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■ 分かるように伝える
授業の中で【分かるように伝える】について
話してきました。
相手に理解してもらえるように話す、
これって難しいですよね?
その「意義」と「文脈」と「言葉」が分からなければ
伝わりませんからね。
極論、自分は解ってなくても
相手が解ったならそれて良いんですけど、
それは極論なので、
一般的には難しい言葉は使い過ぎず、
(中学生でも分かる程度の言葉を使って)
本の引用などではなく自分の言葉に置き換えて、
誠意をもって(感情を込めながら)、
ゆっくりと話していけば、
伝わり具合が格段に上がります。
後は、相手の反応をきちんと確認しながら
話していくことですね。
一方的に話さず、
会話の掛け合いをしながら話を進めていくと
相手の理解度も確認できてよいです。
私の仕事は人前で話す事で、
もう15年以上になりますけど、
毎日如何に分かってもらおうかと考えながら
話してます。
人が変われば話し方も変えなくてはなりませんし
使う単語も変えたりします。
そんなこんなで、
言葉のボキャブラリはかなり増えました。
一つの事を説明するのに
子供にも分かる易しいレベルから
プロ並に難しい説明まで、
段階別に話せるようにもなりました。
それでも伝わらない時は全く伝わりませんから....
まだまだ私も未熟です。
精進せねば....(~_~;)
簡潔に話すことの重要性をヒシヒシと感じる日々です。
「書く」ことと「話す」ことの違いについても
多々思うところはあるのですが、
今回は【分かるように伝える】ことに特化して
話してきました。
神経を使って話したせいか、
普段より少し多めに疲れた美空なのでした。(~_~;)
2017年09月22日(金)
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