暑さ寒さも彼岸まで。 このところの陽気に誘われたのか、河川敷の「陽光」(重信町出身の造園家が育てた桜の品種名)が咲き出した。 昨日は用事があっての松山行き。おりからの悪天候の中、道沿いなどのそこかしこにこの「陽光」が咲いているのを見かけた。 この桜を熱心に植樹している方がいてなのか、この季節になるとわりと見かけるようになって嬉しい。
あと数日すると、染井吉野が咲き出し、この花の白と陽光のピンクの織り成すコントラストが、素晴らしい自然の造形となる。
今日は燕を見かけた。裸麦もグングンと背丈を伸ばし始めた。「早期コシヒカリ」の植え付けのため、水を張り出した圃場も見かける。
秋の実りの時とともに、春は百姓の心沸き立つ時期
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