一色達夫の日記

2012年03月01日(木) 大腸内視鏡検査 正常でした

アラカン検診で指摘があった大腸について、二次検診を受ける。
前日の夜9時下剤を飲む。「ヨーデル糖衣錠」と名の付いた、その効能が至極分かりやすい薬だった。
本日は検診が終わるまでは絶食。朝から時間をかけて2リットルの下剤を飲む。味の素製薬製の下剤の効能には「検査や手術時に腸管の内容物を排除、洗浄するお薬です。」とある。
飲みだして2時間ほどで効果が現れ、その 凄まじいこと。

午後2時に、予約している病院の担当科の受付を済ませ、着替えをして椅子に腰掛ける間も無く、看護師の「さあ始めましょう」の声に促されて手術台に横たわる。 ギャー

腹黒い

かと思っていたら、自分ながらに綺麗なもんだ。ドクターから、さあ此処が小腸の出口です、抜いていきますよ、画面を見てください。異常があったら色が全然違いますから 誰でも 直ぐに分かります。との言葉。
ここらあたりになると 何時もの余裕 が出てきて。この内視鏡は「オリンパス製」ですかと質問してみた。
そうですよ。病院の内視鏡はほとんどオリンパス製です。なんだかんだいっているけど、日本の技術は世界一ですよ。との答えがあった。検査は15分も経たない間に終了。

人の知恵の結晶たる 技術 の進歩には驚愕する。それに反比例して 衰退 していくのは 人の精神性 ばかり て か。
帰りに食した セルフ饂飩 は美味かった。


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