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■ I wanted to do for a long time so in reality.
置いてきたモノを探しに戻る時、一緒に戻ってくれる人が居ればいいなと思う。 一緒に戻る相手は誰でもいい訳ではなく、唯一、この人と。と思うのではないだろうか。 もちろん私にもそう思う人がいる。 ただ、それを叶えてしまってはいけないのではないかと思っているだけで。 だからこそ、この日記のタイトルになるのかもしれない。
自分の都合だけを考えて行動してもイイというなら、私はもっとわがままに振舞っているだろう。 それこそ、今すぐ逢いたい。 一緒に何かをしたい。と。 でも、そう出来ない、そうしてはいけないと自制する自分がいる。 その理由は簡単で、周りに居る人たちを傷つけてはいけないからだ。 じゃぁ、当人同士は傷ついてもいいのかということになるのだが、もちろん、本人達だって傷つかないに越したことはない。 結局、堂々巡りになってしまって答えを見失う。 答えは何処にも転がってはいないのだ。 だから、どう反応していいのかわからなくなる。
願望は数限りなくある。 その願望を一つ一つ叶えていった時私はどうなっているのだろう? 今みたいに真っ直ぐに笑顔を向けることができるだろうか。 哀しく微笑んではいないだろうか。 一人涙を流す夜が続くのではないだろうか。
あの時みたいに、大切なものから無理やり引き離されるのは嫌。 あの時みたいに、心が砕け散ってしまうのは、もう嫌。
出会う順番や一緒に居た長さはとても大切なんだなとつくづく思う。 でも、今ここにいるのは事実なのだ。 同じような想いを抱えているのも事実。
心の距離を量る時、みんなは何を基準に量るのだろう。 私なら多分抱きしめることだろうか。 ただ、抱きしめる。 それだけでいい。 そこには何があるの??と聞かれれば『愛だ。』と答えるのかもしれない。
ただ、抱きしめているだけではダメなのだろうか。 そこから生まれてくる何かを、一緒に探してはいけないのだろうか。
『本当は、ずっとこうしたかった。』
2007年10月31日(水)
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