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付き合って今年で9年目になる、私とヨウ。
2年同棲後3年前より遠距離恋愛・・・戸惑う毎日です。

THANKS!!
日記、掲示板のいずれかのキリ番を踏まれた方で
バナー等プレゼント致しますので是非BBSにてご報告下さい!
past  will



→ 新年会。 2001年01月31日(水)

実は今日はちょっと遅い新年会でした。
といっても、会社の新年会、というわけでなく
会社の中のエンジニア部門さん達の新年会。
なのに会社の女性全員(・・・3名)をプラス、
営業部門の一部との合同新年会で
ハッキリ言ってしまえば
「こいつと飲むと酒が不味くなる」というメンツを外したカンジ。
・・・少々大人げないと思いつつも
確かに仕事の話も出ず、楽しいお酒になったわけで。

いや。
ビールはコップいっぱいも飲んでない!
なぜならこの日は「しゃぶしゃぶ&ズワイガニ食べ放題」というヤツで
しゃべる暇もないぐらいカニに夢中な大人12人(笑)
始めなんか「美味しい〜」とか「カニ取って〜」ぐらいの声しか聞こえなかったもの。

焼肉食べ放題とかだと
すぐに「もう肉見なくていい〜!」と思うけど
カニだったら大丈夫でしょう、という考えは見事にハズレ。
あれもすぐ飽きてきてしまうものということを確信。
嫌になるまで食べてしゃぶしゃぶに手をつけ、
肉が嫌になった頃にカニか野菜に手をつけ・・・の繰り返し。

なんとか飽きないように、と細心の注意を払った食べ方をしてたハズだったけど
食べ放題の制限時間90分内の30分程で「・・・もういい」と胃が言う(苦笑)
ヨウからの帰るコールもその頃。

「カニいっぱい食ってる??」

「もう、いい」

「いっぱい食べろよ〜。俺そろそろ帰るから」

「うん、わかったぁ」

「帰る時電話くれ〜、迎えに行くから」

「ありがとう〜」

お腹いっぱいなハズなのに最後に入れたうどんとかは食べれる自分。
・・・やっぱり同じ物をずっと食べるのが駄目なんだろうなぁ。

だって、ヨウに迎えに来てもらって
その足でまだ何も食べてないというヨウと一緒に
コンビニに行った時、大きなアイスを買っちゃったもんね、私。
・・・カロリーが危険かも〜(汗)

風呂上がりにまたもや「今日も〜カオリを食べちゃおうかなぁ〜♪」と
変な節をつけたヨウが部屋に入ってくる。

・・・気に入ってない?そういうの(爆)

今夜はたくさん「愛してる」と言いながらのえっちに
いつもの時よりドキドキした自分でした。

バックも悪くないもんだ(謎)



→ 長い・・・ 2001年01月30日(火)

なんだか今週は長い。
というのもやっぱり月末が水曜日だから。
私の仕事の一つが月末に集中してて
月の最終日になんとなく解放された気分=週末な気分になってしまうのだ。
だから明日1/31は水曜日なんだけど
私の中では明日で仕事が終わりのような感覚で・・・。
こうなると後の二日は辛いんだろうなぁ(苦笑)

なんて思いながらも
「今日はカオリを食べる〜♪」なんて即興で歌いながら
風呂から上がってきたヨウに爆笑しつつ
久しぶりにイチャイチャ→えっちに雪崩込むわけです(笑)

「適当にメロディをつけて歌う」というのは
私の専売特許かと思ってたのに、まさかヨウがやるとは・・・。
しかもそんな歌詞(?)で。

「適当に歌うのって今までヨウやらないじゃん〜」

「そうかなぁ?」

「私に似てきちゃったんじゃないの?(笑)」

「違うよ。カオリが俺に似てきたんだ!」

・・・う〜ん、どっちもどっち(爆)
でもなんだかいいよね、どちらともなく似てくるのって。

なんとなく・・・えっちすると
疲れるせいかますます一週間が長くなりそうな(苦笑)
・・・ヨウは久々なせいもあって、あっという間でしたけど(謎)

先日ペアリングの話を書いたけど
今度結婚する方が指輪選びに迷ってる、ということで
私がちょっと気に入ってるNiessingというブランドを教えました。
ちょっと変わったデザインが多いんだけど
飽きなそうなシンプルなカンジがお気に入りの理由。
とはいっても、ここは完璧にマリッジリングとかそういう時じゃないと
価格的に貧乏社会人な私らには手が届かないかも〜という値段(泣)
う〜ん・・・でもカタログ眺めてるだけでもドキドキ(謎)

今私がしてる初めてヨウからもらった指輪の何十倍の値段に
さすがにカタログは閉じてしまいましたとさ(苦笑)

いいの。愛はお金じゃないんだから。



→ ちょっと振り返る。 2001年01月29日(月)

「空気のような存在」

なければ生きていけないし、
かといってその存在になかなか気付けない。

まるで「ヨウ」のことかも・・・と思う反面、
その存在にもう気付いてないわけがない。
何度も何度も私の中で彼の存在の大きさを気付かされてきた。
今はすごく落ち着いてる時期だと思うけど
少し前までは私が自分勝手にカケしたりして
これまた勝手に「別れよう」なんて思ってみたり。
・・・ヨウの方からこの手の話を持ち出されたことは今までにない。
いつも私のワガママなのだ。
そしてそんなワガママな私をヨウが嫌になってもおかしくないのに
一人で舞い上がったり落ち込んだりする自分を
彼は変わらずずっと同じ気持ちでいてくれている。
大切な人。失いたくない人。

愛してる人。

二人並んで真っ暗な部屋の中
ベッドに横になりながら馬鹿な話をしたり
時にはマジメな話をしたりする時間が好きだ。
どちらかが眠気に負けそうになるまで
ずっと絶え間無いおしゃべりが続く。

「まだ寝ない」

「そうだね。今日はカオリが寝付くまで俺が起きてるよ」

私の髪をなでながらヨウは言う。
そういって、いつもヨウも一緒に眠りに落ちてしまうくせに・・・と
思ったけど言わないでおく。
なんとなく今日は幸せな雰囲気のままで眠りたくて。
茶化さないで、会話を続けてたのにペアリングの話になった時ちょっと崩れた(笑)
みうが日記でペアリングを買ってもらったというのも読んで
ちょっとうらやましくなったのもある。
リングは2回買ってもらってて十分なんだけど
なんてったって「ペア」というのがドキドキするじゃない?(笑)

「ペアリング買って〜」

「ん、いいよ」

「楽しみ〜」

「でも俺が買うの??・・・ワリカンで、とか」

「うわっ、『ペアリング』ワリカンで買うのって聞いたこと無い〜!」

「(笑)そうかぁ、俺のをカオリが、カオリのを俺が買う、っていうのは?」

「ええ〜〜貧乏っっ」

もちろん、やり取りは冗談半分・本気半分。
別に本当に買ってもらおうなんて思ってないけど
そういうキャッチボールが好きな私。

・・・買ってもらえれば嬉しいけど、一緒のリングをつけて
手を繋いで歩きたい。それだけ。



→ ファンスキー。 2001年01月28日(日)

昨日のスキー疲れが出ないか心配だった日曜日(年だと次の日に来るじゃない?(自爆))
お昼まで爆睡だったのは予定どおりだったけど
少々ダルイ程度で特に筋肉痛というわけでなくホッとする。

今日は昨日「いいなぁ」と言ってたばかりでなんだけど
いきなりスポーツ店回りをして買ってしまいました、ファンスキー!(喜)
ハッキリ言って私はヨウより全然へたくそなんで不安も大きいんだけど、
買っちゃうと滑ってみたい気持ち=ワクワク感につぶされそうなぐらい!(笑)
二人で新しいファンスキーをなでなでしながら
「今日ナイターとかで初滑りしちゃうか!?」なんてはしゃぎまくり。

実際はさすがに来週にしようということで落ち着くけど。

買ってきたファンスキーの金具を持ってる靴に合わせようと
四苦八苦してると、自分左手の小指を見事に挟んで負傷(泣)
久しぶりに「イタイ」を連呼するほどの痛みに
私以上に苦い顔をしてるのはヨウ(苦笑)

「だ、大丈夫〜?」

「イタイいたい痛いイタイ・・・」←延々連呼。

「・・・」

血も出てるし、すぐ隣に血豆がモリモリ浮き上がってくるのがわかる。
めちゃくちゃ痛い。
しばらく小指がズキズキする感触を味わってました。

後から「どうしてここで小指挟むんだ??」ってヨウから言われて
そこの部分(スキーと靴を固定する所)を見てみるも・・・確かに。
ある意味器用かも、私(苦笑)普通挟まないよな・・・。

キーボードを打つ時に左小指が使えないというのは
なかなか不便だということがよくわかりましたとさ。
&今日は前々からヨウの髪を切ってあげる約束をしてたので
その後切ってあげたけど、なんだかもてあそんじゃって(苦笑)
出来上がったヨウの髪はいつもよりなんだか「?」ってカンジだし。

でも、来週はスキーに行くもんね!!



→ 午後券。 2001年01月27日(土)

前から言ってたスキー!
残念ながら天気はイマイチ。曇り。
どうなるやら・・・とスキー場に着いたけど
天気はどんどん悪くなっており、山の方に来たら風までヒドくなっている。
見たらリフトがその強風の為動いてない。

「違うスキー場行くか」

「ヨウはそれでいいの?」

「せっかくだから初滑りしたいし」

そんなんで来た道を逆行。
私の住んでる町より約30分ぐらいで来れるスキー場まで戻ってきた。

「最初っからこっちきてれば長く滑れたのにね〜」

「(苦笑)」

今シーズン初スキーの感想は、「ドキドキした」&「寒かった」
ここでも風は冷たいし、雪は降ってたし。
しかも昨シーズン、私は一回もスキーに行ってない為
ちょっとブランクがあって、ドキドキ感が倍増(ってヨウも去年滑ってないけど)

でも、楽しかったぁ〜。
午後の3時間弱しか滑ってないけど
初回だし、天候的に体が冷えきってしまったのとで早めに切り上げる。

スキーを終え車のキャリアにスキーを積もうとした時、
見知らぬ男女がこちらに歩み寄ってくる・・・?

「あのう・・・」

何かと思えば私らの「午後券」を譲って欲しい、という人でした。
まぁ、スキー場のところでは良くある事。
(きっと問題のある行為なんでしょうけど(苦笑))
当然私らは「いいですよ〜」ってニッコリ。
そのカップルはその返事を聞くと「じゃぁ、いくらぐらいで・・・」と値段交渉に入ろうとした時
「差し上げますよ」とヨウ。

おいおい、さすがヨウ(苦笑)

でもさすがにそれではあちらが良心がとがめたのか
「いえ、それじゃあ・・・2枚で1000円では?」
と女性の方から切り出してくれた。
午後券は普通に買うと大人1枚で2500円なので
カップルさんにはとても2枚で1000円でも十分お得な額のハズ。
「差し上げますよ」と言ったヨウを無視して「ええ、それでいいです」と私。

そりゃまあね、その人たちがいなければ
単に思い出の品か、ゴミ箱行きの紙切れになるはずの「午後券」です。
ただであげたって私らは損も何もしないでしょうけど。

ちょっとでもいただけるものはいただく、という私の根性、
やっぱり人間出来てないのかしら??(自爆)
さらっと「差し上げますよ」と言ってしまう君は
そんなんだから仕事も断れないし、お金も貯まらないんだ!(関係ない)

いえ・・・そんなヨウだから好きになったんですけど(照)



→ 奇跡!? 2001年01月26日(金)

それは朝の事です。
生理もやってきていつも以上にダルイ寝起き。
ヨウはいつも私より早く出るので着替えてるんだけど
私は布団をふりはらっても、まだあきらめられなくて(苦笑)
シーツの上でゴロゴロを繰り返していた。

「カオリぃ〜起きろぉぉ」

「・・・」(ゴロゴロ)←動く

「8時だよ」

「・・・んん」(ゴロゴロ)←やはり動く(汗)

そんなカンジでただゴロゴロしていたんだけど
さすがに会社に行かないわけにもいかないし
「えいやっ」と起き上がろうとシーツに手をおいたその時。
何かを手の中に感じた。

小さくて、ちょっと尖ってる感じの・・・。

落とさないように目の前まで持ってくる。
寝起きはコンタクトも入れてないので
かなり至近に持ってこないと確認出来なかった私だったけど、
まぎれもなく、それはあの「ピアス」!!!

あの「ピアス」と言えば・・・

ヨウが誕生日に買ってくれたあの「ピアス」!
そして一度なくして風呂場で発見した「ピアス」!
なのに再びなくしてしまったと諦めた「ピアス」!

なのでしたっっっ(大喜)

これは推測なんだけど。
実は昨夜キャッチだけは寝室の絨毯の上で発見していた。
それは昨日朝、
最初に着たタートルが洗濯して縮んでしまったのかめちゃくちゃ窮屈になってて
私は会社に行くと制服に着替えなきゃいけないんで
そんな窮屈なタートルだと大変!と着替え直した。
タートルを脱ぎ捨てた時にキャッチだけ落ちてしまい、
ホールに引っ掛かっただけのピアスが会社に歩いている途中、
この日に限って耳にかかりが悪いヘッドフォン(もち「ELEVEN」)を
何度か直した際に、どこかで落としてしまった。
・・・と、ここまでが昨夜自分がキャッチだけを発見した時に思った事。

も、もちろん、キャッチが見つかった時は
脱ぎ捨てたタートルとかキャッチが落ちてたあたりとか
ピアスもここで落ちたのかも!と淡い憶測の元探したんだけど
やっぱり見つからなくて上に書いたような推測を立てたのです。

ところが。
どうやらピアスもやはり同じ時に落ちてしまったようでした。
推測は見事にハズレてたわけだけど、全然オーケー♪
だってだって見つかったんだもん!!

というか、このピアスってスゴイ。
2度も見つかってるんだよ?
2回ともどこで落としたか謎だったというのに。

ヨウの怨念!?<愛って言えよっ(苦笑)



→ 名前。 2001年01月25日(木)

そして、報告。
心配していたんですが、無事生理はやってきてくれました(喜)
来れば煩わしい存在でしかなんだけど
来なきゃ来ないでこんなにドキドキしなきゃいけないものなんて!(苦笑)
冗談だったけど、昨夜ベッドの中で二人で子供の名前なんか考えちゃったり。
まぁ、本気で考えるのはまだまだ先の話でしょうけど。

で、生理が来たことで安心はしたんだけど
カレンダーを見て思い出したのは今週末の事!!
そう、スキーに行こうと言ってたんだよね。
しかも1日ずれてしまったせいで、予定よりヒドイ時にスキー、だよ(苦笑)
ん〜〜、複雑。すごく行きたいけど、でもちょっと気分的にダルイ・・・。

帰ってきたヨウの木曜日の楽しみが「カバチタレ!」
最初常磐貴子目的だったらしいけど、見事にハマってるし。
今回なんて泣いてるじゃん〜〜ヨウったら!!
・・・私も涙腺に来ちゃったけどね、なんだか最近のヨウは
本当に涙腺が緩くなってきてる気がする。

私もどちらかというと緩い方だから
そんなヨウと一緒に泣いてる事も多い。
どちらかが泣くと「もらい泣き」をする・・・
必ずのように二人で泣いちゃってるじゃん、それって(苦笑)

そういや、最近ネットのとあるサイトのテキストで
私は前にここで書いた「ペリー」を思い出した。
そういう思いは誰もが味わう出来事なのかもしれない。
「悲しい」と感じれる自分は正常なのかも、と
変なところで変な確認をとる自分(苦笑)
他の文章もめちゃ面白いし、すごく本音なので全部読んで欲しいくらい。
「マダファカ!」内「テキスト」→「悲しみを知ったあの出来事」です。
他のはね〜、ヨウも爆笑してました。読ませるのが上手い!
良かったら見てみて下さい。

追伸。(←日記に「追伸」もどうだか)
最近のヨウは困った時とかに使う常套句「うるさい」が進化して
「うるさいやぃ」になりました。
本人は「可愛さ」を売りにしたいのでしょうか?(謎)



→ 朝から更新。 2001年01月24日(水)

今日の昼に生理が来る予定の私。
当然昨夜は熱い夜でしたが・・・
なんだか最近少々性欲が落ちた気がするんだよね(爆)

「もうエッチしなくてもいいかも」

「あ、そう」

「最悪一人でするからイイヤ」

「じゃ、勝手に一人でしたら?」←もちろんイヤミたっぷりな言い方。

そんな会話もあった事を告白します。

なのに、結局深夜1時を過ぎてるというのにしたのは
ヨウの指をまるでヨウ自身のように唇と舌でチュッチュしてたら
「カオリ〜エッチだぁ」って勝手に盛り上がっちゃったせい。
確かにヨウの指をパックリくわえて
舌先でレロレロしながら遊んでいたけど、そんなに感じるとは思わなかった!(笑)
気付くとフニャフニャだった彼自身もギンギンだし。

どうも彼は想像力が豊か、というか
きっと電話エッチできるタイプ、なんて思っちゃった(笑)

それからはあれよあれよ気付くと二人全裸でした(爆)

朝、まだ寝ぼけてる私に
ストーブをつけに行って冷え切ったヨウ(当然昨夜から全裸のまま)が
後ろから抱き付く「あったか合体」の体勢に潜り込んできて
一人で「あったか合体〜!!ずぼっっっ」と言いながら腰を振っていた・・・。

「ずぼっっっ」って・・・!!(爆)
朝からテンション高いなぁ、珍しく。

確かに彼は朝モッコでビンビンでしたけど(オチ)

そんな大バカな朝を迎えて会社に来た私が気付いた事。
それは前に日記にも書いたヨウから誕生日プレゼントとしてもらった
リングとペアのピアスが片方ない事・・・(泣)
家を出る前はあったからきっと会社来る途中
歩いてる時に落としたのでしょう・・・。
今歩道は全て雪ゆきユキ。帰り頃は真っ暗。
さすがに今回は見つからない予感(号泣)

マジごめんなさい。

帰ってきたヨウは
「ピアスなくしちゃったの??」と私の両耳をチェック。

片方にしかついてないヨウからもらったピアス。
優しく「しょうがないよ」と言ってくれるから、ますます落ち込む〜。

去年の私の誕生日、ヨウが忙しいのに
休み時間使って内緒で選んでプレゼントしてくれたモノだから
なくしちゃいけないモノだったのにぃ。

だから一つ約束をする。
今度一緒にピアス買いに行くのを付き合って、って。
ヨウが選んでくれたピアスを買おう、って。

・・・あのピアスは戻らないけど。






いつも面白いように時間どおりにやってきてくれた生理が
今回は全くやって来る気配がない・・・。
薬を飲み始めて9ヶ月。
その間、必ず水曜日の11時〜2時ぐらいの間に来ていたのに。
こんなことは初めてなんだけど・・・(汗)

とはいえ、まぁ、人間の体のこと。
何時間はズレるものだろう、と考えてたんだけど
夜になってもやってきてはくれない。
帰ってきたヨウにピアスの話をした他に
すぐさま「実は・・・」と告白。

「出来てたら、どうする〜??」

「・・・ねぇ?」

「貯金してたボーナス10万円の行き先決まったねぇ(苦笑)」

「ええ・・・カオリも少し出して(ボソ)」

「んん・・・そのつもりだけど」

会話のトーンが二人して暗い(苦笑)
半分以上冗談の会話のハズだけど、まだ「絶対大丈夫」という保証もないから。
100%近い避妊率のピルとはいえ、
完全に「100%」なわけではないのだし・・・。

救いなのは寝る時にベッドの中でのヨウの言葉。
「でも、この先俺とカオリは結婚するんだし、大丈夫だよ」
↑何が大丈夫かはよくわからなかったんだけど(笑)
なんだか嬉しくなったのでした。

でもでも。
来てくれないと、困るのよ、マジ(切実)



→ ネットとヨウ。 2001年01月23日(火)

私は、家に帰るとまず暖房をオンにして
部屋の電気をつけて、PCを立ち上げる。
そういう癖がつきつつある。
当然、洗濯DAYの時はパソコンを立ち上げると
やらなきゃいけない事(洗濯)そっちのけでPCの前に座り込んでしまうので
我慢して先にやってしまう事をやるようにしてる。

今日は洗濯DAYでもないのでPCを普通に立ち上げる。
友達が教えてくれたとあるサイトにアクセスする。
私は知らなかったんだけど、ある少女漫画家の告発サイト。

単に彼女に嫌悪感を抱く人たちが
ネットという媒体を使って彼女の悪口を言い合う、そんな主旨のサイトではない。
彼女がコミックや彼女公認HPでのカキコ、雑誌のインタビュー等で発言してる事と
実際に行ってきた行動等が矛盾している、という事実に基づいた告発サイトで
事細かに日付入りで追っている。
最初は彼女のファンだという人も
彼女の大人になりきらない幼稚な言動に傷つき
更にそのファン同士が「先生のその態度はひどい!」と
「可愛さ余って憎さ何百倍」という世界が繰り広げられている。

私は、どちら側のサイドに立って読み始めたわけではなかったけど
告発サイトが拾っている彼女の言葉は確かに可笑しい。
矛盾が多すぎるし、自分に甘くて他人には厳しい。
良い言葉には機敏に反応、ちょっとした批判には大きく噛みつく。
・・・これじゃ、敵を作ってもしょうがないな、というのが正直な感想。

教えてもらったサイトは読破しても
そこから飛べる関連サイトにまで足を伸ばすと
とんでもない情報量で帰ってきてからずっと活字を追ってる私は
なんとなく文庫本を1〜2冊は読んだ気分(苦笑)

かなり前から帰ってきたヨウは
「また〜、カオリ最近マックばっかりだぁ」と呟いている。
うう・・・。でも、チャットしてるわけじゃないし・・・。
言い訳するも、ヨウの言うとおり。
二人でいるのに、なんだか一人ずつの時間。

見れないからと録画してた「カバチタレ!」を見始めるヨウ。
二人でテレビやビデオを見てる時は
そんなにそんなにツッコミを入れない彼なのに
「あれ、いつもかな」とか「深津絵里ってカワイイじゃん」とか
なんだかやたらしゃべりながら見てるヨウ。

・・・そんなに寂しいのかぁ(苦笑)
背中がかまって欲しい〜、って言ってるよ、ヨウ・・・。

つか、私が悪いのね。

ははは・・・ごめん。



→ 不倫。 2001年01月22日(月)

私は恋愛はなんでもアリだと思ってる人。
それが当人にとって利益のあるものであるなら
どういう形をとってても良いと思ってきた。
主役は「自分」そこのスタンスだけが変わらない。
二股をかけたり、かけられたりという過去は
そんな自分の考えが生んだ結果かもしれない。
でも、後悔していない。

大学の時友達は不倫をしていた。
だけど彼女はよく相談してきた。
外野な自分としては「別れた方がいいよ」としか言えなかった。
彼女の不倫相手は、最初は「浮気相手」でまだ結婚してなかった。
でも気持ちを伝えた時には結婚寸前、
彼とそういう関係になったのは結婚後。
周りから見ると、どうしても彼女が遊ばれてるだけにしか見えなかった。
だから私もその頃公認二股かけられ中だったのに
「そんなの貴方が傷付くだけじゃん!」なんて
ありきたりの言葉で説得する事しか出来なかった。

結局彼女は私達の言葉では何も変わらず。
・・・自分で決めるしかないんだよね。
彼女は相談してるんじゃなくて
誰かに「やめなよ」と言って欲しかったんじゃないか、と。
歯止めが聞かなくなりそうな自分の気持ちに
少しだけでもブレーキをかけて欲しかったんじゃないか、と。
勝手に私は思ったのでした。

最終的には、当然だけど別れてしまったけど
彼女は後悔していないと言う。
最後に一緒に過ごした時間を、彼を好きになった自分を
後悔しない恋であれば、それはその人にとって「いい恋愛」だったと思う。
別れた、という彼女に「いい恋愛をしたね」って言ったら彼女は涙した。
私もなぜか一緒に泣いた。

私は自分の経験では「不倫」という形はなかった。
だからと言って「私は絶対に不倫なんかしないタイプだ!」とは言い切らない。
たまたま好きになった人で既婚者の人がいなかったというだけで。
そして既婚者でも好きになったらきっと告白しただろうし
彼が私を少しでもいいと思ってくれたら恋が始まってしまったでしょう。

そんな恋愛もいいと思う。

だけど、そういう恋愛の時は彼一人を見つめるような恋にしちゃ
自分だけが苦しい。
一緒にいる時は楽しく過ごせばいい。
でも友達と積極的に合コンに出かけたり、
新しい自分の出会いを探す事を忘れないで欲しい。
その実らぬ恋にどっぷりにならずに、いつでも先を見てて欲しい。
彼との未来じゃなくて、まだ見ぬ彼との未来を探して欲しい。

とある不倫日記を読んで、あの頃の自分を思い出した。



→ 自分勝手。 2001年01月21日(日)

今に始まった事じゃないけど私は本当に自分勝手だ(苦笑)

朝ヨウは一人会社に行くぐらいの時間に起きて
今自分が関わってる住宅を見に出掛けた。
半分以上眠ってる私に優しくキスしてから
「10時、いや、それよりも早く帰ってくるからね」と言って。

再び眠りについた私が目を覚ましたのは10時!
そうっとヨウは帰ってきてるんじゃないか、と
寝室のふすまを開けてみるも、まだ帰ってきた様子は無い。
・・・10時は帰って来るって行ったのに・・・なんて
まだパジャマの上を着ただけの自分を棚に上げてちょっとイライラ。
とにかく起きて着替えてる途中で玄関の方で物音がした。
こっちに向かう足音。
でも私はちょうどタイツを上げてる途中だったので
「今そこ開けないで!」と叫ぶも
「起きてた〜?」とヨウがふすまを開けるのが早かった・・・(苦笑)
いやね、もう全て見られてるわけなんだけど(笑)
どうにもパンツ履いたりタイツ履いたりする時というのは
妙に恥ずかしいというか、照れるというか・・・。

「どうせだから、と思って実家帰ってスキーキャリア積んできちゃった」

「そうなの??」

「9時には帰れたんだけど、一回帰ってからだと時間もったいないし」

「そうだったんだ」

「母からいっぱい土産持たされたし」

そういってみせてくれたビニール袋の中には
みかんやら缶詰やらトイレットペーパーなんかがゴロゴロ入ってた。
私が寝てる間にヨウは一人寒い外で
スキーキャリアを車に設置してたわけか・・・。
そんなのも知らないでちょっと遅いヨウに
イライラしてる自分って何様なのかしら??(反省)
しかもさっき起きたばかりで着替えすらまともに終わってないし。
はぁ。なんて自分勝手。

二人でモスでランチにして
スキーウェアを買う!というヨウに付き合い
2件ほどのスポーツ店をまわる。
黒と白っぽいグレーのウェアの2つで迷うヨウは
「カオリはどっちがいい??」って聞くから
いつも黒が多いヨウを考えて逆のグレーを薦めた。

どっちもすごく似合ってたのよ♪
前着てた青がベースのウェアより全然いい!

で。
結局人に聞いたくせにやっぱり黒い方を選んだヨウ(笑)
ただ家に帰ってきてからTVを見ながら一言
「・・・白い方にすれば良かったかなぁ・・・」とポツリ。

もう、優柔不断!(笑)



→ 俳優のような。 2001年01月20日(土)

今日は一人の土曜日。
昼に起きてたまってたアナログの日記を書いて
いつものチャットに行ってしばらくおしゃべり。
今日までに返さなきゃいけないビデオ(「聖なる嘘つき」)を見る。

ちょうどそのクライマックスの頃ヨウが帰宅。
ロビンが皆の前で嘘を認めるように言われるシーン。
ヨウが「ただいま〜」って帰ってきても無視。

だって、途切れちゃうじゃない。映画に入ってた自分が。

隣の部屋で着替えて、コタツに入ってくるヨウ。
ラストの女の子が音楽をならしてる二人組を見つけて
思い出がフラッシュバックしてる涙のシーンの時だった。
どうしてもこの手のシーンに弱い自分、涙が止まらなくなっていた。
でもヨウも画面を見てたせいで気付かず。
エンディングロールが流れて初めて私を振り返るヨウ。

「なんだぁ、泣いてる〜」

「・・・(涙で声にならず)」

「カオリぃ・・・泣くなよぉ」

「・・・(やっぱり声にならない)」

自分の頭の中で何度もラストシーンが蘇って涙になる。
止まらない涙にティッシュを取る。

気付くとヨウったら映画を見てないのに涙目になってる!

「カオリが泣いてるとこっちも泣けてくるよぉ」

「そ・・んなこと、言った、ってぇ」

なんだかそんなヨウを見て少し復活。
二人で涙を拭ってるのがおかしくなった。

その日の夜。
いろいろとヨウにお願いしてみた。

・やさしく胸を揉んで。
・たくさんキスして。
・見えるようになめて。←照

そして

・俳優になったみたいに「愛してる」って言って。←爆

もうね、なんだかエッチな気分を高めようとお願いしてたはずが
だんだんおかしくなってきちゃって
二人して笑いながらエッチしてました(笑)

だってヨウの「俳優のような『愛してる』」が笑えるんだもん!!
棒読みだし、わざとらしい吐息がちの声にしてるし(爆)

二人してベタベタしながら
布団の中で「きっと日記に書くんだろうな」とヨウ。

・・・ええ、御期待のとおりに書かせてもらいました♪



→ 掲示板。 2001年01月19日(金)

家でPCを立ち上げる。

今日はなんと最高記録かもしれない7時前に帰るコールをしてきたヨウが
隣にいてPCをいじってる私を見ている。
掲示板に書かれた感想等をヨウに教える。

「『あったか合体』に感想きてるよ!」

「マジで??なんて?」

「いいですね〜とか書かれてるよ」

「うわっ、恥ずかしいな!」

「いいじゃんか〜」

そんなやり取りをしながら
私の指は掲示板にカキコしてくれてる人へのレスを打ち込んでいる。
その様子を楽しそうに後ろから覗き込むヨウ。

「友達ができてくるわけだ」

「ヨウのおかげでね」

「いいなぁ、楽しそうだな」

ちょっとした嫉妬にとれる言葉のヨウに
私は「じゃあ、スペシャルゲストとしてヨウもなんか書いてよ」と言ってみる。

「俺が!?」

「そう。短くていいから」

「ええ〜なんて書いたらいいんだ!?」

・・・ということは書く気はあるのね!?(笑)
考えてるヨウを見てちょっとウキウキしてしまう自分。
掲示板にかかれてる皆からのメッセージに
どういうことを書いていいか悩んでる様子のヨウ。
そういや、ヨウって
こうやって日記書いたり誰かのHPとかにカキコしてる私と違って
言葉を書くことを苦手らしい。
でなきゃ、大学時代のメールが2〜3行しかないわけがない!(苦笑)
彼は昔から作文の授業が嫌いだったと言ってた。

「なんでもいいよ」

「そんなこといったって〜」

「別にアイドルなわけじゃないんだし(笑)」

「そうだけどさぁ」

どうしてそこまで真剣に考えるんだろう、というぐらいの考えよう。

結局。
「何書いていいかわかんないからパス!」と言って放り投げてしまう。
まぁ、あまり期待してなかったんだけど少し残念。
クロのように二人で日記書いてる人や
菜のように彼のHPに日記が組み込まれてる人もいるのを思うと
ヨウもメッセージぐらいくれてもいいのに・・・と思いつつ
彼の性格を考えると出来ないのも納得してしまう私でした。



→ 大人の日記。 2001年01月18日(木)

最近、家でネットできるようになってから
私の日記はヨウの知るところとなってしまいまして。
といっても、中を読まれてる、というところまで行ってないんだけど
何か(台詞・行動等)あると
「あっ、日記に書いちゃダメ!!」(逆もアリ「書いていいよ」)
等とヨウにとって?日記に書かれてしまうかも?という前提の下となっている。
まぁ、そうはいっても書かれるから、と
狙って何か出来るほど器用な人じゃないので(笑)
きっとこれからも変わらずオバカな日記は続くと思うのよね。

そんな今日は「あったか合体」時のヨウ必殺技・「チンピク」が披露(笑)
ちょうど私のお尻のところに
固くなったヨウがいる時しか出来ないんだけど
自分の意志でアレってピクピク動かせるんだよね〜(笑)

「・・・」無言のまま動かすから笑いが止まりません。
もち、ふにゃふにゃ時は出来ない必殺技・・・(苦笑)

そうそう。
日記、といえば、この頃私が毎日読んでいる日記作家さんが
また「恋愛日記」から排除されてしまったらしい。
これで3人目なんだけど(爆)
彼女は「大人の日記」へ移行される、とかで
さるさる日記から除名されるわけじゃないんだけど
どうにもここは性的表現やいわゆる一般的に「不道徳」という言葉で
片づけられるような事を書いてる日記は
全て「大人の日記」に回され、そこでも外れると除名になるようだ。

「大人の日記」というスペースは
ランキングにも載らないし、さるさるアイランドからも飛べない。
どうやったら検索できるんですかね??
なんとなく「陸の孤島」のようなイメージ。
あるんだけど閉ざされてる気がします。

私の日記は別にそういう表現もないし
ヨウが既婚者というわけじゃないので自由恋愛だし
このまま日記を続ける事に関しては、何も問題はないハズ。
ただ私の日記を読んでくれてるという一部の方々より
「南条のエッチな日記も読んでみたい」という声を聞く。
・・・本当ですか?
こんな私とヨウの夜の部分を覗きたいというんですか??(爆)

・・・恐いですよ〜(謎)



→ あったか合体。 2001年01月17日(水)

昨日「明日は犯す!」と言って寝たヨウ。
で、その今夜ベッドに入ってからムズムズ動く彼に
昨日言った事覚えてるのかな?と思いつつも
私は半分くらい睡魔に襲われそうで、寝てしまってもいいかな・・・とも思ってた。

「眠い」

「ええ、眠いの〜?」

でもヨウのガサガサする手の動きは止まらず(笑)
なんとなくしてもいいかな、と思い始めてたその時。

「あ・・・なんかお腹痛い」

「マジで?」

しばらく沈黙。
ヨウのお腹がギュルギュル〜と音を立てるのが聞こえる。
それなのに「な〜んて。ウソ」と言うヨウ。

どう考えても、言っても意味のない嘘をヨウがつくわけがない。

「ウソ、っていうのが嘘なんでしょ」

「ん〜、ちょっと痛い」

「せっかくその気になってきたのになぁ」

「ええ〜、もう治った!」

「またぁ、それもウソだ〜!」

「・・・なんだろう。グルグル言う・・・」

「変なの食べたかなぁ」

その日の彼の夕食は雑炊でした。
残ったご飯が固くなってたので、キムチ雑炊にしたのでした。
トロトロの卵がいい感じで、ヨウも「美味しい〜」と食べてくれた、のに。

「変なの〜。おっきくなってるのに、ヨウはグッタリだぁ」

「(苦笑)」

「いいよ、今日は」

「俺はしたいんだけどさ、お腹が・・・」

「じゃあ、『あったか合体』だぁ」

「おう!」

解説しよう(爆)
「あったか合体」とは数日前に彼が言い出した言葉で
私たちはシングルベッドで二人寝てるわけなんだけど、狭いし体勢が難しい。
しかも離れると隙間が出来て今の季節は寒いし。

そこでいいカンジだったのが
私が背中を向けて、その背中側からヨウが抱き着く格好。
ちょうど「く」の字のように、ふたりピッタリくっつくのですごく暖かい。
私は一番安心する格好でもある。後ろから抱きかかえられてると落ち着く。

タイトルでHな事想像してた人、ゴメンネ〜(笑)

夜中1時近く暗い中二人でベッドに入って

「あっ!!」←ヨウ
「たか!!」←私
「合っ体!!!シャキーーンっっ」←二人合わせて(バカ)

とまるで特撮ヒーロー物の必殺技のようにかけ声をかける自分らは
ヨウ曰く「バカップル」(死語)らしい(苦笑)
・・・ある意味当たってるかも・・・。

でもこういう事出来るのって楽しいよね、ヨウ?



→ メル友の。 2001年01月16日(火)

メル友のヨシとのやりとり。
知らない間にテーマが「結婚観」(苦笑)
彼女は私より一つ歳下だけど、すごくしっかりした人で
バカな話題も多々あれど、マジメに意見を交換するメールが多い。
ネットでの繋がりでこんなに真剣に
仕事の事とか夢の事、恋愛の事など話せる人がいるとは・・・と
思うほどに、仕事持ちながら頻繁にメールをやり取りしている。

ただ、この頃どうにもテーマが「結婚」チックで(苦笑)
お互いにケンカ腰のメールが続いた。
普通こうなるとお互い感情のままに
顔も見えないメールだから言いたい事を書いてしまったりで
ますますその溝は深くなっていきそうなんだけど
「私の意見」「彼女の意見」として
考え方が食い違った時でも認められる何かがあるんでしょう。

ことに「結婚」「恋愛」というテーマだと
なかなか白熱したメールが多くて、私も彼女宛のメールを書くのに
下手したら1時間近くかかる時もあって
とても仕事をしてるとは言えないかも(自爆)←仕事中にメールも書いてるのか!?

久しぶりにそんな彼女とチャットで会った。
いや、仕事中(またかい!(爆))の時に
大勢の中の二人、というのはあったけど
今日は二人きり、という状況で且つちょうどその時のメールのやりとりが
二人とも感情的でかなりケンカ腰だった時で
一人チャットで誰か来るのを待ってたところに
彼女のHNが飛び込んできた時は一瞬どうしようかと思ったぐらい(笑)
なんとか平静を装って挨拶はするも、小心者なので
すぐさっき出したメールについて謝ろうとすると

『ごめん』

先に彼女の方からそういう言葉が出た。

「君が謝る事はなにもないよ?」

『私もカチンと来ちゃっててケンカ腰のメール出しちゃってたし』

「それはお互い様でしょ(笑)」

『カオリの気持ちは伝わってきたよ』

「ありがとう。あんなメールで伝わるなんて君の読解力はすごいわ(爆)』

そんな会話がチャット上に続いた。
問題のメールの内容は、ここでは公開できないけど
実はさすがに最初彼女からのメールを読んだ時、すぐに返事を出せなかった。
(彼女のメールの前の私のメールがかなりキツかったせいなんだけど)
会社と家と同じ物を彼女には出しててもらってるので家に着くまで
どうやって自分の考えを伝えたらいいか、考えながら雪の中歩いて帰ったのでした。

だから「ほっ」
安心したよ。



→ 紫のフリース。 2001年01月15日(月)

今日も雪。
4日連続の真冬日ということには
ギリギリならなかったみたいだけど(今日の最高気温0.4℃)
ハッキリ言って同じような物でしょう・・・。

こんな日は吹雪の中歩いて帰って
辿り着いた部屋の暖房の前から動けなくなる。
なんとか洗濯機に残り湯を入れて回すも、
後はご飯を研いで炊飯器をセットして暖房前に座り込む。

8時過ぎにヨウから電話。

「何か食べる物ある?」

「というか、私もまだ食べてない」

「本当?どうするの??」

「一応ご飯は炊けてる」

「んじゃ、納豆でも食べるかぁ」

「うん。私もそのつもりだったの」

私もヨウも納豆好き。
とりあえず白いご飯と納豆。
あとは味噌汁があれば「美味しい〜」と満足できるのだから。
「俺なんか惣菜みたいなの買ってくよ」

コンビニの袋を持ったヨウが帰宅。
さっそくコタツの上に並べる。
ヒジキの煮物。磯辺揚げ。オニオンサラダ。
「コンビニでさぁ、こんな紫のフリース着た人見てさ」
ヨウはすぐ近くにあったティッシュカバーであるイルカを指差して言う。
それはパールトーン系紫。
ヨウは「カオリに似合いそうな色かも、と思ったよ」と続けた。

私はすぐニンマリ笑顔になる。

だってだってだって!

初めてかもしれない。
私が一緒にいる訳じゃないのに
たまたま入ったコンビニで見かけた人のフリースを見て
私に似合うな、と考えてた・・・という事を口にするなんて!

ニマニマ笑ってる私を見て「なんだよ〜」とヨウ。
へへへ。嬉しいのだ〜。

私も一人の時でもヨウの事を考えてるよ。

食後にコタツに横になるヨウは
私の隣にピッタリくっついて「なんか幸せだなぁ」と呟く。
冗談ぽくない台詞。フッと口を着いたのかもしれない。

そういう時ってある、私にも。
なんかふと思うの。
常に一緒にいるんだけど、そういう瞬間がある。

だけど照れ隠しに「どうしたぁ?」って聞いてしまう私。
「なんとなく。こうしてカオリの側にいるとね」
・・・また真面目に言うヨウ。

4年目にして、この熱々ぶり。自分でも信じられないぐらい。

雪降る中明日のゴミを捨てに出て行ってくれる彼。
私のお風呂上がりのタイミングに合わせて
冷たいカルピスを作ってくれた彼。

なんだか優しすぎる。怪しい(爆)
イヤイヤそんな風にかんぐっちゃダメダメ(苦笑)

・・・カルピスはちょっと薄すぎて笑ったけどね。



→ レイプ願望? 2001年01月14日(日)

そして今日も雪。
止まない雪にさすがにうんざりで、お昼だけ食べて家に帰る。

ヨウはゲームをしてて
私はネットのオークションを覗きながら、いつものチャットに顔を出す。
それでもまだ3時。
昨日借りたビデオを見ようと二人並んでコタツに座る。
でも、始まって30分ぐらいで同じタイミングで睡魔が(苦笑)
止めてコタツに横になる。あっという間に夢の中(笑)

途中暖房を弱めたせいか、なんだか寒くなって
隣で寝てるヨウに「寒い」と呟いたらしい(ちょっと寝ぼけながら)
彼は寝てたのにフリースのひざ掛けを出して来てくれて
私の肩にかけてくれていた。彼のそういう優しさが好きなのかも(照)

約1時間ぐらい。別にエッチな夢を見たわけじゃない。
のに、寝惚けた頭でヨウに「して〜」と囁いていたようで(笑)
最初ヨウも私が冗談を言ってるんだと思ったみたいで
軽く胸を揉み揉みしながら「どうしたぁ?」と聞き返す。

でも私は本気でエッチしたかったの!(爆)

「してよ」

「本当に?」

「本当に。ここで」

「ここじゃダメ」

「・・・どうして??」

「カオリ背中が痛くなるから。前もあったでしょう?」

「だけどぉ」

「ベッドでだったらいいよ」

寝起きでまだ半分以上寝てる体を起こすのはイヤだったし
隣の部屋は暖房もついてないから寒いし、で「ここじゃ無いとイヤ〜」と
駄々をこねる私を強引に起き上がらせて隣の部屋に連れて行くヨウ。
暖房もすぐスイッチオン。だけどやっぱり寒い。
「寒い〜!!」と叫びながらも、体はエッチの体勢(照)
私に言われて、だと思ってたヨウのムスコくんは
予想に反してガチガチだったのが、なんだか嬉しかった♪

いつも私達ってお風呂から上がった後、寝る前にエッチする事がほとんど。
これはヨウが特に気にしてる事で
お風呂から上がった後じゃ無いと、イヤみたい。
私の考えもどこかヨウとそういうところが似てる。
相手のはいいのよ。
自分のが汚いのが、イヤ。汚いのに触られたりするのが、イヤ。
だからどうしてもお風呂後=寝る前になっちゃう。

でも、なぜか服を着てる時からのエッチって燃えると思うの(爆)
ちょっとしたレイプ願望?
脱がされる感じがエッチな気分を高めるのかな??
とにかくいつも以上に感じるんだよね〜(笑)

お風呂から上がった後もまたちゃんと服を着て
ベッドに入ったらどうだろう?(爆)



→ 必要なもの。 2001年01月13日(土)

大雪だとどうにもでかけるのが億劫になっちゃう。
そして今日もずっと雪。
ただ今週は近所のレンタルビデオ屋さんで1本200円の週。
これは見逃すのは勿体無い!と二人でご飯を食べに出ながらビデオ屋へ。
ヨウはCDも借りたい、と二人でいろいろ検索。
気になったモノを各自かごにいれてレンタル終了〜。
前々から今日は「がっつり片付けましょうDAY」と決まってたので
家に戻ってからはヨウの「ビデオ見てからにしようよ〜」という声に誘惑されずに(笑)
寝室の押し入れやら居間の本棚辺りをガンガン片付ける。

とはいえ、なかなかモノが捨てられない二人のようで(苦笑)
自分もそういうタイプなんだけど、人の物はどうでもよく見えるんだよね〜。
だからヨウの棚にあるPCのチラシやらチョコエッグのおまけやらは
ハッキリ言って「どうして捨てないのよ〜」といった感じ。
当然ヨウから見たら「必要な物」と分類されてるらしいから
また奥の方へしまったりする。

そんなんで、あまり物の量は変わって無い気がするけど(笑)
カーテンレールの上や電気の傘に積もり積もったホコリを
やっと片付けられただけでも良しとしましょうか(自爆)

二人で住んでると感じるのは
やっぱりこういう時かもしれないなぁ。
私の家なんだけど、どんどん増えてくるヨウの物を見ては
ちょっと邪魔〜、とも思うんだけどね。

うん、邪魔だ(爆)
もう少しなんとか整理するから、そしたらヨウ用の棚を買おう♪
だったらもうちょっとキレイな部屋になると思うから。



→ メダル。 2001年01月12日(金)

珍しく仕事が長引いて私が家に帰ったのは7時半になっていた。
こういう日に限って。金曜日よ?今日は遊びに行く約束よ??
もちろん私の方が彼よりも早く家も帰ってきたんだけど
今日は洗濯物がたまっててそれを片付けて出かけようと言っていた。

急いで帰って、すぐに洗濯機を回す。

今日はまた一段と冷え込みが厳しい。
部屋のファンヒーターの温度計の表示は「Lo」となっているぐらいだから!
「Lo」といったら0℃以下なのよ!?(苦笑)
だから洗濯機に湯舟から残り湯を移す時とか、
手がかじかんでうまく動いてもくれない。

週末のミーティングを終えたヨウから電話が来たのは
これも珍しくまだ8時になる前で
残念ながら洗濯は終了していない時だった(泣)

それでも各自勝手に作って夕食を済ませ(笑)
私が洗濯物を干してる時にヨウは洗い物をしてくれて
9時過ぎには約束のゲームセンターへ出発。
・・・外は朝から変わらず、
ひどい吹雪みたいな天気だったけど気にせずGo!(笑)

前回のメダルを手元に、今後こそ2001枚目指して頑張るも
今日なんだか仕事でいい事無しの自分は
そのままの不運を引きずってて惨敗。
なのに私の運まで持って行ったかのようにヨウは好調。
ビンゴでも次から次へとビンゴを当てて行く!
なんだか面白いように元数100枚から一気に500枚以上に。
私は・・・尽きてしまいましたけど(泣)

「今日はパチンコだったなぁ」

「そしたら私お金無くなってたじゃん〜」

「でも、俺は大勝ち出来たハズ!」

気付くと閉店までぎっしり遊んでメダルは800枚近くに。
2001枚も夢じゃないかも〜、と家に帰ってくると、
また地獄のような寒さ。時間も12時半とかで、ダルさ倍増。

楽しかったけど、寝るのが遅いと嫌になるね。
お風呂もこんな日は沸くまで45分もかかったりして
二人でしてベッドに入ったのは2時過ぎ。
仕事の疲れと遊び疲れでのび太クンのような早さで眠りに落ちちゃいました。

・・・あ、今日金曜日だったのに!!(謎)



→ チャット。 2001年01月11日(木)

今日は緊急で決まった時間にとあるチャットに行く事になっていた。
そしてこんな時に限って、ヨウからの電話が7時過ぎに来る。
・・・いやね、彼の帰りが仕事で遅い時ならば
私も自由にネットを行き来できるから良かったんだけど
今日に限っていつもより早いなんて!
こんなに早いんだったら、夕食さっさと済まして
ゲーセンとかに行って遊べるじゃない〜・・・と思うも
先にネット友達と約束をしてしまっていたし、
帰ってきたヨウにおかえりのキスをした後に話す。

「早いおかえりで嬉しいんだけど、今日約束が・・・」

「何?でかけるの??」

「そうじゃなくて。チャットで待ち合わせなの」

「ええ〜、全員集合するの??」

そうでもないんだけど、いろいろ訳ありで時間が指定されてる事を話し
「つまんない〜」といいながらも「いいよ」と言ってくれる。
ごめんね、とは思うけど君が仕事でいつも遅い時、
ネットも無くてテレビもつまらないと、
どうしていいかわかんないほどつまらない時間を過ごしてたんだから!
そんな思いが蘇る。
私はPCの前で、ヨウはテレビを見てる。
確かに、せっかく早く仕事が終わったのにもったいないな、と。
私はPC上で二つのチャット、そしてヨウの時々もらす言葉に反応、
ああ、まるで気分は聖徳太子!?(苦笑)
それでも、ヨウがゲームに夢中になってて
私の話しを半分も聞いてない時よりは、
反応してたと思うけどなぁ(自分でフォロー)

ただ自分が思ってたよりチャットの時間が長引く。
(これはチャットに人が集まってこないものあるけど<なかなか落ちれない)
気付くと11時だった。途中、大イビキで寝てたヨウ。
「かばちたれ!」をひとり言言いながら見てたヨウ。
・・・私は一人でほっとくくせに実は結構寂しがりやなのよね(苦笑)
時々「カオリ〜つまんない〜」って私を呼ぶんだよね〜。
子供みたいだ(笑)

「今日はごめんね〜。明日はゲーセン行って遊ぼう!」

「おう。ミーティング終わったらすぐ帰ってくるよ」

あまりしゃべれなかった分、
ベッドに入ってから話したい事が溢れる。
せっかく12時ぐらいに布団に入ったのに
結局寝よう、と言ったのは1時近くになってしまった。

ヨウの風邪がもう少し良くなるまで、エッチも我慢我慢!(笑)

毎日毎日チャットしてるわけじゃないじゃん〜。



→ ナオミさん。 2001年01月10日(水)

今日は会社帰りに同僚ナオミさんとバーゲンへ。

ナオミさんは同僚であり、私の唯一と言っていい友達。
年は2つ上だけど、「友達」
敬語使ってたのなんて最初の最初だけかも(笑)
地元を離れて、会社しか行くところがない私にとって
彼女の存在はかなり大きい。
学生と違ってなかなか友達ができるチャンスはないし
うちの営業所は従業員が15人ぐらいしかいない。
そのうち女の子は私をいれても3人のみ。
で、事務の方は私より4つ上で、「お姉様」というカンジで(笑)

ナオミさんとヨウは何度も会ってて
今日も帰りはヨウに迎えに来てもらって帰る。
最初にナオミさんの家に行って。
車中でも私と彼女のバカ話しが続く。
それをヨウが笑いながら聞いてる空気。
今日の話題はなぜか「聖闘士星矢」だったな(爆)
・・・最後にいたのが古本屋のBOOK OFFだったからだと思うけど。

地元を離れた時、ヨウさえ居ればいい、と思ってた。
そしてそういう私の思いが彼を会社と私の板挟みにさせてた。
きっとすごく大変だったと思う。
私は最初の事務所の辛さと、帰りが遅くて一緒にいれないヨウと、で
滅入ってて、しかもそれを発散させる場がヨウしかいなかった。
だからといって、全部彼にぶつけてしまえば
彼が苦しむ事はちょっと考えればわかることなのに
私はそんな簡単のことも気付かず、しばらく彼を苦しめ続けていただろう。

あの頃、その事に関して彼は私に問いつめる事無く
逆に「毎日遅くてごめん。カオリ辛いのに一緒にいれなくてごめん」って
私に頭を下げていた。
なのにそんなヨウにすら優しい言葉をかけられなかった。
「謝るぐらいなら早く帰ってきてよ!」と
無理な事ばかり言ってた覚えがある。

今と違って、ヨウは夜中にちゃんと実家に帰っていた頃。
遅くまで仕事して。やっと休める、と私の家に来たら私に非難されて。
一緒にいれる時間ギリギリまで一緒にベッドに入ってくれて。
真夜中、2時とか3時とかに実家に帰って。
朝は私よりも早く家を出て、仕事・・・。
いつヨウに別れを切り出されても仕方ない頃だったとも思う。
でも「少しでもカオリに会いたいから」と
疲れた顔でも、笑ってうちに来てくれていたヨウ。

今、私が少しだけ心に余裕があるのは
ヨウがここに帰って来てくれる、というのと
彼女の存在があるからだと私は思っている。



→ ヨウの実家。 2001年01月09日(火)

なんとなく。行ってもいいかなぁ、とは思ってた。
思ってたんだけど、さすがに緊張しました(苦笑)
・・・実は実家からのお土産を私がヨウの家に持って行ったんです。
しかも思いっきり普段着で(笑)
イヤ、ヨウの実家を訪ねるのは初めてじゃないんだけど
いつも軽く挨拶をして、すぐ離れにあるヨウの部屋に入ってしまってて
まともに両親と顔を合わせたのは実は今日が初めて。
そういう日が来たらちゃんと挨拶して、格好は女らしいのがいいかなぁ、とか
いろいろ考えてたのに、夕食で焼肉を食べたその足で
いきなりヨウの家に行く事になるとは。

「こんな格好で!?」(ジーパンにグレーのタートル)

「じゃぁ、着替える?」

ちょっと迷ったけど、お土産置きに行くだけだし
なんか逆にかしこまった格好もどうかなぁ、とか思っちゃって首を横に振る。

ヨウ宅に向かう車中ではたぶん私ばかりがしゃべっていたかもしれない(苦笑)
・・・元々私の方がしゃべってるけど、いつも以上に。
なんか変に緊張してしまって。

新年会の帰りだというヨウ父と私の母にも似た雰囲気のヨウ母。
突然9時過ぎにお邪魔したのに、優しく招きいれてくれた。
お酒が入ってるせいか、ヨウ父は少々上機嫌で
「顔はよ〜く知ってるよ。ゆっくり会いたかったよ」と迎えてくれる。

ヨウ父は、実は私の働いてる会社のビルの隣のビルで働いてて
どうやら何度も道とかで私を見かけた事があるらしい。
私はそんなに顔を知ってるわけじゃないので気付いてなかったんだけど。
それで夏に同じ飲み屋で飲んでた事もあった、と。
↑この話をヨウに聞いてビックリしたのよね。
会社の人と下系の話で盛り上がっちゃってる時だったんで(自爆)
まさか、あの時話の内容までは聞かれてないと思うけど・・・
というか、聞かれてたら笑顔で私を迎えてくれてないハズだから(泣)

その飲み屋での話も出た。
「そうそう、チューハイをグッと飲んでたよねぇ」とヨウ父より目撃情報が。
・・・しっかり見られてたんだぁ、やっぱりぃ(泣)

「イヤァ、マズイ所みられちゃってるんですね(苦笑)」

「そんなことはないよ。それぐらいの元気がないと!」

ヨウ父は笑い飛ばしてくれたので、よしとしますか。
ヨウはそんな私らのやりとりを笑って見てるだけ。

・・・何が恥ずかしいって、普段一緒にいるヨウの前で
仕事の時のような口調でしゃべってる自分を見られる事、よ。  
内心「カオリ話し方違うじゃん〜」とかつっこんでるかと思うと(笑)

きっと緊張してたのは私だけじゃないでしょう。
お茶を出してくれたヨウ母もヨウ父用にいれたお茶を
テーブルにぶちまかしてしまったりしてるのを見て
なんとなくご両親も息子がいきなり彼女連れてきたら
心の準備もなくちょっと緊張してたんじゃないかなぁ、なんて思った。

ヨウ父に
「ご両親(私の両親)はこういう付き合いをしてることを知ってるのか?」
とストレートな質問をされてちょっとドキドキした。
「こういう付き合い」というのはきっと「同棲」のことを言ってるんでしょう。

「言ってあります」

「そうかぁ、うちは男だから好きにしたらいいと思ってるが、そちらは女の子だからね」

「そうですね」

「時々(ヨウが)帰った時に聞いてたんだが、コイツは知らんぷりでな」

心配してくれてたそうだ。
それはそうでしょうね。
ヨウは愛されてるんだなぁ、とも思った。
すごく優しいご両親だ。
そして常識があってキッチリしてる中に柔らかさがある素敵な親御さん。

「年末にゆっくり話したいからと食事でもどうか、って
 ヨウにも言ってたんだけど、なかなか時間が会わなくて、
 今度、で終わっててねぇ」

その話は聞いてます、と頷く。
ヨウも「今度行こうよ」と促す。

「じゃ、飲みにでもいくか?」

そう言ってくれたヨウ父の笑顔が一番スッキリしてた気が。
いろいろ言いたい事もあって、その少しは言えたんでしょう。
私に対しても。ヨウに対しても。

「お母さんによろしく言っておいてね」というヨウ母の言葉に送られ
私達は私達の家へと帰ってきた。

「普段着ですみませんでした」という私の言葉に
両親揃って「そのままで十分!」と言ってくれたけど
お食事に行く時はせめてジーパンはやめよう、と思った私でした。

それよりヨウ!
もっと私のこと両親に言っておいてくれてると思ったのになぁ(ガックリ)



→ 逆プロポーズ。 2001年01月08日(月)

長いと思っていた休みも今日で終わり。
だから早く起きて長くその休みを楽しもうと思ってたのに
昨夜遅くまで頑張ってしまったので(笑)
やはり早く起きれるわけがなくいつもと同じお昼起床。
こうなると時間はあっという間に過ぎちゃうんだよね〜(苦笑)

夜は家で鍋にしよう、ととうとう卓上コンロを買う。
献立はニラたっぷりのキムチ鍋。
なぜか私らはキムチ鍋大好き!
学生の頃からなにか鍋が食べたい、と声が揃った時に
最初に出てくるのが二人とも「キムチ鍋!」(笑)
まぁ、何をいれてもそれなりの味になるからなのかもしれないけど
今回はブタ、ニラ、ダイコン、ハクサイのヘルシーキムチ鍋でした。
私が作るのは味噌ベースのスープで
最初からヨウは気に入って食べてくれた。
今回も美味しくキムチ鍋をいただく。
・・・せっかく買った卓上コンロの出番がほとんど無かったとは言えない(苦笑)

前に結婚のタイミングについて日記に書いたけど。
最初の告白を私がした、というのが
自分の中に強くて、もし結婚するとなるならプロポーズは彼から欲しいな、
なんて思いも知らずに強くなってた気がする。
やっぱり憧れるものです。男の人からプロポーズしてほしい。
でも、別にいいかな、と何かが吹っ切れた。
実家に帰っていろいろ言われたのもあるかも知れない。

「私の21世紀の目標はヨウと結婚する事、かな」

少しビックリするヨウ。
・・・当たり前か、今まで「結婚」って言った事がなかったから。

「今のまま付き合っててヨウも私と、と思ってくれたらね」

「おう、今の俺にはカオリしかいないよ」

ちょっとわざとらしくヨウは言ってくれた。

前にヨウには私が30歳になっても結婚してなかったら
結婚しようなんて言ってる男の人がいる話をしたことがある。
お互い相手もいなく一人だったら結婚しようか、なんてお酒を飲みながら
大学の時に話した事がある人で、彼もその約束を覚えてるらしい。
・・・もう一人、35歳になっても〜という話の人もいるし(笑)

「でも、今の私にはヨウしか考えられないし」

「(笑)」

「あ、でもプロポーズはヨウがしてね」

「今更!自分でプロポーズしたくせにぃ」

「ええ、私の今のはプロポーズなの??」

「そうじゃん」

「じゃ、今の忘れて〜。ヨウからプロポーズしてくれるの待つわ」

「うん、わかったよ」

いつのことやら(笑)



→ 煮えたぎった・・・。 2001年01月07日(日)

久しぶりに二人でお出かけ。

新年一発目・プラボでメダルゲーム勝負!!

二人で3000円分のメダルを購入していざ勝負、と
いつも座るビンゴゲームの前に二人で座る。
各自の席に150枚ずつメダルを投入。
ここからは個人の勝負の世界で、目標は2001年なので2001枚!とか言いながら
一球一球打たれるビンゴのボールに叫んだりわめいたり(笑)
必ず、特に決めたわけでもないのに、
ゲーム始めに飲み物を購入してスタンバイする人=何故かメダルをまとめて買った方じゃない人
となっているのはどうして?(笑)

結果は2001枚にはまだまだながら、全て尽きる直前になんとか持ちこたえ(苦笑)
元の数プラス50枚ぐらいには増えました(爆)
・・・何時間あそこにいての結果にしては寂しいかもしれないけど
いいのだ、めちゃ楽しかったから!

新年初勝負といえば・・・。
行ってきました21世紀初パチ(除くヨウ(笑))
その前に行った夕食が大ハズレで、
そのまま帰るのはどうも納得いかなかったからかもしれない(苦笑)

ちょっとだけ、のつもりがヨウの大当たりを機に
台移動を繰り返す毎にヨウは単発・確変を混ぜながらの大当たり続き。
・・・私はヨウが出していった銀玉を消費していってしまったような・・・。
それでもやっと単発ながら大当たりをひくも
トータルで見ると、間違いなく足手まといでした。ヨウあんたが大将!(古)

そして新年早々続きですが、今年も早速やってくれました!
うちはお風呂を沸かしてる時はタイマーで計って沸かし過ぎないようにしてますが
今日はお風呂タイマーが鳴った時私はPCで年賀状作成の真っ最中だったから
ヨウにお湯の具合を見てもらったんだけど・・・

「いいカンジだったよ!」というヨウの声を聞いて一安心な私。

私の年賀状作成が終わり、気付くと結構な時間で
さすがにお風呂に入ろう、と私は「先にお風呂入っちゃうね」とパジャマを持ってお風呂場へ。
そこで異変に気付きました!
湯船の上のフタが、沸騰した鍋の上のフタみたいに上下してるじゃない!!

「きゃ〜なんなの、これはぁ!」

「どうしたぁ?」

「ヨウさっきお湯加減見た時、火止めたぁ!?」

「うわっ止めてなかったっけ〜俺!?」(お風呂場に駆けつけるヨウ)

煮えたぎっていたお湯は二倍ぐらいの量になってしまいましたとさ。



→ いつもの。 2001年01月06日(土)

ヨウは私に行ってきますのキスをしてご出勤。
私はおやすみのキスと受け止めてまたベッドに潜り込む。
・・・いつもの朝だわ(笑)

お昼前には一応起きて本当は年賀状を書いたり
年末に出来なかった部屋の大掃除をしたり、
昨日あまりに疲れてほったらかしてた荷物の整理とか
もう頭の中ではいろいろやりたいことが渦巻いていたのに
とりあえずジャマな荷物だけ片づけると、ついPCを立ち上げてしまう。
メールのチェックに掲示版のチェック。

ああ、皆さんから年始の挨拶書き込まれてるじゃない〜!!

嬉しい悲鳴を上げました。
本当、皆さんありがとう。そして今年もよろしく。
私は今までどおり些細な日常を普通に書いていきますので
良かったら今世紀も読んでください。

そして年始の挨拶回りの後、いつものチャットに顔を出したが最後、
今日の大半はそこの部屋で終わってしまいました(苦笑)
もしかすると大学の時以来かもしれない、というほどの長チャット。
本当バカトークばかりだったけど(笑)楽しかったわ〜。

ま、ヨウったら私が帰ってきてすぐなのに
今日は会社の新年会とかで遅いのがわかってるから
眉を描こうという気にもなれなかったんだもん(笑)
昼は焼きそば・バゴーンだし、夜はポテチのコンソメ。
・・・なんせキーボードの側から離れられませんでしたから。

11時半頃になんの連絡も無くヨウご帰宅〜。
帰ってきてすぐは、いつもどおり少しご機嫌のヨウ。
私がさすがにポテチだけの夕食では持たずにコンビニに行こう、と
二人で雪の中歩いてコンビニに行ったまでは良かったんだけど
帰ってきて夜食を食べた後から、ヨウの様子がおかしい。
「・・・気持ち悪い」とかで横になる始末。

本人としては年末・年始に飲み会をして
かなり飲んだのに大丈夫で、少し自信を取り戻していたところだったらしい。
・・・学生の頃は日本酒の瓶を横に一人で黙々と飲んでても
二日酔いもする事無く、友人にも「あいつの血液は酒で出来てる」等と
言われてた時期があったような酒好きなヨウだから
アルコールで気持ち悪くなってしまう自分が許せないようで・・・。
私としても見ててツライし、そういう飲みだったらさせなくないと思っちゃう。

もちろん、今夜はゆっくり並んで寝る。
「カオリ・・・本当ゴメンなぁ」
そんなヨウの声を耳元で聞きながら。



→ 大雪の影響。 2001年01月05日(金)

結局。新幹線は今日も運休が決まったらしい。
そりゃそうだ、と思う雪模様。ホント、嫌がらせに違いない(泣)
泣く泣く私は違う経路を使って帰る事にする。
・・・そっちは倍のお金がかかるんだけど、この際仕方ない。

時間ギリギリで飛び乗った快速は、時間になっても動く気配が無い。
「お客様に大変ご迷惑をおかけしておりますが〜・・・」という
アナウンスだけが何度も繰り返されてウンザリ。
どうやらここの路線も私が乗ってるこの快速から動き出すらしい。
ダイヤの乱れやら、雪の影響やらで
動き出したのは予定の出発時間より40分以上も遅れての事。
動き出してからも、上り下りの行き違い待ちやら停止信号やらに4回も止まったりで
本当は1時間で着くはずの駅まで2時間以上かかってしまう。
=乗るつもりだった新幹線に見事に間に合わなくなり
ヨウに「しんかんせん1ほんおくれます(;;)」のメッセージを送る(泣)
その新幹線もトータルでは最終まで20分の遅れで、
私がヨウに会えたのは夜の9時半を過ぎていた。
本当は8時過ぎには会える予定だったんだよ!?(苦笑)

私は約束してた牛タン弁当を片手にヨウの車に。
「ただいま」「おかえり」のキスをするも
さっきまで実家にいた事の方が夢みたいで
年末年始もまるで一緒にいたかのような錯覚に陥るのは何故なんでしょう??
すごく安心して、ここが私の場所と感じる。
「部屋の暖房タイマーにしてきたから暖まってるかな」と誇らしげな彼の言葉に
気分良く部屋に入るも、台所と今の戸が開いててファンヒーターの温度は
まだ12℃とかで全然暖かくなくてガッカリするも(笑)
なんとなくやっと「帰ってきた」って思った。
元気に回し車を回す我が家のアイドル・りう(ジャンガリアンハムスター♂)も
行くときのままだったし、散らかった部屋もそのままだし(苦笑)

・・・ああ、片づけなきゃなぁ(汗)


明日も仕事のヨウは
1時も過ぎてるというのに、
お風呂に入って二人でベッドメイキングをしてる時から
元気になってきた彼の股間を、それこそ自慢気に私に見せびらかしてましたわ(爆)



→ 実家で。 2001年01月04日(木)

これでもか、と降り続ける雪。
私も家の前の雪かき動員に狩り出される。
よりによって水分の多い重い雪で、
ずっしりと足腰肩あたりに負荷となってくる。
母は今日から仕事に出ており、弟と二人で雪かき。
でも、雪かきしてる間もずっと降り続く雪。
ペリーがいなくなってしまった今、庭の方まで雪かきをしようとしてないらしい。
完全に彼女のいた庭は立ち入り禁止区域のように入れなくなっている。
そのおかげで、私はあまり振り返らないでいれた気がする。
犬小屋のある物置きには一歩も近付いていない。

黙々と雪を道路わきへと移動。
結構体力はあるらしい。なのに実家に戻ってきてからなんだか食欲が無い。
母の料理は美味しいし、雑煮も美味しかった。
なのに、どうにもおかしい。
初日に二口程食べてしまった牡蠣のせいなのか?

会社の飲みで食べた生牡蠣にあたってから、
大好物だった牡蠣がどうにも喉を通らない。
父母も私が牡蠣を好きだろうから、と大晦日の夜準備しててくれたんだけど
どうしても食べれなくてガッカリさせてしまった。
私としても好物が減るのはつまらない。
食べる事は私の生きる喜びの大きな理由になってるのに!(笑)

とは言ってもどうしょうもない。
食べれないものを無理に口にすると後が恐い。
元旦も実は1回夜中に吐き気がして起きてしまっていたりする(泣)
散々な実家での正月だよ。

そして明日帰るんだもんなぁ・・・。
ヨウに早く会いたいという気持ちはあるけれど
ニュースで大雪の為に狂いっぱなしのJRのダイヤを知ってから
どうにも面倒臭い思いが拭えない自分。
母も「土曜日に帰ればいいのに」と追い討ちをかける。

夜ヨウから電話が来る。

「明日何時に着くの?」

「そうだねぇ・・・明日じゃなくて土曜日に帰るって言ったらどうする?」

「え?・・・いいよ、別に」

「ああ!今内心喜んだでしょう!?」

「なんでだよ。そんなわけないじゃん」

「会いたくないんだぁ〜(泣)」

「そんなこと言ってないだろっ」

「だって」

「・・・日曜日だったら家まで迎えに行こうか」

迎えに、って貴方、車で雪道5時間近くですかい??
来てくれるのは嬉しいけど、日曜日まで帰れないのはいろいろと面倒だし
なによりヨウが途中で事故ったらイヤだし。

「もっと早く帰りたいから遠慮しておく」

「うん、わかった。時間分かったら連絡して」

果たして私は帰れるのか?




→ タイミング。 2001年01月03日(水)

中学からの親友・光と遊びに行く。

彼女とは本当は小学校から知ってるんだけど
なぜか仲良くなったのは中学、しかも3年から。
彼女は高校卒業前ぐらいから、小学校の時に好きだった人と付き合っている。
そして彼は私と幼馴染み。・・・なかなか不思議なカンジだったりする。
小学校の時に一緒にキャンプに行ったり、ファミコンした男の子と
私の親友が大人のつきあい(笑)をしてるわけだから。
最初ちょっと抵抗があったのよ、さすがに。
生理中もHする、とかそういう話を聞く事に(苦笑)
だけど、さすがに彼女らも付き合って6年目。
聞く私の方もだいぶ慣れたものです(笑)

彼女達は大学入学前に付き合いだしたわけで、
付き合って3ヶ月程ですぐに遠距離恋愛になる。
茨城−福島間の遠距離を2年、次に東京−福島間を2年、
そして山形−仙台間を2年という遠距離恋愛づくしの6年間で、
私とヨウの4年間よりもHの回数は少ないよ、と彼女は笑う。
そうかもしれない。遠距離が長過ぎるよね。
だけど、やっと今春から山形県内の距離まで縮むという。

「もしかしたら今までで一番近い距離かも」

「そうかもね」

「車で30分飛ばせば着くでしょ?」

「30分はどうかなぁ??」

お茶しながら私と光の会話。
ただ彼女が「最近結婚するならこの人!って思ってた思いが消えちゃって」とポツリ。
付き合いが長くなると、なんとなく分からなくなるらしい。
それは私も良く分かっていた。
光程私らは長く付き合ってないけど
一緒にいる時間はもしかすると光以上の気がする。
振り返ってみると、私も正直「ヨウと結婚出来たらなぁ」と
夢見てた時期が確かにあったんだけど、この頃はなんだかその思いも霧にかかったみたいで。
光と同じような気持ちだった。

「職場の人でこの春結婚する人がいるんだけどさ。
 彼女去年のGwに別れて夏に会った人と今度結婚するんだよ」

「それってけっこうスピード婚じゃない??」

「でしょう?・・・やっぱり結婚とかってタイミングじゃない〜?」

「だよねぇ・・・」

なんだか暗い雰囲気の中、二人してお茶をすする。

「『婚期を逃した二人』みたいな?」

「がくぅ」

「あ、ごめん、光も一緒にしちゃった」

「いや、同じよ同じ」

またまたため息。なんなんでしょうね、私ら新年早々(苦笑)

その後二人でカラオケで発散させたのは言うまでもない(泣)



→ 初詣。 2001年01月02日(火)

大学の時のサークルで一緒だった友達(過去日記でも登場してるサトコ)
と夜から初詣でに行く。
といっても、さすがに2日の夜9時過ぎになると人もいないし
境内の前の道にある屋台の店にも青いシートがかかってて終了。
神社内にいる人もまばらで「寂しいねぇ〜」と友達と言う。

21世紀の幕開けという事でお賽銭は21円と二人でキメて(貧乏)
おみくじに手を出すも「小吉」で去年も同じだった気がする・・・。
何々?
「待人」は「遅いが来る」?(苦笑)
「失せもの」は「なかなか見つからず」??
「御産」は「産後体調に注意せよ」???←関係ない
・・・とまぁ、散々な内容のおみくじにめげず
今年も楽しくていろいろイベントのある年であるように、と願って境内を後にする。

「私は『運命の人に会えますように』ってお願いしちゃった〜」

「って、カオリ、彼は??」(彼女とヨウは同じ学科の人で知り合いなのだ)

「ヨウが運命の人だったら、今年もヨウと一緒ってことでしょう」

「ううん〜、そうだけどさぁ」

「違う人が運命の人だったら、その人に今年出会える、と」

「でも、21円じゃダメかもよ〜」

「あ、そうか(笑)」

「友達」も「実家」と一緒。
毎日連絡をしてる訳じゃないのに、普通にその空気が出来上がる。
あの頃の自分の気持ちとか、いろいろ思い出す。
つい昔の話で盛り上がってしまうからなのかな??
どうしても彼女との場合、出てくる固有名詞がサークルの人間のモノで
もちろんあの先輩の話も出来てきてしまう(苦笑)

「どんなんなってるだろうね?」

「2年前に会った時はびっくりしたよ〜太ってて(爆)」

「そっか、カオリ会ったんだっけ?」

「会ったというか、隣のテントで手伝ってた。卒業してるのに」

「あの人学祭大好き!ってカンジだったもんね」

そう。学祭。
たくさんの思い出がある。
彼女といると必ずといっていい程出てくる思い出話。
うん、「思い出」話だからね。
あの頃は名前を出すだけでもドキドキした彼の名前も
今なら冗談話のように笑って言える自分がいる。

そうだよ。
ヨウと付き合ってなければ、
というか、ヨウの存在に気付いたおかげで
私は先輩から本当に卒業できて、思い出にすることが出来たんだよね。

同時に、ヨウがいてくれたから私はたくさん助けられて
たくさん楽しい思い出を作る事が出来た事を思い出した。



→ あけおめ。 2001年01月01日(月)

あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします。

ちょうど年越しをするあたりの時間は
「あけおめ」コールやメールのせいで携帯やPHSの回線は大混雑。
なのに去年のヨウときたら、0:00ジャストに
「あけましておめでとう!」とメールを入れてきたつわもの(笑)
・・・今年?
思いっきりフライングして今年は11:53ぐらいに
「A HAPPY NEW YEAR!」ときたもんだ(爆)
0:02ぐらいにまた同じメッセージ。
私もさっきから「あけおめ」メール出してるというのに
「ただいま電波が大変混雑しておりますので〜」というお姉さんのメッセージばかり
何度も何度も聞いてて、肝心のメールは送れずにいたのに。

その日の夜は電話もして寝た。

年賀状が届いて、おせち紛いの物(うちはおせちというおせちは作らない)を食べて
起きるとすでに世の中お正月ムードで満喫されていた。
私は両親と自分が買ってきたお土産を持って父の実家を訪ねる。
そのまま母と初売りで賑わう駅前へ繰り出す。

家族が一緒だとヨウがいない寂しさは本当に無かった。
無いけど、やっぱりすれ違うカップルを見ては
なんだか変な対抗心がメラメラと・・・(笑)
「私にだってラブラブの彼氏の一人ぐらいいるんだから!」と
誰にも聞かれてないのに叫びたい気持ちになるというか(爆)

その夜もヨウに電話する。
この日彼は高校の時の友達と飲んでると聞いてたので
さすがにそろそろ帰ってるだろうという1時半頃に電話するも
まだ周りは賑やかで飲み屋にいたらしかった。

「おう、今帰るところだった」

そんな会話の後ろに女の子の声。

「高校の時の友達だけ、って言ってたじゃん?」

「そうなんだけど、カズヒロ(友達の名)が元カノ連れてきちゃってさ」

「あ、そうなんだ」

・・・当然面白くない気分。
前聞いてたのは高校の仲間と飲む時は男同士にする、と言ってたから。
イヤ、別に友達が元カノ連れて来たからって
何かあるとか思ってるわけじゃないけど、これも嫉妬。
本当、思いきりヤキモチ妬きなのよね、自分。
しかも帰る時だから5分も話してないのにあっちから電話を切られる。
後からヨウから電話が来たからいいものの
こんなふうに近くにいないだけでいろいろ妄想が膨らむ自分には
やっぱり遠距離恋愛は出来ない気がする、と再確認した夜でした。



 INDEX  past  will

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