きになれません。

先生御免なさい。でも駄目です。

絶対好きになれません。


「それじゃあ、皆さん終わりましたね?」

「(終わったよ、色んな意味でな!!)」


先生の声に、そんなことを心の中で叫んでみる。

今は、社会の授業中。

丁度小テストを終えたところ。


「(あーもう赤点だろうが0点だろうがなんでもくださいまし〜)」


まさかそこまで低いとは思わないけど。

とりあえず良い点は期待できないわ。

そう思ってプリントを提出しようとしたとき…。


「採点しますので、自分の3つ右の人に回してください」


……は?

まさか、生徒同士で採点するってやつ?

これ嫌いなんだよね、他の人に点見られるから。

しかもなんで隣の人と交換じゃなくて3つ右かなぁ。

とりあえず回さないと……ん?


「なにぃ!?」

「なんだよ」


なんと…私の採点者というのは、

私の片想いの相手、宍戸君。


「さっさとよこせよ」

「うわぁ〜…」

「…なんだよ」

「なんでもない、なんでもない!」



 う わ 。


なんか、突然緊張してきたぞ…。

だって、私のあの可愛げのない汚い字で

思いつかなくて適当に綴った解答が書いてあるのよ!?

これは、マジでまずいって。


「…宍戸君」

「ぁん?」

「…大目に見てねv」

「……全部バツにしてやる」

「あ、酷い!!」


ふんと一つ鼻を鳴らすと、

宍戸君は解答用紙に再び向かった。

顎を突いて、なんだかやる気なさげにだけど。


っと、私も採点しなきゃいけないんだよね。

あーよいしょよいしょっと…。


「オイ」

「はい?」

「これ、どういう意味だ?」


指差されたところには、

分かりもしないところを振り絞って無理矢理に書いたところ。


「あ、それバツでいいから!どうぞ!!」

「…意味わかんねぇ〜」

「うるさい!」


う〜ん。

これは、テストの結果は期待できないね。

でも、これだけでもう十分だわ。


予想外なところで、関わりが持てたことでラッキー。


これは、もうテストのほうからツキが離れるかもね。

まあ、この際どうでもいいけどー。



「終わった」

「あ、ありがと」

「じゃあ、一応確認するけどよ」


そうして、採点について細かく説明してくれた。

宍戸君って、思ってたより…マメな性格なのかも。

そんな答え合わせの最中も、

並べられた肩の高さの違いにドキドキしてみたり。


なんか私って、ラッキー?



「じゃあそういうわけで」

「うん。ありがとー」


受け取った答案用紙を見て、何故か微笑んでいる自分が居て。


先生。凄いです。

私なんだか社会のことが好きになれそうです。

これからはもっとがんばろ。


ところで、点数は……


 あら?



「――」


ペラリと捲ったテストの表。

そこに書いてあった数字に、思わず笑ってしまった。


予想外に良かったとか。

平均は超えてるんじゃないかなとか。

そんなことを思う前に、ストレートに目に入ってきた数字。



 『77』



私って、なんかラッキー?


そう思うと、笑えずには居られなかった。




  ******




現実混ぜてこう。おー。現実率77%とかいってみたり。笑。
テスト。予想外に良かった。微笑。
色々と突っ込みたいところあるでしょうが流してください。

他にももう一個エピソードがあるんですがね。
社会のクラス、何故か輪になって座ってるんですよ。
小さい机が引っ付いてる椅子で。
(だから隣と交換とかじゃなくて回すっていう方法を取ったんでしょうね)
それでですね。

そのとある方(笑)は、いつも必ず同じ場所に座ります。
というか、席決められてるんですよね。何故か毎回違うけど。(ぉ
私は、その隣の隣。
今日もそこに座ろうとしたら、クラスに入りたてで席をはっきりと決められていない
友人Mちゃんが、私の席に座りました。
だから私は一つ左ずれたんですよ。
だから、そのお方の隣の隣の隣。
Mちゃんの右に座ってれば、隣に来れたんですね。
あ、これはミスったなーと思いました。

そうしたら、なんですか。
3つ右に回してくれだぁ?

やっぱ私ってばラッキー。千石さんもビックリ。



まだエイプリルフールのこと思い起こして笑ってる自分って危険ですか?(相当な)
(ところで思い出し笑いをよくする人はエロイってどうなんだろう)
(じゃあ私は大エロ魔だな)(その通り/痛)



そういえばさ、この日記に書くとさ、
内容全てオフの知り合いにも筒抜けてるんだよね。
といってもオフの知人で入室許可してるの数人だけですが。
(5人だけですよ。勝手に探り当ててる人が居るのかは知らないけど)


恋してるのかと聞かれたので、答えてみる。
えぇ恋してます!(ぶっちゃけた)(なんで怒ってるんだ)(いや、怒ってないけど)

夢見る恋する乙女系は今日も頑張るです。
属性が天然白ぶり黒誘い総受だろうがなんだろうが知らんです。(自分で考えたくせに)





先週どうしてたっけ?
ああ、荒井先輩の誕生日という素敵なネタがあったのね。
もう一つは…かなり前に作ったネタか。
さて、明後日はどう過ごそう。


そして、現実交じりじゃないドリームを書けば良いんだ、ということに気付く。
(それが普通だということを既に忘れている)





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 2003年04月02日(水)   あーたんBD。(&夢 No.032+No.094)



亜久津先輩お誕生日
おめでとうございますです!


太一風(?)に決めてみた。


あと一日早かったら次の学年だったところだよね。惜しい。(?)



とりあえずおめでとうということで。(愛がねぇ)





今日は初めて一発でハモりが成功した。万歳。
(何しろ太一の歌を一日中カラオケVer.にして聞いてたからな)
(多分今聞いた回数は太一付きよりカラオケのほうが多いと思う)

ていうか太一の歌カッコイイね。
3パートに分かれてるなんてキャラソン初でなくて?

ていうか太一可愛いね。(このショタコンめ)





突然ですが語りモード。
なんか私ってば学校大好きっ子。
まあ嫌いな授業やらムカつく先生やら居ますが。(ぉ
それでも基本的に授業も楽しんでるし、友達も良い子ばっかだし。
それになんていうか今のクラスが大好きなんですよ。
あと2ヶ月でこのクラスも終わりか。なんか切ないです。




夢100題。
今日は亜久津君の誕生日ということで『煙草』に挑戦。
ずっと前から考えてたネタ。
いつアップしよういつアップしようとうろたえてて、
そうだ誕生日にアップしよう!ということ。
丁度良くお題におタバコなんてあったので。ラッキー千石。(←?)





  ******





 横に座るこの人は、

 いつも口に煙草を咥えている。


「煙草って美味しいの?」

「不味い」

「じゃあ何で吸ってるの?」

「お前には分からねぇ」

「何それ〜」


不味いんだったら、どうして吸うの?

どんな気持ちで、吸ってるの?


「じゃあ、どんな味?」

「吸えば分かる」

「自分では吸いたくない」

「じゃあ知らなくていい」

「…そうじゃなくてさ」


横顔に少しだけ顔を近付けて、言った。



『仁に、教えてもらいたいなって』




――初めてのキスは、少しだけ煙たかった。





  ******





ってな感じ。
どこにいるんだか不明。




幸せ一杯胸一杯な稲瀬さん。(素敵に恋する夢見る乙女)
今日は奮発してドリーム2つ書いちゃう。

素敵に現実混ぜてゴー。
題名は『手』にしておこうかな。
キャラは忍足で。氷帝夢ってもしや初?





  ******





「それじゃあ廊下に整列してください」


これから集会があるということで、先生の声が掛かった。

みんな、やる気なさげにぞろぞろと廊下へ出て行く。


その前に…ちょっと私はロッカーに物を入れる用事があるのだけれど。


前の教科の道具を持って、私は廊下に飛び出した。

しかし…荷物をしまおうと思ったら、既に男子がロッカー側に並んでいて。


「あ、ちょっと開けてー」


半ば無理矢理に列を掻き分け、ロッカーを開いた。

教科書類を放り入れ、ドアを閉めた。

そして、鍵を閉めようとしたとき…?


「…ちょっと」

「ん?」

「閉めさせてよ!」


なんと、列に並んでいたうちの男子の一人が邪魔してきたのだった。

鍵を差し込む部分を捻り、閉じられないようにしている。

その男子というのは、忍足君。


「ちょっと、何するのさ!」

「そこ、女子は教室側に並ぶ」

「待ってくださいー!! ほら、手離してよ!」


強く言うと、やっと忍足君は手を離してくれた。

急いで鍵を閉じる。

先生が睨んできてるのが分かったから、少々焦り気味に。

そうしたら…。


「ホンマに、お前はおもろいな」

「っ!!バカにしてんの!?」


忍足君は、私の頭をポンポンと叩いた。

なにさ…私がチビだからって舐めてるの!?


でも…。



 なんか、頭の上に乗せられた手に、ドキドキしちゃった。



なんてね。

そんなこと、悔しくて絶対本人には言えないけれど。


思いながら、私は急いで列に並んだ。




  ******




やっぱり、頭をポンポン叩かれまくるってのはチビだから舐められてるんでしょうか。
老若男女構わずやられてます。
クラスの男子だろうが友達だろうが先生だろうが。
まあいいや。減るもんじゃないし。
(一回叩かれるたびに身長1mm減るとかいったら考えちゃうけどな)
(そしたら今頃私は1m未満だよ)





身長ははっきりとは知らないけどまあ高いでしょ?
頭も良さそうだしね、忍足君。
スポーツも勿論得意だし。こう考えるとなんか怖い。
意地悪だけど実は優しい、とか。(夢見っ娘)

でも、関西弁は喋ったりしない。(笑)
(素敵に訛った真似っこジャパニーズを毎日披露してくれますがね)




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こっそり参加できたらいいなと…。



 

 

 2003年04月01日(火)   エイプリルフール。(&夢 No.011)+追記









突然ですが、皆さんに重大な報告があります。



唐突ですが、本日を持ちまして●かくれんぼ●は閉鎖することと致しました。
理由は沢山あるのですが、大きなことはテニプリへの愛がなくなったこと。
その上でほぼテニプリオンリーとなってしまったこのサイトを運営していくのは、
大きくいえば負担なのです。
他にオフで忙しいことが続くなどによって、サイト自体を運営するのが困難だということ。
今まで応援してくださった方有り難う御座いました。
感謝の言葉は言い表せないほどです。
でも、それも今日まで。
ネット上にはまだ時折顔を出すと思うので、その時は温かく迎えてやってくださると嬉しいです。
それでは、さようなら。





















なぁーんちゃってv(はあと)











……ごめんなさい。<( _ _;)>
笑えるギャグのつもりだったんですが、笑えなかった?(コラ)



一応、エイプリルフールと一言残して去る。











去らねぇよ!それこそ嘘だ。





えぇ、皆さんご存知だと思いますが本日はエイプリルフール、四月バカですね。ハイ。
稲瀬は既に10人以上の人をハメましたv
これで引っ掛かった方もいるかなぁ?記録更新だ!(ごめんなさい…)

あ、もしかしてそっちではもう4月2日?


・・・・・・。


御免なさい。m(。−_−。)m 平謝り



まあ、4月1日の日記ってことで許して?(こら)



あー、今日は久しぶりに楽しい4月1日でした。
何しろ日本では4月1日っていったら学生さんは春休み。
4月1日に学校があったの何年ぶりだろ!?8年ぶり?

めっちゃくちゃ楽しかった。
作戦も実行できたしv(昨日いってたやつネ)
これが一番楽しかったかな。ふはは。自分の勇気に万歳。
詳しい詳細は夢小説に篭めることに。(いつものパターン)




ところで上の文章。
真実に直すとどんな感じでしょう?

↓書いてみた。




●かくれんぼ●は今日も元気に活動中!
テニプリメインよろずサイトといいつつも最近明らかにテニプリオンリー。
それもまた愛故なので許してやってください。
サイト運営は既に稲瀬の趣味であり、
寧ろ宿題をちゃんとやってくれ!な勢いで趣味優先。(それも問題有り)
いつも応援してくださっている方、とても嬉しいです!
これからも頑張るので、応援宜しくにゃv


と、いうわけでぇ〜。(高橋さん風)
どもっ!菊丸英二役の、稲瀬ちひろです。うふっ。(違うわ/エイプリルフールだって)




まあ、そんな訳です。
これからも宜しくお願いしますと簡潔に纏まったところで(?)、夢小説。
今日は『恋愛ゲーム』に挑戦です。
キャラは誰でも良かったんだけど私的萌的に大石を選択。(ぉ
最近黒気味だしな。うん。いいだろ。(意味深)




  ******




作戦は、一日前から計画されていて。

出来事は、四月の初めの日に実行される。


それは楽しい、凄くエキサイティングで、

ちょっぴりドキドキする、ゲーム。



「なあ、今日の宿題やってきたかい?」

「当ったり前でしょ!」

「ちょっと見せてくれないか、一箇所分からないことがあって」

「いいよ〜」


予想外に早く来襲したチャンスに、

準備がまだの私の心は、ドキンと高鳴った。


でも、これは確かにチャンス。

これを逃したら、絶対次はない…!


そう思いながら、隣で一生懸命自分と私のノートを見比べてる愛しい人を見た。

パラリとページを捲った瞬間、今だ!と言わんばかりに声を掛けた。


「ねえねえ」

「ん?」




 「私、貴方のことが好き」






沈黙は、優に5秒はあったと思う。

相手の困った顔。

何か言おうとして戸惑ってる唇。


このゲームは、私の勝利。


「…なんちゃって」

「え、……あ!」


私は、とある文字を書いた左手を目の前に掲げた。

そこに書いてあった文字は、



 “April Fool!”



「引っ掛かった引っ掛かった!」

「参ったなこりゃ…」


横で苦笑する貴方。

でも、本当は本当に本当だよ、なんて。


貴方のことが好きだって言うのが嘘だって言うのが、ウソなんだよ。


そんなこと考えてる自分に、私もまた苦笑してしまった。


あーあ、悪戯程度に何こんなどきどきしてるんだ自分ー!

と思ったけど、自分の気持ちは正直で。

でもまあ、私の勝ちだよね?


「…ありがと。助かったよ」

「はいはい」


ノートを持って立ち上がる貴方を見ながら、

ゲームの勝利に心の中でガッツポーズ。その時。


「…さっきのさ」

「え?」




 「本当だったら、嬉しかったんだけどな」





貴方の笑顔に、私は優に5秒は固まった。


ちょっと…待って。

え、もしかして、本当の本当にそういう展開!

ちょっと、え、うわ、どうしよ!!


戸惑っていると、貴方は顔を突き出して。


「…エイプリルフール」

「え?あ……あぁっ!!やられたー!!」


悔しくって、自分の頭を抱え込む。

そうか。そうだよね。そうだったのか…。


悔しいやら虚しいやらの気持ちに包まれる。

離れた場所でクラスメイトと話を始める貴方に、

こっそり愛しい視線を投げかけながら、苦笑した。



 このゲーム、どうやら貴方の勝ちみたい…。



どうなるか分からないから、楽しい。

この、“恋愛”っていうゲームは。


そう思いながら、本当の気持ちはなんなんだろう、って疑問を持って。


次のゲームは、本気の試合。

絶対に、勝ってやるぞって決めた。





  ******





ふわははは現実50%!(壊)
やりました。クラスの男子に"I love you..."。(マジ)
昔からの定番でしたがね。やったの初めてだよ。
あー緊張した。本当に悪戯程度でなんでこんなに緊張せなあかんねん。(知るか)

相手の表情がなんとも言えなかった。あーおもちろい。

向こうから返答が来るってのは、ドリームですがね。ドリィム。
私もやられてみたかった…。(おっと本音が)

これも『sunny-side up』とリンクしてるくさい。
この設定何気に好きだなぁ、自分。

ちなみに次の本気のゲームってのは告白って意味です。補足。
いや、稲瀬ちひろ自身がするとはいいませんよ。(釘刺し)


やっぱ大石好きだ。(結論)





そういえばヒストリーのプレゼンテーションはCでした。
Dの予定だったので、良かったわ。(笑)






あーたんで前からやりたかったネタなんだよねぇ。
(ところで、“タバコ”って打とうとする度“タマゴ”って打ってしまう私は何?/オカシイ)





+追記



皆様の日記読んで回ってたら、
嘘って午前中しかついちゃいけないんですか!?




・・・・・・。




ど、ドイツでは一日中いいんだい!
まだそういう見え透いた嘘を言う。


ま、過ぎたことは仕方ない。
私は時計が読めないんだ、とまた更に嘘を吐いて許してもらう。(どうしようもない)




私信ピノ様。

おわ、送る約束は特にしてなかったんですか?
送ってほしいのは山々なんですがお金も掛かるし面倒でしょうし。
姐御がどう計画してるんだか知りませんが。
来年買うんだかこっちで買うんだか。
まあどっちにしろ送料のほうがこっちで買うのより高いと思うんで。
だからその好意だけ有り難く頂戴しておきます。


私信終わる。



皆さんの日記、結構嘘吐きまくってて面白かった。(笑)

(そして性格のひねくれている稲瀬は「これ嘘っぽいな…」という目で見る←友達無くすよ)
(そして本当の本当だったりして寧ろ騙されてみる)
(だって大石がミノムシってなにさ/可愛いかも←コラ)



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