書き散らし

2003年10月27日(月) ざっつらい

今日レΓテートの書き方の本と「あなたはなぜ段取りが悪いのか」と言う心理学の読み物本とフォーチュンクエストの一番新しいものを買った。フォーチュンはもう15周年だそうでびっくり。初めて読んだときはパステルより年下だったのに!いまやジュン・ケイよりもおそらく年上。下手するとギアより上かも!(ちょっと彼らの年は忘れてしまった)が〜〜ん!!あのころからずいぶん時間が経ったのだなぁ コンプが無くなったのは私がフォーチュンを読み初めて何年もたっていなかったはずだし(計算して見りゃ当たり前なんですが)キャプテンもだし(今もスレイヤーズやサイレントメビウスは続いてでかなりびっくり。スレイヤーズが2本目のアニメになった頃から離れていたから詳細を知らない。そうだ!シャドウスキルも同じくらいからだったっけ?)グルグルは最近終わってしまったのだよなぁ… そうそうトライガンがキャプテンが初出っていうのは後書きにも書いてあるから誌名はかなり若いひとにも知られてるだろうな 今でもテレビで曲が使われててどきっと(なぜ)する「超兄貴」もあれにマンガが載ってたなぁ 後のアルプス列伝も好きだったけど廃刊になって同人誌で出たりしていたそうなんだがリアル兄貴の列には並べなくて見ず仕舞だったっけ… パナ・インサもすごく好きだったけど別の雑誌ではやらないようだしなぁ。あとおちよしひこ先生のイグドラシル('ユ'だったかな)もだ!
はて?何でこんなことを 、って今日買った本で段取りの本をレジに持っていったとき財布がなかなかなかなか見つからなくてだからこの本が必要なんです、という理由の実演をしてしまった
はずかしかった…



2003年10月25日(土)

今日は出かけるはずが普通に食品などを買いにいったのだけで終わってしまった。
今月の給料が思ってたより少なくて焦る。
電話代を振り込むついでにコンビニで立ち読み。
アフタヌーンを見た。
「蟲師」が凄くよかった。
話しの成り行きに納得させられると弱い。
今回の主人公の彼女がさいご、気持ちよく旅立てたせいかもしれないが。
自分も自分のこれからを朝に旅立つみたいに気持ちよくやっていけるのではないかなんてちょっと思うとこが違うんじゃとか思うが思わされた。

そう、買い物で鶏のレバーと心臓を買った。
鶏のレバーは昔からよく見るが心臓だけ集めて売ってるパックは初めて見た。レバーの中からこりこりした心臓だけ選んでぶちっぶちっとむしり取る職種の人がいるのだろーかなんて妄想する。漫画チックでちょっと楽しかった。心臓はけっこう内臓脂肪が多かったらしく血管の周りなど上部を中心に脂肪がおおくくっついたまま残されていて脂肪の多すぎるのはいかにも体に悪そうだなぁとぞっとする。きっとなんで心臓だけ残ったかなんてぇのは、肝臓が脂肪肝になってて生では売り物にならなかったに違いない・・・とか思った。

夜、テレビを見ていたら秋葉原のことをテレビでやっていた。
確か五分かそこらの短いヤツで鈴木安寿がイメージキャラクターというのか?あまり意味もなく起用されている様な感じに見える。
で、ちょうどコスプレカフェ(?で合ってるかしらん)のことをやってた。
供給が追いついてないんだってさ・・・で、秋葉原ではもうすでに何件もあるんだって。そうなのか〜〜〜!今度行ってみようか。テレビで取り上げられたら普段株式ニュースとかばっか見てるよーなおじ様連中がけっこういたりしてね(笑)アニメはわからんからナースの日に集中してたりして。
そういや前にマネーの虎でコスプレのキャバクラを、なんていってた人がいたけどその人はどうしたんだろう。今回出たカフェの社長かな。
体型が二人とも比較的小柄なぽっちゃり目の男性だったのでいまいち印象に薄い。



2003年10月24日(金) げっ歯類

むかし自分のことをウサギに似てるのvといっていまどきこんな言い方もないだろうがぶりっこ・・・つうかかわいぶってる自分から見ると気持ち悪いタイプの子がいた。
自分はあんまりウサギがかわいいとも思っていなかったので(小学校のとき飼育小屋で飼われていたヤツらは結構凶暴なのがいて流血沙汰も一度ではなかった)それを聞き流しつつこう思っていた。

そんな自慢げに・・・やつら所詮、げっ歯類だぜ・・・?

と・・・



それはそうと昨日は久しぶりに二時間半古本屋で立ち読みしてしまってでも楽しかった。さんざん立ち読みして満足して買う気にもならなかったんだけどさすがにそれはと思って楽しいムーミン一家とムーミン谷の冬と宮部みゆきの比較的新しいほうのものを一冊、全部文庫。ちょっと楽しい。文庫版が全部あったようだからみんな買おうかな。
で、ヤンソンの挿絵を見ながら思った。
ムーミンって実は河馬よりかヌートリアに似てるの?と。
あの巨大なげっ歯類に。
そうだ。それでげっ歯類の女の子のこと思い出したんだった。("げっ歯類の女の子"は駄目だろう・・・)やーな連想だのう


今朝フジだったと思うが先日見た「ボウリング・フォー・コロンバイン」の映像が流れてて、ん?と思ったら'99の高校生銃乱射事件の(呼び方を忘れた)犯人二人組の事件前の予行演習のように見える様子を映したビデオの映像が見つかったといって取り上げられていた。
彼らが自殺して逃げる前に取り押さえて捕まえておくことが出来たら事件について、犠牲者に向かってなんといったのだろうか。







今朝は肌がつるつるしててびっくりした。久しぶりに一時より前に寝たせいか。やっぱ寝なきゃ〜駄目なんだねい。さ〜ねるぞ。只今0:24



2003年10月22日(水)

世間の基準からして自分がどのくらい馬鹿なのかを知りたい・・・
知ってしまったらかえって不幸かもしれないかもとは思わないでもないが自分が失敗を繰り返すので死ぬくらいでちょうどいいのかとか思ったりしてるからだ。

相変わらず体はだるい。

今日ボウリング・フォー・コロンバインをちゃんと最後まで(一昨日はちょっとだけ見て疲れて寝てしまった)見た。
自分は何事にも過剰反応しすぎなのか泣いたり怒ったり笑ったりやたら一人突っ込んだりしながら見ていた。
それにしたってもう、アメリカで銃で死んでる人の数はちょっとおかしいね。他国の戦争行ったってそんなに死なないだろうに。
デトロイトと川を隔てた隣町のカナダの都市じゃ銃で死んだ人は前いつ死んだかなんてやっと思い出せるくらい昔のことだって言うんだからアメリカは異常何だなと思ってしまう。まぁ、デトロイトじゃ何人死んでるって言ってなかったけど。
それと全米ライフル協会のヘストン会長だっけ?
面の皮がぞうの足の裏よりも、シロナガスクジラの皮下脂肪よりも厚いに違いないよ。



このごろ面白い夢を見てない。
久しぶりに見れたらいいなぁ



2003年10月20日(月)

今日
借りてきたオウムのドキュメンタリーを見ようとしたが集中できなくてボウリングフォーコロンバインを少し見た。


明日は雨らしい、洗濯物が乾かないがほっとする。


眠くて眠くて眠くて連れからのご飯のお誘いも体とかの不調のために断るのを文を打つこともやっとで送ったらそっけない断り方でちょっとむっとしたらしく「ホントにご飯食べるだけでよかったのに」とか返されてしまった。
向こうもむっとしてんだろうけどそんなこと言われるとこちらもむっと来るなぁ  
さてなんて言おうか。
             



2003年10月19日(日) まぬけ話

自分はものすごくまぬけなヤツであるので人に迷惑をかけてしまっても恨まれることは少ないたちのように思える。
いきなり世間様を舐めてかかったことを言ってるがどうもそう思われてならい。恨まれないが誰も彼も自分のことは箸にも棒にも掛からないくだらない奴と思ってるかもしれない。ようするに役立たずのでくの坊と思うわけだ。

好きな言葉というわけではないが忘れないようにしようと思っている言葉があって「自尊心は誰にでもある。ただその表れ方がそれぞれ違っているだけだ。」というものだ。
しかしどこかに自分にだって自尊心があるかというとはなはだ自信がない。
信じるに足るだけの自分自身というものが分らないからだ。
いつでも劣等感で縮こまっている感じ、もしくは混乱している。

今日音信不通になってしまっている人からメールが届いていてすごく嬉しく思ったが何かのリストにまとめて送ったらしい。といっても自分は三人のグループのリストで送られたわけなんだが。もしや自分に送ったのは手違いだったのでは・・・?とあて先の詳細を見たら三人の人に送ったもののひとつだったのだ。こういうふうに卑屈で猜疑心が強くて後ろ向きな自分の思考傾向が凄くいやだ。


もうものすごく疲れてしまっていてやばいくらいのからだの変調だ。



2003年10月18日(土) もやもや

今日は午前から午後の始め、凄くぐったりしていた。
それをやり過ごしたら熱でぼうっとするみたいになってまったく情けない。

ハイスタンダードを借りてきて聞いている。
二三年前に聞いたことあるはずなのにすっかり忘れている。

気分があまりよくなくて「楽しいって何だっけ、」などと考えたりする。
自傷はしたことはないけど首筋を重い刃で叩き潰すとか耳の下辺りをすうと引いたらべちょべちょ汚らしい血が出て行ってすっきりするだろうとかどうせやらないからといってそんな想像ばかりして縮こまっている。



2003年10月17日(金)

たいしたことでないはずのことにも今日は過敏反応してふさぎ込んでいた。
今日仕事場の・・・なんていったら微妙なニュアンスを表現できるか。ジョーカーかしら。まぁばばと言やそろそろばばなんだろうし。(自分の母よりは歳が上だからなぁ・・・)そのひとが今日も今日とて人の悪口やらいろいろと延々えんえんいろんな人に垂れ流していてその一部を言われてる本人に聞いてみたら違ってて垂れ流してる本人が実際はそうだって言う。
まぁ結構よくあるみたいなことなんだろうけどその垂れ流しの頻度が凄くってね、もう、もう、一日に何回何人に言っていることか。で、なんにちものあいだねちねちねちねちつらつらつらつらいくらでもお話してるんですよねぇ・・・
仕事中それが聞こえる位置にいるものだから苦痛。
でふさぎこんでくると頭の中でいろいろと手に負えないようなことを考えて考えて・・・いるのかな?フリだけかもな、しれないけど多分考え込んでいる。
なんか言い争ってる何人かがいてちょっと治まってからそれぞれに様子を聞くともう違ってるのね。
で、それぞれの言うことをそれぞれの立場からということで聞いてるとそれなりに理屈が通ってる。
だけど傍で見てるとそのそれぞれの見てたものというのはある物事の片一方から見た表層の輪郭に過ぎなかったり、一部でしかなかったり、あからさまに都合のいい部分しか取り出していなかったりする。
意識してそう振舞っているのもいやな感じだが感覚なしにまったく片一方の見方がすべてと思っているのもいい感じがしない。
でも主観がなければ自分自身というものもないのではという気もする。
まったく主観の入らない客観というものはありえないそうだしなぁ。

ううむ
風邪みたいでくらくらしてきた。

今日ティプトリーの愛は定め、定めは死を読み返してる。
前は読んでも何にも心に響くものがなかったことも、今読み返してがらりと印象が違っていたりする。自分が変わったのか?
「男たちの知らない女」は男性だとこういうことを書くだろうか、ととても思う。隙間隙間に一人一人、ばらばらに生きているオポッサム・・
ふさぎこんでるときにはとても納得してしまうというか頷いてしまう例えだ・・・



2003年10月16日(木)

今日リーグオブレジェンド〜時空を超えた戦い〜という映画を見てきた。
面白くなかった。
話が魅力がないのだ。
シーンの一つ一つ、エピソードの一つ一つはそれなりなんだが話は付いて行き辛いしアクションはカメラをやたら振るみたいにして激しさを表現するばかりでせっかくの動きが見づらいし見苦しく感じた。
私はフェミニストというわけでもおそらくないんだが主人公のショーン・コネリーが初対面での無礼を男性キャラクターには謝ってるにもかかわらず女性のキャラクターにはねちねちと何度も侮辱していたにもかかわらず一言もなしだった。
そしてラストシーンの一歩手前、年寄りの主人公が死ぬとき、アメリカの若者に自分の時代は終わった、これからはお前たち(複数形ではなかった気も。)の時代だ。といってがくりとするんだけどイギリスの時代は終わるんだよといいたかったのか。ちょうど確かに劇中の時代くらいはイギリスの時代とも言えてそれよりあとはアメリカに移って行ったのだろうからそういうこと行ってたとも取れる。
それとキャラクター一人ひとりはそれぞれ魅力があるんだろうにせっかく潰してる、という感じに見えた

ほかにも書きたいことがいっぱいある。
しかし今日はもうもうこれ打ちながらも寝てしまったりしてるので無理っぽい。



2003年10月14日(火) 出不精

今日は休みだったのだがやっぱりどこにも行かなかった。
いい加減服も去年のは駄目にしてしまったのが多いしジャケットもこの間サインペンで汚してしまって目も当てられない。必要なのに。
買いになんか行けないんだなぁ。
目医者にも行ってコンタクトを買わないと。無いんだ・・・
一昨日は出かけたが不本意ながらずっとドライブしてる状態で(分りにくいな。渋滞だったのさ)なんかお出かけ感が薄い。だってな〜霧で何も見えないのにドライブ楽しくはないだろう・・・ひどい目に会わなくてよかったと喜んでおくべきなんだろうが。
明日行ったら明後日はまた休みでなんだか知らない人が見たら仕事してないみたいだな。
その代わり明後日休んだら出勤が続いてしんどいんだけど。

ゆうきまさみのはてしない物語の単行本の二巻を読んだ。
月間のコラムをまとめたものだから本になるまで相当かかってるわけだがまとめて読んだらほんとすぐに読み終わって申し訳ないような変な感じがする。
いくつか印象的なのがあって、ひとつがガンダムウイング(かな?)の翼を羽毛を使って何かを表現してるのをたとえに使われてた、詩的能力についてのことで、はっきり文章化しにくい、でもそれ分るなぁ!とすごく思う話だった。これを文章でだらだら書くと伝わりにくいばかりかああ、そうそう!という爽快感というか納得感が薄れてしまうんだろうな。いや、まてよ?そう思うのはやっぱ凡人以下の自分の感性で想像してるからであって手段が違ってもセンスのある人がやればそんなことはないのか・・・?
巻末の対談も面白いと思った。
エヴァのゲンドウの組織人としての描写のこととか関東風の作品、関西風の作品というのもへぇ〜と思った。
少年誌も関西に本拠地も作家も集めてるものがあったら面白いのかも。
見た感じで受ける感じが料理とは正反対なのが面白いよな(笑)
やっぱ何事も濃い一辺倒、あっさりのみではやっていけないのですな。どっかで辻褄を合わせてる。均したら大して変わらない。なんて何の話してたんだっけ??
まぁ、目の付け所も捕らえ方のゆがみも自分のセンスは人様とは違っているところがあるみたいな気がする。…違ってる、なんてまぁソフトに表現してみたよ。(--;)



2003年10月13日(月) 楽しく生きてますか?

と聞かれたら答えに詰まってしまう。
楽しいってなんだろうとか考えてしまったりする。

遊びに行くのも面倒でたまらない。
服もあんまり流行とか気にしないし。
楽しくないくせに何で生きていられるのかとか思ってしまう。

また風呂で顔を半分、口も半分湯に浸かって居眠りをするようになってる。

ジャンプを読んだが武装錬金の蝶野のあの、パンツは・・・??(汗)

ここ三日ほどは全部朝方
四時とかに寝てたので


眠い・・



2003年10月11日(土)

人の愚痴を聞くのは正直言ってしんどいものだとつくづく感じる。
昨日だ昼食、夕食のおかず、というかメインが愚痴で食べるほうは半分以下で食欲はすっかり減退してしまった。
それと親の旅行の宿探しをネットで一緒にしていて時間ばかりとられていてホントにうんざりする。さんざ調べたこともすっかり無駄なんだものな。
昨日、今日と調べ物で親はウインドウの開き方閉じ方すら憶える気がないような感じで付きっ切りだった。

今日いつものように早売りをしてるコンビニにジャンプを買いにいったら無かった。そうだ、三連休なんだ。
オレには関係ないけど。
なんて心の中や独り言の一人称が"オレ"になったらかなり疲れてる証拠だよ。
ああ、疲れた。



2003年10月06日(月)

今日やっと二ヶ月前に買った「不在の鳥は霧の彼方へ飛ぶ」を読み終えた。
最初から70ページ読み進むまでが長い長い長い道のりだった。
読み始めると睡魔に襲われるのだ。スイッチ・バックバックバック方式だ。

今日一日でページのほとんどを読んだがそれにしても長く長く感じられた。

謎めいた題名に惹かれて買ったのだが設定がへんてこだなと思った。
やっとラストまで辿り着いて神林長平の解説が一番ほっと落ち着いた。
なんて変な感想だが読んでる間中なんだか落ち着かない感じがしていたから。
この本は今年の五月に刊行されたものだと書いてあった。
作中に主人公の一人が見かけた少女の格好を表現する言葉に「ゴス風」というのがあって今から五年以上前だったらなんて訳したんだろうかと思った。
7,8年前だったらこの部分の表現は曲げて別の格好の表現で済ませたかもな(そんなことに行数を費やす意味がないから)、と思った。ん?でも原文でもホントにゴス風っていうことが言われてたのかしらん。呼び名は絶対違うだろうけどなんて呼んでいるんだろ。あのファッションってヴィジュアル系ミュージシャンの影響じゃないのかな?ゴス系っていつも思うんだけど強そうな響きだよな。


なんて重箱をつつくみたいに細かくそして重要でないことを気にしてしまうたちだがそんなに細かくないことも気になった。ラストのあの後。
鳥たちは、ほかの"ひとたち"はやっぱりあのままなんだろうかと(笑)



後トゥームレイダー2を観にいった。
期待しすぎていた・・・
決め台詞はよかったけど。
ララのアクションはインパクトと切れは前作のほうが良かったような?

なんとなく不調から這い出せそう。
な気がしないでもないが昨日まではホントにもうひどい気分だった。



2003年10月01日(水) 過去を忘れ去る速さ

いろいろなことを忘れる。
自分に都合の悪いことばかりだ。
だからこんな馬鹿でも生きていて平気そうな顔だ。
まったく自分本位で視野が狭く省みることを知らないで倦みながらも飽きずに馬鹿を繰り返す。


今は毎月の決まりの繰り返しごとの真っ最中で気分は悪い。
じわりとそして鈍く重く内臓が痛みを発する。
何で脳みその中をかき回されるみたいにざばざばとした鈍い痛みを感じるのか。脳は痛いわけないそうだからじゃあいったいどこが痛んでいるのか。
記憶が傷んで知性が病んで理性が磨り減っているのか。


他人に許してもらってお情けで、おまけで生かしてもらっている気がしてならない。
自分が他人を毒しているという気がするが怖くてこんなことはいえない。
何で誰も自分にいらだっているのに死んでしまえといわないのかなんてそんなのは言うだけの価値もないしそんな分りきった無駄なそして係わり合いになるなんてそんな愚かしいことを誰もするはずがないと思うが誰かが言ってくれないかと前はいつも思っていた。
そんなこと思ってるなら一気に終わらせればよかったんじゃないか。

しもしないことをぐるぐると考える。

今日久しぶりに本棚のティプトリーの短編をちらりと読んだ。
汝が半数染色体の心、だったかな題名は。
これが結構好きなんだが視覚的に分りやすい内容だからかもしれない。
世のすべての男性は女性との混血、世のすべての女性は男性との混血、と言うくだりがなんだか好き。
みんな違うようで同じで同じようで絶対違うものだ。その割合が違い、善悪でなく要素の程度が、多少が違うってことだ。(って飛びすぎ。分らな過ぎ)
この前アフターゼロを人に貸したら内容が難しいね、と言われた。
自分は只楽しむために読むだけだから理解するとこまでいってないだろうからそんなこと考えても見なかったから非常にびっくりした。
SFもみんな細かいディティールも用語も理解はしてないんだろう。
それでも面白いけど。
馬鹿でよかったのかな。幸せの閾値が低いってことなのかな。

ネットでワイアードのニュースに蛸の視覚をシステム化する研究がされていていずれはあらゆる動物の視覚システムで、ものを見る事が出来るかもしれないのだそう。凄く面白くてわくわくする!
理解できるから面白いって思うわけじゃないんだろうけどやっぱ理解できるほうがもっと面白くていいんだろなぁ


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午陸 [MAIL]